05/10/14 01:15:31 0
>>296
しかしフェニキア人の国、カルタゴと敵対していたローマは平気でイカやタコを食らっていたが。
現在でも南欧ではイカやタコを喜んで食う。
301:世界@名無史さん
05/10/14 02:42:56 0
中国の年代測定ってレベルはどうなんだろな
最近やたら古い年代を続々と出してくるけど・・・
302:世界@名無史さん
05/10/14 04:54:38 0
>>300
ローマは宗教で集団のアイデンティティを保ってないから。
あそこほど宗教に寛容なところも珍しい。
ローマ市民としてのアイデンティティを確立してるからな。
ユダヤは神と人との間の契約によって人と人との間の契約も行い、
戒律を守ることによってアイデンティティを確立した弱小民族。
厳しい戒律で差異を明確化しないと結束を保てないのさ。
303:世界@名無史さん
05/10/14 12:12:41 0
>>302
アメリカとかフランスとかもそうでないか?
304:世界@名無史さん
05/10/14 12:29:35 0
>>303
事情が違いすぎる。
律法読めばわかるが、あれは神と人との関係を契約したと共に、
人と人との関係も契約してる。
神の権威なくしては刑法・民法すら定められなかったという事さ。
フェニキア人への敵意は旧約聖書での彼らの神、
ダゴンやバールへの敵意と扱い見ればわかるしな。
まあ、もう一度旧約聖書読み返してみると色々発見があるかもよ。
これは漏れの宗教史の教官殿の受け売りだが。
305:世界@名無史さん
05/10/14 12:34:40 0
つか、ツッコミばかりでなく、鱗のない魚を食べない他の理由が知りたいぞ。
自分が紹介したのはあくまでも一つの説にすぎないわけだしな。
306:陰洲枡の民
05/10/14 12:57:46 0
だごん様!わしらをお救いくだされ!
307:世界@名無史さん
05/10/14 13:33:08 0
>>304
ある種の、ヒント厨か?
自分の言葉で語ろう、な。
受け売りであっても、理解し消化すれば、その言葉はおまえのものだ。
だが、な、理解していないことを、あたかも理解しているように振舞うのは良くないぞ。
308:世界@名無史さん
05/10/14 17:15:10 0
>>307
「まあ、もう一度旧約聖書読み返してみると色々発見があるかもよ」
これが教官からの受け売りの台詞で、他は自分の言葉なんだが。
それで、他の理由は?
単に絡むだけか?
309:世界@名無史さん
05/10/14 17:23:43 0
>>307
とりあえず相手を厨呼ばわりするのは荒れる元だからやめようよ
>>308
貴方も挑発に乗らない
このスレはつまらないことで荒れるんだからさ
荒らしでなければマターリ語ろうよ
310:309
05/10/14 17:24:25 0
ageちゃった、ゴメン
311:世界@名無史さん
05/10/14 17:31:19 0
そこで旧約聖書でもなんでも読んでみて発見したんならばおまぃの成果なんだけれど、
読みもしない発見もしない臭がプンプンするから、厨よばわりなんだよ?
ヒント:旧約聖書 …… みたいな書き方している厨房どもと同レベルだと言われてるんだ。
312:世界@名無史さん
05/10/14 17:31:42 0
>>309
すまん。真面目に答えていたのに絡まれたんでちょっと腹が立った。
自分の論の要点は
・一つの論として、敵対していた文化と差別化を進めるために、
食へのタブーを戒律に取り入れたという説がある。
・ユダヤ教はその成立の状況により、非常に厳しい戒律を持たざるを得なかったため、
時代や状況が違う他の国などの状況と安易に同一視できない。
以上。
313:世界@名無史さん
05/10/14 17:32:42 0
>>311
何がわからないか具体的に言ってみろよ。
自分が理解できる範囲で答えるからさ。
314:世界@名無史さん
05/10/14 17:35:05 0
知る人ぞ知る 酒井亨(むじな)センセイの板。ただし、過去ログは保存しません。
URLリンク(8816.teacup.com)
口隹ーネ申 又吉イエスの再来か?!「むじなさんの講義録」
315:世界@名無史さん
05/10/14 17:36:53 0
>>311
それって結局、書き方が気に入らないと煽ってるだけでは?
316:世界@名無史さん
05/10/14 18:40:04 0
2chに入り浸って、他人に絡む事しか知らない可哀想な人はスルーしようよw
見ていて情けなくなるw
317:世界@名無史さん
05/10/14 19:32:13 0
>>239
シーラカンスは、有名になる以前からまれに捕れる珍味として漁師は喜んで食ってたそうだ。
かなりうまいらしいよ。
318:世界@名無史さん
05/10/14 19:45:49 0
大抵の魚は醤油と味醂で炊いたらそれなりに美味い。
319:世界@名無史さん
05/10/14 20:50:36 0
>>284
ユダヤ起源のベーグルがバターとかの乳製品を使ってないのは、肉類と
一緒に食べるためって事なのかな?
320:世界@名無史さん
05/10/14 21:39:00 0
「過ぎ越しの祭り」の前後は、酵母入りのパンを忌み嫌うよね。
321:世界@名無史さん
05/10/14 21:50:41 0
>>319
そういやベーグルの定番はクリームチーズとスモークサーモンだっけ?
乳製品と魚だな。
322:世界@名無史さん
05/10/14 22:03:28 0
ベイグルサンドの具によく使われるのも、スモークサーモンとチーズ。
現在のベイグル人気は、ニューヨーク人によるもの。
ちなみに台湾ではベイグルを「貝果」と漢字表記する。
323:世界@名無史さん
05/10/15 16:01:22 0
確かに、日本人の耳にも「ベイゴー」って聞こえるもんなw
真ん中の孔は生地の節約か、あるいは火の通りを早めるため?
はたまた聖書の故事に何か由来しているとか?
324:世界@名無史さん
05/10/15 16:57:03 0
生地をゆでたときに引っ掛けて取り出しやすいようにあいてるんだよ>穴
325:世界@名無史さん
05/10/15 21:18:07 0
ドーナツの穴は?
326:世界@名無史さん
05/10/15 22:31:24 0
ドーナツは、哲学者が議論をする際の茶菓子として作られたのが最初。
327:世界@名無史さん
05/10/15 23:43:08 0
M.S.リーがリー群の例としてトーラスを考察したときについでに発明、
したわけがない。
328:世界@名無史さん
05/10/16 04:27:28 0
銀河の中心にはドーナツがあるぞ。
天文ニュース
URLリンク(www.astroarts.co.jp)
329:世界@名無史さん
05/10/16 05:17:16 0
>>327
That's a "Lie"!
330:世界@名無史さん
05/10/16 09:08:30 0
大都市にもありますよ、ドーナツ化現象
331:世界@名無史さん
05/10/16 14:01:16 0
「ミスタードーナツ」では、チョコファッションが一番美味い!
332:世界@名無史さん
05/10/16 14:05:42 0
中華まんに穴あきタイプがないのも不思議。
穴あき銭に見立てて「発財包」なんて作っていそうなのに。
333:世界@名無史さん
05/10/16 14:07:41 0
穴があったら中身入れられないじゃん。
ていうか、半月形をした餃子は「銀貨の形」に似ているから、正月の縁起物になっているよ。
334:世界@名無史さん
05/10/16 15:45:40 0
くさやの語源は?
335:世界@名無史さん
05/10/16 17:08:36 0
当然ウリマルニダ
336:世界@名無史さん
05/10/16 17:54:14 0
臭いer
337:世界@名無史さん
05/10/16 21:17:17 0
くさやは伊豆諸島の名物である。
もともとこの地方では、鯵や飛魚などの魚を開いて塩水につけて干し、
干物に加工していた。
しかし江戸期、塩は租税として献納されていたため、日常使う塩を倹約しなくてはいけない。
そこで魚を漬ける塩水も、仕方なく何度も使いまわしていた。そのうち液体内に独特の微生物が発生し、
汁から特有の臭気が発生、出来た干物も臭う様になった。
しかしこの臭いが江戸の物好きの人気となり、かくて島の名物となったのである。
「くさや」の語源が、「くさい」であることは言うまでも無い。
338:世界@名無史さん
05/10/16 21:53:57 0
「酸し(すっぱい)」→「寿司」
の語源と似ているね。
339:世界@名無史さん
05/10/16 21:55:51 0
ミスドーは統一教会系だっけ?
イラネ。
340:世界@名無史さん
05/10/16 22:09:55 0
首相公邸前庭に違法キノコ=麻薬原料含有、午後に除去
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
首相公邸の前庭に麻薬原料植物として麻薬取締法で栽培・所持が禁止されている毒キノコ「ヒカゲシビレタケ」が
自生していることが分かり、13日午後に除去されることになった。
問題のキノコは小泉純一郎首相が12日朝、首相公邸を出邸する際、前庭のシラカシの根元に生えているのを発見。
「食べられるのかね。毒キノコ? 東京でキノコか、面白いね」と珍しがり、面会に訪れた三村申吾青森県知事にも
「官邸にキノコが生えてんだよ」と宣伝していた。
341:255
05/10/16 23:53:09 0
>>339
ミスドの親会社はダスキンですよ。
あそこって統一だっけ?
342:世界@名無史さん
05/10/17 01:01:28 0
昔は塩が貴重品だったって良く言うけど、
そんなに作るの難しかったの?
343:世界@名無史さん
05/10/17 01:06:01 0
岩塩の鉱脈でも見つからなけりゃ
海辺以外で塩を手に入れるのはすごく困難。
344:世界@名無史さん
05/10/17 01:08:20 0
日本は雨が多いからね。岩塩の産出も無いし。
乾燥地帯なら海水を浅い水槽に入れて放っておくだけで蒸発して塩になるが、
日本では浜に海水を撒き、乾いた砂を集めて濾過して濃縮海水を得、それを焚いて蒸発させなければ
塩は得られない。
345:世界@名無史さん
05/10/17 01:13:49 0
山陽地方では、山地では製鉄、海岸部では製塩が盛んだった。
そのために燃料用として森林が破壊されまくっていた。
346:世界@名無史さん
05/10/17 06:57:47 0
日本では海岸地域にしばしば「○釜」という地名がある。
むかしそこは塩を生産していたと思って間違いない。
347:世界@名無史さん
05/10/17 09:02:56 0
海無しの領土しか持たない武田は塩を断たれ…
348:世界@名無史さん
05/10/17 10:01:10 0
桃は皮ごと食べるものだと思っていて結婚して旦那に桃の皮
を剥いてくれと言われて驚いたという話しを友人がしてたの
だけど、桃を皮ごと食べる地方ってあるの?その友人は関西の
山間部出身なんだけど。
349:世界@名無史さん
05/10/17 11:41:45 0
>>348
まず桃の種類をあげてくれないか?
350:世界@名無史さん
05/10/17 12:17:12 0
そういや近所に塩釜神社ってのがある。
今は海はだいぶ遠くだけど、そうか、海岸線が移動したのか
351:世界@名無史さん
05/10/17 12:57:49 0
>>341
学生時代、ダスキンでバイトした事あるが、
あの会社は終業時にお経をみんなで言う会社で、
統一は一応キリスト教なんだから、違うと思うよ
ちなみに、ダスキンの社名は社長が「掃除の会社なんだから、
『株式会社ぞうきん』にしよう」と言い出して、営業マンたちが反対w、
ダストをとるぞうきんの会社、ダスキンにしたんだそうだ。
352:世界@名無史さん
05/10/17 20:20:50 0
じつは桃も他の果物と同じように皮と身の間に濃い旨みを持っている
固めの桃をガシガシ擦り洗いして産毛を落としてから8つ割りくらいにして食べるとよい
レモン汁やバルサミコを垂らしてもちょっと変わった感じでうまい
353:世界@名無史さん
05/10/17 20:33:43 0
桃と言えば。
潔癖症の父を持つ娘は、父のせいで桃など果物も煮て火を通して食べていた。
ある日、友人宅へ遊びに行った娘は生まれて初めて生の桃を食べ、
旨すぎて感動し、涙を流しそうだった。
その潔癖症の父の名は森鴎外という。
って感じの逸話(?)を思い出したんだけど、これって本当かなのかな?
354:世界@名無史さん
05/10/17 22:20:37 0
鴎外は偏食(?)エピソードがやたらと残ってるよなあ。
まあ家庭の食文化などというものはえてして他の家庭から見ると奇異なものだが
これだけあれこれ言われてるのは茉莉ちゃんの文章が上手すぎたせいか?
饅頭茶漬けとか漬物に醤油をかけるかけないとかいろいろ食の逸話には事欠かないが
鴎外最大の食へのこだわりは「白米を食べないと元気が出ない」だと思う
日清・日露戦争当時の陸軍では敵の攻撃で死ぬより脚気で死んだ兵士のほうが多いという惨状
たったひとりの偏食がこれほどの犠牲を生んだ例も珍しかろう
355:世界@名無史さん
05/10/17 22:30:39 0
あれは医学的なこだわりではなく、食い物に関する
こだわりだったのか。山岡を1000倍くらい迷惑にしたような
奴だな
356:世界@名無史さん
05/10/17 23:06:55 0
いや、医学的なこだわりでもあったと思う。こだわりというか信念というか。
経験論による治療を重視したイギリス系(因果関係は明らかでなくても治療効果を重視する)、
病気の原因解明とその解消による治療を重視するドイツ系の確執があったと。
鴎外はドイツ系だったので、病気の原因は細菌なりという方向で論を考えたそうだ。
海軍は、西洋人は脚気にならないから洋食食わせればいいんじゃない、と考えた。
でもパン食は甚だ不評だったわけだが。
357:世界@名無史さん
05/10/17 23:17:39 0
不評でもなんでもザウアークラウト食わせて壊血病防いだのも海の男だしな
358:とてた ◆0Ot7ihccMU
05/10/17 23:20:03 0
日清戦争で得られたものといえば白菜ですね。
江戸時代に存在しない…というのも不思議な感じもしますが。
359:世界@名無史さん
05/10/17 23:23:42 0
そのわりに一見西洋野菜っぽいレタス(ちしゃ)は平安時代からあるんだよね。品種は違うが
360:世界@名無史さん
05/10/17 23:30:15 0
森鴎外のせいで何人の日本人が亡くなったか。
森鴎外をかばう奴がいるのが信じられん。
361:世界@名無史さん
05/10/17 23:34:13 0
まぁ、優れた文学者でもあるからな。
362:世界@名無史さん
05/10/18 00:00:23 0
孔子がある王族に招かれ、桃と粟飯を出された。孔子がそれを手掴みで食べてしまったところ、
王族が笑いながら「飯は桃の毛を拭うためのものだよ」といった。
そこで孔子は「私とてそれくらいのことは知っております。しかし桃と粟は相性が悪い
(このあたりの詳細は失念)ので、それをしなかったのであります」
といった。
この話を紹介した本の中で作者は
「孔子が本当にそのような信念を持っていたのか、はたまた孔子が王族の作法を知らず恥をかいたので、
負け惜しみを言ったしかは不明だが、この話から春秋時代はまだ箸が使われていなかったことがわかる。
箸があれば当然孔子は箸で粟飯を食ったであろうから」
と言っていた。
363:世界@名無史さん
05/10/18 00:10:50 0
おにぎり、箸で食うか?
364:世界@名無史さん
05/10/18 00:24:24 0
おにぎりで桃の毛を拭うか?
って普通拭わねえなw つーか王侯貴族なら桃の皮ぐらい給仕に剥かせろよと言いたい
365:世界@名無史さん
05/10/18 00:56:27 0
羮を手で食ったのか?
366:世界@名無史さん
05/10/18 01:01:03 0
>356
>病気の原因解明とその解消による治療を重視するドイツ系の確執があったと。
ドイツ系とイギリス系というのは良く言われるが、北里柴三郎や志賀潔など、
正統派ドイツ細菌学を学んで本当に世界的な業績を上げた人達は、脚気菌発見
などといった説に批判的だった。志賀潔は、早い時期に栄養説を支持している
という点からも、メンツにこだわった学閥派を「ドイツ系の代表」と扱うのは
おかしいのではないでしょうか。
367:世界@名無史さん
05/10/18 01:10:34 0
>362
粟じゃなくて、黍だったと思う。
黍は五穀のうちでも貴いもの、桃は果実のうちでも卑しいもの。卑しいもので
貴いものを拭うことはあっても、貴いもので卑しいものを拭うのはよろしくい
ので、こうしたのです、といったとか。
相手は魯の哀公らしいですね。
368:世界@名無史さん
05/10/18 07:32:04 0
>>363
子供の頃、家に昭和40年代のマンガがあって、
それにすしを手づかみで食べるシーンがあったんで、
通はすしを手づかみで食べるものだと思っていて、
厨房の頃、手づかみですしを食べようとして、笑われた。
志賀直哉の「小僧の神様」では、屋台のすしを手でつかむ場面があるけど、
昔はすしは手づかみで食べたのか?それとも、いまでもすしを手づかみで
食べる人がいるのか?
369:世界@名無史さん
05/10/18 07:46:17 0
元来が屋台のファストフードですから手掴みで食べますがなにか?
箸使うほどお上品ぶるつもりもないし、箸できれいに寿司を食うにはコツがいる。
寿司屋で他人が箸使って食べてるのを見せられてげんなりすることも少なくない。
370:世界@名無史さん
05/10/18 09:58:07 0
シャリに醤油をつけた方が醤油がよく染みて美味いじゃん
そういやシャリって骨のことだよなぁ
371:世界@名無史さん
05/10/18 10:13:40 0
森鴎外は軍医なんてさっさと辞めて文学だけやってれば多くの人が死ななくて済んだのに…
372:世界@名無史さん
05/10/18 13:38:53 0
マガジンの例の寿司漫画じゃ
手で食べるのが正しいという立場をとってるな
373:世界@名無史さん
05/10/18 17:50:49 0
確か「銀シャリ考」だかいう論文を読んだことがある。
名前は忘れたがインド学を専攻してる先生が書いた文章で、
白米を「銀シャリ」と俗称される理由は「銀舎利」のことで
日本などでは仏舎利の代用として水晶や真珠などの粒やビーズの
類いを仏塔や礎石に埋めていたために、米の神聖化の段階で、
白米をその形状や色から「仏舎利」になぞらえたのが起源だろう、
という内容だった。
いつ頃から使われはじめたかについても論じてたと思うが、
そこら辺は忘れてしまった。
374:世界@名無史さん
05/10/18 18:05:16 0
納豆の燻製ってうまいのかな
というか食える代物だったのかな
889 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:2005/10/08(土) 21:49:15 ID:U2+8sqLZ
ドイツ兵には不評の納豆でしたが、
ヒトラー総統は納豆の栄養価の高さを諦めきれず、
妥協案として燻製納豆を配布しました。
燻製納豆にすれば保存性もアップするし、何より匂い消しにもなります。
ドイツ軍は納豆をUボートで運んでましたから、潜水艦の中が臭くなくなってさぞ
サブマリナー(潜水艦乗り)は喜んだでしょう。
こうしてドイツ軍は納豆パワーで物量に勝る連合軍と互角以上に奮闘したのです。
日本人で納豆がどうしてもダメな人もドイツ兵を見習って燻製納豆にチャレンジ
してはどうでしょうか?
375:世界@名無史さん
05/10/18 19:25:45 0
>>373
朝鮮語で、米をサルという。
当然彼らは、「銀シャリのシャリは、サルが起源ニダ!」と主張する。
376:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY
05/10/18 21:28:01 0
>374
日本軍は実際に燻製納豆を開発しましたが軍上層部の試食会であまりに好評だったため
酒の肴にされてしまい前線の兵士にまで行き届かなかったとか…。
納豆を干した乾燥納豆はいくらか出回っていたようです。実家に軍用乾燥納豆と書かれた
瀬戸物の入れ物がありました。
377:世界@名無史さん
05/10/18 23:26:35 0
>369
>元来が屋台のファストフードですから手掴みで食べますがなにか?
元々は握り寿司にしても、持ち帰って家で食べるものだったそうだが。元来が
桶売りのなれずしの改良だから、当然ですが。
今の鮨は、屋台売りのファーストフード系の鮨よりも、店を構えた高級鮨屋の
流れだろうという話もありますね。(日比野光敏「すしの歴史を訪ねる」
たかが鮨の食い方に、「正しい」とかなんとかと持ち出すこと自体が、無粋の
極みだと思うけどね。
378:世界@名無史さん
05/10/19 01:13:12 0
史記には、殷の紂王が象牙で箸を作らせた事が載っている。
しかし考古学的には、箸が登場したのは春秋時代ころとされている。
当時の箸は、食事の際のあくまで補助的な道具だった。汁はすでに石器時代からあった匙を使って飲み、
具は箸でつまむ。おかずも箸でつまむ。そして飯は手で丸めてから口に運んだ。
379:世界@名無史さん
05/10/19 03:35:10 0
そのころの主食って粟だよね。
粥にして食ってたんじゃないの?
380:世界@名無史さん
05/10/19 11:40:20 0
麺はどうやって食べたのかな。世界最古の麺。
381:世界@名無史さん
05/10/19 12:29:09 0
>>374
>こうしてドイツ軍は納豆パワーで物量に勝る連合軍と互角以上に奮闘したのです。
正にその「納豆」パワーが、今の'NATO'に反映しているのです。
382:世界@名無史さん
05/10/19 12:34:27 0
山田君、座布団一枚もってっちゃいなさい
383:スラヴァ
05/10/19 18:08:16 0
燻製納豆の話は、以前テレビのスペシャルでやってたよ。
形は腸詰にしてて、ちょうど納豆のソーセージみたいだった。
試作品の段階で終わって、前線にはいきわたらなかったみたい。
384:世界@名無史さん
05/10/20 01:25:57 0
>>383
帝国陸軍の糧秣廠はいろいろ試作していたようですね。
カフェイン入りチョコレートとか、麻雀牌サイズのビスケット(←今で言うカロリーメイト?)とか。
ヒマラヤ登山隊がサンプルを活用したこともあったそうです。
(ソースは「歴史への招待・昭和編」NHK出版)
385:世界@名無史さん
05/10/20 02:15:47 0
かの軍隊は後方で幾ら頑張っても前線には届かない構造だからな
386:世界@名無史さん
05/10/20 14:07:38 0
インドや東南アジアのような、伝統的に手食の地域では「煮込み汁」をどうやって食べたのですか?
まず汁を椀に口つけて全て飲み、中の具が冷めるまで待ってから手で摘まんで食べたのですか?
387:世界@名無史さん
05/10/20 14:12:43 0
パンとかナンを使ったんじゃないの
388:世界@名無史さん
05/10/20 15:39:35 0
●●●緊急●●●
今、この歴史ある世界史板に、再びIDを導入しようとする動きがあります。
自由と自主を尊ぶ世界史板に、珍妙なローカルルールを導入しようとしているコテハン一派がいます。
壊れてもいない時計を無理やり直そうとしているのです。
以下、非国民ならぬ非世界史板住民リストです。
おぎまる
とてた
水
元三戦板住民の荒らし
しかしそんな現状にも、きちんと意見を言い、反対する善良な住民もいます。
山野野衾
多くの名無し
おぎまる一派は、このまま世界史板を後戻りできない状況に追い込むつもりです。
「断固としてIDを導入」するそうです。
皆さん、この世界史板を守るため、彼らと闘って下さい!
389:世界@名無史さん
05/10/20 18:02:40 0
自演しなけりゃいい話じゃないの
390:世界@名無史さん
05/10/20 18:12:41 0
ID導入は止めて欲しい。
391:世界@名無史さん
05/10/20 18:28:26 0
まあ大丈夫だとは思うんだけどね。
392:世界@名無史さん
05/10/20 18:58:20 0
自演しなけりゃいい話じゃないの
393:世界@名無史さん
05/10/20 19:34:14 0
?
394:世界@名無史さん
05/10/20 21:46:44 0
雑談スレの揉め事をこっちにまで持ち込むなよな。
タイのトムヤムクンなんかは、昔はどうやって食べていたんだろうか。
395:世界@名無史さん
05/10/20 22:00:32 0
いや、あのね ..75度でつから ..マジで!
396:世界@名無史さん
05/10/20 22:39:38 0
トムヤンクンなんてそんな古い時代の食い物じゃないだろ
少なくてもトウガラシ渡来以降だろうし、そのころ
スプーンがないわけないでしょ
397:世界@名無史さん
05/10/20 22:47:03 0
唐辛子到来以前も、スープ料理はあったでしょ。
398:世界@名無史さん
05/10/20 23:32:45 0
炊いた米に汁をかけ、吸わせてから手で食べる、とか?
具は・・・手食か?
399:世界@名無史さん
05/10/21 00:26:32 0
考えてみれば、インドでカレーを手で食うのもなかなか大変だよね。
手食を解説した本では、
「手で食べる事は手でも味わうこと」
「誰が使ったのか判らない箸やスプーンより、自分の手が一番信用できる」
などと、やたらと手食を弁護する。しかしやはり箸なり匙なりを使うほうが、
手も汚れないし火傷もしなくて済む。
400:世界@名無史さん
05/10/21 01:21:29 0
>>383
風船羊羹も帝国陸軍の発明
401:世界@名無史さん
05/10/21 06:13:23 0
>>399
一般に、乾いた御菓子を食べる時には、手で食べる事が多いと思うよ。
これは、ほぼ古今東西、共通していると感ずるし。
羊羹など多少濡れている御菓子は楊枝を使って食べたりするが、
例えば、乾いた「炒菓子」を食う時には、直接手で食いたいね。
(陶器スプーンは別としても)金属スプーンで食う炒菓子なんて、味気無い事此の上ない。
因に、米の炒菓子を箸で食べる日本人なんて居るのかな。
402:日本@名無史さん
05/10/21 06:54:26 0
話を蒸し返せば、寿司を手で食べる人は沢山いる。
403:世界@名無史さん
05/10/21 07:08:11 0
俺は口で食べてるけどなぁ。
404:世界@名無史さん
05/10/21 08:42:03 0
下の口で…
405:世界@名無史さん
05/10/21 12:53:45 0
日本料理や日本人は目で食べる、とよく言いますね。
406:世界@名無史さん
05/10/21 13:00:16 0
できなかったら、目でピーナツ噛むんだぞ、のび太
407:世界@名無史さん
05/10/21 13:03:52 0
鼻からスパゲッティで勘弁してくれ、ジャイアン。
408:世界@名無史さん
05/10/21 13:07:34 0
世の中には鼻からうどんを食べる方もいらっしゃるようです。
俺うどん鼻から食べられるよ
スレリンク(jnoodle板)
>1 名前:もぐもぐ名無しさん 投稿日:04/06/01 01:31
>鼻から入れて口から出すことも出来る
>意外と簡単だからお前らもやってみろ
409:世界@名無史さん
05/10/21 21:01:06 0
>>408
俺、タコ糸でそれやって、花粉症体質直したよ。
410:世界@名無史さん
05/10/21 21:14:31 0
ヨーガの鼻うがいだな。塩水でやるとツーんとしないよ
411:世界@名無史さん
05/10/21 22:49:40 0
フィリピンには、鼻息で演奏する笛がある。
412:世界@名無史さん
05/10/22 04:57:27 0
マカロニ食べてるときに咳き込んで、鼻に上がると辛いよなぁ。
輪ッかが鼻の穴に合うて、吸うてもかんでも取れりゃあせんのよ。
413:世界@名無史さん
05/10/22 08:11:46 0
みんな、スレタイをもう一度思い出しすのよっ!
いやこのレスの流れも大好きですけどねもうテラワロスw
414:世界@名無史さん
05/10/22 12:02:28 0
【海外】日本酒が米国の若者の間で人気上昇中 ヘルシーで、ウォッカやウィスキーと混ぜても良く合う
1 :早よ説教部屋に来な粉 m9( ゚д゚) → ネットペテン師φ ★ :2005/10/22(土) 02:08:39 ID:???0
「日本酒はクールだ。多くのアメリカ人に取って新しいアルコール飲料で、我々は大好きだ」サン
フランシスコで最近開催された日本酒イベントに参加したスコット・スミス氏(34)は語る。
日本では、日本酒の消費量は1993年までの10年で4割近く落ち込んだが、一方、アメリカの売
り上げは7年で倍の1億ドルになった。アメリカの日本酒市場は毎年13%成長しているという。
日本酒は元々はアメリカの和食レストランや寿司バーで出されていたが、最近では、多くのフラ
ンス式・アメリカ式レストランやバーが日本酒をメニューに加えている。
日本酒カクテルの、たとえば、Sneaky NinjasやShogun Mint、Blue Tsunamiはバーの常連客の
昔からのお気に入りである、マルガリータやマルティーニ、ブラッディ・メアリーなどにひねりを加
えるのに人気となった。
ビールやワインが他のアルコール飲料とうまくミックスできないのに対し、日本酒は他のウォッカ
やウィスキーなどのアルコールとも良く合う。
また、日本酒は他のアルコールよりも健康的な代替物と見なされる。日本酒は人工添加物を含
まず、他のアルコールよりアルコール度数やカロリーも低く、酸性度もぶどうや他の果実酒の半
分だ。
全文は英文ソース URLリンク(www.beverageworld.com)
415:世界@名無史さん
05/10/22 13:11:43 0
へえ、日本酒って親和性がいいんだな。さすが日本人の作った酒だな。
416:世界@名無史さん
05/10/22 13:29:32 0
親和性に優れてれば本邦で日本酒ベースのカクテルが花開いているはずだが……
必ずしも日本酒に対する固定観念だけが原因ではあるまい?
417:世界@名無史さん
05/10/22 13:34:12 0
というより、「カクテルは西洋の酒!」というイメージだから
日本酒でカクテルを作ると言う発想に行かないんだよ。
418:世界@名無史さん
05/10/22 13:40:21 0
いや普通にあるんだよ日本酒ベースのカクテル
ただジャンルとして成立するほど数もなければ有名でもないという
419:世界@名無史さん
05/10/22 13:42:08 0
「サケティーニ」とか、ライムジュースで割った「サムライロック」とかね。
420:世界@名無史さん
05/10/22 13:49:45 0
>ビールやワインが他のアルコール飲料とうまくミックスできないのに対し、
ビールやワインは何と言うか特徴が際立っているお酒ですよねー。
比較したらそりゃ日本酒のほうがカクテル向きな気がします。
421:世界@名無史さん
05/10/22 14:41:50 0
「ファンタスティック・レマン」「春の雪」なんてのもある
関係ないが「カミカゼ」には日本酒は入らない
422:世界@名無史さん
05/10/22 14:45:42 0
【醸し人九平次】
『この蔵元は絶対面白い!』1967年創業の老舗蔵元。
15代目の”久野九平次”さんが新たに造った新銘柄【醸し人九平次】
34歳の九平次さんと共に酒造りをしている杜氏が、同級生の”佐藤彰洋”さん。
佐藤さん曰く『巻き込まれた・・・・。』と。
九平次さんの酒造りの考えは『一歩ひねりたい。酒質に仕儀主張を出したい。』
若い造り手達が”遊び心”を加えつつ、旨いお酒を造る事に、真剣に取り組んで
いる姿勢がこれからの【醸し人九平次】を更に飛躍させる事と思います。
更に現在、15代目久野九平次氏が自らリュックに酒瓶を詰め込み、店に予約を入れ直接
パリの三ツ星レストランのシェフやソムリエに純米吟醸酒を売り込んだ結果、果実の
ような香りと大量生産にはない自然な味がシェフやソムリエに受け入れられ、
ワインリストに載せる店も出始めている。
現在置かれているのは3店。奇才の名が高いピエール・ガニエール氏の店では
「今まで飲んだ日本酒とは違う自然な味わい」と認められた。
食事に出されるだけでなく、料理にも使われる。
2002年のミシュランガイドで三ツ星になり勢いのある「ギィ・サボワ」と
フランス料理界の大御所アラン・デュカス氏の傘下にある店「スプーン」では、
ワインリストに載っている。
今年5月から6月にかけて、またパリへ行き4軒の三ツ星をまわった。
そのひとつ「タイユバン」ではオーナーのヴリナ氏に「様々な香りがする。ヤギのチーズ
にも合う」と太鼓判を押された。
次は、ニューヨークのレストランで九平次が飲める日が来る。
423:世界@名無史さん
05/10/22 14:48:07 0
ちなみに、この九平次の蔵元は名古屋市内にあるんだが
名古屋市民にはこの味は受け容れられなかったとかで
九平次が全国区の銘酒となった今も、市内ではほとんど売られていない。
ああ名古屋
424:世界@名無史さん
05/10/22 15:27:43 0
>>423
ピエール・ガニエールってパリの三ツ星やん。それなのに…
さすが名古屋だ(w
しっかし、営業努力がすごいな。
425:世界@名無史さん
05/10/22 19:39:03 0
>>420
コーヒーですらカクテルはあるしね。
ちなみに韓国ではビールと洋酒を混ぜたカクテルが人気がある。上司に勧められると一気飲みしなければいけないという
426:世界@名無史さん
05/10/22 20:07:10 0
スプリツァやレッドアイ好きな俺としてはショボーン
427:世界@名無史さん
05/10/22 21:05:51 0
>>118
ピラフがフランス語って…爆笑!
428:世界@名無史さん
05/10/22 21:13:17 0
ワインを使ったカクテルでは、「バンブー」が美味い!
429:世界@名無史さん
05/10/22 21:13:21 0
普通にフランス語の辞書に出てるぞ>pilaf
それにエビノ・ピラフってフランスの歌手が居ただろう。
タモリのネタだがな。
430:世界@名無史さん
05/10/22 21:30:09 0
コーヒーを使ったカクテルと言えば、アイリッシュウイスキーとコーヒーを混ぜた
「アイリッシュコーヒー」か。
アイルランドの空港で、冷え切った乗客を温めるために出されたんだよな。
431:世界@名無史さん
05/10/22 21:54:16 0
スプーンの上に角砂糖をのせて、それにブランデーを注いで
それに火を付けて、コーヒーに沈めて飲む、という
カクテルだかなんだかよくわからない「カフェ・ロワイヤル」というカクテルもある
432:世界@名無史さん
05/10/22 22:24:25 0
アイリッシュコーヒーを飲み過ぎると、眠くなるが眠れなくなる。
433:世界@名無史さん
05/10/22 22:29:36 0
栄養ドリンクもそういう効果を狙ってるらしい。
ダウナー系のアルコールとアッパー系のカフェインをブレンドし、
脳が相反する成分で混乱を起こすので「元気になった」と感じるそうな。
434:世界@名無史さん
05/10/22 23:07:03 0
「アイリッシュコーヒー」
ジャガイモが入っているコーヒーだったらやだ。
435:世界@名無史さん
05/10/23 04:50:07 0
妖精さんが入ってるコーヒーなら…ちょっといいかも(;´Д`)
436:世界@名無史さん
05/10/23 12:04:24 0
コーヒーの産地でもないヨーロッパに多彩な飲み方があるのは面白いよね。
欧州以外ではわりと画一的な飲み方しているのだろうか。
まあトルココーヒー、アメリカン、鴛鴦茶があるにしても。
日本特有の淹れ方、飲み方などはあるんだろうか。
<丶`∀´> <辛い大韓珈琲を今から考案するニダ
437:世界@名無史さん
05/10/23 15:51:26 0
特有の淹れ方かあ……アメリカン挙げられちゃってるしなあ
コーヒーのお湯割なんてもんで普通のコーヒーと同じだけの値段とってたんだからスゴイ
ちょっとずれるけど缶コーヒーはどうだろうか? ちょっと前までは無糖とかほとんどなくて
砂糖水同然のだだ甘さ、脱脂粉乳と増粘剤でとろっとさせた独特の飲み口、
もうひとつのコーヒージャンルとして成立しそうな数が出てたと思うんだけど
そういえば、最近ツレの趣味であちこち珈琲専門店に行くようになったんだけど
なんでみんな一様にコーヒーを”淹れる”じゃなくて”点てる”っていうんだろう?
茶道じゃあるまいし違和感感じるんですが
438:世界@名無史さん
05/10/23 16:54:53 0
じゃあ、茶道のように茶せんつかって…
439:世界@名無史さん
05/10/23 17:36:46 0
私、インスタントコーヒー飲む前に茶せんで混ぜてます。
いい感じに攪拌できるんで、おすすめ。
440:世界@名無史さん
05/10/23 18:59:20 0
エチオピアあたりじゃ茶道みたいなもんがあるらしいけど
441:世界@名無史さん
05/10/23 19:10:22 0
ブンナ・セレモニーね。
お好みで砂糖・ミルクのほかに塩も混ぜるそうな。
442:世界@名無史さん
05/10/23 19:51:36 0
ああ言うよねえ、”点てる”ってw
教則本とかプロ向けの学校とかで”点てる”って教えてるのかな。
ちょっと気取った感じだよねえ。
443:世界@名無史さん
05/10/23 21:56:42 0
【国際】日本の即席ラーメン「マルちゃん」、メキシコで国家的人気…「議会がマルちゃんした」と動詞にまで★2
1 :☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2005/10/22(土) 23:26:52 ID:???O
日本の即席ラーメン「マルちゃん」がメキシコで国家的規模の人気食品になり、
メキシコの伝統料理が危機にひんしている-。
こんな記事を二十一日付の米ロサンゼルス・タイムズ紙が一面で紹介した。
メキシコでは「マルちゃん」という単語が「簡単にできる」「すぐできる」という意味で使われるという。
記事は「メキシコで昨年約十億食の即席ラーメンが売れた。一九九九年の約三倍で、
うち『マルちゃん』は85%の市場占有率を誇る」と説明。
「マルちゃん」ブランドを展開する東洋水産は、「先日もメキシコの新聞が、審議を早々と打ち切った議会を
『議会がマルちゃんした』と記事にした。いまや動詞として使われるようだ」と話している。(抜粋)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※前スレ:スレリンク(newsplus板)
444:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY
05/10/24 00:25:46 0
>425
「バクダン」のことですな。大ジョッキビールにショットグラスに入れたジンやウォッカ
を沈めて一気呑み。アレはマジでヤヴァい。実際死人も出てる。アチキの同僚も韓国で
勧められて一晩意識不明になってますた。
>329
エディット・ピアフ-Edith Piaf 、『愛の賛歌』を歌った歌手と勘違いしてない?
>436
アイスコーヒーって日本発祥ぢゃないかな?缶コーヒーは完全に日本発祥。
インスタントコーヒーも日本人の発明と言う説もある。コーヒー牛乳は日本だけでしょうな。
>440,441
一度エチオピア料理店でやってもらったが生の豆をフライパンのようなもので炭火の上で煎って
淹れていた。色が薄いが好みで煎り方を変えて濃いのも出してもらえる。
軽く煎ったコーヒー豆はお茶請け代わりに食べたりするが煎り大豆のようでうまかった。
445:世界@名無史さん
05/10/24 00:59:03 0
ビールのカクテルと言えばレッドアイ。
宿酔いの朝飲めばすごく楽になるよ。
446:世界@名無史さん
05/10/24 16:36:52 0
メークドラマー!
447:世界@名無史さん
05/10/24 17:23:46 0
>>444
> エディット・ピアフ-Edith Piaf 、『愛の賛歌』を歌った歌手と勘違いしてない?
だからタモリのネタなの>海老のピラフ
448:世界@名無史さん
05/10/24 19:24:19 0
戦前の日本では家庭でコーヒーを楽しむというのはまれなことだったが今はそれが普通のことに
なった。その普及に最も力があったのはインスタントコーヒーである。
インスタントコーヒーの発明者は加藤某という日本人だという。コーヒー液を真空蒸発缶内で噴霧
乾燥させた粉末を〈ソリュブル・コーヒー solublecoffee〉と名づけたもので1901年にアメリカで発売
された。その後アメリカ人ワシントンが別の方法でつくって特許をとりインスタントコーヒーと命名した。
449:世界@名無史さん
05/10/24 23:40:22 0
旧蘭領東印度発の水出しコーヒーが
アイスコーヒーの元祖でなかった??
450:世界@名無史さん
05/10/25 00:43:56 0
カフェオレはコーヒー牛乳じゃないの?
451:世界@名無史さん
05/10/25 03:59:41 0
乳等省令という法律によると「乳」という字を使用できるかは、その成分に厳しい規定があって。
「重量百分率で無脂乳固形分 8・0%以上 および 乳脂肪分 3・0%以上」
よって成分が上記以上のモノが「コーヒー牛乳」、未満が「カフェオレ」。
452:世界@名無史さん
05/10/25 09:15:40 0
朝からものすごく初歩的な質問でごめんなさい。
牛乳の乳脂肪分は3%台(3.4~3.7%位)のはずですが、コーヒー牛乳は牛乳に
インスタント・コーヒー(工業的にはコーヒー抽出成分かなんか)を入れて作るもの
という定義なんでしょうか?
453:世界@名無史さん
05/10/25 18:16:17 0
日本以外では冷たいコーヒーも含めて冷たいお茶を飲む習慣は
あまり無かったのでは。昔はレーコ(アイスコーヒのことね)は
日本とタイにしかないと言われてたし。
454:世界@名無史さん
05/10/25 22:23:58 0
アイス珈琲はアメリカの喫茶店がオリジナルと聞いたが?
455:世界@名無史さん
05/10/25 23:18:10 0
>>452
無脂乳固形分8.0%以上、乳脂肪分3.0%以上の規格を満たしていないものは
「牛乳」を名乗ることができなくなり、「乳飲料」と表示されます。
逆に、
コーヒーその他フレーバーを基調とした飲み物も乳固形分3%以上のものは
コーヒーその他フレーバ名(省略可)+乳飲料の表示となります。
456:世界@名無史さん
05/10/26 01:53:14 0
>>453
少なくとも、江戸時代には冷やした麦湯(麦茶)を売り歩く商人がいましたよ。
457:世界@名無史さん
05/10/26 04:14:13 0
>>455
そのようになったのはつい最近だから知らない人も多いかも。
平成13年の改正まではコーヒー、砂糖と生乳を混ぜた乳飲料を
「コーヒー牛乳」と表示してもかまわなかった。
URLリンク(www.takuhai-gyunyu.com)
458:世界@名無史さん
05/10/26 04:57:09 0
このスレッドには、コーシャー (Kosher) の専門家って居る?
今、米に住んでいて、普通のスーパーで売っている牛肉がおっかなくって食べられないので、
コーシャーの牛肉を買おうと考えている。
コーシャーの場合には、飼料にもそれなりに注意が払われていると思うので、狂牛病の危険性が低いと思うのだが。
実際、いくつかのコーシャーに関するウェブページを見ても、それらしき事がよく書いてある。
しかし、これは単なる素人の勘ぐりで、コーシャーと言えども、狂牛病の危険性は殆ど同じなのかが気になる。
459:世界@名無史さん
05/10/26 09:36:16 0
もともと、欧州主要国の間でもコーヒーの濃さ、実質的には豆の煎り具合は
かなり差があった。
イギリスあたりが一番軽くて、ドイツ<フランス<イタリアの感じで濃くな
り、かつローストがきつくなる。フレンチローストですでに豆の油が出始め
ている程度。
で、現在の欧州ではイタリア風のエスプレッソ方式が市場を席捲しつつある。
といっても、コーヒー好きの間の話だけどね。
あのケチというか合理的なドイツ人がエスプレッソマシンには平気で500
ユーロ以上をつぎ込み、フランス人も独特なプラスチックパック方式のエス
プレッソマシンを愛用するようになった。
ポッドタイプと呼ばれる抽出もごみ掃除も手軽な方式の出現で、濃くてうま
いコーヒーが素人にも安定してつくれるようになったことが大きい。
というか、日本でもスタバあたりでカフェラテとかエスプレッソマシンの進
出は始まっているのではないかな。
460:世界@名無史さん
05/10/26 09:51:40 0
喫茶店だったらエスプレッソマシンあったところは
スタバ進出以前にもあっただろ。
461:世界@名無史さん
05/10/26 09:59:41 0
スタバの影響でエスプレッソが大流行したというのはあるかも?
人気メニューのカフェラテやキャラメルマキアートもエスプレッソ使うし。
462:世界@名無史さん
05/10/26 10:23:55 0
俺は在米だが、こちらだと70ドルも出せば、簡単なエスプレッソマシーンが買えるが。
勿論、伊のカフェ程の上等ものではないが、日本だと、そんな安価な物は出回ってないのか。
463:世界@名無史さん
05/10/26 12:01:06 0
>>460
というか、イタリアン・ローストにエスプレッソの組み合わせは、
やれブルーマウンテンだのキリマンジャロだのという微妙な違い
をとばしてしまうので、あまり日本の珈琲専門店では利用されて
いなかったんだが。
464:世界@名無史さん
05/10/26 12:03:03 0
従来の日本の珈琲専門店のウリは、様々な産地のストレートコーヒーや
その店のブレンドコーヒーといった品揃えであって、エスプレッソは邪
道だったね。
465:世界@名無史さん
05/10/26 18:41:29 0
10人のうち3人が勘違いしていること
アメリカンコーヒーはコーヒーをお湯で薄めたものだ。
466:世界@名無史さん
05/10/26 21:48:11 0
>>462
アウトドア用品店に行けばエスプレッソ入れるやつなんか1980円で買える
467:世界@名無史さん
05/10/26 21:49:48 0
アメリカンコーヒーを嗜む時のマナー、服装編
ロッキー4の踊るアポロ参照。
468:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY
05/10/26 22:29:21 0
>458
Kosherはユダヤ教の教義に則って処理、調理された食べ物のことです。
一応作法として病気の家畜や死んだ動物を使わないことになっていて、宗教的
な作法に則って屠殺した健康な家畜、動物を完全に血抜きをして決められた部位
のみを食用にすることになっています。
一般に売られている肉に比べると肉に加工する家畜、動物がある程度吟味されていて
どこで飼育されたかなどの履歴もしっかりしていますが、狂牛病に感染している危険性
についてはその家畜なり動物が屠殺される時に病的な症状でなければそのまま食用に
される場合もあります。一般に売られているものより若干安全性は高いかも知れませんが
万全とは言えないと思います。
イスラームのHalalについても同じことで極論すれば狂牛病に感染していても健康と見なされれば
そのまま食用にしても良いと言うことになります。
469:世界@名無史さん
05/10/26 23:15:36 0
数年前、それこそアメリカで売られていたコーシャー食品が、
実にいいかげんな(宗教的)処理しかほどこされていないことがばれて、
大問題になったとテレビのニュースで観たがなあ。
お清めのためにキッパかぶったユダヤ人が大真面目にコンロに携帯バーナーの
炎を吹きかけていた。
470:世界@名無史さん
05/10/26 23:59:42 0
>>464
いいたいことはよくわかるが
80年代までのそのへんの喫茶店で出てくるアメリカンコーヒーは
まさしくコーヒーのお湯割りとしかいいようがない代物だったよ
ジュースを注文するとにストローが刺さった瓶ジュースが出てきた時代の話だ
471:世界@名無史さん
05/10/27 00:00:13 0
すまん>>465だったorz
472:世界@名無史さん
05/10/27 00:41:50 0
>>470
今でも田舎の喫茶店ではフツーに「お湯で薄めたアメリカンコーヒー」を
出しているような。しかもブレンドコーヒーとかと同じ金額で…ort
473:世界@名無史さん
05/10/27 09:13:47 0
ふむ。アメリカンコーヒーについては、歴史的経緯を考慮に入れる必要が
あるじゃろの。
もともと、焙煎して挽いたコーヒー豆から最後まで成分を抽出すると求める
本来の風味の他にエグさが出てしまうという問題があるのじゃな。
じゃから、ヨーロッパで洗練されたコーヒーの入れ方というのは、コーヒー
成分を抽出するのに、ドリップにせよ、サイフォンにせよ、途中の適当な時
点で抽出を止めるというのが基本になるのじゃ。
これに対して、素朴なコーヒーの味わいかたとしては思い切り濃く煮出して
砂糖を大量に入れ、コーヒーシロップのようにする、ブラジルやトルコなどの
方法と開拓時代のアメリカのように、思い切り薄くして飲む方法があるのじゃ。
ローハイドに出てきたウィッシュボーン爺さんのコーヒーのように、沸かした
ポットに挽いたコーヒーの粉を入れて火からおろすだけという実に単純素朴
なコーヒーじゃな。
アメリカ中西部は乾燥地帯じゃから、人間は大量の水分補給を必要としてお
り、こういったがぶ飲みするコーヒーは風土に合っておったということじゃ。
474:世界@名無史さん
05/10/27 09:15:24 0
さて、このようなコーヒーに慣れ親しんだ人々が洗練された方法でコーヒー
を入れようとすると、焙煎、ローストを軽くし、ドリップならば湯を早くそそ
いで抽出時間を短くする方法で、薄いけれど風味を保ったコーヒーをつくるよ
うになる。
これが、アメリカン・コーヒーの基本なのじゃが、かつてサントス#2やらマンデ
リンじゃのの生豆を袋で買い、自分で焙煎して使っておった体験で言わせて
もらえばじゃ、コーヒーは茶と違い、正しく抽出したものを湯で薄めても味は
それほど落ちんものなのじゃな。
じゃから、本当のことを言えば、通常のコーヒーを湯で割ってアメリカンとして
も、目くじらを立てるほどのこともないのじゃ。
まして、アメリカンコーヒーの原点を考えれば、しっかり入れたユーロピアン・
コーヒーを薄めたもので十分だとも言えるじゃろ。
475:世界@名無史さん
05/10/27 09:15:58 0
>>472
はての、通常のコーヒーでも、エスプレッソでも、アメリカンでも1人前を抽
出するのに必要とする豆の量は、本来ほぼ同一なのじゃから材料原価は同一
じゃな。あとは手間賃じゃろうが、なぜ同じ価格であってはおかしいのかの。
476:世界@名無史さん
05/10/27 11:19:47 0
むかし勤めていた会社の近所の喫茶店で、
「おかわりコーヒー」というメニューがありましてな、
普通のコーヒーが¥350だったのに対し、
これはアメリカン・コーヒー¥480で、何杯でもおかわりができた。
ま、2~3杯が限度だったけど。
あきらかにこれはお湯割りコーヒーだった。
477:世界@名無史さん
05/10/27 13:27:40 0
>>475
手間賃が一番高いから。
478:世界@名無史さん
05/10/27 13:47:47 0
コーヒーはお湯で薄めても比較的大丈夫ってのは、シナ爺が正しい。
実際のダメ喫茶店のアメリカンがアレなのは、まとめてドリップした
コーヒーの残り、保温で煮詰まって味が落ちたのを薄めて使うから。
479:世界@名無史さん
05/10/27 20:35:03 0
コーヒーが保温器の中で煮詰まっていくのを見るのは、コーヒー好きとして切ないよな
仕事の取引先をたずねて事務所のドリッパーに大量のコーヒーが放置されてるのを見たりとかも切ない
飲む分だけ入れろよと思うのだがにんともかんとも
480:世界@名無史さん
05/10/27 21:19:28 0
なぜ日本は、イタリアやフランス式が主流にならなかったのかつくづく不思議で残念
481:世界@名無史さん
05/10/27 21:54:27 0
>>479
なので、SOHOとかには魔法瓶式の保温をするコーヒーメーカーを入れると
コーヒーの味がめちゃくちゃ上がりますな。
>>480
アメリカからの影響が強いからねぇ。でも、こんだけスターバックスがはやって
エスプレッソが好まれるようになると、そのうちオフィスにもエスプレッソメーカーが
入るんじゃない?
482:世界@名無史さん
05/10/28 02:56:56 0
焙煎するほどカフェインが弱くなるから
カフェイン中毒者としては浅煎りコーヒーのほうを飲みたい。
お湯割はイヤ。
483:世界@名無史さん
05/10/28 03:20:09 0
>>468
> 一般に売られている肉に比べると肉に加工する家畜、動物がある程度吟味されていて
>どこで飼育されたかなどの履歴もしっかりしていますが、
レス有難うさんです。
やはりコーシャーの牛の飼料にも、狂牛病の感染元になる他の動物の骨や内臓などを
混ぜる等という事も(少なくともオフィシャルには)無いと考えて良いでしょうか。
484:世界@名無史さん
05/10/28 06:16:11 0
女子高生ストーカー脅迫事件
スレリンク(musicjg板:778-921番)
485:世界@名無史さん
05/10/28 08:52:53 0
カフェイン中毒なら紅茶や緑茶を飲みましょう。
その方がずっと大量のカフェインを摂取できます。
あるいはインスタントコーヒーの方がいいかもしれません。他とは比較にならぬほど、大量
のカフェインが摂取できます。カフェイン中毒者と言いながら、レギュラーコーヒーやインスタント
でない缶コーヒーばかり飲むのは、なんちゃって中毒者です。
486:世界@名無史さん
05/10/28 09:56:49 0
>>480
つーか、機械式のエスプレッソ・マシンが登場するまでは、フランスもフィルタ
を使った普通のコーヒーメーカーが主流だったはず。
それと、同じエスプレッソと言っても、ヤカンを二つくっつけたような昔のエス
プレッソ用ポットで作ったものと、現代のエスプレッソ・マシンで入れたものと
はずいぶん違うぞ。
日本ではこれから流行するかも知れないが、ストレートコーヒーの違いを味わい
入れる人の腕で風味が左右されるドリップやフィルタ式のほうが日本人向けかも。
487:世界@名無史さん
05/10/28 09:57:33 0
コーシャーといえば、
日本食は健康食としてアメリカでも人気らしいけど、
最近は、ミソスープも人気を呼び始め、ユダヤ人社会でもたべれられるようになり、
名古屋の味噌の会社が、契約してコーシャー味噌を作り、
アメリカからわざわざラビが来日して、戒律通りに作られているか視察に来たと
って新聞に載っていたなあ。
味噌汁と言えば、欧米人が嫌いなものとして有名だったんだけどねえ。
488:世界@名無史さん
05/10/28 10:18:42 0
イギリスがセイロンを支配しなければ、紅茶は世界的に普及していたのだろうか。
また、同じく、ナポレオンが大陸封鎖をして、貯蔵庫にあるワインが醗酵しなければ、
スパークリングワインがこの世に登場したのだろうか。
食べ物なんでもそうかもしれないけど、最初に食べたり飲んだりした人は、すごい
勇気があるというか、そうとう飢えていたんだと思う。ナマコとか最初に食べた人
なんて命がけだったろうね。こういうのも人類の大事な歴史、もっと教科書とかでも
扱ってもいいと思う。
ところで、世界史とは関係ないかもしれないけど、人間は毒キノコとかフグの毒に
あたって命を落とすことがあるけど、動物は人間ほどそういう過ちを犯さないのは
なぜなんだろう。そもそも動物は、人間と違って、教育をろくに受けなくても、
生きる上で大切なことを本能的に知っているのは何故なのか不思議。子供を作る
行為や生理なんて、一番大切なことだと思うけど、人間は性教育を受けるのに、
動物は本能的に知っている。(どうみても猿の子供が、親猿から性教育を受けている
ようには見えないが、それでも彼らはちゃんと子孫を残している。)
489:世界@名無史さん
05/10/28 11:10:05 0
>>488
第一段の主張の趣旨が理解できないのだが。紅茶の普及とセイロンの関係
を世界史的に考えるなら、セイロン島のコーヒー栽培が病害のために壊滅
しなければ、紅茶が世界的に普及することはなかったのでは、という疑問
になるはずなんだがね。
490:世界@名無史さん
05/10/28 22:53:30 0
>>488
なまこよりもホヤ食った奴の方が凄いぞ。
苦みに対する抵抗感が減退してとか。
サバイバルになったら、
やばい物を舌で判別できなくなってるな。
491:世界@名無史さん
05/10/28 23:02:46 0
最近ホヤがニダー人に買い占められ、本場の三陸地方でもホヤが高騰しているという。
492:世界@名無史さん
05/10/28 23:18:17 0
>>488
>動物は人間ほどそういう過ちを犯さないのは
>なぜなんだろう。
落ちてるものを食べて死ぬ犬はよくいるよ。人間よりも
多いんではないのか
493:世界@名無史さん
05/10/28 23:30:57 0
野生動物の場合,何でも食べるような警戒心のない個体は
すぐに死ぬ。生きのこるのは慎重なタイプ。だが,環境が激変
したりすると慎重なタイプが死に、なんでも食べるタイプが
生き残ったりする。つまり種が生き残るには多様なタイプが必要かと
494:世界@名無史さん
05/10/28 23:33:37 0
世界中のマグロ買い占める金があるんだから、ホヤなんぞ更に高い金積んでやりゃいいだけだろ
495:世界@名無史さん
05/10/29 00:18:01 0
海辺の町では、釣り人が釣って捨てたフグを犬が食べて死ぬことよくあるよ
496:世界@名無史さん
05/10/29 00:23:52 0
オクだと以前はCPUのカテとかで散見されたが、今はASUSのMBとかの方が多いみたいね。
あと、秋葉とかだとあちこちにありそうだがなあ。最近行ったことないからわからんけど。
497:世界@名無史さん
05/10/29 00:25:06 0
誤爆すまん
498:世界@名無史さん
05/10/29 00:38:17 0
魚屋の店頭でぐったりしているナマコを見るから、最初に食べた人が凄く思える。
自然状態のナマコを見たら、考えも変わるよ。鈍重だがそれなりに活発に動くさまを
見れば、骨のない魚、殻の無い貝として、抵抗ないはずだよ。
499:世界@名無史さん
05/10/29 00:42:54 0
ナマコもぐったりするものなのか。
500:世界@名無史さん
05/10/29 00:48:37 0
僕のナマコもぐったりしてます。
501:世界@名無史さん
05/10/29 00:54:42 0
なまこのきもは抜群にうまいぞ!
502:世界@名無史さん
05/10/29 00:59:52 0
命繋げそうな食べ物(!?)が目前にそれしか無いって飢餓緊急事態以前に
年長者から食べ物だと教わらなかったモノでも取敢えず齧ってみるとか舐めてみるとか
舌痺れたとかお腹壊したとか美味しかったとかの予備体験が普通あるでしょう…(呆
503:世界@名無史さん
05/10/29 01:01:55 0
金沢市で作られてる「フグの卵巣の糠漬け」はどうやって、この方法にたどり着いたか?
そこに至るまで何人死んだか?は世界食物史上の謎と言われる。
504:世界@名無史さん
05/10/29 01:12:40 0
>>503
長野の笑い茸の塩漬け期間設定も不思議ですよね。
505:世界@名無史さん
05/10/29 01:16:05 0
マムシ丼(東北には本当にヘビを使う)の釜の工夫とかも凄すぎるが
蓋に小さい穴を開けるとそこからヘビが頭を出してくる。
で、その状態で飯を炊き、最後に引っ張ると骨だけ取れるという優れもの
506:世界@名無史さん
05/10/29 01:21:14 0
ああ、紅テングタケの塩漬けね。
それから、福井のフグの子の糠漬け。
507:世界@名無史さん
05/10/29 01:21:16 0
確かにフグの卵巣は普通に食べると死ぬものなあ。
種入りパンや納豆やシャンパンのように、製造過程の失敗って訳でもないし。
何らかの意図の下、フグを糠に漬けてみたとしか思えんな。
508:世界@名無史さん
05/10/29 01:23:30 0
>505
それは本当に存在するものか?
夏目漱石の創作じゃないのか?
いや、蛇飯が創作と言う意味じゃなくて、釜の蓋に穴を開けると言う話。
509:世界@名無史さん
05/10/29 01:24:08 0
なんとかフグの卵巣が食ってみたい、しかしそのまま食ったら死ぬ、とりあえずそこにある
糠にでもつけて様子を見ようってな感じ?
510:世界@名無史さん
05/10/29 01:40:08 0
>>505
泥鰌豆腐級の眉唾薀蓄w
511:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY
05/10/29 05:11:02 0
"蘇鉄地獄"も壮絶な話。今蘇鉄の実を晒しているけど2ヶ月も晒さないと中毒すると
言うのも恐い。
512:世界@名無史さん
05/10/29 07:18:31 0
そういう食べ方を見つけるまでに、>>503が言うように、何人もの貴い命が犠牲に
なったのでしょうな。ありがたい先人の知恵と勇気。南無阿弥陀仏。
昔は、今ほど医療も衛生状態も良くなかったから、食べ物が命取りになることも
多かったろうに。毒ヘビの酒、フグ、ヨーグルト、チーズ、これらを口にするにつけ、
古人の切羽詰った状況に想いを馳せずにはいられない。
ところで、以前テレビのドキュメンタリーで、旧ソ連の小さな村が飢饉に
襲われた時、村人たちは皆、お互いの子供を食べあって生き延びたと証言
していたお婆さんがいた。その婆さん曰く、その村で生き残った者は皆、
自分たちの子供を食べて生き残ったとのこと。それを聞いて、その婆さんも
子供を食べたのに違いないと思い、背筋が寒くなった記憶がある。
そういう食人を非難するのは簡単だけど、自分たちがそういう状況に置かれたら
どうするだろう。食人の歴史も古そう。
513:世界@名無史さん
05/10/29 11:12:10 0
人食いの話はヨソでやってくれ、荒れるから。
514:世界@名無史さん
05/10/29 11:44:57 0
一言も許さないってのはどうかと思うが。
515:世界@名無史さん
05/10/29 12:48:03 0
自転車小僧はデタラメを垂れ流した前科がありまくりだからどうにも信用ならん
516:世界@名無史さん
05/10/29 16:08:37 0
日本史ネタでごめんなさい。思い出したついでに書いておきます。
尾崎紅葉のお父さんは、知り合いの鳶の頭を誘って河豚料理屋に行ったら、頭だけが中毒して
死んでしまい、自分は無事で、世間から非難されたとのことです。「頭には申し訳ねえ。
俺も後から行く」と言って、河豚を食べまくって、まもなくあたって亡くなったそうで
ソースは鏑木清方の「こしかたの記」で中公文庫。
明治中期でも、上流階級とか知識人食べなかったようです。
517:世界@名無史さん
05/10/29 17:41:19 O
金色夜叉が未完なのは河豚のせいか!
518:世界@名無史さん
05/10/29 17:53:10 0
尾崎紅葉のオヤジって書いてあるじゃん。
519:世界@名無史さん
05/10/29 19:51:39 0
鏑木清方の「こしかたの記」は名著だよな
絶版扱いにしておく中公の気が知れないよ……
520:世界@名無史さん
05/10/29 20:36:13 0
確か河豚食って死んだ奴の家はおとり潰しなんじゃなかったっけ
それなら庶民はともかくやんごとなき方々や上流階級に「食うもんじゃない」という意識が残っていても不思議ではないかと
521:世界@名無史さん
05/10/29 21:01:34 0
江戸末期の東西馬鹿番付というのがありますが、西の横綱が「手柄顔に間男する」で
東の横綱が「男伊達に河豚を食う」でした(東西逆かも)
どちらも一つ間違うと命がない。
522:世界@名無史さん
05/10/29 22:46:26 0
秀吉の朝鮮攻めのために九州北部に集まった各国の兵士が、知らずにフグを食べて
中毒死する例が続出した。
秀吉は、「戦で死なず、魚で死ぬとは何事か!」と、フグの食用を厳禁した。
523:世界@名無史さん
05/10/29 22:51:00 0
ほんまかいな。
524:世界@名無史さん
05/10/30 06:02:47 0
腐敗というか醗酵を以って毒を消すというのは割と普遍的なものではないだろうか?
河豚の玉子の糠漬けも、ずばり、醗酵が目的だろ。
今に残るものなら、味噌や納豆、 ポリネシアのポイ、東南アジア・メラネシアの
サゴの加工法なんか、ずばり、毒消しだろ。
525:世界@名無史さん
05/10/30 10:20:35 0
その醗酵したものが無害であることを発見したことがすごい。
526:世界@名無史さん
05/10/30 10:31:47 0
昔の人は食べ物に対し、現代人よりはるかに冒険心に富んでいた。
現代人はさまざまなものを食べるが、すでにあるもの以外を食べる事はまず考えられない。
527:世界@名無史さん
05/10/30 10:43:19 0
クロコウガイビルを食べたざざむしの作者は後世伝説となるのだろうか。
528:世界@名無史さん
05/10/30 10:52:58 0
昔の人は寿命が短かったし、人生観も違っていたのかも。
529:世界@名無史さん
05/10/30 11:00:50 O
ゲテモノ喰いの気がしれん。
よほどの食糧難でない限り、蛇だの蛙だの鼠だのが食えるか?
530:世界@名無史さん
05/10/30 11:04:57 O
ちゃんころはハクビシン喰ってSARSを広め、
アフリカのニガーは猿喰ってエボラ出血熱を広めた。
531:世界@名無史さん
05/10/30 11:12:49 0
猿は日本人も食べていたんだけどね。
532:世界@名無史さん
05/10/30 11:31:10 0
蛇や蛙や鼠は地域によっては普通の食材。フランス料理だって蛙やカタツムリ食うだろ。
刺身や納豆は日本では普通の食べ物だが、世界では
生魚や腐った豆を食うなんてとんでもない、ってのが殆ど。
533:世界@名無史さん
05/10/30 11:54:33 0
西洋のチョコ文化に対する日本のアンコ文化。西洋人にはアンコの美味さが
なかなか理解されないけど、単に慣れの問題だと思う。
たまに思うんだけど、もし人類が皆菜食主義者になったらどうなるんだろ。
牛やジンベイザメは人間より遥かに巨大だけど、草やプランクトンだけで
生きていける。人間も贅沢せずに生きることができるのではないだろうか。
肉を食うとスタミナが付くというけど、本当かな?馬は草しか食べないけど、
人間よりも馬力があるし、象もあの巨体を草食だけで支えている。
草食のアメリカンフットボールプレーヤーとか建築労働者がどんなものか
知りたい。確か野球の広岡達郎監督は、選手に肉食を禁じて菜食に拘った
んじゃなかったっけ?それでも彼の下、チームは強かったんだから、菜食でも
十分なエネルギーが得られるんじゃないか思うんだけど、どうだろ。
534:世界@名無史さん
05/10/30 12:05:35 0
内臓の構造がぜんぜん違うことを考慮したほうがいいぞ
535:世界@名無史さん
05/10/30 12:06:09 0
おそらく、猛烈な反論が後でくると思うが、(覚悟しとけw)
個人的には、菜食のマラソンやボクサーチャンプがいたそうだから、菜食の食事内容と体質によ
っては意外とマイナスでもない、悪くないのだろうとは思うし、肉よりは菜の方を多めに
取るべきだとは思う。
しかし、菜食主義がベストか、と言うなら、やはり同意はしかねるね。
536:世界@名無史さん
05/10/30 12:09:22 0
ヒトラー総統閣下も菜食で第三帝国を築き上げたであります!
と世界史に結びつけてみる。
537:世界@名無史さん
05/10/30 12:11:10 0
まあ納豆に類する料理は朝鮮半島、中国南部からブータンあたりまで
わりと広く食べられているけども。
それより昔流れてた高級中華料理店「海皇」のコマーシャルで
「お刺身はもともと、中国のものだったんです」と言っていた。
孔子が「膾」を好んだという話は『論語』に出てくるが、あれは生肉であって魚ではない。
それとは別に生魚を使ったサシミみたいな料理が実際にあったんだろうか?
538:世界@名無史さん
05/10/30 12:13:31 0
菜食主義者スレとかウエイトトレ板とか見ると、菜食で十分な蛋白質、アミノ酸を取るのは難しいらしい。
草食動物も腸内細菌の蛋白質を利用しているという話だし。
肉や魚を美味いと感じるのはそれらが人体に適した栄養源だからとも言う。
何より、菜食主義者も肉が食べたいと擬肉料理を考えるわけで、そもそも肉を食べない文化圏は別として、
意思の力で肉を食べないようにするというのは辛いことなんだと思う。
539:世界@名無史さん
05/10/30 12:27:55 O
俺はエスカルゴを食ったことがない。
いくら食用に養殖されたものとはいえ、
デンデン虫なんて食えんよ。
540:世界@名無史さん
05/10/30 12:36:15 0
純粋に菜食だけの文化圏って世界でも意外と少なそうだ。
肉食はあまりしなくてもその分魚介類を食べたり、
獣は食わなくても鳥類は食べたり、ミルクを飲んだりして
タンパク質やアミノ酸を摂取している。
541:世界@名無史さん
05/10/30 12:38:38 0
カールルイスとかプロテイン食ってるからできたことであって
牛のまねして草ばかり食べても人間は生きられない
542:世界@名無史さん
05/10/30 12:43:47 0
俺は食に関しては色々と知りたい、いずれはそこへ行って食ってみたい。
だからこのスレは面白いし参考になる。
543:世界@名無史さん
05/10/30 12:51:57 0
東アフリカのウシ牧畜民がたしか、乳製品だけ摂取して
生活しているのに健康体でいると読んだが、やはり腸内細菌の助けによるものだったかと。
しかも身長高いんだよね。ナイル上流あたりの人は。
544:世界@名無史さん
05/10/30 13:48:25 0
>>543
それ本当?アメリカ人の医者から聞いた話だけど、黒人は体内酵素だか
消化作用の関係で、牛乳が体に合わないらしい。日本人も、白人に比べ酵素が
足りなくて酒が飲めない人多いでしょ。まあ、そのウシ牧畜民達は特別
なのかもしれないけど。
(黒人と言えば、水泳をする人が少ないのは何故だろう。)
545:世界@名無史さん
05/10/30 13:48:50 0
ベジタリアンの蛋白源は牛乳と無精卵ですが。
546:世界@名無史さん
05/10/30 13:56:10 0
おまえはベジタリアンの多様さを知らない
547:世界@名無史さん
05/10/30 13:56:30 0
体内の消化酵素が無くて困るのは、生の乳を飲んだ場合だよ。
醗酵させて乳製品にしたものや、沸かした乳なら問題は無い。
現に、黄色人種も消化酵素をあまり持たないが、モンゴル人は世界一発達した
遊牧文化を築いている。
548:世界@名無史さん
05/10/30 13:58:32 0
大人がベジタリアンする分にはかまわないが、それを子供に押し付けるべきじゃないね。
体が貧弱になって、学校でいじめられてしまう。
現に、バレーの川合も水泳の北島も、肉屋の子供だし。
549:世界@名無史さん
05/10/30 14:34:20 0
世の中には「週2回以上赤い肉を食べる」と答えるベジタリアンが相当するいたりするからなw
もう想像を絶する世界だ
文化的に菜食主義なのはインドで、あれも金持ちと貧乏人で理由にかなりの差はあるが、
肉や魚を食べない人がかなり多いんだとか。タンパク質の摂取はもっぱら豆と乳らしい。
金持ちは、宗教上の理由や健康面を考えて、貧乏人は単に金がないから、肉魚をあまり食べないと
ある料理研究家が書いたインド滞在記に書いていたんだが本当なんだろうか?
550:世界@名無史さん
05/10/30 14:37:53 0
でもヒンドゥー教では鶏肉は食べられるんだよね。
551:世界@名無史さん
05/10/30 14:42:28 0
完全菜食のジャイナ教は根菜も食べられない。農業にも従事
できないから、全人類がジャイナ教徒になると、植物の採取
で生きる他ないのだろうか?
552:世界@名無史さん
05/10/30 14:53:28 0
植物の採集・・・
しかし出歩いたりしたら、虫を踏み殺す恐れがある。
だからジャイナ教とは、出歩かなくてもいい、都市の金融業者が多いんだよ。
553:世界@名無史さん
05/10/30 14:56:25 0
苦行で有名だった古代のジャイナ教徒の中には、道を歩くときも虫を踏みつけない
ように、箒で掃きながら歩いていたこともあったらしい。
554:世界@名無史さん
05/10/30 15:02:37 0
煮炊きしたら、水中や素材の中の微生物を殺してしまう。
オナヌーしたら、一度に何億の精子を殺してしまう。
生物学の進歩は、ジャイナ教徒にとって生き地獄ですなぁ。
555:世界@名無史さん
05/10/30 15:15:34 0
だから仏教じゃないけど、中庸を志すのが現実的なのかも。生きる以上、
身を守るためウイルスの生命を絶つのも必要悪だし、菜食主義者も植物の
命を奪っているともとれるね。(穂を刈るのは、髪を切るのと同じで問題ない
という人もいるけど、腐ってもないものを切り取るのは、血管が繋がっている
人間の手足を切り取るようなものだ思うが。)
556:世界@名無史さん
05/10/30 15:17:50 0
無情が次々と有情に…
箒で掃くのは仏教でもやるけど、ジャイナ教の僧侶が
祭祀で口にマスクをつけるのは、誤って虫などを口に
入れてしまわないためだと聞いたことがある。
557:世界@名無史さん
05/10/30 15:19:22 0
ジャイナ教徒は、暗くなってから煮炊きをしない。
「飛んで火にいる夏の虫」を防ぐためなんだと。
558:世界@名無史さん
05/10/30 15:20:00 0
ジャイナ教ではウイルスも精子も生物なのか?
559:世界@名無史さん
05/10/30 15:48:01 0
こういう生物の定義とか何を食べていいかというのは、あくまで人間の
価値判断だからねえ。結局主観的なものだ思う。ある人は、植物は意識を
もたないから気にする必要はないと言うし、ある人は、ハエトリソウや
ウツボカズラを例にして植物も人間とは違った意識のようなものがあると
いうし。人間の知識というか理性には限界があるから、本当のことは
わからないこともあると思う。動きのあるものも見方によっては、生物と
みなせるから、石でもなんでも活発に動く原子をもつ以上は全て生物と
言えなくはない。
560:世界@名無史さん
05/10/30 15:54:35 0
>>537
確かに中国に魚介類を生食することがあった。時代はだいたい宋あたり。
でもこの時代から大火力を出せるコークスが使われ始めた上モンゴルの征服で
食文化に変化がしょうじた。
明時代に書かれた物語には刺身を食う描写があるのでそれ以前にあたのはたしか。
561:世界@名無史さん
05/10/30 15:56:43 0
しかし魚を生で食すのは、新鮮な魚介類が手に入る地方では誰でも考え付きそうな事。
そこに起源を求めるのは、無意味に思う。
562:世界@名無史さん
05/10/30 16:02:47 0
そうかもね。北欧にもいつからあるのかしらないけど、生のザリガニを食べる
習慣があるよ。
563:世界@名無史さん
05/10/30 16:45:08 0
火を使うことを覚える前はすべて生で食っていたわけだから
生で食う起源っていってもな
564:世界@名無史さん
05/10/30 17:01:45 0
>>563が結論めいたことを言った気がするw
565:世界@名無史さん
05/10/30 17:03:33 0
途中送信スマン
非常に特殊な食材ならともかく世界中どこでも常食されている魚だしな……
食べやすい大きさに切り分けることくらいは石器でもやれるだろうし
566:世界@名無史さん
05/10/30 17:25:38 0
臨海部はそうだろうけど、中国山地の山奥でも冷凍輸送が
一般的になる前からワニの刺身を食ってたりするし
生魚を食うことに対する執念が違う気がする
567:世界@名無史さん
05/10/30 17:35:29 0
人類が火を使用する以前は、みな生で食っていた。
加熱調理を発明したのは、アフリカにいた当時の原始人からかな?
568:世界@名無史さん
05/10/30 17:41:21 0
東アフリカの大地溝帯
↓
火山帯 →温泉豊富→動物が転落死→ゆで肉一丁あがり→いい香り→引き揚げて食べてみる→(・∀・)<マイウー!
↓
噴火し山火事
↓
獲物が逃げ去り食うものナイヨ・・・
↓
逃げ遅れ焼け死んだ動物ハケーン
↓
飢えに耐えかね恐る恐る焼死体を食べてみる
↓
(・∀・)<マイウー!
569:世界@名無史さん
05/10/30 18:13:35 0
>>568
糞うかの手先めっ!
570:世界@名無史さん
05/10/30 20:55:03 0
人類はすでにアフリカで火の使用を知っていたとして、発火法も当時からあったの?
571:世界@名無史さん
05/10/30 21:04:27 0
>>570
考えられるのは、山火事で発生した火を、後生大事にいろんな木の枝に移しながら
維持していたとか、木を石などの硬いもので叩いて変形・加工しているうちに
偶然火がついて、発火方法を発見したとかじゃないかな。
572:世界@名無史さん
05/10/30 21:15:41 0
>535
人間は雑食に特化した生物種なので、栄養学的には肉を食べた方が
遙かに栄養管理が楽だというのが事実なところ。
実際、南米やアフリカではトウモロコシや豆等の専食による栄養失調が発生する(カロリーは足りている)
菜食だけで肉体を維持するのは不可能ではないけれど、栄養学の知識を持って多彩な
食物を取ることが必要なので、金銭的余裕のある知識階級しか健全な完全菜食を実行できないと思う。
人間はアミノ酸もビタミンも生合成できない物が多いので、
特に子供のうちは動物性タンパクをとった方がよい。(現代日本人ほど取る必要は無いと思うが)
573:世界@名無史さん
05/10/30 22:37:39 0
問題は人間は肉食だけで肉体を維持できるかどうかだと思うが。
エスキモーは実行してるし、肉食主義者の方が優れてるって事で良いのかな。
574:世界@名無史さん
05/10/30 22:44:47 O
つまり、タンパク質は必須だが必要以上に食うなということです。
575:世界@名無史さん
05/10/30 22:45:26 0
正直572は菜食主義者と真逆だが、ある意味とてもよく似てるという気がする。
肉食主義者は菜食主義者に成り代わってブームとなりうるか(w
576:世界@名無史さん
05/10/30 22:46:06 0
過ぎたるは及ばざるが如しっていうしね。
577:世界@名無史さん
05/10/30 22:56:43 O
確か炭水化物を取らないタンパク質ダイエットがあるが…
578:世界@名無史さん
05/10/30 22:56:47 0
エスキモーの食生活は完全菜食主義よりハードだぞ。
たしかに原理的には可能だが。
579:世界@名無史さん
05/10/30 22:58:03 0
ちなみに、高タンパク・低カロリーの肉食ばかりを続けていると死ぬ。
580:世界@名無史さん
05/10/30 22:58:56 0
エスキモーって基本は生食だし、腸内に残ったものもそのまま食べるわけでそ…
581:世界@名無史さん
05/10/30 22:59:03 0
肉はたくさん化学物質が入っているから、ブームにはならないと思うけど。
野菜なら無農薬が売っているけど、肉は無添加物はその場で殺して食べる
のでもないかぎり保存上無理。
582:世界@名無史さん
05/10/30 22:59:22 0
本当に問題なのは脂質の取りすぎによる肥満とか成人病とかであって
肉を食べることそのものが悪いわけではない、というのは確かだと思うけどね
583:世界@名無史さん
05/10/30 23:03:19 0
ちなみに、菜食をしばらく続けていると
何が違ってくるってうんこが変わる。冗談でなしに。
大腸がんの発生リスクが下がる、とかいう話も
科学的なことはともかくなんとなく納得はできる。
584:世界@名無史さん
05/10/30 23:47:38 0
肉は食気に勝たしめず
(肉はごはんより多く食べない)
『論語』より
孔子の食生活を描写したものだが、
健康を考えてそうしてたのか、それとも他に何か理由があったのかは不明
585:世界@名無史さん
05/10/30 23:51:40 0
完全な菜食主義は植物繊維の取りすぎで便秘になりそう。
586:世界@名無史さん
05/10/31 00:01:57 0
>>585
お前って奴は・・・
愉快な奴だな。
菜食主義って訳じゃないが、
家では肉をほとんど食わない。
豆を米に炊き込むのと、
納豆・豆腐でタンパク質をまかなう。
主義とかじゃなくて、単に肉嫌い。
付き合いで焼き肉食うと便秘になる。
587:世界@名無史さん
05/10/31 00:04:16 0
人間もいつかは、カロリーメイトとかだけで栄養を採るようになるのかも。
588:世界@名無史さん
05/10/31 00:34:05 0
その内光合成出来るようになるってお母さんが言ってた。
589:世界@名無史さん
05/10/31 01:00:44 0
卵かけご飯でシンポ 「世界に広めて」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
日本食の定番「卵かけご飯」の魅力を歴史や栄養などさまざまな視点から語り合う全国シンポジ
ウムが30日、島根県雲南市で開かれ、この日を「たまごかけごはんの日」と決めた。
シンポのきっかけは、同市の第三セクター「吉田ふるさと村」が開発した卵かけご飯専用しょうゆ
「おたまはん」のヒット。2002年5月から約30万本を売り、東京で愛好グループが結成されるな
ど全国から反響があったため、市内の有志が企画した。
最優秀論文に選ばれた東京都新宿区の望月裕美さんは「摂食障害など医療介助が必要な人
にとって卵かけご飯は適度な粘度と凝集性、弾性がありのみ込みやすい。世界に広めるべきだ」
と主張。
インターネットの企画で卵かけご飯を30日間食べ続けた松江市の男性は特別賞に選ばれ、「疲
れが出始めた10日目はしょうゆに滋養強壮剤を混ぜ、最終日の30日目には喜びのあまりビール
を混ぜた。卵かけご飯のおいしさは普遍的」とコメントした。
結構タイムリーな話題?しかし、自分で書いといてなんだが、生卵を
世界中に広めるのは刺身や納豆よりはるかに難しいような気がw
590:世界@名無史さん
05/10/31 01:13:33 0
>>589
日本ですらサルモネラ菌と鳥インフルエンザのせいで生卵はやばくなっているのに…
591:世界@名無史さん
05/10/31 01:13:54 0
安全な卵を食える地域が限られてるからねえ。
加熱しない卵を食べるのは自殺行為とされているところもあるし。
592:世界@名無史さん
05/10/31 01:19:27 0
>適度な粘度と凝集性、弾性がありのみ込みやすい
玉子が無理なら、とろろごはんならどうだろう。
593:世界@名無史さん
05/10/31 01:34:38 0
映画ロッキーでロッキーが生卵を飲むシーンが
あるが、あれは辛いシーンだったらしい。
まあ正直俺も生卵は卵かけご飯にしても、あまり好きじゃないが。
昔、オロナミンCのCMでオロナミンCに生卵を入れて飲んでるシーンがあった。子供だったので
どんな味か知りたくなって親に内緒で作って飲もうとしたら、一口舐めた時点でオロナミンC
と卵を一つずつ、無駄にしたことを悟った。親は何も言わなかったのだけは幸いw
594:世界@名無史さん
05/10/31 01:42:33 0
しかしミルクセーキは生卵を牛乳で溶いたものだし、
生卵を使ったカクテルも色々ある。
595:世界@名無史さん
05/10/31 05:13:56 0
>>587
食事がカロリーだけ説明されると思ってる奴もこのスレに居るとしたら驚きだな。
尤も、小学生でも参加出来るという観点からは、それ程不思議ではないが。
596:世界@名無史さん
05/10/31 07:12:54 0
40年くらい前には「将来はクロレラで食料をまかなうようになるはず。
飢餓の国への食料援助にはクロレラを送るといい」なんて言ってたらしい。
しかし「あんなまずいモン食えるか!それに飢餓とはいえ、あんな
まずいモン食べさせるのはそれこそ失礼」ということで味の問題が
解決せず、我々は相変わらず白いご飯を食ってるのでした。
597:世界@名無史さん
05/10/31 08:35:20 0
味の問題や食習慣,宗教的禁忌があるからね
飢餓地域に送った食料がほとんど利用されない
こともある
598:世界@名無史さん
05/10/31 08:50:10 0
二日酔いの特効薬として、ブラックコーヒーとトマトジュース、生卵にウスターソースというのが
あるらしいのですが、欧米ではポピュラーなんでしょうか?
599:世界@名無史さん
05/10/31 09:31:22 0
栄養的には完璧だろうけど、それ全部食える程度なら二日酔いとは言えないと思う。(笑
レッドアイin生卵(ビール+トマトジュース+生卵)なら映画のシーンであったような。
600:世界@名無史さん
05/10/31 12:29:21 0
ビタミンCが少なそう
601:世界@名無史さん
05/10/31 13:56:28 0
>>590
最近の小学校は、家庭科で生卵を食べるなと言う指導をしているところもあるみたいだ。
漏れの従弟はそのせいで卵かけご飯を食べない。
>>595
40年前のSFマンガの未来社会の食事はそんなもんだったぞ
食事は丸薬一粒なんてね
漏れはまだ21歳・・・
602:世界@名無史さん
05/10/31 18:40:42 0
>>601
わかった、わかった。
でも16進数で年を書くのはやめような、悲しくなるから。
603:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY
05/10/31 22:35:00 0
>597
過去レスにもあったがイスラーム教徒の多い国へ豚骨ラーメンを送った日本の某自治体の
話やアフリカに黄色いトウモロコシを送って「家畜用のトウモロコシが食えるか!」と
総スカンを食った某超大国の話など色々あるからね。
604:世界@名無史さん
05/11/01 01:00:01 0
揚げオキアミのパテはうまい?
605:世界@名無史さん
05/11/01 11:59:25 0
>>603
俺、インド人が経営する店でビーフカレー食ったんだけど、
店主でコックのインド人は、味見しないのだろうか?
606:世界@名無史さん
05/11/01 12:07:02 0
>>605
クリスチャンだったんじゃない?
607:世界@名無史さん
05/11/01 13:35:56 0
>>605
「インド人=ヒンズー教徒」とは限らないだろう。
俺の知っているインド人でも、牛肉食う奴は何人も居るぜ。
608:世界@名無史さん
05/11/01 15:39:01 0
最近こんなニュースも有ったな。
インド仏教界のトップは 日本人
スレリンク(news板)
609:世界@名無史さん
05/11/01 18:57:00 P
昔未来の食事は丸薬になるのでしょうかと聞かれた星新一が、いくら食べても栄養のない普通の食事になりますといったそうだけど。
激同
610:世界@名無史さん
05/11/01 21:26:04 0
未来の食事は石油蛋白とか、ミジンコを加工したモノじゃなかったんですか?
611:世界@名無史さん
05/11/01 21:35:32 0
坂田明「なにっ!」
612:世界@名無史さん
05/11/01 21:40:23 0
610
NASAはそういう食品を開発しているよ。宇宙にステーキだのなんだのを持って
いけないから、長期でも人体に害のない栄養食でビタミン、カロリー、食物繊維を
補給できる食品。味気ないから、一般には普及してないけど、将来的には
そういうものを食っていく可能性もある。
613:世界@名無史さん
05/11/01 21:53:15 0
>>603
インドで「ビーフ」って言ってるのはたいてい水牛(buff)だよ。
牛と正反対に、水牛は悪魔の仲間。
614:世界@名無史さん
05/11/02 00:03:26 0
NASAは石油タンパクは採用してねえよ
615:世界@名無史さん
05/11/02 01:35:58 0
>>614
幼稚な揚げ足取り乙。
616:世界@名無史さん
05/11/02 02:41:46 0
牛と水牛の見分け方を説明できる人キボンヌ
617:世界@名無史さん
05/11/02 03:07:34 0
牛
URLリンク(chaichai.moe-nifty.com)
水牛
URLリンク(www.ibiza.co.jp)
618:世界@名無史さん
05/11/02 17:49:03 0
>>617
……えーと、つまりインド人が「これは神様」と言ったら牛で、「コイツは悪魔」と言ったら水牛になると。
619:世界@名無史さん
05/11/02 18:05:39 0
牛 URLリンク(ja.wikipedia.org)
水牛 URLリンク(ja.wikipedia.org)
620:世界@名無史さん
05/11/02 20:06:40 0
モッツァレラチーズの原料が水牛の乳と聞くが、イタリアはおろかヨーロッパで
水牛を飼っている話をほとんど聞いたことがないんだが・・・自分が知らないだけ?
東~東南~南アジア限定の家畜じゃなかったのかあ。
621:世界@名無史さん
05/11/02 21:32:07 0
牛と水牛よりもパッと見で写真見せられて区別難しいのはこぶ牛と水牛
亜種とかなんとか系統どうなってるのでしょうね?
ところで、農山漁村文化協会の↓を入手しました。今からワクテカで読みます。
世界の食文化 3 モンゴル
URLリンク(shop.ruralnet.or.jp)
世界の食文化 20 極北
URLリンク(shop.ruralnet.or.jp)
622:世界@名無史さん
05/11/02 22:34:24 0
>>615
事実を指摘されただけで、幼稚な揚げ足取り扱いとは幼稚な奴だな。
623:世界@名無史さん
05/11/02 23:33:52 0
>>622
そうやってムキになるところが幼稚なんだよ、坊や。612は単に「そういう食品」
と言ってるだけで、全く同じ物とは言ってないだろ。ゆとり教育世代の犠牲者かも
しれないが、読解力つけないと社会で通用しないぞ。お母さんに本でも読んでもらいな。
624:世界@名無史さん
05/11/02 23:43:17 0
>>620
水牛(ブッファーラ)は南イタリアで多く飼われている。
暑さに弱いウシの代わりに飼われているのかもな。
625:世界@名無史さん
05/11/03 00:02:44 0
水牛は大きな角が後ろにグルリと巻いてるし
すぐ区別できると思うが?
何よりも牛は水に浸からないしw
626:世界@名無史さん
05/11/03 00:04:05 0
むしろバンテンやガウルに至っては何がどう違うのやらw
627:世界@名無史さん
05/11/03 00:12:51 0
>>623
おまえすっげームキになってるw
628:世界@名無史さん
05/11/03 00:20:57 0
>>627
予想通りムキになって反応してきたか。時間かけて、その程度の返事か。
もっと楽しませてくれよ。
629:世界@名無史さん
05/11/03 01:38:40 0
水牛のおっぱい飲んだ人いる?
630:世界@名無史さん
05/11/03 01:51:51 0
>>629
それから作ったモッツァレラチーズならよく食べるけど…
631:世界@名無史さん
05/11/03 02:45:53 0
アルゼンチンの牧場に行ったらどうみてもホルスタインなウシが
みんなで水路に鼻と背中だけ出してワニみたいになってもっさり浸かってたぜ?
実はけっこう水好きなんじゃないか?
632:世界@名無史さん
05/11/03 03:52:15 0
XPなんて飾りです。825にはそれがわからんのですよ
633:世界@名無史さん
05/11/04 12:59:44 0
>>612対>>614の格闘について。
要するに、>>614は自分のNASAについての知識をひけらかしたかっただけだろう。
その心理自体も読み取れよ。
だから、>>612は、マジで>>614に対抗する価値も無いだろう。
俺が>>612だったら、>>614にいちいち対抗せず、放置しておくぜ。
634:世界@名無史さん
05/11/04 14:17:40 O
コニャックのエクストラを飲みたい。
635:世界@名無史さん
05/11/04 14:22:33 O
死ぬ時は好きな酒を浴びるほど飲みたいと思っていたが、
どうやら無理そうだ。既に飲めなくなっている。病気は辛いよ。
636:世界@名無史さん
05/11/04 17:15:15 0
>>633
お前612本人だろw
637:世界@名無史さん
05/11/04 19:40:44 0
あるいは614本人かもなw
638:世界@名無史さん
05/11/04 20:24:57 0
ここ最近のレスで、ageてんの一人しかいないのは誰にでも分かる。
639:世界@名無史さん
05/11/05 00:29:10 0
ちよっとワロタw
640:世界@名無史さん
05/11/05 00:30:12 0
酒と言えば、コーヒー豆でビールもどきを作るらしいね。
641:世界@名無史さん
05/11/05 09:48:34 0
豆じゃなくて、赤い果肉の方だったら、糖分があるから酒になるわな。
まあ、糖分があれば何でもアルコール発酵して酒になるからね。
何度も既出だけど乳でお酒を作ってしまう、
642:世界@名無史さん
05/11/05 17:20:00 0
現在、コーヒー豆の果肉は何かの原料に利用されているんだろうか。
捨てられているとしたらもったいない・・・相当な量なんじゃ。
643:世界@名無史さん
05/11/05 18:53:44 0
発酵させてるのかそのまま撒いてるのかはわからないけど
コーヒーの肥料にしている
644:世界@名無史さん
05/11/05 18:58:57 0
乾式で選別した果肉ならともかく、湿式で選別した果肉は食用に利用できるのかな?
果実を水につけておく容器に発酵槽なんて名前がつく位だからけっこう匂いそうな希ガス
645:世界@名無史さん
05/11/05 20:18:02 0
>>635
何の病気?
646:世界@名無史さん
05/11/05 20:19:16 0
>>643
牛を牛の飼料にするといかんけど、
植物は普通に葉や実が栄養源になるね。
647:世界@名無史さん
05/11/05 20:52:20 0
同じ植物の肥料にしようとした場合何か問題ってあるのかな?
たとえば、植物が作り出すある毒素が濃縮されるとか。
長期間やったら何か問題がありそうな気がするんだけど。
648:世界@名無史さん
05/11/05 21:05:15 0
基本的に植物は問題ないが
分解されにくい農薬使ってたりすると濃縮されまくり
649:世界@名無史さん
05/11/05 23:29:50 0
小学校の時に、鼻くそ食う奴や、
歯で爪切って食う奴とかいなかった?
650:世界@名無史さん
05/11/05 23:48:44 0
>>648
植物アルカロイドとか濃縮はされないのね
651:世界@名無史さん
05/11/06 00:21:24 0
田圃に藁を鋤き込むことは、普通にやっているじゃないか。
652:世界@名無史さん
05/11/06 00:24:31 0
うんこもうまいぞ。
653:世界@名無史さん
05/11/06 01:00:54 0
>>650
有機物だから分解されるっしょ。
654:世界@名無史さん
05/11/06 10:31:32 0
ジャコウネコかなんかにコーヒー豆食わせて、糞から未消化で出てきた
豆で作るコーヒーもあるよね。
有名な蚊の目玉スープも、コウモリの糞から未消化の蚊の目玉探したり・・・
655:sage
05/11/06 11:14:11 0
はっきりいってほとんどの人間は糞なんか食べたことないから、強烈な
香辛料で臭いを消しカレーにでも入れられたら、喰わされてもわからんと
思うぞ。
656:世界@名無史さん
05/11/06 13:52:39 0
ハッキリ言って動物を丸々食うものは食ってることになるような。
しかも、サザエとかサンマとかの奴は食通の人には珍味扱いという事実。
657:世界@名無史さん
05/11/06 14:51:06 0
>>654
コーヒーの実を食べる鳥の糞を洗って消化されない豆の部分を取り出すってのも
あったな。
トアルコ・トラジャ・コーヒーだったか、現在商品化されているものは普通のコーヒー
豆のようだが。
658:世界@名無史さん
05/11/06 21:34:34 0
鉄の胃袋@石毛直道大阪民博館長なんか、
家畜の腸内内容物、つまり糞になる前の奴を食べた事あるってな。
まあ、それを言い出したら、イワシなんざ江戸時代だったら肥やしだったんだよねぇ。
659:世界@名無史さん
05/11/06 21:58:38 0
ニシンもなー
660:世界@名無史さん
05/11/06 22:02:08 0
>>655
煮干ってもしかすると・・・中身入りのまんま?
661:世界@名無史さん
05/11/06 22:18:25 0
>>660
655が言っているのは、人間の糞という意味だと思うぞ。
662:世界@名無史さん
05/11/06 22:41:44 0
しかし、>>654の後だからな。
663:世界@名無史さん
05/11/06 23:34:34 0
コアラを見習え!
俺は遠慮する。
664:世界@名無史さん
05/11/06 23:57:41 0
見習え、というならまず自から実践すべきだろ?
665:世界@名無史さん
05/11/07 07:53:12 0
>>660
もしかしなくても、煮干しを作る時にわざわざ一匹一匹腹裂いて処理なんぞ
出来るとでも思うのか。
必要ならば、使うヤツが頭と内蔵を取り去るのが基本。
666:世界@名無史さん
05/11/07 09:26:49 0
そんなこと言ってるとサンマなんか食えねーだろーが。
667:世界@名無史さん
05/11/07 09:58:11 0
川魚は悪食だから、釣りたての内臓を食べると、虫や下手したら糞を食べることにも
なりかねない。
だから川魚料理店では捕まえて二、三日ほど生簀に泳がせてから食用にする。
668:世界@名無史さん
05/11/09 13:01:48 0
>>667
それで急に思い出したが、小さい頃、釣った鮎を塩焼きにして食べる事が多かったが、
鮎の腹には大抵、緑色の苔の様な物が溢れていた。
やはり、あれは鮎が食べた藻などが腸や胃から溢れ出た物だろうか。
669:世界@名無史さん
05/11/09 13:22:11 0
>>668
そう。
670:世界@名無史さん
05/11/09 15:23:11 0
>>665
うちの婆っちゃんは大量のヒコイワシのワタを忽ちのうちに取り除いてた。
毎日たくさんの煮干を処理してる業者なら難なくカタしちゃうと思われ。
671:世界@名無史さん
05/11/09 18:56:49 0
まぁ、コストを考えれば内臓は消費者の側で処理するのがいいんだろうな。
672:世界@名無史さん
05/11/09 20:18:57 0
内臓が無いぞう
673:世界@名無史さん
05/11/09 20:47:54 0
そんな都合のいい話はないぞう
674:世界@名無史さん
05/11/09 22:36:50 0
ここの人達は料理しないの?
煮干しにワタは付いているのが普通。
頭とワタは取ってから出汁を取る。
って、俺はそのまま放り込んで
具として食うけどね。
これが、お袋の味w
675:世界@名無史さん
05/11/10 00:57:39 0
少なくとも>>670は煮干で出汁を取った事が無いというのは確かだな。
676:世界@名無史さん
05/11/10 16:25:40 0
出汁で思い出したのだが関西のお好み焼きなんかは生地を出汁で
溶いたりするのだけど小麦粉を出汁というかスープで溶いて作る
料理って他に何かありますか?いっぱいありそうな気もするけどぱっと
思いつかないもので。
677:世界@名無史さん
05/11/10 17:57:01 0
>>674
そっちのほうが栄養あるからいいらしいよ
678:世界@名無史さん
05/11/10 21:57:15 0
>>676
たこ焼き。
679:世界@名無史さん
05/11/10 22:56:24 0
このスレで日本の食生活が語れるのもいつまでか・・・
680:世界@名無史さん
05/11/10 23:22:29 0
1000いくまででしょ。
そしたら次のすれで語るんだから。
681:世界@名無史さん
05/11/10 23:59:48 0
>>680
雑談スレの荒廃を知らないとは幸せ者だ。
日本に関する全てのものを排除するつもりなんだよ>荒し
682:世界@名無史さん
05/11/11 00:01:04 0
じゃあ日本語話さないでエスペラントで語ればいいのに。
683:世界@名無史さん
05/11/11 00:07:46 0
雑談スレが高配したからってここまで荒廃するとは限らんだろうに。
ここが次のターゲットだとでもいう根拠でもあるなら別だけどな。
684:世界@名無史さん
05/11/11 00:14:42 0
>>683
根拠はないけど
「住民は日本・日本史ネタに拘らない」
という、このスレの(ほぼ)常識は稀有な例とされていた。
685:世界@名無史さん
05/11/11 01:09:18 0
エスペラントにはそもそも世界もなければ歴史も存在したことはない
686:世界@名無史さん
05/11/11 01:49:24 0
しかし雑談スレ、日本史にアレルギー起こしておきながら、
「出る杭を打つ」という日本的行動に出ているのが面白いのである。
687:世界@名無史さん
05/11/11 07:30:23 0
>>685
主体思想なんかよりはよほど世界的であり歴史もあるが。
>>686
日本人は「日本的」なものからは逃れられないのさ。
南米移民が食材と調理を工夫しながら「日本食」を作り続けたようにね。
688:世界@名無史さん
05/11/11 09:16:47 O
今夜は清酒にしようかな?ロゼにしようかな?
689:世界@名無史さん
05/11/11 09:31:58 0
>>676
>小麦粉を出汁というかスープで溶いて作る
>料理って他に何かありますか?
クレープとかホットケーキは?
スープでなくて、水で溶くから対象外ですかね。
ポリッジ(オートミールのお粥)はどうでしょう。
690:世界@名無史さん
05/11/11 10:17:03 0
水以外ってことならビールやミルク加えるパンケーキがありますね。
パン粥とかポリッジとか、スープとの境界が曖昧ですよね…
温め直す際に固形化したのを素のままor衣つけて、
焼き付けるor油で揚げる料理とかも微妙…
691:世界@名無史さん
05/11/11 22:57:01 0
都市伝説のところで見つけたのでコピペ
524 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:36:24
函館トラピストクッキーはバターどんだけ使ってるか知らんが、めちゃくちゃうまい
型に入れてオーブンで焼くんだが、生地を作るまでの工程は
15歳~18歳くらいの修道女見習いたちが素手でこねて作っていると聞いた
527 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:47:21
>>524
トラピスト(クッキー作ってる)は男子修道院
女人禁制なので修道女が居るわきゃない
女子修道院はトラピスチヌ
ここでクッキーは作ってないはず
528 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:49:42
もう二度と食わない
692:世界@名無史さん
05/11/11 23:08:16 0
トラピスト修道院は男子修道院で、同じ会の女子修道院はトラピスチーヌ修道院なんですが
どちらも一般の観光客向には「トラピスト修道院」です。
お菓子を作るのは女子修道院で、男子修道院は農業と酪農です。
男子修道院で生産したバターを使って、修道女がバター飴とかクッキーとかケーキとか
作っているのでどうぞ安心してお召しあがりください。
ただし、入会資格は18歳以上で最近は入会者が少ないので高齢化してます。
15~18歳の見習い修道女という訳にはいきませんが
693:世界@名無史さん
05/11/12 01:34:31 0
口噛みして醸す酒の作り手として最良とされるのが
文献によって姥か処女と両極端なのは何故でしょうか?
694:世界@名無史さん
05/11/12 07:48:02 0
>>693
処女=生娘→汚れていない
姥=(生理があがって)枯れている→汚れから解放されている
なんて考えはどうでしょうか。生理=穢れ は日本的な考え方かな?
『保存食品開発物語』によると、中国では酒を造るときには妊娠した女性は
酒の製造に関わってはいけない、みたいなことが書いてあった。
妊娠している状態は、ある種の発酵状態と考えられていて、妊婦は酒の発酵に
悪影響を与えると考えられていたそうな。
発酵させる際には、雑菌が入ると失敗する(清潔さが必要)ということを
感覚的に理解していて、連想的に「処女か姥が最良」ということになったとか。
695:世界@名無史さん
05/11/12 09:53:45 0
>>676
ヨークシャー・プディングは?
ロースト・ビーフを作る時に出る肉汁に、水とかで溶いた小麦粉をまぜ、
型に入れてオーブンで焼くといったもの。
出来上がったものはロースト・ビーフの付け合わせにするという。
まさにイギリス風の節約料理といった感じの一品です。
696:世界@名無史さん
05/11/13 04:18:16 0
>>692
函館には「トラピストヌ修道院」という、オカマ専用の修道院もある
…というネタが小学校で流行ったなぁ(遠い目
697:世界@名無史さん
05/11/13 11:37:08 0
>>695
>ロースト・ビーフを作る時に出る肉汁に、水とかで溶いた小麦粉をまぜ、
「肉汁」と言うと少しマイルドに聞こえるが、その大部分は「血液」で、
要するに、「血液プリン」なんだろう。
698:世界@名無史さん
05/11/13 11:59:36 0
>>697
生物、赤点でしたか?
まず、食用肉に通常の血液なんてほとんど残ってませんよ。
液体として肉塊にあるのは、細胞液と組織液。量的に大半は細胞内の細胞液です。
最初に滲出してくるのは、細胞間にある組織液で、これは血漿と同一のものだから、
広い意味では血液の一種だけど、調理前の生肉の段階でかなり抜けてしまう。
調理中に肉汁として滲出するのは、主に細胞液のほうです。
699:世界@名無史さん
05/11/13 12:39:59 0
>調理中に肉汁として滲出するのは、主に細胞液のほうです。
細胞液は習ったが、いわゆる肉汁がそれだとは習わんかった。
ところでユダヤ教徒には「血を食べてはならない」という戒律があるので、
敬虔なユダヤ教徒は肉を調理する前に水にさらして「血抜き」するそうだが
アレは実は余計なことをしてるんだな。
700:世界@名無史さん
05/11/13 13:25:47 0
要するにユダヤ人は赤血球が気に入らないわけですね
701:世界@名無史さん
05/11/13 13:27:09 0
旧約聖書にある「血を遠ざけよ」も記述からきているのか?
702:世界@名無史さん
05/11/13 13:45:30 0
>>690
洋食で粥はスープの扱いだが……
703:世界@名無史さん
05/11/13 13:50:48 0
>>699
組織液=リンパ液=血漿のほうは、広い意味で考えれば血液だけど、聖
書の時代に血と同じものという理解はなかったでしょうな。
まぁ、肉屋で売ってる肉にはほとんど通常の血液など付いていないけど、
完全にないわけじゃないですから、宗教的には意味があるのでは。
血のプディング=ブラック・プディング=プラッド・プディングは>>695にある
ヨークシャー・プディングとは全く違う別物です。
704:世界@名無史さん
05/11/14 07:55:57 0
九年酒っておいしいのだろうか?
705:世界@名無史さん
05/11/14 22:06:47 0
>>699
>ところでユダヤ教徒には「血を食べてはならない」という戒律があるので、
>敬虔なユダヤ教徒は肉を調理する前に水にさらして「血抜き」するそうだが
そんなんしてると、水の貴重な地方のユダヤ教徒は大変だな。
706:世界@名無史さん
05/11/15 16:21:00 0
>>698
>調理中に肉汁として滲出するのは、主に細胞液のほうです。
ひょっとして、最後のは「組織液」の書き間違い?
(細胞液と組織液を区別している文脈からして、不適合なので。)
707:世界@名無史さん
05/11/15 16:24:00 0
>>706は取り消し。
今、了解した。
708:世界@名無史さん
05/11/15 19:22:36 0
ベトナムの代表的な料理である米の麺、「フォー」。
最近ではカップ麺のも出回っているが、このコマーシャルにレザーラモンが出たと言う話を聞かない。
やはり国際問題になるからだろうか・・・
709:世界@名無史さん
05/11/15 21:45:14 0
食品のCMに下ネタ全開のキャラは似つかわしくないって判断したんじゃない?