05/08/11 10:27:51 0
>>377
なぜに未だに広島型ウラニウム爆弾と長崎型プルトニウム爆弾は同じ原理の原爆と認知される?
トルーマン大統領が原爆投下を決意したのは、ロスアラモス研究所で長崎型プルトニウム爆弾の実験に成功してからだろう?
これは広島型ウラニウム爆弾とは全く原理の異なる原爆の実験だ。
二つの全く原理の違う原爆を日本に投下したのは、人体実験的な意味合いがやはりあったのではないか?
戦略的な意味合い、つまり原爆投下の正当性として語られる、早く戦争を終わらせるために原爆を投下したということなら、どちらか一方の投下で済んでいたのではないのか?
歴史の回廊(タイムトンネル)をくぐれば、広島に落とされたウラニウム爆弾は、実は旧ナチスドイツが造ったものだった。
ヒトラー伍長が興味を示さなかったか、あるいは投下を躊躇った為、実戦に使用されないままナチスドイツは敗戦。押収されたナチスドイツのウラニウム爆弾が広島に投下された。
などという、オカルトじみた世界が出現する。
歴史上では、幾百もの遠心分離機を必要とする高純度のウラニウム生成は、かなり高度な技術が必要とされ、第二次世界大戦中の米国は、かなりてこずった。
広島投下までは、1個分の原爆に必要なウラニウムしか精製できなかったため、実験しないまま広島に投下されたということになっている。
つまり、歴史上は、広島は、ウラニウム原爆の実験場でもあったということになる。しかし広島型原爆は、もう1個存在していたらしいという噂もある。
長崎型のプルトニウム原爆は、ロスアラモス研究所で実験に成功した上で投下されたのであるから、実戦投下である。