06/07/11 10:23:06
DV法をさらなる改正(デートDVも導入しようとか)に導こうとしているやつらは、法律の解釈において根本的な間違いを犯している事に気がついていない。
法律は「処罰」するものではなく、その行為が「行政措置」の対象となるかどうかを見極めるためのガイドラインにすぎない。
にも関わらずDV法をさらに強化しようとしている奴らは法律=処罰のあらまし、と考えている。
これは現行DV法でも言える事だが、身体的暴力について、被害者が刑事告訴をした場合は別だが、裁判所による簡単な審理だけで保護命令が発令されてしまう事からもわかる。
精神的暴力においては、DV法の範囲内で考えれば、それが事実であったかどうかは最後まで審理されない。
裁判所は捜査機関ではないのに、どうして被害者の訴えがDVかどうか判断できるのか。
DV法はそのからくりをよくみてみると、ファシズムによって成り立っているのだ。