06/09/21 18:22:42
二重掲載部分冒頭から。
>『14歳の心理学』(中経文庫 香山リカ)P89
私と同じように、「私の高校生活って、結局、恋にはじまり恋に終った、と
いえるんじゃないかな」と思う人は、けっこう多いのではないでしょうか。
恋に振り回される生活を送っていると、その恋がうまくいっているときは
人生そのものが快調に感じられるのですが、いったん恋の歯車が狂いはじめると
たいへん。なにしろ恋が生活の中心にどっかと座り込んでいるものだから、
それなしに自分のやりたいことや会いたい人を考えたり、決めたりすることが
できなくなってしまいます。