05/06/19 09:05:33
フォーブズRブレアの「クイック自己催眠」は、正直イマイチだったな。
色々と本を買ってやってみたり、教室通ってやってみたりすると
「クイック自己催眠」が全然使えないというのがよくわかると思うよ。
いいと思うのは最初だけ。本が簡単過ぎるからね。単純明快だから初心者には好まれるのかもしれない。
でも、自己催眠は、自分を変えることが目的だからね。
言葉足らずの本で、あの暗示が使えるなどと思わないほうがいい。
とりあえず一通りやってみないと、何が悪いのかわからないと思うから
「クイック自己催眠」も、一応やってみた方が理解は深まるから読んだ方はいいのかな。
とりあえず、初心者がまず、読んだほうがいいと思う本は、
A・M クラズナーの「ヒプノセラピー」だね。
これは、簡単で明快で初心者向けのわりには、どういうような暗示文を作ればいいか
どういう言葉が潜在意識に効くのか、詳しく解説してある。原理や状態を導く方法も。
もちろんサンプルもたくさん載っている。
解説が詳しいから、初心者でもオリジナルの暗示文を容易に作りやすいと思う。
ちなみに、暗示文は、既製のものを使うのは絶対すすめない。
暗示文だけは、自分専用オリジナルを作ることをすすめる。でないと効き目はないよ。
「クイック自己催眠」には、どういう暗示文を作ればいいなどの解説などはほとんど書いてない。
ただ、サンプルがズラズラ載っているだけじゃ、どうしたらいい暗示文が作れるかわからないしね・・。
まぁ、この2冊両方読んでもらえれば、僕の言ってる意味はわかってもらえると思う。
図書館に行けば、タダで借りれたりするから。(ちなみに日比谷図書館には、間違いなくある)
ちなみに、催眠状態に持っていく誘導文は、「クイック自己催眠」でも十分使えると思う。
誘導文に関しては、出来は上出来。暗示文に関しては、問題大アリだが。