マルクスはなにを間違えたのかat PHILO
マルクスはなにを間違えたのか - 暇つぶし2ch582:考える名無しさん
06/10/06 13:49:14
プロレタリアートというのは、いうなれば、資本家の下で会社という組織に
従属してしか生きる術(資本)を十分にもたない階級なわけで、経営者が
どんなに理不尽な人格の持ち主でもその下で働かなくてはならない階級。

その意味では、近代市民社会は身分制を克服したように見せかけては
いるものの、それは見せかけであって、身分制を生み出す経済原理を
むしろ延命させ、強化させたのが資本主義社会だった。

583:考える名無しさん
06/10/06 17:51:30
言っとくばい、マルクスごて何んも間違えてらんもね。
真似ばしおったレーニンたらスターリンたらごて
誤ったじゃろが。

584:考える名無しさん
06/10/06 18:54:00
>>582

身分制はマルクスも否定してないだろ?

585:アソシエーション
06/10/07 17:37:21
ケネーの自然価値学説(重農主義)は完全に正しい。
正しいが、彼の時代には無意味な学説であった。

自然界では、ほぼすべてのエネルギーの源泉は太陽であって、植物だけが太陽光を生命的なエネルギーに変換する力をもっている。
動物はほかの動物を食うか植物を食うかしないと生きていけないが
元をただせば、すべての生物のエネルギーは植物がつくったものだ。

農業・漁業だけが、自然界から生命的なエネルギー(あらゆる富の源泉)を引き出すのであって、爾余の産業はすべて農業・漁業が生み出す富を収奪して成り立っている。
産業革命が成り立つためには
それに先立って農業革命が成功していなければならなかった。

強欲な資本家どもが地球環境を徹底的に破壊して
農業・漁業が成り立たなくなったときに
あらゆる富の形式が瓦解するのを見るであろう。
そして、ケネーはやはり正しかったと、変質者さえも悟るのだが、
そのときはもう遅すぎるのであるwwww


586:考える名無しさん
06/10/09 12:04:11
ヤパン共和国においては社会主義から共産主義への移行が完了した。
それは、人民の管理、官僚機構と物流システムの管理、都市及びその他インフラ
の構築、経済システムの調整がマザーコンピュータにより、究極レベル
にまで一元化されて実施されているのが成功の要因である。
司法・立法の機能は完全に機械化され、行政の一部を人民が担うシステム
は共産主義国家において必須である。

587:考える名無しさん
06/10/09 20:48:44
>>586
共産主義社会で岐阜県の裏金事件が発生したりするか?

588:考える名無しさん
06/10/09 23:46:19
発生しまくるだろうな
マルクスは犯罪が存在しなくなるなんて言ってないし

589:考える名無しさん
06/10/10 09:07:15
中央集権的権力機構が存在する社会なんて共産主義とは正反対だし。

590:考える名無しさん
06/10/10 20:00:29
しかし、マルクスは、共産主義の成立過程でプロレタリアート独裁が
必要だと考えたのでは?

591:考える名無しさん
06/10/11 00:18:06
とりあえず
金儲けに手段をえらばん変質者が
でかい顔する社会はまちがってるだろうが

変質者が生きにくい社会をつくるのが
急務なのだ。
つまり
おまえらがまっさきに死なねばならんwww

592:ディオニュソス
06/10/11 00:36:59
宗教的基盤つまり説明のつかない実体を原理としてのみ全ての秩序ある建設が
成り立つ。科学もまた存在公理なり空集合なり「物質自体」なりといった、
それ自身説明のつかない第一原理を前提してのみ成り立つがゆえに、結局は
科学的社会というものも宗教的基盤という性質がなければ何も建設し得ない。
弁証法的唯物論は一種のカント主義的な宗教的自己欺瞞である。原理そのもの
を弁証法的な流動と止揚のプロセスそのものとしたところで建設そのものを
支える基盤はやはり固定した実体でなければならず、もしそうでなければ、
それは単なる野蛮で盲目的な野生の自然発生的な住み分けでしかなくなる。
つまり「純粋科学による社会建設」という言葉の内にもはや既にある種の
空想的あるいは山師的響きが存在するのである。

593:考える名無しさん
06/10/11 00:42:53
やっぱ進歩史観が一番の間違いだね

594:考える名無しさん
06/10/11 13:25:42
>>590
それに拘ったのはレーニンちゃん。

595:考える名無しさん
06/10/11 13:32:41
>>593
コンピューター技術者は進歩史観丸出しでうまくいってるじゃん
ムーアの「法則」とか、ただの予言を鵜呑みにして

596:考える名無しさん
06/10/11 19:37:07
>>595
ムーア本人を含めて、鵜呑みにしている人間なんて一人もいないよ。
君、間接的な情報から憶測してるだけで、「コンピュータ技術者」が
直に言ったことや、書いた本なんて、聞きも読みもしてないだろ。

597:考える名無しさん
06/10/11 19:46:41
賢人ぶるなよ


598:考える名無しさん
06/10/11 22:39:13
ムーアの法則は どうやらそうなっているようだ これからもそうなのではなかろうか
ってだけで 予言じゃないだろ

599:考える名無しさん
06/10/11 22:49:27
あれをLawと呼んでるんだから駄目だろ


600:考える名無しさん
06/10/11 23:20:54
まあ、もし本気でそう思うなら、おそらく、君は実業には向いてないということだろう。

601:考える名無しさん
06/10/12 23:54:48
直接生産者から生産手段を分離し、労働にもとづく直接所有を解体するという過程。
それがマルクスのいう資本の原始的蓄積過程である。それゆえ、資本主義が
確立した以降には、労働にもとづく直接所有はない。労働者がいかに生産物
を生産しても、それは資本家の所有となるのであって、労働者の所有
になるのではないからである。労働者がそれを所有するためには、労働力
を売ることで得た労賃でそれを買い戻さなければならない。もちろん、
商品の売り手としての資本家は、労働者が労賃でその商品を買いたいと
いうならば、それを喜んで手放すだろう。そうすることで利潤を獲得できる
からである。ここで、労働にもとづく所有は間接的に回帰する。
結局、総体として労働者は自分で作ったものを労賃と引き換えに再度自分の
所有に移すからである。その意味で、労働にもとづく所有は資本主義が
確立した以降でも、必ずしも全面的に解体されてはいない。

問題は資本主義下における、労働にもとづく所有が労賃の額によるという
ことである。例えば労賃の額が仮にゼロだとすると、労働者は何も買い戻すこと
ができず、それゆえ何も所有することができない。この場合、労働にもとづく所有は
文字通り全面的に解体されている。この場合、労働と所有にはいかなる結びつき
もないからである。労働者はタダ働きをしただけである。
逆に言えば、労働と所有が結びつくためには、労賃が不可欠である。
従って、資本主義下で、労働にもとづく所有の全面的解体があるとすれば、
それは労賃がゼロになる場合のみである。しかし、こんなことはありえないし、
またあってもならないだろう。

602:考える名無しさん
06/10/13 01:28:19
何も間違えちゃいないさ

603:考える名無しさん
06/10/13 20:38:22
♪いま~までのきみは間違いじゃない

604:考える名無しさん
06/10/15 08:37:08
>>595
人間が合目的に改良されうると考えるのが進歩史観の間違い。

605:考える名無しさん
06/10/15 13:35:51
ムーアの法則なんてとっくに崩れてるぞ

インテルは認めてないがなw

606:名無し
06/10/15 21:37:37

ソ連が崩壊したのは、むずかしい理論じゃない
酒の飲みすぎだ。これはシャレじゃない。ソ連の労働者の25%以上がアル中で

まったく使い物にならなかったのは、『本当の』ソ連の姿を知っていた者には
常識だった。さらにアル中じゃない者たちも二日酔いで仕事にならなかったり

職場で居眠りしたりムチャクチャだった。普通の国なら即座にクビだろうが
ソ連は人民の職と食を保証しなければいけないのでクビにできないし

たとえしても生活費は出さなければならない。じゃあ、なんでアルコールを禁止
しなかったかというと、禁止はした、なんども、あのゴルバチョフもやった

しかし、酒と女とバクチは、どんな強権で禁止してもムダだ。かえって事態を悪化
させる。実際悪化した、そしてソ連は崩壊した。

なにも、むずかしく考える必要はナイ

607:考える名無しさん
06/10/15 22:08:53
システムだけが機械的に連続運転し肥大化し続ける社会
            ↓
システム構成員はシステムの無機質な自己増殖のための手段に過ぎなくなる
            ↓
システム構成員の目的意識と生きる意味の喪失
            ↓
アルコール中毒、売春、麻薬、ギャンブルで自分を忘れる

ってことでおk?

608:考える名無しさん
06/10/15 22:43:25
人間は自分自身の歴史を作る。
しかし、思うままにではない。
自分で選んだ環境の下ではなくて、
すぐ目の前にある、与えられ、
持ち越されてきた環境の下で作るのである。
死せる全世代の伝統が夢魔のように
生ける者の頭脳を押さえ付けている。

  カール・マルクス
『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』

609:考える名無しさん
06/10/15 23:40:04
マルクスに誤りなどなかった。
人々にマルクスを理解できるだけの知力がなかっただけだ。
あのエンゲルスでさえも、マルクスの理論を誤解していたんだからね。

610:考える名無しさん
06/10/16 02:58:32
URLリンク(cgi.ebay.com)

611:考える名無しさん
06/10/16 18:19:03
資本主義は
日本の水と空気をすっかり不味くし、臭くした。
それだけでも
資本主義を撲滅したくなる気持ちを説明するには
充分である。


612:考える名無しさん
06/10/16 23:19:03
611がそれ以前の日本を知っているとは思えない

613:考える名無しさん
06/10/18 22:57:56
ポルポトを再評価したい。原始共産制を目指す強制移住や知識人狩りは、
本来の共産主義の理念にも反する愚行だと思うけど、
家族制度の解体とか、金銭の撤廃とか、凄く革新的なこともやったと思う。
結果的はだめだったにせよ、
彼らの目指した目標の中には百年後のスタンダードと
なっていることもいくつかあるかもしれない。

614:考える名無しさん
06/10/19 00:00:59
絶対ねーよw


615:考える名無しさん
06/10/20 21:14:22
 近衛は中学生の頃、高貴な華族の家柄であるが故に貧困に喘ぐ下層階級を見て良心の
呵責に苛まれ、弟の秀麿に「社会主義談義」を頻繁に行い、京大学生時代には貧困の問題を
研究し、大正三年(一九一四)、近衛は新思潮五、六月号にオスカーワイルドの「社会主義下
の人間の魂」を翻訳掲載し(発売禁止処分)、ワイルドの言葉を借りて次のように述べている。

 「私有財産が諸悪の根源であり財産と貧困の害悪を断ち切るには社会主義を
実現するしかない。」  
URLリンク(touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp)


「戦争の天才と謀略の天才の戦い」 国民のための大東亜戦争正統抄史1928―56
URLリンク(touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp)

朝日新聞とソ連の関係
スレリンク(mass板)l50





616:考える名無しさん
06/10/22 11:18:05
相対論はまちがっているとか
南京大虐殺はウソだとか
ユダヤ人収容所はなかったとか言いはるキチガイがいるように
イギリスの囲い込み運動で追い出された農民はほとんどいなかったとか
マルクスはまちがいだらけだとか主張するキチガイは
つねに人口の何パーセントかいるものだ


617:考える名無しさん
06/10/22 11:26:19
間違えたなあ

618:考える名無しさん
06/10/22 19:48:10
マルクスは、それほど間違ってなかっただろ
・・資本論が書かれた100年前の頃なら

現在までの100年間の間に、産業の効率化がマルクスの想像を遙かに超えて
一人当たりの生産量の増大と、それによって富の分配が一気に進んだから
マルクスの考えていた世界観が無くなっちゃっただけのこと

一個一個を職人の手作業で作ってた時代の考え方と、機械で一気に作っちゃう
時代の考え方
そりゃ、根本の部分で違っちゃう

619:考える名無しさん
06/10/22 21:44:51
新たなモデルを模索する時か。
まず自分の欲求を考える。
社会への影響を考える。
存続を考える。
モデルができたら、あとはうまくいく可能性はある。

今完全にモデルを見失ってる時代だからな。

620:考える名無しさん
06/10/22 23:27:37
精神的拠り所としてのグランドセオリーへの信頼がみんな失墜して
しまったからね。こういう殺伐とした時代、宗教やカルトは隆盛する。

621:考える名無しさん
06/10/23 15:41:28
「労働とは人、社会の役に立つこと」と定義し、その労働者にもお金が渡るシステムが構築されたら、
善意ある行為が増えた場合、景気が良くなり、悪意に満ちた行動が増えた場合、不景気になる。
工学的にそのようなシステムを機能させていけるようになれば、僕はいいと思った。
善意とは僕はよく研究したことがないけど、相手の気持ちを理解してあげて優しく接してあげることのような気がします。

計画的に経済を成り立たせるのではなく、競争を認める形を残さないといけないとは思う。
とはいっても、経営学的に考えて、所得の多い人からは高い税金をもらい、低い人はそれを低くか無くし、
所得が低い人でも、最低限の生活は送れるようにする。
で、人の役に立ったら、政府がその税金の中から、恩賞として渡す。
犯罪を防いだ人、病院で介護ししている人、などに…その他、いろいろ出来ると思う。

労働が人、社会の役に立つこととなったら、国としても国民の善意をあげることを国策としてあげ、教育して行かなければならないと思う。
労働の基本定義が変われば、もっと住みやすい国になると思った。それが世界にも広がると思った。

622:考える名無しさん
06/10/23 17:15:19
メディアにカネを出しているのは大企業の群れだ
つまり
すべてのメディアは資本家の犬である

おまえらに入ってくる情報は
それがどんな見かけをしていようと
ほとんどが
大企業から流されている情報だということを
覚えておけ

2chですら例外ではない
24時間ヒマなメンヘルがはりついているが、
こいつらも企業から送り込まれたバイトだ
大学は出たけれど、頭が多少イカレテるので
こんなところでバイトするしかない連中なのだ

テレビを見ない変人にさえ
企業は気をつかっているということだ



623:考える名無しさん
06/10/23 17:55:48
>>621
そうなれば、カラスのようなずるがしこい奴は、お金を得るために人助けをする。
でも、それは人の役に立っているから、お金がもらえる。
それで贅沢しようと彼らの勝手だ。

624:考える名無しさん
06/10/24 13:42:37
ポルポトを再評価したい。原始共産制を目指す強制移住や知識人狩りは、
本来の共産主義の理念にも反する愚行だと思うけど、
家族制度の解体とか、金銭の撤廃とか、凄く革新的なこともやったと思う。
結果的はだめだったにせよ、
彼らの目指した目標の中には百年後のスタンダードと
なっていることもいくつかあるかもしれない。

625:考える名無しさん
06/10/24 19:38:08
目標の過程で、知識人狩りしてどうする?(ww
評価できるかw

626:考える名無しさん
06/10/24 20:46:05


私は“マルクス主義者”ではない by カール・マルクス


ユートピアンのシャルル・フーリエと同じ事を主張した晩年のマルクス。
フーリエ主義者を嫌ったフーリエは「私はフーリエ主義者ではない」と述べ、
フーリエ主義とは弟子たちが勝手に言い出したことであり、彼らの行為に
対して自分は全く責任がないと断言した。ロバート・オーエンも自分の主義
に自身の名前が冠されるのは「有害」な世界史上の習慣だと主張してる。

名は体を表すという格言は、個人名と主義が結合した場合によく現れている。


627:考える名無しさん
06/10/24 22:02:59
>>623
623です。
カラスよごめん、醜いのは私の父でした。

628:考える名無しさん
06/10/24 22:09:10
何も間違えちゃいないさ

629:考える名無しさん
06/10/24 22:14:05
醜いという言葉を使ってごめん、用紙などが醜いといわれ、傷ついている人たち。
心が綺麗な人がほとんどだと思う。
僕も腋臭がくさくて、自臭症に陥っていました。ひどいコンプレックスで、人に迷惑かけている感があって、大変申し訳ないと思っていた。
でも、それも手術して取り除いて、臭いを無くしてコンプレックスを解決しました。
自分に愛を向けて、コンプレックスを解消してもいいと思います。
醜いと言われ傷ついていた人、これを読んで傷つかせごめんなさい。

630:考える名無しさん
06/10/24 22:46:25
さて、というわけで、みんなはどうしたい?
大切なのはどう生きたいかだと思う。

俺は自由に生きたいのだが。自由なやわらかい組織というものは
成り立つだろうか。

631:考える名無しさん
06/10/24 22:51:40
627です。心配かけて申し訳ありませんでした。うちの問題です。


632:考える名無しさん
06/11/13 17:26:19
分析なくして総合なし by エンゲルス

633:考える名無しさん
06/11/13 22:52:25
アメリカでは、上位1パーセントの富裕層が、国家の富の50パーセント以上を独占している。

アメリカの民主主義とか自由主義経済というのは、上位数パーセントの人間たちの利益を確保するためにのみ機能するように調整されている。
たとえば、アメリカ大統領は一見、国民の直接選挙によって決められるように見えている。
が、実のところ、大統領候補者は、党大会にノミネートされる時点ですでに例の数パーセントの金持ちたちによって承認済みであり、候補者のうち最終的に誰が大統領になろうが、上位数パーセントの人間たちの利益を最大限に保守することが契約されている。
もしも大統領に就任したのち、金持ちとの契約を無視した政策をとったりしたら、暗殺されるのが落ちだ。
国民は、数パーセントの人間によって定められた範囲内でのみ自由なのだ。

選ばれた1パーセントの人間が、残り99パーセントの人間全体を集めたよりも価値ある存在であることは、いかなる時代・地域においても妥当する。よってアメリカのやり方は理にかなっているというわけだ。


634:すいません
06/11/13 23:06:04
本当にまじめな議論のところ申し訳ございませんが、ご教示願えれば幸いです。マルクスの有名な「歴史は解決できる問題のみを提出する」は、どこに載ってたんでしたっけ?経済学哲学草稿ではなかったですが。
出典を書名と章で教えていただければ幸いです。

635:考える名無しさん
06/11/14 00:37:55
はい。レポート質問レスな
さらしあげるので消えてくれ

636:考える名無しさん
06/11/14 01:03:51
>>634
「人間はつねに、自分が解決しうる課題だけを自分に提起する。なぜならば、もっと
詳しく考察してみると、課題そのものは、その解決の物質的諸条件がすでに存在して
いるか、またはすくなくとも生まれつつある場合だけに発生することが、つねに見ら
れるであろうからだ。」(K.マルクス『経済学批判・序言』)

URLリンク(sp.mt.tama.hosei.ac.jp)


637:すいません
06/11/18 13:09:53
ありがとうございました。Kritik zur Politischen Oekonomie Vorrede
Daher stellt sich die Menschheit nur Aufgabe, die sie loesen kann.
Denn genauer betrachtet wird sich stets finden, dass die Aufgabe
nur entspringt, wo die materiellen Bedingungen der Loesung schon vorhanden,
oder wenigstens im Prozess des Werdens begriffen werden.ですね。
歴史を人間と勘違いしてました。

638:考える名無しさん
06/11/18 17:06:13
マルクスは悪くない天才だ。露助のレーニンがみんな悪い。
それに輪をかけてスターリンが悪い。
貧乏人が命を賭けて百姓一揆して何が悪い!


639:考える名無しさん
06/11/18 22:25:27
その貧乏人が何百万人ものもっと貧乏な連中を殺したり
したらいかんが。
一揆も、起義も、革命もどんどんやりゃーええがな。
ほんでも、肝心なんはその後を如何やって収めて
治めるかよ。

640:考える名無しさん
06/11/19 14:40:02
マルクス主義の反社会的な記事を書き続ける キチガイライター 田口弥一

 「貧乏人は貧乏が嫌なら命を賭けて戦え、それができないなら黙って飢え死にするべき」
 「日本は貧乏人を救ってはいけない。救えば奴らは貧乏から抜け出そうとしない。
  むしろ長く貧乏している人には税金を十分に払わない罪を課すべきだ」

などと書く、こいつがヤフオクで犯罪行為を続け、ケツ毛バーガーで人権蹂躙している

スレリンク(yahoo板)
田口のヤフオクID↓ ドイツ語勉強中w
URLリンク(rating7.auctions.yahoo.co.jp)

641:考える名無しさん
06/11/19 20:32:17
>>639
各人はその能力に応じて労働し、各人にはその必要に応じて分配される。

まあ、マルクスとエンゲルスが構想していたとおり、プロレタリア革命が主要な
先進国で同時に成功しないと実現不可能なスローガンだ。
「一国社会主義」では、ソ連・東欧が西側に包囲されて経済的に立ち行かなく
なり、つぶされたように、資本主義諸国につぶされるのは目に見えている。

642:考える名無しさん
06/11/20 09:13:44
だからー、なーんも間違えてねーつの。
間違えたのはレーニンであり、レーニン主義
のアダ花たるスターリンなの。そして、中国
や北鮮は東洋的な独裁主義の亜流に過ぎない、
と書かなければならない辛さをチミ達は理解
できるかね?

643:考える名無しさん
06/11/20 12:04:56
マルクスの間違いというか、最大の見込み違いは、
英国がいまだに王国であること、なんじゃねーかな
19世紀当時のロンドンで革命が起こっていれば違っていた。


644:龍宮
06/11/20 12:26:46
ヨーロッパで王朝が残るのは特殊だね。第三段階のところか。まあ社会も有機態であるいじょうは水ものなわけだ。それでもマルクスは偉大だ

645:考える名無しさん
06/11/20 12:33:17
レーニンの段階論か

646:考える名無しさん
06/11/20 13:00:22
よく日本じゃ天皇制特殊論とか、色々言われているけど、
英国王室と英国教会の特殊性の方が、
世界史においてはよっぽど重要だと思う

647:考える名無しさん
06/11/20 13:10:27
>>641
グローバル経済に対抗するための労働組合の国際的団結が必要な時代だもんね。
そろそろネットを通じてできないものかねえ。日本でもワーキングプアや格差社会
のことが話題になりはじめて、人々の意識も高まっているだろうからいい機会だし。

648:考える名無しさん
06/11/20 13:32:11
東アジアなんか、貧民同士が右翼化していがみあってるじゃん

649:考える名無しさん
06/11/20 17:24:17
日本の尊皇構造は特殊中の特殊だ。西洋や東欧は勿論、イスラム主義の中東なども構造上、王朝がかわらないという例はない。必ず何らかの勢力に倒されてる。日本は武力の勢力は政権交代しているがすべて皇室を建て関白、征夷大将軍でさえも天皇から賜ることで権力が移行する

650:龍宮
06/11/20 22:39:39
太平洋戦争が終わり日本がポツダム宣言を受諾してから61年経ったけど若い人間が目上の人間を尊敬しなくなったからな。明らかによくない。何故人は人を尊敬しなくなったのかはわからないけど極論すると歳上を敬い尊位ある人間には誠意を持つことが通常の社会状態だから。

651:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/11/20 23:22:55
おまいら、こっちにも来て何か書け・・・。

【硬骨】エドマンド・ウィルソン【批評】
スレリンク(book板)l50

652:龍宮
06/11/20 23:34:50
わからないのはある種日本人が日本人たちを許せない理由だ。何を怒っているのかまた何が過去にあったのか?どんな理由で個を個でなくすのか?過去に何があってこうなっているのか知りたい。実際日本人同士が気まずいのは何故よ

653:待宵
06/11/20 23:38:38
こー、だって決め付けがあるからじゃないのかな。
他人の意見を尊重すべきだ。
少なくとも、私の考えでそうなったんじゃないだろ。
同じ調子を楽しむ態度があってもいいんじゃないかな。


654:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/11/20 23:42:19
機動戦士ガンダムの初回放映の時、俺は小学六年生だった・・・。

655:考える名無しさん
06/11/20 23:44:35
マルクスは無限にある世の中の実存をあたかも有限であると仮定してそれを人間の意志でコントロールしようとしたのが間違えだよ

656:考える名無しさん
06/11/21 00:13:20
宗教にできなかったから駄目だったてのはどう?


657:考える名無しさん
06/11/21 00:20:42
英国王室の方がヤバイって
天皇特殊論は、仮に左翼系だろうと、
正直万世一系信じているのと大差ないと思う


658:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/11/21 06:55:47
ウィルソンによるとマルクスはアングロサクソンの国では、革命抜きで
共産主義が実現する可能性も想定していたらしい。単純ではない。


659:龍宮
06/11/21 07:08:22
7年前

660:考える名無しさん
06/11/21 09:29:40
>>650>>652
はっきし言おう。所得格差だよ。
年上も年下もヘッタクレもない。

661:考える名無しさん
06/11/21 14:15:52
>>616
>イギリスの囲い込み運動で追い出された農民はほとんどいなかったとか
>マルクスはまちがいだらけだとか主張するキチガイは
>つねに人口の何パーセントかいるものだ
囲い込みは当時から周知の事実なので、この発言に何のメリットもない。
マルクスの主張の中心は囲い込みの因果関係。これが出鱈目。
イギリスの労働者の収入(名目と実質の両方)がマルクスの
ころも上昇していたのはすでに史学で実証済み。ついでに
マルクスは農村部の貧困を全く無視していたことも指摘されている。
「マルクスはイギリスの国王の名前をちゃんと書いている。よって資本論は正しい」
なんて論は虚論。
「マルクスはまちがいだらけ」は事実。

662:考える名無しさん
06/11/21 18:35:33
だから前から言ってんじゃん、マルクスはなーんも
悪くないって。
悪いのは勝手に信じた連中よ。

663:考える名無しさん
06/11/27 10:47:14
マルクスは資本主義者だから、前資本制社会よりは資本制社会
のほうが断然マシだと考えている経済的進歩主義者だよ。


664:考える名無しさん
06/11/28 16:39:53
マルクス信者が多いね^^
クスクス^^

665:考える名無しさん
06/12/01 00:24:30
>>664
話を単純化しすぎだ。
マルクスに興味関心を持っていることと、マルクシストであることは、イコール
では決してない。
「『○×△である』とマルクスは言った。」という言明と、
「『○×△である』とマルクスは言った。俺もそう思う。」という言明では、全く
意味が異なる。
ニコロ・マキャベリの研究家が必ずしもマキャベリストではないのと同じだ。

666:考える名無しさん
06/12/01 04:52:13

民主主義は人間の本然性に根ざしているのに対し、
共産主義はただの経済システムに過ぎない。
それらを同次元で対比しようとしてきたのが土台間違っている。

だから民主主義的に共産システムが採用されることは矛盾ではなくあり得るし、
今後も経済的困窮にあわせてそれに近いものは希求されつづけるだろう。
したがってもしそれを採用したとして、うまくいかなかったら止めればいいし、
あるいは形を変えて再試行すればいい。ただそれだけの話だ。

それにしても、なぜ共産主義が人倫的には善にみえながらも、
自然的には悪しきものとなって働いてしまうのか。
共産主義は天井を定めた計画性の高い経済を基軸とするため、
人間的営為の本性といっていい自然な生成性や創造性を封殺してしまう。
つまり成長や発展を押し止めてしまう。
その一方で人類の歴史はそうした自然な成長性で発展するなり進歩するなり
自然と共存してきたわけだから、それらを規格性に繰り込むことは一時凌ぎ的
にうまく回せたとしても長い目でみれば自然に反しまた歴史の流れにも逆行して
いるためやがて立ち行かなくなってしまう。


人は食べずには生きられないため経済というと何か根底的なものに思えるが、
たとえば「人はパンのみに生きるにはあらず」という言葉がある。
これは自己保存のみにとらわれることなく善く生きるべしといった道徳性を
諭すことを目的としたものというより、むしろ端的な事実性の言明である。
かりに実際に「パンのみに生きる」者がいるとしたら、その者はストイックな
修行僧をも彷彿とさせる極度な集中と自己限定があるだろうから。むしろこういった方がいい。
「人はパンのみに生きることは不可能」だ。



667:考える名無しさん
06/12/01 06:43:47
マルクスが正しかろうが間違っていようが、
あいつが人類史上まれにみる知の巨人であることは間違いねえだろ。
共産主義国で何億人くたばろうが関係ねえ。
激烈な薬だからこそ毒にもなるんであって、
毒にも薬にもならんオウム真理教みてえなゴミとはわけが違う。
スターリニズム? ええやないのw
毛沢東主義? よっしゃよっしゃw
ぜんぜん間違いのうちに入らん。
疫病が真の猛威をふるうのはこれからだよ、馬鹿ども。

668:667
06/12/01 06:55:11
高度消費社会だの資本主義がそのきわみに達したとき、
妖怪はふたたびよみがえるんだよ、
ほんとうの姿をとり戻して。
そのときだろ、マルクスのいう階級闘争の流血が贖われるのは。
今度は何人死ぬのかしらんけど、
首を洗って待ってろといいたい。

669:667
06/12/01 06:59:13
ケインズ? あいつはただのホモ野郎だよ。
フリードマン? レーガンやブッシュ一族とともに死ね。
ガルブレイスはもうとっくに終わってるか。

ゲームが終わった?

いや、ゲームのはじまりだよ、諸君。

670:考える名無しさん
06/12/01 14:26:30
プロパガンダとしてマルクス主義が成功したのは、
Materialism(経済決定論)のおかげだろうな。
「偉そうなこと言っても、要するに自分に利益誘導してるだけじゃないか」
という論法で敵を攻撃して回ったわけだ。
一つのレベルで、これは身も蓋もない真実だから、
社会や文化をこれで分析すると何でも説明できてしまい、
本当に目からウロコが落ちたような気になる。
それで、インテリがマルクス主義に転向したわけだ。

しかし、マルクス主義はその分析手法を敵にのみ向けてしまった。
分析主体として棚上げされ分析対象とはされない盲点、
自分たちマルクス主義者という聖域を残してしまったのだ。
言わば〝マルクス主義者性善説〟である。

これは、マルクス主義政党が野党に留まるなら実害は少ないが、
マルクス主義政党が現実に権力を握った場合、
権力の腐敗をチェックするという概念そのものを封じることになる。
そして、マルクス主義政党が政権をとったときには、
実際にこの聖域が最大限に活用されることになった。
その結果、権力は腐敗のし放題となったのだ。

Materialism(経済決定論)を罵倒のレトリックではなく、
価値中立的な前提という扱いにして理論を構成すれば、
〝分析対象とはされない盲点〟などは生まれない。
そうして得られる体系はゲーム理論に似たものとなったはずだ。


671:考える名無しさん
06/12/01 14:52:10
なるほど

672:考える名無しさん
06/12/01 15:10:55
でもまあ、マルクス自身は、ヘーゲルの意志論を棚に上げて、
共産主義革命を資本主義的ゲームの素朴に数学的な帰結として
考えていた節があるんじゃないの?
その過程が民主主義的であるかどうかは問題にならない。

673:考える名無しさん
06/12/01 15:15:39

なにがなるほどだ
自分の意見に感心してるキチ外しきゃ
いねえのかい


674:考える名無しさん
06/12/01 15:19:04
マルクスの経済思想や政治思想が人類を不幸にしたかどうかと、
マルクスの「哲学」が間違いかどうかは、一応別問題では。

675:考える名無しさん
06/12/01 17:58:34
>>674
聞き飽きた

676:考える名無しさん
06/12/01 18:54:09
>>673
      _,_,,, _                               _
 _ _(_)/       \           ◎_,-,_ロロ              | |
l_j_j_j^⊃へ、   , へ ヽ    | ̄ ̄ ̄ | |_ _|  л     __   | |
 ヽ |     | ̄|   ゚ | (_) _ _ ̄ ̄/ / | ̄  ̄| lニ ニ フ |__|  |__|
  ヽヽ  ノ_j    ⊂_ l_j_j_j  / /   ̄| | ̄  |_| '-'         □
  /   ー―  /  ノ ̄     ̄      ̄
 /        /ー

677:考える名無し
06/12/01 19:17:46
マルクスは言わなくてもいいこと言った

目と耳を塞ぎ黙っていればよかった

知らぬが仏という言葉もある

678:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/01 20:32:50
預言者マルクス

679:考える名無しさん
06/12/01 23:55:24
>>672 アナマルさん?


680:考える名無しさん
06/12/03 08:47:50
>>670
「中ソの核はきれいな核」というやつですな。

681:くろしろー ◆rJrN8dAq0M
06/12/03 21:18:33
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

愛についての定義から更新であーる

ワシが異次元経済学塾塾長くろしろーであーる!

682:考える名無しさん
06/12/03 21:30:25
メンヘルくろしろー登場
おまえ、
あっちこっち顔だしすぎ

683:考える名無しさん
06/12/06 18:15:27
いまどき性格異常でないと金儲けなどできません。
一部の業者と組んで金儲けしている知事は
全国にたくさんいますが、そもそもそういう
金儲けの目論見もなくて知事になるような
お人よしなどどこにもいないのです。
もしいたとしたら、そういう人は性格異常ではないにしても
確実にキチガイです。

2chにはりついている業者のみなさんもこれに異論
はないでしょうね。


684:考える名無しさん
06/12/06 21:07:14
マルクスは「経済学批判要綱」その他で、単純計算を何度も間違えた。
ほんとにこの男、初等的な計算が苦手だな。

685:考える名無しさん
06/12/06 23:56:42
マルクスの思想は未完だろ。

686:考える名無しさん
06/12/07 15:33:45
>>670
みたいな思考の筋道をたどり、マルクス主義が自然な拡張として、
ゲーム理論的体系に発展するという道もあり得たと思うが、
それを阻んだのは結局何なんだろう?

687:考える名無しさん
06/12/07 18:53:11
>>680
>「中ソの核はきれいな核」というやつですな。

「米国の核だけはきれいな核」とでも言いたいの?
いいかげんウヨもサヨも同じ貉であることに気づけ

688:考える名無しさん
06/12/10 15:32:12
米国の核はきれいな核だ!!
パックス・アメリカーナ!!

米国の核を批判する奴は許さない!!

アングロサクソンに逆らうな!!

アメリカは世界の警察だ!!

689:考える名無しさん
06/12/12 19:28:09
『資本論』を読む 伊藤 誠 (著)
講談社文庫 (2006/12/8)




690:考える名無しさん
06/12/12 20:09:46
690

691:考える名無しさん
06/12/13 00:41:09
結局進歩史観によって殺人テロルが歴史を進めるため肯定されると考えた事でしょ。
まあ大昔のヨーロッパ人だから仕方ないけど。

692:考える名無しさん
06/12/13 00:46:05
我は無なり、されば一切たるべし 

カール・マルクス『ユダヤ人問題によせて』

693:考える名無しさん
06/12/13 10:35:16
マルクスって実際に工場で働いたことあるの?

694:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 18:33:59
>>691
ま、確かに昔は西欧でもそれだけ労働環境は酷かったってことだが。

マルクス自身がロシア革命を推進したわけでもない。にわか知識だがな。


695:考える名無しさん
06/12/13 18:40:11
当時の奴隷労働の惨状を見てブチ切れたんだ そこは許してやれ

696:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 18:53:18
自民党に改憲なんかさせたら労働基本権なんか残るはずねーし。


697:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:01:57
>>693
ない。だから駄目ってもんでもない。赤貧に耐えながら満身創痍で
最期は仕事机に突っ伏して大往生。


698:考える名無しさん
06/12/13 19:03:57
あるだろ

699:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:05:56
俺知識人だから関係ねーし?

700:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:10:27
>>698
何か言えや、このブタ野郎。

701:考える名無しさん
06/12/13 19:28:10
ブタ野郎とはなにか

702:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:36:27
ふふん?

703:考える名無しさん
06/12/13 19:45:59
真の社会主義国は日本だという件

704:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:47:16
この板ID出ないからつまらん。

705:考える名無しさん
06/12/13 19:48:25
何も間違えちゃいないさ

706:考える名無しさん
06/12/13 19:49:55
ちなみに、組織的に、日教組とか全教の教師が、
純真な子供らに「南京大虐殺」のような捏造事件を
有ったかのように教え込んで、母国を憎悪するように仕向け、
その中の幾人かを、
マルキストの鉄砲玉(テロリスト)に仕立て上げるという、
プログラムが有るんだと思うよ。

もしかすると、
処刑ライダー君などは、ハメラレタ一人じゃないかな。

707:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:56:53
マルクスが何を間違えたかったって言うと、一つに工業国も労働者への
極端な搾取をやらなくなったんで万民がそこそこに潤うようになって
革命するまでもなくなってしまったって点があるんだろ。

国家間の搾取=帝国主義的侵略戦争は相変わらず止まないが。


708:考える名無しさん
06/12/13 20:08:59
ユダヤキリスト教系思想はどれも「傲慢」という間違いを共有しており
マルクスも例外ではない。

709:考える名無しさん
06/12/13 20:16:41
というより、生産力向上による共産社会到達必然論の理想主義!

710:考える名無しさん
06/12/13 20:28:16
所詮、欲深い人間に共産主義なんてむりだよ。
経済も低迷するしな。

711:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 20:45:11
>>708
確かに日本国は謙虚だもんな(ゲラゲラ

712:考える名無しさん
06/12/13 20:51:18
共産主義というのは、結果平等の悪平等思想。
分かりやすく言うと、努力の結果、ホームラン王になった王貞治と、
怠け放題怠け、遊び放題遊んだ人間が、
結果として平等でなければならないという考え。
しかも、それをテロル(脅しから大量殺人という恐怖政治)で、
実現しても構わないという思想。

713:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 20:54:45
資本論、俺向きで面白そうだな。当時の労働現場の実態について詳しいとか。


714:考える名無しさん
06/12/13 20:55:08
>>707
ナチスドイツも資本主義国も社会主義革命が恐くて
社会福祉充実させたりして労働者の機嫌とったから
マルクスや社会主義にも意義はあったよな

715:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 21:00:02
アルゼンチンのペロンなんかは社会主義とナチズムの微妙な関係を例証してて
興味深いな。


716:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 21:02:01
そう、スターリンも一国社会主義を唱えて官僚を掌握してトロツキーを
追い出したらしい。確かにナチと一緒だ。


717:考える名無しさん
06/12/13 21:03:51
為政者が民の暮らしに配慮するのは、どこの国でも昔からのことだろ。


718:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 21:06:49
日本国だけは例外らしいな。

719:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 21:10:17
実際、大資本は国境を越えて活動するから、対抗するならインターナショナルで
なきゃ圧倒的に不利なわけで。


720:考える名無しさん
06/12/13 21:18:10
大資本、中国、ベトナムなどに工場を作る。→日本ではリストラ、失業
失業しないやつはサービス残業に追いまくられる。


721:スレ違いだぞ!
06/12/13 21:41:46
>>712
>共産主義というのは、結果平等の悪平等思想。

マルクスは、著書の中でたびたび「自由!平等!ベンサム!」などと、平等
主義を批判したりからかったりしている。
最晩年の『ゴータ綱領批判』でも、「…これらすべての欠陥を避けるためには、
権利は平等であるよりも、むしろ不平等でなければならないだろう。」「…各人
はその能力に応じて、各人にはその必要に応じて!」と、結果不平等主義を
掲げている。

オーウェン、ブランキ、プルードン、バクーニンなど、マルクス派以外の共産
主義者の中には「結果平等の悪平等主義者」もいたかもしれないが、マルクス
自身は「結果不平等の善不平等主義者」だった。

>>712さんよ、ここはマルクスの思想の問題点を指摘するスレなんだから、マル
クス以外の思想家の思想の問題点指摘を持ち込まないでくれ。

722:考える名無しさん
06/12/13 22:08:52
平等が、今日の昼食は皆が「ジャガイモスープ一杯」では納得できない
人が多い(だろう)。つまり「平等」は何ら理想でも目標でもない。



723:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 22:17:00
私有財産権の放棄が前提だよね、それは。

724:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 22:28:41
アレだな、先進国がアテにならんなら非キリスト教圏でインター組むとか。

725:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 22:38:43
独裁制で勝ち残るのは独裁者に向いてる奴。

726:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 22:42:10
ナイショ

727:考える名無しさん
06/12/13 22:42:15
マルクスが悪いんじゃなくてさ。
国に問題があったんだろ。
冷静にみつめてみようよ。

728:森派閥政権万歳!
06/12/13 22:52:47
小泉政権の実績
   自殺者数------------------歴代総理中第1位
   失業率増加----------------歴代総理中第1位
   倒産件数------------------歴代総理中第1位
   自己破産者数--------------歴代総理中第1位
   生活保護申請者数----------歴代総理中第1位
   税収減--------------------歴代総理中第1位
   GDP下落率--------------歴代総理中第1位
   赤字国債増加率------------歴代総理中第1位
   国債格下げ----------------歴代総理中第1位
   不良債権増----------------歴代総理中第1位
   国民資産損失--------------歴代総理中第1位
   地価下落率----------------歴代総理中第1位
   株価下落率----------------歴代総理中第1位
   医療費自己負担率----------歴代総理中第1位
   年金給付下げ率------------歴代総理中第1位
   年金保険料未納額----------歴代総理中第1位
   年金住宅金融焦げ付き額----歴代総理中第1位
   犯罪増加率----------------歴代総理中第1位
   貧困率--------------------ワースト5国に入賞
   民間の平均給与------------7年連続ダウン
   出生率--------------------日本史上最低
   犯罪検挙率----------------戦後最低
   所得格差------------------戦後最悪
   高校生就職内定率----------戦後最悪

729:考える名無しさん
06/12/13 23:22:10
ま、小泉なんてはじめっからダメに決まってただろ。

730:考える名無しさん
06/12/13 23:23:26
ついでに言っておくが今の阿部などもダメに決まってるわけだ。


731:考える名無しさん
06/12/13 23:28:35
>>721
共産主義が、私有財産を否定する以上、
努力してホームラン王になった、王貞治の財産も没収される。
要するに、完全な、悪平等主義。

732:考える名無しさん
06/12/13 23:30:30
問題はだね、「市場経済」、これを離れて誰が暮らしていけるかだね。
今や「市場経済」は全面化してるね。余地は無いようにすら見える。
全ては囲い込まれ、管理されているようだ。


733:考える名無しさん
06/12/14 00:04:44
>>731
マルクスが構想していた私有財産の否定は、「生産手段の共有化」に限られる。
だから、王監督の持っている株券は没収される(というか、無価値になる)が、銀
行預金や自宅は没収されない。
町工場の親父が所有している旋盤は、親父の名義でなく、そこで働く旋盤工たち
の共有名義になる。

もっとも、ロシア革命ではボリシェビキが「農民の保有する余剰貨幣を突撃的
方法により、国庫に収納する」ことまでやったから(!!)、マルクス自身でなく、
そのロシアにおける後継者たちのような連中が権力を掌握したら、王監督の
老眼鏡や万年筆も没収されるだろう。
ボリシェビキがナチスなど、当時の反共産主義勢力によって「強盗」とあだ名を
付けられたのは、この突撃的(!)な国庫収納方式に由来する。あながち言わ
れのない罵詈雑言ではない。

734:考える名無しさん
06/12/14 00:38:54
>>733
“私有財産の否定は、「生産手段の共有化」”

だから、王貞治さん個人が努力して得たホームランを打つ技術および、その成果が、
共有化されるということなの。
そうすると、何もホームランを打つ努力をしない人間が、一番得をするわけ。
要するに、それを、結果平等の、悪平等主義というの。

735:考える名無しさん
06/12/14 00:44:28
>>734
「技術や成果」ではなく、「王貞治」の「野球人生に賭ける心」が大事なので
技術論レベルではないのだよ。


736:考える名無しさん
06/12/14 01:02:00
>>735
違うな。王貞治の野球に掛ける心が大事なのは、確かだが、
王貞治個人が努力し、それを具現化した時、はじめて、
ホームランを打つ技術や、その成果として現れるわけ。

737:本屋の回し者
06/12/14 01:08:52
>>731=>>734=>>736
「王貞治さん個人が努力して得たホームランを打つ技術および、その成果」で、
何が生産できる?
「生産手段」とは何か、わかってるのか?

マルクスを批判する前に、一度でいいから「資本論」読め。明日、本屋に行って
買って読め。
「資本論」を読まずにマルクスを批判するのは、聖書を読まずにキリスト教を
批判するのと同じだ。
とんだ見当違いをしでかすだけだ。

738:考える名無しさん
06/12/14 01:16:32
>>736
拙い心に勇気を与える言葉とは思えない。


739:考える名無しさん
06/12/14 01:26:07
>>737
>「生産手段」とは何か、わかってるのか?

それが何か説明してみなさい。君自身、わかってるのか?

740:考える名無しさん
06/12/14 02:10:07
生産手段とは、自明ながら、第一に土地である。


741:考える名無しさん
06/12/14 02:15:37
次に道具とこれらを扱う労働ー技術者である。


742:考える名無しさん
06/12/14 03:23:28
あんましムズイことはわかんないけど、でも資本主義経済がこのままどこまで
も行くなどとは当然思えないし、それは初期の資本主義と現代の資本主義とが
随分違うのを見てもわかるように変わっていくだろう。静止した資本主義経済
は考えられないとシュンペーターが言ったように。そしてビル・ゲイツやホリ
エモンなど、社会の中産階級に生まれ、昔だったら労働階級に属するしかない
者が支配階級に躍り上がったりするだけのものを持つに至った資本主義は、や
がてマルクスの予想に当たらずといえども遠からずみたいな形で社会主義に入
っていくんではないだろうか。よくはわかんないけど。

743:考える名無しさん
06/12/14 09:39:23
現在の国民国家は最後の国家形態であるとい
うなら理解できるけんど、下部構造つーか、
経済基盤としての資本制生産社会は延命の為
に、確実に形態を変えながらも継続するじゃ
ねーの?
そんなイメージを持てるよ、根拠lessだけんど。

744:考える名無しさん
06/12/14 09:56:50
グローバリゼーションが進めば、社会民主主義や福祉国家のような国の存在が大きな体制よりもより国を意識するようにならざる負えない。


745:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/14 12:31:02
統制社会が人から創造性を奪いがちになるのは確かだがな。


746:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/14 12:47:12
妄想変態民族主義の主観的観念論よりゃ唯物論の方がスッキリする。

747:考える名無しさん
06/12/14 15:04:58
>>709>>721の原則「…各人 はその能力に応じて働き、各人にはその必要に応じて取る!」で達成されるとする。この原則は人間性無知もはなはだしい。
ひとは生存維持のため「なるべく楽して、なるべく沢山取る」。これが真実。

748:考える名無しさん
06/12/14 15:31:56
>>747
>ひとは生存維持のため

だけではない気がするが。

749:考える名無しさん
06/12/14 15:46:18
というより{能力に応じて働き、必要に応じて取る}は、生存競争・適者生存の原理に無知なマルクスの理想主義の絵空事。

750:考える名無しさん
06/12/14 15:52:50
追加、「進化」に無知なマルクス

751:考える名無しさん
06/12/14 15:55:58
例外はあるにしても統計的な意味では、
各人が自己利益を最大化しようとすると見なすべきだろう。
とにかく、社会の構成原理を考えるための人間モデルとしては、
そういう統計的な意味での性悪説を前提とするべきだ。

マルクス主義ジャーゴンとしてのマテリアリズムというのも、
そういう性悪説的人間観のことで、そういう性悪説を根本に置いている限り、
マルクス主義による社会分析も説得力を持ち得た。
しかしマルクス主義は、そういう利己的行動パターンについて、
生物の本性に由来するものではなく、「資本主義の産物」と見なしており、
性悪説を徹底してはいない。
つまりマルクス主義は、彼らが自称したほど、マテリアリズムではなかった。

752:考える名無しさん
06/12/14 16:04:04
>>731
> 共産主義が、私有財産を否定する以上、

私有財産否定? そんな迷信、だれが広めたんだろ?

753:考える名無しさん
06/12/14 16:04:50
現代の共産主義諸政党もこの無知を引きずり没落していったと思う。

754:考える名無しさん
06/12/14 16:25:04
新自由主義はトロツキズムのようだ。

そして無政府主義でもある。

つまり新自由主義は資本主義を一周りした極左。

755:考える名無しさん
06/12/14 16:35:33
マルクスの理想主義の絵空事(>>747,>>749,>>750)の対概念は経験主義ぽ(>>753)。


756:考える名無しさん
06/12/14 16:42:09
ニートライダー

逆に社会に殺された

殺されヘタレ無職ライダーw

757:考える名無しさん
06/12/14 16:44:21
というより、極左、極右も同じく理想主義の掌の上の絵空事舞踊。右左ともに没落(>>753)は必定ポ。


758:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/14 17:39:36
>>756
2ちゃんねるやったらママに怒られるんだろ。

759:考える名無しさん
06/12/14 18:08:22
>>740
>生産手段とは、自明ながら、第一に土地である。

ならば、努力して得た王貞治の自宅の土地も、共有化の対象だろう。
そうすると、結局、得をするのは、怠けた人間になるだろう。

760:考える名無しさん
06/12/14 21:12:57
アフォか

761:考える名無しさん
06/12/14 21:25:14
工場の敷地である土地は生産手段だが、労働者の住居の敷地は生産手段ではない。
研磨剤としてのダイヤモンドパウダーは生産財だが、指輪のダイヤは消費財である。
工場のボイラーの熱源としての石炭は生産財だが、労働者の家のストーブの石炭は消費財。

土地でも何でもかんでも、場合によって生産財だったりそうでなかったりするものだ。

762:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/14 22:22:40
>>752
マルクスはそれくらい大胆かつ根本的に言う。


763:考える名無しさん
06/12/14 22:33:57
「マルクス」の商標登録で大金持ちになれた。
商売に失敗した。

764:考える名無しさん
06/12/15 01:58:21
>>752
私有財産否定はプラトン以来の西欧の知的伝統のようだね。
マルクスはその伝統に依拠した最終的総括者の一人。参照↓

社会主義観の変遷
URLリンク(homepage3.nifty.com)
ユートピア研究
URLリンク(www.geocities.com)

765:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/15 02:03:22
貴様も「根本的」より「抜本的」にすべきと思ったろ。

766:考える名無しさん
06/12/15 03:59:31
存在したことが間違え

767:考える名無しさん
06/12/15 06:07:34
知能の低い人間とかキチガイというのは
時代の風潮を実にはっきりと自分のからだで表現するのが常である。

たとえば、ヘルツが電波が発見するやいなや
世界のキチガイどもはいっせいに電波を受信しはじたのである。

765のようなあからさまなバカがマルクスを否定するのは
当然である。

768:考える名無しさん
06/12/15 09:55:09
マルクスの生きた時代の貧困層は酷かった。

769:考える名無しさん
06/12/15 10:35:08
いまでも開発途上国の貧困層は充分酷いだろ。

770:考える名無しさん
06/12/15 10:52:41
○×
まるX


771:考える名無しさん
06/12/15 15:44:07
>>764
マルクス主義と社会主義とを混同しているようなサイトじゃ当てにならんなあ。
そのサイトが迷信を広めたのかもしれん。

772:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/15 17:42:45
共産主義とマルクス主義を完全に同一視するのも正しくない罠

773:考える名無しさん
06/12/15 17:55:22
土建業に直接関わる職種につく人間は国民の10人に1人。
国の財政は土建屋の権益に振り回されて破綻しかかっている。
いくつかの県が土建屋(ヤクザ)のせいで破産に追い込まれた。
もちろん、知事が土建屋とつるんでいるからだ。
どこでも知事はヤクザの子分にすぎない。
国が噛まれて殺される前にこの獣を飼いならすことはできるのか。


774:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/15 18:08:43
wikiのマルクスの項目でもマルクスは「自らの共産主義を打ち立てた」
って書き方だな。

>>764
イスラエルのキブツはやっぱロシアからの亡命(?)ユダヤ人が作った
んだな。面白い。


775:考える名無しさん
06/12/15 19:35:44
資本論がいまだにリアルなのはすごい
社会主義がしなないのがわかる

776:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/15 21:40:25
>>768
俺の国でも未だに時々、餓死者が出てるぞ(ゲラゲラ


777:考える名無しさん
06/12/15 22:18:49
>>776
大阪を日本というのは少し考えてしまうが、確かに貧困が解決しない限りマルクスは生き続けるな。


778:考える名無しさん
06/12/15 22:20:36
イデオロギストが生き続けるために、貧困も飢餓も戦争も何一つ、解決されるものはない。

779:考える名無しさん
06/12/15 23:44:31
>>777
貧困は、ポストモダン(近代後)、第3次経済時代、での必須構成要素。近代合理(理想)主義のFreak(鬼子)、マルクス主義に出番はないぽ。

780:考える名無しさん
06/12/16 00:24:02
現代においてもブルジョアジ/プロレタリアートの搾取の構造はあるのか

781:考える名無しさん
06/12/16 00:41:22
>>780
当然ある

782:考える名無しさん
06/12/16 03:04:22
>>772
それもそうだが、マルクスが批判した社会主義と混同するのはもっとマズいだろ。

783:考える名無しさん
06/12/16 10:53:51
フーリエの愛の新世界とか無駄に面白いぞ

784:考える名無しさん
06/12/16 11:44:50
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
秋元裕美子さん:漫画で「平和の作り方」考えよう 国際条約や憲法9条紹介 /大阪
 ◇似顔絵作家・秋元裕美子さん、「無防備マンが行く!」出版

 平和について考えるきっかけにと、大阪市東住吉区の似顔絵作家、
秋元裕美子さん(45)が、国際条約や憲法9条を紹介する漫画「無防備マンが行く!」
(同時代社)を出版した。
「世界各地で戦争が続き、憲法9条を変える動きが進む今、平和の作り方を漫画を通して訴えたい」と言う。
【久木田照子】

 昨年夏からのインターネット上の連載を中心にまとめた。
解説役の主人公、無防備マンは普段はサラリーマンで、
世界に無防備地域をつくることを目的に活動するおじさん。
ジュネーブ条約にある軍事攻撃の禁止を定めた「無防備地域」の定義から名付けた。

 戦時中に沖縄本島沖の前島で、分校長が日本軍の駐留を拒否したため、
戦場にならずに済んだエピソードを紹介。無防備マンが
「無防備地域とは、私たちの住む地域から戦争のできない環境作りをしようということ」
とタロウ少年に説明する。
秋元さんが沖縄戦の体験者に取材した内容や憲法9条の解説も盛り込み、
「平和憲法の理念を具体化し、いかすことが大事」と訴えている。

 秋元さんは、大阪の北新地などで、「流しの似顔絵師」として活動。
湾岸戦争をきっかけに平和の作り方を改めて考えたが、デモ活動などには無力感もあった。
だが、イラクから来日した子の似顔絵を描いてあげると表情が輝いたり、
街角で戦争反対の署名を呼びかける人の姿を見て、
「地味でも小さなことから訴えたい」と無防備マンを描いたという。

 「『ウヨク』『サヨク』などの思想に関係なく、命が大事だから戦争に反対しているだけ。
あきらめて無関心にならないで」と無防備地域の実現を求める署名への参加を呼びかけている。



785:考える名無しさん
06/12/16 12:07:24
こういうタイプ↑の単なるおめでたい人を、
マルクス主義に関連させるのは、闘争者マルクスに失礼というものだが、
世の中にはデフォールト性善説の人が居るというサンプルとして挙げてみた。

小学校で教えられる子供のための善意の嘘を、
聞き流さずに本気で受止めてしまったような[良い子の成れの果て]は、
市民運動だのの世界には少なからず居て、
そういう人が左派の支持層となってきたことも事実である。
デフォールト性善説で生きてきた人には、
マルクス主義の教える資本主義像が、〝初めての性悪説〟として衝撃的であり、
それで、高度な世界理解に触れたように感じるのだと思う。

逆に、デフォールト性悪説の人がマルクスを読んでも、
正しい部分に関しては、単に当たり前のことを語っているとしか感じないし、
マルクス独自の部分に関しては、19世紀的な歴史文献としか感じないはずだ。

786:考える名無しさん
06/12/16 12:51:08
サヨクが云々ってのは、そういう人を揶揄しているだけで、
実は単なる対人論証なんだよな

787:考える名無しさん
06/12/16 13:08:27
>〝初めての性悪説〟として衝撃的であり、
>それで、高度な世界理解に触れたように感じるのだと思う。

ニーチェに嵌る厨房もこれだなwww

788:考える名無しさん
06/12/16 13:16:13
ネオコン全盛期の厨房も、
そんな感じで「現実政治」にハマったんだろうよ
どんな思想も厨房読者を獲得しないと駄目って点で同じ
揶揄しても意味ないよ

789:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/17 23:13:05
青木雄二のナニワ資本論とか。

790:考える名無しさん
06/12/18 08:24:21
ダメなガキはニーチェやヒトラーにはまる。

矛盾を許せない正義感の強いガキはマルクスにはまる

一流のガキはセックスを実践

791:考える名無しさん
06/12/18 09:50:53
そしてできちゃった婚の果てにエディプス的な家庭をつくって
小林よしのりとか石原慎太郎に発言に溜飲を下げるただのダメ人間になる。

792:考える名無しさん
06/12/18 09:58:42
>>791
それはニーチェやヒトラー好きなガキだろう。
結婚はできないがw

DQNは小林や石原なんて興味ない。


793:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/18 20:03:14
資本主義的疎外によって自己喪失した人間の標本か。


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