マルクスはなにを間違えたのかat PHILO
マルクスはなにを間違えたのか - 暇つぶし2ch400:考える名無しさん
06/07/28 13:33:24
物質に精神や観念を還元させようとする
唯物論の必然的帰結だと思う
上部構造は下部構造(=現実)に基づく
虚構であるといいながら(これ自体も誤りだけど)
その下部構造を自分達マルクス主義の経済・政治的用語
、概念では正しく捉えているというのだから。
経済用語、観念なんてそれも所詮は一つの
上部構造なんだから

401:考える名無しさん
06/07/28 14:47:42
>>400
マルクス読め。話はそれからだ。

402:考える名無しさん
06/07/28 14:55:33
マルクスは関係も物質として捉えていた。
客観的に認識できるものは全て物質らしい。
はい、唯物論万歳!

403:おーでん(゜∀゜) ◆Xep0BCFWeI
06/07/28 15:36:58
(゜∀゜)むにょ~ん
マルたんは、そんな子じゃないだす。

404:考える名無しさん
06/07/28 15:48:51
定義や、客観的意味の固定化など、共通の概念にすると必ず本質との誤差
が生まれます。これは定義したそのものでは合理的に使われ本質に極端に
酷似している、しかし定義を使った定義、理屈や論理で組み上げられた
仮説の積み重ねは誤差が累積することが容易に発生する。
これが間違いの元凶です。全体を詳細にするほど物事は本質と違った
方向へ導かれる。つまり極限を追ってはいけません。全体は抽象的のまま
幾面の解釈ができる曖昧なものである必要がないとしなやかさが失われ
曲げると直ぐ折れるだけと思いませんか?

405:考える名無しさん
06/07/28 16:45:42
>>399

朝共?朝労では

406:考える名無しさん
06/07/28 20:18:21
資本主義:カロリー(自由競争)さえあればいい
マルクス:ビタミン(統制経済)も大事だよ
共産主義:ビタミンこそ正義、カロリーは悪
んで、今:どっちも必要だよね

407:考える名無しさん
06/07/28 20:22:04
「労働者に祖国は無い。」→資本主義が帝国主義の段階に入って以来、労働者も祖国に組み入れられた。
「万国のプロレタリア団結せよ!」→団結しなかった。

408:考える名無しさん
06/07/28 21:03:03
URLリンク(inri.client.jp)

409:岩井は馬鹿
06/07/31 17:23:07
自然言語で何かが論証できるとか反駁できるなどという
その素朴な姿勢そのものが前世紀のしろものである。
マルクスにしても、その学説の中の正しいものを支えているのは
論理構造ではなくて、直感の正しさなのだ。
いや、別にマルクスに限らない、すべて
自然言語を用いる論証というものは所詮、神話に過ぎない。
物理学をやればわかるが、
人間の素朴な自然観および人間の用いる言語論理そのものが
現実の物理を前にしてはただの神話にすぎないことが暴露される。
物理学者が現実というものに近づけば近づくほど、現実は怪物じみた形相を見せてくる。人間の立てた命題が信頼に値するものかどうかは
実験して調べるしかない。
もちろん、社会学とか経済学では「実験する」ということがはなはだ困難である。つまり科学たりえない。
直感のいかれた人間が、いくら論理をつみあげても
それは彼の愚かさしか証明しないのである。
精神病院に行けば、論理の達人がたくさん見つかるが
どれこもこれも狂っている

「ものは言いよう」という言葉ほど正しいものはめったにない。


410:考える名無しさん
06/07/31 17:30:38
>>409
そうすると、社会学とか経済学では「狂人の論理」しか有り得ない、
ということになるのですか?

411:考える名無しさん
06/07/31 17:44:14
いや物理馬鹿には社会ってものが何なのかすら分からないってだけの話だろ

412:考える名無しさん
06/07/31 17:56:48
馬鹿が一行ケチをつけて逃げるのは困ったもんだな
2chに常駐しているメンヘルだな

413:考える名無しさん
06/07/31 18:20:50
>409自体、自然言語で書かれてるので意味はない
ってことで

414:考える名無しさん
06/07/31 18:23:32
>>409
日常会話はどの様にしているのですか?
貴方の現実も物理学観点から見れば、幻想では?
貴方の望む社会とは?



415:考える名無しさん
06/07/31 18:32:28
自然言語でものごとを論じているにも関わらず
真理を射当てる直感の持ち主がまれにいる。
アダム・スミスとかリカードとかケインズなど
天才といわれるほどの人物はみな「直感の正確さ」によって
彼の学問をうちたてた。もちろん、その体系も所詮は神話だから
間違いの方が多いのだが、彼らの経済学がきわめて
意味のある構造物であることに疑いはない。

ところで直感の鋭さというものは
うまれつきのものであって
学問をしたからといっていささかも磨かれるものではない。
馬鹿が学問すれば、馬鹿な学者ができるだけだ。
日本の学者はみなそれだ。


416:考える名無しさん
06/07/31 18:53:54
>409
>マルクスにしても、その学説の中の正しいものを支えているのは
論理構造ではなくて、直感の正しさなのだ。

マルクスのどこが正しいのか
それはどのようにして正しいと証明されたのか
詳しくお願いします

417:考える名無しさん
06/07/31 19:04:41
経済学とか社会学の主張するところが「正しい」かどうかは
歴史的な時間が証明する。

たとえば、マルクスはまちがっていたという人間は
ソビエト崩壊が証拠だなどという。
しかし、マルクスは資本主義社会の爛熟の果てに
社会主義国家がうまれると予想したのだから
この議論の正否は、いまだ証明できていないと見るべきだろう

マルクスの言ったことで何より正しいのは
労働価値論である。

産業革命以降の
資本家の富の爆発的増殖は
まさに人口の爆発に支えられて実現できた。
価値を生み出すのは人間労働であるという命題の
正しさは歴史が証明したと言える。

資本家サイドの経済学者はたいてい労働価値論を否定する。
これは奇妙である。労働価値論を否定しておきながら
使役する労働者をこれまで年々増やし続けてきたわけだから。
これだから、資本家は平気で労働者を搾取できる神経をもつわけ
でもある。

価値の実体が人間労働でないというのなら
会社に人間はいらないだろうから
さっさと全員解雇すればよいわけである

そもそも、中国にまで行って安い労働力を確保する資本家が
これほど多いというのに、労働価値説を信じないとは
いったい、どういうキチガイであるか?


418:考える名無しさん
06/07/31 19:19:47
417は409なの?
とりあえずかじった程度の知識で語るなよ

419:考える名無しさん
06/07/31 19:27:06
またまた一行でケチをつけるしか脳のないメンヘルかよ

おまえ、まとも議論ができないならだまっとけよメンヘル

420:考える名無しさん
06/07/31 19:30:11
け、打ち間違えた。
2chにはメンヘルのバイトが常駐していて
ケチをつけてまわっている。ケチをつけるぐらいなら
メンヘルにもできるからなあ。はあ。

421:考える名無しさん
06/07/31 19:37:27
>>417
中国まで行かなくても、自国で外国人、アルバイトを雇えば済むではないか?

422:考える名無しさん
06/07/31 19:45:46
>中国まで行かなくても、自国で外国人、アルバイトを雇えば済むではないか?

そうしている会社もあるよな。
しかし、それがどうした?
中国へ行って安い労働力をあさっている資本家が
多いという事実は変わらないだろ。

何がいいたいのかわからんがwww

423:考える名無しさん
06/07/31 20:00:13
>417
価値を産み出すのは労働であるという命題が労働価値説ってなんだよ?

ついでに労働価値説はマルクス以前からあるだろ


もういいわ、アホなの分かったから

424:考える名無しさん
06/07/31 20:01:07
だいたいねえ、わかってないんだよ

425:考える名無しさん
06/07/31 20:30:59
もちろん、労働価値説はマルクスの前からある。
そんなことはおまえらでも知っている。

おれが言ったのは、労働価値説を否定するために
マルクスをひっぱりだしてくるアホ(たとえば岩井)
が多いから上のように書いてみたのである。

まあ、2chみたいな馬鹿とキチガイしかいないところでは
こんなもんでしょう



426:考える名無しさん
06/07/31 20:33:53
                                /∵∴∵∴\
                               /∵∴∵∴∵∴\
                             /∵∴∴,(.)(.)∴|
                             |∵∵/   ○ \|
 ,,....-─'''''''''''''二.= -─- ,,,,                 |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ,..-'''~        ~'ヽ,,       /⌒|∵ |   __|__  | <俺が削除ホウロ~人だ+!
   ,/               i,___,.-''~    \|   \_/ /  \_____
  ./              :::.....:,;;;,,,,,,,,,,,,,   ,,/   \____/
  /             ;;;:::::...      ~ '''-,,      ~'\
 /          →...金;/          \       ヽ
 i          ,..- ,''沢              ヽ,,,,;;;;;,,,,,   i
 i        ./,,. /                .ヽ   ~''-,,i
 .l       / /  i                       ~\
  ヽ      i :/:  i                          ~''ヽ
   ヽ ,,,,__,ヽ ::  i                            i
         ヽ_  i                             i





427:考える名無しさん
06/07/31 20:34:34
自分が書いたこと否定してまで論点をずらして逃げるアホ

428:考える名無しさん
06/07/31 20:39:08
>自分が書いたこと否定して

いつ否定した。マルクスがはじめて労働価値説を
言い出したなどと書いた覚えはない。おまえらが
勝手に因縁をつけてるだけだろメンヘル。

マルクスの学説が労働価値の上に建設されているから
これを強調しただけだ。
イチャモンしかつけられないメンヘルは
さっさと死ねよwww

429:wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU
06/07/31 20:42:39
論点を、労働価値説から、相対的剰余価値に移した方が、面白くなるのでは?

430:考える名無しさん
06/07/31 20:51:36
>相対的剰余価値に移した方が、面白くなるのでは?
どこがどう面白くなるのか
説明してみたらどうかね

例によってケチをつけるしか能がないなら
消えてくれ


431:wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU
06/07/31 20:56:41
>430
絶対的剰余価値より、相対的剰余価値の方が、現在の実態経済を説明できる領域が相対的に広いと思うからで~す。




432:考える名無しさん
06/07/31 20:59:32
勝手にやればいいじゃん

433:考える名無しさん
06/07/31 23:39:14
青木孝平=ネ申
スレリンク(philo板)l50

434:wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU
06/08/01 14:58:33
>>430
>>432
<例によってケチをつけるしか能がないなら消えてくれ>

哲板にはたまにしかこないけど、どこかで「ケチをつけるしか能がない」とご噴飯やるかたないようですが、ご面倒ながら、それは、どのレスだったのかを、ご指摘いただければ幸いです。

435:考える名無しさん
06/08/01 15:49:37
おれが悪かった
乳もんでやるよ

436:考える名無しさん
06/08/02 02:04:24
良く分からんが難しすぎるンだよ。そんな頭のいい奴ばかりのわけないし頭のいい奴が金もってるわけじゃない。そこがマルクスの敗因だよ。

437:考える名無しさん
06/08/02 02:13:06
( ´,_ゝ`)プッ

438:考える名無しさん
06/08/02 04:15:59
柄谷最大の功績は批評という形式で、トランスクリティークという手法を開発したこと。その手法を使って、今後、カントとニーチェやフロイトとニーチェなどとシリーズ化すべし。

439:考える名無しさん
06/08/02 08:27:38
産業革命のあと、
まず先進国の中で人口爆発がおこった。
ヨーロッパは産業革命以降300年間で10倍、アメリカも200年間で10倍、
そしてこの日本も明治維新後の100年間で実に4倍の人口に膨れ上がった。
それが限界に達して先進国は自給自足ができなくなり、
不足した資源や労働力を途上国に求めた。その結果、人口爆発
は途上国に輸出されることになった。現代の人口爆発においては
資本家は先進国でぬくぬくと生活し、彼に使われている労働者たちは
どこかの貧しい国で、人口ばかり増えて貧乏のどん底にいる。

つまり、資本家は、富を増殖するためには、人間を増産するしかなかったのである。
彼ら自身が、富や価値の実体が人間労働であることを骨身にしみて
わかっている。しかし、もしも、そのことを世間にむかって
ポーカーフェイスで対応するとすれば、それは、
彼らの利益に関わることだからである。
そして、経済学者たちが、すべてを知っていながら、
価値の実体が人間労働であることを認めないとするならば、
経済学者は彼らのご主人様に対して忠誠を誓っているからに
他ならない。


440:考える名無しさん
06/08/02 09:33:13
>>439
人口爆発は資本家の仕業と言う理由を更に知りたい。

441:考える名無しさん
06/08/02 09:39:10
途上国の過剰人口は、失業しているから(資本家に使われていないから)
問題なんでしょ。

442:考える名無しさん
06/08/02 10:10:53
奴隷、スマートに言い換えれば人間労働か?

443:考える名無しさん
06/08/02 16:46:47
中国で自由主義革命が起こって子づくりブームが来たらテラコワス
日本なんか移民で占領されそう

444:考える名無しさん
06/08/03 01:07:03
リバータリアニズムを簡単に言うと、反共産主義・反過剰福祉・反官僚制・反税金・反国家・反統制経済・反ヒューマニズム・
(反グローバリズム?)を、唱える超個人主義的自由主義者、自由放任資本主義者の事です。
古典的自由主義者の継承者、本物の自由主義だと思います。日本のリベラル派と言うのはアメリカでは、モダン・リベラルと
言われる部類らしく、社会主義的な共同体主義の似非リベラルらしいです。

元となる思想は、ロシアで起きた共産主義革命を嫌ってアメリカに来たアイン・ランドと言ロシア系ユダヤ人が書いた『水源』
や『肩をすくめるアトラス』やその他によってだんだんと作られていきました。ハイエクやフリードマンや
ロバート・ノージックも元を作ったと言われています。
ランドが作った客観主義と呼ばれる超自由原理主義思想がとても大事です。

リバータリアンは一枚岩ではなく、人定法派と自然権派・右派リバータリアンと左派リバータリアンに分かれていますが
基本的には、反ナショナリズムで反国家宗教的で中絶賛成で反道徳心なので右とも左とも言えません。


445:考える名無しさん
06/08/04 01:35:05
>>441
おまえはバカ

貧乏国の労働者が失業したってことは
いままで資本家が使ってたってことだろが。

それで、もうイラネとなったら
増えすぎた黒人を始末するために
内戦をおこすわけだ
あとは、エイズを利用する。
わかるか?
おまえのとうちゃんがやったことを
少しは反省しる


446:マルクス
06/08/04 10:01:35
平等=善
これ間違い。


447:所有欲
06/08/04 10:04:01
人間には所有欲があるのに所有しちゃダメ。って、絶対



無理ーーーーーーーーーーーーーーっ!


448:考える名無しさん
06/08/04 10:47:32
ではあらゆるものを私有にするべきだという主張は認めますか?

449:考える名無しさん
06/08/04 13:08:49
マルクスは私有財産自体は否定していないでしょ。
生産手段の私有の廃止=社会化を唱えていたわけで。

450:私有地
06/08/04 13:31:42
生産手段の私有の廃止ってどういう事?

歌手は歌っちゃダメってこと?
1人で歌っちゃダメってこと?
皆で仲良く歌いましょう!ってこと?

教えて。


451:私有地
06/08/04 13:39:45
能力に応じて働き、必要に応じて受け取る。

その人にどんな能力があるのか、誰に分かる?
そんなの本人にだってわからないだろう。
その人に何がどれくらい必要なのか、誰に分かる?
そんなの本人にだってわからないだろう。


452:私有地
06/08/04 13:41:39
連続カキコ、スマソ。

平等=幸福
これ幻想。


453:過ち
06/08/04 13:55:55
資本論を書いたこと。


454:私有地
06/08/04 14:10:02
マルクスって難しくて、チンプンカンプンでさっぱりわからん。


455:私有地
06/08/04 14:25:30
>>449

しゆう ―いう 0 【私有】
(名)スル
個人または私的団体がもっていること。
⇔公有

しゆう-ざいさん ―いう― 4 【私有財産】
個人または私的団体が所有する財産。

しゆう-ざいさんせい ―いう― 0 【私有財産制】
(1)財産の私有を認める社会制度。
(2)生産手段の私有を社会の根幹とする社会制度。
資本主義の基礎となっている。

せいさん-しゅだん 5 【生産手段】
労働と結びついて、生産物形成のために消費される
物的要素。労働対象(原料・補助材料など)と労働
手段(道具・機械・建物など)からなる。

三省堂提供「大辞林 第二版」より

わかった!つまり、マイクを独り占めするな!ってことだね?


456:私有地
06/08/04 14:32:18
資本家には資本家の苦労があることを、労働者には労働者の喜びがある事を、
理解できなかった事。


457:考える名無しさん
06/08/04 14:40:07
>>449
>生産手段の私有の廃止=社会化を唱えていたわけで。

人間は生産手段に入るのかどうか。

458:私有地
06/08/04 14:44:24
>>448
きょくろーん。


459:私有地
06/08/04 14:48:30
人間は生まれつき、本質的に、原理的に、能力的に平等ではない。


460:私有地
06/08/04 14:52:29
要するにさ、コミュニズム(共産主義)って皆で仲良く分ち合いましょう!ってことでしょ?



そんなの嫌だ。
出来ない。
独り占めしたい。

共産主義崩壊
ってこと?

人間は元々、そんなに高尚な生き物じゃないんだよ。
ということかな?


461:私有地
06/08/04 15:05:14
幸福とは精神的な豊かさであって、物質的な豊かさではない。

という身も蓋もない正論を、否定した事。

つまり、全ての宗教は、毒だ。阿片だ。として宗教を徹底的に排除した。
それは別にいいんだが(いいのかよ!)w


462:私有地
06/08/04 15:19:49
共産主義なら、ニートでも生きていけますか?


463:私有地
06/08/04 15:22:09
>>441
おまえはバカ

貧乏国の労働者が失業したってことは
いままで資本家が使ってたってことだろが。

それで、もうイラネとなったら
増えすぎた黒人を始末するために
内戦をおこすわけだ
あとは、エイズを利用する。
わかるか?
おまえのとうちゃんがやったことを
少しは反省しる


464:私有地
06/08/04 22:51:36
誰か、何か言ってくれ。
スルーされてる。。。
( p_q) シクシク


465:私有地
06/08/04 23:03:08
共産主義国家→国民総ニート化→崩壊
あってますか?


466:考える名無しさん
06/08/04 23:57:37
おまえが馬鹿だから、皆スルーしてんだよw
わかれw

467:私有地
06/08/05 18:02:59
>>466
そうだったのか!
俺はてっきり俺の神発言に誰も反論できないのかと思った。


468:公有地
06/08/05 20:37:11
>>465
>共産主義国家→国民総ニート化→崩壊
>あってますか?

マルクスは、「共産主義国家」というものを想定していない。
マルクスの考えでは、共産主義革命は世界の主要な先進国で一斉に起こらなければ
ならないのであって、スターリンのような一国社会主義を考えていたのではない。
さらに、「国家というものは共産主義の実現によって死滅する」と考えていた。

469:考える名無しさん
06/08/05 21:16:47
共産党独裁も、共産主義国家も、共産社会実現のための
一過程でしかないということだよね。
ソ連も最初のころは、コミンテルンとか世界革命とか言ってたんだけど、
だんだん面倒くさくなったんだろうね。

470:考える名無しさん
06/08/05 21:20:33
問題は世界はそれほど均一ではなかったと言うことだ、いまですら。

471:私有地
06/08/05 23:06:09
>>468
なるほど。わかりやすい。マジレス、サンキュー。

>>469
なーる。

>>470
なっとく。


472:考える名無しさん
06/08/06 00:47:08
バカがのさばってるのは何かの妨害工作なのか?

473:考える名無しさん
06/08/06 00:49:44
世の常だろ。w


474:考える名無しさん
06/08/07 21:08:57
 ♪共産党がなければ新中国はない-。抗日戦争時代に生まれ、今も歌い継がれる歌の記念館が、北京市の外れにある発祥の地に完成した。辺鄙(へんぴ)な山岳地域にあるため来館者は1日平均100人だが、「愛国主義教育基地」だけに、
党の「輝く歴史」だけが強調されている。党は今月から「長征70周年」キャンペーンもスタート、いずれも求心力を失う党の威信を取り戻すのが狙いだ。(北京市房山区・堂上村 野口東秀)
■心の声
 北京市中心から車で3時間半。山を縫って走ると白亜の建物が視界に入った。展示面積は1500平方メートル。2001年に当時の江沢民前総書記が歌の題字を揮毫(きごう)した記念碑と小さな展示場ができた。それをリニューアルして記念館は6月26日にオープンした。
 開館1週間で全国から2500人が来訪。「1日平均100人、多い時で400人、900人の日も」(同館職員)。
 共産党を礼賛する歌は、1943年秋、記念館脇の農家で、当時の抗日宣伝隊として訪れた当時19歳の曹火星氏(故人)が作詞、流行していた民謡のリズムに合わせて作曲した。
 中国紙などによると、国民党の蒋介石軍がつくったフレーズ「国民党がなければ中国はない」に対抗しようとフシがある。いまも、この歌は学校で歌われ、だれもが知っている。
 記念館の展示は「党の歴史」の宣伝ばかり。20歳の地元農家出身の解説員は「かつて日本はこの地を踏みにじった」と説明し、「日本軍が虐殺した中国人」という写真もあった。展示は現在の驚異的な経済発展で終わる。解説員は「中国共産党が中国を救い、発展させた。
共産党がなければ新中国はないというのは、まさに人民の心の声」と結んだ。

475:考える名無しさん
06/08/07 21:10:45
■歴史の暗部は?
 大量の餓死者が出た大躍進運動、文化大革命の悲劇、第1、2次天安門事件の展示は一切ない。改革派指導者だった胡耀邦、趙紫陽両元総書記もこの記念館には存在しない。「毛沢東-トウ小平-江沢民-胡錦濤」が中国共産党の歴史として紹介されている。
 民主化運動を弾圧した89年の天安門事件について、20歳の女性解説員は「新中国成立後35年、50年の盛大な閲兵式など国防建設の成功が十分に展示されている」と答え、記者の質問を遮った。
■革命史
 党は、偉大な中国革命史として位置づける「長征」が終わって10月で70周年を迎えることから、今月1日から大規模な宣伝キャンペーンを開始した。昨年の「抗日戦争勝利60周年」に続くもので、胡錦濤総書記は「奮闘精神を怠らず愛国精神を発揮するよう」指示した。
背景には、腐敗にまみれ民衆の党離れが進む状況に党が危機感を募らせており、党の歴史の正当性を強調することで政権の求心力を少しでも回復したい思惑がある。
 貧富の格差は拡大し、農民らの暴動・騒乱が年8万7千件と頻発している。来年の第17回党大会に向け政権基盤を固める一環として、国威発揚の必要性に迫られている。
 「世界最高地点を走るチベット鉄道開通」(7月1日)▽「24万人が死亡した廃虚から発展した唐山地震30周年」(同28日)と並び、記念館も、「中華民族の偉大な民族精神」(胡総書記)を宣伝し、党指導の正当性を強調する狙いがありありとうかがえた。

【用語解説】長征
 中国共産党による1934年10月から36年10月までの大移動を指す。蒋介石氏率いる国民党軍に包囲された紅軍(共産党軍)主力約10万人が江西省瑞金から移動を開始、陝西省北部まで11省を通り約1万2500キロを踏破した。
兵力は約1万人に減るほど苦難の道のりとなり、党はその「奮闘精神」を強調している。35年1月の遵義会議(貴州省)で毛沢東氏は主導権を確立した。
URLリンク(www.sankei.co.jp)

476:考える名無しさん
06/08/08 10:03:08
アフリカの内戦
政府軍と反政府軍とを永続的な戦闘状態において
欧米が漁夫の利を得るという図式。
たとえばアフリカの一国家において
政府側が石油の利権をもち、反政府勢力がダイヤモンドの鉱山をおさえている場合。
欧米の企業はこれら両者に武器を売り、それぞれの勢力から
石油とダイヤをせしめる。採掘を指揮する人間以外の労働者は現地住民でまかなう。
あまった労働者は内戦で消費されて死んでいく。
せっかく豊かな資源をもつのに、貧困から脱出できず、同胞を殺しあっている。
欧米の資本家は
植民地時代にふやしすぎた黒人をこうやってへらしているのである。


477:考える名無しさん
06/08/08 13:03:01
>>356
禿げ同だなぁ。
陰と陽、格差社会、結局二元論。
世の中平等になんてましては理想郷なんてならないようにできてる。
それが全てってことがあらためてわかったよ。
上の方のレスにあったように、デスノートみたいに現世のものじゃないものがない限り、平等なんてなれっこない。


478:考える名無しさん
06/08/08 17:02:46
自演馬鹿はおいといて

>>476の続き

そもそも
反政府勢力をでっちあげたやつがいる
あるいは、
政府それ自体を、カネにものをいわせてでっちあげたやつが
どこかにいるということである




479:考える名無しさん
06/08/08 19:46:56
日本人の書いた経済学の本を読んでいると
A=B
の両辺を入れ替えて
B=A
としたら、意味がちがうとか
A=B, A=C, A=D,・・・, A=Z
という複数の等式の両辺を入れ替えて
B=A, C=A, D=A,・・・, Z=A
とすれば、Aは何か特別の意味をもつんだよとか
さらに
                        
          ←←←←←←←←←←
         ↓             ↑
                        ↑
(A=B, A=C, A=D,・・・, A=Z)   
                        ↑
         ↓             ↑
         ↓             ↑
         ↓             ↑
                        ↑
(B=A, C=A, D=A,・・・, Z=A)   
                        ↑
         ↓             ↑
          →→→→→→→→→→
とすると
またまた意味がちがうんだよとか書いてるキチガイがいたが
名前を忘れた。

マルクスのギャグをさらにひとひねりするともはや無意味になるということがわからんバカだなこれは



480:考える名無しさん
06/08/10 10:14:53
むかし、そんなのが貨幣論だちゅうて流行ったこともあった。

481:考える名無しさん
06/08/10 15:59:08
【訃報】革マル派の指導者、黒田寛一元議長死去
スレリンク(newsplus板)


482:考える名無しさん
06/08/12 00:55:38
人があるものを自分のものだと感じる時、計り知れぬほど大きな楽しみがある。
なぜなら、自己を愛するのは自然によって植えつけられた感情であって、無益
に与えられたものではないからだ・・・人々があらゆるものを共有するなら、
寛大さの模範を示す人も、寛大な行為をする人も、もはや誰一人いなくなるだろう。
なぜなら、寛大さは財産の使用にあるからだ。(by アリストテレス)


アリストテレスのプラトン批判が時を超えてそのままマルクス批判になっている。
たぶんこの考え方の正しさを世界一理解しているのはアメリカ人かもしれないね。

483:考える名無しさん
06/08/12 14:11:30
仮に、労働者の存在をまったく必要としない生産システムというものができたと仮定しよう。
すべての資本家がその道をすすむとき、いったい資本家はだれから搾取するのであろうか?
賃金をかせぐ労働者が世界のどこにもいなくなったとき資本家はだれにモノを買ってもらうのでしょうか?

労働者を搾取する以外に資本家に生きる道はないのだ
したがっていかに機械化がすすんでも
それは、労働者の労働から最大限搾取しうるレベルにとどまるのだ
単にモノばかりつくっても、資本家はそれで生きてはいけない。
労働者を生かさないことには、資本家も死ぬ。
資本家は、資本家でない者たち=労働者へと富の一部を返さなくてはならない。
労働者の生活に返ってこないモノをいくらつくっても、それは富でも価値でもないのである。

資本家の富を富たらしめるものは「労働者の存在」である。
したがって労働者は多ければ多いほど資本家にとって都合がいい。もちろん、現実にはさまざまな物理的限界にぶつかるのであるが。
マルクスにおいては、価値の実体は人間労働であると規定されたが、ここにおいて、厳密に規定しなおせば次のようになる。
「資本主義社会において生産される商品の価値実体は
資本主義社会において再生産されつづける人間存在である」
これを、経済体制のちがいを超えた普遍的な命題に還元すれば
「価値の本質は人間存在である」
ということになる。

資本主義の体制を維持するには資本家階級と労働者階級とが
両者ともつねに再生産されるという過程をなりたたせる必要がある。そのとき、労働者をほかの生産手段と同レベルにおくという
資本家サイドの見方はじっさいはペテンにすぎない。
これを否定するのは口先だけにしておかないと資本家は滅ぶということだ。

484:ぴかぁ~ ◆q5y3ccmqnw
06/08/17 18:20:55
実際、資本主義が回り始めるのは18世紀の産業革命以降で、
マルクスの生きた19世紀から現代に本格的に成るわけだが、
経済を下部構造と考えると、産業革命へいたるルネサンス、宗教革命、共和政という
啓蒙思想への熱狂はなんなだ、ということになる。
資本主義の熱狂=経済はその後と言うことだろう。

485:考える名無しさん
06/08/17 18:44:52
共産主義の行く末は、堕落・粛清であり
資本主義の行く末は、奪い合い・殺し合いである。
さあどうしましょうか

486:考える名無しさん
06/08/17 19:49:13
まさに弁証法的

487:陳腐発言
06/08/17 21:36:14
>>485
マルクス・レーニン主義の欠点はファシズムを採用したところにある。

ファシズムの定義
国家が政治、経済、言論などあらゆる分野で独占的な権力を持ち、国家に反対する思想や活動を暴力によって排斥する体制

戦後の共産圏は一党独裁によって官が極度に統制する社会になった。
その官が麻痺すれば国が倒れるのは自明であろう。

資本主義が問題を抱えながらもレーニン主義より生き延びたのは政権を変える自浄作用を機構として持っているからである。

488:考える名無しさん
06/08/17 22:28:18
「民衆の中で幅広く信任を得たリーダーが、聖人君子として民主主義的に政治を担う」と単純にとらえていたこと。
「リーダーの暴走」を想定せず、万が一そういう事態になった際の対応までは考えていなかった。

聖人君子がリーダーとなればいいのだが、現実は残念ながら
権力欲・支配欲などの塊や異常性格者など、聖人君子とはほど遠いものがのし上がり
しかも是正方法がないから上層部がやりたい放題

いわゆる社会主義国しかり
日本の某共○党でも、内部では「共産党」の看板を振り回しながらも、実は個人的に気に入らないというだけの理由での
党員同士の足の引っ張り合いや、いじめ・パワハラなどが起きている

489:考える名無しさん
06/08/18 02:59:31
書き込むやつは
右よりのキチガイが多いな

490:考える名無しさん
06/08/18 03:08:07
ん?リーダーが無欲かつ共産理論のみを遂行していれば
共産国家(と呼べるものはないが)は安泰するとでも?
あらゆる言語を備え、共産理論を注入し、命令する
人工知能(機械によるブレイン)でもできなきゃそれは無理だね。

491:考える名無しさん
06/08/18 13:14:16
資本主義は
人間の目にふれるものをすべて商品とみなす。
世界を商品の集合体とみるのである。
(火星の地面を売りますというキチガイさえいる)
人間自体も商品であることを免れない。
これは言うまでもなく、
賎民の世界観である。

21世紀に革命が起こるとすれば、それは、
商売人の支配から世界をとりもどす革命でなければならない。


492:考える名無しさん
06/08/18 13:49:38 BE:183312544-2BP(0)
人間に本来備わっている全ての欲は人間が人間らしくあるために必要

臭いものに蓋をしても、根本的解決にはならん

欲望が抑圧される事で、潜在化した無意識の感情が歪んだ道義的判断を生み、悲劇は繰り返される

むしろ、それを上手く活用する為の知恵だ

共産主義は逆に人間の本質を部分的にタブー視し、危険な香りがする

少なくとも他人を、吉外とかバカとかいう表現でしか結論付けることのできない者は、まだ何も分かっていない

もっと自分の言葉で話して欲しい

493:考える名無しさん
06/08/18 14:23:10
>本来備わっている全ての欲
なぜ欲が人間の本性だといえる?

494:考える名無しさん
06/08/18 15:50:14 BE:91656724-2BP(0)
矛盾が今の処みつからないから

495:考える名無しさん
06/08/18 20:23:13
>>492
>共産主義は逆に人間の本質を部分的にタブー視し、危険な香りがする

マルクスはそんなことは一言も言っていないぞ。
スターリン時代に成立した「俗流マルクス主義」の印象に基いて批判するのは勝手だが、
いやしくもマルクススレにレス入れるなら、一冊でもマルクスの本を読んでからにしろ。

496:考える名無しさん
06/08/18 20:51:26
キリストは笑ったことがない。
なぜなら聖書にはキリストが笑ったことがあるなどとは、
書いていないからだ。

497:考える名無しさん
06/08/18 21:32:05
>>496
な、なんちゅう古い話w

498:考える名無しさん
06/08/18 21:34:10
2chには人間が書き込んではならない

なぜなら2chには人間が書き込んでもイイとは書いていないからだ

499:850 ◆WprJp6iJ4I
06/08/18 22:08:43
マルクスはブルジョアは改良されっこないから徹底的に戦って排除すべきだとしたところがかなり間違い
ただし当時のブルジョアは相当悪質だったからその論はしょうがないかも

ヨーロッパは社会民主主義的路線をとって改良一本できた

中国は蒋介石はかなり悪質だったからしょうがないかも


500:850 ◆WprJp6iJ4I
06/08/18 22:10:38
 訂正 --->マルクスはブルジョアは改良されっこないからどこの国においても徹底的に戦って排除すべきだとしたところがかなり間違い


501:850 ◆WprJp6iJ4I
06/08/18 22:34:00
 >>499 ブルジョアには隠れた下部構造があってそれゆえに悪さをするというところがいまいち見抜けなかった
これにはっきりきづいたのは、長年西側とやりあったグロムイコ氏だったといわれる
だがゴルバチョフにうまく説明できなかったらしい

 毛沢東は晩年感覚的には気づいたそうな




502:考える名無しさん
06/08/19 09:51:14 BE:561393577-2BP(0)
マルクスの大層な主義に入る前に聞きたいのは、その主義は、自由な異性獲得の道がどのように示されているか

ブ男が努力次第で気に入った女と一緒になることのできる余地が何処まで残っている社会なのかという事を教えて欲しい

私が感じる現代の歪みの原因は能率の為の仕事の分業化による、一人一人の人間性の分断なので、生産活動の分業化がなくならない限り、人間性回復への欲求は消えないと思う

その欲求を認める社会システムが、潤滑に新しい価値や提案を産み、喜びを創出し、進歩する

マルクスは素晴らしい純和風の家を設計したけど、奥さんには受けがわるいんだよ

503:考える名無しさん
06/08/19 10:24:09 BE:343710465-2BP(0)
純和風の公団住宅

しかも川を挟んだ隣じゃ、モダンな自由設計の一戸建ててんの

子供もうらやましそうに見てるわけ

「ばかやろう、向こうは卑しい奴らなんだ、自分に誇りを持て!」

なんてパパ必死なわけ

「でも、あいつクラスでもモテモテだよ・・・幸子ちゃんだってあいつの事が・・・」

「だからお前はバカなんだ、そんな男にほれる女なんて相手にするな。だから父さん、母さんを性格で選んだぞ」

「・・・(お陰で僕、こんな(*´益`*)に生まれたんだ・・・)」

もう見てらんない

504:考える名無しさん
06/08/19 11:01:12
課題はブルジョアの改良
経済学者ども。マルクス哲学をちゃんとやってフリーターの収入を1.4倍にするにはどうしたらよいかかんがえろ

ヒント、フリーターが収入1.4倍になって暮らすだけの物資は日本にあるかどうか
次になぜ物の量が暮らしの程度を決めるようになってないのか
新しい唯物論の課題だ





505:考える名無しさん
06/08/19 11:20:41 BE:618678296-2BP(0)
実はこのスレには、社会になんら影響力を持つ経済学者も哲学者もいない件

506:考える名無しさん
06/08/19 13:53:42
materialism(広義の経済決定論)自体は、マルクス主義とは独立した概念。
マーヴィン ハリスやジャレド ダイアモンドも、
環境や技術の制約から人類史を説明しようとする materialist だが、
彼らは別にマルクス主義者ではない。
現代の materialism の水準を前提に、後知恵でマルクスを評価すると、
むしろ materialism に徹しきれない感傷性の方が目に付く。

マルクスの時代以降百数十年の変化の最大要因は科学技術の進歩であり、
同時代人でも、例えばジュール ヴェルヌは、その傾向を大筋で言い当てていた。
自分の生きる時代の流れを把握し、流れの延長として未来を予測しようとするなら、
作家であれ学者であれ、まず最初に大前提として、
科学技術がどこまで行くか考察する必要があるのだ。
しかし、マルクスの思考は、そういうフォーマットになってなかった。


507:考える名無しさん
06/08/19 14:45:55
  >>504の「マルクス哲学」は別に近代現代哲学に置き換えても差し支えないよ
想起するヒントになればとお見そうかいたのであって>>504はマルクス主義の主張に限ったものではない

それだけの物資はあるのにというところで唯物論ははいってくるだろうがn

508:考える名無しさん
06/08/19 16:19:00
>>505

おまえ、2chにキチガイとバカ以外に
だれかまともな人間がひとりでもいると
おもってるのか?

だからおまえはメンヘルだっつうの

509:考える名無しさん
06/08/19 16:31:25
実は顔がいいことが最大の異性獲得能力であることにマルクスも気付いていた…

510:考える名無しさん
06/08/19 18:13:28 BE:481194667-2BP(0)
皆全力で釣られてるな
今君達は輝いてる

511:考える名無しさん
06/08/19 18:33:05
        /                      : : : i: :                      ヽ
       /                       /: ',: :                       ヽ
       /                       /:::: ',                        ',
     _,.,' .!.!.!!......                   /::::   ',                        ',
    /  !i!i!i!i!:::::::::::::..               ,.'     ヽ                        ',ヽ、_,.-―-
    //_ヽ:::::::  :::::::::::..            イ       ヽ                    ! ! !!!!! r'´
    / Y⌒ヽ}:::..  .:::::::::三          ,. '´         \                :::::::::::::::i!i!i,'
   ィ'ゝ、_,.ノ ..;: -‐、::::::::::三       ,. '´            ヽ、          :::::::::...  :::::::::::,r'   〃'
   {:`':::::ヾ::::::/ ! /:::::::::::彡    ,. '´::::      ヽ、、      ヽ、       ミミ:::::::::::::......._,.-'   /__
   ヽ、;;;;:::;::ノ  7:::::::::::::彡_,. - '´ \::::      ヽヽヽ       ` 、     ミ三:::::::::::::::::ィ-、ノ ,.ィ'⌒ヽ
      ´   /ー‐'T' ̄!       ヽ                   `  、ミ三::::::::::::::::::::::`ー'::´:::::::::_ソ  /

512:考える名無しさん
06/08/20 11:39:43
>>504 日本はやればできるのにフリーターの状況を改善が掛け声だけで進みそうないのはそれをしたくないある大きな「下部構造」があるんじゃないかと
それが哲学的問題

浅学を恥じずに書けばたとえば日本指導層は、未来はエネルギー問題で非常に厳しい先行きがあり、(何か出ると思ってるにもかかわらず潜在意識では悲観的)
生活が厳しいほうが車等を買えないからとかで未来に対応できるんじゃないかという無意識(問題の全貌を捉えてない)(下部構造)が働き、ゆえにフリーターの状態は改善したくないとか

一般に若者の経済状況を大きくは改善したがらない

 こういうかくれた下部構造にマルクスはいまいちせまれなかった、そこでブルジョア性悪説が出たのである

513:考える名無しさん
06/08/20 13:48:24
問題は、フリーターの状況改善が、日本の(国民の生活の)の状況改善につながるかどうかじゃないの。
フリーター以外の国民の生活を犠牲にしてまで、フリーターの状況改善をしなきゃならない、
というわけではないだろう。

514:850
06/08/20 14:52:42
>>513 もちろんフリーターの収入を1.4倍にするためには経済学上の難しいいろんな課題も多い
ではやろうとと思ってもそれからが大変だ

だがそれ以前にいわば物質的物理的というしたくない動機もあるのだ

>>504のヒントに書いたように他の生活水準を落とさなくてもフリーターの生活を1.4倍にする物資はあるようのなのだ
上をたたいて下を上げるという馬鹿発想だけがマルクス主義と思う香具師は馬鹿厨房

だが未来のエネルギー等はかなり難しい要素となってる、車等は買えないほうがいいのではないかとは年配の裕福な多くが感じるだろう
 

515:850、第2唯物論者
06/08/20 21:22:22
マルクスの間違いはつまりブルジョアは環境資源を心配してるのでなく
性悪で貧富の差を放置してるのだろうという風にとったことである

ただそれは現代だから言えるのかもしれない

516:考える名無しさん
06/08/20 23:07:02
資本主義の世界では
金儲けのためには手段を選ばない変質者が
多くの場合に勝利する。
たとえば水道事業などを完全民営化すると
将来はまともに水が飲めなくなるのは確実である


517:考える名無しさん
06/08/21 09:35:12 BE:274968746-2BP(0)
まあ水どころか生活基盤全体を盾に、どえらい国の借金が、既に横行しているわけだが・・・

しかも、自分で法律を作って、合法的に

重要なのは十分、自浄システムが機能するかどうかで、あまり、マルクスに固執するのはどうかとは思う

私は民主主義は外したくないので、付随する形で資本主義も奨励します。今のところ

リフォームで何とかならないかなーと

共産主義を新築してまで、やり直すメリットについて、具体案を示して欲しいのだが、そういうわけじゃないのかな

とはいえ、2ch相手に憂さを晴らしているモチベーションで、其処まで望むのも酷だとは解ってる

社会影響力はきわめて低い。しかも手柄もないからね

どんなコンプレックスから来るものであろうと、現状を改善(自浄)していこうとするベクトルを持つこと自体は評価できる事で、私自身、一人一人が一生懸命考える事で機能するのが民主主義だという立場

私自身現状に、鬱積した気持ちを持つ以上、弱者よりの立場かも知れませんが、今と未来のなるだけ多くの人の脳内麻薬の増幅の継続に繋がる、発明、発見、提案が、能率よく進む世界を望んでいます

518:考える名無しさん
06/08/21 10:01:29 BE:206227229-2BP(0)
私は結局享楽主義しか残らないと思います

未来の事を憂うのも、未来に継続される享楽主義の願ってこそ

しかし未来の事を考えると、今の足元さえ、救われてしまいかねない平凡という葛藤

519:考える名無しさん
06/08/21 17:02:47
資本主義社会が確立するまでは
民衆を支配する方法は2つあった。
「武力による支配」と「宗教による支配」である。
一方は、民衆の側の「武力の欠如」を利用し
他方は、民衆の側の「知力の欠如」を利用する。
中世の封建制では、社会構造の頂点は2つあって
一方は「世俗界の頂点」としての王侯貴族であり、
他方は「精神界の頂点」としての教会(教皇・司教たち)であった。
これらが単に、バカをおちょくるための
言葉の置き換えにすぎないことは明白であろう。
つまりそれは、
現代世界における「民主主義」とか「自由主義」とかいう言葉
の使用法となんら違いはないのである。

さて、資本主義社会においては、
武力(物理的暴力)も宗教も民衆に対する支配力を弱めている。
貨幣経済が浸透している社会では、貨幣が
民衆をがっちり支配しているからである。
貨幣が支配するにいたって神は死んでしまった。
あるいは、貨幣が神になったともいえる。


520:考える名無しさん
06/08/22 13:46:04
銭神論ですね。

521:考える名無しさん
06/08/23 21:26:24
協同組合的生産機構(資本家ではなく労働者が、経営権と人事権と賃金決定権を
握る企業体)の連合体が、生産過剰や生産過少を防ぐために全生産の調整・統制
を行う、という、マルクスが「フランスの内乱」で示した共産主義的生産のモデルは、
今もなお乗り越えられていない、ひとつの大きな指標である。

また、各人はその能力に応じて労働し、各人にはその必要に応じて分配される、と
いう、マルクスが「ゴータ綱領批判」で示した共産主義的労働・消費のモデルも、未だ
人類が実現できないでいる理想のひとつとして生きている。

結局、マルクスが示した共産主義社会の原像には、今日なお人をして傾聴せしめる
ものがあり、これが誤りであったとは言えない。

マルクスに誤りがあったとすれば、その共産主義社会へ至る道筋を、明確な青写真
として描き出すことができなかったこと、共産主義実現の方法論を、明瞭に示せなか
ったことにあるだろう。
マルクスがこれを明確に描き出すことができていれば、ソ連や中国のような「資本論
に反する革命」と称される悲劇も、ずっと違った様相を呈していたことだろう。

522:考える名無しさん
06/08/23 21:45:53
           ,ィ彡ミミミミミ三三三三ミミミ、
          ィ彡彡三三三三ミミミミミ}}}ミミミミi
           〃彡彡三三テ'⌒ヾミミミ三ミミ巛ミミ!
          iリ}}lii)) }}彡''´   `ヾソ/´ `}リ}liミミミ!
        jllリリソ' ー''´      }リ'    i州}}}ミ}}
        {{リリ                  i川ミリソi
        ミミ'   ´━ヽ  ,.'´━`      {川ミミリ
         |l  ,r●ュ i  ;:.. r●ェ 、_    ミミy'
          |  ` ´ /  .;;,..゙ー        lリリ'うるば
          |     ,.'  ,. 、    .;:.'  lソ ヽ
          l   ,. ' ー.__ァ‐. i ヽ .. : ::  :;: l  ノ
             l ー '   .: ::,.: ...  ヽ ,;'    l ー'
          : {;: ..‐)トェェェェイ(_,,..  .,;;:  /
           、 、  、__,,..    .;;;:; ;: ,イ
           ヽ_、  .:::... ::..  ィ ,. ' !
              ヽ..,_,__,ィ_,. "  |\
         / /,{             ハ, \
        /  / ゝ   .: :;.. :.:,  /  }  ` 、

523:考える名無しさん
06/08/24 08:59:25 BE:160399027-2BP(0)
もてない奴が何言っても言い訳

と、自分に言ってみる

524:考える名無しさん
06/08/31 01:27:42
どこの会社でも賃金は労働時間を計って払われている。
おめえの会社にはタイムレコーダがないとでも言うのか?

つまり、マルクスの言うとおり
商品価値=労働時間
という規則で資本主義の社会は動いているんだ。

現実がこうなんだから
あほが四の五の理屈こいても仕方ねえんだヨ


525:考える名無しさん
06/08/31 03:14:58
日本は共産主義社会ですよ?

526:考える名無しさん
06/08/31 03:52:22
単純労働を集積してもハイテクに到達することはない。
単純労働に労働価値を還元することは原理的に間違っている。


527:考える名無しさん
06/08/31 16:49:33
>>526
それは頭のわるいやつに多い考え方だ
たとえば、エディタという複雑な動きをこなすプログラムも
個々の単純なモジュールが複合した全体にすぎないということ。
AとBの組み合わさったものは、もとのAからもBからも予想しえない
合成を達成することなど、
この世には、あほの想像を超えた「総合の力」というものがある。
人間がこの地上に現れたのも、
まさに、単純なものが組み合わさって、人間の段階にまで
到達したのである。

バカにはわからんだろーwwww

528:考える名無しさん
06/08/31 18:49:31
土地と原料はどうみても労働ではないわけだが

529:考える名無しさん
06/08/31 20:01:33
マルクス支持者ってなんでこう単純でいられるんだろう

530:考える名無しさん
06/08/31 21:11:03
>>526
>単純労働に労働価値を還元することは原理的に間違っている。

しかし現実問題として、単純労働の成果物と複雑労働の成果物は、市場において
一定の比率をもって交換されている。
つまり、(マルクスが単純労働に労働価値を還元したのではなく)市場が複雑労働
を単純労働に還元しているのである。

531:第2唯物論 ◆WprJp6iJ4I
06/09/05 17:02:50
>>529 どういうことをいってるのを見て単純だといってるのか
たぶん古い教条主義者の言い分だけを見てるのだろうが

532:考える名無しさん
06/09/06 22:19:36
■なぜマルクスには外部がないのか

ヘーゲルの弁証法とダーウィンの進化論の差異

マルクスは社会は自然と人間、人間と人間の関係において、考えなければならないという。ここで自
然は一見、外部のようであるが、外部ではない。マルクスは自然と人間を、共同所有と私的所有で
分析する。すなわちマルクスがいう自然とは人間に開拓された自然であり、内部(社会)の一部と
なった自然である。

このようなマルクスの考えは、へーゲルの弁証法を継承している。ヘーゲルの弁証法とダーウィンの
進化論の比較で明らかである。これら二つは一見、同じもののように考えられることが大きいが、決
定的に異なる。弁証法は、ある対象に対して否定的な契機が対峙し、それが止揚される。ここである
対象を自然物とおくと、人間はそれに否定的な契機(加工する)ことで、あたらな生産物が止揚され
る。すなわち進歩する。このように弁用法的な歴史は進歩史観である。

これに対して、進化論は進歩しない。ある生物に対して、自然淘汰圧がかかることで、ある生物はそ
れに対応することを強いられる。これはその生物が進歩したように考えられるが、ここで考えなけれ
ばならないのは、自然とはなにかである。進化論における自然は、マルクスのように人間に管理さ
れた自然ではない。人間の認識を越え、コントロールなどできない不確実で突然発生する生物に対
して圧倒的な力である。だから生物はただ自然の従うしかない。

自然は不確実で偶然的である。今日は自然圧に対して有用な特性は、明日には最悪の特性である
可能性がある。このための生物は止揚することなどできない。ただその場、その場で変化を強いら
れるだけである。

533:考える名無しさん
06/09/06 22:20:19
熱狂は止揚せず、必ず回帰する。

マルクスに外部がないのはすでに「類的本質としての共同体」という進歩史観の神話として回収され
ているからだ。これはより具体化したのが柄谷の「世界共和国」である。柄谷がこれを「超越論的仮
象」と呼ぶとき、「熱狂される神話」であるということだ。

ではなにゆえに「世界共和国」は熱狂されるのか。柄谷は、格差、テロ、環境問題などの現代の問
題への不安からであるという。 これはカントが世界大戦を、マルクスが大恐慌を期待したこととつな
がる。破滅的状況が「世界共和国」という神話への熱狂を生むというわけだ。

現在、「世界共和国」は熱狂を生んでいないが、将来になにが起こるかわからない。だが再度いえ
ば熱狂は決して止揚しない。かりに外部環境の変化から「世界共和国」のようなものが生まれても、
歴史はおわらない。熱狂の神話は必ず回帰し、リアリティを生むのだ。なぜなら「熱狂とはただ熱狂
としてあり、人はただ熱狂へ向かうからだ。」

今後、人々はなにに熱狂するだろう。

534:考える名無しさん
06/09/08 08:15:14
日本は共産主義じゃないだろ。国家統制主義と共産主義をごちゃまぜにするな

535:考える名無しさん
06/09/08 12:26:23
商品というのは
資本主義経済の中で生産されるモノのことであって
その価値は労働時間によって計測される。
どこの会社でもタイムレコーダがあって
おまえらの労賃はその継続時間で計られている。それが
「すべての商品の価値は労働時間である」という意味である。
資本主義のもとで経営している会社は現実にそのルールで
動いている。現実がこうなんだから馬鹿はだまっとれ
ということだ。

商品の価値を労働時間で計ること
それが「資本主義的生産物=商品」の本質をつくっている。
労働時間が「商品」という経済用語の定義のなかにある。
いやしかし、そうは言っても、商品の価値は、
ホントはもっと他のところにあるはずだと
四の五の理屈をこいてるやつはただの馬鹿である。

労働の価値を貨幣量に翻訳するために、労働時間を使っている。
そして、労働時間をもって商品の価値を規定する。
いっさいの富と価値を貨幣の量として計算するためである。
ここには暴力がある。じっさい、貨幣経済の浸透は
もっぱら国家が民衆の生活におしつけることで本格化した。
絶対王政における戦費調達の運動が
西ヨーロッパの貨幣経済の浸透を徹底的に推し進めた原因のひとつである。
イギリス・フランス・オランダなどの国家がたがいに経済力を競い合う中で
国家の富をすべて貨幣量に還元して記述する「経済学」がうまれた。

労働生産物の価値を労働時間で計る
などというのは、いうまでもなく、馬鹿かキチガイの所業である。
それがいやなら資本主義をやめなさいということだ。


536:考える名無しさん
06/09/08 21:20:03
>535
労働時間は、被雇用者側が、労働と余暇に費やす時間を決める尺度であって、商品の価値を決めるものではないよ。
近経でもマル経でも。

537:考える名無しさん
06/09/08 21:20:59
>536
それをいうなら「賃金率」だろ。

538:考える名無しさん
06/09/08 23:30:35
とある商品価格内訳

人件費、原価、光熱費・土地使用料等…各30%
その他10%

539:考える名無しさん
06/09/09 04:35:37
資本論まじめに読んだことないから推測なんだけど、
マルクスは、世俗的な欲望を追求する人間を「人間すべて」と
あまりにも規定しすぎたんじゃないだろうか。
だから、結果として暴力を肯定というか、「暴力を振るっても
欲を追求したい人間」に格好の口実を与えたんじゃないだろうか?

もっと、人間の霊性とか善の面を考慮していれば、
あんな理論はできてないような気がするんだが・・。

うまくいえないな。

540:考える名無しさん
06/09/09 08:43:00
いんにゃ、善く読めばわかるけど、エンゲルスと違い
マルクスの著作は性善説ですよ。

541:考える名無しさん
06/09/09 08:46:38
今日こそトマトの入ったスパゲッティーを食べてやる。

542:考える名無しさん
06/09/09 17:00:44
 その割にはブルジョアは論理科学からも攻めれば改良できる、
改良路線ものぞみあると明記しなかったのがマルクスの間違いかも

 当時としてはブルジョアの改良はのぞみうすだったのかも

 だがヨーロッパはおおむね改良主義を選択した、社会民主主義的なね


543:考える名無しさん
06/09/09 17:01:40
>>542>>540

544:考える名無しさん
06/09/09 22:10:28


トマトはやっぱ完熟じゃなきゃーね。
で、541さんは食べたのかな?

545:考える名無しさん
06/09/09 22:10:46
性善説じゃなければ、成り立たんだろ?
人間は元素と違うんだから。

546:考える名無しさん
06/09/09 23:00:20
何が成り立たないの?

547:考える名無しさん
06/09/09 23:07:30
マルクスは 人間に「人種」とか「美醜」 「社交上手 下手」などを設定しなかったことが敗因

548:考える名無しさん
06/09/09 23:17:32
革命に頼ったのがまずかったんだろ
資本主義の内側から壊す方向性模索すればよかったんじゃね

549:H
06/09/10 21:53:06
吉本隆明さんの掲示板を開設しております。
ぜひ参加してみてください。
マルクスも正当に評価しております。

YAHOO! グループ 芸術と人文 批評と理論 吉本隆明を語る

URLリンク(groups.yahoo.co.jp)

550:考える名無しさん
06/09/11 00:55:40
吉本、狂っているのか?
靖国の歴史は知っているのか?
国家が戦争遂行の為に人民を利用しやすくする為に造ったただの装置なんだよ、
靖国はwww
何を理論を捏ねくり回してんだwwww

551:考える名無しさん
06/09/11 00:59:56
マルクスは、何も間違って無いだろ。

黒い雲が広がれば、
人々は傘を用意するし、
やがて雨がふるだろう、

って言っただけじゃん。

それを、なんか勘違いして、
傘を用意しろ、傘をさせば、
やがて、雨が降る。

とか言い出したアホがいるだけ。

ちがう?

552:光と闇のコントラストマナ識と哀しみの丘
06/09/11 01:01:35
悲しいな自分の両親が信じられないのなら

553:光と闇のコントラストマナ識と哀しみの丘
06/09/11 01:03:29
悲しいな自分の両親が信じられないのなら。信じよう明日に習って

554:考える名無しさん
06/09/11 09:42:58
下手したら、てめーでてめーが信じられなくなるご時勢だもんね。

555:考える名無しさん
06/09/12 13:03:30
>>548
革命に頼らなかったのがJS・ミルではないかい?
時代に抗ったからこそ評価されるし、批判もされる
彼は自分の信念や情熱に、体を突き動かされたんだ。
色んな哲学者が彼に批判され評価されている。
それも彼の信念と情熱のなせる業。
革命思想もそうだ。

今マルクスが居たら何をするだろうか・・・

556:考える名無しさん
06/09/12 13:09:02
竹中大臣と郵政民営化委員会でやり合った、小泉龍司氏は、
東大法学部出身の大蔵官僚である。

この小泉氏は、自民党橋本派の政治家で、日本では珍しく
真っ向からEU型のソーシャリズムを提唱している。だから、
地方切り捨てに繋がりかねない郵政民営化法案には当然反対であった。

小泉氏は、竹中大臣と同じ頃に、コロンビア大学に
大蔵省の一員として送り込まれた人物である。
小泉氏と竹中氏はそれぞれ、アメリカの影と光を見てきた。

小泉氏の発言。
(引用開始)

○小泉(龍)委員 小泉龍司でございます。

 ちょうど十四年ぐらい前になるんですけれども、私も財務省から出向の形でニューヨークのコロンビア大学に留学をしておりました。
ちょうど竹中大臣も、私も客員研究員だったんですけれども、同じ客員研究員で、机を並べたというほど近くはありませんでしたけれども、同じ時期にアメリカというものを見てきたわけでございます。

 きょうは、正反対の立場から、こうして十四年ぶりに、もちろん日ごろ対面はしておりますけれども、議論をさせていただくことになった。
どうしてこういうふうに道が分かれたんだろうということを考えてみました。私はアメリカの悪い部分を見、大臣はアメリカのいい部分を見てこられたと思うんですね。

 アメリカの悪い部分。当時、既にアメリカのトップ一%の高額所得者というのが、全米の国富の、これは土地も金融資産も含めて、四〇%をひとり占めしておりました。
ちょうど私が選挙に出たころです。そして今、その占有比率は五〇%に高まってしまっている。(後略wwww)

162-衆-郵政民営化に関する特別委員会…-5号 平成17年05月31日
(引用終わり)

557:考える名無しさん
06/09/12 13:18:27
>>540
性善説、性悪説というのは、弁証法と対立すると思うよ。

>>542
それをしたら共産主義者失格だ。
共産主義とは論理によって証明する事を是とするけど
共産主義の行動は、自らの感情でもってそれを肯定し、それを動機としてる。

今の欧州は福祉も労働環境も大分改善された。だからそういう感情や動機が生まれ難い。
人間の欲求からくる改良はマルクスが否定するわけは無いけど、
改良の為の改良は断固反対するだろう。
なので、マルクスというのは時代に創られたと言って良いと思う。

558:考える名無しさん
06/09/12 13:28:58
>557
マルクスというのは時代に創られたと言って良いと思う。

時代に創られなかった思想家、哲学者(学者ではない)っていますか?


559:考える名無しさん
06/09/12 19:04:13
>>540

お ち つ け

人間に「人間性」はない
とマルクスはおもた

『 人間とは、社会的交通の総体である 』とエラそうなことをゆうた

単純いえば、「状況が意識を規定する」ちゅうことやな。

試験には出ないぞ。


560:考える名無しさん
06/09/12 19:37:26
>>559
そりは資本論において資本の運動を純粋考察するための、
つまり人間というものを一旦、考察の外におく方法的態度
マルクスの一貫した人間認識かのように考えるのは間違い

561:考える名無しさん
06/09/13 22:20:09
>>558
居るんじゃないの?

562:考える名無しさん
06/09/13 22:22:31
>561
例えば、誰?

563:考える名無しさん
06/09/16 01:39:05
使用価値って何で計るの。資本論読んでもいまいちなんだが。交換価値は
単純労働に還元された時間で測るのは理解できるが。価値って何だろう。
交換できるのを価値があると言う。同じ価値のある商品が交換できる。
しかし使用価値は質であるから同質は交換できない。交換の意味が無い。


564:考える名無しさん
06/09/16 01:47:13
効用価値のことじゃね?

565:考える名無しさん
06/09/16 17:38:56
560>でも、そのおかげで「物欲まみれの人間」に
  格好の口実を与えたんじゃないかなあ。

566:考える名無しさん
06/09/20 23:04:35
ま、一生掛けても消費しきれない物質はぶっちゃけ無駄だわな。

567:考える名無しさん
06/09/22 06:30:20
戦争もテロも貧困が原因
資本主義がある限り、これは無くならない
月の土地を売ってる馬鹿が居るけど
月にまで地球の資本関係を持ち込まないでもらいたい

568:考える名無しさん
06/09/22 09:32:12
売ってるって、所有権はあるのか?

569:考える名無しさん
06/09/22 22:20:35
ニーチェの言う超人達でならマルクス主義は実現する。
そしてその超人を潰さない為の教育、常識が必要

570:考える名無しさん
06/09/22 22:29:45
>>563
使用価値は計ることはできない。
「結果論」的に「高値でも買った人にはそれに見合う使用価値があった」
とでも「擬似的」に考える。

571:考える名無しさん
06/09/22 22:45:39
>>567
> 戦争もテロも貧困が原因
これは同意。ただ、原因は生存と生殖の本能で、根絶は極めて困難だと思う。
まあマルサスの人口論の受け売りなんだけどね。

572:考える名無しさん
06/09/22 23:16:52
213 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 18:07:16 ID:WdZ9Z8g9
マルクスが構想した共産主義は資本制的発展の帰結に訪れる社会です。
市場経済の発展段階を経ていない社会主義革命はマルクス主義とは別物で、
サン=シモン主義というべきもの。マルクスは社会主義批判者です。念のため。

573:考える名無しさん
06/09/22 23:23:48
市場経済の発展段階を → 市民社会の発達段階を


574:考える名無しさん
06/09/23 01:38:42
どのみち革命は必要って言ったんでしょ?

575:考える名無しさん
06/09/23 01:42:50
市場経済は、金、モノ レベル
市民社会は、意識、倫理のレベル

576:第2唯物論 ◆WprJp6iJ4I
06/09/23 10:20:17
>>559  『 人間とは、社会的交通の総体である 』なら「人間性は無い」と馬鹿感違いする馬鹿」
唯物論に対する無知

577:考える名無しさん
06/09/23 12:33:38
付加価値を計算に入れなかったこと。
人間の文化には、バカさ加減も大切だってことさー。

578:考える名無しさん
06/10/02 13:20:07
今なすべきことはできるかぎり毒を注入することだ by カール・マルクス


         マルクス-ラッサール往復書簡より

579:考える名無しさん
06/10/06 11:21:03
マルクス自身の誤りというよりは、当時の心理学や精神医学の水準の限界かもしれないが
「善人がみんなから支持を得て庶民のリーダーとなり、
みんなの意見をくみ上げながら無私無欲で運営していく」と
単純に考えていた組織論。

実際は、権力欲の塊のような輩や、
人を見下したり嫌がらせをしたりすることに生き甲斐を感じる輩などの、
人格障害者・精神異常者がいる。

そもそもそういう輩を想定していないから、
そういう輩が組織運営の中枢を握ったときの対策や、
そういう輩に組織運営を握らせない予防策を想定していない。

したがって、そういう輩にのっとられると、異常者の都合のいいような解釈で
独善的な組織運営が可能になる。

580:考える名無しさん
06/10/06 11:33:19
>実際は、権力欲の塊のような輩や、
>人を見下したり嫌がらせをしたりすることに生き甲斐を感じる輩などの、
>人格障害者・精神異常者がいる。
現在もこんな類ばかりです。

581:考える名無しさん
06/10/06 13:41:51
>>579
マルクスの唱えた共産社会または共産主義運動とはそういう組織主義的人間
からの唯物論的克服を構想しようとするものであって、民を指揮する強力な
カリスマ指導者が大衆を引っ張っていくような運動とは正反対。

582:考える名無しさん
06/10/06 13:49:14
プロレタリアートというのは、いうなれば、資本家の下で会社という組織に
従属してしか生きる術(資本)を十分にもたない階級なわけで、経営者が
どんなに理不尽な人格の持ち主でもその下で働かなくてはならない階級。

その意味では、近代市民社会は身分制を克服したように見せかけては
いるものの、それは見せかけであって、身分制を生み出す経済原理を
むしろ延命させ、強化させたのが資本主義社会だった。

583:考える名無しさん
06/10/06 17:51:30
言っとくばい、マルクスごて何んも間違えてらんもね。
真似ばしおったレーニンたらスターリンたらごて
誤ったじゃろが。

584:考える名無しさん
06/10/06 18:54:00
>>582

身分制はマルクスも否定してないだろ?

585:アソシエーション
06/10/07 17:37:21
ケネーの自然価値学説(重農主義)は完全に正しい。
正しいが、彼の時代には無意味な学説であった。

自然界では、ほぼすべてのエネルギーの源泉は太陽であって、植物だけが太陽光を生命的なエネルギーに変換する力をもっている。
動物はほかの動物を食うか植物を食うかしないと生きていけないが
元をただせば、すべての生物のエネルギーは植物がつくったものだ。

農業・漁業だけが、自然界から生命的なエネルギー(あらゆる富の源泉)を引き出すのであって、爾余の産業はすべて農業・漁業が生み出す富を収奪して成り立っている。
産業革命が成り立つためには
それに先立って農業革命が成功していなければならなかった。

強欲な資本家どもが地球環境を徹底的に破壊して
農業・漁業が成り立たなくなったときに
あらゆる富の形式が瓦解するのを見るであろう。
そして、ケネーはやはり正しかったと、変質者さえも悟るのだが、
そのときはもう遅すぎるのであるwwww


586:考える名無しさん
06/10/09 12:04:11
ヤパン共和国においては社会主義から共産主義への移行が完了した。
それは、人民の管理、官僚機構と物流システムの管理、都市及びその他インフラ
の構築、経済システムの調整がマザーコンピュータにより、究極レベル
にまで一元化されて実施されているのが成功の要因である。
司法・立法の機能は完全に機械化され、行政の一部を人民が担うシステム
は共産主義国家において必須である。

587:考える名無しさん
06/10/09 20:48:44
>>586
共産主義社会で岐阜県の裏金事件が発生したりするか?

588:考える名無しさん
06/10/09 23:46:19
発生しまくるだろうな
マルクスは犯罪が存在しなくなるなんて言ってないし

589:考える名無しさん
06/10/10 09:07:15
中央集権的権力機構が存在する社会なんて共産主義とは正反対だし。

590:考える名無しさん
06/10/10 20:00:29
しかし、マルクスは、共産主義の成立過程でプロレタリアート独裁が
必要だと考えたのでは?

591:考える名無しさん
06/10/11 00:18:06
とりあえず
金儲けに手段をえらばん変質者が
でかい顔する社会はまちがってるだろうが

変質者が生きにくい社会をつくるのが
急務なのだ。
つまり
おまえらがまっさきに死なねばならんwww

592:ディオニュソス
06/10/11 00:36:59
宗教的基盤つまり説明のつかない実体を原理としてのみ全ての秩序ある建設が
成り立つ。科学もまた存在公理なり空集合なり「物質自体」なりといった、
それ自身説明のつかない第一原理を前提してのみ成り立つがゆえに、結局は
科学的社会というものも宗教的基盤という性質がなければ何も建設し得ない。
弁証法的唯物論は一種のカント主義的な宗教的自己欺瞞である。原理そのもの
を弁証法的な流動と止揚のプロセスそのものとしたところで建設そのものを
支える基盤はやはり固定した実体でなければならず、もしそうでなければ、
それは単なる野蛮で盲目的な野生の自然発生的な住み分けでしかなくなる。
つまり「純粋科学による社会建設」という言葉の内にもはや既にある種の
空想的あるいは山師的響きが存在するのである。

593:考える名無しさん
06/10/11 00:42:53
やっぱ進歩史観が一番の間違いだね

594:考える名無しさん
06/10/11 13:25:42
>>590
それに拘ったのはレーニンちゃん。

595:考える名無しさん
06/10/11 13:32:41
>>593
コンピューター技術者は進歩史観丸出しでうまくいってるじゃん
ムーアの「法則」とか、ただの予言を鵜呑みにして

596:考える名無しさん
06/10/11 19:37:07
>>595
ムーア本人を含めて、鵜呑みにしている人間なんて一人もいないよ。
君、間接的な情報から憶測してるだけで、「コンピュータ技術者」が
直に言ったことや、書いた本なんて、聞きも読みもしてないだろ。

597:考える名無しさん
06/10/11 19:46:41
賢人ぶるなよ


598:考える名無しさん
06/10/11 22:39:13
ムーアの法則は どうやらそうなっているようだ これからもそうなのではなかろうか
ってだけで 予言じゃないだろ

599:考える名無しさん
06/10/11 22:49:27
あれをLawと呼んでるんだから駄目だろ


600:考える名無しさん
06/10/11 23:20:54
まあ、もし本気でそう思うなら、おそらく、君は実業には向いてないということだろう。

601:考える名無しさん
06/10/12 23:54:48
直接生産者から生産手段を分離し、労働にもとづく直接所有を解体するという過程。
それがマルクスのいう資本の原始的蓄積過程である。それゆえ、資本主義が
確立した以降には、労働にもとづく直接所有はない。労働者がいかに生産物
を生産しても、それは資本家の所有となるのであって、労働者の所有
になるのではないからである。労働者がそれを所有するためには、労働力
を売ることで得た労賃でそれを買い戻さなければならない。もちろん、
商品の売り手としての資本家は、労働者が労賃でその商品を買いたいと
いうならば、それを喜んで手放すだろう。そうすることで利潤を獲得できる
からである。ここで、労働にもとづく所有は間接的に回帰する。
結局、総体として労働者は自分で作ったものを労賃と引き換えに再度自分の
所有に移すからである。その意味で、労働にもとづく所有は資本主義が
確立した以降でも、必ずしも全面的に解体されてはいない。

問題は資本主義下における、労働にもとづく所有が労賃の額によるという
ことである。例えば労賃の額が仮にゼロだとすると、労働者は何も買い戻すこと
ができず、それゆえ何も所有することができない。この場合、労働にもとづく所有は
文字通り全面的に解体されている。この場合、労働と所有にはいかなる結びつき
もないからである。労働者はタダ働きをしただけである。
逆に言えば、労働と所有が結びつくためには、労賃が不可欠である。
従って、資本主義下で、労働にもとづく所有の全面的解体があるとすれば、
それは労賃がゼロになる場合のみである。しかし、こんなことはありえないし、
またあってもならないだろう。

602:考える名無しさん
06/10/13 01:28:19
何も間違えちゃいないさ

603:考える名無しさん
06/10/13 20:38:22
♪いま~までのきみは間違いじゃない

604:考える名無しさん
06/10/15 08:37:08
>>595
人間が合目的に改良されうると考えるのが進歩史観の間違い。

605:考える名無しさん
06/10/15 13:35:51
ムーアの法則なんてとっくに崩れてるぞ

インテルは認めてないがなw

606:名無し
06/10/15 21:37:37

ソ連が崩壊したのは、むずかしい理論じゃない
酒の飲みすぎだ。これはシャレじゃない。ソ連の労働者の25%以上がアル中で

まったく使い物にならなかったのは、『本当の』ソ連の姿を知っていた者には
常識だった。さらにアル中じゃない者たちも二日酔いで仕事にならなかったり

職場で居眠りしたりムチャクチャだった。普通の国なら即座にクビだろうが
ソ連は人民の職と食を保証しなければいけないのでクビにできないし

たとえしても生活費は出さなければならない。じゃあ、なんでアルコールを禁止
しなかったかというと、禁止はした、なんども、あのゴルバチョフもやった

しかし、酒と女とバクチは、どんな強権で禁止してもムダだ。かえって事態を悪化
させる。実際悪化した、そしてソ連は崩壊した。

なにも、むずかしく考える必要はナイ

607:考える名無しさん
06/10/15 22:08:53
システムだけが機械的に連続運転し肥大化し続ける社会
            ↓
システム構成員はシステムの無機質な自己増殖のための手段に過ぎなくなる
            ↓
システム構成員の目的意識と生きる意味の喪失
            ↓
アルコール中毒、売春、麻薬、ギャンブルで自分を忘れる

ってことでおk?

608:考える名無しさん
06/10/15 22:43:25
人間は自分自身の歴史を作る。
しかし、思うままにではない。
自分で選んだ環境の下ではなくて、
すぐ目の前にある、与えられ、
持ち越されてきた環境の下で作るのである。
死せる全世代の伝統が夢魔のように
生ける者の頭脳を押さえ付けている。

  カール・マルクス
『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』

609:考える名無しさん
06/10/15 23:40:04
マルクスに誤りなどなかった。
人々にマルクスを理解できるだけの知力がなかっただけだ。
あのエンゲルスでさえも、マルクスの理論を誤解していたんだからね。

610:考える名無しさん
06/10/16 02:58:32
URLリンク(cgi.ebay.com)

611:考える名無しさん
06/10/16 18:19:03
資本主義は
日本の水と空気をすっかり不味くし、臭くした。
それだけでも
資本主義を撲滅したくなる気持ちを説明するには
充分である。


612:考える名無しさん
06/10/16 23:19:03
611がそれ以前の日本を知っているとは思えない

613:考える名無しさん
06/10/18 22:57:56
ポルポトを再評価したい。原始共産制を目指す強制移住や知識人狩りは、
本来の共産主義の理念にも反する愚行だと思うけど、
家族制度の解体とか、金銭の撤廃とか、凄く革新的なこともやったと思う。
結果的はだめだったにせよ、
彼らの目指した目標の中には百年後のスタンダードと
なっていることもいくつかあるかもしれない。

614:考える名無しさん
06/10/19 00:00:59
絶対ねーよw


615:考える名無しさん
06/10/20 21:14:22
 近衛は中学生の頃、高貴な華族の家柄であるが故に貧困に喘ぐ下層階級を見て良心の
呵責に苛まれ、弟の秀麿に「社会主義談義」を頻繁に行い、京大学生時代には貧困の問題を
研究し、大正三年(一九一四)、近衛は新思潮五、六月号にオスカーワイルドの「社会主義下
の人間の魂」を翻訳掲載し(発売禁止処分)、ワイルドの言葉を借りて次のように述べている。

 「私有財産が諸悪の根源であり財産と貧困の害悪を断ち切るには社会主義を
実現するしかない。」  
URLリンク(touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp)


「戦争の天才と謀略の天才の戦い」 国民のための大東亜戦争正統抄史1928―56
URLリンク(touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp)

朝日新聞とソ連の関係
スレリンク(mass板)l50





616:考える名無しさん
06/10/22 11:18:05
相対論はまちがっているとか
南京大虐殺はウソだとか
ユダヤ人収容所はなかったとか言いはるキチガイがいるように
イギリスの囲い込み運動で追い出された農民はほとんどいなかったとか
マルクスはまちがいだらけだとか主張するキチガイは
つねに人口の何パーセントかいるものだ


617:考える名無しさん
06/10/22 11:26:19
間違えたなあ

618:考える名無しさん
06/10/22 19:48:10
マルクスは、それほど間違ってなかっただろ
・・資本論が書かれた100年前の頃なら

現在までの100年間の間に、産業の効率化がマルクスの想像を遙かに超えて
一人当たりの生産量の増大と、それによって富の分配が一気に進んだから
マルクスの考えていた世界観が無くなっちゃっただけのこと

一個一個を職人の手作業で作ってた時代の考え方と、機械で一気に作っちゃう
時代の考え方
そりゃ、根本の部分で違っちゃう

619:考える名無しさん
06/10/22 21:44:51
新たなモデルを模索する時か。
まず自分の欲求を考える。
社会への影響を考える。
存続を考える。
モデルができたら、あとはうまくいく可能性はある。

今完全にモデルを見失ってる時代だからな。

620:考える名無しさん
06/10/22 23:27:37
精神的拠り所としてのグランドセオリーへの信頼がみんな失墜して
しまったからね。こういう殺伐とした時代、宗教やカルトは隆盛する。

621:考える名無しさん
06/10/23 15:41:28
「労働とは人、社会の役に立つこと」と定義し、その労働者にもお金が渡るシステムが構築されたら、
善意ある行為が増えた場合、景気が良くなり、悪意に満ちた行動が増えた場合、不景気になる。
工学的にそのようなシステムを機能させていけるようになれば、僕はいいと思った。
善意とは僕はよく研究したことがないけど、相手の気持ちを理解してあげて優しく接してあげることのような気がします。

計画的に経済を成り立たせるのではなく、競争を認める形を残さないといけないとは思う。
とはいっても、経営学的に考えて、所得の多い人からは高い税金をもらい、低い人はそれを低くか無くし、
所得が低い人でも、最低限の生活は送れるようにする。
で、人の役に立ったら、政府がその税金の中から、恩賞として渡す。
犯罪を防いだ人、病院で介護ししている人、などに…その他、いろいろ出来ると思う。

労働が人、社会の役に立つこととなったら、国としても国民の善意をあげることを国策としてあげ、教育して行かなければならないと思う。
労働の基本定義が変われば、もっと住みやすい国になると思った。それが世界にも広がると思った。

622:考える名無しさん
06/10/23 17:15:19
メディアにカネを出しているのは大企業の群れだ
つまり
すべてのメディアは資本家の犬である

おまえらに入ってくる情報は
それがどんな見かけをしていようと
ほとんどが
大企業から流されている情報だということを
覚えておけ

2chですら例外ではない
24時間ヒマなメンヘルがはりついているが、
こいつらも企業から送り込まれたバイトだ
大学は出たけれど、頭が多少イカレテるので
こんなところでバイトするしかない連中なのだ

テレビを見ない変人にさえ
企業は気をつかっているということだ



623:考える名無しさん
06/10/23 17:55:48
>>621
そうなれば、カラスのようなずるがしこい奴は、お金を得るために人助けをする。
でも、それは人の役に立っているから、お金がもらえる。
それで贅沢しようと彼らの勝手だ。

624:考える名無しさん
06/10/24 13:42:37
ポルポトを再評価したい。原始共産制を目指す強制移住や知識人狩りは、
本来の共産主義の理念にも反する愚行だと思うけど、
家族制度の解体とか、金銭の撤廃とか、凄く革新的なこともやったと思う。
結果的はだめだったにせよ、
彼らの目指した目標の中には百年後のスタンダードと
なっていることもいくつかあるかもしれない。

625:考える名無しさん
06/10/24 19:38:08
目標の過程で、知識人狩りしてどうする?(ww
評価できるかw

626:考える名無しさん
06/10/24 20:46:05


私は“マルクス主義者”ではない by カール・マルクス


ユートピアンのシャルル・フーリエと同じ事を主張した晩年のマルクス。
フーリエ主義者を嫌ったフーリエは「私はフーリエ主義者ではない」と述べ、
フーリエ主義とは弟子たちが勝手に言い出したことであり、彼らの行為に
対して自分は全く責任がないと断言した。ロバート・オーエンも自分の主義
に自身の名前が冠されるのは「有害」な世界史上の習慣だと主張してる。

名は体を表すという格言は、個人名と主義が結合した場合によく現れている。


627:考える名無しさん
06/10/24 22:02:59
>>623
623です。
カラスよごめん、醜いのは私の父でした。

628:考える名無しさん
06/10/24 22:09:10
何も間違えちゃいないさ

629:考える名無しさん
06/10/24 22:14:05
醜いという言葉を使ってごめん、用紙などが醜いといわれ、傷ついている人たち。
心が綺麗な人がほとんどだと思う。
僕も腋臭がくさくて、自臭症に陥っていました。ひどいコンプレックスで、人に迷惑かけている感があって、大変申し訳ないと思っていた。
でも、それも手術して取り除いて、臭いを無くしてコンプレックスを解決しました。
自分に愛を向けて、コンプレックスを解消してもいいと思います。
醜いと言われ傷ついていた人、これを読んで傷つかせごめんなさい。

630:考える名無しさん
06/10/24 22:46:25
さて、というわけで、みんなはどうしたい?
大切なのはどう生きたいかだと思う。

俺は自由に生きたいのだが。自由なやわらかい組織というものは
成り立つだろうか。

631:考える名無しさん
06/10/24 22:51:40
627です。心配かけて申し訳ありませんでした。うちの問題です。


632:考える名無しさん
06/11/13 17:26:19
分析なくして総合なし by エンゲルス

633:考える名無しさん
06/11/13 22:52:25
アメリカでは、上位1パーセントの富裕層が、国家の富の50パーセント以上を独占している。

アメリカの民主主義とか自由主義経済というのは、上位数パーセントの人間たちの利益を確保するためにのみ機能するように調整されている。
たとえば、アメリカ大統領は一見、国民の直接選挙によって決められるように見えている。
が、実のところ、大統領候補者は、党大会にノミネートされる時点ですでに例の数パーセントの金持ちたちによって承認済みであり、候補者のうち最終的に誰が大統領になろうが、上位数パーセントの人間たちの利益を最大限に保守することが契約されている。
もしも大統領に就任したのち、金持ちとの契約を無視した政策をとったりしたら、暗殺されるのが落ちだ。
国民は、数パーセントの人間によって定められた範囲内でのみ自由なのだ。

選ばれた1パーセントの人間が、残り99パーセントの人間全体を集めたよりも価値ある存在であることは、いかなる時代・地域においても妥当する。よってアメリカのやり方は理にかなっているというわけだ。


634:すいません
06/11/13 23:06:04
本当にまじめな議論のところ申し訳ございませんが、ご教示願えれば幸いです。マルクスの有名な「歴史は解決できる問題のみを提出する」は、どこに載ってたんでしたっけ?経済学哲学草稿ではなかったですが。
出典を書名と章で教えていただければ幸いです。

635:考える名無しさん
06/11/14 00:37:55
はい。レポート質問レスな
さらしあげるので消えてくれ

636:考える名無しさん
06/11/14 01:03:51
>>634
「人間はつねに、自分が解決しうる課題だけを自分に提起する。なぜならば、もっと
詳しく考察してみると、課題そのものは、その解決の物質的諸条件がすでに存在して
いるか、またはすくなくとも生まれつつある場合だけに発生することが、つねに見ら
れるであろうからだ。」(K.マルクス『経済学批判・序言』)

URLリンク(sp.mt.tama.hosei.ac.jp)


637:すいません
06/11/18 13:09:53
ありがとうございました。Kritik zur Politischen Oekonomie Vorrede
Daher stellt sich die Menschheit nur Aufgabe, die sie loesen kann.
Denn genauer betrachtet wird sich stets finden, dass die Aufgabe
nur entspringt, wo die materiellen Bedingungen der Loesung schon vorhanden,
oder wenigstens im Prozess des Werdens begriffen werden.ですね。
歴史を人間と勘違いしてました。

638:考える名無しさん
06/11/18 17:06:13
マルクスは悪くない天才だ。露助のレーニンがみんな悪い。
それに輪をかけてスターリンが悪い。
貧乏人が命を賭けて百姓一揆して何が悪い!


639:考える名無しさん
06/11/18 22:25:27
その貧乏人が何百万人ものもっと貧乏な連中を殺したり
したらいかんが。
一揆も、起義も、革命もどんどんやりゃーええがな。
ほんでも、肝心なんはその後を如何やって収めて
治めるかよ。

640:考える名無しさん
06/11/19 14:40:02
マルクス主義の反社会的な記事を書き続ける キチガイライター 田口弥一

 「貧乏人は貧乏が嫌なら命を賭けて戦え、それができないなら黙って飢え死にするべき」
 「日本は貧乏人を救ってはいけない。救えば奴らは貧乏から抜け出そうとしない。
  むしろ長く貧乏している人には税金を十分に払わない罪を課すべきだ」

などと書く、こいつがヤフオクで犯罪行為を続け、ケツ毛バーガーで人権蹂躙している

スレリンク(yahoo板)
田口のヤフオクID↓ ドイツ語勉強中w
URLリンク(rating7.auctions.yahoo.co.jp)

641:考える名無しさん
06/11/19 20:32:17
>>639
各人はその能力に応じて労働し、各人にはその必要に応じて分配される。

まあ、マルクスとエンゲルスが構想していたとおり、プロレタリア革命が主要な
先進国で同時に成功しないと実現不可能なスローガンだ。
「一国社会主義」では、ソ連・東欧が西側に包囲されて経済的に立ち行かなく
なり、つぶされたように、資本主義諸国につぶされるのは目に見えている。

642:考える名無しさん
06/11/20 09:13:44
だからー、なーんも間違えてねーつの。
間違えたのはレーニンであり、レーニン主義
のアダ花たるスターリンなの。そして、中国
や北鮮は東洋的な独裁主義の亜流に過ぎない、
と書かなければならない辛さをチミ達は理解
できるかね?

643:考える名無しさん
06/11/20 12:04:56
マルクスの間違いというか、最大の見込み違いは、
英国がいまだに王国であること、なんじゃねーかな
19世紀当時のロンドンで革命が起こっていれば違っていた。


644:龍宮
06/11/20 12:26:46
ヨーロッパで王朝が残るのは特殊だね。第三段階のところか。まあ社会も有機態であるいじょうは水ものなわけだ。それでもマルクスは偉大だ

645:考える名無しさん
06/11/20 12:33:17
レーニンの段階論か

646:考える名無しさん
06/11/20 13:00:22
よく日本じゃ天皇制特殊論とか、色々言われているけど、
英国王室と英国教会の特殊性の方が、
世界史においてはよっぽど重要だと思う

647:考える名無しさん
06/11/20 13:10:27
>>641
グローバル経済に対抗するための労働組合の国際的団結が必要な時代だもんね。
そろそろネットを通じてできないものかねえ。日本でもワーキングプアや格差社会
のことが話題になりはじめて、人々の意識も高まっているだろうからいい機会だし。

648:考える名無しさん
06/11/20 13:32:11
東アジアなんか、貧民同士が右翼化していがみあってるじゃん

649:考える名無しさん
06/11/20 17:24:17
日本の尊皇構造は特殊中の特殊だ。西洋や東欧は勿論、イスラム主義の中東なども構造上、王朝がかわらないという例はない。必ず何らかの勢力に倒されてる。日本は武力の勢力は政権交代しているがすべて皇室を建て関白、征夷大将軍でさえも天皇から賜ることで権力が移行する

650:龍宮
06/11/20 22:39:39
太平洋戦争が終わり日本がポツダム宣言を受諾してから61年経ったけど若い人間が目上の人間を尊敬しなくなったからな。明らかによくない。何故人は人を尊敬しなくなったのかはわからないけど極論すると歳上を敬い尊位ある人間には誠意を持つことが通常の社会状態だから。

651:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/11/20 23:22:55
おまいら、こっちにも来て何か書け・・・。

【硬骨】エドマンド・ウィルソン【批評】
スレリンク(book板)l50

652:龍宮
06/11/20 23:34:50
わからないのはある種日本人が日本人たちを許せない理由だ。何を怒っているのかまた何が過去にあったのか?どんな理由で個を個でなくすのか?過去に何があってこうなっているのか知りたい。実際日本人同士が気まずいのは何故よ

653:待宵
06/11/20 23:38:38
こー、だって決め付けがあるからじゃないのかな。
他人の意見を尊重すべきだ。
少なくとも、私の考えでそうなったんじゃないだろ。
同じ調子を楽しむ態度があってもいいんじゃないかな。


654:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/11/20 23:42:19
機動戦士ガンダムの初回放映の時、俺は小学六年生だった・・・。

655:考える名無しさん
06/11/20 23:44:35
マルクスは無限にある世の中の実存をあたかも有限であると仮定してそれを人間の意志でコントロールしようとしたのが間違えだよ

656:考える名無しさん
06/11/21 00:13:20
宗教にできなかったから駄目だったてのはどう?


657:考える名無しさん
06/11/21 00:20:42
英国王室の方がヤバイって
天皇特殊論は、仮に左翼系だろうと、
正直万世一系信じているのと大差ないと思う


658:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/11/21 06:55:47
ウィルソンによるとマルクスはアングロサクソンの国では、革命抜きで
共産主義が実現する可能性も想定していたらしい。単純ではない。


659:龍宮
06/11/21 07:08:22
7年前

660:考える名無しさん
06/11/21 09:29:40
>>650>>652
はっきし言おう。所得格差だよ。
年上も年下もヘッタクレもない。

661:考える名無しさん
06/11/21 14:15:52
>>616
>イギリスの囲い込み運動で追い出された農民はほとんどいなかったとか
>マルクスはまちがいだらけだとか主張するキチガイは
>つねに人口の何パーセントかいるものだ
囲い込みは当時から周知の事実なので、この発言に何のメリットもない。
マルクスの主張の中心は囲い込みの因果関係。これが出鱈目。
イギリスの労働者の収入(名目と実質の両方)がマルクスの
ころも上昇していたのはすでに史学で実証済み。ついでに
マルクスは農村部の貧困を全く無視していたことも指摘されている。
「マルクスはイギリスの国王の名前をちゃんと書いている。よって資本論は正しい」
なんて論は虚論。
「マルクスはまちがいだらけ」は事実。

662:考える名無しさん
06/11/21 18:35:33
だから前から言ってんじゃん、マルクスはなーんも
悪くないって。
悪いのは勝手に信じた連中よ。

663:考える名無しさん
06/11/27 10:47:14
マルクスは資本主義者だから、前資本制社会よりは資本制社会
のほうが断然マシだと考えている経済的進歩主義者だよ。


664:考える名無しさん
06/11/28 16:39:53
マルクス信者が多いね^^
クスクス^^

665:考える名無しさん
06/12/01 00:24:30
>>664
話を単純化しすぎだ。
マルクスに興味関心を持っていることと、マルクシストであることは、イコール
では決してない。
「『○×△である』とマルクスは言った。」という言明と、
「『○×△である』とマルクスは言った。俺もそう思う。」という言明では、全く
意味が異なる。
ニコロ・マキャベリの研究家が必ずしもマキャベリストではないのと同じだ。

666:考える名無しさん
06/12/01 04:52:13

民主主義は人間の本然性に根ざしているのに対し、
共産主義はただの経済システムに過ぎない。
それらを同次元で対比しようとしてきたのが土台間違っている。

だから民主主義的に共産システムが採用されることは矛盾ではなくあり得るし、
今後も経済的困窮にあわせてそれに近いものは希求されつづけるだろう。
したがってもしそれを採用したとして、うまくいかなかったら止めればいいし、
あるいは形を変えて再試行すればいい。ただそれだけの話だ。

それにしても、なぜ共産主義が人倫的には善にみえながらも、
自然的には悪しきものとなって働いてしまうのか。
共産主義は天井を定めた計画性の高い経済を基軸とするため、
人間的営為の本性といっていい自然な生成性や創造性を封殺してしまう。
つまり成長や発展を押し止めてしまう。
その一方で人類の歴史はそうした自然な成長性で発展するなり進歩するなり
自然と共存してきたわけだから、それらを規格性に繰り込むことは一時凌ぎ的
にうまく回せたとしても長い目でみれば自然に反しまた歴史の流れにも逆行して
いるためやがて立ち行かなくなってしまう。


人は食べずには生きられないため経済というと何か根底的なものに思えるが、
たとえば「人はパンのみに生きるにはあらず」という言葉がある。
これは自己保存のみにとらわれることなく善く生きるべしといった道徳性を
諭すことを目的としたものというより、むしろ端的な事実性の言明である。
かりに実際に「パンのみに生きる」者がいるとしたら、その者はストイックな
修行僧をも彷彿とさせる極度な集中と自己限定があるだろうから。むしろこういった方がいい。
「人はパンのみに生きることは不可能」だ。



667:考える名無しさん
06/12/01 06:43:47
マルクスが正しかろうが間違っていようが、
あいつが人類史上まれにみる知の巨人であることは間違いねえだろ。
共産主義国で何億人くたばろうが関係ねえ。
激烈な薬だからこそ毒にもなるんであって、
毒にも薬にもならんオウム真理教みてえなゴミとはわけが違う。
スターリニズム? ええやないのw
毛沢東主義? よっしゃよっしゃw
ぜんぜん間違いのうちに入らん。
疫病が真の猛威をふるうのはこれからだよ、馬鹿ども。

668:667
06/12/01 06:55:11
高度消費社会だの資本主義がそのきわみに達したとき、
妖怪はふたたびよみがえるんだよ、
ほんとうの姿をとり戻して。
そのときだろ、マルクスのいう階級闘争の流血が贖われるのは。
今度は何人死ぬのかしらんけど、
首を洗って待ってろといいたい。

669:667
06/12/01 06:59:13
ケインズ? あいつはただのホモ野郎だよ。
フリードマン? レーガンやブッシュ一族とともに死ね。
ガルブレイスはもうとっくに終わってるか。

ゲームが終わった?

いや、ゲームのはじまりだよ、諸君。

670:考える名無しさん
06/12/01 14:26:30
プロパガンダとしてマルクス主義が成功したのは、
Materialism(経済決定論)のおかげだろうな。
「偉そうなこと言っても、要するに自分に利益誘導してるだけじゃないか」
という論法で敵を攻撃して回ったわけだ。
一つのレベルで、これは身も蓋もない真実だから、
社会や文化をこれで分析すると何でも説明できてしまい、
本当に目からウロコが落ちたような気になる。
それで、インテリがマルクス主義に転向したわけだ。

しかし、マルクス主義はその分析手法を敵にのみ向けてしまった。
分析主体として棚上げされ分析対象とはされない盲点、
自分たちマルクス主義者という聖域を残してしまったのだ。
言わば〝マルクス主義者性善説〟である。

これは、マルクス主義政党が野党に留まるなら実害は少ないが、
マルクス主義政党が現実に権力を握った場合、
権力の腐敗をチェックするという概念そのものを封じることになる。
そして、マルクス主義政党が政権をとったときには、
実際にこの聖域が最大限に活用されることになった。
その結果、権力は腐敗のし放題となったのだ。

Materialism(経済決定論)を罵倒のレトリックではなく、
価値中立的な前提という扱いにして理論を構成すれば、
〝分析対象とはされない盲点〟などは生まれない。
そうして得られる体系はゲーム理論に似たものとなったはずだ。


671:考える名無しさん
06/12/01 14:52:10
なるほど

672:考える名無しさん
06/12/01 15:10:55
でもまあ、マルクス自身は、ヘーゲルの意志論を棚に上げて、
共産主義革命を資本主義的ゲームの素朴に数学的な帰結として
考えていた節があるんじゃないの?
その過程が民主主義的であるかどうかは問題にならない。

673:考える名無しさん
06/12/01 15:15:39

なにがなるほどだ
自分の意見に感心してるキチ外しきゃ
いねえのかい


674:考える名無しさん
06/12/01 15:19:04
マルクスの経済思想や政治思想が人類を不幸にしたかどうかと、
マルクスの「哲学」が間違いかどうかは、一応別問題では。

675:考える名無しさん
06/12/01 17:58:34
>>674
聞き飽きた

676:考える名無しさん
06/12/01 18:54:09
>>673
      _,_,,, _                               _
 _ _(_)/       \           ◎_,-,_ロロ              | |
l_j_j_j^⊃へ、   , へ ヽ    | ̄ ̄ ̄ | |_ _|  л     __   | |
 ヽ |     | ̄|   ゚ | (_) _ _ ̄ ̄/ / | ̄  ̄| lニ ニ フ |__|  |__|
  ヽヽ  ノ_j    ⊂_ l_j_j_j  / /   ̄| | ̄  |_| '-'         □
  /   ー―  /  ノ ̄     ̄      ̄
 /        /ー

677:考える名無し
06/12/01 19:17:46
マルクスは言わなくてもいいこと言った

目と耳を塞ぎ黙っていればよかった

知らぬが仏という言葉もある

678:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/01 20:32:50
預言者マルクス

679:考える名無しさん
06/12/01 23:55:24
>>672 アナマルさん?


680:考える名無しさん
06/12/03 08:47:50
>>670
「中ソの核はきれいな核」というやつですな。

681:くろしろー ◆rJrN8dAq0M
06/12/03 21:18:33
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

愛についての定義から更新であーる

ワシが異次元経済学塾塾長くろしろーであーる!

682:考える名無しさん
06/12/03 21:30:25
メンヘルくろしろー登場
おまえ、
あっちこっち顔だしすぎ

683:考える名無しさん
06/12/06 18:15:27
いまどき性格異常でないと金儲けなどできません。
一部の業者と組んで金儲けしている知事は
全国にたくさんいますが、そもそもそういう
金儲けの目論見もなくて知事になるような
お人よしなどどこにもいないのです。
もしいたとしたら、そういう人は性格異常ではないにしても
確実にキチガイです。

2chにはりついている業者のみなさんもこれに異論
はないでしょうね。


684:考える名無しさん
06/12/06 21:07:14
マルクスは「経済学批判要綱」その他で、単純計算を何度も間違えた。
ほんとにこの男、初等的な計算が苦手だな。

685:考える名無しさん
06/12/06 23:56:42
マルクスの思想は未完だろ。

686:考える名無しさん
06/12/07 15:33:45
>>670
みたいな思考の筋道をたどり、マルクス主義が自然な拡張として、
ゲーム理論的体系に発展するという道もあり得たと思うが、
それを阻んだのは結局何なんだろう?

687:考える名無しさん
06/12/07 18:53:11
>>680
>「中ソの核はきれいな核」というやつですな。

「米国の核だけはきれいな核」とでも言いたいの?
いいかげんウヨもサヨも同じ貉であることに気づけ

688:考える名無しさん
06/12/10 15:32:12
米国の核はきれいな核だ!!
パックス・アメリカーナ!!

米国の核を批判する奴は許さない!!

アングロサクソンに逆らうな!!

アメリカは世界の警察だ!!

689:考える名無しさん
06/12/12 19:28:09
『資本論』を読む 伊藤 誠 (著)
講談社文庫 (2006/12/8)




690:考える名無しさん
06/12/12 20:09:46
690

691:考える名無しさん
06/12/13 00:41:09
結局進歩史観によって殺人テロルが歴史を進めるため肯定されると考えた事でしょ。
まあ大昔のヨーロッパ人だから仕方ないけど。

692:考える名無しさん
06/12/13 00:46:05
我は無なり、されば一切たるべし 

カール・マルクス『ユダヤ人問題によせて』

693:考える名無しさん
06/12/13 10:35:16
マルクスって実際に工場で働いたことあるの?

694:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 18:33:59
>>691
ま、確かに昔は西欧でもそれだけ労働環境は酷かったってことだが。

マルクス自身がロシア革命を推進したわけでもない。にわか知識だがな。


695:考える名無しさん
06/12/13 18:40:11
当時の奴隷労働の惨状を見てブチ切れたんだ そこは許してやれ

696:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 18:53:18
自民党に改憲なんかさせたら労働基本権なんか残るはずねーし。


697:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:01:57
>>693
ない。だから駄目ってもんでもない。赤貧に耐えながら満身創痍で
最期は仕事机に突っ伏して大往生。


698:考える名無しさん
06/12/13 19:03:57
あるだろ

699:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:05:56
俺知識人だから関係ねーし?

700:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:10:27
>>698
何か言えや、このブタ野郎。

701:考える名無しさん
06/12/13 19:28:10
ブタ野郎とはなにか

702:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:36:27
ふふん?

703:考える名無しさん
06/12/13 19:45:59
真の社会主義国は日本だという件

704:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:47:16
この板ID出ないからつまらん。

705:考える名無しさん
06/12/13 19:48:25
何も間違えちゃいないさ

706:考える名無しさん
06/12/13 19:49:55
ちなみに、組織的に、日教組とか全教の教師が、
純真な子供らに「南京大虐殺」のような捏造事件を
有ったかのように教え込んで、母国を憎悪するように仕向け、
その中の幾人かを、
マルキストの鉄砲玉(テロリスト)に仕立て上げるという、
プログラムが有るんだと思うよ。

もしかすると、
処刑ライダー君などは、ハメラレタ一人じゃないかな。

707:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/12/13 19:56:53
マルクスが何を間違えたかったって言うと、一つに工業国も労働者への
極端な搾取をやらなくなったんで万民がそこそこに潤うようになって
革命するまでもなくなってしまったって点があるんだろ。

国家間の搾取=帝国主義的侵略戦争は相変わらず止まないが。


708:考える名無しさん
06/12/13 20:08:59
ユダヤキリスト教系思想はどれも「傲慢」という間違いを共有しており
マルクスも例外ではない。

709:考える名無しさん
06/12/13 20:16:41
というより、生産力向上による共産社会到達必然論の理想主義!

710:考える名無しさん
06/12/13 20:28:16
所詮、欲深い人間に共産主義なんてむりだよ。
経済も低迷するしな。


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