06/07/07 10:04:02
>>268、一見言い訳ばかりしているようだけど、何も運動をやってないわけでないことも付けくわえておく。
URLリンク(www.grsj.org)
270:考える名無しさん
06/07/07 10:06:08
>>268 ここでも自演が・・・!
271:考える名無しさん
06/07/07 10:22:59
>>269
もしこれが、本物の理論であれば、
貴方は、地球の制服者に成れるでだろう。
今後を期待する。
監視中
272:考える名無しさん
06/07/07 10:38:34
>>269
アリストテレスの政治論を引き合いに?
彼は奴隷制の推進者では?
西洋の悲劇は奴隷的労働では?
オシエテチョー
なぜアリちゃんを引用したのだ?
273:考える名無しさん
06/07/07 10:44:46
>>271,森野栄一さんと青木秀和さんは講演料で儲かっているみたいだけどな。後は信者しか有難がらない地域通貨作って
信者の作った野菜と信仰用の小雑誌を配って悦に入ってるだけさ。何にも変わらんね。
自分は何にもしてない言われたくないために社民大阪とゲセル研に籍を置き、両者を仲介した。党綱領作成の時も発言したが
何も反映されなかった。後は仕事と2ちゃんねるを往復しているだけさ。
274:考える名無しさん
06/07/07 10:49:41
>>272、知らんね、単に権威付けしたかっただけだろ。取りあえず、自己の学説を権威付けするためだったら、何でも引用してくるから
森野さんは。
275:考える名無しさん
06/07/07 10:50:08
>>269
どうやら哲板をナメタ様だね
276:考える名無しさん
06/07/07 11:10:44
>>275、舐めてるだって?「マルクスはなにを間違えたのか」というスレの趣旨に沿った発言はしているはずだが
それに自己の趣旨に賛同せよとは一度も言ってない。唯、自分自身の退路を断っただけだ。自己の立場を明示せず
批判するだけでは失礼だからな。
哲版らしい話をしていたら「何を間違えたのか」など話せないだろ。何しろ、哲学上の問題は大抵何が間違いで何が正解か
はっきりしないのだから。
もしスレが「現象の外部に物自体が存在するか」とか「個と全体はどちらが先んずるか」だったらより哲学的発言もするがな
277:考える名無しさん
06/07/07 11:17:37
それに真面目な話、経済学者は大抵哲学音痴だったり、妙な哲学に被れていたりする。自分は社会学系の人間なので
森野氏のそういう本音で言っているのかノリで言っているのかわからない大言壮語に辟易していたっておかしくはない。
要は経済学者としては買うがそれ以上は買わないってことだ。
278:考える名無しさん
06/07/07 11:19:49
>>267
おめでとう
健闘を祈る
279:277
06/07/07 11:39:31
自己の哲学的な立場も明示せよと言われるならここでこう書いておく
1、現象と物自体が一致しているかどうか判断を保留し、現象を事物と見做す
2、現在観測されている事象を説明可能にしている仮説を当面の定説と見做し、
新たな事象が確認されるまでその立場をとる。
3、空想力を事物に関する事柄以外に適用せず、事物以外にまで及んだ空想力は
小説、ファンタジーと見做す
4、社会システムが問題なく作動している限りで言語は意味同一性を保っているものとする
5、個人は社会の産物であるが、いったん、環境的要因を切断し個は自己判断で行動しうる
主体であり社会はその個で作れているものと見做す。
6、歴史にはある系譜があったり発展段階仮説があるように解釈可能だがそれを現事象
並びに将来に適応しない
7、社会科学は社会問題に対してある方向付けを持った処方箋を書くことを求めれるし
実際それが社会科学の存在根拠にすらなっているが、それを適応するかどうかは
社会科学者の責任にない。ただ、そこで出た結果が予想と食い違った場合、その学説は
否定される。
280:考える名無しさん
06/07/08 00:58:39
マルクスは間違っていないんじゃないかと思う。
予言の自己破壊性を考慮に入れてなかったが最初にして最大の失敗
281:考える名無しさん
06/07/08 07:48:18
単純にテクノロジーの問題のような気もする。
資本主義はダメダメだったが、技術革新の点で社会主義体制を凌駕していた。
そのため資本主義によって生じる諸問題が「どうでもよくなってしまった」。
(貧富の差が気にならないほど、全体の生産力が向上してしまった、とか)
282:考える名無しさん
06/07/09 06:04:01
>>281
オグリッシュ見たことないの?
世界はまだまだ貧しい人と最悪な人で溢れてるよ
283:考える名無しさん
06/07/09 07:19:56
まあ日本、先進国の話だね
284:考える名無しさん
06/07/09 12:55:48
うーん。資本蓄積は生産性向上に結びつくとされたから技術革新でマルクスを修正
することはできんと思うよ。次にマルクスの挙げたのは資本蓄積による利潤の低下。
これにより資本家が労働者の賃金を生存ぎりぎりに下げるだけでなく彼らをぎりぎり
までこき使うということ。これが最終的に革命に結びつく。世界中規模で資本蓄積の
増加が数世紀間続いたことと絶対貧困は世界中で確実に減少していることを考えると
マルクスの理論ははっきりと反証されたとみなされるべきだね。またこれだけ白黒
のつく予見をしたという意味ではマルクス自身の理論はポッパーの言う疑似科学と
はいえないね。マルクス主義者達がへぼい事には変わらない。キリストの再臨を
いまだ待ち受けている。
285:考える名無しさん
06/07/09 17:09:52
コミュニズムを世界史の本史と考えた点で、すでに千年王国論。
286:考える名無しさん
06/07/09 17:46:44
キリストならもう再臨してるぞ、日本だけでももう5人くらいいるんじゃない?
287:考える名無しさん
06/07/09 21:33:30
間違ってなければ,オメーらで,[独立宣言]すればいい.
そして,オメーらで,実力を俺らに見せれば,
俺は,オメーらに教えを乞うよ.
288:マルクススレ向上委員会
06/07/09 23:55:13
ネット右翼の聖地だな、ここはw
289:考える名無しさん
06/07/10 00:58:45
>>1
食糧の生産量が人口増加を必ず上回ると
仮定したところじゃないかな?
290:考える名無しさん
06/07/10 02:02:17
URLリンク(cgi.ebay.com)
291:考える名無しさん
06/07/10 02:12:01
ロシアや他の途上国でキリストが再臨したと吹いた後で実はあれは偽キリスト
で本当のキリストは「すぐ来る、今来る、やって来る」といまだに信者は熱心
に唱えているんだからやっぱマルクス教は安泰でしょう。
292:考える名無しさん
06/07/10 16:34:34
マルクスは資本主義が文明最後の社会構成体であることを解明できなかった。
その先に共産主義なるものが存在すると誤認してしまったのです。
マルクスは人類が理想を描いて生きるという前史の最後を飾った人です。
我々は理想無き社会を生きるという、人類の本史の最初の世代なのです。
293:考える名無しさん
06/07/10 17:58:13
ていうか資本「主義」ってとらえ方自体に整合性があるのかな。
近代経済学では市場経済ってとらえるよね。
294:考える名無しさん
06/07/10 18:22:16
市場経済と資本主義は同じじゃないよ。
あえていえば市場経済=商品経済。
商品経済が土地と労働力の商品化によって
生産過程まで包摂したのが資本主義。
だから商品による商品の生産が資本主義。
主流派的にいえば、市場経済が流通だけではなく
社会関係すべてを覆ったものという意味で
市場社会というタームがある。
295:考える名無しさん
06/07/11 00:02:03
マルクスは「資本主義」って言葉は使ったことないんだってね。
「資本家的経済」って言ったのを後から誰かが「資本主義」と言い出した。
296:考える名無しさん
06/07/11 03:01:01
数理経済学の枠組みだと、市場経済というのは単なるデフォールトで、
むしろ[人為的な主義が存在しない自然状態]みたいな扱いだから、
それを〝主義〟と表現しちゃうことに違和感があるね。
でも、崩壊後のロシアなんか見てたら、
本当の[人為的な主義が存在しない自然状態]というのは、
私兵を使った武装闘争までありのヤクザ経済だと理解できた。
それが安定することによって生まれてくる市場経済の秩序は、
単なるデフォールト状態じゃなく、やっぱり一つの人為的〝主義〟なんだよ。
297:考える名無しさん
06/07/11 10:38:43
資本制経済を維持しようとする体制は資本主義でいいよ。
298:考える名無しさん
06/07/11 14:35:59
ロシアは単に帝国の崩壊でああなっただけ。下水道のねずみの共食いは自然状態とは
いえない。本当の自然状態には長期的には均衡が存在する。
市場経済は商品交換の状態表現。マルクス主義がそれを資本主義と表現するのはその背
景に思想の存在を妄想してるから。宇宙の背後に神の意志が存在すると妄想するのと
一緒。
「すぐ来る、今来る、やって来る」。マルクス教万歳。
299:考える名無しさん
06/07/11 19:20:34
自己実現的予言だね。マルクス主義は世界最大級のカルト。
300:考える名無しさん
06/07/11 20:30:19
そこまで煽るのもなあ。。。
301:考える名無しさん
06/07/11 22:29:29
共産主義のために虐殺された人間の数を考えればまさに史上最悪の思想。
カルトと呼ぶのも生ぬるい。
302:考える名無しさん
06/07/11 23:33:52
・・・・・・キリスト教徒のために虐殺された人間の数のほうがもっと多いかも。
マルクス主義は史上最悪から二番目の思想?
303:考える名無しさん
06/07/11 23:50:30
資本主義だって結構殺してるしさー
304:考える名無しさん
06/07/12 01:12:39
いずれ資本主義が追い抜くよ。
今も毎日数万人の餓死者を出し続けてるからね。
んで俺様は食いすぎて運動しないから生活習慣病ときてる。
305:考える名無しさん
06/07/12 05:26:21
民衆を国家の敵として収容所でぶっ殺す、農民の作ったものを分捕って飢死させる。
これは国家の作為責任。スターリンのソ連・毛沢東の中国・ポルポトのカンボジア
はこれに当る。単に貧民に救いの手を差し伸べなかったために不作で餓死者が出る
のは作為責任とはいえない。インドの野足れ死にはインド政府の殺人ではない。
共産国家の存続は長くて50-100年。虐殺した人数をこれと人口で割るとそれぞれの共産国家での一年
あたりの虐殺指数が出る。共産国家のような虐殺指数を持った国家が史上存在したでしょうか
まずありません。独裁国家の戦中日本やドイツでもソ連・共産中国にはかないません。
民主自由主義国家が将来においても共産国家を追い抜くことはまずないでしょう。
306:考える名無しさん
06/07/12 09:36:20
戦前日本だけでもカンボジアの6倍以上の人間殺してるね。最近は知らない人が
増えたのかな。
307:考える名無しさん
06/07/12 10:22:10
残念ながら戦前日本は国家としての虐殺の絶対数では共産中国・ソ連・国民党中国
ナチドイツに負けているんですよ。日本は虐殺の絶対数はこれらの虐殺四天王より
一桁下。
URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(www.hawaii.edu)
ついでにカンボジアはあれだけの小国であれだけ殺したんだからすごいですね。
カンボジア人の三人に一人か四人に一人が死んだんですから。ベツナムも意外に
がんばってますね。独裁国家が虐殺の原因になるという事実は変わりありません。
でも独裁国家の中でも共産国家は史上最悪なんです。マルクス教の方達は自分ら
が自分達が史上最悪のカルトであるということを理解していませんね。
308:考える名無しさん
06/07/12 10:29:38
中国やソ連はほとんど失政による餓死だからな。
日本のは国家の意思による計画的戦争行為による死者。
自国民330万人、太平洋地域全体で2000万人。
ものすごい数です。他国のことをトクトクと語れる状況ではありませんね。
ま、キチガイは別として。
309:考える名無しさん
06/07/12 11:18:24
中ソやカンボジアの自国民虐殺を擁護しようとするような奴が、
21世紀になっても実在するのか。
そういうのとマルクスを一生懸命切り離そうとしている、
もうちょっと賢いマルクシストにとっては、いちばん迷惑なお仲間だな。
「キチガイ」なんていう差別語を躊躇いなく使えるあたり、
書いたのは左翼じゃなく、右翼の釣りなんじゃないかという気もするんだが。
310:考える名無しさん
06/07/12 11:55:11
>>309
自分達の肉親が犯した大殺戮戦争を海の向こうの不確かな話で誤魔化してはいけません。
311:考える名無しさん
06/07/12 11:55:39
>>292
江戸時代の人は未来永劫殿様が君臨する社会を想像していたんだろうな。
312:考える名無しさん
06/07/12 13:07:28
文革・ポルポトが失策。wwwww
ついでにスターリンがウクライナでやったホモドアも失策なの。
ほんじゃあ、日本の虐殺も戦争遂行の巻き添えでの死亡は失策だね。
左翼理論に敬礼。
313:考える名無しさん
06/07/12 13:10:42
おっとホロドモァーの間違い。
314:考える名無しさん
06/07/12 13:20:31
フーコースレで暴れていた知ったか君ww
さっさと極東か+に帰れ
315:考える名無しさん
06/07/12 13:28:09
「大粛清(だいしゅくせい、露:Большая чистка、英:Great Purge)とは、
ソ連の独裁者ヨシフ・スターリンが1936年~1938年にかけておこなった大量粛清を指す。
犠牲者はロシア政府の公式見解でも約1260万人、多い見積もりでは3000万人ともいわれ、
天文学的な数に上った。特に赤軍に対する粛清に注目して「赤軍大粛清」と呼ぶことも
ある。」
URLリンク(ja.wikipedia.org)
失策wwwwwww。
316:考える名無しさん
06/07/12 14:04:03
>>315
馬鹿?
それ失策だなんて言ってるのお前だけだよ?
317:考える名無しさん
06/07/12 14:06:17
「犯罪どころではない、失策だ」 byタレーラン
318:考える名無しさん
06/07/12 14:20:23
犠牲になった人間の数較べることに何か意味あるの?
319:考える名無しさん
06/07/12 15:48:32
客観的比較。
320:考える名無しさん
06/07/12 17:03:10
共産主義を生み出したのは資本主義。これホント。
321:考える名無しさん
06/07/12 17:08:13
わぁ、ほんとだ
322:考える名無しさん
06/07/12 17:08:41
これも、哲学さ
悩んで、朽ちて、
死んで居る。
323:考える名無しさん
06/07/12 17:12:04
未だに搾取は相変わらずだしな(w
324:考える名無しさん
06/07/12 17:20:01
マルクス主義者ではないが、レーニンやスターリンや毛沢東が
何人殺したって、それをマルクスの責任にするのは無理だろ。
キリスト教徒(と思っている人)が何をしたって、キリストの責任を
問うのが無理なのと一緒だ。
325:考える名無しさん
06/07/12 18:15:44
>>1
何を?愚問だな。
E V E R Y T H I N G !
326:考える名無しさん
06/07/12 18:17:39
そのような詭弁を正当化すること断じて許さぬ。
マルクスの罪を知らしめるため、キリストを罪に問うべき。
327:考える名無しさん
06/07/12 18:41:02
マルクスは貧乏人の心理を逆手に利用したのさ。
マルクス主義は建前、本音は人間の欲望。
右も左も、マフィア経済。
流血と暴力は御免だ。
今の中共も1917ボリショビキも本質は同さ!
URLリンク(www.peacehall.com)
328:考える名無しさん
06/07/12 20:55:23
もーいーってw マルクス原理主義者vs反共モラリストはw
329:考える名無しさん
06/07/12 23:02:59
↑
アタマのちょっと弱いニート乙
他スレでも暴れてるようだけど、おまえ臭いよ
330:考える名無しさん
06/07/12 23:20:16
マルクスは卑しい哲学
331:考える名無しさん
06/07/13 03:59:11
キリスト教の虐殺はあきらに一神狂の独善が一因。
マルクスの独善と自由主義の拒否が後の共産主義の虐殺と無関係であると
断言するのは早計。
332:考える名無しさん
06/07/13 05:28:30
ageてるのにろくなのいないなぁ。
333:哲学者最高位 ◆zH5vyVK1vo
06/07/13 10:22:33
マルクスが何を間違えたのか って?
そりゃぁ
動機からして間違えてるだろ
マルクスは社会を憎悪してたんだよ
ユダヤ人としてユダヤ教徒だったが
生活環境の変化、親の都合でキリスト教に改宗させられたり
とにかく、歪んだ精神を持つ環境に育ったんだな
んで社会を憎んだ
んで資本主義社会が悪だ と思い込んだ
とにかく資本家を打倒したかったんだな
それを目標、目的に取り組んで作った思想だよ マルクス主義
要するに共産主義
民主主義が成熟する前の社会制度では、そんなマルクスの憎悪に共感する人々が多くいたわけだ
唯物論を応用して、人を殺しても罪悪感を感じない洗脳までした
大量虐殺も、唯物史観によって決定されていた事だと正当化し洗脳した
共産主義
それは一見、理想世界実現の為の思想に思えるが
あんなの、全人類が聖人君子でもなければ、独裁社会を生み出す結果にしかならない
人間の精神構造に目を向けず、社会制度に問題がある という論法そのものが
そもそもの錯覚
334:考える名無しさん
06/07/13 12:25:30
>あんなの、全人類が聖人君子でもなければ、独裁社会を生み出す結果にしかならない
>人間の精神構造に目を向けず、
これは、凄まじく重要だ。マルクスには、カントからヘーゲルに至る哲学をどうしても
進化させなければならんという強迫めいたものを感じる。
個々人がカント等が理想とする人間にならないと、世界的な社会主義社会の実現は
不可能だろう。
335:考える名無しさん
06/07/13 12:29:41
このスレで資本論通読したヤツが1人もいないのが笑えるw
336:考える名無しさん
06/07/13 12:42:52
>>335
資本論通読? 結構です。
じゃ、国富論通読した?一般理論は?
337:考える名無しさん
06/07/13 12:58:32
古典経済の単位専攻したから資本論通読どころかスミスの国富論からマスサス・
リカード・ミルも読んでるよ。転換問題あたりをだすと無視されるのでレベル
下げてるだけ。
338:考える名無しさん
06/07/13 13:29:48
>>337
それ、全部役に立たないムダ知識だな。
339:考える名無しさん
06/07/13 13:35:21
マスサスてw
340:考える名無しさん
06/07/13 13:51:18
>>338
釣吉君。
あまり大外れのこと言っていると相手してもらえなくなるよ。
341:考える名無しさん
06/07/13 16:28:02
経済学者は市場では勝てない。
342:考える名無しさん
06/07/13 16:43:07
>>337
転換問題とその古典派経済学は無関係だがな。
343:考える名無しさん
06/07/13 17:04:49
つか「転形問題」(「転化問題」)という訳語が一般的だがな。
344:考える名無しさん
06/07/13 21:45:50
ニーチェ厨はやっぱりマルクスを憎むんだな~。
345:考える名無しさん
06/07/14 02:16:44
ヤクザ・リセッション
前著『日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日』で、日本の不況を“ヤクザ不況”と評した著者が、
改めて政・官・業とヤクザとの癒着の実態を描く。
かつて日本を世界第2位の経済大国に押し上げた政・官・業の結束は「鉄の三角形」と呼ばれたが、
バブル期にはヤクザが加わり「鉄の四角形」となった。著者はイトマン事件や泉井事件などを例に挙げ
、イトマン事件の被告である伊藤寿永光・元イトマン常務へのインタビューを交えながら、この国が、
いかに腐敗した癒着構造から成り立っているかを明かしていく。
日本の金融機関の不良債権処理が進まないのは、「ヤクザが政・官・業とタッグを組んで阻止
している」からだと指摘する。巨大な不良債権の先には、どうやっても立ち直る可能性がないのに、
政治的判断などで生かされている経営不振企業群がある。優良企業の足を引っ張るこれら
「ゾンビ企業群」やヤクザと癒着した政治家、官僚らを一掃しなくては、日本は「さらに失われる10年」
を続けることになる。今の日本の不況は純粋な経済問題ではなく、むしろ政治問題なのだという。
著者は、今の日本は法治国家、民主主義国家から程遠いと指摘する。国民がその事実を理解し、
新しい日本を作る自覚を持つことが重要だと結ぶ。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
346:考える名無しさん
06/07/14 03:05:46
Transformationを転換とするのか転化とするのかってくだらない論争じゃない。
それにTransformationProblemが古典派経済学は無関係なんてほんとにマルクス読んだことあるの。
リーカードが最初に扱った問題じゃん。それをマルクスが掘り出して解決したと勘違いしたというのが
後の学者に指摘されてTransformationProblemって名前がついただけ。
問題自体は古典経済学・労働価値論の中心的な課題。
最近ではスラフィアン(NeoRicardian)あたりが議論してるけどね。
このスレでマルクスの価値<ー>価格に関する問題の過ちの有無を議論
できるだけの経済学の知識の在る奴いる。
347:考える名無しさん
06/07/14 08:27:42
リーカード リカードww。
348:考える名無しさん
06/07/14 08:30:27
リーカードはどうせ知ったかWiki君だろwwワロタ
349:考える名無しさん
06/07/14 08:30:34
>>345
ヤクザ=ゴッドファーザーって勘違いしてるね。
350:考える名無しさん
06/07/14 11:54:02
>>346
「転形問題」って森嶋通夫で解決済みでは?
351:考える名無しさん
06/07/16 18:59:26
それなら思いっきり厚くて高い本を買おう!
青木孝平『コミュニタリアニズムへ』なんてどうだ!
352:考える名無しさん
06/07/16 19:03:21
↑買おうなんて言わんで、概略ぐらい説明してくれ。
353:考える名無しさん
06/07/16 19:11:39
説明しないのが青木信者です。
354:考える名無しさん
06/07/16 19:16:16
↑信念の無さが、窺える...ワロタ
355:考える名無しさん
06/07/16 19:22:26
>>354が青木関係者です。
356:考える名無しさん
06/07/16 23:04:37
共産主義の失敗の根因は、恐らくこの最も野心的なイデオロギーの本質的性格、すなわちあらゆる
ものを説明できるという主張、したがってあらゆるものを管理しにかかるその姿勢にある。共産主義は
こうして事実上不可能な、矛盾がないと同時に完璧な思想体系になろうと努めた。そこから共産主義の
最も顕著な特徴、すなわち全体主義的性格が生まれる。時として同じように欠陥を持つ他のシステムや
イデオロギーが、その他のシステムと共存し、個人の生活の中で秩序の維持に必要と判断される部分
だけを支配することで満足していたのに比べ、共産主義の場合は全面的権力を目指さなければならなかった。
どんなに小さなことでも自らの支配下に置かなければ、このシステムが部分だけでなく、全体としても
間違っていることを証明するに等しかったからである。こうして共産主義は、対内的にも対外的にも
膨張を続けるほかなくなった。人間の自発性や自由のどんな小さな表現でも抑圧に努めねばならなかったし、
地上で自発性や自由がまだ許容されていたどんな場所にも自分を輸出しようと努めねばならなかった。
究極的にはそれは手を伸ばしすぎ、限度を越えて破局を迎えた。共産主義は、国外では自らの独立と
民主主義を守る決意を固めた民族や国家から、また国内では自分の自由と自発性を捨てることを拒む
個人から抵抗を受け続けた。そして膨張することをやめた時、それは死ぬほかなかった。同じ状態を
保持するだけとなって、自己の虚偽性の生ける証拠を許容するわけには行かなかったからである。
357:考える名無しさん
06/07/17 00:28:51
>>356
同意。共産主義論として。
358:考える名無しさん
06/07/17 02:50:47
>>1
だいたい、社会を生きる人間自体が「完全にダメ」だろう。
マルクスは「人間がダメな存在」だと言う事は判らなかった。
もっとも、マルクス自身まともに自分の家庭に金を入れず、ビールばっかり飲んでて
子供が栄養失調で死んでるんだから、気付きそうなもんなんだが・・・。
359:共産主義撲滅活動家
06/07/17 19:38:20
せっかくだしマルクス読んでみるか。
360:考える名無しさん
06/07/17 21:38:11
これは!という資本論の解説・分析本等あったら教えてょ。
マルキスト・アンチマルキスト問いません。勉強させていただきます。
361:考える名無しさん
06/07/17 22:21:25
>>360
『マルクス その可能性の中心』柄谷行人
362:考える名無しさん
06/07/17 22:22:30
それなら思いっきり厚くて高い本を買おう!
青木孝平『コミュニタリアニズムへ』なんてどうだ!
363:考える名無しさん
06/07/17 22:50:25
マルクスはそんなに間違ってないんだよ。間違ってるのはそれを理解し扱いこなせなかった大衆だよ。
364:考える名無しさん
06/07/17 23:01:48
そんな問い、ワーグナーは何を間違えたのかっつってるのと同じです。
ケインズは何を間違えたのかでもいいけど。
間違いは政治で起きる。
365:考える名無しさん
06/07/17 23:09:08
「賃労働と資本」で十分。
366:考える名無しさん
06/07/18 01:50:29
>>1 このスレにピッタリなコピペですぞ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
人は全て利益追求者である。
行政は、所詮「利益追求者」の集まりである。
行政という利益追求者が、市場(政治経済)を『独占』している。
それ故、他の利益追求者は、多大な不利益を被っている。
独占者が、その優越的地位を悪用し、『不公正な社会契約』を構成員に強要している
独占者が、その優越的地位を悪用し、『不公正な社会契約』を構成員に強要している
独占者が、その優越的地位を悪用し、『不公正な社会契約』を構成員に強要している
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日本の公務員は、中国、北朝鮮公務員と同じ。
北朝鮮化(独占化)する公務員が執行する法一つ一つが、
「独占」を蔓延させている。 日本を「北朝鮮化」させている。
「独占」を蔓延させている。 日本を「北朝鮮化」させている。
「独占」を蔓延させている。 日本を「北朝鮮化」させている。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
共謀罪は、 「独占」を継続、拡大する方向に社会を動かす。
教育基本法は、「独占」を継続、拡大する方向に社会を動かす。
年金は、 「独占者」たる社会保険庁が、食い潰す。
厚生労働省は、「独占者」故に、めちゃくちゃな「社員差別」「賃金差別」を容認した!
日銀総裁は、 「独占者」故に、インサイダー取引が可能だった。
陸上自衛隊は 「独占者」故に、イラクに侵攻できた。
そんな社会契約は無効である!
そんな社会契約は無効である!
そんな社会契約は無効である!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
367:考える名無しさん
06/07/18 06:27:17
マルクスは社会契約を間違えた?
368:考える名無しさん
06/07/18 13:27:12
市場原理が最大多数の最大幸福をもたらさないことを証明せんと、神の見えざる手を見ようとし、
政府のコントロール下に置かなければならないメカ二ズムを探ったが、
コントロール側の利権集団化を防ぐその方法までは、
具体化できずに死んだ。というところではないか?
あとは残された者(マルクス主義者)がサボってたんだよ。
369:考える名無しさん
06/07/18 16:39:02
間違えたなぁ
マルクスは豪快に間違えた
370:考える名無しさん
06/07/18 18:32:26
今の世の中は間違ってるから
間違ってる世の中のを正当化してる人に間違ってると言われたら
そりゃそうだ
371:考える名無しさん
06/07/19 15:01:45
おいおい社会科学全般、特に経済学で間違ってない理屈なんてないだろ
全部ダメ理論、オカルトの類だよ
372:考える名無しさん
06/07/19 16:04:05
建設的フィクション。SF。
ハードファンタジー。
御用の無い方は逝ってよし。
373:考える名無しさん
06/07/19 18:57:28
マルクスの間違いは人間が持つ内面性を無視したことだ。
労働にたいする意欲を失わせるのは確たる証明だ。
序列こそが経済社会の推進力であり発展である。
と思うわけだ。
374:考える名無しさん
06/07/23 00:51:27
マルクスは人類の過ちが1999年の7の月にピークが来るようあえて恐怖の時代を創り出し、
制限時間内にその過ちに気付くか賭けていた。
人類の存亡を賭けた大実験は今も大陸の東の果てで行われている。
はず
375:考える名無しさん
06/07/23 00:55:43
マルクスの最大の間違いは、楽園を望んだことである。
しかし、この間違いは一般的に頓馬な思想の必然でもある。
376:考える名無しさん
06/07/23 23:42:41
政治哲学と経済哲学、法哲学をクロスオーヴァーさせた
リベラリズム批判。青木孝平『コミュニタリアニズムへ』は
10年に1冊出るか出ないかの名著。いまや古典となった。
377:考える名無しさん
06/07/24 00:13:13
贅沢ですね
378:考える名無しさん
06/07/24 01:12:44
, -.――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
.i;}' "ミ;;;;:}
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| ________________
| ー' | ` - ト'{ /
.「| イ_i _ >、 }〉} < 西側頭脳をマルクスる
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' \
| ='" |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ
''"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
ヽ、oヽ/ \ /o/ |
379:考える名無しさん
06/07/24 02:45:38
いままでの経済学理論で
まちがってなかったものなんて
ひとつもないんだぜ
マルクスだけがまちがってたみたいな
書き方するのは資本家の犬だろ
それに、たとえ間違いだとしても
マルクスの経済学はおもしろいから
読むべきだ
おまえに読める頭があればの話だかな
過去1000年でもっとも偉大な思想家はマルクスという
アンケート結果がイギリスBBCで発表された
さすがにイギリス人は日本人より頭がいい
380:考える名無しさん
06/07/24 08:30:15
>>379イギリス人は冗談好きな国民性さ。
冷戦の御蔭でどれだけ、ビートルズとエリザベス女王と軍産産業が
儲かったか解るかね?
381:考える名無しさん
06/07/24 08:44:05
資本論は厚くて萎えですぅ~
382:考える名無しさん
06/07/24 08:46:59
2年前のBBCではニュートンだった気がする。
383:考える名無しさん
06/07/24 09:47:37
>>379
近代経済の理論に基づく失策で貧困が悪化したことはあるが経済理論であれだけの
惨事を招いたのはマルクスだけ。大躍進政策、ポルポトなどはとても他の経済理論
は真似できません。過去1000年で最も影響力のあった思想家がマルクスというのは
ごもっとも。ただし悪い意味でね。それを偉大と勘違いしているならイギリス人は
馬鹿。
384:考える名無しさん
06/07/24 09:51:21
おっと
それを言い出したら
キリスト教をあみだしたやつは
世界一の殺戮者ということになるねえ
馬鹿が勘違いして迷惑なことをするのは
偉大な思想家の感知するところではない
385:考える名無しさん
06/07/24 10:37:00
広島・長崎の原爆で殺された人々の家族は
アインシュタインを恨むべきだな
386:考える名無しさん
06/07/24 10:55:31
アインシュタインは中途半端だ。
恨むならオッペンハイマーかデモクリトスだ。
387:考える名無しさん
06/07/24 16:44:00
デスノートがあれば共産主義でもおk
388:考える名無しさん
06/07/24 17:12:28
マルクスは自然に移行するって言ってたんじゃないっけ?
革命起こして強引に持っていったのが間違いだったのじゃないかなあ
389:考える名無しさん
06/07/24 18:39:40
Q.....将軍様は資本論,読んでいるのかな?
A.....ロケット工学だと思う
390:考える名無しさん
06/07/24 19:32:51
でも、あんな腹ボテ豚に学問が分かるんか?
391:考える名無しさん
06/07/24 19:37:18
冬ソナ見てるらしいよ
392:考える名無しさん
06/07/24 20:47:33
>>384
もちろんキリストは最悪の殺戮者です。
従ってマルクスもまた邪悪な殺戮者です。
おk?
393:考える名無しさん
06/07/24 21:00:14
西洋人より東洋人のほうが頭がいいよ。IQ的にも上。
ユダヤ人のモルデカイ・モーゼが認めているのは日本人の精神性。
英語には「いだたきます」とか「ごちそうさま」はない。
394:考える名無しさん
06/07/24 21:14:04
日本共産党“赤貧”…赤旗モスクワ支局閉鎖の裏事情
路線変更?当局との衝突?憶測呼ぶ中…
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」のモスクワ支局が閉鎖となる。共産主義の“ふるさと”からの撤退は「路線の転換か」「当局と衝突したのか」など、さまざまな憶測を呼んでいるが、
部数減にともなう“赤貧”状態で懐具合の都合が、一番の理由のようだ。
「赤旗」は昭和32年からモスクワに特派員を派遣。35年からは正式に支局となった。現在はモスクワ以外にも北京、ハノイ、ニューデリー、カイロ、
パリ、ベルリン、ロンドン、ワシントン、メキシコの10支局に特派員11人を出している。
共産党は今月に入ってモスクワ特派員へ帰国を指示し、支局の閉鎖準備に入っている。同党広報部は「個別の事情でそういう結果になった。(理由は)1つ、2つじゃないんです。
経費削減が理由でもありません。じゃあ何なんだということになるかもしれないが、『諸般の事情』でご勘弁いただきたい」と歯切れが悪い。
左寄りの関係者からは「共産党内部で大きな路線の変更が起きたか、ロシア当局と何らかの政治問題が起きて対立したののかもしれない」と不穏な声が漏れているが、
党広報部は「そんなことはありません」と否定する。
そもそもソ連共産党と日本共産党の仲は1960年前後、フルシチョフが掲げた西側との共存路線を日本共産党が否定して以来、芳しいとはいえない状況が続いていた。
『日本共産党の戦後秘史』の著書があり、元同党国会議員秘書の兵本達吉氏は「サミットを開き、共産圏を離脱したロシアは、昔の言葉でいう帝国主義国の仲間入りをしてしまった。
いまだに自らを革命政党と認識している日本共産党がわざわざそんな国の首都に支局を置く価値はない」。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
395:考える名無しさん
06/07/25 02:39:20
マルクスは人間を理想化しすぎた。
それが一番の間違いでしょ。
人々の幸福は、理想的社会主義>理想的資本主義>現実の資本主義>現実の社会主義となる。
396:考える名無しさん
06/07/26 23:51:48
マルクスには「感謝の気持ち」が欠けていたのでは無いでしょうか?
397:考える名無しさん
06/07/27 15:51:34
マルクスの誤りはエンゲルスより短命だったことだ。
ろくなものを食ってないくせに精を使い過ぎたんだろ。
革命家たるもの、節制に努めねば後世にすさまじい禍根を残す。
398:考える名無しさん
06/07/27 17:02:58
マルクス主義の誤りはエンゲルスの責任だ、という意味か?
マルクスが長生きしたって革命が成功したとは到底思えないが。
399:考える名無しさん
06/07/27 17:52:24
朝共はガキ以下だが、中共は大人。
日共は緑青だらけの銅像。
400:考える名無しさん
06/07/28 13:33:24
物質に精神や観念を還元させようとする
唯物論の必然的帰結だと思う
上部構造は下部構造(=現実)に基づく
虚構であるといいながら(これ自体も誤りだけど)
その下部構造を自分達マルクス主義の経済・政治的用語
、概念では正しく捉えているというのだから。
経済用語、観念なんてそれも所詮は一つの
上部構造なんだから
401:考える名無しさん
06/07/28 14:47:42
>>400
マルクス読め。話はそれからだ。
402:考える名無しさん
06/07/28 14:55:33
マルクスは関係も物質として捉えていた。
客観的に認識できるものは全て物質らしい。
はい、唯物論万歳!
403:おーでん(゜∀゜) ◆Xep0BCFWeI
06/07/28 15:36:58
(゜∀゜)むにょ~ん
マルたんは、そんな子じゃないだす。
404:考える名無しさん
06/07/28 15:48:51
定義や、客観的意味の固定化など、共通の概念にすると必ず本質との誤差
が生まれます。これは定義したそのものでは合理的に使われ本質に極端に
酷似している、しかし定義を使った定義、理屈や論理で組み上げられた
仮説の積み重ねは誤差が累積することが容易に発生する。
これが間違いの元凶です。全体を詳細にするほど物事は本質と違った
方向へ導かれる。つまり極限を追ってはいけません。全体は抽象的のまま
幾面の解釈ができる曖昧なものである必要がないとしなやかさが失われ
曲げると直ぐ折れるだけと思いませんか?
405:考える名無しさん
06/07/28 16:45:42
>>399
朝共?朝労では
406:考える名無しさん
06/07/28 20:18:21
資本主義:カロリー(自由競争)さえあればいい
マルクス:ビタミン(統制経済)も大事だよ
共産主義:ビタミンこそ正義、カロリーは悪
んで、今:どっちも必要だよね
407:考える名無しさん
06/07/28 20:22:04
「労働者に祖国は無い。」→資本主義が帝国主義の段階に入って以来、労働者も祖国に組み入れられた。
「万国のプロレタリア団結せよ!」→団結しなかった。
408:考える名無しさん
06/07/28 21:03:03
URLリンク(inri.client.jp)
409:岩井は馬鹿
06/07/31 17:23:07
自然言語で何かが論証できるとか反駁できるなどという
その素朴な姿勢そのものが前世紀のしろものである。
マルクスにしても、その学説の中の正しいものを支えているのは
論理構造ではなくて、直感の正しさなのだ。
いや、別にマルクスに限らない、すべて
自然言語を用いる論証というものは所詮、神話に過ぎない。
物理学をやればわかるが、
人間の素朴な自然観および人間の用いる言語論理そのものが
現実の物理を前にしてはただの神話にすぎないことが暴露される。
物理学者が現実というものに近づけば近づくほど、現実は怪物じみた形相を見せてくる。人間の立てた命題が信頼に値するものかどうかは
実験して調べるしかない。
もちろん、社会学とか経済学では「実験する」ということがはなはだ困難である。つまり科学たりえない。
直感のいかれた人間が、いくら論理をつみあげても
それは彼の愚かさしか証明しないのである。
精神病院に行けば、論理の達人がたくさん見つかるが
どれこもこれも狂っている
「ものは言いよう」という言葉ほど正しいものはめったにない。
410:考える名無しさん
06/07/31 17:30:38
>>409
そうすると、社会学とか経済学では「狂人の論理」しか有り得ない、
ということになるのですか?
411:考える名無しさん
06/07/31 17:44:14
いや物理馬鹿には社会ってものが何なのかすら分からないってだけの話だろ
412:考える名無しさん
06/07/31 17:56:48
馬鹿が一行ケチをつけて逃げるのは困ったもんだな
2chに常駐しているメンヘルだな
413:考える名無しさん
06/07/31 18:20:50
>409自体、自然言語で書かれてるので意味はない
ってことで
414:考える名無しさん
06/07/31 18:23:32
>>409
日常会話はどの様にしているのですか?
貴方の現実も物理学観点から見れば、幻想では?
貴方の望む社会とは?
415:考える名無しさん
06/07/31 18:32:28
自然言語でものごとを論じているにも関わらず
真理を射当てる直感の持ち主がまれにいる。
アダム・スミスとかリカードとかケインズなど
天才といわれるほどの人物はみな「直感の正確さ」によって
彼の学問をうちたてた。もちろん、その体系も所詮は神話だから
間違いの方が多いのだが、彼らの経済学がきわめて
意味のある構造物であることに疑いはない。
ところで直感の鋭さというものは
うまれつきのものであって
学問をしたからといっていささかも磨かれるものではない。
馬鹿が学問すれば、馬鹿な学者ができるだけだ。
日本の学者はみなそれだ。
416:考える名無しさん
06/07/31 18:53:54
>409
>マルクスにしても、その学説の中の正しいものを支えているのは
論理構造ではなくて、直感の正しさなのだ。
マルクスのどこが正しいのか
それはどのようにして正しいと証明されたのか
詳しくお願いします
417:考える名無しさん
06/07/31 19:04:41
経済学とか社会学の主張するところが「正しい」かどうかは
歴史的な時間が証明する。
たとえば、マルクスはまちがっていたという人間は
ソビエト崩壊が証拠だなどという。
しかし、マルクスは資本主義社会の爛熟の果てに
社会主義国家がうまれると予想したのだから
この議論の正否は、いまだ証明できていないと見るべきだろう
マルクスの言ったことで何より正しいのは
労働価値論である。
産業革命以降の
資本家の富の爆発的増殖は
まさに人口の爆発に支えられて実現できた。
価値を生み出すのは人間労働であるという命題の
正しさは歴史が証明したと言える。
資本家サイドの経済学者はたいてい労働価値論を否定する。
これは奇妙である。労働価値論を否定しておきながら
使役する労働者をこれまで年々増やし続けてきたわけだから。
これだから、資本家は平気で労働者を搾取できる神経をもつわけ
でもある。
価値の実体が人間労働でないというのなら
会社に人間はいらないだろうから
さっさと全員解雇すればよいわけである
そもそも、中国にまで行って安い労働力を確保する資本家が
これほど多いというのに、労働価値説を信じないとは
いったい、どういうキチガイであるか?
418:考える名無しさん
06/07/31 19:19:47
417は409なの?
とりあえずかじった程度の知識で語るなよ
419:考える名無しさん
06/07/31 19:27:06
またまた一行でケチをつけるしか脳のないメンヘルかよ
おまえ、まとも議論ができないならだまっとけよメンヘル
420:考える名無しさん
06/07/31 19:30:11
け、打ち間違えた。
2chにはメンヘルのバイトが常駐していて
ケチをつけてまわっている。ケチをつけるぐらいなら
メンヘルにもできるからなあ。はあ。
421:考える名無しさん
06/07/31 19:37:27
>>417
中国まで行かなくても、自国で外国人、アルバイトを雇えば済むではないか?
422:考える名無しさん
06/07/31 19:45:46
>中国まで行かなくても、自国で外国人、アルバイトを雇えば済むではないか?
そうしている会社もあるよな。
しかし、それがどうした?
中国へ行って安い労働力をあさっている資本家が
多いという事実は変わらないだろ。
何がいいたいのかわからんがwww
423:考える名無しさん
06/07/31 20:00:13
>417
価値を産み出すのは労働であるという命題が労働価値説ってなんだよ?
ついでに労働価値説はマルクス以前からあるだろ
もういいわ、アホなの分かったから
424:考える名無しさん
06/07/31 20:01:07
だいたいねえ、わかってないんだよ
425:考える名無しさん
06/07/31 20:30:59
もちろん、労働価値説はマルクスの前からある。
そんなことはおまえらでも知っている。
おれが言ったのは、労働価値説を否定するために
マルクスをひっぱりだしてくるアホ(たとえば岩井)
が多いから上のように書いてみたのである。
まあ、2chみたいな馬鹿とキチガイしかいないところでは
こんなもんでしょう
426:考える名無しさん
06/07/31 20:33:53
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴∴,(.)(.)∴|
|∵∵/ ○ \|
,,....-─'''''''''''''二.= -─- ,,,, |∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,..-'''~ ~'ヽ,, /⌒|∵ | __|__ | <俺が削除ホウロ~人だ+!
,/ i,___,.-''~ \| \_/ / \_____
./ :::.....:,;;;,,,,,,,,,,,,, ,,/ \____/
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/ →...金;/ \ ヽ
i ,..- ,''沢 ヽ,,,,;;;;;,,,,, i
i ./,,. / .ヽ ~''-,,i
.l / / i ~\
ヽ i :/: i ~''ヽ
ヽ ,,,,__,ヽ :: i i
ヽ_ i i
427:考える名無しさん
06/07/31 20:34:34
自分が書いたこと否定してまで論点をずらして逃げるアホ
428:考える名無しさん
06/07/31 20:39:08
>自分が書いたこと否定して
いつ否定した。マルクスがはじめて労働価値説を
言い出したなどと書いた覚えはない。おまえらが
勝手に因縁をつけてるだけだろメンヘル。
マルクスの学説が労働価値の上に建設されているから
これを強調しただけだ。
イチャモンしかつけられないメンヘルは
さっさと死ねよwww
429:wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU
06/07/31 20:42:39
論点を、労働価値説から、相対的剰余価値に移した方が、面白くなるのでは?
430:考える名無しさん
06/07/31 20:51:36
>相対的剰余価値に移した方が、面白くなるのでは?
どこがどう面白くなるのか
説明してみたらどうかね
例によってケチをつけるしか能がないなら
消えてくれ
431:wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU
06/07/31 20:56:41
>430
絶対的剰余価値より、相対的剰余価値の方が、現在の実態経済を説明できる領域が相対的に広いと思うからで~す。
432:考える名無しさん
06/07/31 20:59:32
勝手にやればいいじゃん
433:考える名無しさん
06/07/31 23:39:14
青木孝平=ネ申
スレリンク(philo板)l50
434:wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU
06/08/01 14:58:33
>>430
>>432
<例によってケチをつけるしか能がないなら消えてくれ>
↑
哲板にはたまにしかこないけど、どこかで「ケチをつけるしか能がない」とご噴飯やるかたないようですが、ご面倒ながら、それは、どのレスだったのかを、ご指摘いただければ幸いです。
435:考える名無しさん
06/08/01 15:49:37
おれが悪かった
乳もんでやるよ
436:考える名無しさん
06/08/02 02:04:24
良く分からんが難しすぎるンだよ。そんな頭のいい奴ばかりのわけないし頭のいい奴が金もってるわけじゃない。そこがマルクスの敗因だよ。
437:考える名無しさん
06/08/02 02:13:06
( ´,_ゝ`)プッ
438:考える名無しさん
06/08/02 04:15:59
柄谷最大の功績は批評という形式で、トランスクリティークという手法を開発したこと。その手法を使って、今後、カントとニーチェやフロイトとニーチェなどとシリーズ化すべし。
439:考える名無しさん
06/08/02 08:27:38
産業革命のあと、
まず先進国の中で人口爆発がおこった。
ヨーロッパは産業革命以降300年間で10倍、アメリカも200年間で10倍、
そしてこの日本も明治維新後の100年間で実に4倍の人口に膨れ上がった。
それが限界に達して先進国は自給自足ができなくなり、
不足した資源や労働力を途上国に求めた。その結果、人口爆発
は途上国に輸出されることになった。現代の人口爆発においては
資本家は先進国でぬくぬくと生活し、彼に使われている労働者たちは
どこかの貧しい国で、人口ばかり増えて貧乏のどん底にいる。
つまり、資本家は、富を増殖するためには、人間を増産するしかなかったのである。
彼ら自身が、富や価値の実体が人間労働であることを骨身にしみて
わかっている。しかし、もしも、そのことを世間にむかって
ポーカーフェイスで対応するとすれば、それは、
彼らの利益に関わることだからである。
そして、経済学者たちが、すべてを知っていながら、
価値の実体が人間労働であることを認めないとするならば、
経済学者は彼らのご主人様に対して忠誠を誓っているからに
他ならない。
440:考える名無しさん
06/08/02 09:33:13
>>439
人口爆発は資本家の仕業と言う理由を更に知りたい。
441:考える名無しさん
06/08/02 09:39:10
途上国の過剰人口は、失業しているから(資本家に使われていないから)
問題なんでしょ。
442:考える名無しさん
06/08/02 10:10:53
奴隷、スマートに言い換えれば人間労働か?
443:考える名無しさん
06/08/02 16:46:47
中国で自由主義革命が起こって子づくりブームが来たらテラコワス
日本なんか移民で占領されそう
444:考える名無しさん
06/08/03 01:07:03
リバータリアニズムを簡単に言うと、反共産主義・反過剰福祉・反官僚制・反税金・反国家・反統制経済・反ヒューマニズム・
(反グローバリズム?)を、唱える超個人主義的自由主義者、自由放任資本主義者の事です。
古典的自由主義者の継承者、本物の自由主義だと思います。日本のリベラル派と言うのはアメリカでは、モダン・リベラルと
言われる部類らしく、社会主義的な共同体主義の似非リベラルらしいです。
元となる思想は、ロシアで起きた共産主義革命を嫌ってアメリカに来たアイン・ランドと言ロシア系ユダヤ人が書いた『水源』
や『肩をすくめるアトラス』やその他によってだんだんと作られていきました。ハイエクやフリードマンや
ロバート・ノージックも元を作ったと言われています。
ランドが作った客観主義と呼ばれる超自由原理主義思想がとても大事です。
リバータリアンは一枚岩ではなく、人定法派と自然権派・右派リバータリアンと左派リバータリアンに分かれていますが
基本的には、反ナショナリズムで反国家宗教的で中絶賛成で反道徳心なので右とも左とも言えません。
445:考える名無しさん
06/08/04 01:35:05
>>441
おまえはバカ
貧乏国の労働者が失業したってことは
いままで資本家が使ってたってことだろが。
それで、もうイラネとなったら
増えすぎた黒人を始末するために
内戦をおこすわけだ
あとは、エイズを利用する。
わかるか?
おまえのとうちゃんがやったことを
少しは反省しる
446:マルクス
06/08/04 10:01:35
平等=善
これ間違い。
447:所有欲
06/08/04 10:04:01
人間には所有欲があるのに所有しちゃダメ。って、絶対
無理ーーーーーーーーーーーーーーっ!
448:考える名無しさん
06/08/04 10:47:32
ではあらゆるものを私有にするべきだという主張は認めますか?
449:考える名無しさん
06/08/04 13:08:49
マルクスは私有財産自体は否定していないでしょ。
生産手段の私有の廃止=社会化を唱えていたわけで。
450:私有地
06/08/04 13:31:42
生産手段の私有の廃止ってどういう事?
歌手は歌っちゃダメってこと?
1人で歌っちゃダメってこと?
皆で仲良く歌いましょう!ってこと?
教えて。
451:私有地
06/08/04 13:39:45
能力に応じて働き、必要に応じて受け取る。
その人にどんな能力があるのか、誰に分かる?
そんなの本人にだってわからないだろう。
その人に何がどれくらい必要なのか、誰に分かる?
そんなの本人にだってわからないだろう。
452:私有地
06/08/04 13:41:39
連続カキコ、スマソ。
平等=幸福
これ幻想。
453:過ち
06/08/04 13:55:55
資本論を書いたこと。
454:私有地
06/08/04 14:10:02
マルクスって難しくて、チンプンカンプンでさっぱりわからん。
455:私有地
06/08/04 14:25:30
>>449
しゆう ―いう 0 【私有】
(名)スル
個人または私的団体がもっていること。
⇔公有
しゆう-ざいさん ―いう― 4 【私有財産】
個人または私的団体が所有する財産。
しゆう-ざいさんせい ―いう― 0 【私有財産制】
(1)財産の私有を認める社会制度。
(2)生産手段の私有を社会の根幹とする社会制度。
資本主義の基礎となっている。
せいさん-しゅだん 5 【生産手段】
労働と結びついて、生産物形成のために消費される
物的要素。労働対象(原料・補助材料など)と労働
手段(道具・機械・建物など)からなる。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
わかった!つまり、マイクを独り占めするな!ってことだね?
456:私有地
06/08/04 14:32:18
資本家には資本家の苦労があることを、労働者には労働者の喜びがある事を、
理解できなかった事。
457:考える名無しさん
06/08/04 14:40:07
>>449
>生産手段の私有の廃止=社会化を唱えていたわけで。
人間は生産手段に入るのかどうか。
458:私有地
06/08/04 14:44:24
>>448
きょくろーん。
459:私有地
06/08/04 14:48:30
人間は生まれつき、本質的に、原理的に、能力的に平等ではない。
460:私有地
06/08/04 14:52:29
要するにさ、コミュニズム(共産主義)って皆で仲良く分ち合いましょう!ってことでしょ?
そんなの嫌だ。
出来ない。
独り占めしたい。
↓
共産主義崩壊
ってこと?
人間は元々、そんなに高尚な生き物じゃないんだよ。
ということかな?
461:私有地
06/08/04 15:05:14
幸福とは精神的な豊かさであって、物質的な豊かさではない。
という身も蓋もない正論を、否定した事。
つまり、全ての宗教は、毒だ。阿片だ。として宗教を徹底的に排除した。
それは別にいいんだが(いいのかよ!)w
462:私有地
06/08/04 15:19:49
共産主義なら、ニートでも生きていけますか?
463:私有地
06/08/04 15:22:09
>>441
おまえはバカ
貧乏国の労働者が失業したってことは
いままで資本家が使ってたってことだろが。
それで、もうイラネとなったら
増えすぎた黒人を始末するために
内戦をおこすわけだ
あとは、エイズを利用する。
わかるか?
おまえのとうちゃんがやったことを
少しは反省しる
464:私有地
06/08/04 22:51:36
誰か、何か言ってくれ。
スルーされてる。。。
( p_q) シクシク
465:私有地
06/08/04 23:03:08
共産主義国家→国民総ニート化→崩壊
あってますか?
466:考える名無しさん
06/08/04 23:57:37
おまえが馬鹿だから、皆スルーしてんだよw
わかれw
467:私有地
06/08/05 18:02:59
>>466
そうだったのか!
俺はてっきり俺の神発言に誰も反論できないのかと思った。
468:公有地
06/08/05 20:37:11
>>465
>共産主義国家→国民総ニート化→崩壊
>あってますか?
マルクスは、「共産主義国家」というものを想定していない。
マルクスの考えでは、共産主義革命は世界の主要な先進国で一斉に起こらなければ
ならないのであって、スターリンのような一国社会主義を考えていたのではない。
さらに、「国家というものは共産主義の実現によって死滅する」と考えていた。
469:考える名無しさん
06/08/05 21:16:47
共産党独裁も、共産主義国家も、共産社会実現のための
一過程でしかないということだよね。
ソ連も最初のころは、コミンテルンとか世界革命とか言ってたんだけど、
だんだん面倒くさくなったんだろうね。
470:考える名無しさん
06/08/05 21:20:33
問題は世界はそれほど均一ではなかったと言うことだ、いまですら。
471:私有地
06/08/05 23:06:09
>>468
なるほど。わかりやすい。マジレス、サンキュー。
>>469
なーる。
>>470
なっとく。
472:考える名無しさん
06/08/06 00:47:08
バカがのさばってるのは何かの妨害工作なのか?
473:考える名無しさん
06/08/06 00:49:44
世の常だろ。w
474:考える名無しさん
06/08/07 21:08:57
♪共産党がなければ新中国はない-。抗日戦争時代に生まれ、今も歌い継がれる歌の記念館が、北京市の外れにある発祥の地に完成した。辺鄙(へんぴ)な山岳地域にあるため来館者は1日平均100人だが、「愛国主義教育基地」だけに、
党の「輝く歴史」だけが強調されている。党は今月から「長征70周年」キャンペーンもスタート、いずれも求心力を失う党の威信を取り戻すのが狙いだ。(北京市房山区・堂上村 野口東秀)
■心の声
北京市中心から車で3時間半。山を縫って走ると白亜の建物が視界に入った。展示面積は1500平方メートル。2001年に当時の江沢民前総書記が歌の題字を揮毫(きごう)した記念碑と小さな展示場ができた。それをリニューアルして記念館は6月26日にオープンした。
開館1週間で全国から2500人が来訪。「1日平均100人、多い時で400人、900人の日も」(同館職員)。
共産党を礼賛する歌は、1943年秋、記念館脇の農家で、当時の抗日宣伝隊として訪れた当時19歳の曹火星氏(故人)が作詞、流行していた民謡のリズムに合わせて作曲した。
中国紙などによると、国民党の蒋介石軍がつくったフレーズ「国民党がなければ中国はない」に対抗しようとフシがある。いまも、この歌は学校で歌われ、だれもが知っている。
記念館の展示は「党の歴史」の宣伝ばかり。20歳の地元農家出身の解説員は「かつて日本はこの地を踏みにじった」と説明し、「日本軍が虐殺した中国人」という写真もあった。展示は現在の驚異的な経済発展で終わる。解説員は「中国共産党が中国を救い、発展させた。
共産党がなければ新中国はないというのは、まさに人民の心の声」と結んだ。
475:考える名無しさん
06/08/07 21:10:45
■歴史の暗部は?
大量の餓死者が出た大躍進運動、文化大革命の悲劇、第1、2次天安門事件の展示は一切ない。改革派指導者だった胡耀邦、趙紫陽両元総書記もこの記念館には存在しない。「毛沢東-トウ小平-江沢民-胡錦濤」が中国共産党の歴史として紹介されている。
民主化運動を弾圧した89年の天安門事件について、20歳の女性解説員は「新中国成立後35年、50年の盛大な閲兵式など国防建設の成功が十分に展示されている」と答え、記者の質問を遮った。
■革命史
党は、偉大な中国革命史として位置づける「長征」が終わって10月で70周年を迎えることから、今月1日から大規模な宣伝キャンペーンを開始した。昨年の「抗日戦争勝利60周年」に続くもので、胡錦濤総書記は「奮闘精神を怠らず愛国精神を発揮するよう」指示した。
背景には、腐敗にまみれ民衆の党離れが進む状況に党が危機感を募らせており、党の歴史の正当性を強調することで政権の求心力を少しでも回復したい思惑がある。
貧富の格差は拡大し、農民らの暴動・騒乱が年8万7千件と頻発している。来年の第17回党大会に向け政権基盤を固める一環として、国威発揚の必要性に迫られている。
「世界最高地点を走るチベット鉄道開通」(7月1日)▽「24万人が死亡した廃虚から発展した唐山地震30周年」(同28日)と並び、記念館も、「中華民族の偉大な民族精神」(胡総書記)を宣伝し、党指導の正当性を強調する狙いがありありとうかがえた。
◇
【用語解説】長征
中国共産党による1934年10月から36年10月までの大移動を指す。蒋介石氏率いる国民党軍に包囲された紅軍(共産党軍)主力約10万人が江西省瑞金から移動を開始、陝西省北部まで11省を通り約1万2500キロを踏破した。
兵力は約1万人に減るほど苦難の道のりとなり、党はその「奮闘精神」を強調している。35年1月の遵義会議(貴州省)で毛沢東氏は主導権を確立した。
URLリンク(www.sankei.co.jp)
476:考える名無しさん
06/08/08 10:03:08
アフリカの内戦
政府軍と反政府軍とを永続的な戦闘状態において
欧米が漁夫の利を得るという図式。
たとえばアフリカの一国家において
政府側が石油の利権をもち、反政府勢力がダイヤモンドの鉱山をおさえている場合。
欧米の企業はこれら両者に武器を売り、それぞれの勢力から
石油とダイヤをせしめる。採掘を指揮する人間以外の労働者は現地住民でまかなう。
あまった労働者は内戦で消費されて死んでいく。
せっかく豊かな資源をもつのに、貧困から脱出できず、同胞を殺しあっている。
欧米の資本家は
植民地時代にふやしすぎた黒人をこうやってへらしているのである。
477:考える名無しさん
06/08/08 13:03:01
>>356
禿げ同だなぁ。
陰と陽、格差社会、結局二元論。
世の中平等になんてましては理想郷なんてならないようにできてる。
それが全てってことがあらためてわかったよ。
上の方のレスにあったように、デスノートみたいに現世のものじゃないものがない限り、平等なんてなれっこない。
478:考える名無しさん
06/08/08 17:02:46
自演馬鹿はおいといて
>>476の続き
そもそも
反政府勢力をでっちあげたやつがいる
あるいは、
政府それ自体を、カネにものをいわせてでっちあげたやつが
どこかにいるということである
479:考える名無しさん
06/08/08 19:46:56
日本人の書いた経済学の本を読んでいると
A=B
の両辺を入れ替えて
B=A
としたら、意味がちがうとか
A=B, A=C, A=D,・・・, A=Z
という複数の等式の両辺を入れ替えて
B=A, C=A, D=A,・・・, Z=A
とすれば、Aは何か特別の意味をもつんだよとか
さらに
←←←←←←←←←←
↓ ↑
↑
(A=B, A=C, A=D,・・・, A=Z)
↑
↓ ↑
↓ ↑
↓ ↑
↑
(B=A, C=A, D=A,・・・, Z=A)
↑
↓ ↑
→→→→→→→→→→
とすると
またまた意味がちがうんだよとか書いてるキチガイがいたが
名前を忘れた。
マルクスのギャグをさらにひとひねりするともはや無意味になるということがわからんバカだなこれは
480:考える名無しさん
06/08/10 10:14:53
むかし、そんなのが貨幣論だちゅうて流行ったこともあった。
481:考える名無しさん
06/08/10 15:59:08
【訃報】革マル派の指導者、黒田寛一元議長死去
スレリンク(newsplus板)
482:考える名無しさん
06/08/12 00:55:38
人があるものを自分のものだと感じる時、計り知れぬほど大きな楽しみがある。
なぜなら、自己を愛するのは自然によって植えつけられた感情であって、無益
に与えられたものではないからだ・・・人々があらゆるものを共有するなら、
寛大さの模範を示す人も、寛大な行為をする人も、もはや誰一人いなくなるだろう。
なぜなら、寛大さは財産の使用にあるからだ。(by アリストテレス)
アリストテレスのプラトン批判が時を超えてそのままマルクス批判になっている。
たぶんこの考え方の正しさを世界一理解しているのはアメリカ人かもしれないね。
483:考える名無しさん
06/08/12 14:11:30
仮に、労働者の存在をまったく必要としない生産システムというものができたと仮定しよう。
すべての資本家がその道をすすむとき、いったい資本家はだれから搾取するのであろうか?
賃金をかせぐ労働者が世界のどこにもいなくなったとき資本家はだれにモノを買ってもらうのでしょうか?
労働者を搾取する以外に資本家に生きる道はないのだ
したがっていかに機械化がすすんでも
それは、労働者の労働から最大限搾取しうるレベルにとどまるのだ
単にモノばかりつくっても、資本家はそれで生きてはいけない。
労働者を生かさないことには、資本家も死ぬ。
資本家は、資本家でない者たち=労働者へと富の一部を返さなくてはならない。
労働者の生活に返ってこないモノをいくらつくっても、それは富でも価値でもないのである。
資本家の富を富たらしめるものは「労働者の存在」である。
したがって労働者は多ければ多いほど資本家にとって都合がいい。もちろん、現実にはさまざまな物理的限界にぶつかるのであるが。
マルクスにおいては、価値の実体は人間労働であると規定されたが、ここにおいて、厳密に規定しなおせば次のようになる。
「資本主義社会において生産される商品の価値実体は
資本主義社会において再生産されつづける人間存在である」
これを、経済体制のちがいを超えた普遍的な命題に還元すれば
「価値の本質は人間存在である」
ということになる。
資本主義の体制を維持するには資本家階級と労働者階級とが
両者ともつねに再生産されるという過程をなりたたせる必要がある。そのとき、労働者をほかの生産手段と同レベルにおくという
資本家サイドの見方はじっさいはペテンにすぎない。
これを否定するのは口先だけにしておかないと資本家は滅ぶということだ。
484:ぴかぁ~ ◆q5y3ccmqnw
06/08/17 18:20:55
実際、資本主義が回り始めるのは18世紀の産業革命以降で、
マルクスの生きた19世紀から現代に本格的に成るわけだが、
経済を下部構造と考えると、産業革命へいたるルネサンス、宗教革命、共和政という
啓蒙思想への熱狂はなんなだ、ということになる。
資本主義の熱狂=経済はその後と言うことだろう。
485:考える名無しさん
06/08/17 18:44:52
共産主義の行く末は、堕落・粛清であり
資本主義の行く末は、奪い合い・殺し合いである。
さあどうしましょうか
486:考える名無しさん
06/08/17 19:49:13
まさに弁証法的
487:陳腐発言
06/08/17 21:36:14
>>485
マルクス・レーニン主義の欠点はファシズムを採用したところにある。
ファシズムの定義
国家が政治、経済、言論などあらゆる分野で独占的な権力を持ち、国家に反対する思想や活動を暴力によって排斥する体制
戦後の共産圏は一党独裁によって官が極度に統制する社会になった。
その官が麻痺すれば国が倒れるのは自明であろう。
資本主義が問題を抱えながらもレーニン主義より生き延びたのは政権を変える自浄作用を機構として持っているからである。
488:考える名無しさん
06/08/17 22:28:18
「民衆の中で幅広く信任を得たリーダーが、聖人君子として民主主義的に政治を担う」と単純にとらえていたこと。
「リーダーの暴走」を想定せず、万が一そういう事態になった際の対応までは考えていなかった。
聖人君子がリーダーとなればいいのだが、現実は残念ながら
権力欲・支配欲などの塊や異常性格者など、聖人君子とはほど遠いものがのし上がり
しかも是正方法がないから上層部がやりたい放題
いわゆる社会主義国しかり
日本の某共○党でも、内部では「共産党」の看板を振り回しながらも、実は個人的に気に入らないというだけの理由での
党員同士の足の引っ張り合いや、いじめ・パワハラなどが起きている
489:考える名無しさん
06/08/18 02:59:31
書き込むやつは
右よりのキチガイが多いな
490:考える名無しさん
06/08/18 03:08:07
ん?リーダーが無欲かつ共産理論のみを遂行していれば
共産国家(と呼べるものはないが)は安泰するとでも?
あらゆる言語を備え、共産理論を注入し、命令する
人工知能(機械によるブレイン)でもできなきゃそれは無理だね。
491:考える名無しさん
06/08/18 13:14:16
資本主義は
人間の目にふれるものをすべて商品とみなす。
世界を商品の集合体とみるのである。
(火星の地面を売りますというキチガイさえいる)
人間自体も商品であることを免れない。
これは言うまでもなく、
賎民の世界観である。
21世紀に革命が起こるとすれば、それは、
商売人の支配から世界をとりもどす革命でなければならない。
492:考える名無しさん
06/08/18 13:49:38 BE:183312544-2BP(0)
人間に本来備わっている全ての欲は人間が人間らしくあるために必要
臭いものに蓋をしても、根本的解決にはならん
欲望が抑圧される事で、潜在化した無意識の感情が歪んだ道義的判断を生み、悲劇は繰り返される
むしろ、それを上手く活用する為の知恵だ
共産主義は逆に人間の本質を部分的にタブー視し、危険な香りがする
少なくとも他人を、吉外とかバカとかいう表現でしか結論付けることのできない者は、まだ何も分かっていない
もっと自分の言葉で話して欲しい
493:考える名無しさん
06/08/18 14:23:10
>本来備わっている全ての欲
なぜ欲が人間の本性だといえる?
494:考える名無しさん
06/08/18 15:50:14 BE:91656724-2BP(0)
矛盾が今の処みつからないから
495:考える名無しさん
06/08/18 20:23:13
>>492
>共産主義は逆に人間の本質を部分的にタブー視し、危険な香りがする
マルクスはそんなことは一言も言っていないぞ。
スターリン時代に成立した「俗流マルクス主義」の印象に基いて批判するのは勝手だが、
いやしくもマルクススレにレス入れるなら、一冊でもマルクスの本を読んでからにしろ。
496:考える名無しさん
06/08/18 20:51:26
キリストは笑ったことがない。
なぜなら聖書にはキリストが笑ったことがあるなどとは、
書いていないからだ。
497:考える名無しさん
06/08/18 21:32:05
>>496
な、なんちゅう古い話w
498:考える名無しさん
06/08/18 21:34:10
2chには人間が書き込んではならない
なぜなら2chには人間が書き込んでもイイとは書いていないからだ
499:850 ◆WprJp6iJ4I
06/08/18 22:08:43
マルクスはブルジョアは改良されっこないから徹底的に戦って排除すべきだとしたところがかなり間違い
ただし当時のブルジョアは相当悪質だったからその論はしょうがないかも
ヨーロッパは社会民主主義的路線をとって改良一本できた
中国は蒋介石はかなり悪質だったからしょうがないかも
500:850 ◆WprJp6iJ4I
06/08/18 22:10:38
訂正 --->マルクスはブルジョアは改良されっこないからどこの国においても徹底的に戦って排除すべきだとしたところがかなり間違い
501:850 ◆WprJp6iJ4I
06/08/18 22:34:00
>>499 ブルジョアには隠れた下部構造があってそれゆえに悪さをするというところがいまいち見抜けなかった
これにはっきりきづいたのは、長年西側とやりあったグロムイコ氏だったといわれる
だがゴルバチョフにうまく説明できなかったらしい
毛沢東は晩年感覚的には気づいたそうな
502:考える名無しさん
06/08/19 09:51:14 BE:561393577-2BP(0)
マルクスの大層な主義に入る前に聞きたいのは、その主義は、自由な異性獲得の道がどのように示されているか
ブ男が努力次第で気に入った女と一緒になることのできる余地が何処まで残っている社会なのかという事を教えて欲しい
私が感じる現代の歪みの原因は能率の為の仕事の分業化による、一人一人の人間性の分断なので、生産活動の分業化がなくならない限り、人間性回復への欲求は消えないと思う
その欲求を認める社会システムが、潤滑に新しい価値や提案を産み、喜びを創出し、進歩する
マルクスは素晴らしい純和風の家を設計したけど、奥さんには受けがわるいんだよ
503:考える名無しさん
06/08/19 10:24:09 BE:343710465-2BP(0)
純和風の公団住宅
しかも川を挟んだ隣じゃ、モダンな自由設計の一戸建ててんの
子供もうらやましそうに見てるわけ
「ばかやろう、向こうは卑しい奴らなんだ、自分に誇りを持て!」
なんてパパ必死なわけ
「でも、あいつクラスでもモテモテだよ・・・幸子ちゃんだってあいつの事が・・・」
「だからお前はバカなんだ、そんな男にほれる女なんて相手にするな。だから父さん、母さんを性格で選んだぞ」
「・・・(お陰で僕、こんな(*´益`*)に生まれたんだ・・・)」
もう見てらんない
504:考える名無しさん
06/08/19 11:01:12
課題はブルジョアの改良
経済学者ども。マルクス哲学をちゃんとやってフリーターの収入を1.4倍にするにはどうしたらよいかかんがえろ
ヒント、フリーターが収入1.4倍になって暮らすだけの物資は日本にあるかどうか
次になぜ物の量が暮らしの程度を決めるようになってないのか
新しい唯物論の課題だ
505:考える名無しさん
06/08/19 11:20:41 BE:618678296-2BP(0)
実はこのスレには、社会になんら影響力を持つ経済学者も哲学者もいない件
506:考える名無しさん
06/08/19 13:53:42
materialism(広義の経済決定論)自体は、マルクス主義とは独立した概念。
マーヴィン ハリスやジャレド ダイアモンドも、
環境や技術の制約から人類史を説明しようとする materialist だが、
彼らは別にマルクス主義者ではない。
現代の materialism の水準を前提に、後知恵でマルクスを評価すると、
むしろ materialism に徹しきれない感傷性の方が目に付く。
マルクスの時代以降百数十年の変化の最大要因は科学技術の進歩であり、
同時代人でも、例えばジュール ヴェルヌは、その傾向を大筋で言い当てていた。
自分の生きる時代の流れを把握し、流れの延長として未来を予測しようとするなら、
作家であれ学者であれ、まず最初に大前提として、
科学技術がどこまで行くか考察する必要があるのだ。
しかし、マルクスの思考は、そういうフォーマットになってなかった。
507:考える名無しさん
06/08/19 14:45:55
>>504の「マルクス哲学」は別に近代現代哲学に置き換えても差し支えないよ
想起するヒントになればとお見そうかいたのであって>>504はマルクス主義の主張に限ったものではない
それだけの物資はあるのにというところで唯物論ははいってくるだろうがn
508:考える名無しさん
06/08/19 16:19:00
>>505
おまえ、2chにキチガイとバカ以外に
だれかまともな人間がひとりでもいると
おもってるのか?
だからおまえはメンヘルだっつうの
509:考える名無しさん
06/08/19 16:31:25
実は顔がいいことが最大の異性獲得能力であることにマルクスも気付いていた…
510:考える名無しさん
06/08/19 18:13:28 BE:481194667-2BP(0)
皆全力で釣られてるな
今君達は輝いてる
511:考える名無しさん
06/08/19 18:33:05
/ : : : i: : ヽ
/ /: ',: : ヽ
/ /:::: ', ',
_,.,' .!.!.!!...... /:::: ', ',
/ !i!i!i!i!:::::::::::::.. ,.' ヽ ',ヽ、_,.-―-
//_ヽ::::::: :::::::::::.. イ ヽ ! ! !!!!! r'´
/ Y⌒ヽ}:::.. .:::::::::三 ,. '´ \ :::::::::::::::i!i!i,'
ィ'ゝ、_,.ノ ..;: -‐、::::::::::三 ,. '´ ヽ、 :::::::::... :::::::::::,r' 〃'
{:`':::::ヾ::::::/ ! /:::::::::::彡 ,. '´:::: ヽ、、 ヽ、 ミミ:::::::::::::......._,.-' /__
ヽ、;;;;:::;::ノ 7:::::::::::::彡_,. - '´ \:::: ヽヽヽ ` 、 ミ三:::::::::::::::::ィ-、ノ ,.ィ'⌒ヽ
´ /ー‐'T' ̄! ヽ ` 、ミ三::::::::::::::::::::::`ー'::´:::::::::_ソ /
512:考える名無しさん
06/08/20 11:39:43
>>504 日本はやればできるのにフリーターの状況を改善が掛け声だけで進みそうないのはそれをしたくないある大きな「下部構造」があるんじゃないかと
それが哲学的問題
浅学を恥じずに書けばたとえば日本指導層は、未来はエネルギー問題で非常に厳しい先行きがあり、(何か出ると思ってるにもかかわらず潜在意識では悲観的)
生活が厳しいほうが車等を買えないからとかで未来に対応できるんじゃないかという無意識(問題の全貌を捉えてない)(下部構造)が働き、ゆえにフリーターの状態は改善したくないとか
一般に若者の経済状況を大きくは改善したがらない
こういうかくれた下部構造にマルクスはいまいちせまれなかった、そこでブルジョア性悪説が出たのである
513:考える名無しさん
06/08/20 13:48:24
問題は、フリーターの状況改善が、日本の(国民の生活の)の状況改善につながるかどうかじゃないの。
フリーター以外の国民の生活を犠牲にしてまで、フリーターの状況改善をしなきゃならない、
というわけではないだろう。
514:850
06/08/20 14:52:42
>>513 もちろんフリーターの収入を1.4倍にするためには経済学上の難しいいろんな課題も多い
ではやろうとと思ってもそれからが大変だ
だがそれ以前にいわば物質的物理的というしたくない動機もあるのだ
>>504のヒントに書いたように他の生活水準を落とさなくてもフリーターの生活を1.4倍にする物資はあるようのなのだ
上をたたいて下を上げるという馬鹿発想だけがマルクス主義と思う香具師は馬鹿厨房
だが未来のエネルギー等はかなり難しい要素となってる、車等は買えないほうがいいのではないかとは年配の裕福な多くが感じるだろう
515:850、第2唯物論者
06/08/20 21:22:22
マルクスの間違いはつまりブルジョアは環境資源を心配してるのでなく
性悪で貧富の差を放置してるのだろうという風にとったことである
ただそれは現代だから言えるのかもしれない
516:考える名無しさん
06/08/20 23:07:02
資本主義の世界では
金儲けのためには手段を選ばない変質者が
多くの場合に勝利する。
たとえば水道事業などを完全民営化すると
将来はまともに水が飲めなくなるのは確実である
517:考える名無しさん
06/08/21 09:35:12 BE:274968746-2BP(0)
まあ水どころか生活基盤全体を盾に、どえらい国の借金が、既に横行しているわけだが・・・
しかも、自分で法律を作って、合法的に
重要なのは十分、自浄システムが機能するかどうかで、あまり、マルクスに固執するのはどうかとは思う
私は民主主義は外したくないので、付随する形で資本主義も奨励します。今のところ
リフォームで何とかならないかなーと
共産主義を新築してまで、やり直すメリットについて、具体案を示して欲しいのだが、そういうわけじゃないのかな
とはいえ、2ch相手に憂さを晴らしているモチベーションで、其処まで望むのも酷だとは解ってる
社会影響力はきわめて低い。しかも手柄もないからね
どんなコンプレックスから来るものであろうと、現状を改善(自浄)していこうとするベクトルを持つこと自体は評価できる事で、私自身、一人一人が一生懸命考える事で機能するのが民主主義だという立場
私自身現状に、鬱積した気持ちを持つ以上、弱者よりの立場かも知れませんが、今と未来のなるだけ多くの人の脳内麻薬の増幅の継続に繋がる、発明、発見、提案が、能率よく進む世界を望んでいます
518:考える名無しさん
06/08/21 10:01:29 BE:206227229-2BP(0)
私は結局享楽主義しか残らないと思います
未来の事を憂うのも、未来に継続される享楽主義の願ってこそ
しかし未来の事を考えると、今の足元さえ、救われてしまいかねない平凡という葛藤
519:考える名無しさん
06/08/21 17:02:47
資本主義社会が確立するまでは
民衆を支配する方法は2つあった。
「武力による支配」と「宗教による支配」である。
一方は、民衆の側の「武力の欠如」を利用し
他方は、民衆の側の「知力の欠如」を利用する。
中世の封建制では、社会構造の頂点は2つあって
一方は「世俗界の頂点」としての王侯貴族であり、
他方は「精神界の頂点」としての教会(教皇・司教たち)であった。
これらが単に、バカをおちょくるための
言葉の置き換えにすぎないことは明白であろう。
つまりそれは、
現代世界における「民主主義」とか「自由主義」とかいう言葉
の使用法となんら違いはないのである。
さて、資本主義社会においては、
武力(物理的暴力)も宗教も民衆に対する支配力を弱めている。
貨幣経済が浸透している社会では、貨幣が
民衆をがっちり支配しているからである。
貨幣が支配するにいたって神は死んでしまった。
あるいは、貨幣が神になったともいえる。
520:考える名無しさん
06/08/22 13:46:04
銭神論ですね。
521:考える名無しさん
06/08/23 21:26:24
協同組合的生産機構(資本家ではなく労働者が、経営権と人事権と賃金決定権を
握る企業体)の連合体が、生産過剰や生産過少を防ぐために全生産の調整・統制
を行う、という、マルクスが「フランスの内乱」で示した共産主義的生産のモデルは、
今もなお乗り越えられていない、ひとつの大きな指標である。
また、各人はその能力に応じて労働し、各人にはその必要に応じて分配される、と
いう、マルクスが「ゴータ綱領批判」で示した共産主義的労働・消費のモデルも、未だ
人類が実現できないでいる理想のひとつとして生きている。
結局、マルクスが示した共産主義社会の原像には、今日なお人をして傾聴せしめる
ものがあり、これが誤りであったとは言えない。
マルクスに誤りがあったとすれば、その共産主義社会へ至る道筋を、明確な青写真
として描き出すことができなかったこと、共産主義実現の方法論を、明瞭に示せなか
ったことにあるだろう。
マルクスがこれを明確に描き出すことができていれば、ソ連や中国のような「資本論
に反する革命」と称される悲劇も、ずっと違った様相を呈していたことだろう。
522:考える名無しさん
06/08/23 21:45:53
,ィ彡ミミミミミ三三三三ミミミ、
ィ彡彡三三三三ミミミミミ}}}ミミミミi
〃彡彡三三テ'⌒ヾミミミ三ミミ巛ミミ!
iリ}}lii)) }}彡''´ `ヾソ/´ `}リ}liミミミ!
jllリリソ' ー''´ }リ' i州}}}ミ}}
{{リリ i川ミリソi
ミミ' ´━ヽ ,.'´━` {川ミミリ
|l ,r●ュ i ;:.. r●ェ 、_ ミミy'
| ` ´ / .;;,..゙ー lリリ'うるば
| ,.' ,. 、 .;:.' lソ ヽ
l ,. ' ー.__ァ‐. i ヽ .. : :: :;: l ノ
l ー ' .: ::,.: ... ヽ ,;' l ー'
: {;: ..‐)トェェェェイ(_,,.. .,;;: /
、 、 、__,,.. .;;;:; ;: ,イ
ヽ_、 .:::... ::.. ィ ,. ' !
ヽ..,_,__,ィ_,. " |\
/ /,{ ハ, \
/ / ゝ .: :;.. :.:, / } ` 、
523:考える名無しさん
06/08/24 08:59:25 BE:160399027-2BP(0)
もてない奴が何言っても言い訳
と、自分に言ってみる
524:考える名無しさん
06/08/31 01:27:42
どこの会社でも賃金は労働時間を計って払われている。
おめえの会社にはタイムレコーダがないとでも言うのか?
つまり、マルクスの言うとおり
商品価値=労働時間
という規則で資本主義の社会は動いているんだ。
現実がこうなんだから
あほが四の五の理屈こいても仕方ねえんだヨ
525:考える名無しさん
06/08/31 03:14:58
日本は共産主義社会ですよ?
526:考える名無しさん
06/08/31 03:52:22
単純労働を集積してもハイテクに到達することはない。
単純労働に労働価値を還元することは原理的に間違っている。
527:考える名無しさん
06/08/31 16:49:33
>>526
それは頭のわるいやつに多い考え方だ
たとえば、エディタという複雑な動きをこなすプログラムも
個々の単純なモジュールが複合した全体にすぎないということ。
AとBの組み合わさったものは、もとのAからもBからも予想しえない
合成を達成することなど、
この世には、あほの想像を超えた「総合の力」というものがある。
人間がこの地上に現れたのも、
まさに、単純なものが組み合わさって、人間の段階にまで
到達したのである。
バカにはわからんだろーwwww
528:考える名無しさん
06/08/31 18:49:31
土地と原料はどうみても労働ではないわけだが
529:考える名無しさん
06/08/31 20:01:33
マルクス支持者ってなんでこう単純でいられるんだろう
530:考える名無しさん
06/08/31 21:11:03
>>526
>単純労働に労働価値を還元することは原理的に間違っている。
しかし現実問題として、単純労働の成果物と複雑労働の成果物は、市場において
一定の比率をもって交換されている。
つまり、(マルクスが単純労働に労働価値を還元したのではなく)市場が複雑労働
を単純労働に還元しているのである。
531:第2唯物論 ◆WprJp6iJ4I
06/09/05 17:02:50
>>529 どういうことをいってるのを見て単純だといってるのか
たぶん古い教条主義者の言い分だけを見てるのだろうが
532:考える名無しさん
06/09/06 22:19:36
■なぜマルクスには外部がないのか
ヘーゲルの弁証法とダーウィンの進化論の差異
マルクスは社会は自然と人間、人間と人間の関係において、考えなければならないという。ここで自
然は一見、外部のようであるが、外部ではない。マルクスは自然と人間を、共同所有と私的所有で
分析する。すなわちマルクスがいう自然とは人間に開拓された自然であり、内部(社会)の一部と
なった自然である。
このようなマルクスの考えは、へーゲルの弁証法を継承している。ヘーゲルの弁証法とダーウィンの
進化論の比較で明らかである。これら二つは一見、同じもののように考えられることが大きいが、決
定的に異なる。弁証法は、ある対象に対して否定的な契機が対峙し、それが止揚される。ここである
対象を自然物とおくと、人間はそれに否定的な契機(加工する)ことで、あたらな生産物が止揚され
る。すなわち進歩する。このように弁用法的な歴史は進歩史観である。
これに対して、進化論は進歩しない。ある生物に対して、自然淘汰圧がかかることで、ある生物はそ
れに対応することを強いられる。これはその生物が進歩したように考えられるが、ここで考えなけれ
ばならないのは、自然とはなにかである。進化論における自然は、マルクスのように人間に管理さ
れた自然ではない。人間の認識を越え、コントロールなどできない不確実で突然発生する生物に対
して圧倒的な力である。だから生物はただ自然の従うしかない。
自然は不確実で偶然的である。今日は自然圧に対して有用な特性は、明日には最悪の特性である
可能性がある。このための生物は止揚することなどできない。ただその場、その場で変化を強いら
れるだけである。
533:考える名無しさん
06/09/06 22:20:19
熱狂は止揚せず、必ず回帰する。
マルクスに外部がないのはすでに「類的本質としての共同体」という進歩史観の神話として回収され
ているからだ。これはより具体化したのが柄谷の「世界共和国」である。柄谷がこれを「超越論的仮
象」と呼ぶとき、「熱狂される神話」であるということだ。
ではなにゆえに「世界共和国」は熱狂されるのか。柄谷は、格差、テロ、環境問題などの現代の問
題への不安からであるという。 これはカントが世界大戦を、マルクスが大恐慌を期待したこととつな
がる。破滅的状況が「世界共和国」という神話への熱狂を生むというわけだ。
現在、「世界共和国」は熱狂を生んでいないが、将来になにが起こるかわからない。だが再度いえ
ば熱狂は決して止揚しない。かりに外部環境の変化から「世界共和国」のようなものが生まれても、
歴史はおわらない。熱狂の神話は必ず回帰し、リアリティを生むのだ。なぜなら「熱狂とはただ熱狂
としてあり、人はただ熱狂へ向かうからだ。」
今後、人々はなにに熱狂するだろう。
534:考える名無しさん
06/09/08 08:15:14
日本は共産主義じゃないだろ。国家統制主義と共産主義をごちゃまぜにするな
535:考える名無しさん
06/09/08 12:26:23
商品というのは
資本主義経済の中で生産されるモノのことであって
その価値は労働時間によって計測される。
どこの会社でもタイムレコーダがあって
おまえらの労賃はその継続時間で計られている。それが
「すべての商品の価値は労働時間である」という意味である。
資本主義のもとで経営している会社は現実にそのルールで
動いている。現実がこうなんだから馬鹿はだまっとれ
ということだ。
商品の価値を労働時間で計ること
それが「資本主義的生産物=商品」の本質をつくっている。
労働時間が「商品」という経済用語の定義のなかにある。
いやしかし、そうは言っても、商品の価値は、
ホントはもっと他のところにあるはずだと
四の五の理屈をこいてるやつはただの馬鹿である。
労働の価値を貨幣量に翻訳するために、労働時間を使っている。
そして、労働時間をもって商品の価値を規定する。
いっさいの富と価値を貨幣の量として計算するためである。
ここには暴力がある。じっさい、貨幣経済の浸透は
もっぱら国家が民衆の生活におしつけることで本格化した。
絶対王政における戦費調達の運動が
西ヨーロッパの貨幣経済の浸透を徹底的に推し進めた原因のひとつである。
イギリス・フランス・オランダなどの国家がたがいに経済力を競い合う中で
国家の富をすべて貨幣量に還元して記述する「経済学」がうまれた。
労働生産物の価値を労働時間で計る
などというのは、いうまでもなく、馬鹿かキチガイの所業である。
それがいやなら資本主義をやめなさいということだ。
536:考える名無しさん
06/09/08 21:20:03
>535
労働時間は、被雇用者側が、労働と余暇に費やす時間を決める尺度であって、商品の価値を決めるものではないよ。
近経でもマル経でも。
537:考える名無しさん
06/09/08 21:20:59
>536
それをいうなら「賃金率」だろ。
538:考える名無しさん
06/09/08 23:30:35
とある商品価格内訳
人件費、原価、光熱費・土地使用料等…各30%
その他10%
539:考える名無しさん
06/09/09 04:35:37
資本論まじめに読んだことないから推測なんだけど、
マルクスは、世俗的な欲望を追求する人間を「人間すべて」と
あまりにも規定しすぎたんじゃないだろうか。
だから、結果として暴力を肯定というか、「暴力を振るっても
欲を追求したい人間」に格好の口実を与えたんじゃないだろうか?
もっと、人間の霊性とか善の面を考慮していれば、
あんな理論はできてないような気がするんだが・・。
うまくいえないな。
540:考える名無しさん
06/09/09 08:43:00
いんにゃ、善く読めばわかるけど、エンゲルスと違い
マルクスの著作は性善説ですよ。
541:考える名無しさん
06/09/09 08:46:38
今日こそトマトの入ったスパゲッティーを食べてやる。
542:考える名無しさん
06/09/09 17:00:44
その割にはブルジョアは論理科学からも攻めれば改良できる、
改良路線ものぞみあると明記しなかったのがマルクスの間違いかも
当時としてはブルジョアの改良はのぞみうすだったのかも
だがヨーロッパはおおむね改良主義を選択した、社会民主主義的なね
543:考える名無しさん
06/09/09 17:01:40
>>542は>>540
544:考える名無しさん
06/09/09 22:10:28
トマトはやっぱ完熟じゃなきゃーね。
で、541さんは食べたのかな?
545:考える名無しさん
06/09/09 22:10:46
性善説じゃなければ、成り立たんだろ?
人間は元素と違うんだから。
546:考える名無しさん
06/09/09 23:00:20
何が成り立たないの?
547:考える名無しさん
06/09/09 23:07:30
マルクスは 人間に「人種」とか「美醜」 「社交上手 下手」などを設定しなかったことが敗因
548:考える名無しさん
06/09/09 23:17:32
革命に頼ったのがまずかったんだろ
資本主義の内側から壊す方向性模索すればよかったんじゃね
549:H
06/09/10 21:53:06
吉本隆明さんの掲示板を開設しております。
ぜひ参加してみてください。
マルクスも正当に評価しております。
YAHOO! グループ 芸術と人文 批評と理論 吉本隆明を語る
URLリンク(groups.yahoo.co.jp)
550:考える名無しさん
06/09/11 00:55:40
吉本、狂っているのか?
靖国の歴史は知っているのか?
国家が戦争遂行の為に人民を利用しやすくする為に造ったただの装置なんだよ、
靖国はwww
何を理論を捏ねくり回してんだwwww
551:考える名無しさん
06/09/11 00:59:56
マルクスは、何も間違って無いだろ。
黒い雲が広がれば、
人々は傘を用意するし、
やがて雨がふるだろう、
って言っただけじゃん。
それを、なんか勘違いして、
傘を用意しろ、傘をさせば、
やがて、雨が降る。
とか言い出したアホがいるだけ。
ちがう?
552:光と闇のコントラストマナ識と哀しみの丘
06/09/11 01:01:35
悲しいな自分の両親が信じられないのなら
553:光と闇のコントラストマナ識と哀しみの丘
06/09/11 01:03:29
悲しいな自分の両親が信じられないのなら。信じよう明日に習って
554:考える名無しさん
06/09/11 09:42:58
下手したら、てめーでてめーが信じられなくなるご時勢だもんね。
555:考える名無しさん
06/09/12 13:03:30
>>548
革命に頼らなかったのがJS・ミルではないかい?
時代に抗ったからこそ評価されるし、批判もされる
彼は自分の信念や情熱に、体を突き動かされたんだ。
色んな哲学者が彼に批判され評価されている。
それも彼の信念と情熱のなせる業。
革命思想もそうだ。
今マルクスが居たら何をするだろうか・・・
556:考える名無しさん
06/09/12 13:09:02
竹中大臣と郵政民営化委員会でやり合った、小泉龍司氏は、
東大法学部出身の大蔵官僚である。
この小泉氏は、自民党橋本派の政治家で、日本では珍しく
真っ向からEU型のソーシャリズムを提唱している。だから、
地方切り捨てに繋がりかねない郵政民営化法案には当然反対であった。
小泉氏は、竹中大臣と同じ頃に、コロンビア大学に
大蔵省の一員として送り込まれた人物である。
小泉氏と竹中氏はそれぞれ、アメリカの影と光を見てきた。
小泉氏の発言。
(引用開始)
○小泉(龍)委員 小泉龍司でございます。
ちょうど十四年ぐらい前になるんですけれども、私も財務省から出向の形でニューヨークのコロンビア大学に留学をしておりました。
ちょうど竹中大臣も、私も客員研究員だったんですけれども、同じ客員研究員で、机を並べたというほど近くはありませんでしたけれども、同じ時期にアメリカというものを見てきたわけでございます。
きょうは、正反対の立場から、こうして十四年ぶりに、もちろん日ごろ対面はしておりますけれども、議論をさせていただくことになった。
どうしてこういうふうに道が分かれたんだろうということを考えてみました。私はアメリカの悪い部分を見、大臣はアメリカのいい部分を見てこられたと思うんですね。
アメリカの悪い部分。当時、既にアメリカのトップ一%の高額所得者というのが、全米の国富の、これは土地も金融資産も含めて、四〇%をひとり占めしておりました。
ちょうど私が選挙に出たころです。そして今、その占有比率は五〇%に高まってしまっている。(後略wwww)
162-衆-郵政民営化に関する特別委員会…-5号 平成17年05月31日
(引用終わり)
557:考える名無しさん
06/09/12 13:18:27
>>540
性善説、性悪説というのは、弁証法と対立すると思うよ。
>>542
それをしたら共産主義者失格だ。
共産主義とは論理によって証明する事を是とするけど
共産主義の行動は、自らの感情でもってそれを肯定し、それを動機としてる。
今の欧州は福祉も労働環境も大分改善された。だからそういう感情や動機が生まれ難い。
人間の欲求からくる改良はマルクスが否定するわけは無いけど、
改良の為の改良は断固反対するだろう。
なので、マルクスというのは時代に創られたと言って良いと思う。
558:考える名無しさん
06/09/12 13:28:58
>557
マルクスというのは時代に創られたと言って良いと思う。
↑
時代に創られなかった思想家、哲学者(学者ではない)っていますか?
559:考える名無しさん
06/09/12 19:04:13
>>540
お ち つ け
人間に「人間性」はない
とマルクスはおもた
で
『 人間とは、社会的交通の総体である 』とエラそうなことをゆうた
単純いえば、「状況が意識を規定する」ちゅうことやな。
試験には出ないぞ。
560:考える名無しさん
06/09/12 19:37:26
>>559
そりは資本論において資本の運動を純粋考察するための、
つまり人間というものを一旦、考察の外におく方法的態度
マルクスの一貫した人間認識かのように考えるのは間違い
561:考える名無しさん
06/09/13 22:20:09
>>558
居るんじゃないの?
562:考える名無しさん
06/09/13 22:22:31
>561
例えば、誰?
563:考える名無しさん
06/09/16 01:39:05
使用価値って何で計るの。資本論読んでもいまいちなんだが。交換価値は
単純労働に還元された時間で測るのは理解できるが。価値って何だろう。
交換できるのを価値があると言う。同じ価値のある商品が交換できる。
しかし使用価値は質であるから同質は交換できない。交換の意味が無い。
564:考える名無しさん
06/09/16 01:47:13
効用価値のことじゃね?
565:考える名無しさん
06/09/16 17:38:56
560>でも、そのおかげで「物欲まみれの人間」に
格好の口実を与えたんじゃないかなあ。
566:考える名無しさん
06/09/20 23:04:35
ま、一生掛けても消費しきれない物質はぶっちゃけ無駄だわな。
567:考える名無しさん
06/09/22 06:30:20
戦争もテロも貧困が原因
資本主義がある限り、これは無くならない
月の土地を売ってる馬鹿が居るけど
月にまで地球の資本関係を持ち込まないでもらいたい
568:考える名無しさん
06/09/22 09:32:12
売ってるって、所有権はあるのか?
569:考える名無しさん
06/09/22 22:20:35
ニーチェの言う超人達でならマルクス主義は実現する。
そしてその超人を潰さない為の教育、常識が必要
570:考える名無しさん
06/09/22 22:29:45
>>563
使用価値は計ることはできない。
「結果論」的に「高値でも買った人にはそれに見合う使用価値があった」
とでも「擬似的」に考える。
571:考える名無しさん
06/09/22 22:45:39
>>567
> 戦争もテロも貧困が原因
これは同意。ただ、原因は生存と生殖の本能で、根絶は極めて困難だと思う。
まあマルサスの人口論の受け売りなんだけどね。
572:考える名無しさん
06/09/22 23:16:52
213 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 18:07:16 ID:WdZ9Z8g9
マルクスが構想した共産主義は資本制的発展の帰結に訪れる社会です。
市場経済の発展段階を経ていない社会主義革命はマルクス主義とは別物で、
サン=シモン主義というべきもの。マルクスは社会主義批判者です。念のため。
573:考える名無しさん
06/09/22 23:23:48
市場経済の発展段階を → 市民社会の発達段階を
574:考える名無しさん
06/09/23 01:38:42
どのみち革命は必要って言ったんでしょ?
575:考える名無しさん
06/09/23 01:42:50
市場経済は、金、モノ レベル
市民社会は、意識、倫理のレベル
576:第2唯物論 ◆WprJp6iJ4I
06/09/23 10:20:17
>>559 『 人間とは、社会的交通の総体である 』なら「人間性は無い」と馬鹿感違いする馬鹿」
唯物論に対する無知
577:考える名無しさん
06/09/23 12:33:38
付加価値を計算に入れなかったこと。
人間の文化には、バカさ加減も大切だってことさー。
578:考える名無しさん
06/10/02 13:20:07
今なすべきことはできるかぎり毒を注入することだ by カール・マルクス
マルクス-ラッサール往復書簡より
579:考える名無しさん
06/10/06 11:21:03
マルクス自身の誤りというよりは、当時の心理学や精神医学の水準の限界かもしれないが
「善人がみんなから支持を得て庶民のリーダーとなり、
みんなの意見をくみ上げながら無私無欲で運営していく」と
単純に考えていた組織論。
実際は、権力欲の塊のような輩や、
人を見下したり嫌がらせをしたりすることに生き甲斐を感じる輩などの、
人格障害者・精神異常者がいる。
そもそもそういう輩を想定していないから、
そういう輩が組織運営の中枢を握ったときの対策や、
そういう輩に組織運営を握らせない予防策を想定していない。
したがって、そういう輩にのっとられると、異常者の都合のいいような解釈で
独善的な組織運営が可能になる。
580:考える名無しさん
06/10/06 11:33:19
>実際は、権力欲の塊のような輩や、
>人を見下したり嫌がらせをしたりすることに生き甲斐を感じる輩などの、
>人格障害者・精神異常者がいる。
現在もこんな類ばかりです。
581:考える名無しさん
06/10/06 13:41:51
>>579
マルクスの唱えた共産社会または共産主義運動とはそういう組織主義的人間
からの唯物論的克服を構想しようとするものであって、民を指揮する強力な
カリスマ指導者が大衆を引っ張っていくような運動とは正反対。
582:考える名無しさん
06/10/06 13:49:14
プロレタリアートというのは、いうなれば、資本家の下で会社という組織に
従属してしか生きる術(資本)を十分にもたない階級なわけで、経営者が
どんなに理不尽な人格の持ち主でもその下で働かなくてはならない階級。
その意味では、近代市民社会は身分制を克服したように見せかけては
いるものの、それは見せかけであって、身分制を生み出す経済原理を
むしろ延命させ、強化させたのが資本主義社会だった。
583:考える名無しさん
06/10/06 17:51:30
言っとくばい、マルクスごて何んも間違えてらんもね。
真似ばしおったレーニンたらスターリンたらごて
誤ったじゃろが。
584:考える名無しさん
06/10/06 18:54:00
>>582
身分制はマルクスも否定してないだろ?
585:アソシエーション
06/10/07 17:37:21
ケネーの自然価値学説(重農主義)は完全に正しい。
正しいが、彼の時代には無意味な学説であった。
自然界では、ほぼすべてのエネルギーの源泉は太陽であって、植物だけが太陽光を生命的なエネルギーに変換する力をもっている。
動物はほかの動物を食うか植物を食うかしないと生きていけないが
元をただせば、すべての生物のエネルギーは植物がつくったものだ。
農業・漁業だけが、自然界から生命的なエネルギー(あらゆる富の源泉)を引き出すのであって、爾余の産業はすべて農業・漁業が生み出す富を収奪して成り立っている。
産業革命が成り立つためには
それに先立って農業革命が成功していなければならなかった。
強欲な資本家どもが地球環境を徹底的に破壊して
農業・漁業が成り立たなくなったときに
あらゆる富の形式が瓦解するのを見るであろう。
そして、ケネーはやはり正しかったと、変質者さえも悟るのだが、
そのときはもう遅すぎるのであるwwww
586:考える名無しさん
06/10/09 12:04:11
ヤパン共和国においては社会主義から共産主義への移行が完了した。
それは、人民の管理、官僚機構と物流システムの管理、都市及びその他インフラ
の構築、経済システムの調整がマザーコンピュータにより、究極レベル
にまで一元化されて実施されているのが成功の要因である。
司法・立法の機能は完全に機械化され、行政の一部を人民が担うシステム
は共産主義国家において必須である。