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>>949 >前世について何か語ってくれ
「神との対話〔普及版〕6 宇宙的な真実について」
(ニール・ドナルド・ウォルシュ/サンマーク出版/2001年3月30日初版発行)
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●第12章 p.139
神「~人間の魂(つまり、「個別化」された私の1部)は、あなたが考えるよりも
もっと大きい。~1つの部屋の空気というようなものでは無い。1軒の家全体の空
気だ。その家には沢山の部屋がある。「魂」は1つのアイデンティティに制限され
ない。ダイニングルームという1つの部屋の「空気」では無い。又、魂のパート
ナーと呼ばれる様な、個別化された2つの魂に「分裂」もしない。リビング
ルームとダイニングルームの「空気を合わせたもの」では無く、1軒の邸宅
全体を覆う「空気」だ。~部屋に入って「ここは『身近な』感じだぞ」と
思うかも知れない。分かるだろう。たった「1つの魂」しか無いのだよ。
だが、あなたの言う「個別化」された魂も又大きく、沢山の物質的な
形を包んだり、出入りしたりしている」
ニール(同時に?)
神「時というものは無い。だから、「イエスでありノー」としか答えられないね。
あなたの魂が包んでいる物質的な形の中には、あなたが思う様な「今、生きて」
いるものがある。「既に死んだ」ものもある。又「未来」に生きるはずのもの
もある。勿論、全てはたった今起こっているのだが、時間という道具のお陰で、
あなた方はそれぞれの経験を、よりはっきりと感じ取る事が出来る」
ニール(すると、私の魂が「包んで」いる何百もの物質的な身体(「包む」という
のは、面白い言葉ですね)、それが皆、「魂のパートナー」なんですか?)
神「そう、今までの考えよりは、その方が正確だね」
ニール(で、私の魂のパートナーは以前に生きていたかも知れない?)
神「そうだよ。あなた方の言い方ではそうなるね」
ニール(そうなんだ。いや、待って下さいよ! 分かりかけたぞ! 私の1部で
「以前」に生きていた者、それが「前世」なんでしょう?)