06/10/26 19:35:44
立読みなのでうろ覚えデスが・・・
「シュタイナーの美しい生活―建築から服飾そして言語/ルドルフ・シュタイナー」
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・「個我、アストラル体(魂体)、エーテル体(生命的身体)、肉体的身体」
の4つの要素より構成される人間のリズムは、
個我のリズム―――1日
アストラル体のリズム―7日
エーテル体のリズム――7×4日(28日)
肉体のリズム―――28×10日(280日) となっている。
・例えば病における「発熱」の作用を考える。「発熱」は肉体に生じた病根を癒す
為に、エーテル体による活動が集中して行われているしるしである。
・人間のリズムを時計の針に例える。最初長針と短針が重なっていても、長針が
1回りした時、短針は5分進んでいて重ならないのと同じで、アストラル体が
7日かけて元の状態に戻った時エーテル体は自らのリズムの1/4しか進んでいない。
エーテル体に発熱の作用力しかなければ、肉体は大変な事になるが、このリズムに
よってエーテル体が次の段階に進んでいる事が理解出来る。肺炎による発熱が
およそ7日で収束する理由を西洋医学では説明出来ない。
・この7日の時点でアストラル体の「肉体を癒やす能力(=意識)」が衰えていれば、
エーテル体は肉体の治癒が完了していないまま次の段階(=解熱)に移り、
肉体は危機に陥る。「発作」は大抵28日後に起こる。
・人体の4つの構成要素の進捗度の違いは(円運動における)「角速度」の違い
によるものと理解出来る(つまり「個我=速い、肉体=遅い」)。
シュタイナーの淡々とした文章はいつも霊感(インスピレーション)を高めて
くれます 現代科学的な尺度による「真実性」でこれらをナンセンスなものと
して即断罪するので無く「あり得るかも」位に考えると日々を実り多いものと
して過ごせる気がするのデス