06/07/09 16:40:20
平岩浩二氏の「霊的見地から見た日本史」は信用できない。
平岩浩二氏の「霊的見地から見た日本史」について、自分なりに整理をしておきたい。
平岩浩二氏は序文の中で「霊視にまさる証拠はない。アカシック・レコードの中にこそ全ての答えはある。
アカシック・レコードそのものは、人の感情や先入観によってぐらつくものではない。
つまりこれは、私が勝手に書いているものではなく、しっかりした霊能力を身につけた人が、
正当な方法でアカシック・レコードにアクセスすれば、誰でも同じ内容が見える。
あくまでも客観的な記述なのである。・・・もちろん記述の内容は、筆者一人が責任を持つものである。」と書いている。
(途中略)
また、平岩氏は聖徳太子を「日本を正しい方向に導いていくのが、聖徳太子に課せられた使命であった。」としているが、
聖徳太子こそ、ホツマツタヱなどの古代文献を焚書し、日本の正しい歴史を書き換えた張本人であることがわかっている。
悪質な意図をもって日本に来た渡来人なのだ。まさにこのくだりは「日本を間違った方向に導いていくのが、
聖徳太子に課せられた使命であった。」と書き換えねばなるまい。
他にもまだまだあるだろう。昨日、私はほとんど真実でわずかに嘘がある情報が最も悪いと書いた。
この本がほとんど真実かどうかは確かめようもないが、嘘があることは間違いない。
だから私はこういう本が最もたちが悪い情報源だと思う。
平岩浩二氏の「霊的見地から見た日本史」は悪書だ。信用できない。
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