06/06/10 03:32:31
性についてもその影響が例の二つの存在の
どっちの影響に染まるかで力の現れ方が違う
わけだわ。
シュタイナーはブラバッキーの功績を認めていた
わけだが、当然古代の英知の中に含まれる性に
ついての知識もその中にあったはず。だが人智学
としてその焼き直しと補完をしなかったのは唯物主義
の中でのその誤用と人智学の普及にブレーキが
掛かるのを知っていたからだと思うわけだわ。
シュタイナーはチベットから持ち込んだ象徴について
詳しくは言っていなかった。説明すれば性についても
当然触れなければならなかったはずだから。
しかしシュタイナーが言う性の荒廃はもう身の回りに
出ていると思うわけだわ。俺は違和感を覚えるが
すでに性衝動を離れた人の年代でもある種異性を
問わずそれをほほえましいと感じているから。これを
詳しく言うと非難の対象になるが、巷にあふれている
それ系のソースの氾濫というわかりやすいものじゃあ
ない。最近数が多くなっている衝動的性犯罪ではない
種類の性犯罪はこの傾向が下地になっているがまだ
人はあまり気づいてないと思うわだわ。
たぶんそのうち公には気付くが修正を加えるのは大変
だと思う。
マーフィーの法則のように一種その中に美徳と悪徳を含んでいるので
一面だけを見ているとそれをそれを見分けるのは難しいと思うわけだ。