06/05/12 18:56:59
>>466
それは、「シュタイナー教育を語る 高橋巌著」のP29です。
エーテル体とリズムの関係の話のようです。
生命力と無意識を活性化させるというお話。
P26
すでに幼稚園、保育園の子どもの中には、そういう子どもがいるようです。
そういう子どもは、自分の無意識と出会い、内面との関わりにあまり喜びがもてなくなっていますので、
その魂の危機の表現として、例えば歯ぎしりをするよになります。
歯ぎしりするというのは、本を読むのが大好きだったりして、いわゆる「良い子」に多いのです。
夜中に歯ぎしりをしたり、指を噛んだりするのは、
無意識のエネルギーが思考生活のために奪われてしまっているために、無意識が反抗しているのです。
そういうことが三、四歳から五、六歳までの教育のいちばん大事な問題です。
ですから感覚を通して周囲のいろいろなものの形が、夢を通って無意識に運ばれ、
それがエネルギーになって蓄えられていくようであれば、その子は順調に育っていると言えます。
それが基本なのです。