【ルツィフェル】 ルドルフシュタイナーとイッパイアッテナ 【アーリマン】 at PHILO
【ルツィフェル】 ルドルフシュタイナーとイッパイアッテナ 【アーリマン】 - 暇つぶし2ch213:随分長文亀レスだが
06/03/04 22:00:02
>>96,126-127,129,211 だな シュタさんは、
「形象を消し去る事が出来るようになった時、真の霊的な外界が
 初めて立ち現れて来る」(~神秘学概論p.333)
(つまり霊視から霊聴に到る時に霊視内容を全て捨てねばならないつー事か)

と言っている (俺自身霊視体験が無い段階で言うのも何だが)事物の背後を
初めて垣間見た(と思った)としても、それは
「修行の結果現れる形象世界(霊視内容)の中で、先ず自分自身を知覚する」
 (~同p.332)
(個人的な囚われつーか思い込み(つーか)を多分に含んでいる内面の鏡に
 反射した自分自身、ドッペルゲンガー、異様な境域の監視者を見ている?)

状態なのだろうから、それに囚われてしまうとそこから先へ進めなくなってしまう
つー事を意味していると(現時点で)理解してる 同書(ちくま学芸文庫)の解説に、
「(シュタさんのキリスト至上主義を)霊視内容と言うならば、それは
 シュタイナーの霊視内容と言うべきであろう」(~同p.460)

とある 彼の論法が一見してキリスト至上主義に思えたとしても、
それに左右されるべきで無いつー事じゃまいかと 更に解説者は、
「シュタイナーが90年後にどう改訂版を書くか、と問うよりも、読者は自己の霊聴
 に従って、個々の『神秘学概論』を生み出すべきなのであろう」
「「人智学」の叙述の仕方は無数にあると思っている」

とも言ってる 只のカルトに陥らない為の徹底した超認識への接し方、心構えだと思う
例えば、キリストの教えに何処まで従うべき?つーか何処までが真実なの? とか、
これがアーリマンの力だとするとあっちの方向がルシファーだがよー分からん、とか、
アカシックレコードが~、とか、色々考えちまう一方で、
それらに囚われ過ぎない鷹揚さつーか、
東洋特有のいい加減さも必要なんだとも思う だから
「ある目的をもって瞑想に臨むんでは無く、瞑想そのものを目的としなけりゃならん」
「始めに目的を持ってしまうとそれ以外のものは見えなくなってしまうから」
(・・・確かこんな事も言ってたと思ってページ繰ったんだが見付からんかった)て事なのかと


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