06/02/28 21:09:23
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> マクルーハンは、印刷文化が人間の経験を解体し、知性と感性を分断したと見た。
>触知的世界像と聴覚的世界像と文字的世界像は分断されてしまったのである。
>マクルーハンは、それによって人間はつねに慢性的な分裂病的心理状態になっているとも考えた。
アーリマンが印刷術を通して支配って結構分かる気がする。
下らない事でも雑誌や新聞に載って広がるとなんだかそれが常識みたいに見えちゃうこと、あるでしょ?
同じことでも、話された声のトーンやら話者の表情やらとともにその内容を吟味するのと
例えば 「金で買えないものはない」 なんてインタビューの見出しになっちゃって
それがいつのまにか流行ってしまって自分も抗いつつも感化されそうになるのと
かなり情報の取り入れ方として異質だよね。う~ん。