ニーチェ ゴat PHILO
ニーチェ ゴ - 暇つぶし2ch2:考える名無しさん
06/01/15 14:20:32
伝説のあぼーんさん乙

3:ヤクルト ◆UdIOUhvJCE
06/01/15 14:25:57
>>1さん
乙。

4:考える名無しさん
06/01/15 14:32:57
>>1
超人、乙

5:ニワムシクイ ◆33Ki1lImTg
06/01/15 14:43:46
あなたのえさなら喜んで食べましょう。
あなたの言葉を私は結構真剣に読んでいます。
それに、行間を読もうと苦労をしています。
そして私は、今まで言ってきたことをまとめて、
本音であなたに訴えます。

一歩でいいから、自分を救ってあげてください。

これが私の最も奥の言葉です。真剣に受け止めてくれますか?


6:考える名無しさん
06/01/15 14:57:48
>>5は真剣な女性ですか、どうよ?


7:現代 荘子
06/01/15 15:35:33
私とあなたのこの空間は、妙な気持ちになってきます。
例えるなら、駅のホームで堂々とキスをするような感覚に似てます。

皆の視線がジロジロ感じます。そしてあなたは私をゾクゾクさせ、全てを
さらけ出そうとしてます。

私はどうやら変体かもしれません。どうぞお話ください。

8:ニワムシクイ ◆33Ki1lImTg
06/01/15 15:39:28
遅くなってすみません。
わたしはあなたのように連続で書き込めないし、
打つのが遅いので、ご迷惑をかけてすみません。

あなたは想像も絶する場所にいるのでしょう。
とても痛みます。

あなたは女を馬鹿にしているみたいですが、お願いですから馬鹿にしないでください。
女は生に従順なだけです。そうすれば言っていることも理解していただけると思います。

私にはあることがわかります。
あなたがパソコンから離れて外に出るのはとても難しいことだということです。

私は顔も色白くなって、姿が変わってしまったことがありますが、
少しずつ外へ出るようになり、健康になっていき。
すべてを取り戻すまでになりました。
でも少しずつ一歩ずつやることが大切でした。

あなたは自分を殺してください。

自分がまったく取り返しのつかない地点にいると思うのは、
まったく神のせいでもなく、悪魔のせいでもありません。
ただただ自分の慰めのせいです。

私はまたもハッキリ言います。
私はあなたを殺したいです。
これが目的です。

9:ニワムシクイ ◆33Ki1lImTg
06/01/15 15:49:34
私は顔作り変えることができました。
私は体を均整よくつくりかえることができました。
私は墓の土を生まれ変わった私の手で、力強く鷲づかみ、取り除き。
一切を捨て去って、他人の目を気にしないできました。

それと他にもいいたいことがあります。

もう一人の自分を作る事です。
そしてそのもう一人の自分が、新しい習慣を作り、今の自分を縛り付けるのです。
そして思うようにコントロールするのです。

これはどんなことよりも狂気的ことかもしれませんが、
新しい習慣というのはとんでもない集中力が必要なんです。

まずあなたに確実な第一歩を教えてあげます。
これはどんなことよりも今とっても大事なことです。
パソコンを電源を切ってください。
パソコンを破壊してください。
それか自分の手をキーボードにつかないようにしてください。

あなたの古い習慣を破壊してください!
あなたを古い習慣に押し付ける人間をも破壊してください!

私はもう去ります。今夜また伺うかもしれません。そのときが最後です。
また現実を語ります。あなたにとって電撃になりますように。

10:ニワムシクイ ◆33Ki1lImTg
06/01/15 16:05:35
もしかしたら、あなたが救われるためには生身の人間が目の前に必要かもしれませんね。
やっぱり、私は去ります。

苦しみ、闘う人間の至高のモデルを示した、
ニコス・カザンザキス『キリスト最後のこころみ』
をあなたに紹介します。

さようなら。あなたはまちがいなく生き残ります。

11:現代 荘子
06/01/15 16:28:24
確かに私は3年間、幽閉されてましたが。
誰の力も借りず、己の力で社会から隔離し情報から隔離し1人考えて世界を
真実の天秤にかけてきました。

その経験は人類が経験するような代物でもなく、運がいいのか悪いのかすら
分からない人生の始まりでした。

今は仕事を楽しくやってますが、すでに見えてしまったことは捨てることは
できなくなりました。

私はお金をため将来、黄山か白神山地か屋久島に住み。
もう一度、思慮の時間を取り戻し価値観崩壊へ歩みたいと思ってます。

もう、普通の人には戻れません。今はこの普通の生活も貴重な経験なので
楽しんでますが。

女性は素晴らしいですよ。社会という男性が腐らなければですが。
まぁ、ここは私の感じたことを言うとボリュームありすぎるので
省きますが。

12:現代 荘子
06/01/15 16:28:54
私を殺すとは、その殺し方に興味があります。殺すならエクスタシーを
感じるように殺してほしいです。

生身の人間ですか!? 
私の生活に生身の人間がいたらその人すら狂いかねない。

距離をおいて友達としていたほうが、こちらもカワイイペットのように
楽しませ方を知ってる。

私はあまり先人の知恵は借りないのですが、すすめられた本には意味がある
ので、読みたくなります。あなたのその気持ちとその本には私にとって
何か意味があるのでしょう。

これは読まざるおえないですね。

さて、あなたの本音にはあなたの空間のレールが見える。
これを実践すれば、あなたの奥深く感じてることが私に感じれるでしょう。

私はあなたに少し興味があるので、どんな空間を言ってたのかを感じて
きます。

あなたの香りが気になる。



13:ニーチェ様どころか、哲学の超初心者 ◆bVABhNY5w6
06/01/15 17:46:59
>>現代 荘子様
はじめまして。
私ニーチェ様どころか哲学自体超ド素人です。
このあいだ、「世界の哲学・思想のすべて」(日本文芸社)という本を購入しましたが、まだ読み始めてもいません(>_<。)

でも、ヤル気はあります!!!!知能も高いです!!()たぶん)
あと、諸事情により今から私は外出する準備をしなくてはならないため一度落ちますが、
私のことは、ニワムシクイ様が良くご存じです。
人物確認の方は、ニワクイムシ様のほうによろしくお願い致しますm(__)m
私のようなものがこのようなスレッドに入りこんでしまって大変申し訳ないです。
殺されたいくらいです。

14:考える名無しさん
06/01/15 18:21:56
前スレの終わりあたりからスレの雰囲気が変わったな。
ま、それはいいや。

普通の暮らしを送っていても落ち込んだり、嘆いたりすることがあるが、
そういう時にニーチェを読むと心にエネルギーが満ちてくる。

個人的には、哲学とそういう付き合い方をしている。

15:考える名無しさん
06/01/15 18:27:50
ここがあまりに場違いなら、どこかにさらに誘導して頂けると有り難いです。

16:考える名無しさん
06/01/15 19:51:24
恋愛ってゆーか、カップルって、
最終結論としては男は浮気してもいいが女はダメ

17:考える名無しさん
06/01/15 19:54:06
なーんちゃって
ニーチェ様はそげなこと言ってたかなあ

18:考える名無しさん
06/01/15 22:04:07
URLリンク(www.amazon.co.jp)
「キリスト教は邪教です!現代語訳『アンチクリスト』」 適菜収訳

これ、ものすごく面白かったんだけど、解説の松原隆一郎は「超訳」と言い、
レビューでも「訳者が勝手に自分の思想を吐露してるだけでニーチェはこんなこと言ってない」
と書いてる人もいて、ニーチェ初心者としては途方に暮れます。

他の訳も読んでみるつもりですが、この本の価値についてニーチェマニアの方の意見をお聞かせください。

19:ツグミ ◆n3WiRrtxKM
06/01/15 22:45:04
>>12
私の力だけでは、あなたを殺すことはできません。
それに残念ながらエクスタシーはないでしょう。
もっとあっけないものです。

それと私を感じ取るのは難しいでしょう。
なぜなら私は潔癖症ですから。
実際にそうなんです。洗剤がないと生きていけません。
それに銀が必要です。銀には抗菌効果があります。

それに私を感じ取るには、
あなたのほうでクリアで広大なものを好きになってもらわなければ
到底無理なことです。

20:現代 荘子
06/01/15 23:19:05
>>19 難しいですね。 頭も痛いので、今日は寝ます。
お暇でしたら、具体的に説明してもらえると嬉しいです。

では

21:ツグミ ◆n3WiRrtxKM
06/01/15 23:19:09

「これは砂漠風だ、エホバの息だ。」

とヨハネはマリアの息子に寄りかかりながらささやいた。

「これは緑の葉をみな枯らし、泉をすべて干し、 俺たちの口を砂でいっぱいにする。
 くぼ地に修院長の聖なる遺体と形見を置いてくれば、砂の波がそれを完全に埋葬してくれ
る。」

前屈みになって熱砂の中に足を踏みしめながら一同は進んでいった。
衣の端を口や鼻に押し当ててはみたが、細かい砂粒は容赦なくのどや肺にまで進入した。
突然先頭を歩いていたハバクク師父が風に足をとられたと思うと、きりきり舞いをして倒れ
た。

もうもうたる砂煙で眼の見えない修士たちは彼の上を歩いていった。砂漠は吠え、石はなっ
た。老ハバククはしわがれ声を上げたが誰にも聞こえなかった
(引用文献:ニコス・カザンザキス著、児玉操訳、恒文社『キリスト最後のこころみ』より)

これを最後にプレゼントします。

あなたのことがよくわかりました。

あなたは
「出て行け!」「出て行け!」と叫ぶ、
あの有名な布団をたたくおばちゃんみたいなものですね?

私も独り言になってるみたいなので、無駄な努力でしょう。


22:考える名無しさん
06/01/15 23:41:03
>>21は真剣な女性ですか、どうよ?

23:考える名無しさん
06/01/15 23:52:30
>>18
ニーチェのキリスト教批判のポイントはすべて伝えているよ。
超訳を読んだら、全訳の「反キリスト者」(ちくま学芸文庫)を是非
読むべき。理解が容易になる。

全訳におけるニーチェのキリスト教批判は、さらに激烈で総合的。
彼の最晩年の作品で、彼の思想の集大成・到達点。彼自身もそう
言ってる。これ一冊で、ニーチェの全思想が理解できると言っても
過言ではない。

24:ヴァルター・ラーテナウ ◆OTG4i2fFgU
06/01/16 00:00:55
>>22代わりに真剣な男性が語ろう!
あなたはどうせぬくぬくした環境にいるのだろう!
そして頭の中もぬくぬくしているのだ!

私はいつも厚い雪の中に足を差し入れている。
あなたはニュースも見ていないんだろうな。
今大変な大雪になっていることを知らないのかね?

一回雪の中を歩いてみたまえ。
それでから私と関わってくれ!

25:考える名無しさん
06/01/16 00:19:54
>>21,>>24は上半身メス、下半身オスと判明しました。

26:考える名無しさん
06/01/16 00:31:21
>>18
ていうかさ「ニーチェはこんなこと言ってない」っていう意見はどんなものであってもアテにしない方が良いと思うよ。
ニーチェって人は解釈次第で文字通りどうにでもなる人だから。
それに哲学するなら「考えられないでもないな」ということを常に頭におく方が良いと思う。

27:18
06/01/16 00:39:47
>>23
>>26
ありがとうございます。
恥ずかしながら、まともな哲学書をきちんと読んだことがない者にとっては
こういう本は入門として非常にありがたい…次はちくまのやつに挑戦してみます。

しかしヤバい内容ですね~これ。
ナチスにうまく利用されてしまった、という話も聞いたことがありますが、さもありなんというか…。


28:考える名無しさん
06/01/16 00:47:18
『アンチクリスト』そんなにいいかなぁ・・・。

29:考える名無しさん
06/01/16 02:19:12
ちくま全集でしか読めないんでしょ?

30:考える名無しさん
06/01/16 04:35:56
>>18
今さらで悪いけど。
俺は全く読んだことが無いんだが、
タイトルに「キリストは邪教です!」なんて書く奴はどうだろう。
なんかとりあえず目につくことを、って感じで嫌だ。
ニーチェはもっとタイトルセンスいいよ。
いずれにせよ「超訳」なら「ニーチェ著」と書くべきではないだろう。
というか「現代語訳」の意味がわからない。

あと俺は白水社がいいって聞いたけど違うの?
もちろん個々で違いはあるだろうけど。

31:考える名無しさん
06/01/16 05:02:30
>>30
「なんかとりあえず目に付くことを」ってのは悪いことじゃないと思うけどね。
ソフィーの世界でなんちゃって哲学好きが増えるよりは、哲学の門としては
ちゃんと機能してる。
学術的に読みたいなら全訳があるんだし、そっち読めばいいわけで。

32:考える名無しさん
06/01/16 12:00:50
「キリスト教は邪教です!」はニーチェの冒涜
あんなのニーチェじゃない

33:雨を降らせる女
06/01/16 19:32:25
私は今途方に暮れています。そして自分を憎んでいます。
私自身の知の限界を感じたからです。

だから、今雨が降っているのです。

34:考える名無しさん
06/01/16 22:40:25
少し前から1人変な女が紛れ込んでるな

35:現代 荘子
06/01/16 23:29:13
キリスト教は邪教です!で、盛り上がってたので買ってみましたが、頭痛いので
寝ます。

36:30
06/01/17 00:42:49
>>31
まあそこは個人的感情なんで。
「なんかとりあえず目に付くことを」が悪いかどうかは知らない。
そういうものがあってももちろんん構わない。
まさしく、そうであったとしても、俺には関係ない。
だがそこにニーチェを関係させるのはどうなのかと。
忠実に、著者の文章との隔たりをできるかぎり無くす気が無いなら、「ニーチェ著」を書くな。
そういう形をとれば生ずるであろう誤解に対する配慮をもっと真剣に考えてほしい。
それが最低限のモラルw
多数に知られること(知られていること)に意味は無い。
ニーチェは自分の著作が同時代人に理解できるとは思っていなかった。
つまり自分の文章を改変してまで他人の理解を欲しなかった。
それが全てだろう。
『ツァラトゥストラはこう語った
    万人向けの、しかし何びとに向けられたのでもない書』

37:考える名無しさん
06/01/17 01:29:23
「誰にでも読めて誰にも読めない書」みたいな感じに記憶してるが、訳によって違うな。

38:考える名無しさん
06/01/17 03:13:01
とりあえずみんなが好きなニーチェ解説者教えろ。
ドゥルーズとかバタイユとかクロソウスキー、ハイデガー、永井均とかたくさんいるが。

39:考える名無しさん
06/01/17 10:50:04
ヤスパース

40:考える名無しさん
06/01/17 12:49:16
>>38
日本人の中では永井均
ゲージンのは読んだことない

41:考える名無しさん
06/01/17 13:35:33
人間的な、あまりにも人間的な
をかなり読みたい

42:考える名無しさん
06/01/17 16:09:48
だれも自分の考えを述べられないスレ。
ニーチェ関係の本をリストにしてすべて挙げたら。
そしたら、このスレ立てた奴の望みにかなうよ。

俺のニーチェ解釈をおまえらの飢えた腹に盛り込んでやるよ!

43:考える名無しさん
06/01/17 16:16:10
もっとも理性のある人間は、性欲に左右されない人間である。
お前たちはバカだから、生きる意思と性欲をごっちゃにしてるだろう。

フロイトの研究結果は知ってるか?
最も理性のある女の人の心理を研究していたんだが、
彼女の夢の中ではいっさい性的なものは現れなかったのだ。

44:考える名無しさん
06/01/17 16:44:38
>>43
お前心理学徒?

45:考える名無しさん
06/01/17 17:22:53
>>44
この際だからてめーに叩き込んでやるよ。
食べることとトイレに行くことにしか存在価値がないお前。
一般人よりも脳が足りないみたいだな、人類がお前のために支障がなくて幸いだよ。
この哲学掲示板は成長がないんだよ!
まあ、ニーチェを厳密に理解してる奴にしかわからないだろうけど、
ニーチェを実践できる人間は、成長できる人間だけなんだよ!

だがこれも言っておく、おまえらは成長しなくても生きて行けるということだよ。
よかったな・・・世界にお前らのポジションがあって。

中途半端な位置にいないで凡人を極めたらどうだ?
一番極めやすいぞ!
もうなってたか!?ごめん。

46:考える名無しさん
06/01/17 18:03:02
このキレ方は心理学ヲタだなw
キレ所が意味不明で下劣なのも一緒w

47:考える名無しさん
06/01/17 18:04:20
>>45
下劣で汚い心理学徒が来たらスレ汚れるから来なくていいよwww

48:考える名無しさん
06/01/17 18:47:19
心理学専攻か・・。哀れだな。女・子供の遊び。

49:考える名無しさん
06/01/17 19:58:21
>>45
とてもニーチェを理解しているとは思えん。

決して中心点の定まらない諸衝動のせめぎあいの中で、
優位に立った衝動が理性をして道具として利用している。

50:考える名無しさん
06/01/17 20:04:02
心理学ヲタは非常識のバカだから相手にしてもしょーがないw

51:現代 荘子
06/01/17 20:32:04
我々は果たしてこのままでいいのか疑問に思う。

世の中の哲学研究者、哲学好きなどは現在を肯定した土台の上で全て
哲学をしいてならい。

それはただの趣味哲学ではないのか。

私はこの社会が許せなくて仕方ないデタラメばかりだからだ。
なぜ現在を裁こうとしないのか、それは未来へ繋がる。

なぜ現在から過去しか見ない哲学者しかいないのだ。
なぜ現在の土台で疑わずその道を進めれるんだ。

そのままレーシングして何を争ってるんだ。
どう考えても先は崖じゃないか。
見えないのか?
なぜなんだ


52:現代 荘子
06/01/17 20:57:28
雑な世界を肯定する。
それは庶民の悪い癖。

それは何を生み出すか。

自分の心を世界として計る愚民への一歩。
自分の心とフィクスするかで周りを測る
狭い心同士の共感。

やさしい言葉、酷い言葉、雑な自分の心。
これすなわち愚民といわれる現代人。

そこには何が抜けてるか、真実がない。

どんなループにはまろうが、必ず不満、ストレスが溜まる。

何が足りないか知恵という思慮。

まったく深く真実を考えない考えたふりの庶民。

これは将来という世界を、カビのように果実を腐らす効果を持っている。

現代人はゆるぎないカビである。

53:現代 荘子
06/01/18 23:50:57
我々は、あまりにも能天気に自分を愛しすぎ全てにおいて逃げすぎた。
その結果、普通といわれる普通は妥協の妥協の産物。

その普通は普通ではなく究極の弱者である。
弱者は自分を愛し、そしてそのために逃げる逃げる。

彼らの言葉を見れるか?逃げてない言葉が見当たらないほど
最下層を極めてる。

こんな状況での我々の状態では健康な人間を殺す作用がある。
そう、少数の賢人な人をだ。

二チェーは我々が殺した。
神も我々が殺した。

我 普通 それ すなわち病的。

現在最大の哲学 我にあり。

我を真実の測りにかけ裁くこと、
すなわち現代不純物の見極め。

人類は裁くに値してる。

何が足りないか何がいらないか、何に向かうか。
もうこの世は古い。

54:現代 荘子
06/01/19 00:34:51
あなたも自分、自分もあなた、自分という共有化。

何がそうさせたか、
4次的配置にある愛を1次的配置に置き。
5次的配置にある平和を2次的配置に置き。
6次的配置にある欲求を3次的配置に置いた。

これは、自分達を1つにするには十分な興奮剤だった。
それはどんな自分の姿か。

この手に入れた自分は、持ってる観念といえば3つ4つ。
平和という痴呆症。
欲という麻薬中毒社会。
愛という自分一人で生きてしまってる矛盾。

重度の精神異常という自分を作るのに成功した。
私達は自分という姿の細胞の自分にすぎないのだ。

本来あるべき配置をずらし、それらを美しくさせてたのは
排除したあの3つだったとも知らずに。

55:現代 荘子
06/01/19 00:36:06
あの3つが、愛、平和、欲求をバランスよくして意味をもたらせてた。

あの時の愛は、1人で生きてなかった。
あの時の欲求は、美味しい御飯を食べるようだった。
あの時の平和は、時が自然だった。

私たちを客観視できる第三者がいれば、
この自分は珊瑚を死滅させるオニヒトデといった状態だろう。

人は一人ではいきれないはずなのに、人類は1人で生きようとしてるではないか。

まさにこの共有化状態は効力すらないシンボル状態の[愛,平和,欲]を証明してる。

この精神異常者の束縛を支えているだけになった。

それを証明するかのような、表面だけの細胞達。
それを証明するかのような、表面だけの中身達。

普通という精神異常者。

馬鹿の1つ覚えみたいに、あれらの波長しか聞こえてこない。
あれらの波長の中の周波数しかない、この自分という世界。

56:現代 荘子
06/01/19 01:30:09
お願いです。人間はいませんか? 私は人間を探してる。


57:考える名無しさん
06/01/19 12:55:40
うぜえからどっか行け

58:考える名無しさん
06/01/19 16:09:25
ニーチェの著作には、なんとなく興味をそそられます。
しかし、ニーチェに傾倒すればする程(研究とは別)いわゆる世の中で一般的
価値とされているもの、仮に「通俗価値」とします。
そうしたものに、だんだん意味を見出さなくなっていくと思うのです。
毒の強さによって、世の中の苦しみから一時的に逃れられるでしょうけれども。
また、いわゆる一般的な人生をまっとう出来ることもあるでしょうが、多くは
なんらかの破綻を来す人生になると思います。
その「なんらか」については、10ほど思い浮かびますが、語彙的にきわどい
言葉がほとんどなので、表記するのは控えさせていただきます。
ニーチェの著作は、間違っても「人生論」とは、ある意味反対のものでしょう。

59:考える名無しさん
06/01/19 16:16:46
>>58
世に迎合して、矮小な人生を送るか
通俗価値を叩き壊して、狂った快活な人生を送るか

十分人生論じゃないかね

60:考える名無しさん
06/01/19 16:18:37
ああ、まじれすしてしまった

61:考える名無しさん
06/01/19 16:52:56
>>58
マルチすんな。死ね屑

62:考える名無しさん
06/01/19 16:57:24
>>59
 成る程おっしゃいます様に、人生論と言えるかも知れません。
 59さんとは全く関係ありませんが、以下の自らの逸話を書きますので、その他
 の方も含めまして、もし宜しければご感想を戴ければ幸いです。
 私は会社が引けたある週末の夜、知合いと一緒にあるカラオケスナックに参り
 ました。30分位いした頃、私が曲のオーダー順を一つ間違え、或る方より先
 に唄い始めました処、その方がいきなり私の上唇辺りを殴られました。私は警
 察を呼び、弁護士と相談して保証も考えましたが、傷が浅かったこともあり、
 暫く通院し治癒致しました。その方は「自分は実存主義だから、自分の宿命通
 りに生きる(障害を持った人ならその様に、貧しい虐げられた人ならその様に
 生きる、それがまさしく自分自身である」と。そしてテーブルの上には、文庫
 の「善悪の彼岸」を置いておられました。再度申しますが59番さんのご意見と
 は関係ございません。しかし、この出来事を私はどう捉えたら宜しいのでしょ
 うか???

63:考える名無しさん
06/01/19 17:47:50
>>58
>>62
 わいが感想ゆうたるわっ!
 てめえよお!真面目くさっとんじゃんねえぞっ!
 てめえ!金輪際このサイトに書込みしてくんなっ!
 ほかのスレで、それらしいもん見っけたら、殺いたるでなっ!
 ルートあるんじゃ!てめえみてえな、自殺してまえっ!
 交通事故で死んでまえっ! 川から落ちてまえっ!
 めん玉くり貫いたろかっ! 腎臓とったろかっ!
 まーいっぺんゆーたる。金輪際この全部のスレに書込みすんな!
 どーなるか、わかったなっ! ええか!

64:考える名無しさん
06/01/19 19:10:16
なにその関西弁・・
「てめえみてぇな」って、江戸っ子でしょ

65:現代 荘子
06/01/19 20:01:51
何だようやくレスがついたと思ったら動物の鳴き声でしたか。

66:ゼットン ◆ix1o7T.QHE
06/01/19 20:38:40
             _
            / ヽ       _
      _ __/ _ /       / '、
       `ー - '´ノ└ 、 , - r '" ∠゙、ヽ__       ピロロロロロロロ
           ト、_ _,八/人し ィ´  `ー''"
              〉__ ィ 、 _ `7
          /r─‐:リn r ニ=、
          / ! ∩ 1i;;;;!/ ∩ 7         ゼ ッ ト ォ ン
          ! ! V |i;;;;;;! V /   (ゼットンはニーチェが大好きです♪)
         i  ヽ イi;;;;;;ハ__/
       _ ノ  ミ Y イ !;;j l_
    , -‐< ヽ ( ー、ヽ _Y/  ヘ
   j>   ヽ ヽ   ヽYノ /  `ー、_                 ピロロロロロロロ
  イ  _    ノ_ ハ 、___/   ,- - ニ、r⌒ヽ- - - ──、
 ./;;ヽ  ` ー'´ `r::ヽ ヽ     r::::、イ;;;;;;;;;;;;;;;;`ー - - -、  r - -、 ヽ、
  !;;;;;;;ヽ      ):::ヽヽ. / /:::::::';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  ̄)--ヽノ
  ヽ;;;;;;;;;ヽ ( ̄て::::;;::ヽ V !::;;::::;;::ト- - - - - - '' "´ ̄ ̄
     i T`rニニニ):::::;;::::i ! i:::;;:::::;;::!
      ! i ! ::::;;;:::::::;;:::/ 人 、:;;::;;::ノ
     ', i ヽ.ヽ、;;;;;;// !ヽヽ;;;;;;ノ
      !冫 ヽ、_ _/ ヽノ`ヽ-イ





67:現代 荘子
06/01/19 20:57:39
さて、私は謝らなくてはなりません。
私は頭痛と睡眠不足から、私の感情に一時的負けた部分がありました。

レスに対して一蹴してしまいましたが。
中には一蹴するものではない者もいました。

私が犯したミスそれは私の心の疲れと同じ現われだった。

アイムソーリヒゲソーリ。

疲れてるので寝ます。

68:考える名無しさん
06/01/19 21:13:13
キモw

69:現代 荘子
06/01/19 21:28:07
そのキモさが味噌なのです。

意外と快感ですよ。気取ってないでありのままです。

私もキモいかなと調度思ってました。

しかしキモいのは隔離されるものでもなく
実際はキモさとお友達なったほうが健康体なのです。

なぜなら自分で自分を抑えないからです。

このぐらいが調度いい。



70:考える名無しさん
06/01/19 21:40:48
まあ、勝手にすればよいが、ニーチェスレだから
ニーチェと関係ないレスを迷惑がる住人もいると
いうこった。

71:考える名無しさん
06/01/19 21:42:24
ゆっくり寝とくれ。ノシ

72:現代 荘子
06/01/19 21:49:14
>>70 その通りですね。私は消えることにします。

>>71 ご指摘ありがとうございます。おかげで寝ることを思いだしました。

私は神を殺してなどいない。 この板を殺してしまった!

私はバカです。おバカでした。おーばかんーでした。

自分が男性か疑いたくなりました。しかし付いてました。

ここまですれば私は地に落ちる。

これでゆっくり消えれる



73:考える名無しさん
06/01/19 22:16:46
苦労人、乙。


・・・さて、ニーチェスレは、ご希望通りオープンチャンネルとなりました。
思う存分、ニーチェして下さい。

早くやれ!!!

74:考える名無しさん
06/01/20 09:31:06
>>58
>>62
 まず、本人62・63を特定したる(名前・住所)遣り方は有る
>>63
 ほして色んな嫌がらせをしたる
 勤め人やったら辞めさせる これも遣り方は有る
 商売人やったら、仕入もとを断ったるは
 金の入りを止めて困らせたる 離婚・家族崩壊もさせたる

 自殺や自己を装って、殺ったる
 俺に対する金の出処はちゃんとある
 男に二言はない。テレビと新聞見とれ
 
 

75:考える名無しさん
06/01/20 09:51:38
>>58
>>62
 口だけや、冗談やと思っとんなよ
>>63
>>74
 斧で頭かち割ったれ
 歯も全部折ったれ(入れ歯やといかんが)

 それはそてとして、そのジンの一番の面子を潰したることや
 そしたらおのずと自殺するわ
 会社の役位か、町内の信用か、家族・親戚か、金か知らんが

 執念持って決着するまで遣ったるわ

76:58・62番でございます
06/01/20 13:01:19
今後、御社2CHの総てのサイトに対しまして、一切書込みを行わない事を
お約束申し上げます。
また、当関係サイト以前の小生の書込みにつきまして、御社の規約とご判断
上、相応しくないとされた件につきましては、削除をされましても、全く異
存はございません。
なお、他のお方がお書きになられた文章にも、御社の規約上相応しくないと
ご判断されるものがございましたら、お消し下さいましたら幸甚に存じます。
蛇足ではございますが、只今より私のノートパソコン等の機器は、中古ハー
ドウエア業者様にお引取り頂く事に致しました。
更に携帯電話も解約致しました事も、併せましてご報告申し上げます。以上

77:ヘイト ◆iyx/0deoUw
06/01/20 13:25:35
神でなくなったあるものは生きている

脳内乙

78:考える名無しさん
06/01/20 22:36:46
>>77 ヘイトって捨て台詞しか言えないで有名ってほんと?

79: 考える名無しさん
06/01/21 21:22:09
ホントに板、死んでるなw

80:考える名無しさん
06/01/21 22:06:43
いかんいかん、ツアラがまだ読みかけだった。
あと残すところは第4部。

81:考える名無しさん
06/01/22 06:36:01
『キリスト教は邪教です!』にケチつけてるやつってたいてい読んでないんだよね。
よんだけど超訳じゃなくて逐語訳だった。白水社のわけのわからん訳よりぜんぜんよいよ。

82:考える名無しさん
06/01/22 08:01:49
まあ『アンチクリスト』なんて原典自体がそう重要なもんでもないしな。
(無論、あくまで俺の価値観からしたら、だけど)

ところでニーチェはカントについてどう思っていたのかなー。
『実践理性批判』はアレだけど、『純理』はどうだろ。

83:珍米
06/01/22 09:31:55

    彡川珍米三ミ
   川出 ::::::⌒ ⌒ヽ プゥ~ン
  出川::::::::ー◎-◎-)
 ..川(6|::::::::  ( 。。))  俺を見かけたらHAPPYになれるよ★
 出川;;;::∴ ノ  3  ノ  
   ノ\_;;;;;;;;;;;;;;;;ノ      早く米国産牛肉が輸入再開になって
  ( *  ヽー--'ヽ )         安くて旨い牛丼が食べたいな!
  (∵ ;)  ゚ ノヽ  ゚ ):)
  (: ・ )--―'⌒ー--`,_)
  (___)ーニ三三ニ-)
  (∴ ー' ̄⌒ヽωニЭ
   `l ・  . /メ /
    ヽ ∵  /~- /.
    (__)))))_)))))


84:考える名無しさん
06/01/22 12:43:15
>>82
「悦ばしき知識」第5書の357を参照されたし。

ここで、ライプニッツやカント、ヘーゲル及びショーペンハウアーについて
述べている。

これを読む限り、「因果性」の概念への疑問を投げかけたカントを
評価している。

85:考える名無しさん
06/01/22 22:08:57
ニーチェは、カントのことを、「陰湿な神学者」だと言っている(アンチク
リスト)。

86:ウルトラ星人 ◆FD4LOIv6EE
06/01/24 16:42:20
            (エー-':`ー-'エ ) このスレは
     ( エ'ー'´:`ーエ)     ヽ、 : / ウルトラマンスレと化しました。
      `ヽ  :  /´      ! : ヽ  
       ハ  : !       /! :  ハ.  
       _| l  : ハ.     トヽ : / r !
      トヽヽ : /,-l    {ミ、∨/三ヽ .
      {三ヽ∨彡}    ∧(⌒⌒)r‐‐}
     ∧ ̄!(⌒⌒)ハヽ. ∧l ヾ 〃l⌒ l
     /∨l l ヾ、〃ハ l ヽ.l | l  l lニニ!
    /从' |r-l、/ ̄ ̄ ̄ ̄/ l介介介|从|
  _(二ニ三/  ベガッサ./__|_l_l__|  |__
      \/____/      <| | | r'


87:ウルトラ星人 ◆FD4LOIv6EE
06/01/24 16:43:47
     ::|.        /|
     ::|_   ノヽ / .|、、へ_ノ|
     ::|ヾ'''' ヽ ヽ ..| | _,,,/
     ::|\丿 ̄\丶|,|√.ノ( 
     ::|ヽヽノ ̄\...|o|/丶ゝ
     ::||ヾ |┌--、ヽ|/,-┐| |        
     ::|.|::: | ヽ--イ.|||ヽ-イ:|ソ       スパーク光線!!
     ::|.ヾ/.|..   .|||  ./   
     ::|  ';:ヽ┌===┐./     
     ::| _〉ヾ ヾ二ソ./      
     ::| .||:::::::::::`---´:|____
     ::|).||:::::::::::::::::::::::::||..○ ||`ヽ
     ::|○||:::::::::::_:::::::||..○ ||:::::::::ヽ
     ::|○.ヾ_ノ.。ヽ:::ソ ○ ||====,)
     ::|  ○..《8(●)8》,○ ||、 ◇....| 


     ::|.       
     ::|   ,,,,, _,__
     ::|_丿\ ̄ .|  /|_、
     ::|:::\  \ .| ./. ノ:: /
     ::|ヽ .|ノ ̄\ヽo//ヽノ
     ::|| .| |┌--、ヽ|/,-┐| |   ここまでは、ゼットンと
     ::|.|::| | ヽ--イ.|||ヽ-イ:|..|   ご覧のウルトラ戦士の提供で
     ::|.ヾ...|..   .|||  .//    お送りいたしました
     ::|  ';:ヽ┌===┐./ソ     
     ::| _〉ヾ ヾ二ソ./      
     ::| .||:::::::::::`---´:|____
     ::|].||:::::::::::::::::::::::::||..□ ||`ヽ
     ::|□||::::::::::::::::::::::||..□..||:::::::::ヽ
     ::|□||__,A__||..□..||====,)
     ::| ◇.□|8(●)8|□.◇||、□.[〈   

88:現代 荘子
06/01/26 01:00:28
遊びにきました。

初めて哲学に関する本を読みました。
私はニーチェが好きになってしまいました。

私と同じことを言ってるからです。
千年の孤独に居た私は初めて人を見ました。

ニーチェは普通です。我々が愚か過ぎなだけです。
私はそばにニーチェを置き共に生きたいと思います。

やはり1人で生きていくのはキツイからです。
そして現代を見れないニーチェに代わり歩みます。

ニーチェに被れるつもりもありません。
ただそばに居ればいいのです。

後は私の思考でやっていける自信がついたのですから。

89:ぽっくん
06/01/26 01:19:09
  |   _人
  | ( ・ε・ )にーちぇんねる
 / ̄ノ( ヘヘ


90:考える名無しさん
06/01/26 04:19:39
うまいな、おい。

91:考える名無しさん
06/01/27 14:31:59
超人とは透明人間のこと

92:考える名無しさん
06/01/29 16:46:49
>>76
 何!! パソコンを売って、携帯を解約しただと!!
 車も・DVDも売っちまえ!!!
 糞野郎!!!!
 キサマ自殺せろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

93:考える名無しさん
06/01/29 21:45:39
ツァラを読み終えた・・・
面白かった

次は善悪の彼岸を読もう

94:考える名無しさん
06/01/30 19:52:10
善悪の彼岸は新潮のほうがいいと思う
岩波はヒドイと思う

95:考える名無しさん
06/02/02 02:04:12
ニーチェは上品すぎる
だがそこがいい

96:考える名無しさん
06/02/02 02:44:42
ニーチェがすごいのはわかりきってるから敢えて書く必要なし。

必要なのはニーチェ批判。

97:考える名無しさん
06/02/02 02:57:47
黙ってれば可愛い
URLリンク(blog43.fc2.com)
URLリンク(blog43.fc2.com)


98:考える名無しさん
06/02/06 16:31:10
ニーチェは凄いというよりスゴすぎなので誰も批判できない

99:考える名無しさん
06/02/06 23:57:00
誰と比べてスゴイとか、そういう次元の哲学なの?ニーチェって
ガッカリした

100:考える名無しさん
06/02/07 01:17:02
ドゥルーズは哲学者ならば議論から逃げ出すだろう、みたいなこと言ってた。
そう考えると哲学は断言であって、ニーチェが凄かろうと凄くなかろうと
比較できないものと考えられる。
だがニーチェと同じ地平に立てればニーチェとどう違うかとか考えることは出来る。
今日はもう眠いから詳しく立ち入らんけどね。おやすみ。

101:考える名無しさん
06/02/10 17:09:13
ニーチョお勧めの文句なんて本当にあるの

102:考える名無しさん
06/02/20 02:13:20
ニーチェを読むモームス
URLリンク(f52.aaa.livedoor.jp)


103:考える名無しさん
06/02/20 11:13:43
ニーチェの論文とはマニアックだな。
岩波から出てるようなのは論文じゃないと思うが。
文献学の論文だろうか?

104:考える名無しさん
06/02/20 17:17:24
ニーチェはニーチェの様に生まれついてないと読めるわけないと思うんだけど


105:考える名無しさん
06/02/20 17:42:40
読むだけなら勉強すれば読める。
だが必要ない人間にとってはありきたりな美学のようにしか読めないだろう。
それは生まれつきというより、人間の発想の問題だ。

106:考える名無しさん
06/02/27 10:49:09
知識面を除けばニーチェを読むに必要なのは「勇気」ですよ


107:考える名無しさん
06/02/27 11:59:44
書店でレジ店員に見せる勇気だー

108:考える名無しさん
06/02/27 12:14:35
違う気もするがそれはそれで必要だなっ!

109:考える名無しさん
06/02/27 13:13:21
ヒント:密林

110:考える名無しさん
06/02/27 17:27:25
木を隠すには森ですかっ!?

111:考える名無しさん
06/02/27 23:28:23
女の人の股間の密林がはっきり見える本と一緒に……
ゴメソ

112:考える名無しさん
06/02/27 23:50:20
>>111
大丈夫。読書とは、高尚な自慰行為である。

113:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/02/28 01:59:45
ううせえってw

114:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/02/28 02:05:00
ああ、欝だっ。

115:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/02/28 02:09:09
俺が映像の世紀持ち上げたらスピちゃんがあれを作った件について。

116:考える名無しさん
06/02/28 02:15:44
ああ、あなたが依頼者ですか。
なんて、依頼したか伺ってもいいですか。

117:考える名無しさん
06/03/06 14:02:20
反キリストって全集にしか載ってないの?

118:考える名無しさん
06/03/06 19:37:47
>>117
岩波やちくまの文庫本にはないからないかも。

119:考える名無しさん
06/03/07 00:18:03
ちくまの全集には反キリスト者あるよ

120:考える名無しさん
06/03/07 15:56:04
岩波の道徳の系譜が頭に入ってこないほど難しい

121:考える名無しさん
06/03/07 18:18:06
( ・д・)ニーチェ…

122:考える名無しさん
06/03/08 00:09:23
岩波の善悪の彼岸と道徳の系譜はあんまりいい訳ではないと聞いているよ

123:考える名無しさん
06/03/08 00:30:08
全部西尾幹二に訳して貰いたい

124:考える名無しさん
06/03/09 13:26:02
ニーチェ読み始めようと思うんだけど、どこの出版社がお薦めですか?

125:考える名無しさん
06/03/09 21:54:47
ツァラトゥストラなら岩波が評判良かったと思う。
アンチクリストならハードカバーだけど白水社イデー選書が良いらしい。
権力の意志ならちくま学芸文庫だと思う。
ところで、ドゥルーズの『ニーチェ』って評判凄く悪いけど、
今日立ち読みしてみた限りではそんなに悪い本に見えなかったけど?
確かに一般向けで、伝記の部分が多かったようには思われるけど、
ドゥルーズなりにドゥルーズ流のニーチェへの最短コースを示しているように見えたな。
なぜかというと、それは『スピノザ―実践の哲学』にも言えることだけど、概念別に書いてあるから。
そして、それら自体はかなり要点を得てかつ漏れがないように俺には見えた。
『エチカ』にたとえるなら、『ニーチェ』は最初の公理や定義のみを書いてある本って感じがしたわけ。
ニーチェ研究家の偉い人、どうなんですか?

126:考える名無しさん
06/03/10 01:09:15
「ドゥルーズ流のニーチェ」だから叩かれるんだろう。
哲学なんて結局答えの無い問いなんだよ。だから問う人がブランドになるのに、
あれじゃあニーチェじゃない、となるわけ。

127:考える名無しさん
06/03/10 11:02:24
なるほど

128:考える名無しさん
06/03/10 19:41:45
けっきょくほんってかがみなんだよね
それがよおくわかったきがする
じぶんしだいなんだな

129:考える名無しさん
06/03/10 21:23:34
本は行間を読めだって?? 目次をめって言いたい。

130:自然葉
06/03/11 01:21:06
ニーチェに学ぶ、もっともすごいもの

ニーチェの思考の中でもっとも迫力をもって、人間の生そのものを考え抜いた議論は「永劫回帰」
の仮説ではないか。

「すべて歩むことができるものは,すでにこの道を歩んだことがあるのではないか。すべて起こり
うることは,すでに一度起こったことがあるのではないか,この道を通りすぎたことがあるのでは
ないか」「一切は行き,一切は帰る。存在の車輪は永遠にまわっている。一切は死んでゆく,一切
はふたたび花咲く。存在の年は永遠にめぐっている。」「一瞬一瞬に存在は始まる。」「わたしは,
永遠にくりかえして,同一のこの生に帰ってくるのだ。」「悦楽はあまりに富んでいるがゆえに,
苦痛を渇望する。地獄を,憎悪を,屈辱を,不具を,一口にいえば世界を渇望する。」「悦楽はすべ
てのことが永遠ならんことを欲するのだ,深い深い永遠を欲するのだ。」(ニーチェ「ツァラトゥス
トラはこう語った」手塚富雄訳 )

 まず、この仮説は虚構である。ニーチェはそれを百も承知していた。しかし、この「虚偽は人間が
それなしには生きてゆけないがゆえに、真理と呼ばれる虚偽である。」(ニーチェ)そしてキリスト
教の永遠の生命をもって生きる神の国思想を否定し、かつ、人間の生を根源的に無価値と化するニヒ
リズムを否定するために作り上げた、ニーチェ苦心の作品だった。
 そして、この永劫回帰を噛み締め、嚥下することで、ひとの生は瞬間が永遠につながるのだ。ひと
の生の一回性はそのために永遠に輝くことになる。一切が回帰するので、最初の一歩は賭なのだ。瞬
間に永遠は賭けられている。(ハイデッガー)
 これはものすごい考え方ではないか。きみの人生が仮に80年としよう。その一瞬一瞬が80年の人生
を決定してしまう。だから、後悔せぬよう全速力で疾走しなければならぬ。そして、「よし!もう一度!」
と叫ばねばならぬ。こんなにひとびとに勇気を与える考え方はない。


131:考える名無しさん
06/03/11 01:47:22
勇気を与えてしまったら、台無しなんじゃないかな?
賭けってのはもっとヤバイものであるべきではないのか。
ニーチェ自身、最悪のニヒリズムにもなりうると言っていた気がするけど。

132:考える名無しさん
06/03/11 20:51:35
>まず、この仮説は虚構である。ニーチェはそれを百も承知していた。
自分がそう思いたいからって、こういうこと無根拠に言うやつって居るよね。
「百も承知していた」ってw

133:考える名無しさん
06/03/12 04:02:01
>>130
めちゃくちゃ竹田臭が・・・

でもま、竹田のは結構面白い解釈だとは思ったけどね

134:考える名無しさん
06/03/18 21:01:16
若いころ訳されたやつよんで
ニーチェに非常に他人とは思えない
感情を抱いたこともあったなぁ
でも、ぜったい訳した人の色入ってるから
ドイツ人に産まれたかったと思ってたなぁ

135:考える名無しさん
06/03/21 06:06:12
ニーチェは他人。
だって俺にはあんな発想は無理だと思う。
華やぐ知恵の五章とかすごすぎて泣ける。


136:病弱名無しさん
06/03/21 17:01:44
「Die froehliche Wissenschaft」は色々な訳され方をしているね。

137:考える名無しさん
06/03/22 01:07:17
>>136
「悦ばしい知識」が一番いいのでは?

138:考える名無しさん
06/03/22 01:23:06
Le gai savoirでよかったっけ?

139:考える名無しさん
06/03/22 22:59:06
ツァラトゥストラで一番良い訳は中公文庫?

140:病弱名無しさん
06/03/23 00:30:39
正確な理解を期すなら中公がいいと思うけど、自分は岩波が熱くて好きだな。

141:考える名無しさん
06/03/25 01:25:41
そういえばさ……ニーチェの信奉者だったムッソリーニは、
ファシズムの開祖なんだよな。
ひょっとして、ニーチェ主義で作られた国家こそが所謂ファシズム……

142:考える名無しさん
06/03/25 02:55:04
何時使い古されたネタだろうか

143:考える名無しさん
06/03/29 05:44:26
ニーチェってカント全否定?

144:考える名無しさん
06/03/29 06:18:57
ニーチェって仏教っぽいな。
永劫回帰は輪廻転生。
「決死の跳躍」は因果を越えろって主張だとすると
仏教でも、より穏当な表現だが似たような事は言われてるし。

>>141
個人が全体を体現しても仕方ないわな。

145:考える名無しさん
06/03/29 07:53:45
ブッダは輪廻転生を説いてないらしい

146:考える名無しさん
06/03/29 13:02:38
輪廻転生と永劫回帰は全く別の思想だろ。むしろ正反対。

147:考える名無しさん
06/03/29 13:43:46
>>146
概念としては似てるよな。

ニーチェは仏教について何か知ってたのかな。

148:病弱名無しさん
06/03/29 14:35:21
ショーペンハウアー読んでたから仏教も知ってるでしょ。
仏教に関する記述も著書の中に幾度となく出てくるし。

149:考える名無しさん
06/03/30 00:58:56
ナチスとかオウムとかあらゆる社会悪と絡めて
徹底的なニーチェバッシングしているサイト。
悪いことの根源はなんでもニーチェなんで
ホンマかいなと思ってしまった
URLリンク(www.geocities.co.jp)

150:考える名無しさん
06/03/30 14:21:04
ちょっと待て、なんだそのつづりは

151:考える名無しさん
06/03/31 00:09:49
柄谷がニーチェは弱者だったって言ってるけど、どう見ても強者だと思う

152:考える名無しさん
06/03/31 00:25:41
ニーチェは強者だが、その信奉者は弱者という意味なら頷ける

153:考える名無しさん
06/03/31 23:24:50
反抗と厳密に否定することがニヒルである、と理解しているけど、
こういう人はニヒルですか?

154:考える名無しさん
06/03/32 16:05:38
柄谷はニーチェは学者として失敗して梅毒持ちの弱者だったと言ってた

155:考える名無しさん
06/03/32 16:12:03
柄谷は色白の二枚目だから強者だと思う

156:考える名無しさん
06/03/32 17:43:20
柄谷はマルキストだから、ニーチェを悪く言うのは当たり前。

ニーチェの思想は、マルクス的観念論とは対極的。

157:考える名無しさん
06/03/32 18:16:44
梅毒って仮説と思っていたけど、
学者間で共通認識があるんですか?

158:考える名無しさん
06/04/02 04:15:00
>>157
学生時友人に誘われ商婦と夜遊びしたらしい。その時もらって帰ったとな。どっかの本に書いてあった。

159:考える名無しさん
06/04/02 16:53:41
>>158
娼婦と夜遊びは一回だけじゃないでしょ?

160:考える名無しさん
06/04/02 16:58:25
ニーチェは素人童貞だな

161:考える名無しさん
06/04/03 01:49:01
マルクスの良い解説本って無い?

162:考える名無しさん
06/04/03 06:58:00
輪廻転生は仏教以前からあったインドの思想だったと聞く。
昔何かの本に書いてあったことだけれど、間違ってたらすまん。

163:考える名無しさん
06/04/03 12:57:26
>>161
バリバール『マルクスの哲学』

164:考える名無しさん
06/04/03 14:38:05
ソフィーの世界にニーチェってでてくる??

165:考える名無しさん
06/04/03 16:23:39
ニーチェ軽く出てくるぉ~。ただハイデガーやポモの思想家は一切無視してる。

166:考える名無しさん
06/04/03 16:34:06
まぁポストモダンは要らないでしょ
子どもにも子どものうちは読ませたくないし

167:考える名無しさん
06/04/03 19:26:18
遠い昔にニーチェが好きという独文専修の子に会ったがかわいかった
しかしおれのことは嫌いだった


168:考える名無しさん
06/04/03 20:41:01
>>167俺もおまいが嫌いw

169:考える名無しさん
06/04/04 22:25:33
ニーチェの詩が好きで、いろんな人の訳が読みたいのだが、
なかなか無いね。

170:考える名無しさん
06/04/06 01:12:45
>156
いやいや、柄谷は、自分がホントにやりたいのはニーチェだって言ってたぞ。
ニーチェのいう強者っていうのは、マッチョで健康で…っていう身体的な強者じゃないんだっていう文脈で、
もし身体のことだったらニーチェなんてモロに弱者だよね、って言ったんだよ。

171:考える名無しさん
06/04/06 03:49:15
誰も肉体的な意味では捉えてないと思う

172:考える名無しさん
06/04/06 09:20:38
ニーチェはカント嫌いだから柄谷とは全然違う

173:考える名無しさん
06/04/07 12:41:58
身体ってのは比喩じゃないの?
いくらなんでも柄谷はそこまでバカじゃない。

174:考える名無しさん
06/04/07 13:08:57
どうみても精神的のことです


175:考える名無しさん
06/04/07 20:30:46
>>165ありがとう。ソフィーの世界よんだ。
本当にかる~くしか出てきてなかったので、結局ニーチェはよくわかんなかった。
ニヒリストと自称していたらしいけど、
それでも現実を肯定的に捉えるようにススメてたの?
「善や悪やイデア(神)は存在せず、現実だけが回帰しながら永遠と存在するけど、
それはそれと認めてしまって、前向きに生きようぜぇイェーイ」
っていうのがニーチェ?だとしたらニヒリストじゃない気がするんだ。
どなたか無学な俺に教えてください。

176:考える名無しさん
06/04/07 20:45:32
>>175
ニヒリストは自称してないだろ。
とりあえずニーチェの入門書を一冊読めばいいのに。

177:考える名無しさん
06/04/07 22:53:29
>>175
ニヒリストって哲学的な意味と世俗的な意味が違うんだよ。
哲学的な意味におけるニヒリストは暗い、後ろ向きの人間ではない。

178:考える名無しさん
06/04/08 11:25:18
URLリンク(www.amazon.co.jp)
↑これって権力への意志ってやつですか?

179:病弱名無しさん
06/04/08 12:55:41
>>178
画像を拡大してみればわかるけれど、
『ツァラトゥストラ』と『この人を見よ』のようですな。

180:考える名無しさん
06/04/08 15:37:32
全て無から生まれ、無に還るんですよ.

181:あ
06/04/09 14:53:27
ニーチェって、なぜ「永劫回帰」なんて思想を考えだす必要があったのか
俺にはよくわからんのだ、
この「永劫回帰」って思想は、およそ人間が考えつく最も薄気味の悪い最悪な
思想に思える。だってそうじゃん、すべての事物が永遠に、意味もなく、
同じことをぐるぐる繰り返しているなんて・・・。
考えただけで、生きる気力が萎えちゃうよ。

「これが人生か。ならばもう一度!」ってか?
ニーチェが、非常にはら立ってるのはよくわかるんだけど、
俺は、

  そこまで やせ我慢 しなくたっていいんじゃない?

って言いたくなる。

要は、ニーチェは売り言葉に買い言葉で、「永劫回帰」なんて極端なことを
言い出したように思えるんだけど。
誰か、その辺の事情を教えてください。
(当方、仕事で疲れきっていて、これ以上難しいことを考える気力がないんで、
申し訳ありませんが。)

182:考える名無しさん
06/04/09 16:06:01
1.否定 肯定
2.これらの肯定 (俺はこの人生を望んでいた)
3.永劫回帰の肯定 (永遠回望む)

こういう段階をもつ最終段階の最高の肯定の方式?
繰り返すといっても何かが微妙に違うんじゃない?
しらないけど

183:考える名無しさん
06/04/09 16:06:41
無がメインなのです.
人生が休憩期間なのです.
また、無に還るのです.


184:考える名無しさん
06/04/09 20:22:23
何度生まれ変わっても同じ瞬間を行動せよ

185:考える名無しさん
06/04/10 11:56:09
フロイトかフロイトの解説書だったらどっち読んだ方がいい?

186:考える名無しさん
06/04/10 13:37:40
>>181
永劫回帰って一面的なものではない思うし、あくまで俺の解釈だけど。
「なぜ」という観点から思想を見るのはおかしい気もするが、「なぜ」と問うなら、
ニーチェは背後の世界を根絶したかったのではないか。
「生」を、たとえば「天国のため」などではなく、生そのものとして、享受することができる。
それは、「大地の人間」という概念と通ずるものがある。

また、永劫回帰は超人のための思想だとか言っていたと思うから、
俺や普通の人間には時に不気味と思えるのも当然なのかもしれない。
あるいは、俺みたいな人間が永劫回帰を恐れる理由は、たいてい「弱さ」にあるから、
それらの「超克」のために、ニーチェは永劫回帰を説いたのかもしれない。

187:考える名無しさん
06/04/11 08:31:01
三島憲一氏の「ニーチェ」はいいな

188:考える名無しさん
06/04/11 13:51:22
三島氏の解説は最高
永井はカス

189:考える名無しさん
06/04/11 18:04:58
永井は童貞

190:考える名無しさん
06/04/11 20:10:11
みんなニーチェを娯楽として読んでるのか?

191:一言居士
06/04/12 08:55:10
ニーチェの哲学は、全部受け入れることはできないが、十分興味深い。人類のありかたについて、弱弱しいものも保護してたくさんいるけど、病的で、くだらないとか弱弱しい人類がよいか、
弱弱しいものは放っておいて没落させ、健康で高貴で幸福な人類がよいか、と疑問を投げかけてくるようだ。言ってみれば、人類は、質か量か、と言う疑問である。ニーチェは質だ、と考えて
いるようだ。

192:考える名無しさん
06/04/12 08:57:36
永劫回帰は言葉で解説すると全て陳腐になる。
悪い意味じゃなく、これは宗教だと思う。

193:考える名無しさん
06/04/12 14:08:44
高校の時にすごくハマった。当時人間嫌い厨でした。
人格形成時に読むと病むのでよくない。
研究対象とか娯楽として聞き流せるようになってからでないと
それこそ悪い宗教みたく、こっち方面の思想まっしぐらで人間不信になってしまう。

自分はまだむこう十年は読めない。
当時は心のモヤモヤを全部代弁してくれて救われたと思ったけど。
あと当時、彼が聡明な人の慣れの果てのように見えてたけど
今はむしろ弱い偏屈な人なんだろうなと思う。
劣等感の強さゆえに変な選民思想にとらわれたのかなと。

頭弱そうなレスでスマソ。もう内容すらうろ覚えなので最後トンチンカンな事言ってるかもしれない。
別にニーチェを専攻したとかじゃない素人感想です。

194:考える名無しさん
06/04/12 15:14:19
>>187
僕も岩波新書の三島憲一の「ニーチェ」読んだけど、
このなかで認識っていう言葉をこの人はやたらと
多用していて、この本の中心かなという箇所に差し掛かっても
具体的に「認識」っていう言葉をどういう意味合いで使っているのかが
わからず、消化不良だった。

永井のは、そもそも理解できん。意味わかってる人いるのか?いるんだろうな。

西研の実存からの冒険と、竹田青じのニーチェ入門が素人の俺でも
わかる内容だった。

195:考える名無しさん
06/04/14 08:16:41
>>189
マジだろ?

196:考える名無しさん
06/04/14 20:02:58
仏陀とまったく逆のこと(輪廻転生の否定ではなく肯定。輪の中から敢えて脱出を試みない)をしようとして、
ニーチェは発狂してしまったのだろうか。

197:考える名無しさん
06/04/14 23:34:37
ああ、そういう視点もあるね

198:考える名無しさん
06/04/15 04:04:22
トリノの悲劇って言うのは、具体的に何が起こったのだろうか。


199:考える名無しさん
06/04/15 09:44:10
>>196
それは興味深いけど、だったら何で輪廻を仮定するのかという疑問が……

200:考える名無しさん
06/04/15 12:26:44
梅毒が頭に回ったとも聞くけど実際発狂したの?

201:考える名無しさん
06/04/15 15:02:24
ツァラトゥストラは日本にやってきた。そこでは仏が信仰の対象であった。ツァラトゥストラはこう言った。「仏は死んだ」
日本人は「あたりまえやないか」と答えた。

202:考える名無しさん
06/04/16 09:36:19
ニーチェの場合、「発狂したフリをして憐れむ連中を馬鹿にしてた」なんてこともありえそうだから困る。

203:考える名無しさん
06/04/17 14:36:19
ニーチェは結婚した哲学者は偽者って言っておきながらルー・ザロメと結婚しようとしたのか

204:考える名無しさん
06/04/17 18:42:09
>>203
妹のエリザベートに嫉妬されてたんだっけ?
って云うとなんとなく『妹萌え』だが、
実際にエリザベートの写真を見てみると……

女ニーチェ。

205:考える名無しさん
06/04/17 19:28:29
>>203
確かそのころに「女について間違いを言うことは難しい」とか何とか言ってなかったか。
正直「女わかんね」ってことなんだろうな。

206:病弱名無しさん
06/04/17 22:25:10
ニーチェは女についてかなり書いているね。
ショーペンハウアーの影響かもしれないけど、珍しくないか。

207:考える名無しさん
06/04/19 00:05:22
ヒトラー最後の十二時間をみたら
ニーチェ思想たくさんでてた
実際は多面的なんだが

208:考える名無しさん
06/04/23 15:36:10
そういえばさ、富野由悠季ってニーチェ的じゃないか……

209:考える名無しさん
06/04/23 16:01:10
>>208
そんな大人の理屈!!修正してやるっ!!!

210:考える名無しさん
06/04/23 16:19:09
誰にとってもいかなる時代でもどういうものにも
同じく来るのが「常に問題は山積みである」ということ
これはどうあがいたってみんなに共通です。
それにある方法論を出したのがニーチェの「超人」という
定義。私の解釈によると超人は常に山積みの問題を制御できる
存在だと思うというか自らが問題たちに取り組んでゆき自分なりに
常に山積みの問題を同時進行で攻略してゆける存在と捉えています


211:考える名無しさん
06/04/23 22:43:45
それ以前に、問題が何なのかを理解していない人間が多すぎる。
人間が増えても、価値ある人間が増えるわけじゃないのな。
と、ニーチェに毒されすぎたかと思う今日この頃。

212:りくーつ・こねりー
06/04/24 01:41:54
というか、ニーチェって極端な相対主義で価値を否定してるかと俺は思ってた
「価値ある人間」の価値というものじたいは無意味っつうことはないのかな?
(ニーチェ、読んだことないけど)

213:考える名無しさん
06/04/24 13:27:05
光炎菩薩、御齢三十にしてその故郷を去り、故郷の湖邊を去りて、遠く山に入りたまへり。
山に住して禅定に入り、孤独寂莫を樂しみたまふこと、茲に十年なるに、未だ嘗て倦みたまふ
ことなかりき。十年の後、心機遂に一轉、某の朝、曙光を仰いで起ち、昇る大日輪を仰いで、
語つて曰く、「われ、星中の王たる汝に告ぐ。汝は照らすを以つて汝の生命とす。……されば
汝、わが盃を祝せ、盃はまさに溢れんとす、水は金色の波を湛へて、盃の外に溢れ出で、
八面玲瓏として、汝の快楽を映じ出だすを見よ。見よ盃の水はまさに虚しからんとす。而して
われ光炎は再び人とならんとす。

URLリンク(gutenberg.spiegel.de)

214:211
06/04/24 16:35:18
>>212
ニーチェはあまりに多面的。というかいろんなこと言い過ぎ。
まずニーチェは「絶対的な価値」の存在など認めてはいない。
というよりそんなものが無いことは、ある種の不文律にはなりえないのか。
ただ「生きる」ということは「価値裁定」であって、
常に何かをひいきし、何かを無視することである。
そういう意味で、「生」とは過ちを犯し続けることであり、誤謬である。
その本質的な「誤謬性」を受け入れて、「真理」に始まる「ひとつの価値」に跪くのをやめて欲しいのだ。
とまあ、最後のは俺の希望だし、記憶に頼ってるのでニーチェの思想と一致していないところもあると思う。というか答えになってない・・・・・・?
やっぱニーチェの哲学は言葉にしづらい。
といってニーチェは言葉遊びが下手なわけではなく、読み物としても面白いので、ぜひニーチェを読んでみてください。

215:考える名無しさん
06/04/24 20:00:33
結局のところ、書物だけではニーチェという人物は永遠に理解し得ない
その考えも然り
推測の道具としては現代人には過ぎたオモチャなのだろう

216:りくーつ・こねりー
06/04/25 12:43:07
>>214
> ただ「生きる」ということは「価値裁定」であって、
> 常に何かをひいきし、何かを無視することである。
> そういう意味で、「生」とは過ちを犯し続けることであり、誤謬である。

だとすると、

>>211
> 価値ある人間

はありえないんじゃないかな、と私は思ったり
少なくとも、相対的な価値を認めないかぎりは無理なんじゃないかなあ、とか思ったのです

217:考える名無しさん
06/04/25 14:53:43
>>216
俺は214ではないが、
だったらわざわざ(末人が言う意味での)価値ある人間になろうというのは不条理な気がする。

218:211
06/04/25 18:23:03
>>216
ほとんどの意味で、あなたの反論はもっともであると思う。
しかし、俺の論理が矛盾していないという自負はある。
ただそれを完全に説明しようとすると長くなるし、うまい説明ができるとも思えない。
それにニーチェの哲学は言葉にすると矛盾をはらむ危険が高いと感じる。
まあ「完全な論理」、「完全な伝達」が不可能としてもね。
なので、ニーチェの著作を読むのが一番いいと思った。
と、断ったうえで、いちおう俺の考えを短く。
まず俺が>>214で言いたかったのは、「絶対的な価値」はありえないが、「価値裁定」は不可避ということ。
つまり価値は常に没落する運命にある。
絶えず価値は破壊され、価値は創造される。
なのでざっくりと言えば、「価値ある人間」とは「創造的な人間」かと。

219:211
06/04/25 18:44:32
って思想が現時点ではニーチェの模倣でしかない俺が言えることじゃなかったかなw

220:りくーつ・こねりー
06/04/26 02:34:09
>>218
> なので、ニーチェの著作を読むのが一番いいと思った。

おっしゃるとおりでございます
(おりをみて読んでみようかな、と思ってます)

> 「価値ある人間」とは「創造的な人間」

この辺りは学問にもいえるような気が私はします…
問題を解こうとするより、問題を発見するほうが、価値があるように思えたりします
問題が発見されてるからこそ、問題を解くという営みが発生してる、と思ったりするからです

221:211
06/04/26 20:01:08
>>220
それなら最後に、『善悪の彼岸』をおすすめしておきます。
価値云々について詳しいし、著作自体も名作。
ニーチェの、言ってみれば「遠近法主義」は、単なる相対主義よりも一歩進んだものに思えるので、読んでみる「価値」は充分にあると考えます。

222:りくーつ・こねりー
06/04/27 01:01:24
ご紹介ありがとうございます
是非、おりをみて、その著作を読んでみようと思います

223:考える名無しさん
06/04/27 10:27:56
通りすがりに失礼。
ツァラツストラをざっと読んだくらいの初心者です。
議論の流れが読み取れてないかもしれませんが…

ニーチェは相対的な視点を持つことを重視しましたが、
「超人」には絶対的な価値を置いて、これを目標にせよと言ったのだと思っていましたが。
違うのでしょうか?


224:考える名無しさん
06/04/27 14:48:29
極端な相対主義者という人は、間違い

225:りくーつ・こねりー
06/04/28 07:44:51
>>223
ニーチェ、読んだことがない人の戯言だったと思ってください…

俺がいいたかったのは、
相対的な視点で全ての価値を徹底的に否定したあげくに、
超人というニーチェの概念を持ち出したのかな?
と俺が勝手に思ってただけだし

そういった価値を否定するなら、自分が仮定する価値(超人)もそんなんになっちゃうんじゃないかな?
と俺が勝手に思ってただけだし

相対主義が自己言及してパラドックスに陥るのとおんなじようなことにならないかな?
と俺が勝手に思ってただけだし

226:考える名無しさん
06/04/28 13:34:53
>>223
ニーチェの言う価値は、「主観的」ではあるが「相対的」ではないと考える。
なぜなら「相対的価値」とは、
「彼らは悪い。だから我々はよい」というふざけた奴隷道徳をふくむであろうから。
「主観的」なものが「価値」になったとき、それは「創造的」と言える。
まあ全く別の話、広い視野は必要だろうけど。
そして、確かにニーチェは「超人には絶対的な価値を置いた」と言えるかもしれないが、
「超人」の定義が絶対的ではない。
だから俺は、「超人」の概念は、超人そのものよりも、
「目的を持つ」とか「超克のために」といったところの方が比重が高いのではないかと思ったりする。
あと、ツァラトゥストラは「宗教的パロディ」の意味合いも持つので、その影響もあるかもしれない。
ニーチェに興味を持ったなら、散文も読んでみてはどうだろうか。

227:223
06/04/28 20:16:44
レスありがとう。

>>225
いや、私もどうなんだろうと混乱しながら読んでいます。
>そういった価値を否定するなら、自分が仮定する価値(超人)も
>そんなんになっちゃうんじゃないかな?
そんな類の矛盾を感じることもあります。哲学脳を持っていないこともあり、
ニーチェの文意を汲むのは私には難しいです。

>>226
「己の主観が正しいのかどうかはいろいろな立場に身を置いてよくよく吟味せよ、
でも高い目的のために妥協せずに精進せよ」みたいな感じでしょうか。
↑説教臭いというか、俗っぽい表現でちょっとあれですが。

「善悪の彼岸」は半分あたりでちょっと休憩中、あと「人間的な…」を拾い読みしたりしてます。
入門書や解説書がたくさん出ているのでつい頼ってしまうのですが、
あくまで自分のために読んでいるので、多少変でも自分なりのニーチェ解釈をしたいとは思っています。

228:考える名無しさん
06/04/29 09:52:07
悲劇の誕生を読んでるのだが
アポロ的英知とソクラテス的知性の違いを詳しく説明してくれまいか・・・

229:考える名無しさん
06/04/29 10:02:59
>>228
私も今読んでる。

読みにくいw

230:考える名無しさん
06/04/30 02:28:13
ニーチェは、なんか教祖になろうとしていたフシがあるな。
それも、自分から作るわけではなく、自分の著した教典を理解できる後世のやつに……

231:考える名無しさん
06/04/30 04:07:51
>>230
それは違うと思う。

病苦の中にあっても尚、目を見開き、
あれほどの物を書く精神力に感嘆する。

いつかニーチェを大笑いして読める日がくればよいな~!

232:考える名無しさん
06/04/30 19:50:02
教祖になるというより、ともに語り合うしかなかったのじゃないのですか。

超人にせよ永遠回帰にせよ、それらの概念を神の代わりに持ち出して押し付けるわけにはいかなかったと思います。
「ましな人間達」への同情を諦めるシーンで、

「わたしはいったい幸福を追い求めているのだろうか?
私の追い求めているのは、わたしの仕事だ!」

と言って。ニーチェは少なからず「幸福」のような価値観の中で語ることを躊躇わざるをえなかったはず。
結局他人に正しさを教えこむような同情は出来ないから、ニーチェの本は支離滅裂というか
伝統的な書体を維持できなかったんだと思うけれど。


233:考える名無しさん
06/05/01 10:12:41
>>230
ツァラトゥストラだけ読んで勘違いしてない?
あれが教祖風なのは聖書のイエスをパロディしてるからだよ。
ゾロアスター教の開祖という人物名を持ってきて
わざと伝道士という役柄を与えてる。

よく『この人を見よ』も勘違いされてる。元々は
聖書の中でキリストの鞭打ちの後にローマ総督ピラトが言ったセリフなんだけど
日本じゃやっぱり聖書になじみがないから
パロディで皮肉ってる部分のニュアンスが伝わりづらいのかな。


234:考える名無しさん
06/05/01 12:01:11
ニーチェの人間性ってどう思う?

235:考える名無しさん
06/05/01 19:28:31
哲学書を読むのに必要な知識っテ何?
(マジレス)

236:考える名無しさん
06/05/01 19:39:37
>>235
読むだけならその哲学書が記されている言語の文法。


237:考える名無しさん
06/05/01 20:15:02
>>235
文字が読めること。

238:考える名無しさん
06/05/01 20:25:59
読解力

239:考える名無しさん
06/05/01 20:26:43
本をとにかく読む

240:考える名無しさん
06/05/01 22:03:18
ニーチェが言う「ジェスイット」って何を意味してるんだろうな。
たびたび比喩に使われるけど。
一般的(といっても「現代」の「日本」には無関係だが)には「偽善者」の意らしいが。
やっぱ読む上では「同時代」「同郷」が最適か。
その上ニーチェの個人的意味合いまで読み取ろうとするとかなり大変。

241:考える名無しさん
06/05/02 03:45:34
永井均の『ルサンチマンの哲学』(河出書房新社)を読んでいます。
読書ペースが遅いのか、ようやく半ばに差し掛かりましたがなかなか面白いです。
哲学的意味でのルサンチマンとニーチェの語るルサンチマンは若干意味が異なるのですね。

242:考える名無しさん
06/05/02 03:59:35
ニーチェはマキャヴェッリをどう評価してるの?

243:考える名無しさん
06/05/02 19:59:25
>>235
知識じゃないが資質として、ニーチェの言うところの「勇気」。



244:あ
06/05/02 21:16:24
241>前に読んだことある。
  でも、その本で著者が「永劫回帰は回帰しないところに意味がある」
  てなことを言っていた気がする。
  それについて深く考えたわけじゃないけど、いまだに意味わからんまま。

  てゆーか、「永劫回帰」って実はみんなよくわかってないんじゃないか?

  誰か、「おれは極めた」って言う人、わかりやすく解説してくれませんか。
  あんな気味の悪い思想が何で頭にうかんだんだろう。

245:考える名無しさん
06/05/02 21:27:35
永遠に、同じ人が同じ事してたら同じだろ。

246:考える名無しさん
06/05/03 00:22:50
>>244
気味の悪い思想、という点に関して言えば、
単に千年王国というフィクションに対して永劫回帰というフィクションを突きつけたということじゃないか。
だけどそれをことさら重大に言うからには歴史の直線的性格を否定することを
重要視していたようにも思う。

247:考える名無しさん
06/05/03 19:44:33
ニーチェはどうしても自分の(人間の)運命を許せなかったんだろうな。
だから、こんちくしょう、って感じで「永劫回帰」を言い出したんじゃないかな。
いわば、毒食わば皿までってやつ

248:考える名無しさん
06/05/04 01:01:06
241です。永劫回帰についてですが、永井は肯定していないのですね。むしろカント思想を否定する
ものとして紹介していたように思います。
「過去―今―将来」の「今」という瞬間は、無限回繰り返す今の一部分を捉えたものでしかありません。
この世界のパラレルが空間的にも時間的にも存在しているのならば、それを認識する私という主体が
そのパラレルワールドにも同時に存在していることになる。
でも私という存在は今わたしが認識しているこの世界にほかなりません(我思うゆえに我あり)。
よってその他の世界はすべて否定されてしまう。
ここに永劫回帰の起点があるように思われます。

249:考える名無しさん
06/05/04 01:02:30
哲学初心者なものでうまく説明できませんでしたが、賢人の智恵を拝借したく思います。

250:考える名無しさん
06/05/04 01:09:46
君のような素直な思考態度の人にとって、永劫回帰から脱することは可能だよ
永劫回帰の解釈についてはそれで正しい
胸張って思考を進めたまえ

251:考える名無しさん
06/05/07 03:40:04
こういう奴をニーチェは嘆かわしく思ったんだろうな
スレリンク(news板:590番)


252:考える名無しさん
06/05/08 21:58:59
いやニーチェならば一笑に付するわけで。

253:ニヒリズムの系譜。
06/05/09 00:41:15
永らく私は虱潰しに悩んだ事を考え続けた。

やがて、一つの疑惑となる欲求への回帰による自己原因を安定させ、ある種の本能的に衝動を伴い認識の連鎖と苦悩を引き起こし、
やがては慣性的な秩序を保つ為にありとあらゆる知識と認識により思考を繰り返す

所謂、我々が何故に生きながらにして考える事を欲するのか?又は何故に我々は人類としての存在を我々は理解せねばなるまいか?

と言った一つの“記号”的な確信を創り出す為に過去に様々な原理的な要求を、様々な価値観を万物に例えた事を自らの“本質的な能力”の価値付ける秤の価値観を我々は嫌という程、

あまりによく視察の対象との関係性には成立を確定する事としては、認識を行なってはいないのである。


254:ニヒリズムの系譜。
06/05/09 00:42:43
「万人が求めて止まぬ真理への探求心。」

我々はこんな理由を度々、知理への原理的な要求の、根源である等と何故に今更誰が正しい明るみを昇らせる原初成る朝日に掲げる《サウス・プリマ》だと言おう者が居よう事か?

万人が求めて止まぬのは、自己保存を確実に安定に繋ぎ止める為だけに、あらゆる認識と倫理に置ける中庸な距離を保つ為に他との比較となる概念との差異を、測る事で在ろう。

だが!!その中庸こそ凡庸と言った所で!!


255:ニヒリズムの系譜。
06/05/09 00:43:48
【哲学的観点と民衆的観点の大いなる擦れ違い。】

近代的にすら躊躇せず、模範化する事を命題と言う、自己回答の模範を受け皿にしてしまう。

その、あまりに品欲をその身へ感性が喜ぶ事無き知性は、その“命題”と言う“皿”の上に置かれてた物を何でも噛み砕き良く食べる事を怠らない!!

難にでも噛み付き食する、奴らはそれでも自らを但の豚だとは微塵も許せない!!

何故なら彼等は“何でも”食べる“何でも”食する故に惜し気も無く、認識者としての失格を自らで吠える!!
『見よ!!私の精神はもはや循環器の一部に例えれるまでに十分に成熟した!!是こそ、その昔に精神が胃で在る事に例えられた揺るぎ無い実証だ!!』と。

そう言い彼等は知識を貪るように何でも噛み付き丸呑みにする。

それこそ、豚と同じ家畜と等しい認識の最足る本音だと彼等は理解すら丸呑みにする。

嗚呼、今日の哲学を貪る諸君達よ!!どうか君達が、今だ精神が胃である事を正しく認識する者で在るならば、君達が彼等に対する事に噛み付いた時に催す“あの”嘔吐、嘔吐、嘔吐感!
それこそ真の本物の本音を包む柔らかな軽蔑で有ってくれたまえ!!


256:ニヒリズムの系譜。
06/05/09 00:45:14
【道徳的観念と道徳性観念と不道徳的観点。】

道徳的良心を中心に置き、我々は秩序的な模範の中によって我々と言う一つの社会を、尊重して築き上げて行く事が必然的な優先性を持つ事の権利を何よりも実証する事が今日の“平等への公正”としなければ成るまい。

よって今日までに我々が、悪徳で在るとする。

『禁止を為す者』達は秩序による裁きで在る事を理解出来ない低劣な無知で在ると、『我々は彼等の様な、低劣なる悪で在る無知を恥じなければ成るまい。』

『禁止』是は何によって何よりも価値が高められる事が在ろう!!

『禁止』された制約との利害関係を理解した上でその内約の規定に“従う”と言う事への同意、是が最も禁止が昇る高みを登らんとする没落への姿では無かろうか?

つまり、規定に従う事が続く限りに自己利益への安定を規定された内容に従い保障する事により。

私の提示する規定に従うと言う事にあなたが同意に従うと言う事が何よりも、互いの利益の損失の可能性を禁止すると言う一つの法則として何時までも続くよう試みる事の誓いに成るよう。

この小さな、法則を大いなる法律の役に立つよう試みると言う事を見つめ続ける事を誓い合いましょう!あるいは、これは失敗となるかも!!それでも、関係を他との中で成立させる事に従う事と一緒にいる事が何よりも、重大だと知って居ますから。

結婚を誓い合う事の試みと是は同じ事だと、見つめ続けたい。

なにより、同意と理解の参照が無い提示された一方的な禁止是は突き詰めると、それは無知を恥じる事と同じ位、醜い復讐心や破滅を二人に与える事を今まで幾度も、繰り返されて来た事を理解したいから。

道徳、是さえ一つの我々が創り上げた“記号”に過ぎない。



257:ニヒリズムの系譜。
06/05/09 00:47:58
【定義化と倫理的価値観により、その本質となる決定機関、およそ個々への支配欲】

哲学的感性と人類学的感性の相互理論による臨床的なパラダイム(交換)的な構造の可能性の視察。

我々人類が哲学的で在る事に救いが在ると見入出す事が、何らかの可能性への、絶対的な何か?では無く、
何か絶対的なものへ自らが創り上げる不信感への疑いを晴らし続ける程の価値が在ると救われる事で信じる
と言うならば、我々は、あらゆる感覚に置ける計測を測る自逆性すら犠牲にする程までの見返りを。

もし、哲学的で在る事に回帰し続ける事で我々がすでにそうで有った事とするならば。

最も嫌悪すべき真に、堪え難い、あの『魔の重力』を克服してまで登り続ける事が自己原因との関連性により、存在と認識を我々の知性と知恵が“絶対的静止空間“と過程する物理的に不要な価値観への度外視を

見つめ続ける意志を“同時”に認識する事を我々が認める事を意志するならば、何故に我々、哲学的な資質を示す座標を記す事を意志する事に憧れと戯れを望むなら。


258:ニヒリズムの系譜。
06/05/09 00:51:36
何故に我々が何を持って、偲惟を学ぶ事を一体誰が、人類道徳が歩んだ起源と同じ系譜を辿る事が、一体我々の何に成るのだと。

常日頃から退屈を埋める読書家のあまりにも窮屈な創造性への自らが望んだ感性の没落への移り行きの眺めから、信じれる事と疑うならば、確定的な認識に置ける“我“とその他との差異をこう言うしか無い。

モラリストで在る事を意志する善良な善い人はこう言う。

『生きると言う事を信じ続ける事で、その定義に置くならば我々は秩序により、救いを求めなければ成らない。』

私は是に否を意志した、嫌私は生きると言う事を信じ続けると言う事を、なによりもまず【疑う】事から始めなければ、およそ信じれる事を私は真実で在る事等に何の執着も無く持ち続けてしまうだろう。

私は学んだ、真実であると思われる一切は自らの手から離れ行く事が無ければ、一体、何の価値が在ろう事か!!真、知性の深渕を覗いた時に、それは告げた。
『真、自身により最な価値を創り上げたと信じる事が、出来たなら、その価値を自身だと呼び続ける事が可能か、まず疑え。』

一切が自身から離れ行かぬ価値に等虚無に執着する事と略同じ“価値”では無かろうか?


259:ニヒリズムの系譜。
06/05/09 00:56:26
【価値保存と価値観保存】
私は一つの移り行きと没落を見て学んだ。

万物に於いての究極は永遠では無く、永遠に“移り行く”ものだと。

何が我々にとって最大の価値を振りまく程に無尽蔵の富を与える事が理解出来るのだろう?

私は私の思考すら疑った。
この自らの精神と魂は会話から在る事を私に囁いた。
『法律は死んだ、悪意への同情により死んだ。』と。
理解に繋げる事に、働かせる思考は現代社会に置ける善悪説への最も利益と成る
価値と最も損失を産む価値との価値観の極みを試みる事への疑いを晴らせなかった事と、現代社会に置ける
善くて善しさを認識する者達の無知を克服しようとはおよそ考えが及ばない知性が彼等に悪意への同情を、与えた。

『犯罪が無くならないのはこの社会が悪い、俺が悪いのではなく、この現代社会の歪みが悪い。だから、悪い事等なにも悪くは無い。』

善くて善い事を判断する、価値が有る事を疑った時に彼が裁く罪に与える罰は、
大いなる悪意による刑罰を振るう事が可能だと言える判断を下さなければ、罪は許される事を罰だとは、およそ、認める事は不可能。

260:考える名無しさん
06/05/09 00:56:46
桜庭vs三沢光晴のカリスマ対決、小橋建太との異次元対決、丸藤正道との天才対決…。
想像でしかなかった夢対決が実現するかもしれない。
3日の「HERO'S」代々木大会にタイガーマスクをかぶり、突如現れた桜庭は翌4日に会見し、
正式に「HERO'S」参戦を表明。
「ミスターPRIDE」と呼ばれた桜庭のライバル団体への電撃移籍に誰もが驚いたが、
移籍会見で飛び出した発言がノア関係者をにさらに驚かした。

「ノアにも行こうと思っていたけど、難しいなって感じで」「目標はノアの百田(光雄)さん。まだまだ現役でいく」。
桜庭は日本プロレス界の雄、ノアを参戦候補のひとつとして挙げた。
一流のリップサービスという見方もあるが、桜庭がプロレスに対して強い興味を抱いているのは有名な話。
「HERO'S」を主催するK―1の谷川貞治イベントプロデューサーは、”ノアの頭脳”仲田龍渉外部長と太いパイプを持ち、
昨年行われたプロレスイベント「W―1」には三沢光晴、秋山準らが電撃参戦し、
曙、ボブ・サップらと激闘を繰り広げたことは記憶に新しい。
単なるリップサービスでは終らない可能性が大だ。
ノア側も桜庭の言葉に呼応する構え。

「興味を持っていただいたというならありがたいことだと思う」とは仲田部長。
続けて、「桜庭選手の参戦? 桜庭選手とやりたいという選手がいることとお客さんが見たいと思ってくれること、
この2つが聞こえてくるなら会社として動かないといけないでしょう」と、条件がクリアされれば獲得に動くことを明言した。
当面の目標として、桜庭は「HERO'S」8月大会に参戦する予定だが、その後は白紙状態。
年末にも桜庭が緑のマットに上がっているかもしれない。

【ソースは下記】
URLリンク(www.naigai-times.com)
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261:ニヒリズムの系譜。
06/05/09 00:58:20
私は全ての価値を疑った。
善い事を創り上げる者が、最も価値の有る時は自らで悪を与える事で在る。

とするならば、全ての価値の対極に置かれている、価値感とは相対的な動きの中で創られる価値を産む事も可能では無いのだろうか?
私の中でそれを最も近付ける事が、疑いから確信に移り行く事が出来ると思われる価値観を持つものは善悪でもなく秩序でも混沌でも愛でも狂気的を自称する、認識者では無く『最も孤独を知る人』では無かろうか?

孤独は闇では無くなった。すでに孤独と言う意志は、大地に足を残して自らの、孤独な空を飛ぶ事を学んだ。

孤独を自称する人間達が居る、彼等は孤独と人間達の懸け橋を飛び越え行く蝶人への蛹となる繭なのだ。

孤独へ迎う者その足が闇の中へ音を鳴らした時には、最も苦しみとなった孤独な絶望を見た人達さえ、闇の中に在る光に背を向ける事で、初めて過去で憎んでも殺せなかった苦悩を笑い殺す事を知る事が出来る事、と今は、私自身がそう在った事だと言う事実を欲する。

その、疑いをもたらした思想はこう言った。

孤独を知る事が出来るのはお前独りか?と全てを疑った上でそれでも、尚且つ孤独はお前独りを見離すのか?と。


262:考える名無しさん
06/05/09 01:51:26
言葉のビョーキですか? 早くなおるとよいですね。

263:考える名無しさん
06/05/09 02:47:29
上の階のセックスが始まった

それはいいけど
多分窓を閉め忘れてるので、近所に響いてるよ
おいおい


264:続・ニヒリズムの系譜。
06/05/09 15:05:01
俺は笑いながら答える。

この地上で生きる全ての、一人が孤独だとは疑う事が、出来ないのかい?

『汝、隣人を愛せよ。』

孤独への同情により死んだ神と同情への孤独により神を殺した“彼”はこう言った。

あなた方には、やはり理解する事を疑う事が出来ない。
我々の最も近くに住む隣人を、あなた方は自己責任を押し付けて迫害し悪で在ると決め付け、すぐに逃げ出す。

孤独とは絶望か?私には絶対的に自らが望んだ景色の様にしか移り行かない。

『汝、孤独を愛しなさい。』

【神への愛と、自己への犠牲。】

私はあらゆる孤独を闇に沈ませた、其処では一つの月と一つの太陽が水平線を交互に繋ぎ移り行く。

月も又、太陽では無かろうか?闇に進んで自ら昇り、あの太陽の無尽蔵な至福をの金の音を鳴らす度に大気は喜びに震える!!

嗚呼どうだろう、その光が自ら進み駆け上がる。

あの温和な勇気を円熟した時に最も優しく孤独な憂欝を支える事を見て学んだ。
闇へ自ら足を運び、その月の光が虚栄心を振りまく淡い輝きは最も低劣なる孤独にさえ、闇と光を自ら高める事を愛する。

その時は最も孤独を憂た低劣な人間も孤独が憂を支えて最も優れた優しさを持つ事を自らに許される。


265:続・ニヒリズムの系譜。
06/05/09 15:10:21
およそ、万物には全てに置いて対極が近づいて来る、瞬間が在る。

真逆に見える価値観を宿す概念は突き詰めた認識を通し見た時には、どちらかの移り行いた姿だと私は学んだ。

自己利益への限り無い、飽く無き徹底した追求。

果たして是を考えた人は、居るだろうとは理解が出来るか?!

その事を限り無く深い夜と昼に沈む事を実践した人間が何処かに居るのだろうか?

真に、家畜のごとき醜き豚共はすぐに、怯えだす。

耐え切れ無い事全てに我慢を着せて、やがて豚は恐れながら口を聞く。

嗚呼、どうか、おしまいの人間達が自己利益への飽く無き執着により今では最も悪いとされる象徴だと。

疑う事無く彼等は理解を意志する事と引き替えに、小さな家畜共を旨く飼い馴らす。

真、醜い存在で在る欲望の探求者で在る事に家畜共はまた、直ぐに抵抗もしない!!


266:続・ニヒリズムの系譜。
06/05/09 15:11:46
その意志はこう言う、

中途半端に噛み付かずに、自己利益となる事をひどく貶した。お前見たいな、中途半端を知る事しか出来ない知性なら、いっそ何も解らぬ方が良かったのでは無かろうか?

自己利益の究極に於いて、その価値を考える事を優先してはあの空を丸るく、溶かした人達が自己利益を究極まで実践出来たならばものとすると、恐らく彼等は禁止された知性だったと言おう。

さもなくば、解るかね? 自己利益の最大計が我々の最善を行く人間へと移り行く事が可能だと。

空を溶かしたのはフロンガスだ、自己利益の究極に在る事を実践する理性なら、直ぐに解るオゾン・ホールが出来上がると放射線の宥癌率があがり自己利益とは到底考え付かぬ、何故なら私も死ぬからだ。。

私はこう呼ぶ、自らの孤独を済す者、そのものを呼び止める名を私は自ら、こう呼ぶ、孤独と寄り添い生きる人々達よ!【ニヴェラリスト】と。

一人の孤独の終わり、その繭から飛び立つ、その先、あの虹へ!!人類と蝶人の蛹への懸け橋となれ!!

※1『人間が事物に意味を、人間的な意味を初めて与えたのだ、だから、かれは「人間」と呼ばれるのである。
即ち「評価する者」と。

評価することが、創造することなのである。』

よく、聞きなさい、あなた方、創造を“試みる”ものよ!!よく、聞きなさい、あなた方、破壊を“試みる”ものよ!!

孤独回帰を迎える所、あなた方よ、あなたの“一切の”孤独が再び廻り戻る所。
その、恍惚の春に舞う蝶人となれ!!あなた方「創造者」達よ!!

おお!!さぁ来い!!ならば!!よし、もう一度!!おお!!ツァトゥストラ!!は、こう言った!!

※1ツァトゥストラはこう言った。上巻・千の目標と一つの目標より、一部抜粋。



267:考える名無しさん
06/05/09 15:50:37
yomunomendokuse

268:考える名無しさん
06/05/09 18:22:10
どっかからの転載か?
正直カンベンシテクレヨ……('A`)。

269:考える名無しさん
06/05/10 08:11:13
「能動的ニヒリズム」に関するくだりが読みたくなったんだけど、
ニーチェはどの著書の中で触れてるかな?

270:考える名無しさん
06/05/10 22:48:26
能動的ニヒリズムは
1887年の覚書で定義されてるもよう。

「権力意志」のヨーロッパのニヒリズムや、1887年のレンツァーハイデ草稿とかで
ニヒリズムについてはいろいろ書いてるんじゃないかな。自分、未読だからよく知らないけど。

271:考える名無しさん
06/05/18 22:18:55
宅間さんの名言を読め!

フライデー 1月25日号

「キリスト教も仏教も、人間は生まれながらにして罪深い存在だというてるやないですか。
 なら、早めにその芽を取ってしまったほうがええ。ワシはその魂を救ってやったんや!

 世間では悪いと言われることでも、自分では正しいと思ってやる人がおるんや。
 あのビンラディンかて、テロが正しいと思ってやってるやろ。世間がどう評価するか、
 わかってやってるんや。

 ワシも、ビンラディンと おんなじや。分かるヤツには分かる話なんや!」





272:考える名無しさん
06/05/18 22:21:02
>>271
こういう発言を読むと、まるで宅間はニーチェを読んだことがあるんじゃないかと思えてしまうのですが・・・
宅間には倫理学のセンスがあると思いませんか?

273:考える名無しさん
06/05/18 22:26:05
能動的ニヒリズムはポルポトによって大規模に実行されますた。

274:考える名無しさん
06/05/18 23:11:23
ニーチェは、自分が正しいといったら何やっても正しい!って言ったわけじゃないだろ
むしろ自分に厳しかったしエセ愛国主義者も批判したし
自分に厳しいとこをはしょって、弱者を殺してもいい!みたいに都合よく曲げるとファシズムとかにさ…

275:考える名無しさん
06/05/19 07:58:53
ニーチェを理解して、ではなく誤読して、というならまだわかるが。

276:考える名無しさん
06/05/19 09:14:13
宅間のはルサンチマンでしょ

277:考える名無しさん
06/05/19 12:28:35
今が旬です ロナウニーチェ!

278:考える名無しさん
06/05/19 17:42:49
西尾幹二の「ニーチェとの対話」・・・!
名著だねぇー。絶対読むべし・・・!

279:考える名無しさん
06/05/20 05:22:31
ニーチェ ゴ=ヌルポ ガ

280:考える名無しさん
06/05/20 07:38:14
>>278
あれは典型的な啓蒙書だよ。研究に必要な点すら落として書いている。

281:考える名無しさん
06/05/20 12:23:11
典型的な啓蒙書・・・、そこが、ニーチェ的、あまりにもニーチェ的で
いいじゃんか・・・!
中途半端な研究ぐらい、非ニーチェ的なものはないよ・・・。

282:考える名無しさん
06/05/20 12:48:05
いや、悪いとまでは言わない。
西尾氏の誤読を指摘する向きもあるが、ニーチェなので問題視はしない。
それが西尾氏のニーチェなんだろうし。
ただ西尾氏はニーチェ(の時代)中心であんまり哲学史を重要視してない。
哲学史を考えないとニーチェがどんな破壊力を持っていたか分からないと思う。

283:考える名無しさん
06/05/20 20:20:59
西尾氏のことはあんまりしらないけどさ、(ニーチェに関しても彼の訳書を読んだことない)
政治に関する本も出してて、割と「道徳的に~すべきだ」みたいなことも書いてるね。
ニーチェを通過して『あえて』そういうふうな書き方してるようにも見えないけど、どーなんだろ実際。
教えてすごくエロイ人。

284:考える名無しさん
06/05/20 21:22:08
ニーチェ研究?幹二君がどうしたって?
その前に、自分でニーチェを読んでみてはどうかね?
幹二君はすごいかもしれないけど、「ニーチェ研究」と銘打ち、
「ニーチェとの対話」なる愚劣な本をだすくらいだからなぁ。
そこに矛盾が生じていて、一般的な「ニーチェの解釈」ではなくして、
「幹二のニーチェ解釈」なんだよな。
そもそも「解釈」や「認識」を万人に共通なものにすること自体、
「反ニーチェ的」だと「悦ばしい知識」を読んでみて思ったのであります。

285:考える名無しさん
06/05/20 23:35:17
>>284
万人に共通な物でなければいけないとは思わないが、
「俺の解釈はこうだぜ!」っていう見せあいっこも駄目ならこのスレの存在意義って何よ?

286:考える名無しさん
06/05/21 00:57:33
>>285
「俺の解釈はこうだぜ!」ってものがあれば良い方だ。
だたし、「幹二はかくのごとく語り。さしあたり私は幹二を尊敬し、そして信じる。」
なんて『小さなヨハネ』(キリスト教は邪教です! PART 4)よろしく、思考停止してしまうのは考えもの。
ああ、小さなヨハネは盲目的、妄信的にその教義を語るのではなく、
アウグスティヌスのように懐疑をはさんで考えても良いのではないかと思う。

287:考える名無しさん
06/05/21 01:05:41
ここで「小さなヨハネ」が出てきているのに笑いました。

288:考える名無しさん
06/05/21 06:48:34
「アンチクリスト」だが、永井は西尾幹二の訳を推薦していたね。
宮崎哲弥は『キリスト教は邪教です』を推薦していたが、読みやすさを考慮すると、こっちだろうね。
超訳と揶揄されているけど、けっこうきちんと翻訳されていると思う。
ちくま文庫は最悪の訳。
最初にどの訳にあたるかによって、ニーチェ理解も変わってくる気がする。


289:考える名無しさん
06/05/21 12:16:49
西尾先生は哲学者なの・・・。
宗教家じゃあないんだから、尊敬はしても信仰するわけないでしょ!
「ニーチェとの対話」はニーチェを起爆剤にした現代に対する批判的分析なの。
むしろ思考停止しているのは、かってな思い込みと印象のみで人を決め付ける
あなたのあたまのほうなの・・・。
嗚呼、それも末人として生まれてきたあなたの運命なのか・・・!

290:考える名無しさん
06/05/21 12:38:46
>>289
あなたって誰だ?
俺は280=282=285だが。みんな名無しだから誰が誰だか……

291:考える名無しさん
06/05/21 12:44:21
>>284&>>286だよー。

292:考える名無しさん
06/05/21 13:22:37
ニーチェ的に言えば、ここで西尾トークをやってはいけない理由は(究極的には)ないだろうけど、
治安維持のため誘導。ご協力お願いしまー

西尾幹二[ニーチェ研究家]
スレリンク(philo板)

293:考える名無しさん
06/05/21 14:44:54
>>289
西尾幹二にずいぶん入れ込んでるな。
まあ、あんたもいつか幻滅するときがくる。
ニーチェがワーグナーとショウペンハウエルにそうしたように。
というか、これこそニーチェの考えの一つではないのか?

294:290
06/05/21 15:40:36
>>293
そういう考え方もどうかと思う。
いつか幻滅する時が来る、というのは歴史的視点を導入して
西尾氏を不当に裁いているだけじゃないか。
まあ、西尾スレでやればいいんだが。

295:考える名無しさん
06/05/21 19:12:33
>>289が西尾幹二を崇拝していることは確かである。

>>294
ツァラツストラは自身への「信仰」は望まない。

296:290
06/05/21 20:15:28
>>295
悪いが話がかみ合ってない。

西尾幹二を尊敬はしても信仰はしない、というそこの289よ、
おまいの尊敬する西尾氏のニーチェ論のどこがいいのか言ってみれ。
そうしないとどうも議論が収束せん。

297:考える名無しさん
06/05/21 21:00:50
もう言っているけど・・・。
<ニーチェを起爆剤にした現代社会への批判的分析・・・>って。
「ニーチェとの対話」はこれに尽きる。
あとは各々自分で読んで判断してくれ・・・。
話はそれからだ・・・!

298:考える名無しさん
06/05/21 21:09:59
>>297
お前バカだろ。
それを承知で「どこがいいのか言ってみれ」と書いてるんだろ、>>290は。
何が「話はそれからだ・・・」だよ。
言い出しっぺのお前が最初に自論を開陳しないでどうしろってんだyo。
そんなんじゃ西尾崇拝者って言われても仕方ないな。

299:290
06/05/21 21:11:50
いや、読んだことあるよ。
で、君はニーチェ論、ニーチェ研究として正しいと思うかい?
思わないなら西尾スレでやってくれ。思うならもうちょっと詳しく教えてくれ。

300:考える名無しさん
06/05/21 21:33:57
>>298は馬鹿だから論外!

>>299
「ニーチェとの対話」は、まえがきにもはっきり書いているように
ニーチェ論でもないしツァラトゥストラ論でもない。
そうでないものを、ニーチェ論、ニーチェ研究として正しいと思うかと言われても
困るが、強いて言うなら思わない・・・。


301:考える名無しさん
06/05/22 20:00:06
神は死んだ とんでもない愚かなニーチェ

302:考える名無しさん
06/05/22 20:51:21
>>301
注:あまりにも顕著な「釣り」はせぬこと!
もっと慇懃無礼に行うべし!

303:考える名無しさん
06/05/22 21:45:06
駱駝、獅子、子供・・・精神の三段変化
俺にとっては、超人や永遠回帰思想にも勝ってインパクトが強かった。
目から鱗が落ちた。

304:考える名無しさん
06/05/23 00:00:47
読んだことの無い俺に誰か教えてくれ。
「ニーチェとの対話」はニーチェ論でもなくツァラトゥストラ論なければいったい何なんだ?

305:考える名無しさん
06/05/23 00:01:50
ゴメン。「ツァラトゥストラ論でもなければ」、だ。

306:290
06/05/23 00:11:49
>>304
俺もざっとしか読んでないが、297によると現代社会批判だそうだ。
もちろんそういう哲学も有りだが、西尾氏の現代社会批判なら西尾スレでやるべき、といったところ。

307:考える名無しさん
06/05/24 22:22:38
永遠回帰って今の科学ではどのくらい重要視されてるの?科学的にみてありえるみたいだけど信じてる人ってどのくらいいるの?

308:考える名無しさん
06/05/25 02:02:42
>科学的にみてありえるみたいだけど
詳しく。
あり得ないと思うんだけど。

309:考える名無しさん
06/05/25 18:07:18
空間は有限で時間は無限ということを前提とする。
宇宙の中で作り出す現象はどんなに多くても有限だ。
しかも宇宙ではどんな原因がどんな結果を起こすかは厳密に決まっている。
出来事の起こり方は例外なしにたった一通りに決定するので、宇宙のどんな出来事がどんな順序で起こってゆくかはたった一通りしかありえない。
ところが時間は無限にある。だからいつか必ず現象の種類がすべて出尽くしてしまう時が来て、その次の瞬間、全宇宙の状態は、以前すでに一度あった状態のどれかと全く同じになるはずだ。
するとその後はすでに起こったのと同じ現象が全く同じ順序で起こり、その結果宇宙は同じ歴史を無限に繰り返すことになる。
この理論が科学的に正しことを証明するのは不可能に近いらしいが



310:考える名無しさん
06/05/25 18:33:52
でもニーチェは科学的な因果性を否定してるから、科学的説明は無意味だと思うが。
論理的には「時間が無限であるならば、いつかは再びここに行き着く」というのは面白い。
ただ「面白い」のと「真理性」は別だよな。というより問題にならないというか。
つうか、定期的に「永遠回帰」だけが論議にあがるが、他になんか無いかな?
このスレでやれそうなニーチェ論議。

311:官能的ニヒリズム、力からの意志VS《語るルサンチマン》。
06/05/25 19:20:59
さて諸君、久しくこの場を訪れる事はなかったが、何も変わらずに毎日を受け取っている事と推測しよう。
もう、一度この場をお借りして、“彼”そう、フリュード・リッヒ・ニーチェ。

彼が創造した現代哲学としての思想を記した“誰でも読めるが、誰にも読めない書物”是の極端に椅子を置き。

私が私の偶然の上で踊り見つけた、幾つかの疑いを強く結び付けざるをえない、在る意味、現代社会に於いては不快感にすら嘔吐を及ぼしながらも近づいてくる。


312:官能的ニヒリズム、力からの意志VS《語るルサンチマン》。
06/05/25 19:22:39
『大いなる正午』の訪れが移り行く為の“大いなる証拠”として移り行く道の上を偶然を踏み付け踊っては駆け昇る足跡に残す事を回転させる為に破壊した”真理”と呼び止められる事を自らが欲する幾つかの意志の傷跡を描こう。

まずは、理解には些か柔軟な過酷さを要する形而上学的な能動的な意志と官能的な意識が段階の高みを昇る三つのプロセスを解釈から理解に広がる智理の欲求を輝かせ没落する瞬間が在る事を、あなた方を被う能動的な無知を支配する感性へ傾けようと思う。

現代哲学に置いて在る程度の認識を語る“彼ら”はこう呼び止める。

「わたしは、わたしの椅子を中ほどへ置いた。」するとどうだろう、「死に物狂いの傭兵からも満足が追い付かない豚からも、等距離に離れてる、其処で彼らは語ざるをえないではないか!!」と。


313:官能的ニヒリズム、力からの意志VS《語るルサンチマン》。
06/05/25 19:24:49
この人物が呼び止めた、《ルサンチマン》(反感者)は彼らが「語らざるをえない」事を“彼”は知らなかった事と解釈から理解へ移り行き結論を結び付けた。
―彼らのしたり顔の笑いは私にこう語る。「死に物狂いの驢馬も満足した獅子からも等距離にはなれてる。」

だが、それこそ――“凡庸“と言うものだ。中庸などと言ったところで。

【《ルサンチマン》(反逆者)の精神の三段変化。】
彼は語らざるをえない事を“知らな”かったのか?

厳密に彼を視察し理解した者はこう言うはずだ。

「嫌“忘れた”のだ。何故なら、もう一度“自ら”を語らざるをえない事を彼は“知っていた”のだから。」

さよう、さようと驢馬は頷き、その背にあらゆる苦痛と苦悩を“思考”を乗せ、精神に広がる砂漠を渡り行く。

彼は「語られる一切を聴かざるをえない」何故なら、彼は忍従の服従者であるから。

やがて、彼は自ら耳を傾け、思考に絡まる“言葉”に、強い憧れと喜びで、自ら叫び自ら沸き上がる意志により。

獅子の獰猛さと自由への強い執着心によって奪い取った確信的な勝利を、彼は新しい価値あるものだと。

彼は「語らざるをえない。」のだ、何故なら彼は一切の価値を支配する者により
鎖に繋がれた奴隷である人間が始めて力への意志により勝利を治める、英雄が其処に居た事を我々は語らざるをえないのだ。

だが、すぐにその勝利の価値が自由な意志で在る、獅子に苦痛と苦悩を刻み込む。
私は私の言葉を“実行”に移さねば成るまい。


314:官能的ニヒリズム、力からの意志VS《語るルサンチマン》。
06/05/25 19:26:18
覚えてはいるだろうか?
ツァラトゥストラが語った『救済』としての試みを?
覚えてはいるだろうか?
ツァラトゥストラが語った『精神は命が命に刻み込む。』ようなものだと語った事を?

『《ルサンチマン》(反逆者)の“大いなる知恵”』
さて、精神の三段変化に置ける終わりと始まりを結び付ける最後の鍵は“実行”で在る。

獅子は、その意志が自由で在る故に“苦痛”と“苦悩”を“精神に刻み込んだ”。
獅子の力を持ってしても、新しい創造する価値を掲げる事は出来ない!!

苦痛と苦悩を“すでにそう在った事”から“私がそのように欲した”事と救済を自らが実行せねば成るまい。

嗚呼、私は偶然を踏み付け踊る幼子が戻って来る事を“忘れなければ”成るまい。
だが、どうして“一切”を忘れ行くものか?

だが、それでどうして“一切”の偶然を踏み付け踊る創造者になれようか?

私はすでに“知っている”ではないか!!

私は十分にこの身に染み込ませては、居るではないか!!

ならば、忘れる事を忘れない事にしよう、何故なら、私は自らが“知らぬ”事や“経験”してはいない事を決して『忘れる。』事は出来ないと言う事を私はすでに“知っている”のだから。

嗚呼!!偶然と破壊の音階と偶像と創造の調律の上で踊る為に終わりと始まりを結ぶ意志は・・こう言うのだ!!

私は自らで“私がこのように欲した”事として“忘れる”と言う事を“忘れぬ”為に私は私の“大いなる喜び”の為に歌おう、自らを歌おう、己の苦痛と痛みを喜びに移り変わり忘れる為に。



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