ニーチェ 四at PHILO
ニーチェ 四 - 暇つぶし2ch2:考える名無しさん
05/09/04 10:13:21
2

3:考える名無しさん
05/09/05 20:34:10
深淵の思想・・・sage進行

4:考える名無しさん
05/09/09 23:35:02
広松渉さんは死の直前、ニーチェには「隠された体系」がある、
私はそれをエクスプリシットなものにしたいとおっしゃいました。
残念ながらそれは氏の死によってかなわぬものとなりました。
さあみなさん、いまこそ哲学板で広松氏の遺志を継いでいきましょうざんす。

5:考える名無しさん
05/09/09 23:36:41
永遠回帰は最近はやりませんね。しかし、やはりここには
ニーチェ思想の核心があると考えざるをえませんや。

6:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
05/09/09 23:37:39
今日、ベリタに「ニーチェの予言」ってリンク記事あったな。

7:考える名無しさん
05/09/09 23:41:22
永遠回帰=経験の無限性
これはどうざんしょ?
ニーチェは経験主義者です。
そのニーチェが経験の無限性を「永遠回帰」という
超越論的概念で定式化した、という解釈は。

8:考える名無しさん
05/09/09 23:45:00
経験主義者の根拠を出せ

9:考える名無しさん
05/09/09 23:45:25
初セクースの快感にびっくりして「永遠回帰」って思いついたんだよ

10:考える名無しさん
05/09/09 23:50:54
ついでに
スレリンク(philo板)l50

11:考える名無しさん
05/09/09 23:52:36
>>8
あのお。
生あるものが「誤謬」の中にある、ってテーゼは経験主義以外の
何者なのでしょうか?(出典>「曙光」「喜ばしき知識」「善悪の彼岸」)

12:考える名無しさん
05/09/10 00:02:17
このスレはニーチェの形而上学を中心に議論するスレと化しました!

13:考える名無しさん
05/09/10 00:06:45
百万回太陽が東から昇ろうとも西から上ることもあるとニーチェは
信ずる。


14:考える名無しさん
05/09/10 00:07:24
>>7
「永遠回帰」がどのように「超越論的概念」なのか説明してみろ。
ちなみに、カント的用法以外で「超越論的」なんてあり得ないからな。

>>11
経験主義なら、すべての生あるものがどのような誤謬の中にあるのか実証しなきゃ。


15:考える名無しさん
05/09/10 00:13:52
『パンタレイ』は永遠回帰のような考え方でしょう

16:考える名無しさん
05/09/10 00:24:35
「超越論的」とは、カント的には「認識はどのように可能かを
問う認識のあり方」を形容するタームです。言い換えれば「認識
それ自体のうちに認識の限界を見出す状態」のこと。
カントは「認識」の条件を限界づけるにあたって、「理性の逸脱」
を議論し、そこで理性がアンチノミーにいたる具体例として
「神」という「超越論的概念」を取り上げた。
ニーチェの「永遠回帰」は、「神」に依存しない「超越論的」な
つまり「認識の限界を認識の内部で認識する」ための概念だ。

17:考える名無しさん
05/09/10 00:26:02
万物流転と、永遠回帰じゃ違うだろ
言葉の雰囲気だけでものを論じちゃいかんよ


18:考える名無しさん
05/09/10 00:27:00
ドゥルーズが似たようなことを書いてたけど、永遠回帰に対してじゃ
無かったような気がする。

19:考える名無しさん
05/09/10 00:27:38
そうだろうか、カテゴリーの一つの中に有限な部分と無限なものがあって、
私は一体どちらが本当なのかしら、という考え方ではあるまいか。

20:考える名無しさん
05/09/10 00:27:41
>>16
必死で書いたのにこんなこと言うのはなんなんだが、
超越論的と超越的の区別くらい知っとけ。
話にならん。


21:考える名無しさん
05/09/10 00:28:58
>>14
ニーチェの「誤謬」の議論とは、
生あるものは生の境界条件の中にある、
たとえばミドリムシにとって一定の波長の光こそが
自らの生の条件になっている、ということ。
これは経験的に明らかな事実じゃないの?
ちなみに経験主義は「すべての生あるもの」については
判断しないよ。
それはむしろカント的な
「アプリオリな総合判断」の問題でしょ。

22:16
05/09/10 00:30:18
>>20
大丈夫ですか?
超越的=認識の逸脱
超越論的=認識の可能性の条件を問う
ですよ。

23:考える名無しさん
05/09/10 00:31:40
>>19
先験的演繹じゃないの?

24:16
05/09/10 00:31:51
ちなみに
16=21=22です。

25:考える名無しさん
05/09/10 00:37:05
ニーチェの言う「誤謬」は「理想への信仰」
『この人を見よ』の最初の方に書いてあるよ。岩波ならP10

26:考える名無しさん
05/09/10 00:37:12
>>21
「すべてが誤謬だ」は論証も実証も反証も不可能な超越的言い回しなんだよ。

>たとえばミドリムシにとって一定の波長の光こそが
>自らの生の条件になっている、ということ。

これが何故「誤謬」呼ばわりされなきゃいかんのだ?

27:16
05/09/10 00:38:42
どうもニーチェアンは西欧形而上学の長い議論を
軽視しすぎていると思います。
「神」をめぐる議論がいまでも意味深いのは、
それが認識の限界を明らかにするからで、神の概念ほど
「超越論的」なものはありませんよ。
ニーチェの「永遠回帰」は、経験論の文脈に
「超越論的」な概念を導入するもくろみなんですよ。

28:16
05/09/10 00:40:28
>>26
それはニーチェに言うべき文句だな。
「誤謬」というのは比喩なので。
ニーチェは「真理」の相対性を説明するために
生あるものの相対的な真理を誤謬と呼んだまで。

29:考える名無しさん
05/09/10 00:41:42
出たか44・・・

30:16
05/09/10 00:46:41
今日私がこのスレを少しでも活性化しようとして
「永遠回帰=経験の無限性」
というテーゼを提起した意味を理解している人は
いまのところ皆無ですね。

31:考える名無しさん
05/09/10 00:49:15
出たな、「スレの活性化」
この台詞は44の自演用台詞だったっけ。


32:考える名無しさん
05/09/10 00:49:37
>>30
いいからコテハンを付けろ。


33:16
05/09/10 00:50:57
16
というコテじゃだめなんですか?私は前スレでは深田恭子と名乗りましたけどw


34:考える名無しさん
05/09/10 00:54:38
>>33
周りの人に理解されていない主張をしていると自覚があるなら、
一貫して同じコテハンを使ってそれがおまいの意見だと区別が付くように
責任を持って行動しろ。


35:16
05/09/10 00:57:39
>>34
余計なお世話です。

ちなみに私は前スレの最後に一回飛び入り参加しただけですよ。
深田恭子を名乗った一日と今日しか書き込んでいません。

36:考える名無しさん
05/09/10 00:59:00
>>27
経験論者であっても神概念を重視するのは珍しいことではない。
ロック然りバークリ然り


37:考える名無しさん
05/09/10 00:59:26
>>27
>「神」をめぐる議論がいまでも意味深いのは、
>それが認識の限界を明らかにするからで

それだけじゃ端的すぎてよくわかんない。
あと、超越者の死を宣告し、超越論性=内在性を称揚したのはまさにキリスト教神学
だと思うんですけど。

38:16
05/09/10 01:00:27
私はただ議論したいだけですよ。
経験には無限の相がある、それを永遠回帰という概念で
言い表すことには重要な意味がある。
なぜなら経験主義そのものを「超越論的」にするから。
この議論について実質的な意見のある人がいれば
拝聴したいというだけです。

39:16
05/09/10 01:01:43
>>37
キリスト教神学ではなく、スピノザでしょ。

40:前スレ166
05/09/10 01:04:44
>>31
44とはむしろ逆だと思うよ。16の言い分は。
>>33,34
ちゃんと16氏の書き込みと区別がつかないと議論も糞も無いわけで、
むしろコテハン名乗ってくれた方がわかりやすいし議論もしやすい。

でも有限の事象が永遠に繰り返したら経験は無限じゃない気がする。
こういうことにはまるとニーチェ哲学じゃなくてニーチェ学になりそうな気もするが。

41:考える名無しさん
05/09/10 01:06:37
>>38
>経験には無限の相がある、

どの経験に、どういう無限の相があるんだい?



42:16
05/09/10 01:10:20
>>40
「無限」とか「永遠」という概念はたしかに眉唾ですね。
私はこれらの概念が、認識の有限性を照射するためのしかけだと
考えます。
問題はこれらの概念がどのような思考プロセスを表現しているか
ではありませんか。



43:16
05/09/10 01:11:56
>>41
この手合いは自分の認識の限界をその言表にすなおに反映させているので
ちょっとかかわりたくないな…

44:考える名無しさん
05/09/10 01:14:37
>>39
別にキリスト教神学を擁護したいわけじゃないが、ニーチェの「神は死んだ」の
神はキリスト教以前の超越神以上のものには思えないような気がします。
ニーチェのキリスト教理解にちょっと難があるような気がします。
あと、スピノザの汎神論についても、あれは神即自然というより無世界論であって、
キリスト教神学よりも後退している部分もあるんじゃないでしょうか。

45:16
05/09/10 01:19:31
あなたは
>超越論性=内在性を称揚したのはまさにキリスト教神学
という指摘をされたかたですよね?
私の乏しい理解では、内在性を強調するのはむしろユダヤ教的な
伝統で、それを近代的なかたちで再生したのはスピノザなのですが、
これはまちがいですか?

46:考える名無しさん
05/09/10 01:20:41
>>45
>内在性を強調するのはむしろユダヤ教的な伝統で

ユダヤ教のどういう特質から、内在性が強調されていると感じるのかな?


47:16
05/09/10 01:31:18
旧約の神は臨在、偏在しまくりですよ。
「神はモーセに、『わたしはある。わたしはあるという者だ』と
言われ、また、『イスラエルの人々にこう言うがよい。「わたしはある」
という方がわたしをあなたたちに遣わされたのだと』。」
(出エジプト記)

48:考える名無しさん
05/09/10 01:34:51
>>47
ユダヤ・キリスト教の神の重要な属性に「偏在性」というのがあるが、
それは内在性とは全く違う。
その神は、世界を創造した神である以上、あくまでも超越神だ。
その神は世界に属しはしない。


49:前スレ166
05/09/10 01:42:22
16はわたしはある、を強調したいのジャマイカ。
それでも内在的とは思えんが。

50:16
05/09/10 01:42:29
>>48
「遍在」の間違いでした。
ところでユダヤ・キリスト教と一括されては議論が紛糾するだけですね。
ユダヤ教の神の「遍在性」は、「内在的」ではないのですか、
それは旧約の神が超越的であるように見えて、つねに預言者のもとに
「ある」のではないですか、というのがここでの問いかけの趣旨なんです。


51:16
05/09/10 01:43:44
>>49
おっとかぶりましたな。
どうもです。

52:考える名無しさん
05/09/10 01:45:13
エホバ論争なんてくだらんね。

53:16
05/09/10 01:49:09
木を見て森を見ず>>52

54:考える名無しさん
05/09/10 01:49:18
>>50
>ユダヤ教の神の「遍在性」は、「内在的」ではないのですか、

どんなにがんばったところで、「遍ク在ル」こと=「内ニ在ル」ことではない。
世界と運命を共にする神など、およそユダヤ=キリスト教の神ではない。


55:考える名無しさん
05/09/10 01:51:52
>>45
わたしのほうがぜんぜん理解に乏しいようですみませんが、言いたかったのは、
ニーチェ関係のスレだといつも「神が死んだ」で宗教が一緒くたに殲滅されてしまう
のに異議があっただけです。
>>48
>ユダヤ・キリスト教の神は世界を創造した神である以上、あくまでも超越神だ。

そうは思わないです。ユダヤ教については16さんにもっと聞いてみたいですが、
キリスト教のように、受肉と三位一体で表現されるような普遍と個別が混交する
宗教と超越的宗教は分けるべきではないでしょうか。
ニーチェアンは分けていない。

56:考える名無しさん
05/09/10 01:52:42
16チンポ太郎説を唱えてみる。

57:考える名無しさん
05/09/10 01:54:24
遍在と内在の区別を知らないようなチンポ太郎ではあるまい


58:16
05/09/10 01:54:52
>>54
これまた珍妙な解釈で。
内在的=世界と運命を共にする、ですか。
私は「内在的」=「世界内」=「世界の事象の生起と同時的」という
意味でとらえていました。

59:考える名無しさん
05/09/10 01:56:46
「わたしはある」とか「ありてあるもの」なんてインチキだろう。
原義は「わたしである」とか「俺だよ、オレ」だったに違いないのだ。

60:考える名無しさん
05/09/10 01:59:04
>>58
>これまた珍妙な解釈で。
>内在的=世界と運命を共にする、ですか。

まったく珍妙ではないぞ。
世界を創造したのは神であり、被造物に対して全権をもっているということは、
世界が滅んでも神は存在をやめないということだ。 これが「超越神」ということ。

君のような知識では、内在神を唱えるスピノザがあれほど忌み嫌われた理由もわからんだろ。

61:考える名無しさん
05/09/10 02:00:43
>>59
またまた思い付きを書きやがって・・・

ユダヤ教神のヤーヴェという名前そのものが「私は在る」という意味だよ。


62:16
05/09/10 02:01:25
>>60
それは超越神についての説明で、
内在的=世界と運命を共にする、という指摘の根拠になりませんなあ。

63:考える名無しさん
05/09/10 02:04:48
>>62
「内在的」=「世界内」=「世界の事象の生起と同時的」ということは
「世界と運命を共にする」ということだ。
世界が滅んでも、それとは無関係に存在し続けることが出来るものを「内在的」とは言わない。

それよりも、ユダヤ教に内在神の傾向があるというお前の主張はどうなった?
まだ同じことを言い張るつもりか?


64:考える名無しさん
05/09/10 02:07:11
内在と世界内はまるっきり違うだろ。

65:16
05/09/10 02:07:53
>>63
論証になってませんが、まあいいです。
旧約の神は「つねにすでに私はある」と自分を規定していますよ。
でもまあこれについては私も専門外なので、これ以上は
やめておきます。
ニーチェにもどって議論したいですね。

66:16
05/09/10 02:12:39
>>64
あのね、いちいち哲学辞典にもどらせるんあじゃねえよ。
「内在」を認識論の文脈でとらえれば、「認識の限界内」
という意味で、これが哲学の正統的な文脈だよな。
だけどさっきからの議論では、「神」という概念が
どういう役割を果たしたかが問題になってんの。
超越神学では「神=世界の始原=世界外」だが、
ユダヤ教は本当にそういう超越神学の文脈に収まるか、
という問題提起のなかであえて「内在=世界内」という言い方を
してんのがわかんねえのか、ヴォケカス

67:考える名無しさん
05/09/10 02:13:05
>>65
>旧約の神は「つねにすでに私はある」と自分を規定していますよ。

そう、神は永遠だ。
しかし、その神はある時、世界を作った。世界は有限だ。
この神は内在神では全くない。

ニーチェに戻る前に、「ユダヤ教についていい加減なことを書いてスレを汚しました」と
謝罪して欲しいんだが。


68:16
05/09/10 02:16:59
>>67
人に謝罪を迫るほどの見識か。ま、これは当事者が言うべきことでは
ないな。

69:考える名無しさん
05/09/10 02:18:36
>>66
内在とは個物や意識の内に存在することだよ。テイノー。

70:考える名無しさん
05/09/10 02:19:10
>>66
>「内在」を認識論の文脈でとらえれば、「認識の限界内」
>という意味で、これが哲学の正統的な文脈だよな。

神学的超越神・内在神の議論してる最中に、カント-フッサール的
内在を混合させる馬鹿発見


71:16
05/09/10 02:19:54
>>67
一言付け加えておくよ。
あなたのユダヤ教理解は、あなた自身がずっと「ユダヤ・キリスト教」
と一括して言い続けている通り、キリスト教経由だと思うな。
そういう理解ではスピノザの「神=内在的原因」という主張の
意義がユダヤ教的伝統を通じたキリスト教批判になっているという
事実を捉えそこなうのではないかな。

72:16
05/09/10 02:22:59
反論に窮してあげ足を取るほうが真性なんじゃないかな。


73:考える名無しさん
05/09/10 02:23:01
>>71
>そういう理解ではスピノザの「神=内在的原因」という主張の
>意義がユダヤ教的伝統を通じたキリスト教批判になっているという
>事実を捉えそこなうのではないかな。

事実を捏造するなよw

お前はユダヤ教に内在神の伝統があることを一切証明できてないぞ

74:考える名無しさん
05/09/10 02:24:52
なんだかなあ・・・・・・
で、みなさんはカント思想とニーチェ思想の違いについてどう思いますか?
僕はまだよくわからないのですが。
初心者向けの俗っぽく過激なニーチェ解釈を剥いでいくと、
ニーチェ思想はほとんどカントと同じにしか思えません・・・と初心者が言ってみる。

75:16
05/09/10 02:25:10
というか、あなたが無教養なだけ。
証明を求める前に旧約でも読んでください。>>73

76:考える名無しさん
05/09/10 02:25:48
>>74=16

話題逸らしの自演乙


77:16
05/09/10 02:32:29
>>76
あのう、私はユダヤ教については専門外だとはっきり言ってますよ。
ただここで私に反論しているやから以上には知ってますが。
で、自分の無知をたなにあげて人に「証明」を求めるなど論外だ、と。
私の主張は「自演」などの必要はないほど明確ではないですか?
心底情けない人だなあ>>76


78:考える名無しさん
05/09/10 02:32:57
16は44で決定だな。



79:考える名無しさん
05/09/10 02:34:35
>>77
創世記ではヤーウィストとエロイストの書く記述で混乱が見られるんですけど、
どちらのほうが内在神よりの記述をしてると思われますか?


80:考える名無しさん
05/09/10 02:37:05
>>77
>あのう、私はユダヤ教については専門外だとはっきり言ってますよ。

あなたのご専門は一体なんですか?


81:16
05/09/10 02:44:16
>>79
申し訳ありませんが、文献学的な知識はありません。
ヤーウィストは正統的なユダヤ人、エロイストはユダヤ教を奉じる
外国人でしたっけ?創世記の記述の混乱がかれらのどのような見解の
差からきているか、むしろご教示いただきたいです。
>>80
ひみつ

82:考える名無しさん
05/09/10 02:49:03
>>81
あれ?「ここで反論してる輩」以上の聖書の知識がおありなんじゃあ?
ヤーウィストやエロイストについての君の答えは全然間違いですけどね。

どうぞ、ユダヤ教に内在神の傾向があることを証明してくださいよ。
ろくに証明もないまま、自分の見解に固執し反論者を罵倒しまくるんじゃあ、
スレだってまともに進行しませんよ。


83:16
05/09/10 02:50:33
残念ながら、永遠回帰という概念(ドゥルーズに言わせれば
概念の凝集力)についての議論は深まりませんでしたね。
また暇があったら書き込ませてもらいます。
おやすみなさい。

84:16
05/09/10 02:54:08
>>82
なんだ、おまえこそ自演野郎だったんだ、
このスレの展開をたどりなおせば、おまえの愚劣さとルサンチマンは
明白だな。かわいそうなやつだよ。
おまえがニーチェスレに常駐している理由は、キリスト教の擁護なんだね。
そういうつまらぬ動機でやってくるから実質的な議論ができないのさ。
さようなら、おばかさん。

85:考える名無しさん
05/09/10 02:58:29
>>83
お前のその、妄想に固執する癖と、反論に対して冷静に論理で対応しない癖を直さない限り、
誰がやってもお前と議論を深めるなんぞ無理だよ。


86:考える名無しさん
05/09/10 03:01:58
>>84
は?俺がいつ自演しましたかね?
俺は常に君の馬鹿げた見解を否定してるよ。

劣ったものを劣っていると認識するのはルサンチマンでもなんでもない。
そう扱われるのがいやなら、有無を言わさぬ証明をやってごらん。


87:16
05/09/10 03:06:06
>>85
そのレスのどこも「冷静に論理で対応」していないことは
だれの目に明らかだろうね。
あなたほ「ユダヤ教の神の内在性」というテーゼに怒り、
自分のえせ教養がふみにじられたことに憤慨しているだけだ。
そんなことは話はここでの本題ではないのに、あなたがそこに
固執して、議論を妨げようとしている。
一つ質問したいんだが、あなたはニーチェにどんな関心があって
ここにいるの?
私の関心についてはすでに何度も語っているよw


88:考える名無しさん
05/09/10 03:10:33
16=馬鹿

89:16
05/09/10 03:10:55
>>86
あなたこそ「それはちがう」以外のことは書いていないんだが。
私が一つ一つ明確に論証してきたことがらにいらだっている
だけでしょ?
あなたが論理を言うなら、何か論証可能な問題をニーチェに
即して提起してくださいよ。そうでなければ
もうつきあいきれませんよ。

90:考える名無しさん
05/09/10 03:11:07
>>87
本題でないことは百も承知してるさ。
ろくな根拠もなく妄想を書き連ねる君の知性を馬鹿にしてるだけだよ。

ほら、俺のえせ教養を踏みにじるくらいの立派な証明をしてくれよ。


91:考える名無しさん
05/09/10 03:12:15
>>89
>私が一つ一つ明確に論証してきたことがらにいらだっている
>だけでしょ?

ネタ?
どこで明確に論証したって? レス番示してください。


92:考える名無しさん
05/09/10 03:15:49
>>89
>あなたこそ「それはちがう」以外のことは書いていないんだが。

内在神の要素がない理由ならいくらでも書いてあるだろ。
モーセに臨在して言った「私は在る」という言葉は内在神の根拠には一切ならない。


93:16
05/09/10 03:17:01
>>91
かわいいなあ。
おまえが自分のレスの番号をちゃんと書いたらもういっぺん
読み直してやるさ。
そろそろ寝た方がいいじゃんない?

94:16
05/09/10 03:19:11
>>92
おまえのそのこだわりはどこからくるの?
自分でよくわかってるその理由を自分で言ってごらん。
「ユダヤ教の内在性を通してキリスト教の超越性が顕示される
ことへのおそれ」でしょ?
でもそんな問題にいつまでもかかわっている理由はないのさ。
おやすみなさい、おばかさん。

95:考える名無しさん
05/09/10 03:22:34
     ____
    /∵∴∵∴\ ←16
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴/,,,,,,  ,,,,,, | クワッ
 ..|∵/ < ●> <●>彳
  (6     (● ●) |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |    ,,,,,,-,、   | <  間違えを認めたら負けかなって思ってる
   \   f{++++lレ. /   \_____________
     \_`'''`'″/      ∬
     /ヽ _ヽAlヽ  (_)━┛
     |> i L!V L|ヽ| ゚|


96:考える名無しさん
05/09/10 03:29:31
正直、あなたたちがなぜここまで熱くなってるのかまったくわからんw

16さんは「ニーチェが経験の無限性を「永遠回帰」という超越論的概念で定式化した、
という解釈」についてもっと詳しく書いてくれるとありがたい。
16さんに絡んでる人はほとんど揚げ足取りで、議論のための議論だけど、別にキリスト
教の偏屈な護教をしているとも見えない。
なんか意味のないケンカ。

97:考える名無しさん
05/09/10 03:36:19
つまらぬ粘着はたしかに意味がないのでやめてもらいたいな。
哲学板にありがちなこどものけんかだ。

98:考える名無しさん
05/09/10 03:42:38
こういう対応しかできない16にいったい何を期待してんだか
   ↓
41 名前:考える名無しさん 投稿日:2005/09/10(土) 01:06:37
>>38
>経験には無限の相がある、
どの経験に、どういう無限の相があるんだい?

43 名前:16 投稿日:2005/09/10(土) 01:11:56
>>41
この手合いは自分の認識の限界をその言表にすなおに反映させているので
ちょっとかかわりたくないな…


99:考える名無しさん
05/09/10 07:29:25
<2ちゃんねる発不買運動>
以下の商品をよくチェックして覚え、買わない・類似商品で違うメーカーのものを選ぼう!
ただその製品が悪いわけではないのでイメージキャラクターが変わったら
今までどおりの御愛用をお願いします。

エイベックス所属アーティストのCM不買対象その1
<生活雑貨・化粧品>
●花王……… URLリンク(www.kao.co.jp)
 「ニベアボディ」/EXILE  URLリンク(www.kao.co.jp)
●ライオン……… URLリンク(www.lion.co.jp)
 「Banパウダースプレー」/大塚愛 トップページから製品情報→CM情報→ビューティケア製品
  「植物物語ハーブブレンド」/大塚愛 トップページから製品情報→CM情報→ビューティケア製品
●ユニリーバ……… URLリンク(www.nipponlever.com)
 「モッズヘアー」/hitomi  URLリンク(www.mods-style.com)
●資生堂……… URLリンク(www.shiseido.co.jp)
 ボディーソープ「クユラ」/観月ありさ URLリンク(www.ft-shiseido.co.jp)
●マンダム………URLリンク(www.mandom.co.jp)
 「ルシードエル」/安室奈美恵 URLリンク(www.lucido-l.jp)
●コーセー……… URLリンク(www.kose.co.jp)
 「VISEE(ヴィセ)」/安良城紅 URLリンク(www.visee.jp)
 「ファシオ」/BoA URLリンク(www.kose.co.jp)

100:ニヒリスト撲殺隊 ◆uZSRkf9Mko
05/09/10 13:12:33
キリスト教の神とはブサイクである。
神が病人や罪人を愛するのは神を作り出したのが病人や罪人だから。
ニーチェはブサイクに死を宣告したのだ。
ブサイクがニーチェを持ち上げるのは自己破壊的である。
ブサイクは生命エネルギーを浪費も放蕩もできない。
ブサイクのそれは、レープなど犯罪しかない

101:考える名無しさん
05/09/10 13:37:24
>>100
おまいさんは容姿以外のところのルサンチマンがひどすぎるよ。


102:考える名無しさん
05/09/10 14:11:22
哲学徒同士の舌戦をもっとやってくれ。実力を測りスカウトし、他板へ喧嘩を売りに行かせる。

103:名無しさん@そうだ選挙に行こう
05/09/10 20:50:25
>>98
こんなことで怒って粘着したの?
そういわれても仕方ないんじゃない?
かなしい…

104:名無しさん@そうだ選挙に行こう
05/09/10 21:06:15
>16

名無しでsageで反論か


105:名無しさん@そうだ選挙に行こう
05/09/10 22:14:47
>>104
粘着きもっw

106:名無しさん@そうだ選挙に行こう
05/09/10 22:17:54
哲学板ではニーチェがはやってますな。
なぜ?

107: .。.:*・゜&rlo;.。.:*・゜♦&rle; ◆W.VmDREAM.
05/09/10 22:49:39
>>104URLリンク(‫名無しでsageで反論か )<)

108:考える名無しさん
05/09/12 02:48:08
fsdgf

109:考える名無しさん
05/09/12 22:45:24
議論の堂々巡りに永遠回帰を感じるよ
今言うこっちゃないだろけど
次回のスレタイは
【永遠回帰】ニーチェ【5巡目】
でどうよ

110:考える名無しさん
05/09/17 13:30:06
ニーチェはハイネをかなり高く評価しているな。
でもハイネ自身は作品に自信が無くて回りの友達か誰かに評価を聞いてたりしてたようだが

111:考える名無しさん
05/09/17 13:35:03
ニーチェは個々人が持つ形而上学を相対化し、いわばメタ形而上学を提唱した偉大な男さ。
しかしニーチェ主義者にはひどいのもいる。


112:考える名無しさん
05/09/17 13:40:03
メタメタフィジックw ばーか


113:考える名無しさん
05/09/17 13:45:26
>>112
物理学の場合は、原子で終わりと思ったら素粒子、素粒子で終わりとおもったらクォークとか、
別々に名前が付けられるのでやりやすい。哲学の場合も人類共通普遍の立場を考えるが、
個々の立場に名前を付けるのは難しい。なのであえてメタメタという名称を用いた。
クォークをミニミニ原子と呼ぶようなもので、不正確なのは承知だが、いい名称がないのでしかたがない。



114:考える名無しさん
05/09/17 14:02:25
素粒子はメタ原子じゃねーからw
哲学内の個々の立場にはそれぞれだいたい名称があるからw

天然だな

115:考える名無しさん
05/09/17 16:03:58
>>114
>素粒子はメタ原子じゃねーからw
ミニ原子って書いてあるじゃんよ。メタ原子じゃないって。

>哲学内の個々の立場にはそれぞれだいたい名称があるからw
名前が付いてるだけで関係があまりよく整理されてないと主張しているの。
ニーチェは、「俺の超人の考え以外の従来の形而上学は永劫回帰も含めて
すべてニヒリズムだ」、と主張したのであって。


116:考える名無しさん
05/09/20 12:47:00
>>109
スレタイセンスいいね

117:考える名無しさん
05/09/23 20:13:29
ニーチェってSEXは上手かったの?

118:考える名無しさん
05/09/25 08:32:05
>>117
淋病が脳に達した人の
テクなんて知ラネ

119:考える名無しさん
05/09/25 11:13:01
セックステクについては知らんけど、熱しやすく、そのせいで
モテないひとではあったみたいね。
1日前初めてあった女性に結婚を申し込んで振られたりとか。
そういうアホな自分自身を楽しむところもあったと思うけど。

120:考える名無しさん
05/09/25 11:38:47
たしか生涯で恋人が二人いたはず。
モテないっていうか、もともと女にそれほど興味がないんでしょ。
ツラトゥストラで「雌牛」とあげつらってるじゃん。

121:【 淘汰圧 】
05/09/25 12:46:39
時に厳しい試練を与えながらも、ヒトをヒトへと導いた『自然の淘汰圧』、
これが擬人化されたものが創造主たる『神』なのではないだろうか。

これは特に、ひろく広まった一神教の神にその特徴を見いだすことができる。
「隣人を愛せ」「勤勉であれ」などの『神の教え』は、淘汰をくぐり抜ける
ために身につけるべき、生き物としての性質であったと考えることができる。

すなわち「一生懸命エサをとる」「仲間同士協調しあう」ことなどが、厳し
い生存競争を勝ち抜き進化を遂げるうえで要求されたのである。この遠い記
憶が『神の教え』として、人々の心の奥にしっかりと眠っているのだろう。

この自然のメカニズム、自分達を支配する目に見えない大きな力に気づいた
とき、生まれたのが創造主たる一神教の神だと考えられる。(一神教 >>122

一方、この概念を捕まえきれない段階では、この背後にある力に薄々気付き
ながらも、その表層的な現れである事象、山や太陽、海など個々の自然を信
仰の対象としたものと考えられる。(多神教 >>123



122:【 淘汰圧 】
05/09/25 12:47:21
そもそもヒトは何故神を必要とするのか?

平たく言ってしまえば「苦しい時の神頼み」の対象として必要とするからだろう。

ヒトに限らず生き物は全て自然界の淘汰圧にさらされている。とりわけヒトは高
い思考能力を持つが故に、僅かな環境の変化や、偶然に左右される不安定な自ら
の立場を認識することができる。「一寸先は闇」。この精神的に不安定な状態を
少しでも軽減するため、何かに容赦を請わずにいられない。この容赦を請う行為
自体が精神を安定させる作用を持つ。

このとき、容赦を請うべき相手としては誰がもっとも適切だろうか?
当然、自分の生死を左右する力を持つ『自然の淘汰圧』そのものに直接お願いす
るのが一番だろう。自分たちを見張り、賞罰を与え、ある方向へと導く、目に見
えない大きな力。この自然のメカニズムにぼんやりとでも気付いた人間がいた。
それを擬人化して神に祭り上げた。これが一神教の神の起源だろう。



123:【 淘汰圧 】
05/09/25 12:48:00
では多神教の神々についてはどうだろうか?

当然、この自然のメカニズムに気が付かず、漠然とでも淘汰圧という全体的な概
念を掴んでいなければ、これを神として祭り上げることもできない。自然科学の
分野でも、この概念が体系化されるには、ダーウィンの誕生を待たなければなら
ない。たとえ漠然としたものであっても、この自然のメカニズムに気付くには、
一種天才的なひらめきを必要するだろう。

この淘汰圧という概念がまだ無い場合、ヒトは淘汰圧そのものではなく、これの
表面的に現れる事象を信仰の対象とする。例えば、ある時は豊かな実りを与えあ
る時は大噴火して怒りを表す山であったり、ある時は作物に恵みの光をもたらし
あるときは日照りで苦しめる太陽であったり、あるときは豊かな海の幸を与え有
るときは荒れ狂い人の命を奪う海だったりする。そして、場合によっては身の回
りにある八百万全てのものを神として、祈りの対象とし、気休めでもお願いし、
精神の安定を図るのである。



124:考える名無しさん
05/09/25 14:04:51
>>61
出エジプト 34:14 あなたは他の神を拝んではならない。主はその名を『ねたみ』と言って、ねたむ神だからである。

125:考える名無しさん
05/09/25 15:05:27
日本語(ってゆっても漢字だけど)で「無」って英語の哲学用語で
なんて言うの。ニーチェの「虚無・ニヒル」じゃない「無」ね。
それからソレステって友達が言ってけどスペルが分らず
難儀してます。教えて君ですまんけど、辞書引いても出てこない、
のでよろしくお願い・・・

126:考える名無しさん
05/09/25 17:43:35
そもそもニヒルはニーチェ用語でもなんでもなくただのラテン語の「無」なんだが。
英語だとnothing, あるいはnothingnessだな。


127:考える名無しさん
05/09/25 18:48:56
そろそろ誰か永劫回帰を証明してくれよ
不可能じゃないはずだ

128:考える名無しさん
05/09/25 19:35:59
>>119
鳥肌実かよw

129:考える名無しさん
05/09/27 13:49:04
>>121>>122>>123
お見事。

130:考える名無しさん
05/09/28 00:31:03
>>127
回帰してるのさ。本当に。俺たちは過去幾度と無く同じ書き込みをし、未来永劫し続けるのさ。



131:↑
05/09/28 19:54:46
証明してくれよw

132:考える名無しさん
05/09/28 19:56:41
他人はジャンケンに何を出すと思う?

133:考える名無しさん
05/09/29 19:17:18
ニーチェはエリートで高学歴なのに何であんな生き生きとした文章表現が出きるんですか?

134:考える名無しさん
05/09/29 19:28:41
ホントに何であんな美しい表現ができるんでしょね。秋刀魚をたくさん食べたのかなあ。

135:考える名無しさん
05/09/30 00:26:58
で、俺がニーチェの生まれ変わりであるという件についてなんだが
結論がそろそろでそうですよ。

136:考える名無しさん
05/09/30 03:50:42
>>135
生まれ変わりに何らかの意義を見いだすことをバタイユは批判していたな。
Aの昨日の姿であるAhをAは弁別することができる。
だが前世を弁別することはできない、とか言って。

137:考える名無しさん
05/09/30 21:36:39
>>136
バタイユってエロだけじゃなかったんだな

138:考える名無しさん
05/09/30 21:39:03
ニーチェはニヒリズムを唱えてるのに文体があんなに扇情的なのはどういう事ですか?

139:考える名無しさん
05/09/30 21:44:54
>>138
過去の哲学をニヒリズムとして切って捨てているだけで、本人はニヒリストじゃないからです。


140:考える名無しさん
05/10/01 01:05:09
ツァラトゥストラでは、孔子やキリスト、仏陀のような熱心さで人に関わろうとしていきますよね!
ニヒリズムを抜け出た力強さを感じます。まさに超人!大好きですヾ(〃^∇^)ノ♪。

141:考える名無しさん
05/10/01 02:10:44
仏陀のような熱心さというが、仏陀は自分の悟りを衆生に説くべきか否か迷ってた。

142:考える名無しさん
05/10/01 17:39:25
仏陀が熱心だったって、たまにこういうデタラメ言う奴出てくるよな

143:tatami
05/10/01 17:41:24
ほほほ
ニーチェはガキ ガキ
語る価値なし

144:考える名無しさん
05/10/01 20:43:39
ツァラトゥストラって何度見ても
覚えられないぽ… ツァラトゥストラ ツァラトゥストラ ツァラトゥストラ…

145:考える名無しさん
05/10/01 20:48:45
ここにいるニーチェ好きの奴はラスコーリニコフ

146:考える名無しさん
05/10/01 21:45:11
そうかな?ばあちゃん殺したりしないよ?

147:考える名無しさん
05/10/01 22:16:21
>>140-142
慈悲を先に説いたのは、ナーガールジュナでなく仏陀では?
悟りとは関係ないっしょ。

148:141
05/10/01 23:33:35
>>147
梵天勧請を参照のこと。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

149:考える名無しさん
05/10/01 23:44:33
ラスコーリニコフ妹萌

150:147
05/10/02 00:45:43
>>148
勉強になりました。
慈悲は、相手を同情し、手を差し伸べることだと思っていましたが、悟りに導くぐらいのニュアンスを感じて良いんですね?



151:考える名無しさん
05/10/02 02:21:34
ドストエフスキーって実存主義ですよね?
ニーチェは同じ路線で最後に飛び越えてあぼーん。

で、ニーチェより先はもう誰も怖くて探れてない感じ。

152:考える名無しさん
05/10/02 08:15:15
>>150
>慈悲は、相手を同情し、手を差し伸べることだと思っていましたが、
俺もそんなふうに思ってました。
実際世の中で仏教を引き合いに出して「慈悲」の教えを説くときも
そんな風に扱われてるんじゃないでしょうか。

仏教のあり方も奴隷道徳に取り込まれてしまってるのでしょうかねぇ・・・

153:141
05/10/02 11:00:15
つか、仏教は色即是空という側面もあるので衆生が悟りに至らない世界も、
また釈迦の教えによって悟りに導かれた世界も皆「空」ではないか。
梵天勧請の説話にはそういう意味があると俺は思う。
手をさしのべるのはいいが、積極的に救いに行く押しつけがましさを持ってない。
仏典学んだことある奴の解釈は違うかも知れないが、仏教スレではないので。

154:考える名無しさん
05/10/02 20:41:30
>>151
ていうかニーチェが最深だから
あれより深くというよりニーチェを元にして何が出来るかの問題だろう

155:考える名無しさん
05/10/02 23:02:57
道徳、彼岸、ツァラトゥストラを買うことにしたよ
初ニーチェ

既読者はこの人から何が学べましたか?

156:考える名無しさん
05/10/03 00:43:59
一通り読んだ。
西洋人はかわいそうだと思った。
俺らと頭ん中が違う。俺らより熱いんだ。
チョンみたいだ。

157:考える名無しさん
05/10/03 00:49:25
>>156
環境が違うからな。キリスト教の弊害って強烈なんだろ。

158:考える名無しさん
05/10/03 01:44:13
かわいそうだじゃ済まないとこがヤなんだよ。
アニメとかもう少しアメリカで普及してみ。
必ず反道徳的とか悪魔的とかいって、政治的に圧力かけてくるぜ。
そう信じ込むと他国の文化であれ、抹殺しないと気が済まない。
放っておくことができないんだよな、奴ら。

159:考える名無しさん
05/10/03 08:27:37
西洋人ってさ、なんつーか
すごい遠回りしてるよな…ゴクロウサンって印象だ…

160:考える名無しさん
05/10/03 08:35:09
だいたい奴らは、こんな場所で
日本人にヲチされてることすらわかない。

日本中は世界をヲチしまくってるけど
西洋人は自分たちしか見てない、見えない。

ニーチェとか”覚醒した西洋人”は著書では触れてなくても
大抵、東洋の思想、禅や仏陀の影響を受けている。

ほんとキリスト教の呪縛は強烈だよ
東洋人が優れているわけではなく、キリスト教が癌凶なんだよ
カワイソス西洋人、、、

161:考える名無しさん
05/10/03 11:18:09
そうだね。まさにキリスト教は邪教ですね。

162:考える名無しさん
05/10/03 13:03:21
ニーチェは口が悪いから誤解されやすいんだけど、マジでいいとこと突いてると思うよ。

163:考える名無しさん
05/10/03 13:19:03
日栄

164:考える名無しさん
05/10/03 18:19:24
西洋人の何がカワイソウなんだ?マジで。

165:考える名無しさん
05/10/03 18:21:47
アメリカ人は可愛そうではないな。むしろ日本人の方が可愛そう。

166:世界は日本を必要としている
05/10/04 01:46:01
フランスからの日本待望論
URLリンク(www2s.biglobe.ne.jp)

 日本の若者が祖国の文化の豊饒を十分に知らず、いや、日本
そのものが偉大な独立国家にふさわしい役割を国際場裡で果た
そうとしないありさまを見て(中略)、私は驚きと失望を禁じ
得ないのであります。[1,p50]

 著名な作家であり、フランス国営文化放送プロデューサーとして
紫式部から三島由紀夫まで多くの優れた日本文化紹介番組を送り出
したオリヴィエ・ジェルマントマ氏は語る。

 ジェルマントマ氏をかく言わしめるのは、今まで40近い国をめ
ぐり歩いた経験から、「我らが地球は、もしも文化的・精神的に新
飛躍をとげざる限り明日はないも同然」[2,p38]という現代文明に
対する痛切な危機感を抱いたからである。

 世界のひと握りの人間が死に金を積み上げて、その上にどっ
かとあぐらをかき、たらふく食って身動きもならないありさま
であるのにひきかえ、何億という老若男女が飢えて、食する物
なき惨状なのであります。かと思えば、先進諸国では、暴力、
人種間の怨恨、強姦、麻薬などが増大する一方、日本でさえそ
の例外ではないのです。これが「進歩」でしょうか。[2,p108]

 そして言う。「現代人をして守銭奴以外の何者かたらしめるため
には世界は日本を必要としている」と。[2,p38]

167:考える名無しさん
05/10/04 01:47:23
 一体、日本に何ができると言うのだろうか。ジェルマントマ氏は
自らの日本体験を語る。

 ある雨もよいの日、筑波山神社に詣でました。山中で迷い、
そのとき、再び神々の力を感じたのです。霧のなかにひとりさ
まよい、風と木々の生きた気配にかこまれたとき、直感として
胸に閃いたのです。私共の先祖ゴール人(もっと遡ればケルト
人)がキリスト教以前に持っていた信仰は、きっと、神道に近
いものだったに相違あるまい、と。

 そして、それこそはまさに、神道のなかに普遍的な姿が感じ
られる証というべきではありますまいか。この何かが、あなた
がた日本人には託されているのです。[2,p189]

 日本には、「風と木々の生きた気配」を感ずる文化がかろうじて
残っている。しかし、それ以外の国々では、科学の進歩の過程で、
「人間と天の間に有史前の最も遠い昔から結びあわされてきた絆」
[2,p107]が失われてしまった。

 いかに、いま、人間が霊性の世界を必要としているのか、そ
のことは、これを忘却したがゆえに窒息状態にある我々西欧人
が誰よりもよく知っている[2,p46]

168:考える名無しさん
05/10/04 05:24:32
フランスは最高ですよ

169:考える名無しさん
05/10/04 07:12:15
2chはフランス嫌い多いと思ってたけど。
ニュース極東なんかでは特に。フランス哲学が好きな人間からすれば寂しい。
……ここはニーチェスレだったっけ。

170:考える名無しさん
05/10/04 16:14:19
>>169
なんかすごくよくわかるよ、、、フランスの古典文学とか
好きな人も同じようなことをぼやいてる。
2chネラーは政治ネタがメインだからね。

>……ここはニーチェスレだったっけ。
ニーチェもフランスマンセーしてるし、だからいいんじゃない?

フランスはイスラム移民が100万人超えたあたりから
おかしくなってったね。。。マスコミも実質占拠されてしまった。
イラク戦争の時にフランスの立場が二転三転したのはそのせいだよ。
従来のフランス思想家の高尚な思想に確信犯的な弱者が寄生して
こんなフランスになってしまった…。日本も明日は我が身だよ。
生き急いだらいけないし、スイスみたいに民間防衛意識を
向上させないと、精神性ばかり高いのも危険。

171:考える名無しさん
05/10/04 17:55:50
精神性だけ高いのって見方を変えればただのアホウ

172:考える名無しさん
05/10/04 17:58:51
ニーチェは人類史上最もエキセントリックな人物だな

173:考える名無しさん
05/10/04 18:33:04
>>172
エキセントリックってすごくいい意味にしか理解できない俺は子供だな。

174:考える名無しさん
05/10/04 20:36:38
フランス革命の三色旗の意味の標語は「自由・平等・博愛」でしたね。
堕落系の難民の大好物ばかりだ。

175:考える名無しさん
05/10/04 20:53:14
>>170
イスラムってそんなに堕落した宗教だったのか

176:考える名無しさん
05/10/04 21:11:39
ゾロアスター教のアイデアを取り入れた、ユダヤ・キリスト教
の「善悪二元論者たち」は同罪だよ。同じ穴のムジナ。

177:169
05/10/04 22:15:24
>>174
三色旗の色はパリ市の赤と義勇軍の青が王家の白を挟み撃ちにしているのだ!
……という話を聞いた。たぶんこっちが間違ってるが、こっちの説明の方が好きだ。

178:考える名無しさん
05/10/04 22:31:17
いや、合ってるよ。ブルボン家の白

179:考える名無しさん
05/10/04 23:33:03
>>177

自由・博愛・平等ではなく、中世からの3身分のシンボル(青=聖職者 白=貴族 赤=庶民)がもともとだったような。
白色革命とか、赤軍とか、といわれは一緒。

180:考える名無しさん
05/10/05 03:55:25
ニーチェの精神性は高かったんですか?

181:考える名無しさん
05/10/05 14:42:47
>>180
「精神性が高い」とは、具体的にはドーユーこと?哲学徒なら、きちんと
定義してね。

182:考える名無しさん
05/10/05 15:30:29
想像力の無い奴だなw

183:考える名無しさん
05/10/05 15:55:36
>>182
なーんだ。想像に過ぎなかったのか。それなら、百人百様。論じるに
足りん。

184:考える名無しさん
05/10/05 18:55:45
精神性なんて個人差ないと思う
ただどちらに傾いているかという問題でしょ

精神性高いのもいいけどさ
肉体の鍛錬も同時進行しないと
欲望が鬱積してきて処理するのが大変になっちゃうよ

思索するのもいいけど、動きながら、歩きながらした方がいいよ
風にあたった方がいいんだよ

そういえば、ニーチェってオナニー中毒だったんだよね…

185:考える名無しさん
05/10/05 19:14:40
オナニー中毒なのに女に興味ないってどういう事だ?

186:考えない名無しさん
05/10/05 20:54:40
弱者は死ね 醜い者は死ね 群居動物は死ね・・・ブツブツブツ・・・

さて、オナニーして寝るとするか・・・。

あ、その前に風呂入んなきゃ。


187:考える名無しさん
05/10/06 00:28:04
ニーチェはニヒリズムを肯定してたり、「~~はニヒリズムである」といって批判してたりするけど、
前者を能動的ニヒリズム、後者を受動的ニヒリズムとしてとらえればいいのかな?

ところで平凡社ライブラリーでニーチェのアンソロジー出てたね。
「ニーチェ・セレクション」という本。

188:考える名無しさん
05/10/06 07:44:45
ニーチェの思考ってどうなってるのかわけわからん
正直

ニーチェ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>アインシュタイン

だと思う

189:考える名無しさん
05/10/06 11:02:07
ニーチェの著作を全部読んだわけではないが、
既存の宗教や価値観に従うんじゃなくて、それらを自ら作り上げろと言ってる印象があるんだが、
みなさんどうでしょうか?


190:考える名無しさん
05/10/06 12:39:05
>>189
俺もそう思うときがある。

191:考える名無しさん
05/10/06 13:44:20
>>189
その価値観の基盤とすべき唯一の普遍事実を教えてくれたのが、ニーチェ。

192:考える名無しさん
05/10/06 15:59:33
>>189
心身が変成するとは、ものの見方と考え方が、今までと替るということです。
つまり、思考は、行動を支配するからです。
ですから、目標に向かって今までと異なる行動を起そうとする前に
遣ることは、思考回路を今までのものと替えることです。

更に、今まで他のひとたちから与えられた知識という「メガネ」を外してみる
のも、ひとつの方法かもしれません。
それと、ものを見る立場を替えてみるのも、ひとつの方法かもしれません。
その方法とは、ゾロアスター教のアイデアを取り入れた、ユダヤ・キリスト教
の「善悪二元論」から脱却することです。
脱却したら、今までとは異なる場所からものごとを見ることです。
その立場とは、縄文のこころで、あらゆるものに神が宿っている、と言う考え方です。
そのような非体制的立場では、二元論のレトリックの罠に陥ることはないでしょう。
そのことにより、思考回路のフレームが今までより広がることでしょう。

未来が輝いているとか天国があるとかは、他のひとが決めることではあり
ません。それは、あなた自身が決めることです。
あなたには、未来がどのように見えますか?
その見えた未来が、あなたの行くべき目的の地なのです。
そこへ辿り着くヒントは、外部にあるのではなく、あなたのこころの中にあるのです。
外部での物探しは止めて、あなたのこころの中を探してみましょう。

「求めよ、さらば与えられん。」と言う言葉は真実です。

193:考える名無しさん
05/10/06 16:02:59
日本の降伏直後1945~ 善悪二言論の終着駅~

葛根廟駅近くの平原に逃れてきた婦女子を大半とする
2千余人の日本人避難民がソ連軍機甲部隊に追い付かれたんだ。
まず、戦車隊の14台が避難民を蹴散らし、踏み潰していった。
それを向かいの丘で見ていたソ連兵は「まるでマッチの軸
がはねられ、潰されるようであった」と証言。
さらに、自動車隊からソ連兵が降りて来て、 マンドリン(機関銃)掃射
を幼児にも情け容赦なく浴びせ掛け、最後に銃剣でトドメを刺していった。
あたり一面は血の海。なぶり殺しにされたのは千数百人。

満州のある都市での出来事。
侵攻したソ連軍は、日本人女性200人を一般人が大勢いる路上で
白昼堂々、強姦しはじめた。 4歳から70歳を超える老人までが輪姦された。
悲鳴、嗚咽、絶叫、その場は地獄となった。
舌を噛み切って自ら死を選ぶ者、噛み付いた挙句に撲殺される者、
中には性器を抉り取られて殺害された人もいたという。
たまたまある列車を覗いた者は悶絶した。
そこには日本人女性3名が素っ裸にされ、虫の息で横たわっていた。
一人は恥毛も十分に生え揃わないあどけなさを残す少女で、恥部が青黒く腫れ上がっていた。

『ソ連が満州に侵攻した夏』半藤一利(文芸春秋)より

これが善悪二元論のレトリックに陥ったキリスト教国の末路です。
敵を絶対的な悪魔として認識することでこんなにも残虐になれるわけです。
本当に恐ろしいことですよ、これは。ニーチェ没後、一体、何年経ったのでしょうか。
いい加減に気が付いて下さい。手遅れになりますよ?

194:考える名無しさん
05/10/06 19:13:18
>>184
ダライラマと一般人の精神性も個人差無いのかw

195:考える名無しさん
05/10/06 20:29:08
>>193
悪魔を強姦w

善悪二元論云々より、戦争の狂気と見るべきでは?


196:考える名無しさん
05/10/07 00:37:29
日本も神道や葬式仏教に基づいてアジア諸国を侵略しましたしねw
中国のチベット侵略も儒教のせいですね。
ベトナムで暴虐を限りを尽くした韓国兵はみんなキリスト教徒でしたっけ。
ルワンダでの残虐行為は何という宗教のせいだか知ってる人はいますか?


197:考える名無しさん
05/10/07 03:35:48
絶対的な悪と決めつけることができる人間しか
こんな残虐な行為はできないよ

宗教って催眠術だと思う。ロシア人が毎度戦争になると
残虐なのはあの異常な信仰心だよ。

ロシア人であるドストエフスキーが
必死にそれを警告してたけどさ。


198:考える名無しさん
05/10/07 03:39:41
>>196
あなたはもっと自力で先の世界大戦に関して検索した方がいいよ
今時ネットやっててそのレベルの戦争知識は釣りとみなされますよ。
明らかなる日本の自衛戦争だし、侵略とは呼べないですよ。

生首(首が切り取られてるのに口がしまってる)の前で
微笑んでる日本兵の合成写真を鵜呑みにしちゃだめですよ。

こんな残虐な人間がなんで他国の禿げ山を哀れんで
植林するんですか?敵国の兵士のお墓なんかつくったりするんですか?

私が最もその証拠として上げたいのは
戦時中、朝鮮半島、満州で行った日本軍の植林活動です。
植物は嘘をつきませんよ。年輪しらべれば大きな証拠になるでしょうね。

戦時中のアメリカ、ロシアシナ朝鮮人が行った残虐行為を
日本軍やったものと、そっくりそのまますり替えられてるということに
ご自分で調べた上で気が付いてください。

欧米の知識人、歴史学者は皆、ちゃんと認めていることですよ。
マッカーサーだって公の場で認めて、ニューヨークタイムズの記事にも
なってます。

あれは白人侵略主義国に対する日本の自衛戦争です。
断じて侵略戦争じゃありません。
グーたらで危機意識もなく奴隷根性丸出しプライドだけは一丁前だった
アジア諸国を体を張って護ったんだよ。勝ち目は最初からなかったのに
自国のことのみを考えない日本だからこその敗戦だよ。


199:考える名無しさん
05/10/07 03:52:32
>>195
狂気だったら、ここまで徹底して行うことはできません。
信仰にもとずくこれらの残虐な行為に対する絶対的な
肯定という安心感がなければね。
キリスト教が背景にあることは明白ですよ。
懺悔すれば何しても許されるんですからね。

200:考える名無しさん
05/10/07 04:52:27
>>198
その幼稚な定型ウヨ反論もやめれ。>>196と同レベル。
戦争や侵略の原因は全て経済。思想や宗教はプロパガンダとしての後付け。
ウヨサヨ議論なら政治思想板でやってくんない?

201:考える名無しさん
05/10/07 04:54:41
もはや人間は絶対悪ですね

202:考える名無しさん
05/10/07 15:08:13
>>200
ドストのカラマーゾフの兄弟読んでほしいな
あとマルクス関係の本も

203:考える名無しさん
05/10/07 15:09:31
>>201
絶対悪は宗教。人間ではない。生来善良で純粋な人間が、宗教に嵌ったばかり
に、100%の善意で、良心の呵責なく、喜んで人を殺せるようになる。

204:考える名無しさん
05/10/07 15:14:02
人は利害関係だけじゃ
人間爆弾と化して特攻しない
国のために、愛する誰かのためにとか
命を賭す何かがないと人は自分を殺せない

もしくは絶対的な正義のもとに
無抵抗の女子供を計画的に冷静に性的快楽をも伴って
虐殺なんてできませんよ

205:考える名無しさん
05/10/07 15:24:53
まさに神道と宗教の違いですな・・
宗教に毒された国は敵国を絶対的な悪魔と見なし核にまで手を染めた。
神道の国、日本は世界平和のために自らを犠牲にした。
そもそも日本と言う国は放射能の谷間とも言われていて
中国に核が落とされようと、アメリカに核が落とされようと
気流の関係で放射能が流れに流れて渦のように
日本の上空に集まってきてしまうんです。
つまり日本は物理的にも地理的にも
自国のことだけを考えることができない国なんです。
神道とは宗教ではないですよ。いわば”古代の感覚”です。

とあるキリスト教徒の方の話で一番興味深かったのが
「イエスキリストの教えにもっとも近いかたちでそれを生活の中で実践して
おられるのは日本の皆さんなのかもしれませんね。
日本ではあまりキリスト教が受け入れてもらえておりませんけれど(笑)」

206:考える名無しさん
05/10/07 15:30:15
イエスの教えとキリスト教は全く別
キリスト教は邪教

207:考える名無しさん
05/10/07 16:34:51
>>200
まさにソの考えが左翼なんだけどな。
レーニンの本でも読んで勉強しような

208:考える名無しさん
05/10/07 16:57:06
>神道の国、日本は世界平和のために自らを犠牲にした。

日清・日露戦争や、満州への関東軍の侵攻は世界平和を願ってのことだって?
日本が東アジアの覇権を握ることが世界平和につながるという一心で
軍が動いたという資料を提出しておくれ。
ついでに、神道は世界平和を目指す宗教だったということも証明しておくれ。

209:考える名無しさん
05/10/07 19:05:02
ドイツのネオ・ナチ
ロシアのスターリン崇拝者
日本のネットリベラル

中身は全部、声のでかいだけのアホ(偽)知識人に
感化された若輩。
歴史の知識は中学レベルがベース。(っていうか本当に中学生の場合も多い)
彼らは相手をするだけ時間の無駄。なぜなら無知ゆえに知を語れないから。


210:考える名無しさん
05/10/07 19:45:41
レッテル貼りしてるうちは相手にされないよ
具体的に反証しなさい

あと単純な印象批評はお里が知れますよ

211:考える名無しさん
05/10/07 19:50:14
>>203
宗教は悪だけど
宗教入ってろうとなかろうと人間は悪

212:考える名無しさん
05/10/07 19:53:16
なんで宗教が悪いのか分からん。

誰か合理的に俺に説明してみよ。

213:考える名無しさん
05/10/07 19:54:45
>>208
順序から言って、まずあなたが
私の提示した意見に対して
具体的に揚げ足るんでもいいから
疑問的を指摘して具体的なソースを自分で調べてきて
反証すべきでしょう?

よくネットで見かける
なぜあなたのようなタイプの方は
常にそうやって質問攻撃なのですか?
そして常に自分からは何も調べようとしない。
常に相手側に考えさせ、探させて
自分はふんぞり返ってイメージだけで反論したつもりになってる。

つまりあなたのようなタイプは
最初に否定ありきなんですよね。気に喰わないイメージに対して
イメージで不快感を示しているだけなんですよ。
あなたのそういった動機が見え見えなので
議論する気がおこらないというわけです。

自尊心を守るためだけに書き込みしてるわけじゃないですからね。
私は本気で日本や社会を自分なりに
良い方向へ変えていけたらと思ってますし、そういった明るい方向へ
向かって議論したいですね。過去の歴史の検証にしたって
今現在の日本のために活かせるものを正しく汲み取っていけばいいだけなのに
無意味にあれもこれもと重箱の隅を突いて日本の印象を悪くするような
誤解を与えるかのような複雑な事柄を争点にされようとするのは
一体どのような動機があるのでしょうかね?

私はまず相手の動機、思惑から推測して
人を選んで議論したいと思っています。具体的な事例や
ご自分の立場、意見言わないひとは信用できないですよ。

214:考える名無しさん
05/10/07 19:55:34
それから、宗教が「悪い」というが、そもそも善悪という価値を
なんらかの設定するで決定するのが「宗教」じゃないのか?
違うのか?

215:考える名無しさん
05/10/07 19:56:35
>>212
それは自分で考えることです。
宗教はまさにそういうあなたの姿勢そのものだと思います。

答えを自分以外の誰かに求めて安心しようとする態度です。



216:考える名無しさん
05/10/07 19:56:43
ま、いいじゃん。ニーチェの話をしようぜ?

例えば永劫回帰について。
宇宙がビッグバンで始まっていつか終わりが来るもんなら、あの理屈は成り立たないような気がするけど、あってる?

217:考える名無しさん
05/10/07 19:59:37
>>216
あってるよ。しかしあれは宇宙論としては空想的で荒唐無稽。
宇宙について夢想する形而上学全体のパロディーだと思ったほうがよい。


218:考える名無しさん
05/10/07 20:00:00
>>213はどこにその自分の意見とやらを書いているのですか?

宗教に毒された国は敵国を絶対的な悪魔と見なし核にまで手を染めた。
神道の国、日本は世界平和のために自らを犠牲にした。

これですか? これは意見ではないと思います。まあ、意見と言ってもいいが、
右の思想に毒された人の妄言であり、独断であると思いますよ。
そもそも、「宗教に毒された国」ってwww
日本が神道の国だって? 神道のことなんてほとんどの日本人は知らないし、
そもそも日本は仏教国だよね?

219:考える名無しさん
05/10/07 20:03:58
仏教国である日本に釈迦は来たことがない。
まして、超人が日本にやってきたことがあるのだろうか、どうよ?


220:考える名無しさん
05/10/07 20:04:20
>>218
うるせーからどっか逝け

221:考える名無しさん
05/10/07 20:04:24
>それは自分で考えることです。
>宗教はまさにそういうあなたの姿勢そのものだと思います。

いや、宗教は悪である、とか独断的なことを言っている人たちに対して、
「あなたは宗教ということで何を理解しているのですか?」と問いたかっただけですよ。
また、宗教というのは、僕の「姿勢」ではないですよ。宗教というのは、
ある一定の教義あるいはそれに近いものがあって、それを信仰することを
うながすようなものじゃないですか? もし僕の普段の姿勢なり考え方なりを
「宗教」というのなら、この世のすべては宗教ずくしになりますよ。
それは違うと思います。

>答えを自分以外の誰かに求めて安心しようとする態度です。

いやいや、他人に論争を挑もうと思っているのです。別に安心するくらいだったら
他人には聞きませんよ。

222:考える名無しさん
05/10/07 20:04:41
明治天皇は超人であろうよ。


223:考える名無しさん
05/10/07 20:07:39
>仏教国である日本に釈迦は来たことがない。
>まして、超人が日本にやってきたことがあるのだろうか、どうよ?

ハハハ、キリストはどこの人間だ? 宗教というのは、教祖がどこに生まれたとかは
関係なく伝播することができるのは当たり前じゃないですか。宗教は一つの思想なんですよ。
それが伝播するのは当たり前の話です。

超人が日本にやってきた? そもそも、超人なんてどこにも誕生しておりませんよ?
ニーチェは「平板国ドイツ」と言っているくらいですから、ドイツにさえ、超人なんて
いませんな。はっきり言って、超人ってキリストくらいなもんじゃないっすか?

224:考える名無しさん
05/10/07 20:08:38
明治天皇は崩御してのち35年間しか、国体を維持できなかった。
ゆえに、超人ではない。


225:考える名無しさん
05/10/07 20:08:55
キンニクスグル様を知らんのか?

226:考える名無しさん
05/10/07 20:21:48
ゴトウ一等陸佐

227:考える名無しさん
05/10/08 00:10:18
箸にも棒にもかからないネットウヨが跋扈してんのか~
水戸学派の教義もしらねえし、北の本も読んだことねえんだろうなあ。
昭和金融恐慌も松岡の悔悟も知らなかったりして。
統帥権独立の意義について論じてみてほしいもんだねえ。

ニーチェスレではあれなんで、「近代の超克」スレでも立ち上げようか?


228:考える名無しさん
05/10/08 01:24:10
水戸学派の教義だって?www
教義なんてそんな大層なものはねえよ!

昭和金融恐慌が近代の超克とどう関係あるのでしょう。
松岡の悔悟? 勝手に国際連盟を脱退した先見のまったくない馬鹿の松岡?

哲板なんだから、哲学で勝負しなさいよ、あんた。
ためしに、水戸学派の教義とやらを述べてみなさいよ。

229:考える名無しさん
05/10/08 01:51:37
尊皇攘夷の観念とか、国体の優秀性という思想を打ち出したのは水戸学なんですけどね


230:考える名無しさん
05/10/08 03:41:24
お前らスレ違い

231:考える名無しさん
05/10/08 03:48:16
URLリンク(park6.wakwak.com)
日本人中国人殺しすぎwプゲラ

232:考える名無しさん
05/10/08 11:14:57
ニーチェは当時の嫌われ者のユダヤ人差別に反対したり
ヨーロッパ人同士の雑種を作れとか言ってる地球市民。
邪教ですとかだと正反対に見えるがな。

233:考える名無しさん
05/10/08 13:40:14
右翼キモ過ぎ

234:考える名無しさん
05/10/08 15:19:09
超人とはケンシロウのことです。

235:考える名無しさん
05/10/08 15:28:33
キンニクスグル様を知らんのか?

236:考える名無しさん
05/10/08 16:11:02
知らん。


237:考える名無しさん
05/10/08 16:22:43
ゆでたまごは筋金入りの層化学会員ですが何か?

238:考える名無しさん
05/10/08 19:59:41
層化から沢山の超人が生まれていたのか。さすが層化。
団体名からしてニーチェっぽい。

239: §' `§ ♠&rlo;♦ たし動感&rle; ◆w7U7zNEXTk
05/10/08 20:10:19
フルーチェ+ニート=ニーチェ-西田ひかる+敏行-ダチョウの上島=AVのりゅうちゃん

240:考える名無しさん
05/10/08 20:21:16
アフォーダンス↑


241:考える名無しさん
05/10/08 21:56:41
宗教に触れる 2002,3,24

知ってる人は知ってると思うが、
「創価学会」というビッグな宗教組織がある。
俺は会員ではないのだけれども、創価学会員の友達に誘われて、
どんなもんかな?と、興味本位で会合に行ってみることになった。

うちのばあちゃんは創価学会員で、この前、地元に帰ったとき
「いざという時のために持っておきなさい。」とか言って
ばあちゃんは数珠と経本を俺のカバンの中にねじ込んだ。
絶対いらないと思っていたのに、まさか、さっそく必要になるとは・・・

東中野で、その友達とおち合い、会館に向かった。

行ってみると、会合とかそういう堅苦しいのものではなかった。
業界で活躍している創価学会員を招いての、簡単な講演会みたいなイベントだった。
ゲストはCMソングとかでたま~に耳にする、COUSIN(カズン)の2人。
彼らも学会員。しかも、創価大学卒らしい。(←偏差値高い。すげ~)
友達と「微妙なゲストやな~」とか話をしながら、スピーチを聞いていた。
最後にカズンは歌を披露した。
アマチュアバンドのライブは何度か足を運んだことはあるけど、
プロの歌手の歌声を聞くのは初めてだった。
めっちゃ聞きほれた。さすがプロだなぁと思った。

242:前向きに嘘つきだな、こいつw
05/10/08 21:59:07

カズンに乗せられたわけではないけど、
俺は創価学会という組織は、とても素晴らしいと思った。
普通、”宗教”と聞くと、暗い怪しいイメージが湧くけど
(オウムの事もあるし)
創価学会はそんなイメージとは全くかけ離れてる。
創価学会の人はみんな、顔を合わせるとちゃんとあいさつをする。
当たり前のことなのかもしれないけど、普通にあいさつができるということは
偉いと思う。それにみんな明るい。表情もいい。

なぜなら創価学会の持ってる精神というのは非常に前向きなのだ。
友達が言うには、
「浄土真宗とかだと、”ひたすら祈ってれば極楽に行けますよ”って感じで
死んだ後どうしようって精神なんだけど、大抵の宗教はそれなんだけど、
創価学会が目指しているのは、”今、生きてる時間をどれだけ楽しく過ごせるか”
っていう精神なんだよ。簡単に言えば。」
それを聞いて関心した。ニーチェみたいな思想なのかな?

入会するつもりはないけど、創価学会の考え方は尊敬できる。
前向きに生きる。大事なことだなぁ。

243:考える名無しさん
05/10/08 22:32:51
ドイツの大学の日本語学科は異様な雰囲気でして、漫画を読むために外国語を
学ぼうとする熱心な姿勢は
他の外国語のクラスの追従を許しません。

「出版社が翻訳するまで待てない」とか、「カットした部分が気になる」とか、
「出版社が翻訳しない本も読みたい」とか、実にくだらない理由ですが、
それで日本語がぺらぺらになるのだから、恐るべしはゲルマン魂といったところです。

ドイツの若者は、鋼鉄の意志と不断の努力で、今この瞬間もアニメを参考資料に
しながら日本について学習しているのです。

「努力はいいことだが、アニメ・漫画以外に興味はないのか…?」と大学教授は
嘆いているそうですが、
思い込んだら一直線のゲルマン魂は誰にも止めることはできません。

日本漫画にお約束の努力・友情・熱血の精神論はドイツ人のハートを
がっちりチャッチしているようで、
「日本はアジアのプロイセン」と呼ばれたように、
「ドイツはヨーロッパのジパング」となりつつあります。

5千円札の新渡戸稲造も「ニイチェが『汝の敵を誇りとすべし、
しからば敵の成功はまた汝の成功なり』と言えるは、よく武士の心情を語れるものである」
と言ったように、武士道と騎士道には通じる部分があるため、
受け入れやすいのかもしれませんね。

かのアドルフ・ヒトラー総統が明治維新を高く評価していたことからも、
ドイツ人は潜在的に日本文化を受け入れやすい性格の人が多いのかもしれません」


244:考える名無しさん
05/10/08 23:33:28
ニーチェの描いた絵って残ってないんだろうか?

245:考える名無しさん
05/10/09 02:29:37
へー絵も描けたんだ、しらんかった

246:考える名無しさん
05/10/09 20:09:59
「朝目新聞」行って「水牛男」読んできなよ。
水牛男≒十字架に掛けられたイエス・キリスト

・・・いや、あの作品は好きだけどね。

247:考える名無しさん
05/10/09 20:14:30
>>245
当たり前だろw

248:考える名無しさん
05/10/09 21:48:22
>>121-123
内容に安易に同意はしかねるけど、体系的にまとまってて、
わかりやすい説明だなあ。淘汰圧はどうでもよくない?
むしろ言語がその対象から離れて言語自身で自律的に
動くところがポイントのような気がするけど。
悪く言えば空理空論、よく言えば形而上学の芽生えというか。
原因は淘汰圧以外にもいろいろあんじゃないかなあ。

249:考える名無しさん
05/10/09 22:09:57
なんでもニーチェをこれほどまでに支持してる国は
日本だけだそうだ。

250:考える名無しさん
05/10/09 22:11:27
だとしたら翻訳の良さに起因している

251:考える名無しさん
05/10/09 22:19:55
さすが西尾幹二先生!

252:【 淘汰圧 】
05/10/10 02:50:47
>>248
>>淘汰圧はどうでもよくない?

まあ、そういう意味ではそうですね。

>>121は、あくまで、ヒトがこれまでに生み出した多くの神々のうち、one of
themである一神教の神についてのお話。

多神教の神々が山や海、狐、伝説の人物、鍋、カマドなど身の回りのモノ
に人格を想定して擬人化することで生まれたのと同じように、万物を創造
し、隣人を愛し勤勉であれと命じる、一見元ネタが判り難い一神教の神も、
身のまわりの「自然の淘汰圧」という抽象的な概念に人格を想定し擬人化
されることで生まれたのではないか? という話。

いってみれば、一神教の神とは、普遍的にみられる原始的な自然崇拝が
洗練されたもので、その着想が秀逸で、人々の原始的な本能(行動基準、
潜在意識)にもマッチしていたため広く受け入れられ、世界中でポピュラに
なったのではないかと。




253:【 淘汰圧 】
05/10/10 02:57:43

あともう一つ。>>122に、人間が神を必要とする理由を「苦しい時の神頼み」
の対象と説明したが、別な言い方をするとエスケープ回路としての役割。

「それは人知を超えた神の領域であるから、そこで思考停止しましょう」
というお約束の合言葉が神なのだと考えられる。

人間は合理的な思考能力を獲得することで、生存確率を上げ、その個体数
を増やしてきた。ところが、この思考能力は、時として空回りするケースもあ
ることが問題。 自殺しちゃう哲学者とかその例?

答えの出ない無限ループな問題にエネルギーを割いてしまい、本来の役割で
ある危険予測や現実的で生産的な創意工夫に割く脳のリソースが不足すると、
生存確率を低下させる可能性がある。

このため、ある所で思考停止するエスケープ回路を備えておくことが、より
確実に生き残っていくために必要だったのでしょう。

この思考停止する際の便利なツールが、人知を超えた存在としての『神』だ
ったのだと考えられる。人知を超えているから考えても無駄だよね、と思考
停止することが出来れば、あとは神の味噌゙汁なのです。



254:考える名無しさん
05/10/10 04:19:36
ニーチェを現実に適用しようとしたら、友達(特に女)は減り、
彼女にも嫌われました。

でも、同情は捨てとこう。

255:考える名無しさん
05/10/10 05:37:03
ニーチェは自分の思想は小さな危険ではないと言ってたな

256:考える名無しさん
05/10/10 11:45:04
多神教なんて嘘だなんて話はハイデガーがニーチェ講義でしてたな。
それを全ての神が持つ神性といってしまえば一神教と同じだし、
それを具現化したのがゼウスであると。

257:考える名無しさん
05/10/11 05:40:30
ニーチェって日記は書かなかったみたいだな

258:248
05/10/11 18:32:08
>>252
あんまり「淘汰」を強調するとそれ自身抽象概念だから、新しい神を作
るだけに陥らないかと疑惑を抱いてしまった。トウタ教??みたいな。
、、、失礼しました。

>>253説は、割り込みみたいなものかなあ???
人間が論理的存在でもある以上、そういう機構は標準装備してるかも。
論理系には証明も反証もできない命題が云々って言うから、装備して
ないと「原理的」に論理の暴走が止めらんなくなる、みたいな。。。

この板は一神教と多神教がテーマになることがあって、どっちが優れ
てるかとかは興味ないけど、その違いはなんなのかに興味があった。
121-123説はかなり納得できました。曲解してるかもしれませんが。

多神教から一神教が「進化した」とか「発展した」と捉えると、価値
観が濃厚に出てしまうので、「変化した」くらいに捉えてます、、、
なんというか一種の「突然変異」として捉えてる。

一神教を「その着想が秀逸」と語られてるところは気に入りました。
あと一神教の神も「人々の原始的な本能にもマッチして」という点。

一神教の発生ってどうも多元的ではないようなので、特殊な集団、特
殊な個人に起因する一回性の歴史的事件だったのかなあと思ってたし、
(これが上記で「突然変異」と比喩した意味ですが。。。)
世界人口の半数以上が信仰すると言われる一神教を「不自然」とする
には無理があるとも思ってた。ヒトが生存する上で、ある面では不自
然な点もあったろうけど、自然な面もあったからこそ生き残った戦略
だと思うから。

以上、感想でした。


259:考える名無しさん
05/10/11 22:03:51
ニーチェ>>>>>>>>>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>>>>>>>>>フロイト

もはや常識

260:【 淘汰圧 】
05/10/11 23:46:28
>>258
>>一神教の発生ってどうも多元的ではないようなので、特殊な集団、特
>>殊な個人に起因する一回性の歴史的事件だったのかなあと思ってたし、

まあ、私も一神教が特殊に思えたから、考え始めたんだけど、
『特殊な誰かが発見した ≠ 普遍的ではない 』 だろうからね。

例えば、万有引力はニュートンが、相対性理論はアインシュタインが発見した。
どちらもある意味特殊な人間(天才)。彼ら以外にこれに気づいた人間をしらない。
けど彼らが発見した法則には普遍性があり、特定の誰かしか気がつかなかったか
らと言って、その内容に普遍性が無いとはいえない。

誰が発見したとしても、あるいは誰も発見しなかったとしても、それは自然の摂理と
して厳然と存在し続ける。そして、いったん発見され、皆が納得すると急速に広まる。

一神教がユダヤ人(?)が発明するまで無かったのは、淘汰圧の存在に気づいてな
かったからだろう。気付いてなければ、信仰の対象に祭り上げることも当然できない。

そのユダヤ人の名前は知らないが、この神の摂理(自然のメカニズム)に漠然とでも、
初めて気づいた人間は、たしかに天才的な洞察力を持った人間だったのだとは思う。

でも、一神教も遅かれ早かれ誰かが発明したと思う。(あるいは、ダーウィンの進化論
はこのメカニズムの科学技術分野での再発見である、というのはさすがに言いすぎ?)

ダーウィンが進化論を発見しなければ、ベルが電話を発明しなければ、ニュートンが
微積分を発見しなければ、人類はこれを知らずにいたか、というとおそらく違うだろう

261:【 淘汰圧 】
05/10/12 00:22:58
>>258
>>人間が論理的存在でもある以上、そういう機構は標準装備してるかも。

そう思う。

そして、一部(?)の人間はこの機能の重要性に本能的に気づいており、
この『回路(神)を殺す』ことに激しく抵抗する。これは、ヒトという生物とし
ては、極めて正しい反応なのだと思う。

『神を敬ったり』『隣人への攻撃をためらったり』する心理反応は、『崖淵
で脚がすくんだり』『ヘビやクモに嫌悪感を感じたり』するのと同様なレベ
ルの原始的なもので、脳内にこの機能を持つ回路が形成されていて、こ
れが進化の過程を生き残ってくるのに役立ったのだと考えられる。

勿論、どちらも訓練や育った環境次第では克服する程度の本能だろうけど。



262:【 淘汰圧 】
05/10/12 22:43:17
>>248
>>むしろ言語がその対象から離れて言語自身で自律的に動くところがポイントのような気がするけど。

人間の意識や、>>253で空回りする可能性があるとした論理的思考力の発生は、
言語の獲得と密接な関係があるのだと思う。

そろそろ、スレ違いと怒られそうなので、これに関連して最後に一つだけ。


263:【 淘汰圧 】
05/10/12 22:44:00
 
最近は流石に少なくなってきたが、一昔前は、
   「サッカーは間合いが無くて、忙しすぎるから、頭を使う暇が無い」
なんて言う人もいたが、もちろん、そんなことは無い。

ただ、野球のように「初球内角だったから・・・。」等と、言葉に置き換えて
考えてないから他の人には伝わり難いだけ。野球の物語の方を「読んで
いて魅力がわかりやすい」と感じるのも単にそのためだろう。

そもそも、状況を"言葉に置き換える"ということ自体が、それなりの演算
を必要されることだから、サッカーのように瞬時の判断を要求されるスポ
ーツでは、そんな悠長な処理を行っている暇は無いのである。
 (BASICではなくマシン語で走らせてるようなものか? 古い・・)



264:【 淘汰圧 】
05/10/12 22:45:02

そういった意味で、人間の脳の本当の演算能力という物は、我々が普段
の生活で意識するよりも遥かに速いのだと考えられる。
「夢は長いように思えても実は数秒の間に見ている」とか「車に跳ねられる
瞬間に、一生が走馬燈のように思い起こされた。」等という事例は、そのポ
テンシャルを 示す良い事例なのだろう。

サッカーにおける局面打開のため演算も、それに準ずるものだと考えられる。
が、"言葉"を使用してないので、自分でも"意識"することが難しいのだろう。



265:【 淘汰圧 】
05/10/12 22:46:32

もちろん試合後の反省会などでは、「シュートコースを防がれていたから、パ
スしたんだ!」などと、自分の思考過程を言葉に変換して、判断の根拠を説
明する。ここで自分でも初めて、自分の思考過程を"意識"し、自分が考えて
いる(思っている)ことを"意識"するわけである。

この自分の思考過程を一度言語に置き換えて、その置き換えた言語がもう一
度フィードバックされて、自分が考えていることを認識する作業こそが、文字通
り"意識"の正体なのではないだろうか?

「自己とは?」という問いも、「自分」という言葉の存在がキッカケを与えており、
その言葉が無ければ、漠然とした「それ」 について考え始めることすら出来な
かったように思う。この点で"意識"の発生は、"言語"の獲得と密接に関わっ
てるのだろう。



266:【 淘汰圧 】
05/10/12 22:47:20

また、おそらくここで、人間は、処理速度の代わりに、理論を積み重ねる高度
な思考能力を獲得したものと考えられる。

そして、この高度に論理的な思考能力は、時として無限ループに陥ってハン
グアップするため、これを防止するために思考を強制終了させるための
エスケープ回路が必要になるということで、>>253に続く。



267:考える名無しさん
05/10/13 08:30:52
ニーチェってB型だろ

268:考える名無しさん
05/10/13 08:35:17
ニーチェってひらめきだろう。


269:248
05/10/13 09:38:23
>>262
多神教と一神教の違いについて言語を持ち出したのは、以下のような
イメージを持っていたからです。先入観ともいいます。

なんとなく感じる不思議な力だったり物だったりする神、その神につ
いてあれこれ語る言葉達が、お説の通り、現実の山とか海とか竈とか
から乖離すると、言語内容は空理空論になり易くなる反面、言語上だ
けで任意に概念を分割したり、くっつけたり、まとめたりし易くなる
のではないかなあと。意味が薄れ、操作性が増した、みたいな。

コンピュータに例えると、アプリとOSが分離したような感じです。

アプリは対象業務(現実)と対応するけどOSは基本無関係。内的な
資源を管理し適切に稼動させ、アプリに必要な操作を提供するだけ。

だけどこれによってアプリ開発が容易になり、数多のアプリが誕生す
ることになる。その中には糞ゲーみたいなのもあれば、マセマティカ
みたいのなのもある。ピンキリです。だけど、一つの優秀で芸術的な
アプリを作ることより、多種多様な試行錯誤の場ができたことの方が、
システムとしてのコンピュータには画期的なことだった。

何千年もの永きに渡ってあちこちで対話や論争が繰りかえされ、数多
の空理空論的な神学が生まれては消えたと思う。その中から、数字と
の互換性を確保することで、「なぜか」自然と非常にシンクロするも
のが発生したんじゃないかなあと。そう、科学のことです。

知識が無いのでイメージだけで言ってるなあ。ひとつの物語ですね。
でもこんな物語を空想するのが好きです。

なぜ数字が自然とリンクできるのかはわかりません。実はそれが一番
興味あることなんだけど、輪をかけてスレ違いになるから止めときま
す。

270:考える名無しさん
05/10/14 19:46:54
ニーチェを若い時にいきなり読んで
曲解してしまった哀れな女の新作

AMEBIC
金原 ひとみ
URLリンク(www.amazon.co.jp)

ダカーポ最新号でも、お薦め最高の一冊で
このお方はニーチェの『この人を見よ』をあげ
ニーチェを冒涜するかのような
思い切り勘違いした解釈を披露しておられました。

しかし、彼女のような読み方をしてしまう読者というのも
少なくはないのだろうと思うと寒気がした。
しかも触発されてこんな恥ずかしい作品を世に送り出し、
ニーチェよりも私の作品の方が最高ですとはっきり言い切ってましたから
世も末だ…。

政治力だか在日特権だかしらないけど
こんな女に権威を与えてしまった罪は大きいぞ、芥川賞の中の人達!

271:考える名無しさん
05/10/14 21:44:49
【淘汰圧】氏のネタ本はこれか。

「神々の沈黙」(ジュリアン・ジェインズ著、柴田裕之訳、紀伊国屋
書店発行、定価¥3200)

論評を希望。

272:考える名無しさん
05/10/14 23:08:08
またニーチェのような規格外の天才が出るのは1900年後か…

273:考える名無しさん
05/10/14 23:26:45
>>272
そういわれつつ、阪神は2年後に優勝したがな

274:考える名無しさん
05/10/15 03:00:10
つか、1900年後の天才を誰も理解できないだろうな。
20世紀の時点で哲学は先鋭化しすぎた。ニーチェの先は想像もつかん。
それを超えた天才だったらそれはもう……

275:考える名無しさん
05/10/15 04:09:58
ニーチェ=バグ

即効、デリートされました。
ごみ箱にもないようです。

276:考える名無しさん
05/10/15 12:03:51
>>275
しょせんお前のような凡人には理解できまい。

277:考える名無しさん
05/10/15 12:11:14
今日はニーチェの誕生日らしいでふ。

278:考える名無しさん
05/10/15 12:18:02
にいちぇって誰?


279:考える名無しさん
05/10/15 12:49:49
>>278 URLリンク(ja.wikipedia.org)

280:考える名無しさん
05/10/15 17:05:14
ところでスレタイは四チェだろが。

281:考える名無しさん
05/10/15 17:06:20
ヴァーグナーってシャクレだったのかw

282:考える名無しさん
05/10/15 17:36:27
アフォリズムって何かズルい気がしない?

283:考える名無しさん
05/10/15 22:23:41
ニーチェ誕生日age
下手に祝福すると冒涜になりそうだw

284:考える名無しさん
05/10/15 23:05:44
>>282
どうズルイの?

285:考える名無しさん
05/10/16 07:46:33
無知なふりして
何も言わずに他人に寄生してる香具師がいちばん下劣

286:考える名無しさん
05/10/16 15:08:00
哲学はニーチェを読めば事足りる
誰もニーチェ以上の事言ってない

287:考える名無しさん
05/10/16 20:56:25
>>286
同意。イギリス経験論を除いては、他のすべての西洋哲学者は、現実上の
根拠は皆無な妄想に過ぎない。

288:考える名無しさん
05/10/17 01:03:13
西洋哲学者って学生時代にかなりカブれたからこそ言うけど
   う そ っ ぱ ち  だよね…

自分の国にすでにあったものを読むようになってから
ずいぶんと俺は遠回りしちまったんだなって思ったよ…

289:考える名無しさん
05/10/17 01:11:30
全ての哲学はニーチェから始まる

290:考える名無しさん
05/10/19 19:44:46
ニーチェの哲学は科学を超えてる

291:考える名無しさん
05/10/20 03:05:21
二-チェとホモりたかったな

292:考える名無しさん
05/10/20 03:09:45
ニーチェは哲学の終わりの始まり


293:考える名無しさん
05/10/21 00:32:01
ニーチェ最高

294:マーボχの美意識 ◆JaGIySSf4w
05/10/21 00:39:55
はっきり言っちゃうけど、

ニーチェ以降の哲学は低次元の思考領域をみんなでウロウロしてるだけ。


295:考える名無しさん
05/10/21 00:59:21
>>294
だとしたら逆にニーチェの教説がなんの役にも立たなかった事になるではないか。
まあ確かにニーチェ以降本質的な進歩は何もなかったとは思うが。

296:考える名無しさん
05/10/21 02:42:49
日本にもイケてる哲学者がいたらな

297:マーボχの美意識 ◆JaGIySSf4w
05/10/21 07:00:00
>>295
問題は存在の謎を我々が知るすべはあるのか。
思考による真理への到達の可能性を諦めた者にとっての最後の希望である化学は
はたしてその答えを導き出してくれるのか。
ニーチェを超えるほどの発見ができるだけの真理が宇宙や精神の中にまだあるのか。
ということだね。

僕はまだ人間の体験し得るニーチェやウィトゲンシュタインもちびる程の
ものすごい真理が発見されずにこの宇宙や精神に残されていると信じているし、
存在の追及や宗教批判などの現状での思考方向以外の方法があると思っている。
それから科学には期待していない。

とりあえず今は瞑想でもしながら探してる状況。
僕の思考はかなり宗教寄りだから、
詳しい思考の方向性をここで言うと何か批判されそうだからしないけどね。


298:考える名無しさん
05/10/21 07:28:38
>僕の思考はかなり宗教寄りだから、
ここは哲学板です。お帰りください。

299:マーボχの美意識 ◆JaGIySSf4w
05/10/21 07:34:47
>>298
哲学の懐を狭めるのは構わないけど、
自分の考えまであまり窮屈にし過ぎないようにね。


300:考える名無しさん
05/10/21 07:57:41
2chネルで批判を避ける君がニーチェやウィトをしのぐというわけ?

301:マーボχの美意識 ◆JaGIySSf4w
05/10/21 08:14:38
だって雑魚ばっかなんだもん。
相手にしてる時間が勿体無い。
君たちは哲学をしてるんじゃなくて、本や他人の言葉を読んでるだけなんだもん。
最近は著名な哲学者さん達にもその傾向が出てきてる。
思考の限界なのか。言語の限界なのか。知らないけど。
なんか見てるとアホらしくなってくる。

302:298
05/10/21 09:27:46
>>297,299,301
だからお前の思考に関しては宗教板でやろう。
お前自身が宗教よりだって書いてるんだから哲学板でやったら板違いだろ。
どのスレッドでやるかアドレス貼ってくれ。俺もそっちのスレ、ウォッチしてやるから。

303:考える名無しさん
05/10/21 13:16:53
こんなきんもー☆な名前の奴にザコ呼ばわりされた哲板住人って…

304:考える名無しさん
05/10/22 13:08:22
いつも「きんもー☆」って書く奴がとてもきもいんだが、あんたかね?


305:考える名無しさん
05/10/22 13:17:13
きんもー☆で検索白

306:考える名無しさん
05/10/23 04:52:38
ニーチェって完全に強者じゃん。弱者の2ちゃんねらーに理解出来る代物じゃないな。

307:考える名無しさん
05/10/23 09:50:30
>>306
憧れるんじゃないの?

308:考える名無しさん
05/10/24 19:12:10
ニーチェに人間の強者を見た

309:考える名無しさん
05/10/24 19:17:31
超人

310:考える名無しさん
05/10/25 11:59:57
調和の霊感…

311:考える名無しさん
05/10/26 03:49:41
ニーチェって自分でニヒリストって言ってるのに全然ニヒリストっぽくない文体ですね。むしろ正反対。

312:考える名無しさん
05/10/26 12:01:51
ニーチェは、私にとって「感化剤」でした。
特に本書は近くの本屋などで普通に置いてあるので、手に入りやすいです。私がニーチェの本を初めて読んだのは本作ですが、
すんなり入れました。
その後ニーチェに興味を抱いて、哲学全体に関心が湧き始めたのですが、今ではニーチェは私の中で死んでいます。
ニーチェの問いかけは、20世紀への予言でもあり、後のフーコーやデリダやバタイユなどのフランス哲学者にも影響を与えましたが、
今現在どのような評価がニーチェに与えられているか、
多面的に把握した上で、ニーチェという一人の人間を理解すべきです。
そうでないとナチス政権下のヒトラーユーゲントと同じように、
ただ「闘争的な自己愛」を育むだけの書になってしまいます。
ニーチェは文学者の必携だそうですが、哲学的にはもう既に古いということを知ったほうが良いでしょう。
ちくま文庫からも「ニーチェは今日?」という本が出ていますし、
ニーチェの解説本は日本だけでなく、世界的にも星の数ほどあります。
また、倫理の教師が高校時代言っておりましたが、
ニーチェ哲学は若者受けしやすいのも事実です。
何故なら、「厭世」「闘争的」「自己超克」「既成価値の破壊」といった如何にも10代後半から20代前半が好みそうなキーワードがいたるところに散在しているからです。
ニーチェは師ショーペンハウエルと同様、厭世と格闘した哲学者ですが、文体から溢れ出ている熱気は、まるで大江健三郎の「セブンティーン」に登場する左翼少年の魂さながらです。
私はニーチェから哲学に惹かれましたが、ニーチェの偶像は、真にニーチェを知るのであれば、打倒されねばなりません。

アマゾンのレビューより、どう思いますか?これ

313:考える名無しさん
05/10/27 00:03:41
どーもこーもないな
打倒ニーチェの意欲はむしろニーチェ自身も望んでいたことだろうけど
一人相撲で空回りにしか見えん

314:考える名無しさん
05/10/27 15:59:10
>>312
さりげなくニーチェの権威を借りて
大江売国奴詐欺師健三郎なんてageるなよ…
ショーペンハウエルにも失礼だろ…

315:考える名無しさん
05/10/27 16:06:58
>>312
「人それぞれ」

316:考える名無しさん
05/10/28 08:12:23
>>312
大江の信者、工作員は
かならずなにがしの時代の権威と
大江を並列に結びつけて
大江の価値を上げようとする。

しかも在チョン系ばかりなので、
大江とか大江とか大江とか
やたらと大江を批評のなかに織り交ぜてくるようなものは
はじめに結論ありき、誘導ありきで
語ってる場合が多いので注意が必要。

317:考える名無しさん
05/10/28 18:49:01
神の死を宣言したニーチェ。
その彼の残した著作のおかげで100年以上の時を経て
邪神モッコスが生まれてしまった。
と考えると何か感慨深いなw

318:考える名無しさん
05/10/28 23:20:05
大江ってどうなの?
ぶサヨだから嫌いだけど、文学はやっぱ面白いのかな?

319:考える名無しさん
05/10/29 06:13:17
>>312
何でニーチェと大江が同列になってんの?アフォ?

ニーチェ>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>大江

320:考える名無しさん
05/10/29 08:12:21
>>318
ここずっと、拉致問題あたりから
都合の悪いことはいっさい答えないで
目をつぶって、耳を塞いであーあー聞こえなーい状態です。

最近、訴訟で訴えられてるし(作品だかなんだかで
実際の人物を凶悪な犯罪者と捏造して、遺族に訴えられてる)

プロパガンダのための小説。自分の家族さえ現世で幸福であれば
なにをしても許されるというスタンス。

最低だぞ、このやろう こいつの悪徳、悪行、ぜんぶ公になればいいのに
あんな穢れたノーベル賞ないぞ?

321:考える名無しさん
05/10/29 11:27:43
まあ、若い頃はそうじゃなかったんだろうと思おう。奴の若い頃は知らんが。
大江ネタはここら辺でやめ。
>>317
バモイドオキではないのか?

322:考える名無しさん
05/10/29 12:57:09
>>319
超えられない壁=道徳律の壁
だな


323:考える名無しさん
05/10/29 19:32:05
大江は何であんなに道徳的なの?

324:考える名無しさん
05/10/30 12:16:19
>>321
バモイドオキなんて酒鬼薔薇の小さな自我肯定のために捏造された神。
言ってみればニーチェは後付の理屈みたいなもんだろう。
ニーチェ以外に都合のいい理屈があればその権威を後ろ盾にしてたと思われ。
モッコスは偶然と必然が交錯して"生まれてしまった"邪神だ。
ということで一線を画したい。

325:考える名無しさん
05/10/31 11:17:41
ニーチェって悪用されやすいよね
基地外が自己肯定のために引用したりしてるのをよく見かける…

太宰治も似たようなかんじ…
ダメ人間が自己肯定のために…

どっちも明らかな曲解、誤解なんだけどなぁ…

326:考える名無しさん
05/10/31 11:18:53
へたな反論、批評よりもタチが悪いよ
善意の第三者はほんまに怖い

327:考える名無しさん
05/10/31 16:16:46
ニーチェって読む意味ありますか?

328:考える名無しさん
05/10/31 22:35:30
ないと言ったら?

329:考える名無しさん
05/10/31 22:49:27
>>325
その曲解、誤解を説明した本を書けばお前は論壇デビュー出来る

330:考える名無しさん
05/11/01 01:14:11
『肯定のための捏造』か……
日蓮宗も、学会も、サカキバラも、オウムも、
ニーチェの哲学とは相容れないような気がする。

ところで、このスレ的に『キリスト教は邪教です!』はどうなの?
近所の書店にこれ以外の『アンチクリスト』の訳が置いてなくて、
比べようがないんだけど……

331:考える名無しさん
05/11/01 20:07:01
>>325
「悪用」って言葉は言いたい事はわかるけど
ニーチェ的にはふさわしくないと思うのな。
単に「利用」と言った方がよさげな感じ。

>>330
全部「卑小」だね。
善いと思ってやるにしろ悪を気取るにしろ、
何らかの権威(「神」でも「ニーチェ」でもいいが)
によりかかって"権威に保護された正しさ"を主張してるからね。
権威によりどころを求めず自らが主体となって行った悪事(善事も?)であれば、
危険・迷惑・破滅的であっても偉大な行為だったと言えるんだろうけどね。

332:考える名無しさん
05/11/01 21:47:13
ニーチェの思想は理解されるとともに卑俗化し、意味を成さないものとなる

と言ったのは誰だったか

333:考える名無しさん
05/11/02 00:04:00
>>330
超訳の話題はなるべく専用スレで。絶対ダメとは言わないけど。
>>331
ドゥルーズ的には曲解し利用するのが正しい読み方なのかも知れん。

334:考える名無しさん
05/11/02 00:09:18
ニーチェって実は実存主義じゃないんでしょ?

335:考える名無しさん
05/11/02 00:25:14
精神の3態様って、梅原猛が紹介しててとてもいいなと思ってたけど、
ツァラストゥストラを自分で読んだら、なんか梅原さんの意訳に過ぎたようで
冷めてしまった。

336:考える名無しさん
05/11/02 14:00:12
ニーチェが発狂して壊れなければもっと良い本を量産していたのに…惜しいな

337:考える名無しさん
05/11/02 16:31:18
>>336
壊れるべくして壊れたんだよ

338:考える名無しさん
05/11/02 19:14:20
>>333
よければドゥールズ的な読み方を簡単に説明してちょ。

339:考える名無しさん
05/11/02 19:44:47
最近罪の意識というものから開放されましたよ。

340:考える名無しさん
05/11/02 23:09:52
なんで?

341:考える名無しさん
05/11/03 00:15:55
>>339
「人としてダメだ・(無条件に)いけない」とか「悪い事をした」とか思わなくなった。
ただ、「申し訳ないことをした」とか「~してしまったことは残念だ」
とかの感覚は残ってる。

後者の方を道徳律の中に取り込まないようにお願いしておく。
これは一応"自発的な感情"だから。

342:考える名無しさん
05/11/03 21:09:57
ニーチェフォーーーーー

343:考える名無しさん
05/11/03 22:27:46
ニーチェ4だね(^-^)

344:考える名無しさん
05/11/06 01:55:10
ニーチェ思想の核心部分を一言で言うと
「( ´,_ゝ`)プッ」
って事でOK?

345:考える名無しさん
05/11/06 08:23:16
>>344
(′∀`)</ヽ/ヽ/ヽ/ヽ/ヽ

346:考える名無しさん
05/11/10 12:42:09
質問です。

ニーチェの著作の中のどこかで、
「恋愛関係は、その関係性に言及した瞬間にダメになる」みたいなことが言われている部分があったと思うのですが、
どこだったか忘れてしまいました。
どの著作のどの部分でしたっけ?

お願いします。

347:考える名無しさん
05/11/10 13:17:59
うんこ

348:考える名無しさん
05/11/10 20:58:49
346 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2005/11/10(木) 12:42:09
質問です。

ニーチェの著作の中のどこかで、
「恋愛関係は、その関係性に言及した瞬間にダメになる」みたいなことが言われている部分があったと思うのですが、
どこだったか忘れてしまいました。
どの著作のどの部分でしたっけ?

お願いします。

347 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2005/11/10(木) 13:17:59
うんこ

349:ひかる ◆bodgOoQOHA
05/11/11 00:35:48
いいスレッドだ。ニーチェのことを理解しているのが多いと感じる。
それならば僕のことも理解できるかも。
クリックだ。
URLリンク(www.geocities.jp)



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