06/04/11 22:30:20
>>397様
私も初心者同然の勉強不足者ですから、先輩、諸兄のお教えを請いたいのですが…
江戸時代における寺院というものは、役所の住民課のような役割を担って
いたようですね。
漂泊するサンカは土地に根付いていない為に寺請け制度の枠外に居たのでしょうね。
しかしながら、私は“冬には在所に還ったとも聞いています”とも書き込みを致しました。
もしも在所があるのなら、其処ではどうだったのか…
また、神道系といっても、地域に根付いていなければ神社の氏子には成れないでしょうし…
サンカの信仰は太陽信仰であるとも聞いております。
巷に在る神道とは異質なものではないかと推測するのですが…
道祖神や庚申信仰のような、土俗的なもので在ったのでしょうか?
もっこす様、サンカと被差別部落との関係性は非常に興味深いですね。
此処にいらっしゃる方々も、貴兄がお持ちの貴重な資料を期待していると思います。
何卒、御教示戴けますようお願い致します。