05/02/07 03:50:22
はい!大学の試験なんですよ・・・しかも今日・・・
本当にたすかりました!ありがとうごさいます!
715:天之御名無主
05/02/07 04:32:19
おいおい!おれが二人か?レポートじゃなくてテストやろ?いっしょの書くなよ
716:713
05/02/07 05:29:07
>>715
どういう事でしょうか?二人とは? いっしょの事とは?
717:713
05/02/07 05:46:03
>>714
テストですか。あくまでも、仮定や憶測の部分がありますから、責任は持てませんよ。
>>715
どういう事か詳しく説明して下さい。
718:かもりん
05/02/07 21:49:06
流れを無視した書き込み失礼します。
ちょっとスレ違いになると思うけど。
皆さんは、猫の夜会・幻想図書館っていうサイトを知っていますか?
オカルト・神話・ファンタジーなどに出てくる単語や意味を調べるのに
役立つ検索サイトなんですよ。
中にはこのサイトを利用した事もある人がいるのではないでしょうか?
実はこのサイト、去年の11月を持って閉鎖してしまったのです。
現在創作活動をされている方、これから活動しようとされてる方にとっても、
これは、かなりの痛手となることでしょう。
そこで、オカルト掲示板内、「猫の夜会・幻想図書館閉鎖」という
スレッドにおいて、有志による「幻想図書館第二分館」というサイトを
作る事になりました。
URLリンク(www.wikihouse.com)
とは言うものの、人手が足りなく知識をカバーしきれていないというのが現状です
つきましては、皆様方の豊富な知識をお借りしたいと思い、書き込みさせていただきました。
皆が、自由にページを作れる、書き込めるというコンセプトなので、興味のある方は一度
ご覧ください。
このHPでも一通りの説明はありますが、一度「猫の夜会・幻想図書館閉鎖」のスレッドまで
来ていただければ、よりわかりやすいと思います。
スレリンク(occult板)l50
皆様のご協力をお願いいたします
719:天之御名無主
05/02/07 23:21:23
>579 知ってる。本人見てるか?
720:天之御名無主
05/02/08 00:02:21
>>715 ちゃんと説明してくれ。
此処は言いたい事 書くだけ書いて居なくなるスレか?
721:天之御名無主
05/02/08 10:06:15
「今日試験です」と書いた>>714に、やはり今日がテストの>>715が
「お前は俺か?(=まるで自分の書き込みのようだ)」という意味でレスしたんだと思うけど。
715もここのレスを参考に答えを書こうと思っているので、答えが同じになることを心配しているんだろう。
722:天之御名無主
05/02/08 13:05:46
辻先生が出てくるとは…T大学かな?
723:天之御名無主
05/02/08 15:15:24
>>721
そう言う事ですか。だとしたら、ROMするだけして715の発言は少々 無礼。私自身、大学生の質問だと知らずに途中まで答えてましたよ。何かガックリ。勉強だったらレスを当てにしないで自分でやって欲しいよ。
てっきり自発的なものとばかり…。
>>722
そうとは限らないのでは? 外語系でもこのてのが英文で。 ホント固まる。
724:天之御名無主
05/02/08 17:55:36
721です。全く同意。
せめて試験後にでも、勉強になった点や感想を書いてくれれば、まだ良いのだが。
725:723
05/02/08 19:17:43
>>724
まぁ仕方が無いか…。
724さんの様なしっかりした考え方だと、自発的に学ぶのでしょう。
若いコはみんなこんなモノでしょう。彼らが後々に学生時代を振り返る時、勉強して良かったとなればいいかぁ。
ただ、彼らもこのスレに失望した部分もあるでしょう。神話の表面的な部分では盛り上がりますが、チョット込み入った質問になると すぐスルーされますからね。 私もスルーすれば良かったのでしょうか?
726:天之御名無主
05/02/08 20:38:06
で、ラーマは妻捨てたの?
妻の弁解に自然が同意したので仲戻したの?
727:天之御名無主
05/02/08 22:31:38
>>726
誰に質問してるのでしょう?
何か横柄な感じがしますね。
728:天之御名無主
05/02/08 22:47:12
>726
ラーマヤーナ関連の本を読みなさい。
一般的なヒンドゥ教の本に書いてある。
他力本願でなくググれ。
729:天之御名無主
05/02/08 22:50:01
>>727
ウグラシュラヴァス。
730:天之御名無主
05/02/08 23:41:20
???
731:天之御名無主
05/02/10 19:50:06
マジレスすると両方あるんだけどな。
もともとは紀元前15世紀~12世紀くらいに広まった一般的な言い伝えで、
女(あるいは農耕具)が掠われる→軍隊を率いて戦争という
世界各地に見られる伝説が起源と思われ。
それがラーヴァナとラーマという神話対立的な形になったのは
印の特徴になるんだろうけど。
732:天之御名無主
05/02/10 20:51:52
ブラフマーって宇宙原理で宇宙を造ったのだから
最初の神でしょ?なのにリグヴェーダにも彼の妻は出てくるのに
彼の名はでてこない。
比較的新しい神様なの?それともルドラ→シバのように
前身の神がいるんですか?
733:天之御名無主
05/02/10 21:16:49
>>732
ブラフマーはヴェーダの時代は今のような形ては確立されていなかった。
その時代は梵(ブラフマン)と言う存在だった。
ブラフマンは文字や言葉、時として遍在的に宿る 神秘の力(根源)であったため、ヴェーダにその名を記す事は無かった。
その後、ブラフマンの男性形としてブラフマーと言う語が作られ男性神となった。 以上です。
734:天之御名無主
05/02/10 21:21:27
>>733
釈迦を導いた存在としてブラフマンが出現した。
少なくともお釈迦様の時代にはブラフマンは確立していただろ?
735:733
05/02/10 21:30:21
>>734
何か勘違いしてるのでは?
ヴェーダの確立はBC500以前の事。
ゴータマ・スィッダールタ(釈迦)はBC500以後の人
ヴェーダの時代は哲学的理念の存在で、神格化された男性神では無かったと言っているのです。
736:天之御名無主
05/02/10 22:43:43
願い事を叶える時なんかに梵天が出てくることがあるね。
で、ヴィシュヌとブラフマーならブラフマーの方が早いと思う。
他の神々が誕生しいろいろあった末のその後、ブラフマーと他の神々が
集まるところへヴィシュヌが一人で(誰からも生まれず)現れたので、
ブラフマーは彼を褒め称え、すべての悪を滅ぼすように命じた。
(ヴィシュヌ転生の起こり)
737:天之御名無主
05/02/10 23:12:58
哲学的理念のブラフマンと神格化されたブラフマー、仏教における梵天は原点は同じでも、別物として考え混同しないのが賢明。
>>736 それは後々の神話ですね。
ブラフマーは自分の体から、原初の水(ナラ)作り出す。それ故にブラフマーはナーラーヤナ(現在はヴィシュヌ)と呼ばれた。
その後は>>736の説明どおり、ナラそのものがヴィシュヌそのものと考えられた。
738:天之御名無主
05/02/10 23:28:07
俺が知ってるローカル神話では、ブラフマーはヴィシュヌの妹に振られて
その腹いせにヴィシュヌの嫁を誘拐してこっぴどく懲らしめられる、という話。
凋落甚だしいな。ま、もともとは土着神の話だったんだろうけど。
739:天之御名無主
05/02/10 23:43:10
まぁヒンドゥ教の神話自体が、土着神話と都合の良い解釈の集合体であるから、沢山の違いがあってが当然ですね。
ヴィシュヌは王族や武士(クシャトリア)からの信仰が扱った為、自分の神を最高神にしてバラモンの権力を抑えようとしたなんて説がある。カルキはその逆でバラモン達が主権奪還の為に造り上げたと言われてる。
740:天之御名無主
05/02/11 02:46:50
>734
お釈迦様の時代とありますが その時代はヒンドゥ教では無くバラモン教なので男性神としてのブラフマーは確立していない。
小乗仏教も梵我一体の理念はあっても神としてのブラフマー(もちろん梵天も)はまだ存在しない。
バラモン教がヒンドゥ化する過程でブラフマンが擬人化されてブラフマーとなる。
仏教においては大乗仏教になりヒンドゥの神々をパンテオンに取り込み 梵天が確立する。
741:天之御名無主
05/02/11 11:13:17
>>740
釈迦の前の古代ウパニシャッド哲学で梵我一如の理念は登場するけど、
その時は、まだ、「梵」の理念は神格化されてないということですね。
しかし、ウパニシャッド哲学の前のブラフマナー祭式至上時代に
正しいマントラ(言葉)の霊力は、神々をもコントロールできるという思想から
マントラ(言葉)の霊力を宇宙原理とみる考えが出て、それが「梵」(ブラフマン」
となり、それからウパニシャッド哲学に取り入れられる。
そもそも、(言葉)の霊力はすでに、リグヴェーダ時代から神格化されていたから
その神が「梵」(ブラフマン)の前身:源と考えていいですか?
742:740
05/02/11 12:26:08
>>741
ブラフマンは梵としての理念であり、神聖な力(根源)であり、聖なる知識であると考えられた。
リグヴェーダにブラフマンの名がないとの事でしたが、ヒラニヤガルバ賛歌というのがブラフマンの歌です。
ブラフマンの理念はヴァイシュバーナロー、ソーハム一体の原初の音がそれそのものです。
743:740
05/02/11 12:48:38
>>741
ヴィシュヴァカルマンの賛歌もブラフマンの歌です。
神格化と言う表現が誤解与えてしまったかな?
擬人化かした神格の意と言う事で神格化と表現しました。
言葉や文字、遍在的に宿る力の根源として 神聖化 はされてました。
ブラフマーの原点ではありますが、ブラフマーの前身の神と言う表現はあまり適切ではないですね。
744:741
05/02/11 14:11:56
>>743
ありがとうございます。
>(言葉)の霊力はすでに、リグヴェーダ時代から神格化(擬人化)されていたから
>その神が
ヴーチュのことですが、
リグヴェーダ本集にもインドラ、ヴァルナなんかと一緒に出てくるんで
相当古い神だと思うんですが、ブラフマーの原点として見ていいんでしょうか?
745:741
05/02/11 14:47:19
ヴーチュ→ヴァーチュでした。
746:天之御名無主
05/02/11 17:46:07
>744
何か誤解を与えてしまったかな?
しつこい様ですが、言葉や文字、遍在的に宿る力(根源)など含めてブラフマンであった。言霊のように神聖化はされていたものの人格神化はされていない。
創造者であるヴィシュヴァカルマンやヒラニヤガルバも賛歌の中で彼と言う表現はなされているものの、ブラフマン同一のものである。
ヴェーダの賛歌、祈祷句には神聖不可侵な威力、神秘的呪力があると考えられ、それをブラフマンと呼んだ。
ブラフマンは宇宙表す、抽象概念にしか過ぎなかった。それ故、ブラフマンは中性名詞である。人格神化(神格化)されてから、ブラフマー(男性名詞)となった。男性名詞なり女性名詞なりが使われたなら、人格神化でしょう。
ブラフマンの前身に人格神化されたモノを見いだすのはまず不可能。前身は抽象的宇宙の概念だから。
747:天之御名無主
05/02/11 22:57:20
>>746
URLリンク(www.dokidoki.ne.jp)
資料のブラフマンの説明にヴァーチが出てきますが
ブラフマンとは関係ないと見てよいのでしょうか?
748:天之御名無主
05/02/11 23:00:58
ヴァーチのエッセンスはサラスヴァティに吸収されたらしい。
749:天之御名無主
05/02/11 23:22:01
>>748
ありがとうございます。
750:天之御名無主
05/02/11 23:26:28
>>747
全く関係無い訳ではないです。
ブラフマン自体、抽象的な宇宙の概念であり宇宙(自然や生命)そのものです。自然現象や摂理を擬人化した神格(人格神化)がヴェーダの神々であり、ブラフマンの一側面です。
神格化された自然現象などを擬人表現し、ヴェーダの賛歌に記した。
現在のインド神話の様にハッキリとした人格神化は大乗仏教の時代(ギリシャ文化が入った頃)だったと思います。
それ以前は(仏教も含めて)神聖なモノを人間の様な姿(仏像、神像)などで表現する事はタブーだった。
言葉の霊力と言う意味でヴァーチュの名前が出た様ですが、この場合はヴェーダの韻律を表すガーヤトリーの方が適切では?
ブラフマンの前身は前レスで述べた通り。
751:天之御名無主
05/03/06 14:39:01
ヴィシュヌの10番目の化身カルキは、初期の頃は一番目に分類されていることもあったらしい。
もしそうなら、破壊の化身カルキが壊した世界は現世界のひとつ前の世界と考えていいんだろうか。
インドの世界観では、世界そのものも何度も生成消滅をくりかえしているから、
カルキ(ヴィシュヌ)が前世界を破壊 → 現世界の生成 → シヴァが現世界を破壊 → シヴァの来世の創世
という風になっていると考えていいんだろうか。
752:天之御名無主
05/03/07 12:30:53
インドラ帝釈天をひきたてる悪役ではあるが、最初からはっきりしているわけでもない。
リグ・ヴェーダではアスラに方いれしインドラを殺害者と呼びルドラと呼ばれている。
するとアスラはあ・スラ、はすらでない者という意味はまちがっていることになる。
デーバとアスラは拮抗しているようだ。アスラ族のトップはビルシャナで奈良の大仏様は
力ある悪者には違いない。ここにヴァイロチャーナとヴィロチャーナの分派した流れを悪役
から善の力にかわる動向として考えざるをえない。チャンードギャ・ウパニシャドを参照したらよいとある。
ヴィシュヌはヒンズーイズムの正当ではないとよくいわれている。非アーリア系であるのならヴィローチャナに見立てるのも
合点がゆく。バラモンから異端視された原住民の感性が仏教、密教に流れていく。仏教の平等思想と密教の神秘主義が非インズー
であることは疑えないので結局はオンドから追われていく。末法思想の現地的理解。
753:狼?
05/03/07 17:19:09
サザンアイズから引っ張ってきたのが多いなぁ…
もう少し専門書から引っ張ってきて欲しいとは思うが、俺はそういう専門書を見かけたことがない…
(俺が見ていなかったからか、熱心に探していなかったからかもしれないが)
しかし、この国のアニメ、マンガにはインド系とか西洋系とか仏教系とか混ざっちゃってるよね…
(この国の歴史を振り返ればそうなってもおかしくはないのだろうが、今は入ってくる情報の量が多すぎてその全てを分別、細分化することは非常に困難)
シュラト(アニメ)は仏教、インド系ごちゃ混ぜだったし、ZENKIは陰陽導、道教、仏教混ざってるし…
そういった所から情報持ち出されてもなんだかなぁ~…という感じがする…
しかし、よく考えてみればこういったことこそが宗教の統一に一番近いのかもしれんな…
キリスト教だって十字軍の遠征やらで得た宗教背景や思考を取り入れたし、ヒンドゥー教もキリスト教もユダヤ教もその発生地は酷似してるんだよね…
そんなんでどうして争うのか…
愚かなり人類…
人が沢山いればその分宗教や思考が違うことは仕方がない。
しかし、その些細な違いにイチイチ目くじらを立てて攻撃することこそ俺は愚かだと思う…
インド神話から思考が暴走してコテ違いぎみになってしまってスマヌ
(とか言いつつもこの状況こそが終末に当たるのではないかと少々ビビリぎみ)
754:天之御名無主
05/03/07 18:52:15
そこで祟り神も妖怪も人間も神さまになり得る八百万の思想ですよ
カルトに利用されやすいのも事実だが。
インドの民間信仰でも厳格なカースト制に批判的なマイラーラ信仰みたいな例もあるから面白い。
755:天之御名無主
05/03/07 20:47:22
三大宗教が仏教かヒンドゥーか解らん。
そうなると、ヒンドゥー≒仏教にすれば解りやすい。
日本は大体こんな感じじゃないかね。
まああれだ、政治の幻影だよ、宗教は。
日本は基本が多神教だから、政治に対して口出ししつつも
特に変えようという動きはない。ある程度の地位が分散し、
「頂点」というのが決まっていないから。
逆にアメリカはキリストだから、その中心を大統領として、
周囲の副官系列に固定の羨望がある。(神とキリストの関係)
などとほざいてみる。
756:天之御名無主
05/03/08 01:25:30
>>753
どの辺りがマンガの引用なのでしょう?
マンガの類はあまり読まないもので…。ただ、偏りやズレを感じるレスは有りますが。
専門書は大きい書店や図書館にあると思いますよ。
757:天之御名無主
05/03/08 02:01:00
2ちゃんねらーで作る事典です
URLリンク(www.wikihouse.com)
ここの皆さんで適当に修正してください
758:天之御名無主
05/04/04 15:35:08
あげとく。
759:天之御名無主
05/04/04 15:59:41
URLリンク(www1.atwiki.jp)
760:天之御名無主
05/04/07 19:28:48
ちくま文庫「マハーバラタ」の新巻が来月ついに出るようです。
引継ぎの訳者が決まったのかな?
761:天之御名無主
05/04/18 11:11:25
質問させてください。
ひょんな縁があって、コティスリという女神の話を探しています。
マイナーな神様なんでしょうか?
あまり検索に引っかかってくれません。
海外のサイトを一つ見つけて、翻訳ソフトでよんだのですが
サパーリ解らないのです。
どなたか参考になるようなサイトや書籍をご存知の方、
いらっしゃいましたら教えていただけませんか?
762:天之御名無主
05/04/19 00:31:23
>>761
どの様な内容だったか大雑把に教えて下さい。
ひょっとしたら、何かの女神の別名かもしれないので。
763:天之御名無主
05/04/19 11:58:56
>>762さま
教えてちゃんなのにレスありがとうございます。
英文のページをBETAとやらでそのまま翻訳しただけなので、
ただでさえ解らないものがさっぱりわからない状態で。
しかもそれはどうやら、姓名判断的なサイトらしく、
本来どういう女神であったのかとは少しかけ離れているかもしれません。
>Kotisriがあなたむしろ深刻気にされるように、 責任があり、馬小屋。
とか言われてもね・・・(ノД`)
とりあえず参考にしたページ(英文)のURLを張っていきますね。
URLリンク(www.kabalarians.com)
764:762
05/04/19 23:01:13
>>763
色々探してみましたが、見つかりませんでした。お役に立てずスミマセン
m(_ _)m
インド神話自体、土着神を大量に取り込み、時には同一視しているので、凄くマイナーなモノを探したり、遡るのは難しいかと…
デカン高原を発祥の超マイナーなモノも、未だにひっそり信仰されてたりが現状です。
占い関連と言うことなので、ひょっとしたら「インドの女神占い」(出版社忘れた)という本載ってるかも?
765:天之御名無主
05/04/20 05:14:22
Kotisri Buddhist A mother goddess that is called the mother of 7000 Buddhas, busy girl
だそうです。
コーティスリ 仏教徒。7000の仏陀たちの母と呼ばれる母なる女神。忙しい少女
766:天之御名無主
05/04/20 05:15:31
>>765は
URLリンク(groups-beta.google.com)
ここのテキストファイルにあった6000近い神々の名前のリストからの抜粋です
767:761
05/04/20 09:46:00
皆様、本当にありがとうございます。
今回、少しずつ色々なサイトを見て回っていたのですが
インドの神様って、たくさんいますねー。驚きました。
有名なシヴァ、クリシュナ、ガネーシャ、カーリーくらいしか
知らなかったので、数の多さにノックアウトって感じ・・・。
でも、面白いと思いました。
優しい皆様に(・∀・)ノシ ナマステ!!
768:天之御名無主
05/05/11 23:20:58
インド人のサンスクリット語人口って何パーセントよ?
769:天之御名無主
05/05/16 21:37:15
シヴァとブラフマーとビシュヌをtrimurtiと言いますが
3神が合体した神様っていないの?
770:天之御名無主
05/05/17 21:57:10
ハヌマーンはシヴァの化身
771:天之御名無主
05/05/18 22:31:29
風神ヴァーユが猿に転生した、もしくは風神ヴァーユの落し子が、
ハヌマーンだったと思ふが・・・
772:天之御名無主
05/05/18 23:08:44
trimrtiで思い出したが
パールヴァティ・サラスヴァティ・ラクシュミーも話によっては一人の神だった時があったな
確かシヴァ・ビシュヌ・ブラフマーの視線が合わさって出現したとか・・・
この時に現れた女神に名前は無いのかね
773:天之御名無主
05/05/19 04:09:39
>>769
ダッタートレーヤと言うがある。三大神の化身として生まれたバラモン僧
>>770
771氏が言うように ヴァーユの子供 母親がアンジャナー 。 ヴァーユと同一視されることもある。
ラーマーヤナの時代、未開の地の民族を猿と表現したらしい…
774:天之御名無主
05/05/19 23:50:25
男1000人に一人くらいハヌマーン系の人がいます。
平安と恩恵をもたらす尊い人です。
(ハヌマーンなのに)子分を引き連れてます。
775:天之御名無主
05/05/23 20:17:37
最近インド神話に興味を持ったのですがお勧めの小説などあったら教えてください。
でもあまり難しい言葉使ってるのは苦手です(吉川栄治の三国志くらいの内容だったら普通に読めます)。
776:天之御名無主
05/05/25 10:41:45
ナラ物語とサヴィトリーヤ物語。
児童向け文庫のどこかにあるんじゃないかな。
777:天之御名無主
05/06/24 04:25:30
旧約聖書に出てくるアシラ像とインドの阿修羅との関係について
ご存知の方いらっしゃいましたら、解説をお願いします。m(_ _)m
778:天之御名無主
05/06/24 08:41:00
インドについて詳しい者ではありませんが
アシラは、カナンの女神・アシラトであり
ユダヤの魔神でもあるもののことと思われ、
インドの阿修羅とはあまり関係ないかもしれない。
779:天之御名無主
05/06/30 03:36:29
>>774
それってどうゆう意味ですか?
前に霊能力者みたいな人にハヌマーンだといわれたのを思い出しました
申年と関係あるのでしょうか?
子分を連れてるとは?
詳細希望
780:天之御名無主
05/07/26 16:59:55
シヴァが持ってるパスパタという槍について教えて下さい。
ググってもよく分からんかった・・・ピナカとどう違うんですか?
781:天之御名無主
05/07/26 22:09:02
第三の眼の力を象徴した槍だとされる、て書いてましたね
シヴァ・サードアイが槍に例えられてるなんて初めて知りました
ありがぽん
782:天之御名無主
05/08/05 13:40:55
>>761-767
Koti-shri コーティ・シュリー
女神ドゥルガーの別名 <モニエル
783:天之御名無主
05/08/05 15:10:02
>>782
一瞬koni-shikiに見えた
784:天之御名無主
05/08/18 11:46:48
パラシャクティについて詳しい方、解説希望…。
785:天之御名無主
05/09/04 13:45:03
ヴェーダ聖典
URLリンク(www.eonet.ne.jp)
786:天之御名無主
05/09/12 06:34:24
ミーラー・バーイーの詩集が出版されたらしい。
「ミラバイ訳詩集」URLリンク(www.amazon.co.jp)
著者は、バーガヴァタプラーナを翻訳中とのこと。
787:天之御名無主
05/10/06 22:07:55
ハヌマーンがこのスレをageますよ。
788:天之御名無主
05/10/17 20:42:49
ナラ物語という本を探しています
もう絶版らしいのですが、売ってるいる所を
知っていませんか?
789:天之御名無主
05/10/17 20:57:18
>>788
もしかしてこれのことかい?
URLリンク(www.amazon.co.jp)
790:天之御名無主
05/10/18 01:40:18
>>789
なんか叙事詩らしいんですよ
定価は文庫本で400円くらいです
お手数かけました、古本屋漁ってみます
791:天之御名無主
05/10/18 04:08:25
>>790
文庫だと最近重版されたこっちかな
URLリンク(www.amazon.co.jp)
792:天之御名無主
05/10/18 22:06:00
>>790
ありがとうございます!
793:天之御名無主
05/10/19 12:23:23
ヴィシュヌ神話って、バラモン教のころからあるのですか?
古くからのものと異質な気がするのですけど。
794:明星天子
05/10/22 09:36:04
78さんへ
shivaが何故破壊神とされるか??
浅知恵ながら、shiva(魔醯首羅天<まけいしゅらてん>またの名を、大自在天)は、仏法界における「三界」と呼ばれる境地の一つである「欲界」(婬欲、食欲等の欲望に支配された世界)
の魔王の一つとして数えられています。
欲界の最上に君臨する、仏法界最強最悪の多化自在天(第六天の魔王、天子魔)と結託し、仏道修行をする者の災いや障りとなって成仏を妨げるようです。
この日本において彼が破壊神と呼ばれているのではなく、そもそもの役目が破壊であり「妨げ」であるのです。
また、多化自在天の寿命は一万六千歳といわれ、人間の千六百年が一日にあたるらしいです
簡単に言えば…とんでもない連中ってことですねWWW
795:天之御名無主
05/10/23 07:41:08
十二天の一人、伊舎那天と同一視もされるんですがね
欲望もありとするのがシヴァ(特にシャクティズム)の信仰らしい。
796:明星天子
05/10/24 18:28:42
795さん
それは初めて聞きました!!十二天のことはあまり詳しくないんですよ('A`)
ついでに、夜摩天とか兜率天も十二天なんですか??
797:天之御名無主
05/10/24 23:40:44
とりあえず十二天
URLリンク(www.tctv.ne.jp)
兜率天は仏じゃなくて弥勒菩薩が治める浄土世界の名
798:いんてつ
05/10/29 03:18:11
インド神話ヲタが他板から来ましたよ、と。
ざっとログ読んだけど、いい加減というか
「その質問はスルーかよ」みたいんなんが多かった希ガス
1はもういない?質問があるんだけど・・・
えーと、質問です。
「インドの神様は浮いてる、地に足を着けずに浮いてるんだよ」
と聞いたことがあります。これって出典は何ですか???
二次資料でいいので情報よろ
799:いんてつ
05/10/29 04:05:39
めんどいから最新50以内で答えてみる
>>751
>カルキ(ヴィシュヌ)が前世界を破壊→現世界の生成→シヴァが現世界を破壊→シヴァの来世の創世
>という風になっていると考えていいんだろうか。
駄目。カルキ(ヴィシュヌ)とシヴァを一緒にしちゃ駄目。
カルキを信仰してるのはヴィシュヌ派、シヴァを信仰してるのはシヴァ派。
>>752
言ってることが意味不明
>>760
いや、もうこれはマジで大ニュースだよねえ。
なんで誰もこれにレスつけてないんだw(と四月のレスに愚痴ってみる)
800:いんてつ
05/10/29 04:06:31
>>768
現代のが知りたいの??ぐぐってしらべろー。
多言語の国インドの国勢調査みたいなのを以前見たことある。
一応レスしとくけどサンスクリット語は雅語だから
それのみを使ってる人はいないとオモ。
>>775
上村先生の『マハーバーラタ』・・・・駄目?
ちくま学術文庫・・高いけど・・小説ってこれくらいしかない希ガス
>>793
ヴィシュヌはバラモン教の頃からある神格だけど、時代が下るにつれて
クリシュナとか色々巻き込んでいったからだいぶ違ってるとは思うけど、
あなたがいう「ヴィシュヌ神話」がなんのことかわからないから、
もしみてたら詳しくどぞー
801:いんてつ
05/10/29 04:08:37
>>794
>>78がどういう説明をしたかったかは興味があるとこだけど
(まあ今となってはわかんないけど)
いんてつ的見地からひとこと。
>私はシヴァが日本では破壊神呼ばわりされている経緯を詳しくやりたい
とあるけど、シヴァはインドでも破壊神でしょ。。。超有名なw
日本に伝わる頃には破壊神の面ばっかり強調されちゃったんだろうねーと思う。
インドで人気なのはもちろん慈愛の面も持つからで、
破壊とか黒い(まさにカーラな)面だけじゃないのにね。
(それになんたって絶倫で美青年だしなw)
シヴァ=破壊(だけ)する神格、と思ってる人は結構多い。
>>795
仏教の十二天の一柱、伊舎那天は、シヴァの別名イーシャーナの漢訳
(そのまんまやんけw)和訳すると「主宰神」かなあ?<あぷて
>シャクティズム
ってなに?シャクティ信仰のひとたち?
802:いんてつ
05/10/29 04:22:32
>>801のレスが途中ですたスマソ
>>795
>欲望もありとするのがシヴァ(特にシャクティズム)の信仰らしい。
ってどーゆーこと?ここでいう欲望ってなに???
なんかよくわかんないんで出典(本とか)よろ。読んでみたい
803:いんてつ
05/10/29 04:40:47
あと、三年前だから、すんごい亀で、これ書いたひともう多分みてないと思うけど、
>>34
これ、インドの絵本で読んだことある。
手元にないからわかんないけど、クリシュナに信仰を捧げて最後死んじゃう話。
>>34さんの言う通り民間伝承ってか説話みたいなもん?
で、なぜ歌うのかとありますが、インドでは歌うのが普通だからじゃないかな?
ブラーフマナの唱える呪文(マントラ)も歌。どういう歌なのかはわかんないけど、
クリシュナを称える歌じゃないかなあ・・(バーガヴァタ・プラーナとか?)
私が覚えてる限り「クリシュナの妻になった」と思ってるのは彼女本人だけだった気が。
(「この人逝っちゃってるよ!」と思った覚えがw)
世間的には未亡人だから、未亡人の格好のままだったんじゃない?
音楽は浅い知識しかないので一本弦の楽器についてはわかんないっす。
804:いんてつ
05/10/30 15:46:14
過去ログよんで気になるところにレスしてみるテスト。
>>4
>ガルーダが ヴィシュヌより格下であるとの誤解がまかり通っている。
とあって、そうじゃないよってのを神話引っ張ってきて説明してあるんですが、
これはこれで誤解を呼ぶような希ガス。。。
ガルーダがヴィシュヌと互角なんて聞いたことがないです。
「戦って互角だったから乗るのを許した」=「ガルーダとヴィシュヌが互角」
とは言えないと思う。んなわけない。ヴィシュヌが断然格上に決まってる。
というかヴィシュヌ相手じゃ格がどうこうとかお話にならないと思う。。。
ガルーダとナーガでどっちが上か、ならもっと面白い論議になりそうだけど?
805:いんてつ1/2
05/10/30 15:48:48
>>10の提起した
>ヒンドゥー教がバラモン教から分離した年代はいつごろですか?
って質問は簡単には答えられないはずなので>>12の答えはやや乱暴。
インド哲学史上では確かに仏教は最大の分岐点だと思うけど、
バラモン教がなぜ廃れたか、ってのも結構重要だと思う。
正確な年代は言えないけど、紀元前には正統バラモン教は廃れていた。
バラモン教は土着の神々を巻きこんで拡大してゆき、
現在私たちが「ヒンドゥー教」と読んでいる信仰形態になったと思う。
>>33さんの答えも参照のこと。(交換信仰かーなるほど確かに)
>>39-40で1がもう一度詳しく答えてるし、なすび屋さんによる>>50と>>62のレスも参考になるので私の解説は要らないかも知れないけど、その後も議論が続いているので、
私なりにわかりやすく(念のため)。
806:いんてつ2/2
05/10/30 15:51:20
>>805改行変だったスマソ。続き↓
そもそも「ヒンドゥー教」という定義が曖昧。
外国の学者がこうよんでるだけで、インドの人たちは自分たちを
「ヒンドゥー教」という大きな宗教の教徒だとは思っていない。
シヴァ派の人たちにとって最高神はシヴァだし、
ヴィシュヌ派の人たちにとって最高神はヴィシュヌ。
カーリーを信仰する人にとって最高神はカーリー。
クリシュナを信仰する人にとっては・・・と、
それぞれがそれぞれの信じる神様に信仰を捧げている。
かれらを私達はひとくくりに「ヒンドゥー教徒」と呼んでいる。
それを踏まえて、「バラモン教とヒンドゥー教の違いはいつから?」
に答えるなら、「バラモン教が廃れていった頃じゃない?」となる。
(じゃあバラモン教はいつ廃れたの?にははっきり答えられないお。
答えられたら論文になるYo!)
わかりにくいかなあ・・・?少しは・・・わかってもらえた・・?
807:いんてつ
05/10/30 15:52:47
>>23
>三神一体(トリムールティ)
>シヴァ・ブラフマー・ヴシュヌの創造・維持・破壊の神。
ここまでは、まあ、いいとして、次から↓
>シヴァ派ではシヴァが創造、同様にブラフマー派ではブラフマーが
>ヴィシュヌ派ではヴィシュヌが創造となる。
>創造以外の維持および破壊は他の二柱が交代で受け持つ。
>つまりシヴァ派の場合:維持がヴィシュヌで破壊がブラフマー
> :維持がブラフマーで破壊がヴィシュヌ
>の二通りがある。
↑こんなの聞いたことないですよ・・?マジで。・・・出典はどこでしょうか?
誰もつっこんでないけど、出典あるなら教えて欲しい。破壊がブラフマー??why??
シヴァ派だったら、創造維持破壊すべてシヴァです。
808:いんてつ
05/10/30 16:07:01
トリムールティが出てきたので神話ヲタとしては三大神の説明を入れたいところ。
簡単に(一部偏見に満ちて)説明↓
ヴィシュヌ・創造と維持の神。太陽の神格化。
クリシュナ、ラーマなどさまざまな化身(アヴァターラ)を持つ。
彼の人気ははっきり言って美少年クリシュナ様のおかげであろう。
お昼寝大好き温和な美青年。
シヴァ・・・破壊と創造の神。モンスーン(暴風雨)の神格化。
修行者であるストイックな面と、
妻との愛欲に溺れる馬鹿野郎な面とのギャップが人気の秘密か。
踊りも上手な絶倫美青年。
ブラフマー・創造の神。ブラフマン(梵)の神格化。
ブラフマンについては説明すると長いので割愛。
人気ない。おっさん。
809:いんてつ
05/10/30 16:13:35
ついでにそれぞれの妻について~
ラクシュミー・・・ヴィシュヌの妻。吉祥の女神。
かの乳海攪拌で生まれた。
超美人で男どもはこぞって彼女に求婚したが
彼女はヴィシュヌを選んだ、というエピ付。MMKだお
旦那にするならヴィシュヌよね!ってこと?
パールヴァティー・シヴァの神妃。シヴァの前妻サティーの生まれ変わり。
パパはヒマラヤの神・山王ヒマヴァット。ママはメーナー。
可愛がられて育ったお嬢様。それゆえかちょっと頭弱い子な面もある希ガス。。。
(そこがイイ!と思う。私は大好きです。念のため)
シヴァのためなら苦行も厭わない、夫一筋の幼な妻。
サラスヴァティー・ブラフマーの妻。河川と弁舌と音楽の女神。
彼女が日本で言うところの弁財天であるのは有名。
恐妻。ホント、ここの夫婦はギリシア神話のゼウスとヘラに似てるよねー
810:いんてつ
05/10/30 16:17:45
あれ・・パールヴァティーだけ「神妃」になってるお。。。
ひいきがばれた。区別に特に意味はないのでスルーして下さい。
あと(省略されました)ってなってるけど、その下には何も書いてないよ
ガクガクブルブル
たくさん読んで書いて疲れたお
811:甲
05/10/30 16:33:30
乙。
812:天之御名無主
05/11/02 17:34:46
保守age
813:天之御名無主
05/11/02 23:30:10
インドでもっとも人気のある神様はガネーシャ
大聖歓喜天だ。
この神様は商売の神様で、金運の神様
シヴァの息子の位置づけだが、あまり地位の高くないはずだけど
それでも人気なのは、やはり庶民にとっては現世利益的な神様の方が親しみやすいのだろうな
日本でも人気が高い神様は、大日如来や天照よりも、むしろ七福神とか地蔵菩薩とか
庶民に身近な神様だし
814:天之御名無主
05/11/02 23:45:42
>>813
ラクシュミー、ガネーシャ、サラスヴァティーは大人気だよね。
この三柱が一緒に描いてある絵も多い。店の奥によく飾ってあるし。
みんな財宝とか幸運とか金運とか学問とか・・・・・
まさに現世利益w
815:いんてつ
05/11/03 03:10:25
ガネーシャの話題のようなので参加w
智慧と和合の神様だから大人気なんだろう。
ナモーガネーシャーヤ
>>352でもガネーシャの神話の話題が出てるけど、
私はガネーシャ誕生の話大好きだw
ガネーシャ誕生の神話でシヴァさんファミリーが好きになった。
私が好きなのは>>352の紹介した神話とちょっとだけ違う。
ので私が知ってるのを(偏見に満ちて)紹介してみる↓
816:いんてつ1/3
05/11/03 03:12:01
憧れていたシヴァと、めでたく結婚できたパールヴァティーは悩んでいました。
なぜかというと、沐浴の最中に夫であるシヴァが覗きに来るからです。
妻の沐浴を覗くとは・・・シヴァさんもいい趣味してますね。
エロ王シヴァさんのこと、覗くだけでは飽き足らず、美しい幼妻に
浴場であんなことやこんなことをしたのではないか、と妄想は膨らむのですが、
残念ながら神話にはそこまで描かれていません。
でも「お風呂くらいゆっくり入りたい・・・・」と思ったパールヴァティーは
夫が入ってこれないように門番を作ったくらいですから、
この妄想もあながち外れてはいないのではないかと思われます。続く
817:いんてつ2/3
05/11/03 03:12:49
さて、パールヴァティーが自分の垢と香油をこねて作ったのは綺麗な少年でした。
彼女は、少年に「誰も入れないように」と申し付けて沐浴を始めました。
例によってノゾキに来たシヴァは、入り口に見慣れない少年がいることに戸惑いますが、
特に気にせず中に入ろうとしました。
しかしその少年がシヴァを通そうとしません。
「パールヴァティーの入浴覗かせろゴルァ」
と怒ったシヴァは、その少年の首をはねてしまいました。
よっぽど覗きたかったのでしょうね。かわいそうな少年。
すったもんだしてるうちに沐浴をすませたパールヴァティーは、
自分の作った息子が首を落とされて死んでいるのを発見します。
818:いんてつ3/3
05/11/03 03:14:33
泣いちゃう若妻。当然始まる夫婦喧嘩。
あんまり怒らせるとカーリーが出てきちゃうかもしれないので、
シヴァは「首をとってきて生き返らせるから許して、ね?ね?」
と妻に約束し、部下に首を探させました。
しばらくすると部下が象の首を持ってきたので、
それを少年の首に据え、めでたく生き返りましたとさ。
おしまい
・・・美少年だったはずなのに、いつの間に太鼓腹になっちゃったんだろうね。。。
819:天之御名無主
05/11/03 14:47:29
誰かガネーシャのAAをもってないか?
作ったら面白いような気がするが。。
820:天之御名無主
05/11/03 16:00:04
民俗神話板でもAAつくろう!
スレリンク(min板:189番)
821:いんてつ
05/11/04 03:13:15
>>798で
>「インドの神様は浮いてる、地に足を着けずに浮いてるんだよ」
>と聞いたことがあります。これって出典は何ですか???
と私自身が質問書いてるんだけど、二次資料だけど自己解決しました。
『ナラ王物語』(鎧訳)を読み返していたら
神々は「大地に触れずに立っている」ってゆー記述がありました。
822:天之御名無主
05/11/11 18:14:16
>>803
インドの一本弦の楽器ってこれかな?
URLリンク(www.google.co.jp)
823:天之御名無主
05/11/11 18:16:55
■2ちゃんねる逮捕確実固定スレッド■
スレリンク(budou板)l50
スレリンク(budou板)l50
スレリンク(budou板)l50
スレリンク(budou板)l50
スレリンク(budou板)l50
スレリンク(budou板)l50
スレリンク(budou板)l50
スレリンク(budou板)l50
スレリンク(budou板)l50
スレリンク(budou板)l50
824:天之御名無主
05/11/20 17:28:44
一本弦の楽器あげっ
825:天之御名無主
05/11/28 08:03:15
ほしゅ
826:天之御名無主
05/11/30 01:48:29
ヴィシュヌの化身の一つに釈迦が存在するが、確かアスラを堕落させ世界を終末に誘う
とんでもない役割だったよね
仏教をヒンドゥー教に取り込む過程で、カーストの否定などヒンドゥー教がどうしても受け入れがたい教えを否定させながら
仏教徒を納得させるための離れ技として考えられたのが、ヴィシュヌの化身で信仰の対象だがその教義を否定させるための論理だろうけどさ
827:天之御名無主
05/11/30 14:53:44
インド神話伝説辞典売ってねぇ・・・
注文しても出版社で品切れだど
828:天之御名無主
05/11/30 15:51:42
ネットの古書店探したらすぐ見つかるだろ
829:天之御名無主
05/12/01 03:40:35
カーリーが戦ったラクタヴィージャ及びその軍勢の姿をご存知の方
教えてください。
何か象徴とするものなどでも結構ですのでお願いします。
830:天之御名無主
05/12/01 22:55:01
ヒンドゥー教の事典
橋本泰元、宮本久義、山下博司著
2005年11月刊 A5判 416頁 東京堂出版
税込:\5250 (本体:\5000)
ていう分厚い本出たけど、事典ていうより単なる概説書だわな。
このスレに来る人には、この本買うくらいなら
『インド神話伝説辞典』苦労して探した方がいいよ。
私は古本屋で1000円で見つけました(汚れてたから)。
831:天之御名無主
05/12/03 05:20:31
ディーヴァの敵対者であるアスラを堕落させるんだから、
結果的に、ディーヴァやそれを信仰する人間側にとって益なんでないの?
832:天之御名無主
05/12/03 05:30:30
ブッダの教えを否定してる所は酷いけど、世界を終末に誘うってところが分からん
アヴァターラはどれも世界を救斉する化身だし
833:天之御名無主
05/12/03 22:09:19
カルキは微妙じゃ
834:天之御名無主
05/12/26 02:27:46
ほしゅ
てか人稲?
835:天之御名無主
05/12/26 08:50:10
浄化と再生という形での救済なんだと、カルキは
>>829
画像は持ってないんでスマソだが、「血を種子とする者」だから血まみれだったりするのが象徴では
836:天之御名無主
05/12/26 10:52:35
URLリンク(www.asia.si.edu)
837:ほしゅ
05/12/28 22:59:34
>>829
ラクタヴィージャ及びその軍勢って何ですか?誰か教えてエロいひと。
↑がよくわかんないけど、カーリーの敵はインドではよく
毛むくじゃらのおっさんの姿で書かれてますよ(関係ない?)
>>834
ノシ 時々覗いてます。最近マハーバーラタにはまっています。
アルジュナ強すぎ。クリシュナ様最高。でもへたれな長兄が好き。
838:天之御名無主
05/12/28 23:05:08
誰かマハーバーラタの残りを全部訳してくれよ~(泣)
ちくま学芸文庫版の訳者がいまも生きてたらとうに全訳されてたんだろうなぁ。
839:天之御名無主
05/12/28 23:13:28
>>838
禿しく同意です(涙)
上村先生の弟子たちが引き継ぐ!って噂があったんですけど、
8巻のあとがき読むと「相談」って書いてありますからねえ…
難しいのかなあ…
8巻はものすごく中途半端で、悲しみが増す…
840:天之御名無主
05/12/28 23:25:29
叙事詩の翻訳は寿命を縮める
841:天之御名無主
05/12/28 23:40:26
やらないならやらないで既刊分の索引がほしい。
842:天之御名無主
05/12/28 23:47:04
索引も欲しいが、それくらいは自分でなんとかなるので、
続きを是非出して欲しい。
原典訳は、わしには出来ん。
続刊希望あげ
843:天之御名無主
05/12/29 03:55:13
最近『カーマスートラ』(東洋文庫)を真剣に読んだけど、
すごいね。あれ。深いね。
『カーマスートラ』といえば、
体位とかフェラの種類とかがクローズアップされちゃうけどw
844:天之御名無主
05/12/29 10:25:10
ところで・・・マハーバーラタやラーマーヤナには濡れ場ってあるの?
845:天之御名無主
05/12/29 17:27:09
>>844
濡れ場…直接は描かれてないからもの足りないと思うけど…
(交わった、とか楽しんだ、とかいう表現ならある)想像の余地は十分あるんじゃね?w
そもそも主人公の五王子の親父さんなんか腹上死だしな。
美少女ドラウパディーが五王子の妻になる、とかいうエピソードなんかは、
やらしさ爆発だと思うお(兄弟共通の妻ってシチュに萌えるのは自分だけ?)。。
賭に負けた夫(長兄)のせいで生理中のドラウパディーが半裸で引き回されるとこは
インドの本でも結構やらしく描かれてたりしたなー。
彼女が奴隷女の振りをしてるときにキーチャカ将軍に言い寄られるとことかも。
ドラウパディーたんエロい。
ラーマーヤナは…妃シーターがラーヴァナに攫われちゃう、くらいしか思い付かん
教えてエロいひと。
846:天之御名無主
05/12/30 00:59:29
>>843
くわしく
847:天之御名無主
05/12/30 18:02:12
>>846
『カーマ・スートラ』直訳すれば『愛経』。
カーマ・シャーストラ(愛論)文献の中でも最古といわれてるもの(紀元後3-4世紀頃?)。
端的に言えば、性愛の秘戯・求愛の技巧などの恋愛における振舞い方の教科書。
性器の種別、快感の種別。キスや体位やフェラのやり方、ピストンの種類、
スパンキング、女を口説く方法、果てはチンコをでかくする方法などなど、
性愛(カーマ)に関することが具体的に書いてあることで有名。
「後宮の女とかは、夫が王様ひとりで寂しくなることもあるだろうから、
道具(つくりものの男根)で自慰しろ。あと王様は道具使って一晩に何人も喜ばせろ」
とかも書いてあって面白い。オープンだなーw王様は大変だ。
男が浮気しないように女は自分を磨け、男は浮気しても正妻は一番大切にしろ、
とかね。浮気がばれたら平伏して謝れとか、面白いと思った。
東洋文庫から岩本裕先生の優れた原典訳『完訳カーマ・スートラ』が出てます。
エロ部分しかみてないトンデモ本も多いので、興味がある人はまずはこれを読むのがよいのでは。
『ラティ・ラハスヤ』も読みたい…
邦訳本があるらしいけど誰か知りません?原典訳なのかな?
848:天之御名無主
05/12/31 18:19:54
ちゃんと女性心理を思い遣ってるのがポイント高ス
849:天之御名無主
05/12/31 23:38:22
今夜のTVタックル超常現象特番でマハーバーラタに
興味を持ってくれる人が一人でも多く現れてくれることを祈る。
人気が出れば筑摩学芸文庫版の続きが出るかもしれない。
850:天之御名無主
06/01/01 00:32:49
あれはなあw
851:天之御名無主
06/01/01 22:07:34
>>849
>TVタックル超常現象特番
見てないよー
ナーラーヤナの武器とか取り上げられたの?
誰かkwsk
852:天之御名無主
06/01/02 08:22:20
ナーラーヤナとブラフマーストラって単なる呼び方違いと考えていいのかね。
853:天之御名無主
06/01/02 23:35:54
>>851
マハーバーラタに登場するヴィマーナはUFOで
ブラフマーストラは核ミサイルで
インドのクルシェストラ近くの畑には
かつてクレーターみたいな大穴が空いていたんだそうな。
トルコのカッパドキアにある地下都市の遺跡は
実は核シェルターだそうな。
うろおぼえだけど、すっげー。
854:天之御名無主
06/01/03 00:04:27
ブラフマーストラは番組中ではなぜか「ブラムマハシュトラ」と呼ばれていた…
現地の発音ではそうなのかな?
855:天之御名無主
06/01/06 04:26:53
>>854
複合語「brahma-astra」の読み方は「ブラフマーストラ」。
(※ a(ア)+a(ア)は長母音の「アー」になるので)
サンスクリット語の発音は日本語に似てるよ。母音一緒だし。
歯音の「s」だから「シュ」とは発音されないはず。多分。
ブラフマーストラは直訳すれば「ブラフマンの司るミサイル」かな?
英語自信ないや。だれかアプテの辞書訳して↓
「brahma-astram:a missile presided over by Brahman」
『マハーバーラタ』に出てくる「ナーラーヤナの武器」がブラフマーストラなの?
ブラフマーストラって初めて聞いたので、詳細キボン。
856:天之御名無主
06/01/06 10:31:24
現地がどこかによるけど、
始めの部分がブランハになる地域は、デリーを含めて広くあるでしょう。
sがshになるのは普通は聞かないけど、地域によってはありえるんじゃないかと。
多分、下町のじいちゃんとかで、すっごく訛っていたんじゃない?
857:天之御名無主
06/01/06 14:31:00
>>853
情報ありがとん
>>856
テレビで読んでたのは日本人じゃないの?>ブラムマハシュトラ
858:天之御名無主
06/01/06 15:27:14
現地の音に忠実にしたんだろ
859:天之御名無主
06/01/06 16:27:14
念のため書いておきますが、
私が>>855に示したのは古典サンスクリット語の読み方だから、
現地の訛り等、他言語の発音は想定外。スマソ。
でも『マハーバーラタ』は古典サンスクリット語で書かれてるから、
カタカナ表記するなら「ブラフマーストラ」でいーんじゃないの?
そういえば昨日『屍鬼二十五話』を読み終わった。屍鬼カワイイ。王様カコイイ。
『マヌ法典』を併せて読むと理解度が増すね、これ。
860:駱駝羅漢
06/01/09 17:45:12
ゾロアスター教の『アヴェスタ』読んでる者ですが
解説読むとアフラ・マズダと対立するダエーワは、インドのデーヴァに
対応するとあり、よく分かりません
イランでダエーワが悪神に貶められた理由が、
現世利益を約束する神だからというのですが、いまいち根拠が不明です
インドでは元々どのような神格だったのでしょうか?
861:天之御名無主
06/01/09 19:41:22
>>860
語源は一緒>デーヴァとダエーワ
サンスクリット語の「デーヴァ」は「神」の意。一群の神々を指す。
ちなみに女神はデーヴィー(デーヴァの女性形)
自分は今論文書いてる途中にここを覗いただけで時間がないので、
もっと詳しいひとのレスを待つか、
辻直四郎編『ヴェーダ アヴェスター』(世界古典文学全集3)筑摩書房
あたりを参考にして下さい。
アヴェスターとの関係はヴェーダの概説書には、たいてい解説してあったと思う。
862:駱駝羅漢
06/01/09 19:48:42
>>861
有り難うございます
辻直四郎編『ヴェーダ アヴェスター』探してるんだけど
手に入らないんですよ....(つд`)∵
863:天之御名無主
06/01/09 20:26:23
ちくまの世界文学大系でしょ?
普通の図書館にいけばセットで揃ってるはず。
イランでダエーワが悪になった理由はなんでだろうね。
ザラスシュトラ直々のお言葉である「ガーサー」に出てこないところを見ると、
悪になったというよりは、当初は無視されてたというのが正確かもしれない(単なる推測)。
864:駱駝羅漢
06/01/09 21:59:31
ゾロアスター教の二元論というのは
世界に何故、悪が存在するのか明解に答えるべく
作られた教義だと思うのですが
原アーリアの古層の神、ダエーワの信仰が
善悪を収束させるような一元論に傾いていたという
可能性はないでしょうか?
865:天之御名無主
06/01/10 01:08:01
>>861です。
夜食を食べながら手元にあった辻直四郎の『インド文明の曙』(岩波新書)を
読んでみました。以下これに従って概説してみます。
インド・イランが過去共通の言語文化を持っていたのは御存じかと思いますが、
以下で簡単に説明しますね。上下が対応してます。
インド圏: デーヴァ / アスラ
イラン圏: ダエーワ / アフラ(ahura)
当初は全て神の意味で使われていたようです。
後代インドで悪魔の意味になったアスラ(阿修羅)も
かつては特殊な神格をさしていただけのようです。デーヴァは前述のように神です。
辻先生はダエーワの地位が下落して悪魔になり、
アフラ(・マズダ)が最高神となったのは、
ザラスシュトラの宗教改革の結果だと述べています(『インド文明の曙』pp.38)。
ザラスシュトラはダエーワを信仰する人々を敵とみなしていた
とどこかで読みました(多分『ヴェーダ アヴェスター』)。
自分はインド文化圏の研究をしていて『アヴェスター』については門外漢なので
あんまり役には立たなかったかも知れませんが、参考までに。
866:駱駝羅漢
06/01/10 06:45:29
>>865
わざわざ長文レスありがとうございます。参考にさせて頂きます
さきほど『ゾロアスター教論考』E・パンヴェニスト著/東洋文庫(平凡社)を読んでいたら
ヒントになりそうな説(P157)を見つけました。
著者によるとアヴェスター語の<ダエーワ>は人間と区別される生き物であるという点で
「神」の総称的意味で用いられていたということです。<ダエーワ>とは「神々」、すな
わち一つないし複数の多神教宗教のパンテオンに属する神格以外の何者でもなかった。
したがって<ダエーワ>が有罪となるのは、一神教の考え方が行き着く自然の結果であっ
たということらしいです。八百万の神々を悪魔として貶めたということでしょうかね。
867:天之御名無主
06/01/10 07:44:21
>>866
>一神教の考え方が行き着く自然の結果であった
インドで「デーヴァ」が特に変化することなく「神」としての意味を保ったのは、
多神教であったからなのでしょうね。
インドではアスラが悪魔の意味へと変化したのは、
「ア・スラ=非・天」とこじつけ(?)られて、
デーヴァに対立するものとなった、という説がありますが、
そういうのとはまた違う経緯を辿ったのですね。
辻先生のいう「ザラスシュトラの宗教改革の結果」
がよくわかっていませんでしたが、理解出来た気がします。
勉強になりましたー。こちらこそありがとうございます。
868:天之御名無主
06/01/10 09:25:01
<アフラ・マズダを最高神として確立するための操作>
の結果ダエーワの地位が低下した、ということか
869:天之御名無主
06/01/10 11:09:55
アスラとアフラも語源は一緒なんでそ
でもリグ・ヴェーダの初期の頃では悪魔的な存在ではなかったよね
やっぱゾロアスター教が広まってから、インドで地位が下がったのか
870:天之御名無主
06/01/10 14:19:12
>>869
年代的に見てもそれはないと思いますよ。
それに共通基語の文化圏でも、別々の場所で別々の発展を遂げていますし。
最新層のヴェーダ文献ではアスラは悪魔の意味で使われています。
↑のブラーフマナ文献の成立はおよそ紀元前8世紀
ちなみにゾロアスター教の成立はおよそ紀元前6-7世紀
アスラがなぜ悪魔になったかは諸説ありますが、
最古層のリグヴェーダにおいて、
デーヴァとアスラは「神」という意味で同じように使われていても
語根はもちろん違うので、辻先生はそこに差異を見い出しています。
デーヴァは「輝く」の意味の語根から作られて、インドラやアグニなどの神格が属し、
アスラは「活力」の意味の語根から作られて、ヴァルナやルドラなど呪力をもった神が属していました。
つまりもともと悪魔的な要素をもっていたと思われます。
(この説を推すなら「ア・スラ=非・天」は後付け)
…と、こんなのがインド学学者の一般的な理解だと思います。
間違ってたら御指摘下さい。また長文すみません。
871:天之御名無主
06/01/10 15:08:43
デュメジルの3機能でいうと、
アスラ・アフラ=第1機能、ミトラ、ヴァルナ、アフラ・マズダー
デーヴァ、ダエーワ=第2、第3機能 インドラ、ナーサティヤ、ノーンハスヤ、アエーシュマ
ただアスラが悪魔になっても、アスラであるヴァルナやミトラが悪魔になったというわけではないんだよな。
ダエーワが悪魔になると、インドラ、ノーンハスヤは悪魔になった。
しかし後代には、明らかに旧ダエーワと思われる神格はヤザタとして善神側に復活している。
872:駱駝羅漢
06/01/10 16:42:56
王族が原アーリア人だったと推定されている古代国家
ミタンニとヒッタイトとの間で交わされた条約文の粘土版(BC1380頃)に
既にミトラ=ヴァルナ、インドラ、ナーサーティア双神の名があって
これが今のところ世界最古の記録だということです
で、『ミトラス教』の著者フェルマースレンは、この条約文における
ミトラ=ヴァルナの位置づけを条約の保証人だとしているのですが
『アヴェスタ』のミフル・ヤシュトにおいてもミトラは契約とか、それを守ることの正義
また、それを破った者に対して恐ろしい罰を与える神として描かれてますね
なんとなくイメージがわく感じです
ただザラスシュトラはヴァルナを悪しき神として認めなかったらしく
本来一対だったミトラ=ヴァルナからヴァルナを切り離して、自派に組み込んでますね
理由がよく分からないですが、インドではどうなんでしょうか?
魔術と関係した神みたいですけど
873:天之御名無主
06/01/10 19:44:36
>>871
ヤザタ神霊群に組み込まれたのか・・・?
ダエーワ=ディーヴァだったからとかじゃなくてヤザタに取り込まれたってのは面白いね。
874:天之御名無主
06/01/11 16:51:37
>>871さんの言う通り、アスラに属した神が悪魔にされたわけじゃないんですよね。
「アスラ」という言葉が「神」ではなく「悪魔」の意味に変化したというだけで。
ヴァルナはアスラの代表格であって、
アフラ・マズダに対応する神格だったからザラスシュトラは悪しき神とは
捉えていなかったのではないかと思います。(←私の推測です)
インドではデーヴァの代表格であるインドラの地位が高くなっていったため、
アスラに属するヴァルナの地位が低下していったのだと思います。
ヴェーダ初期のヴァルナは律法神として高い地位にありました。
後にその役割はインドラや死神ヤマ(仏教の閻魔)にとってかわられて、
今では単なる水神になってます(仏教の水天)。
ミトラは契約・友情を守る神として謳われてますが、
リグヴェーダでもさほど重要視されてなくて後代ではほとんど忘れられています。
…ちなみにナーサティア双神はインドでは馬車にのっていて
アシュヴィン(馬を持つもの)双神とも呼ばれ太陽や医術とも結び付けられています。
たしかイランでは悪神ですよね?
インドとイランは「アスラ=アフラ」と「デーヴァ=ダエーワ」が
逆の発展をたどり「何故逆になったのか?」という点に興味が湧きますが、
逆になったことに理由を見い出すのは難しいと思います。
ザラスシュトラが最高神をアフラ・マズダにしたのは何故かがわかれば、
ヒントが見出せそうですが、私の知識ではわかりません。
インド神話といえばブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァが思い浮かぶと思いますが、
その三主神確立以前の神話もいろいろ興味深い点が多いですよね。
875:天之御名無主
06/01/11 22:28:32
普通に、ペルシャでアスラ、仏教でインドラが持ち上げられてるから、
ヒンズーでは格が落とされたんじゃねーの
876:天之御名無主
06/01/12 00:03:30
>>875
??
主語がないから何言ってるのかわかんないけど、
インドラはヴェーダ期からずーっと神々の王として人気は高かったから
>仏教でインドラが持ち上げられてるから
ってのはとりあえず凄くおかしくないか?
インドでは神々の王様で英雄の雷神インドラ様も、
仏教だとただの「天」の一柱で、方位の守護神なだけじゃんw
日本ではなんやかんやで人気はあるけどね、帝釈天。
877:天之御名無主
06/01/12 09:20:38
帝釈天になってからは女癖の酷さからカミサンがぶちきれて
体中マムコ塗れにされるっていう呪いを受けたけどねw
878:天之御名無主
06/01/12 10:38:15
インドとイランは「アスラ=アフラ」と「デーヴァ=ダエーワ」が
逆の発展をたどり「何故逆になったのか?」。これについては
皆さん、いつか機会があったらぜひ考えてみてください
ザラスシュトラのやったことは結局、ユダヤ・キリスト教に影響を与えたのですが
バラモン教はまったく別の影響を東洋に与えたわけで、
原インド・イラン語族の分裂は古代宗教史上とても重要な意味を持っていると思います
879:天之御名無主
06/01/12 11:49:53
自分達の神にそれぞれプライドを持ちすぎてたんじゃないかな。
なまじ、同じアーリア人が作ったものなだけに優劣をつけておきたかったとか?
880:天之御名無主
06/01/12 12:42:37
>>876
お釈迦さんはインドラを最高にまで高めた
バラモン教じゃインドラは人気があるが最高位じゃない
あと、インドラが仏教で格下げされたのは、結構あとだし
881:天之御名無主
06/01/12 14:12:58
>>880
へー仏教に取り入れられたあとはただの方位神だとおもってました。
そのへんはどんな本読んだらいいか教えてください。
うーん、でもバラモン教ではインドラはダントツ人気の最高位だと思うけど…?
だれが最高位??
プラーナ以降のいわゆるヒンドゥー教だと三主神が最高になるけど、
それでもインドラは一貫して「神々の王」ではあるよね。
関係ないけど日本の帝釈天でちゃんと白象に乗ってるのあるから面白いよね。
アイラーヴァタがちゃんと反映されて。
882:天之御名無主
06/01/12 15:36:04
梵天(ブラフマー)はいまいち日本じゃ目立たないね。
ヴィシュヌが金剛力士に繋がってるのが知られてないよりはマシだけど。
883:天之御名無主
06/01/12 17:17:48
>>881
インドラはリグ・ヴェーダ成立時代初期にはデーヴァ神群の1柱に過ぎなかったのが、
戦の神であることから人気を集めて賛歌もたくさん作られたんだよね。
戦乱に乗じて軍事政権を確立したみたいなもんかな。
バラモン教は開祖のいない民族宗教なので成立に要した時間は長いし、リグ・ヴェーダ
以前の口承やインダス文字の解読できてない文献なんかには、また違った神話が有る
かもしれない。時代や土地によって神族の構成も様々に変わってるから、これが決定版、
てのは存在しないんだな。
884:天之御名無主
06/01/12 22:00:24
ねえ、インドラに滅ぼされたヴリトラーって非アーリア系の神だったの?
885:天之御名無主
06/01/12 22:29:50
>>881
>そのへんはどんな本読んだらいいか教えてください。
仏教の本、公営図書館にあるような奴
意外と仏像の研究本も、説教部分を省略してるのでいい感じ
886:天之御名無主
06/01/12 22:45:26
>>884
イランにもアジ・ダハーカという蛇の怪物がいる。
おそらくインド・イラン時代から「アーリア人の敵」として想定されていた怪物なのではないかと。
「悪魔」と呼ばれているものが須くもともと「神」だったわけじゃないからね。
887:天之御名無主
06/01/13 12:40:05
ヴリトラー≒アジ・ダハーカ、インドラ≒ウルスラグナとも言われてるからね
ただ悪魔というのは、どちらの側がそう呼ぶかということもある罠
相手側にとっては神だったのかもしれんし
アーリアVS非アーリアの闘争を暗示してるのかも
888:天之御名無主
06/01/13 13:25:36
サタンでもヤマタノオロチでも悪魔は異民族の神だと決め付けられることが多いからな。
あまり根拠がないうちに。
889:天之御名無主
06/01/13 23:12:56
いい悪役がいなきゃ、物語が成立しないのさ
890:天之御名無主
06/01/14 09:24:09
ナーガ(龍神=水神)信仰というのはアーリア人侵入以前から
あったと考えられていて、土着の人々(ムンダ系/ドラヴィダ系)の
信仰だった。被征服者の信じる神様だったから、征服者側の神話では
悪役にされてしまう。
891:天之御名無主
06/01/14 10:20:52
ナーガはシェーシャやマナサーとかがいるし単純に悪役じゃあない
892:天之御名無主
06/01/14 11:09:28
ヴリトラはアヒ(蛇)だがナーガではないよ。
「非・アーリア人の神」を悪魔にしたのではなく、むしろ「非・アーリア人」そのものを悪魔に読み替えたんじゃないかな。
ナーガは多くが善というか、少なくとも悪ではないな。クリシュナに殺されるような雑魚はいるけどw
また、ナーガラージャの名前はほとんどがサンスクリット(アーリア語)起源だったりする。
893:天之御名無主
06/01/14 11:39:23
ナーガ族の神々は八代竜王になって日本でも親しまれてるよ
でもあれだ、仏教はバラモン教に対抗するために出来たようなところがあるけど
お釈迦様ってアーリア系なの、それとも非アーリア系?
専門外なので分からんのだけど
894:天之御名無主
06/01/14 14:43:55
シャカ族(サカ族)といえばイラン系。
イラン系といえば生粋のアーリア系。
895:天之御名無主
06/01/14 19:16:51
シャカとサカを結びつけるのは俗説に過ぎない。
サカがアフガニスタンを経て西インドに来るのは
紀元前後で時代が合わない。
896:天之御名無主
06/01/14 21:17:05
仏教に詳しい友人に釈迦族の出自を聞いたら、
やっぱゴニョゴニョ言って誤魔化されたんだが
ちゃんとした説は出てないの?
897:天之御名無主
06/01/14 21:44:05
シャカ部族の子孫と称してるカトマンドゥのシャキャ氏族は
ネワール人で、チベット・ビルマ系言語を話すモンゴロイドだが、
シャカムニ時代のシャカ族もそうだったかは定かでない。
898:天之御名無主
06/01/15 01:30:35
シャカ族は当時の東の新興辺境地に孤立的に、周りから浮いて、いた。
後代のサカと一緒くたに考える人は今はいない、と思う。
シャカ族(サカ族)はその風俗、習慣からしてイラン系。
899:天之御名無主
06/01/15 02:33:45
インド系にしろイラン系にしろ、アーリアであることにかわりはない。
文化はカースト制や言語を含めインド系だ。
で、>>893
アーリア系だからこそバラモン教に対抗する宗教改革をすることができたわけで。
900:893
06/01/15 09:02:30
まあ、あまり深く考えずに書いたものでw
たしかにシャカ族がアーリアか、非アーリアを問うより、インド・イラン語圏にいた部族
であったことのほうが重要だろうな。別にモンゴル系でもかまわない
宗教改革の要因は別にあるということだ
901:天之御名無主
06/01/26 04:15:17
★クリシュナ★バガヴァッド・ギーターを語ろう☆アルジュナ☆
URLリンク(2ch.dumper.jp)
902:天之御名無主
06/01/31 18:35:15
>>680と全く同じ試験が明後日あるw
903:天之御名無主
06/01/31 23:57:05
シャカ族のことか?仏教で出家した人のことをシャモン(娑門)というが、
これは語源がシベリアのシャーマンらしい。バラモンも似ているが。
904:天之御名無主
06/02/04 15:47:14
スレ違い板違いだと思いますが教えてください。
ニューメキシコで最初の原爆実験がされたとき、科学者オッペンハイマーの
脳裏にヒンズー経典の一節がよぎったといいます。
「我は死なり。汝を滅ぼすものなり」
この文章はしばしば引用されますが、どれも微妙に違います。
詳しい訳をご存知の方いたら、ぜひ教えてください。
905:天之御名無主
06/02/04 15:57:06
>>904
それはたしかバガヴァッド・ギーターの一節なので板違いスレ違いじゃないと思う。
906:天之御名無主
06/02/04 16:26:38
308 :世界@名無史さん :05/01/24 23:52:15 0
そのとき、オッペンハイマー博士の脳裡に閃いたのは、
インドの聖歌バガヴァッドギーターの一文だった。
「千の太陽の光が
一時に
突如として天空に煌めき出ることあれば
そはかの荘厳なる者の光輝にもにん……」
907:ちなみに906は第11章12節
06/02/04 16:39:42
URLリンク(www.h2.dion.ne.jp)
■2004/02/04(Wed)
>インタビューのなかでオッペンハイマーは、「私は死、世界の破壊者になった」
>という言葉を口にするのだが、その言葉は上述の「ヒンドゥー教の聖典の一節」から
>の引用だったはずだ。たしかに「引用」と明記しているサイトもあるのだが、
>いくつかのサイトではこの言葉が欠けていて、その結果、「私は死、世界の破壊者になった」
>の「私」が、オッペンハイマー自身を指すものになっている。
(中略)
>さて、『ヴァガバッド・ギーター』の概要がわかった(ことにする)いま、
>残された謎は、オッペンハイマーが引用したのはどの部分かということなのだが、
>実はよくわからない。『ヴァガバッド・ギーター』の英訳の全文はネットでも読めるのだが、
>それらしき文章は見つかるものの、オッペンハイマーの言葉と完全に一致する箇所はないようだ。
908:904
06/02/05 21:25:31
ありがとうございます。
うーん、そうですか。やはり詳しくわからないようですね。
同じ疑問を持った方もいたのは当然でしょうか。
ある本の注釈によれば、オッペンハイマーはヒンドゥー語を理解していたため、
その原語が浮かんだという説や、参考サイトにあったようにヴィシュヌ神が
若者の目前で死神に変身して語った言葉だという説がありました。
とにかく参考になりました。
ありがとうございました。
909:天之御名無主
06/02/06 01:38:01
マハーバーラタはヒンディー語じゃないんじゃ?
口承もされてるからヒンディー語verもあるのかな?
教えて!エロイ人
910:天之御名無主
06/02/06 14:31:00
岩波文庫のギーターを真光信者の伯母に渡そうとしたら断られたのがなつかしい。
911:天之御名無主
06/02/08 20:49:23
>>882
那羅延金剛力士のことね
ナーラーヤナはヴィシュヌの化身だからねぇ
インドラの影響でヴィシュヌがヴァジュラを持つことがあるらしいから
たぶんそれで誤解されたんだろうね
蛇足だけど、密迹金剛力士は、
グヒヤカ・ヴァジュラダーラていう下級鬼神で夜叉の一種で
ヴァジュラを持ってブッダを護った事がガンダーラ美術とかで描かれていた。
ここいらへんは仏教美術の本見るとわりとよく調べられる。
ヴァジュラパーニ・グヒヤパティに進化すると密教で上級の菩薩になってる。
他には、夜叉の一種のヴィディヤダーラ(持明神)ていう魔法を使う一族とか
ヴィディヤてのは、智慧=光=魔法の意味でインドの伝承でたまに登場するらしい
ヴィディヤラージャになると、明王
そのままの意味だと魔法使いの王だな
インドの密議宗教が魔術に関係してるから由来としては多少関係ある・・かな?
日本で明王のことをたまに夜叉明王とかいうことあるけど
ここいらへんに関係してるっぽ
このへんはなかなか知られないインドの神々なんじゃないかな。
912:天之御名無主
06/02/08 21:04:20
ヴィシュヌは毘紐天とも呼ばれてたな。
913:天之御名無主
06/03/10 14:14:18
>>909
マハーバーラタの原典はサンスクリット語(雅語)しかない。
プラークリット(俗語)版は伝わってない、から多分存在してないと思う。
英訳、日本語訳、ヒンディー語訳などなどは出てると思うけど、
これらはあくまで「~語訳版」。
オッペンハイマー云々で言うなら「サンスクリット語を理解していた云々」
というべきなのでは?と思うけど。よう知らん。
オッペンハイマーが後年『バガヴァット・ギーター』を常に持ち歩いていた
っていうのは有名なエピソードだと思うが、
最初の実験のとき浮かんだ言葉がそのまま引用だった、には疑問。
完全に一致する個所はないのでは?「オッペンうろ覚えだった説」を俺は推すw
914:天之御名無主
06/03/11 17:28:55
なあなあ、
最強の妖怪・神・悪魔教えてください
スレリンク(min板)
709:天之御名無主 :2006/02/08(水) 21:37:17
インドの神々を倒し世界を征服した悪魔
阿修羅の兄弟シュンバ・ニシュンバ
密教では降三世明王・勝三世明王、(あるいは孫婆菩薩、爾孫婆菩薩)
ともいう。
破壊神シヴァを倒したのでこいつらが最強
金剛寺の仏像が圧巻
↑これってマジな話ですか?自分、ヒンドゥー神話と仏教関連のサイトを運営してまして、非常に初耳で気になるんですが。
915:天之御名無主
06/03/11 18:26:14
説話の一つとしてあるらしい。
もちろん別の説話もあって阿しゅく如来の化身とするのが一般的。
916:天之御名無主
06/03/11 18:29:34
>>899
> インド系にしろイラン系にしろ、アーリアであることにかわりはない。
結局、三大宗教を含め、主要宗教はアーリアの発明となるのか、うーむ。
なんかそぐわないわけだ。
アジアは、ナッツやピーから、別の概念による宗教が必要だな
917:天之御名無主
06/03/11 20:12:04
>>915
サンクス。異説とは言え個人的になかなか面白いと思いますね。早速サイトに反映させてみます。突っ込み覚悟で(笑)
918:天之御名無主
06/03/11 22:08:12
典拠となる仏典を示しておいたほうがいい
919:天之御名無主
06/03/12 01:25:44
アーリア系の三大宗教って、何?
世界的にはアブラハムの宗教(ユダヤ、キリスト、イスラム)が大手に入ると思うけど。
920:天之御名無主
06/03/12 03:07:55
セムがアーリア系なんてはじめて聞いたぞ。
根拠は何なんだろ?
921:天之御名無主
06/03/12 18:02:54
>>914
これって結局兄弟で殺しあう話じゃない?
俺に勝ったら何でも望みをかなえるぜ、みたいなことをシヴァが約束して、
アスラの仲良し兄弟スンバとニスンバは協力し合ってシヴァに勝つ。
望みとしてパールヴティーをくれ、って言って、
シヴァはしぶしぶ約束通り妻を譲る。
でも、そこで兄弟がパールヴァティーちゃんを取り合って、
殺しあって二人とも死んじゃうんだよね。
類似の話はいくつかあるはず。
マハーバーラタでは、ドラウパディーが誰の妻になるかでもめそうなとき、
「女奪い合ったら死んじゃうよ」って戒めのもと語られたと思う。
うろ覚えだがそんな感じ。
>密教では降三世明王・勝三世明王、(あるいは孫婆菩薩、爾孫婆菩薩)
ってゆーのはしらん。ホンマか?
922:天之御名無主
06/03/13 01:41:52
>>921
俺が知ってる話だと、シュムバ達の部下であるチャンダとムンダがある時、ガンジス河で絶世の美女を見付けた。
シュムバはその美女(正体はドゥルガー)を見て気に入るが、美女は「私と結婚するには、私と戦って勝たなければならない」
で、シュムバとニシュムバは戦いを挑むが結局返りうちに合う、と。
まあ、異説あってのヒンドゥー神話だからなあ。
923:天之御名無主
06/03/13 16:16:27
何もないところにアートマンがうまれた
924:天之御名無主
06/03/13 23:11:18
インド神話伝説上で最も名高い男色譚は何でしょうか?
925:天之御名無主
06/03/14 00:59:59
シヴァ×ヴィシュヌ=アイヤッパン。
厳密に言えば男色ではないが。
926:天之御名無主
06/03/16 08:33:45
>>925
アスラを誘惑するため美女になったヴィシュヌにシヴァが欲情したやつか。
アイヤッパンは南インド中心に信仰されてる神だし、
本来の神話とはいえない(確かプラーナにこのエピソードはなかったはず)が、
このエピソードは強烈だよなwww
シヴァもシヴァだが、
おとなしくやられたヴィシュヌもwワロス
インドにもゲイはいただろうが、男色譚ってあるのかな?聞いたことない。
927:天之御名無主
06/03/27 00:20:33
ほしゅ