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日本では、ドメスティックバイオレンス(DV)というと夫から妻への暴力行為であると
受け止められており、DV防止法第1条において、当事者を事実婚を含む配偶者に限定し
ている。しかし、1998年の米国統計によると、親密な関係にあるパートナーから受けた
暴力犯罪の被害者となった女性は87万6340人であるが、驚くことに男性被害者も15万73
30人に及んでいる。また米国では、配偶者間暴力の加害者に対して、被害者の敵だけで
なく社会の敵であるという烙印が押され、義務的逮捕政策や、強制起訴政策が取られる
だけでなく、親権を完全に剥奪することまで行われている。