06/11/05 18:00:41
>>957
電波乙wwwww
寺町の寺だからといって特別に高い塀で囲まれている。
寺の塀でなくても兵員を隠すのに十分な高さの建物などはないし、あっても幕府に眼をつけられる。
寺であることが望ましい。寺ならば幕府としても目をつけられない。
それまでつけられたら、一向一揆の二の舞になってしまうw
寺町に配置される寺の多くは小規模な寺であり、狭い敷地を塀で仕切り、
さらに建物、場合によっては池などもあるために、効率的な防衛に適格。
塀の内側に木組みの武者走りを設置するのは、本格的な城でもあること。
効率的な兵員活用を追求する万国共通の防衛思想からも合致している。
寺町に配置される寺の多くは小規模な寺であり、狭い敷地を塀で仕切り、
さらに建物、場合によっては池などもあるが、
それは本格的な城の郭でも見られることであり、
また日本での防御思想では兵員移動は問題なく、
むしろ少数の兵力で効率的に防御でき、
篭城の本来の目的である増援の到着までの時間稼ぎなどに極めて適格。
また規模の小さい寺は、塀の外からの火矢による攻撃で、
土塗りの堂宇が簡単に延焼しないためにに、中にこもって戦うのは有益。
寺町の寺が大寺院で構成されているかどうかは関係が無く、
通常は小規模な寺の集合体でも、寺町は防衛施設としても極めて適格。
篭城の本来の目的である増援の到着までの時間稼ぎなどに極めて適格。
というよりも、ほとんど抵抗できないまま蒸し焼き各個撃破されて、
悲惨なことになることはありえない。
効率的な兵員活用を考える大名は、防衛施設としての寺町を構成する。
兵を効率的に扱うのは籠城側にとっては基本となる。
つまり、寺町は砦としては極めて適格。