06/10/28 11:54:28
>>548
> そもそも、日中戦争(支那事変)~太平洋戦争は国際金融資本財閥のシナリオだった
> っていうのが国際事情通の間では常識だし
「事情通」かよ?おれはここ数年でやっとそのことに気づいたが、
そういう「事情」に接することができる立場の人は宝くじで一億円当てた人より確実に少ないだろうな
例えが適切かどうかわからないが。
それはともかく、言ってることはだいたい当たってると思うが、一つだけ
> 目算が狂ったのは中国を共産化させてしまったこと。
これも目算が狂ったわけじゃなく、シナリオ通りだったと思うが。つまり積極的に中共側を支援した。
中共の主要な代理人は周恩来じゃないかな。
文革もこの男が実は煽ってたと思われるが。
それから、世界史的に見ると、今は金が剣にまさる時代だ。
何が言いたいかというと、今では軍事力は経済力に比例する。
しかし昔は富の蓄積のない遊牧民が文明国を侵略することが普通だった。
いつそれが変わったかというと、分水嶺は17世紀だ。
イギリス革命と、明から清への交代が同時にあった時代だ。
イギリス革命の本質は、金持ちによる貴族打倒のクーデターだな。
この後のフランス革命もそうだが、「平等」や「人権」は単なる看板なんだな。
問題はこれらの革命が内発的だったかどうかだ。
金の動きに国境は無いから。「金は天下の回り物」という古くさい諺もあるね。
イギリス革命はたぶん内発的だったんだろうが、その時点で「革命」を支援する大パトロンが出現したわけだ。
外発的だったことが疑われるのは次のようなものがある。
フランス革命、アメリカ独立戦争、1948年の革命、明治維新、ロシア革命、辛亥革命
ほか