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大本営陸軍部(参謀本部)では、服部卓四郎、辻政信のノモンハン・コンビや
瀬島らが作戦立案の中枢だった。辻らのノモンハン戦で日本は南進論に傾き、
南部仏印進駐で対米戦が決した。
インパール撤退を阻止したのも瀬島。そしてインパール作戦を強行に推進したのが
牟田口参謀で、彼こそ盧溝橋の中心人物。
瀬島は陸軍参謀であったばかりか海軍参謀も兼任していた。
そして、日本軍は南方の島嶼などに取り残され、大半が餓死。ソ連軍日本侵攻時には
関東軍は壊滅していた。
こうなると、大本営中枢はソ連のスパイで固められていたのではと疑いたくなる。