太平洋戦争は共産主義者の陰謀at HISTORY
太平洋戦争は共産主義者の陰謀 - 暇つぶし2ch201:日本@名無史さん
05/08/11 16:57:00
『異国の丘』とソ連・日本共産党(2) シベリア抑留問題から見た「逆説の戦後日本共産党史」
URLリンク(www2s.biglobe.ne.jp)

2、代々木、他での集団入党と多額の共産党カンパ問題
2)、共産党カンパ運動とカンパ額の推計、時価約21億7千万円
 ナホトカでの“「ダモイ」民主主義”運動、舞鶴での行動を通じて、65203人全員が、
“表向きの日本共産党支持者”になっていました。厚生省援護局は、舞鶴港で、帰還者
全員に「応急支援金」として一人一律1000円を支給しました(『援護五十年史』P.56)。
 33隻のアクチブ・専従者は、全員に「日本共産党入党」を呼びかけるだけでなく、
「共産党へのカンパ」を“半ば強要”しました。
 抑留者たちからの21億円のカンパとは、膨大な額です。しかも、この21億円の性格を
はっきりさせておく必要があります。それは、ソ連共産党による拉致犯罪被害者としての
抑留者たちから、半ば強制的に収奪し、ソ連共産党“従属下”の「入党者・カンパ受益者」
日本共産党に持ちこまれた、一種の「ソ連共産党が“合法的に”行なった日本共産党への
資金援助」でした。

3、徳田球一「要請(期待)」=“帰国妨害”問題と管季治の証言・自殺問題
2)、「徳田要請事件」=「日本共産党の在外同胞引揚妨害問題」
 1950年3月4日、高砂丸で、1587人の「日の丸梯団」が舞鶴に帰還しました。彼らのうち、
373人は、国会に『徳田球一日本共産党書記長がわれわれの帰国を妨害した』と、訴え、
国会はそれを正式に取り上げました。
 (1)、抑留者の国会証言内容(管季治遺書HPの解説)、「前年の9月15日、カラカンダ捕虜
収容所第9所にて政治部将校エルマーラフ上級中尉は抑留者にこう語ったという。『いつ諸君
が帰れるかは、諸君自身が真正の民主主義者となった時に、諸君は帰れるのである。
日本共産党書記長トクダは、諸君がよい民主主義者となった後に帰国するように要請して
いる』『反動は一切帰国させないで、ソ連強化の為に使ってくれ』と要請した」」。


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