06/06/09 23:56:04
>>205
森村が、第二次大戦中の細菌部隊の人体実験を書いた「悪魔の飽食」。
1981年に光文社から出版されたが、元細菌部隊員であったという人物から
提供されたとする写真を、新発見として続刊に掲載。
その大半が捏造であることが判明。
バッシングされた光文社は続刊を含むすべての版を回収・絶版。
その後、写真削除し角川書店より新たに出版されたが、
光文社版と角川版を比べると、矛盾していた証言が奇妙に整合性を持つように改作。
ノンフィクションとされているのにそれらの改作点・改作理由は一切明示されていない。
結局その後うやむやになり、森村誠一は逃げ切った。