06/05/05 06:23:03
実際に都美術館のオープニングに居合わせた人が聞いたところでは、
「現代美術はガラクタ」発言は、「現代美術はインスタレーションなど、
やたらに大きな作品になっていることがよくない。好きではない。
やはり、家の中で日常的に鑑賞できる芸術の方がいい」、といった趣旨の発言
だったらしい。
「ベッドのなかの巨大な母親像は、まるで赤ん坊のような目をしている。」という発言は、
「でかい女の作品があったが、あれって説明を聞いたら、
母親から出てきた赤ん坊の目線で、初めて母親を見たときのサイズを表現したくて、
あれだけ大きくしたんだって。説明聞かないとわかんないよ、そんなの。
そうやって一目みただけじゃわからない作品というのはねえ」という趣旨の発言だったらしい。
1の記事はフランス・リベラシオン誌の記者の書いたことがベースになっているので
翻訳で意味にズレが生じた可能性があります。
まあ、オープニングに来ている人々をドン引きさせたことに変わりはないわけだけどwww