06/01/20 22:07:57
しかし、何でそんな考えになるのかなぁ。
作品が第一に決まっているだろ。
箱は、作品を飾るお飾りにすぎん。
幾ら箱が良くても作品が駄目なら作品としての価値は無い。
(但し、箱だけが売り買いの対象になっていてる以上、商業ベースでの価値はある)
作品が良ければ箱が駄目でも価値はある。
しかし、作品が良くて箱も良ければ、もっと良い。
要するに、箱は中身が良いという前提で、初めて価値を発揮するものだ。
そう言う意味では、物が良いという前提で共箱の価値は大いにあるる。
それを短絡的に、箱信者とか、箱しか見ないとか、バカなことを言う。
そう言うのとは全然意味が違うだろう。
絶対的ではないが、物が良いという前提で箱も作品の一部として価値が出る。
箱なんてどうでも良いと言うものではないんだよ。
それから、例の陶陽の酒盃だが、物には相場と言うものがある。
本物でも、、出来が良くても悪くても、共箱でなければ値段が落ちるのは仕方が無い。
それが現実だよ。識箱は共箱に準じるとは言うが、市価はやっぱり落ちてしまう。
そういうことをよく理解したうえで、妥当価格を見極めないと駄目だ。