05/07/11 01:14:28
空港からかなり遠かったが、シンポジウムの中身は濃かった。
進行の女性が少し成田氏に疎く、また、学芸員による青森美術館の宣伝がうざいのが気になった。
未亡人は、生前成田氏が言ってた現代文化への警鐘を熱弁し、
「真実」に書いてた清水は映像を流して、映画の成田特撮の特色を解説。
小難しい美術評論よりも、成田氏に関する生っぽい証言の方が面白かった。
そうなんだよな。最近のデザインはアイデアからの出発ばかりで、感動とかトラウマとか、根っこがないんだよな。
大江山の鬼は、成田氏自身だったのだと改めて感じました。