06/04/10 23:42:50
ベテランのモデルは、膣を隠すことばかりに神経がいってモデルの
自然な動きがない。座りポーズはいつも腰を引いているし、寝ポーズ
の足はいつも閉じている。日常生活はほとんどしないポーズが
モデルのポーズとして固まってしまっているんだ。おれはいつも心
のなかで、嫌ならパンツをはけと叫んでいる。膣を手で開けとは言
わないが、普通にみえる状態を隠すことは不自然である。
男でいえば、チンコを股で挟んでいるようなものだ。その点、新人の
モデルは新鮮である。時としてこんなポーズしていいのかというポーズ
がでてくるのも新人モデルのいいところだろう。年数を重ねるごとに
ポーズがつまらなくなるモデル。これでは年増の需要は減る一方だろう。
我々は別に膣を見に来たのではない。(少しはある)しかしモデルは
見せないことで頭がいっぱいである。
半年前、薄毛のモデルがデビューしたが、最近そのモデルはつけ毛を
していることがわかった。もちろんボトムの毛であるが、露骨に縦筋
が見えたのが恥ずかしかったんだろうか?そんなことまでして隠した
いなら、ヌードのモデルなんかしなけりゃいいと思うんだ。
モデルの肌が経験を積むとくすんでくる。加湿器のない部屋で暖房を
たけば、肌がかさかさになって、くすんでくるというのが現実のようだ
新人のうちの透明感のある肌は、アトリエの最悪の環境の中で見る見る
カサついていってしまう。色を重んじる作家にとっては、これまた頭の
痛い問題なのである。ボトムの毛を手入れしすぎて不自然になっている
のも興ざめする。中にはハート型に手入れしている奴もいて愕然とする
ことがある。手入れをすると、毛先が鋭角的になり取って付けたようになる
見た目で不自然なものは描いても不自然になるので困ったものだ。プロの
モデルなら、毛が自然に見えるように努力すべきである。