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儒教は生活全般を統制する宗教で、李朝末期には国民の7割にも達した両班階層は
仕事もせず、税金も払わず、軍隊にも行かない。長男は12代前まで、ちょっと位の高い
家では20代前まで、先祖の命日に祭祀を行う。つまりしょっちゅう法事というわけで他に
何もできない。これに限らず韓国社会は儒教にがんじがらめにされていた。この儒教の
呪縛を破ったのが日韓併合であり、これが市民革命の役割を果たして近代化に寄与した
というのだ。
西尾幹二のインターネット日録 2003年07月27日
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