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スターリンと彼の司令官たちは、レイプを ドイツ女性ばかりか、同盟国のハンガリー、
ルーマニア、クロアチアの女性に対しても許す か、正当化さえした。ユーゴスラビアの
共産主義者、ミロワン・ジラスがスターリンにレイプ の件で抗議した時、独裁者は感情を
爆発させた。「やつは、血と砲火と死の中を何千キロ も行軍した兵士なら女との楽しみ
やふざけごとなどを持つことがわからんのか!」
ドイツの共産主義者がスターリンにレイプは人々を我々からそむかせることになると警告
した時、スターリンは「私はぬかるみの中の赤軍の評判の足を引っ張るも者を許さないだ
ろう」とひどく腹を立てた。レイプは赤軍が1944年に東プロシャとシレジアに入った時に
始まった。多くの町や村では10歳から80歳までの全ての女性がレイプされた。ノーベル賞
受賞者のアレクサンダー・ソルジェニーツィンはその時、若き士官でその時の恐怖(戦慄)
を物語詩・「プロシャの夜毎」で綴っている。「マットレスの上の生気を失った少女達、何名
の兵がその上に乗ったか?一個小隊、たぶん一個中隊だろう」しかしソルジェニーツィンの
ような人は稀であった。ほとんどの彼の同志達はレイプを正当なものとみなした。ドイツ奥
深くへの攻勢が進んだ頃、彼らの司令官であったツコフ元帥は述べている。「殺人者の土
地に悲惨を持ち込め!我々はあらゆることに対しての恐ろしい復讐を手に入れるだろう!」