ヤマタノオロチat MIN
ヤマタノオロチ - 暇つぶし2ch400:天之御名無主
05/06/06 02:40:53
でも、中世以降はヤマタノオロチも竜王と神仏習合?して
角が生え煙火を出すとされていたから、ある意味伝統的ではある。

401:天之御名無主
05/06/06 19:34:25
どうせ正体はマグマ流して噴火してた山だろ

402:天之御名無主
05/06/06 19:37:04
>>397
>放置ですね。ありがとうございます。
そう言うなら>>395に反応スンナw

403:天之御名無主
05/06/06 20:27:17
>>397
そうだ。くんなと言ったらくんな。日本語が理解できない奴め。

>>400
中世以降の俗信は不必要。またバカが寄ってくる。
それよかアマノヌラクモノ剣がスサノオの手にわたり、天皇家の手に
入るというのは、何を暗示しているのか?

404:天之御名無主
05/06/06 20:51:56
>>401
それは一説に過ぎない

>>403
アメノムラクモの部分はどうせ後世の付け足しだろ

405:天之御名無主
05/06/06 21:21:48
>>403
>中世以降の俗信は不必要。
お前がしらないだけだろ。バーカ

406:天之御名無主
05/06/06 21:40:58
わざわざ天の岩戸神話から剣を作るくだりを削っているので
改心したスサノオから剣を献上させて神器が揃うという体裁に拘ったんじゃないですかね

DVドキュソ弟スサノオではなく出雲の王となった英雄神から神器がもたらされる方が
色々都合がよかったんでしょう政治的に

407:天之御名無主
05/06/06 22:15:38
謎なのは蛇の尾に剣が入っている仕組み。
なんで?
蛇の住処にあったとかならまだしも、尾の中、肉の中って。

408:天之御名無主
05/06/06 22:21:03
>>404
馬鹿だろ
( ´,_ゝ`)プッ
言ってて恥ずかしくない?

409:天之御名無主
05/06/06 22:33:59
>>407
どこかの神社で、蛇を退治したら
飛び散った破片が岩になったという話もあるじゃん。

410:天之御名無主
05/06/06 22:34:59
英雄神たって、スサノオは一時は天孫神族から追放された神だぜ。
そんな神が手にいれた剣がなぜ、天皇家に必要だったのかだよ。
大体、天孫神族は矛でしょうが。
ヤマタノオロチにその理由があるんじゃないか?

411:天之御名無主
05/06/06 22:58:49
そもそも天孫族と関係のない存在だったスサノオを、天孫族の系譜に取り込んだだけなんじゃ


412:天之御名無主
05/06/06 23:03:16
>>409
蛇の破片が石になるのと
体内に異物があるのは微妙に違うと思う

>>406のとおり、本来は岩戸の時に作っていたはずなのに。

413:天之御名無主
05/06/06 23:03:32
古事記のヤマトタケルは父の心を疑ったりしてるな。

414:天之御名無主
05/06/06 23:08:48
スサノオはヒルコの存在を抹消してスサノオに置き換えただけだろ


415:天之御名無主
05/06/06 23:11:34
このスレに一人だけかなりの無知がいるけど
荒らしか?

416:天之御名無主
05/06/06 23:28:50
ヤマタノオロチは竜なんだよ。みとめろよ。



417:天之御名無主
05/06/06 23:36:29
大蛇は大蛇、竜は竜

418:天之御名無主
05/06/06 23:45:46
>>416
ウルトラ怪獣図鑑でもみてろ。

>>411
縁もゆかりもないスサノオを天孫族の系譜に載せる為だけなら、
わざわざ一族から追放された落ちこぼれの神であるみたいな物語
構成が必要だろうか?
もっと民衆に分かりやすく、天孫族との親近感をもたせるような
地位をスサノオに与えるほうが、融和政策的にはよいと思わないか?
それとも、オロチを倒すのには天孫族の追放神程度でも大丈夫だ
という自信を植え付ける為か?

419:天之御名無主
05/06/06 23:53:14
>>415
目欄があれな人ですかね。

420:天之御名無主
05/06/06 23:55:27
>>418
例えば民間への浸透がかなりすすんでいたスサノオ説話を強引に
権力側の神話体系にあまり高くない位置で取り込もうと試みた結果
こういう風な構成になったというのはどうよ

421:天之御名無主
05/06/07 00:07:05
この板にはスサノオスレがないのか。
意外だな。

422:天之御名無主
05/06/07 00:08:32
スサノオは天津で国津の祖となった者だが天孫では無いし。
天孫と名乗ったものの祖は天津とは源流を異にしている。

423:天之御名無主
05/06/07 00:10:55
これならあるけどね
韓国人曰く、「スサノオは韓国から日本に渡った」
スレリンク(min板)


424:天之御名無主
05/06/07 00:12:28
リアルで出雲族を取り込む際に
出雲族の奉ずる神をわりあいに高い地位で、しかし実質的にはいくらかランク落とした状態で
高天原系列の神話に組み込んだらああなったんじゃないの
三貴子誕生のくだりとか見てもスサノオのあたりは些か付け足し気味だし

425:天之御名無主
05/06/07 00:12:32
>>418
>オロチを倒すのには天孫族の追放神程度でも大丈夫だ
計略を使わなければ倒せなかったところにスサノオの弱さが見える。
というか、イザナギも黄泉の軍勢に終われて逃げるしかなかったし
アマテラスも暴虐に対して引きこもるしかなかったし
案外神様って弱いのかもよ。

426:天之御名無主
05/06/07 00:15:30
スサノオ程度のトリックスターなら他の神話にもいくらでもいる。
おそらくもとから日本神話に存在していたのだろう。
むかしはトリックスターというものが理解できずに、追放されたり怪物を退治するような
両義性のある神は無理やり他地域の信仰を引っ張り込んできたと解釈されることが多かったがな。

427:天之御名無主
05/06/07 00:15:42
>>425
そのわけのわからん主観文章がウザイ
おまえの感想なんて書いてどうするんだよ

428:天之御名無主
05/06/07 00:17:32
>>426
一行目から二行目への移行が文章的におかしい
何を説明したいのかわからない

429:天之御名無主
05/06/07 00:18:32
>>428
「高天原神話」に「取り込まれた」という解釈に対する反対だよ

430:天之御名無主
05/06/07 00:22:29
まぁいっぺん出雲の斐川に来ぅだわね!そげしたらほんと事が分かぁわね~♪

431:天之御名無主
05/06/07 00:23:55
>>429
日本神話というのは複数系統が存在するけど
いわゆる高天原系神話はいくつかの神話系統を統合したものであると思う
取り込まれていないという場合の方がむしろ当時の社会構造的には希少なのでは?

432:天之御名無主
05/06/07 00:25:20
>>430
そんなことで全ての謎が解けるなら歴史や神話の研究者の存在が必要なくなります

433:天之御名無主
05/06/07 00:29:57
>>431
もちろん一本筋の書物にまとめるために取捨選択したところはあるだろう
ただし、スサノオ神話が政略的な理由にのみよって取り込まれたというよりは
もともとトリックスター的存在が中央神話に存在したと仮定し、そこに
他地域の神格や神話が当てはめられた、とするほうがスムーズではないかと思う
でもここはスサノオスレじゃないから、あんまり詳しく書かないけど。
とりあえずここでは
高天原での暴れん坊、出雲の国での英雄 の2つだけが挙げられてるが
根の国での婿いびり という神格があるのも忘れてはならないと思われ。

434:天之御名無主
05/06/07 00:33:05
>>433
ああ、それね
上にもあるけどもともとの高天原神話でのトリックスターの位置はヒルコだったんじゃないかって言う説はあるね

435:天之御名無主
05/06/07 03:00:42
後は「天から追放され人にまじわった神」であることも重要な点だ。
でありながら草薙の剣をわざわざ自分を追放した姉に捧げている点も見逃せない。

436:天之御名無主
05/06/07 06:30:38
>>422
意味不明。
スサノオは天照大御神との契約で勾玉を授かったし、天照大御神の子を産んだんだが。
詰まり、天皇の起源はスサノオだろ。
もちろん、天照大御神が「我がモノ実から産まれた」と言ってるから種は天照大御神の創造したんだが。

437:天之御名無主
05/06/07 07:19:04
なんというか、スサノオは天孫神側の解釈の当事者なのであり、
ヤマタノオロチが、この神話の解決要素なんじゃないかといいたい。
スサノオは、オロチを引き立てる為にでてきてるというか・・・

結果的にヤマタノオロチからでてきた剣を天孫神族が手にいれたんだ
という主題が、編纂側の本当の当初のねらいだったんではないかと・・・
ヤマタノオロチは、ただの強力な出雲の豪族とか製鉄集団とかいう程度
のものではなかったんではないかといいたい。
事実、その剣は正統の天皇を証明する三種の神器の一に加えられている
という事は、その影響力の大きさを物語るんじゃないのか?
アメノヌラクモノ剣は天孫神族が来る前の日本で、相等の知名度とシン
ボル的地位をもって日本で知られていた物だったんではないかと、いっ
ているんだよ。

438:天之御名無主
05/06/07 07:54:50
ヌラクモちゃいます
ムラクモです

439:天之御名無主
05/06/07 08:02:01
> ヤマタノオロチは、ただの強力な出雲の豪族とか製鉄集団とかいう程度
> のものではなかったんではないかといいたい。

わざわざ言うまでもなく、ヤマタノオロチ神話の解釈としてはかなり一般的なものでしょう。
しかも、けっこう批判されてる。
cf. URLリンク(nihonsinwa.at.infoseek.co.jp)

> アメノヌラクモノ剣は天孫神族が来る前の日本で、

意味不明。とだけいうのは馬鹿みたいなので、勝手に言い換えると
「天孫神族」→「天孫神族を信仰する集団」ってところかな?
となると、文献資料より考古学的な資料が重要になってきますね。
剣の出土状況や分布など・・・。

440:天之御名無主
05/06/07 08:25:50
梅原説では、草薙剣は「天孫」部族以前の大和の部族=オオクニヌシをあがめる集団の皇位継承の神器だったと
言っておりますな。

441:天之御名無主
05/06/07 08:40:53
三種の神器は、もとは剣と鏡だけで、玉はあとから加わった。
また、草薙の剣は「ヘビの剣」を意味するらしい。
天皇家の本来の神器は鏡だけで、それに日本土着の剣=蛇トーテム部族の象徴
が加わり、そして玉が後に加わったという歴史なのだろうか?

印欧語族の影響を認め、日本に来る前から天皇家に三種の神器がそろっていた
という説も、あるにはある(吉田敦彦)。

でもこれはこのスレだよなあ

★★三種の神器★★
スレリンク(min板)

442:天之御名無主
05/06/07 14:28:04
天孫は三貴子、イザナギ・イザナミ、あるいはその先代などとは元々は無関係だ。
連中は来訪者に過ぎない。国津でも本来の意味での天津でも無いのだ。
天津の血をひく血統は飛鳥以前に絶えてしまっているよ、天皇家周辺からは。
だから、天津の名を名乗るのをはばかって当初は天孫と名乗ったが、
後世になって事実上簒奪する形で天津本流を名乗っただけ。
天孫と国津の末裔の多くは天津の復活を恐れて、呪詛をかけ、
彼等同士で争いつつも、その一点では一致協力していたのだよ。
それは現代にも続いている。
ヤマタノオロチ、それは九つの頭を持つ竜。一つの王と八王子だ。
国常立と鬼門八神の事である。
多くが不在の時に助力を求めてやってきた彼等は、
武神の多くが不在の時に反乱分子と共にこの地を乗っ取り、そしてそれらを封じた。
が、それも神仕組みという奴だ。これは人間と「神々」に対してのテスト。
現在は最終試験中だ。

443:天之御名無主
05/06/07 16:35:18
>>442
勝手な解釈だな。なんでも史実に置き換えようとするなよ。
あと、国津とは日本のじゃ無いからな。
国津とは葦原中国(地上世界・現世)の事だから。葦原中国=日本は国学だから。
地上世界の神なら国津神で良いんだよ。

444:天之御名無主
05/06/07 19:16:21
出雲国風土記にヤマタノオロチの話はないし、スサノオに関しても乱暴な印象を持つ記事はないですな

445:天之御名無主
05/06/07 20:01:15
残念だが解釈では無い。どう思われようが勝手だが。

446:天之御名無主
05/06/07 20:19:26
大学の民俗学概論では他の蛇神への嫁入り説話(三輪山系)とかと比較して
稲霊の神嫁を娶る山の神(水神でもあり鉱物の神でもある)の説話を
天から来た神の冒険譚と混ぜる際に退治する側とされる側に神格が
分離したんじゃないかって話になっていたな。

447:437
05/06/07 20:41:15
>444
俺もそれが言いたかった。出雲国風土記にオロチ寓話はないのになぜ
記紀にあり、退治されてしまうのか?
俺は天孫神族を信仰する集団が1からまったくのでたらめの神話を作
ったとは思えない。その理由は先にもあげたスサノオの扱いの不安定
さに現れている。一族の鼻つまみ者が、一方では英雄神である。
これは元々別々の神話を接ぎ木のように切り貼りした結果ではないのか?

MDそうだとすれば、神話の改竄者の意図を解明すると原文の神話の内容も
ある程度復元できるのではないだろうか?
傍証として、風土記はあるのだし・・・

ただの田舎の出雲地方のザコキャラ大蛇を退治して得たアイテムなど、通
常ならそれっきりのハズ。だがそのアイテムは天皇の3つの宝の一つの価
値が実はあったのだから、退治されたものは実はボスキャラクラスだった
事をこの神話は暗示しているのではといいたい訳よ。


448:天之御名無主
05/06/08 01:15:43
出雲国風土記もそうだけど、出雲国造家の変な出世もね。
宗像の連中もそうだけど、なぜあの一族にだけ唐突に権威の世襲が認められたのか。

449:天之御名無主
05/06/08 01:28:26
出雲建

450:天之御名無主
05/06/08 01:59:22
>>447
>これは元々別々の神話を接ぎ木のように切り貼りした結果ではないのか?

あんまりスレを読んでないようだが

451:天之御名無主
05/06/08 04:59:47
>>448
天子皇統の親戚だからだろ。
同じ天照大御神の直系子孫な訳だしさ。

452:天之御名無主
05/06/08 11:05:25
>>751
おまえ本気でいってんのかそれ?

453:天之御名無主
05/06/08 12:10:43
>>451
なぜ都から遠く離れた出雲の豪族に、「天皇家と同族」という栄誉が与えられたか、だろう。
しかも近年の天皇の落胤の出自ではなく、わざわざ皇祖にまで遡って。

454:天之御名無主
05/06/08 13:52:21
天皇家側の都合だろうな、それは。

455:天之御名無主
05/06/08 14:21:48
それだけじゃないだろう。
無論単純に出雲氏の朝廷工作がうまくいったこともあるだろうが
当時としては決して富裕とはいえない国の領主になぜ特免が与えられたのか、
その特免を賜った国の風土記が、なぜ朝廷の官製史書の記述と矛盾するどころか
史書の記述の原型になった伝説を記述していないのか。
両方に、特に天皇家に都合のいい何かが起こったのは事実、
その「何か」はなんだろうな、ってこと。

456:天之御名無主
05/06/08 15:02:32
>>449
それは出雲振根と飯入根

457:天之御名無主
05/06/08 16:58:06
地方の神話ではなく日本の神話だから

458:天之御名無主
05/06/08 21:03:03
そこでヤマタノオロチの登場ですよ・・・

459:天之御名無主
05/06/08 21:35:05
古田武彦氏の三国志調査によると当時、中国大陸で"戟"や"戦戈"が主力兵器に使われ
ている中、遼東半島の公孫讃氏が"矛"を使っていた事、朝貢していた朝鮮半島も"矛"
が多用されていた事が出現頻度からわかるそうです。
天孫神の崇拝者はその縁者であるのではと思えば、それぞれの固有民族武器が日本に
もあったと断言できるのでしょう。
事実、青銅器で銅鐸・銅矛・銅剣は考古学界では西日本を3分する広大なグループ分
けができますしね。
ヤマタノオロチの「剣」はもしかしたら、この剣装備文化圏の8つの国とか、民族連
合の象徴なのかも・・・

国譲り・・・剣・・・製鉄法・・・神無月・・・忌部・・・案外、答えは出てるのかも。

460:天之御名無主
05/06/09 20:42:43
ヤマタノオロチこそが、魏志倭人伝のヤマタイ国とか・・・

461:天之御名無主
05/06/09 22:57:59
なんぞそれを主張する根拠があるんか?

462:天之御名無主
05/06/09 23:32:02
>>460
「ヤマタ」つながりだけじゃん(笑

463:天之御名無主
05/06/09 23:56:41
まぁ、そんなんだったら
ヤマタイとマタイ族はなんらかの因果関係があってもおかしくないとか主張できるw

464:459
05/06/10 00:03:15
>>460
再び、古田武彦氏の三国志調査によると「倭」はWAではなく、WI
と発音していたのではという事なので、日本語的には、イ人という事
になる。
ヤマタ+イ(倭)国なんじゃない?・・・というのは、まったくの冗談です(藁

たんに語呂合わせではねぇ(藁

465:天之御名無主
05/06/10 05:32:36
>遼東半島の公孫讃氏
これは笑いどころか?

466:天之御名無主
05/06/10 08:27:21
「オロチ」は何なの

「チ」があるということは部族などの怪物化ではなく霊的な存在ではないのか?

467:天之御名無主
05/06/10 23:01:38
オロチは、独歩の苗字です。
それ以上でもそれ以下でもないから、踊っているだけです

468:天之御名無主
05/06/11 00:05:41
大蛇という事で、蛇を神として祀る土着の信仰集団だったのでは?
三輪山信仰他、蛇信仰は日本にはたくさんある。銅剣・鉄剣を主につかった。

太陽信仰の天孫信仰の者達が、それを倒したという神話だ。
倒された者達が忌部衆になったのだろう。スサノオが冥府王という
のはその象徴。どうよ?

469:天之御名無主
05/06/11 00:30:24
ポイントは剣よりも銅鐸のような気はするけどな

470:天之御名無主
05/06/11 00:50:30
>>468
ではなぜヤマトタケルのように普通の蛮族退治物語として書かずに
典型的な怪物退治にしたのか

471:天之御名無主
05/06/11 06:12:45
>>470
時期的な差じゃないかな。
熊襲や蝦夷を征伐した時代は、記紀編纂もしくはその原型となった故事の蒐集された時代には
人間同士の争いということでまだ記憶に残っていたが
蛇信仰の古代部族を征伐した話は、それより遡った時代のことでどこかで真実が散逸し
蒐集の時代において既に化け物退治の話に摩り替わっていたとか。
この説も詳しく突っ込めば粗は無数にあるけれど。

472:天之御名無主
05/06/11 09:23:38
>>470
スサノオの話は天皇家の三種の神器の縁起を説明する中国四国の国譲りの話。
ヤマトタケルの話はその神器を使った関東等への領土拡張の話。

>>460
暴論だと思う。でも魏志倭人伝には確かいくつか「邪馬」を冠する
国があったような・・・記憶おぼろげ。



473:天之御名無主
05/06/11 11:36:28
>>472
国譲りが、なぜ世界的に見ても型にはまった怪物退治になるのか
それじゃわからんがなw

474:天之御名無主
05/06/11 12:52:10
そう難しい話じゃないんじゃない?
聖なる蛇神様を信仰し、国王が祭祀していた天孫以前の国家が、国体
を維持したまま天孫神に服従し、帰順した際に信仰替えした事を「蛇
退治」として民衆にわかり易く説いたのだと考えればいい。
元々、崇めていた民衆の元に蛇退治の話はないのだから、風土記には
載ってない。これはトップダウンで流布させた話なのでは?

天孫神族の支配者は、彼等の権力機構を配下に加え、元王族家を忌部
として葬礼・冥府を司る名誉ある官職を見返りに与えたと・・・国譲
りの完成だ。

その事件のシンボルこそが、天皇家の剣だからではないかという事。

475:天之御名無主
05/06/11 12:53:46
世界的にも型にはまっていたから、天孫信仰側による後からの
造作とも考え易いしね。

476:天之御名無主
05/06/11 13:15:43
記にしても紀にしても民衆に説くためのものではなく(漢文で書かれてるしね)、
日本の歴史の正当性を明らかにするための史書。
だとすれば、「わかり易く」というのは考えられない。
また、ヤマトタケルも神武東征も、タケミカヅチも、いずれも現地の支配者と交戦しているし
敵は人間型の存在だが、ヤマタノオロチの場合は現地の支配者ではなく怪物であり、
スサノオは彼方からやってくる存在を退治している。そこに征服や服従のような筋書きは見られない。

もとから純粋な神話としてのヤマタノオロチ退治の物語があって、
「出雲」と「天叢雲剣」がのちに付加されたのでは? すなわち、王権神話に組み込むに
あたっての造作がここで行なわれた。剣とヘビのアナロジーは普遍的なものだから
ヤマタノオロチから剣が出てくるという程度の造作は行なわれただろう。
世界中に広まっている神話の型が日本に存在する理由として、日本にはじめから
その神話があったというのは、もっとも単純な説明だと思うが。

477:天之御名無主
05/06/11 14:02:08
ワシも一応原型となる怪物退治の話が先にあったものだと思うけどなぁ

478:天之御名無主
05/06/11 18:04:40
普通、普遍化はキリスト教でもイスラム教でも、原初期でなく
成長期に起きる。なぜならより広く広めるため一般受する説話
・寓話が要求されるからだ。

だから型にはまった怪物退治の方が、作為性が高く、後代のものと考え
られる。オリジナルじゃないだろうしね。

479:天之御名無主
05/06/11 19:08:07
>>478
あくまでも記紀は日本固有の神話であって、普遍的なものではない。
類話が多いということはその作為性を意味するのではなくまったく逆で、
共通の祖形を持つということを意味する。つまり神話母胎の時点で
存在していたということだ。ついでに、神話にオリジナルなるものを求めるのはナンセンス。
記紀神話の各要素に類似している神話はアジア一帯に分布を違えながら広がっているが、
だからといってすべて作為の結果と結論せずに、ゆるやかな神話の統合体を想定するのが普通。
そのまとまりのない神話を天皇家に至る「一つの線」で結ぶとき、初めて政治的な作為が加わる。

また、「一般受け」するのもその物語がすでに人口に膾炙していたということが
前提になる。日本に怪物退治神話(この場合アンドロメダ型)がほとんど伝わっておらず、
日本以外で普遍的な説話だということを理由に神話に組み入れられたというのなら
作為的と呼べるだろうが、それだと国内に「広める」ことが不可能だ。

480:天之御名無主
05/06/11 19:29:04
ヤマタノオロチ作為説の人は、出来は悪いけど>>389のページあたりに
反論してから、もう一度おながいします。

481:天之御名無主
05/06/11 19:39:17
白山神社系の呪術に関わる情報キボンヌ
スレリンク(occult板)

482:天之御名無主
05/06/12 00:34:38
>>480
"おながい"された誤謬の多い389の紹介HPだが、以下の部分は評価できる。
「しかしながら、竜蛇や怪物などを英雄が退治し、姫や娘などを助け出すと
いう物語は、印欧語族からアジアを経由し中国に至る地域に分布しているペ
ルセウス・アンドロメダ型と呼ばれる神話形式であって、記紀の大蛇退治も
この分布に属する神話の一つということになるのである。つまり、この時点
で大蛇退治の説話を日本で独自に発生したという考え方は否定されるのである。」

その通りである。大陸からやってきた記紀を記した天孫系信者は、その話を持って
きて原文である出雲風土記に付け加え造作したのだから、"日本で独自に発生"した
のではないと明快に理解できるだろう。
大蛇退治の説話を日本で独自に発生したという考え方は否定される・・・出雲には
もともと、オロチの話はなかったのである。
記紀編纂者の作為である事は更に濃厚となった。

483:天之御名無主
05/06/12 02:36:21
>>389のページの言いたいことは、ヤマタノオロチ神話が
記紀編纂者の作為である=日本で独自に発生した、ということを否定するもの。
読み違えてますよ。

>その話を持ってきて原文である出雲風土記に付け加え造作したのだから
意味不明。

そもそもいったいどの程度を「作為」というのか?
神話の舞台を「出雲に設定しなおした」のが作為?
それだけ?

484:天之御名無主
05/06/12 03:00:25
ペルセウス型神話でそ。

485:天之御名無主
05/06/12 03:57:23
だねぇ。


486:天之御名無主
05/06/12 04:14:45
>>484-485
ペルセウス神話に当てはまるというだけ。
その神話の直接的な起源とは無関係。

487:天之御名無主
05/06/12 08:35:48
どうも似ている=同一系統という思い込みは検証をしなければただの類似なのになぁ

488:天之御名無主
05/06/12 09:24:38
だからといって国外から持ち込まれたかというと、そうでもなさそうなのがなんとも。
山や川といった自然を怪物にたとえる、あるいはそこに住んでいた部族を怪物にたとえる、
それは古代人にある程度共通する問題だろう。
それを後に体系化し統合したときに具体的に場所を出雲、主人公を太陽神の弟スサノオ、得た宝を草薙剣としたとしても
その原型となった神話、つまり神の英雄が化け物を退治した、という話の起源を漏れは知りたいと思うよ。
ヤマタノオロチとは具体的に何なのか、スサノオとなった人物はもともと何者か、とか。

489:天之御名無主
05/06/12 10:13:31
悪いけど、ヤマタノオロチ退治が邪馬台国の話なんだったら、そのまま邪馬台国をつぶした話になるよ。
地方の風土記見ても、日本書紀とかみてもわかるでしょう。
はっきりどこそこのクマソを倒しました、土ぐもを成敗しましたって書いてあるでしょう。
ヤマトタケルもそうでしょ。
他にも例えば「茨木」の地名は、どこから着ましたか?
土ぐもを煙と犬で巣穴に追いやったが、巣穴には、すでに大量の茨が詰められており、パニック状態になっていた
土ぐもたちは、茨に突っ込み体中を茨でやられて死んでしまった。で、この土地の字を「茨木」にしよう。

それとペルセウス神話の話だけど、似た話なだけでしょ?
英雄に必要なのは、力と名誉といい女。昔からのお決まりでしょう。
そら、にててもしょうがないんじゃない?

490:天之御名無主
05/06/12 11:53:08
>>489
ヤマタ3文字語呂合わせを信じている椰子!?
ありゃ、冗談でし。

491:天之御名無主
05/06/12 12:05:04
>>489

>英雄に必要なのは、力と名誉といい女。昔からのお決まりでしょ。
すごい。389が長々とHPで説いた事を一行で一蹴!!(藁


492:天之御名無主
05/06/12 12:12:27
その「昔からのお決まり」が問題になってるんだろうがw

それに上にあるように、ヤマタノオロチ退治はヤマトタケルと違って
「支配・服従」の構造を持っていない。

493:天之御名無主
05/06/12 15:05:01
天叢雲剣をさしだしたからさ。だからあっちは「国譲り」
ヤマトタケルは名前位しかもらってないはず。上納金が足りんから「征伐」

世の中、そんなに甘くない。

494:天之御名無主
05/06/12 15:09:58
このスレッドは重複しています。ヤマタノオロチは竜族です。


スレリンク(min板)l50



495:天之御名無主
05/06/12 15:17:05
>>494

竜は竜 蛇は蛇 厨房はお前


496:天之御名無主
05/06/12 17:28:20
>>482
記紀編纂者の作為ではなく、応神天皇時代あたりに都合よく話をかき集めたのだと思う。

497:天之御名無主
05/06/12 19:32:57
>>493
国譲り神話はヤマタノオロチ神話とは別だよ。

498:天之御名無主
05/06/13 00:06:00
英雄神話の類似について語るなら
猿の芋洗いの伝播についての記事でも先に読んでからにしてくれw

499:天之御名無主
05/06/13 00:23:58
>>1
アマノムラクモの剣をヤマトタケルが草薙の御剣に変えたから。

500:天之御名無主
05/06/13 01:26:16
>>492
ただなかには「鎮めたまふ」に服従のニュアンスを読み取る場合も存在する。
結局従わせることだからなあ。
日本武尊と異なるのは、スサノオはあくまで一介の浪人であり
直接的に朝廷もしくは高天原に仕えているわけではないことだが
剣の献上や大国主尊の国譲りにより、間接的に高天原への服従は示唆されてる。

あとほら、化け物を退治した英雄に与えられるべきは
美女や高貴な婦女との婚姻、富と名誉、っつーか男なら誰しも考えるんじゃないかなあ。

501:天之御名無主
05/06/13 03:13:06
>>500
スサノオは天照大御神と契約して勾玉を貰ってるだろ。
スサノオは天照大御神の子を産んだんだよ。
実を創ったのは天照大御神だけど、産んだのはスサノオ!つまり天皇の起源はスサノオでも有る。

502:天之御名無主
05/06/13 04:22:52
               _
            /´  `フ
           /      ,!
           レ   _,  r ミ
          /  `ミ __,xノ゙、
.         /        i
         ,'    .     ,'
        ;     ',  l  l    神様降臨キター!
        i       |  | |              なんて言ってるんだい
      ,.-‐!     ミ  i i               やまとととひももそひめ?
     //´``、    ミ  、 ー、    ヽ○>   <○ノ
.    | l    `─-ハ、,,),)'''´       l へ へ/
     ヽ.ー─'´)                 >    <
                 _
               /´  `フ
         , '' ` ` /      ,!
.        , '      レ   _,  rミ   ワガコ オオタタネコノミコト ニ ワレヲ マツラセナサイ
        ;          `ミ __,xノ゙、
        i     ミ   ; ,、、、、 ヽ、モフッ
      ,.-‐!       ミ  i    `ヽ.._,,))        OH! なんてこったい やまとはやかむあさちはらまくはしひめ
     //´``、     ミ ヽ     <○ノ  ヽ○ノ  おおものぬしのかみさまの おこを ごしめいだったのか!
.    | l    ` ーー -‐''ゝ、,,))     )へ    )
     ヽ.ー─'´)             >     <<
      `"""´

503:天之御名無主
05/06/13 04:40:22
>>498
「百匹目の猿」?トンデモは勘弁してくれw

>>500
関敬吾はペルセウス伝説とスサノオ伝説に詳細な類似があることを示している。
誕生から怪物退治に至るまでね。「誰しも」の理想にあてはまるから
この説話が世界中に広まっているというのはあるだろう。
どちらにしても出雲族の服従とかいう歴史の反映という説は牽強付会にすぎないけどな。

504:天之御名無主
05/06/13 14:16:36
ギリシア神話なんかによれば、英雄には悲劇的な死もオプションで漏れなく付いてくるそうだが。
英雄は人としては偉大すぎる、つまりは神だから
神の世界→死の世界に早くお返し申し上げよう、というまさしく「大きなお世話」で
悲劇的な最後を用意するんだとか。


505:天之御名無主
05/06/13 16:26:36
ギリシア神話がそれを解説してくれたのか?

ちょっと意味が取りづらい。

506:天之御名無主
05/06/13 21:13:13
違うよ、半島からきた天孫神崇拝民族が、大陸でギリシャ神話に
尾ひれがついた話を仕入れてたんだよ。
それが海峡を渡ってきたときに、自分の神話に使っただけ。

もともとメイドインジャパンでない証拠だと、いいたいんだろね。

507:天之御名無主
05/06/13 21:39:43
>505
ギリシャ神話の英雄は悲劇的な最期を迎えるのが多いから、じゃないか?
確か有名な英雄で例外的に幸福な晩年を送ったのはペルセウスだけだったような。
イアソンは腐ったアルゴノーツの梁で頭蓋を割られ、テセウスは冥界でマターリしているうちに王位を失い
ヘラクレスは毒に苦しみ生きたまま火葬。

508:天之御名無主
05/06/13 21:49:40
>>507
>>504>>504がギリシア神話を元に考察したってより誰かの説を聞いたように見える。
ギリシア神話では、ではなく、ギリシア神話によると
するんだとか、と伝聞調


509:天之御名無主
05/06/13 23:57:37
ギリシア神話はかなり複合している神話なので
ギリシア神話を例に出すのはそもそもにおいて妥当ではない

510:天之御名無主
05/06/14 03:42:08
アテナはリビアの神だそうだしね。
ほとんどギリシアのフルコピーなローマ神話や、ペルシャ神話のフルコピーであるミトラ教ほどじゃなくても
ギリシア神話自体かなり複合的。

511:天之御名無主
05/06/14 04:04:44
複合的ではない神話などこの世に存在しませんが。
ギリシアやローマなど2000年以上研究が続けられているから
かなり元ネタもわかっているという事情がある。
他の文化も似たようなものだろう。

ところでミトラ教の神話はほとんどわかっていないが、
わかっているものを見る限りはイランの影響よりも
ヘレニズムの影響が強そうだが。

512:天之御名無主
05/06/14 09:10:42
広い範囲での文化交流があった地域の神話ならそりゃ複合はするだろうさ
ミトラ教と一口に言っても、どの時期のどの地域のミトラ信仰かによってまた大幅に変わってくるよ

513:天之御名無主
05/06/14 11:52:44
もしかしてミスラ信仰とミトラス教を混同してたり?

514:天之御名無主
05/06/15 00:21:57
ありえそうな間違いだ
素人さんがよくやる

515:天之御名無主
05/06/15 00:52:30
ゾロアスター教

516:天之御名無主
05/06/15 01:01:07
ゾロアスター教はペルシャ神話の整理・統合・体系化をしたという意味では
日本の国家神道の流れに近いものがあるのかもねぇ

517:天之御名無主
05/06/15 19:38:07
だーかーらー。ヤマタノオロチとどーなのよ。
ペルセウスのようにスサノオはゼウスの隠し子なのか?
クシナダヒメとアンドロメダのどの変が語源が似てるの?
ペルセウスは神生み神事で負けて追放されたか?
海獣を放逐した海神ポセイドンがヤマタノオロチの主なのか?
なんで、ペルセウスは酒樽を用意しない?
ペルセウスは冥界の王となったのか?
メデューサの首で石化した海獣から剣はでてきたんかい?

英雄に必要なのは、退治する化物と力と名誉といい女。
そんな誰でも思いつく事くらいで自惚れるな(藁

518:天之御名無主
05/06/15 20:05:30
まあお前も落ち着け
今どき藁とかねらーでも言わないし

519:天之御名無主
05/06/15 23:44:34
        _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
     ,r'"           `ヽ.
 __,,::r'7" ::.              ヽ_
 ゙l  |  ::              ゙) 7
  | ヽ`l ::              /ノ )
 .| ヾミ,l _;;-==ェ;、   ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
  〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::)  f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヽ"::::''   ̄´.::;i,  i `'' ̄    r';' }   | >>517久々に電波
 . ゙N l ::.  ....:;イ;:'  l 、     ,l,フ ノ   | こういうデムパが沢山生息していたのが
 . |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.  /i l"  < 昔の学問文系カテゴリなんだよな今のデンパは
   .| ::゙l  ::´~===' '===''` ,il" .|'".    |  即行で精神病院逝きになるから困る
    .{  ::| 、 :: `::=====::" , il   |     \________
   /ト、 :|. ゙l;:        ,i' ,l' ノト、
 / .| \ゝ、゙l;:      ,,/;;,ノ;r'" :| \
'"   |   `''-、`'ー--─'";;-'''"   ,|   \_

520:天之御名無主
05/06/15 23:50:15
とりあえず517が精神に余裕のない幼い人間だということは分かった。

521:天之御名無主
05/06/16 05:48:08
517は比較神話学の一つでも実際に勉強してみたらどうだろう?

522:天之御名無主
05/06/16 21:23:44
んー、どうだろうね?
比較神話学というは、類型パターンの相似性の研究と共に、それぞれの独自性
を調べる事で、その神話の持つオリジナル要素を抽出するのが当初の目的だった。

共通項にならないポイントが、その類型神話の本当の目的・特徴・意図でもある訳だ。
つまり517の指摘する相違点が、出雲のオリジナリティといってもいいんじゃない?

簡単に言えば、そこに造作されたポイントと意図が隠されているという事さ。


523:天之御名無主
05/06/16 21:52:52
マックス・ミューラーはアーリア人神話を再構築しようとしたんじゃない?
ジェイムズ・フレイザーも地域の独自性よりは人類の共通項を見つけようとした。
まぁそれはそれとして。

比較神話学の成果として独自性が判明するというのは確かにあるので、
共通項にならないポイントが重要だというのは正しいと思われ。
ただそれの前提として他の多くの類型も知っている必要がある
ペルセウス神話以外のペルセウス型神話との比較、とくに日本に近い中国や東南アジアのもの。
>>517はファビョりすぎて指摘もなにもあったもんじゃないが。
また、日本のそれが共通項と違うからといって、それが造作とは限らない。
なぜなら、オリジナルがヤマタノオロチ神話で、日本にはそれがそのまま伝わり、
ほかの地域に伝わっているものはその地域にあわせて変化したという説も立てられるから。

また、必ずしも政治的に神話が変化したといえないのもややこしいところ。
無意識的に当初の構造が失われたり(オセット→アブハズなど)、付加されてたりする事例も多い。

524:天之御名無主
05/06/16 23:36:44
いいレスですね

525:天之御名無主
05/06/17 00:43:19
蛇に嫁ぐ娘の説話は時代によって

娘が蛇神に望まれて嫁ぐ-神の嫁として幸せに暮らす
 ↓
娘が何らかの条件と引き換えに蛇に望まれて嫁ぐ-娘が父親もしくは己の知恵で蛇を殺し家に戻る
 ↓
娘が生贄として蛇の元へ行く-蟹などの助力を得て蛇を殺し家に戻る

と変化してるけどその類型の中に「通りすがりの英雄に倒してもらう」パターンはないんだよな。
ヤマタノオロチ神話がある程度有名だったらそれのフォロワー的類似ケースがあっても良さそうな
ものだと思うんだけど、中世までの民間には記紀の内容ってどれくらい浸透してたんだろ?

526:天之御名無主
05/06/17 03:43:30
スサノオってつおいの?

527:天之御名無主
05/06/17 06:52:26
実の姉貴に娘三人息子五人、計8人も子供を産ませるくらいには。

528:天之御名無主
05/06/17 11:32:34
姉貴孕ませすぎ。

529:天之御名無主
05/06/17 11:58:12
娘三人は姉貴にスサノオが孕まされたんですが、何か?

530:天之御名無主
05/06/17 15:19:53
>>525
怪物退治と異類婚姻譚はまた別物ではないか?
中世の記紀(ヤマタノオロチ)はここに詳しい。とりあえず出雲も含めて広まってはいたようだ。
URLリンク(f61.aaa.livedoor.jp)


531:天之御名無主
05/06/17 15:27:45
> 索盞烏ノ命は雲州にきて曽我の里でしばらく暮らしていた。
>ある日二人の手下を連れて久木次福武(くきすのふくたけ)というところに狩猟に行き、夜暗くなったので近くに宿を借りた。
>そこの主は八十過ぎの老人で、その妻も同じくらいの年齢であり、そばに14,5くらいの美しい女がいた。

数えで14.5とか言ったら女じゃなくて子供だよな。
現代の感覚では。昔だから発育も悪そうなのに…。
スサノオってロリコン?

532:天之御名無主
05/06/17 15:58:14
昔の人間の寿命は短かった
50年も生きてたら超長生きな世界なだけ
だから結婚時期も早かった
一桁じゃない分十分普通

533:天之御名無主
05/06/18 01:01:48
アフリカの方なんて娘8歳になったら嫁入りOKとかいう部族も未だあるわけだし
生理がきてればいいんでないかい

534:天之御名無主
05/06/18 01:51:43
>>525
8~9世紀に書かれた日本霊異記に
通りすがりの坊さんが土地神を退治する話があったような。

535:天之御名無主
05/06/18 23:59:39
>>530

勝手に決めるな。そういう椰子が勝手に神話類型学に走るんだ。

536:天之御名無主
05/06/19 00:05:55
旅人が怪物退治するって言うパターンはある
日本だと英雄というよりはただの侍だったり任侠な人だったりに変わっちゃってる可能性が高いかも

537:天之御名無主
05/06/19 00:16:04
 古事記などを読んでゆくと製鉄の比喩が
八俣遠呂知の伝説以外にも多いと思った。
調べてみると、出雲安来では今でも鉄鋼
が盛んな地域であるし遺跡や式内社も
多いようだ。ちょっくら行ってみたい。

538:天之御名無主
05/06/19 01:08:01
酒に酔わせて殺すくらいなら、最初から毒物入れて、毒殺すりゃあいいのに。
スサノオはただ目立ちたかっただけか?

539:天之御名無主
05/06/19 01:26:52
海獣倒す為に、別に罪のないメデューサをぶっ殺すくらい、目立ち
たがりにかけてはペルセウスのが上。

540:天之御名無主
05/06/19 01:47:06
>>538
酒だって広義の毒物だよ
その毒物であらわれる症状を楽しんでるだけ

541:天之御名無主
05/06/19 01:54:34
>>531
昔の方が栄養的にバランスの取れた食事が取れてると思うし
体は小柄でスタイルもよくないけど体は丈夫だったんじゃない?
今みたいに医療が発達してないから長生きもしないし、(この老夫婦は特別)
14,5なら十分人生生きたことになりそうだけど


542:天之御名無主
05/06/19 04:09:16
>>538
衆果(あまたのこのみ)から何度も醸成してアルコール濃度を高めた
八鹽折(やしおおり)の毒酒(あしきさけ)を使ってるじゃん。

543:天之御名無主
05/06/19 04:36:38
老夫婦っつっても30代だった可能性もあるしね。

544:天之御名無主
05/06/19 04:50:03
子供の頃、小学生向けの日本神話の本(なぜか後半はギリシア神話の本だった)で
この話を知った自分はどういうわけか大蛇の頭一つに付き人身御供の姫一人で
食っていたものと思い込み、一つだけ姫を食ってないのに退治された最後の頭を
かわいそうだと思っていた

我ながら子供の考える事はわからん

545:天之御名無主
05/06/19 10:15:13
>>535
勝手に決めるなとかいうが、民間説話学では別物ですが、何か。
神話類型学って何?

>>537
勝手に製鉄の比喩と決めるな。そういう椰子が勝手に歴史解釈に走るんだ。

546:天之御名無主
05/06/19 16:12:10
>>545

勝手に製鉄の比喩を否定するな。そういう椰子が勝手に歴史解釈に走るんだ。

547:天之御名無主
05/06/19 16:43:24
谷7つ分っていったいどれだけの大きさなんだか

548:天之御名無主
05/06/19 17:56:14
>>542
酒で酒を仕込むから糖をアルコールにする発酵が中途で止まって
アルコール濃度はあるのにすごく飲みやすい甘口の酒になる。
ジュース感覚で飲んでばったりと行くパターン系のお酒。

549:天之御名無主
05/06/19 18:08:29
>>547
とりあえず亮子7人分だと思っておけ

550:天之御名無主
05/06/19 20:26:28
短いなオイ

551:天之御名無主
05/06/19 20:53:16
せめて旦那くらいにしとけよ

552:天之御名無主
05/06/19 22:00:50
谷亮子が複数いるんだよ?
スサノオが勝てるわけないじゃん。

553:天之御名無主
05/06/20 11:40:48
(((;゚Д゚)))

554:天之御名無主
05/06/20 17:14:12
横7x縦7x高7=343人分

555:天之御名無主
05/06/20 22:39:13
・・・とまあ、オロチとスサノオと剣の相対論、三種の神器にまで数えられ
る剣を持ってた田舎のオロチを、天孫族堕ちこぼれのスサノオが倒した神話
の不整合性については、認知を得たものと思われるので、次の議論として、
オロチの目的・意図とは一体、何ぞやについてききたい。

その名前からオロチの意味・正体についての議論・推測・暴論・類型化は行
われてきたが、その目的・目的・生活観については今ひとつ不明瞭。
一体、何を担保にオロチは生贄を欲し、何に対して君臨していたのか?
これはスサノオが救った対象をあらわすものである。意見はあるか?

556:天之御名無主
05/06/20 23:11:17
>神話の不整合性については、認知を得た
???????????
お前は自分の思い通りにスレを進めていきたいだけだろw

557:天之御名無主
05/06/20 23:17:43
勝手に仕切らんでくれ
つーか変な結論出してそれで正解って誰が判定するんだ?
稗田阿礼の霊でも降ろして訊くのか?

558:天之御名無主
05/06/21 02:56:16
>稗田阿礼の霊
8世紀の人を呼んでもなぁ・・・

559:天之御名無主
05/06/21 03:45:06
そこでオオタタネコですよ。

560:天之御名無主
05/06/21 04:06:47
       ,.ィ
''==ァ-‐‐,'゙<l    _,, 亦亦御冗談於
`、:/::r'゙゙'_ェ'゙゙i、._ /ラノ
,=キヅ `'ラ/ヾ/ (シフ
  ,ケ::   ',. /  ,:'゙

561:天之御名無主
05/06/21 09:27:13
おお、ただのねこ

562:天之御名無主
05/06/21 22:54:18
*「おお ただのねこ よ
  ばけて でるとは なさけない!」

563:天之御名無主
05/06/22 02:00:51
オロチを実際に見たら多分失神してると思う

564:天之御名無主
05/06/22 09:45:43
>>563
失神するどころか、勇気を持って立ち向かったのび太は真の勇者ということになる。

565:天之御名無主
05/06/22 15:38:27
最初失神してなかったっけ

566:天之御名無主
05/06/23 01:29:30
ってかどうかんがえても巨大な化け物見たら恐ろしいって。

567:天之御名無主
05/06/23 23:34:50
ありがちなアンドロメダ=ペルセウス型神話でそ。

568:天之御名無主
05/06/24 00:29:52
ペルセウスってマルドゥークの話がギリシャに伝わってできた話じゃん。

569:天之御名無主
05/06/25 11:59:33
ヤマタノオロチは海や川等のお水系の幸の支配神。
女を生贄に求めるのは、海神だったからでは?

>>魏志での倭の描写の一つ

122 :天之御名無主 :2005/05/13(金) 22:13:13
日本の人柱の歴史は古い。文献と残っている中では「魏志濊伝」が最古だろう。
その中に、濊(朝鮮半島東岸部)の国の更に東海の島での出来事が綴られている。

「国人、嘗て船に乗りて魚を捕うるに、風に遭い吹かるる事数日、東の方、一島
をうる。上に人有り、言語相覚らず。其の俗常に七月を以て童女を取りて海に沈
む」と。

地理的な点からこの島が日本である事は動かしようがない。旧暦の7月頃に行わ
れていた日本海沿岸部での習慣がここに伝えられているが、これは魏志倭人伝と
同じ時代の話だ。日本が史書に現れた最初が人柱習俗の特殊性だったといっても
過言ではない。

570:天之御名無主
05/06/25 22:57:55
山の向こうから来るのに海神ってのはどうかな

571:天之御名無主
05/06/26 09:15:25
ヤマタノオロチは海や川等のお水系の幸の支配神。>

569には川も入れてるから、水神というとこじゃない?
天孫は日神だから、日本版「太陽と雲」の話かな?

旧暦の7月ということは、モンスーンの暴風雨がくる前という事か?
クシナダちゃんが、いっぱい沈んでる・・・w


572:天之御名無主
05/06/26 09:38:09
海神的要素があったのは宗像の女神やわたつみといった天孫系の神の方だろう。
邪馬台国のように弥生日本に太陽神信仰があった可能性も大きいし。
海神を祭る民族が水神を祭る民族を打倒し、
徐々に融和する過程で海神そのものが水神的性格を帯びるようになっていったと。
因幡の白兎神話が海神の水神的性格への意向を示している、なんて書いたのは誰だったっけ。

573:天之御名無主
05/06/26 09:48:49
>山の向こうから来るのに

島根の地元民として言わせてもらうと、台風はいつも中国山地の方
から来るんですよね。

あと、山霧がでた日は、まさに山間から霧が降りてくる感じでその
あたりは実感できるものがありますね。

ヤマタノオロチは暴風雨神だとすると・・・

574:天之御名無主
05/06/26 11:37:55
その前に、何時から天照大御神が太陽神と解釈されるように成ったの??
神社本庁や神道系の解釈も『そう解釈』してるの?
天照大御神は天上界の統治を任されてるので有って太陽神とは出てこないんだけど。

575:天之御名無主
05/06/26 13:32:01
ヤマタノオロチは神ではない。
そんなこと記紀のどこにも書かれてない。
まして神社本庁や神道の解釈でもない。

576:天之御名無主
05/06/26 13:42:00
卑弥呼の弟が全国の製鉄所をまわって鉄を抑えているのも関係ありそうだな。

577:天之御名無主
05/06/26 14:08:55
スサノオが父から海を治めよと言われていたのと
スサノオ一派が追い出されたのとも関係あるな。

578:天之御名無主
05/06/26 17:38:33
アホの神社本庁や神道学者なんざの見解なんざ、今はどーでもいいべ?

579:天之御名無主
05/06/26 21:09:41
まずはテキストを精読したほうがいいよ。

580:天之御名無主
05/06/28 22:09:48
記紀はまあ、造作の産物ですからねぇ。

それよか出雲風土記にやはり記述がないという事は、記紀であとから造作
したとしか考えられない。


581:天之御名無主
05/06/28 23:25:43
「それよか」の使い方がおかしい件について

582:天之御名無主
05/06/29 00:08:55
>580
だからなにが「造作」というのが問題なのよ。
出雲風土記にないのは地名だけが造作だというので片付くが
お前さんはもっと深いところに行きたいんだろ。

583:天之御名無主
05/06/29 05:16:22
造作は宮中の口伝であって、記紀はそれを元に文字として残しただけ。

584:ぴいぽ
05/06/29 17:57:46
ヤマタノオロチから出た天ノムラクモノ剣。おろちの出身は越の国で
八尾が出身地だよ。スサノオの5世が高天原に持っていったよ。

585:天之御名無主
05/06/29 20:33:27
稗田阿礼が太安万侶に賄賂をもらったんだろ。

しかしそもそも古事記は正史ではなかったはずだが・・・

586:ぴいぽ
05/06/30 22:16:00
賄賂や正史はまかせるよ。
尾を切られた地は七尾。でもってスサノオ5世が本殿で鎮座している社はひとつしかない、
近くだよ。そんでもってスサノオがアマテラスとうけひした場所、
トツカ剣をみきだに噛み砕いて生まれた三姉妹、延喜式に見える社も
鎮座している社から直線状の海上にある。宗像じゃないよ。
それだけじゃない、イザナギが禊をしたとされる地、ソソギが近くにあり
神の降臨する岩倉山が対岸にあり、奈良時代その山にある寺はムラクモと
呼ばれた事実。くわえてアマテラスの岩戸がくれの段に登場するクシイワ窓の神
のイワサカともとれる岩窓が浜にどーんと座ってる。

587:ぴいぽ
05/06/30 22:25:40
ついでに天孫降臨のときに灯明がかつがれ猿田彦が先導する、
それを祭りにした古代からの風俗はこの地しか伝わっていない。
この地は神をかつては肉眼でとらえたいたことを立証する風俗もある。
大賞祭のモデルといわれた。

588:ぴいぽ
05/06/30 22:31:39
でもここは大和じゃない。大和より高いところ。上のほう。
つまり高天原がこの地。あるいはこの上空っていうこと。
だから落ちてきた剣をヤマタノオロチは飲み込めたし、
剣を高天原に納めたスサノオの孫も同じ地にいる。

589:ぴいぽ
05/06/30 22:37:10
ウケヒで生まれた三姉妹の神名の解釈もかつて言われてきたこと
とは実際はちがう。すべて間違いといえる。真実は恐ろしいね。
でたらめなどリアルに証明されてしまうからだよ。

590:天之御名無主
05/06/30 22:39:57
記紀を神話として扱うか、歴史として扱うかで解釈がまったく違うな

591:ぴいぽ
05/06/30 22:47:40
ん?竹内のお膝元?

592:ぴいぽ
05/06/30 22:50:19
確かに近くだが竹内巨麿になんらかの影響を与えたかはわからない。

593:ぴいぽ
05/06/30 23:21:57
神話や歴史はまかせるよ。三姉妹のうちの二人。
タキリ姫とタギツ姫、煮えたぎる、のたぎりとたぎつ、なにが煮えてるのかって
いえば鉄と言いたいところだけどマグマなんだよ。
つまり火山、海底火山さ。その噴火した溶岩の固まった火口も含めた一枚岩に
鎮座しているのが式内社の奥津姫神社なのさ。
対岸にますお姫さまもやはり、火口だよ。海岸にあるけど、地元の人は気がついていないみたいだよ。
もう一人はイチキシマ姫。シマと浜の間、直線状にやはりシマがある。


594:とことこ
05/06/30 23:33:25
その海域はFー15イーグルなど戦闘機のG訓練海域だよ。
しかし神域でもある。過去に島のそばにFー15が墜落したが
冥罰だったのさ。そこの飛行隊の基地の
格納庫でサイドワインダーが誤射されたことがあるだろう。
弾頭はついてなくて大事には至らなかったね。
日本に2つしかない海獣葡萄鏡の一枚はそこから出ている。
実際に明治まではトド漁がその島でおこなわれていた。
まさに海獣の楽園でもあったのさ。
その地は自然が先にあり神話、歴史があとからついてきている。
おっとスレ違い失敬。

595:天之御名無主
05/07/01 00:37:15

つ【チラシの裏】

596:天之御名無主
05/07/01 01:02:41
いやいや続けてくれ、ぴいぽ=とことこ。
天津教本家って感じの話になってきたじゃないか。
皇祖皇太宮の夏の祭礼には行ってみた事があるかい?

597: 
05/07/01 10:41:07
八百万の神々のように、八が複数を示すものだと考えると。
全国の名のあるたたらばに赴き、鉄を手中に収めた朝廷の行動が関係しているのでないだろうか?
その最後の訪問場所となった地で、とても強い剣を手に入れたのでは?
赴いた地には朝廷の印が押されているし。
その行動範囲が八つ(複数)の谷をまたにかけるものだったのかも知れない。

598:ぴいぽ
05/07/01 12:26:33
>596.いった事はないよ。
とことこが変身したのをバラしたりして、ひどいなあ。
リングサイドで本名で応援されているマスクマンになっちゃったじゃないか。
竹内のことはスレ違いだから切り離して考えてよ。
近くに古事記の舞台が地球の歴史とともにあった事を伝えたまでだよ。
竹内には一切こんな事は書かれていない。
かつて学界において考察もされた事がない。ネット時代だから伝えたのさ。


599:ミユ ◆MIYU/7A.SM
05/07/01 12:38:10
URLリンク(blog.livedoor.jp)
URLリンク(blog.livedoor.jp)

600:天之御名無主
05/07/01 12:39:49
ヤマタノオロチ = 九頭竜川(福井) と言う説もある。

古来より九頭竜川は暴れ川で洪水の度にしょっちゅう川の位置が変わっていたので九つの頭を持つ龍
に喩えられた。
(そのため古代の福井平野の殆どは湿地だった)

オロチ退治とは即ち、この川を治水した事だとする。
因みに九頭竜川は川砂に多量の砂鉄を含み、製鉄を行っていた可能性がある。
この事から天叢雲剣(草薙の剣)の伝説が生まれたと言う。

601:天之御名無主
05/07/01 13:28:45
ヤマタ → ヤワタ → 八幡神 → 製鉄集団 → 剣

と連想してみる。

602:すほい
05/07/01 17:48:04
九頭竜は頭九つ、ヤマタノオロチは頭は八つだよ。
その地を特定する場所がある。クシ稲田姫の姉妹を貰っていたろ。
その土地は山に女性の髪を持ってゆくと蛇がよってくる。若い人が
本当だと未だにしつこく言われるのだ。そんな条件を満たす所が現実にある。
ぴいぽの言ったところだ。

603:天之御名無主
05/07/01 17:51:12
ヤマタからの連想はいいが、ヲロチのほうはどうなんだよ。

604:天之御名無主
05/07/01 17:52:37
日本古代史の「謎」には頻繁に大和朝廷とは異なる製鉄集団が出てくるが、
まずはもう少しその「製鉄集団」そのものの具体性を明確にする必要があるだろう。

605:天之御名無主
05/07/01 18:46:45
自演は名無しでやれ
名無しでだって独特の語調のおかげで同じ人物だってバレバレだろうに
わざわざ全部ひらがな意味不明トリ無しの似たようなコテハンで
馴れ合ってお互い肯定し合ってるのは見ててこっちが恥ずかしい

606:天之御名無主
05/07/01 19:26:14
>>602
ヤマタ → ヤツオ(富山県 八尾) なのか?

>>ぴいぽ
では高天原は立山連峰にある雲ノ平周辺なのか?

607:天之御名無主
05/07/01 19:40:31
まだ神域は残っておるよ。富山の方には。

608:天之御名無主
05/07/01 20:12:20
>>602
クシナダヒメを祀った神社が

久志伊奈太伎比咩神社(くしいなたきひめじんじゃ)は石川県七尾市。
URLリンク(www1.odn.ne.jp)
櫛田神社は富山県射水郡大門町。
URLリンク(www.ccis-toyama.or.jp)

にあることは分かった。
要するに、最初は八本あった「尾」(八尾)が七本に成った地(七尾)という事か。

609:天之御名無主
05/07/01 20:22:43
>>603
ヲロチ → オロシ → 山から降りて来る強い風

かもな。(おわら風の盆からの連想だか)

610:天之御名無主
05/07/01 20:38:54
もうなんでもありだなw

ヲロチ→ワロチ→ワロシ→ワロス

611:天之御名無主
05/07/02 06:08:41
まぁ富山でも東の方には暴れ川として長年大水害を引き起こしてきた黒部川もあるな
その上流の方には大蛇とそれに嫁ぐ女性の話も残ってる

これはよくある人身御供の名残なのだろうけど、色々混ざったような話になってる
ある日、両親と暮らす娘が居て山の中で凛々しい男と出会い恋に落ち嫁ぐことになる
しばらくして、なぜか娘が赤ん坊を連れて戻って来る、聞けばここで子育てをすると言う
両親は訝しく思ったが娘と孫と暮らせる事を嬉しく思いこれを受け入れる

しかし、ある日子に乳をやる娘の姿を見て両親は仰天するそこには2匹の蛇がトグロを巻いていた
両親が驚いている間に人間の姿に戻った娘は事情を話し始める
実は、嫁いだ男は愛本の淵(黒部川)に棲む主で大蛇であり自分はそこの食べ物を食したため大蛇となった
懐かしさのあまり許しを得て家に戻って子育てをする事になったがこの姿を見られた以上帰らなければならないと

娘は帰る前に両親に健康長寿の薬となる団子の作り方を教え大蛇の姿となり相本の淵へ泳いでいった
両親はその団子で茶屋を始めそれが大人気となり幸せに暮らした

612:天之御名無主
05/07/02 06:33:27
それはヤマタノオロチ神話ではなくトヨタマヒメ神話のほうだな。

613:天之御名無主
05/07/02 08:17:11
広義の蛇の姿をした山神は日本各地に存在する。
日神である天孫神族を崇拝する渡来人が、原初の山蛇神信仰
の地であった日本を平らげたのがスサノオ説話であり、オオ
モノヌシが国譲りをした対の神話である。

614:天之御名無主
05/07/02 08:55:38
対の神話とは、
Fx(a) : Fy(b) = Fx(b) : Fa-1(y)
のことである。

615:天之御名無主
05/07/02 11:01:37
>>603
邑知(おうち)潟は、能登半島基部を南西から北東に走る邑知潟低地帯(地溝帯)西部に位置する潟湖で、
千路(ちじ)湖、菱(ひし)湖とも呼び、大国主命が潟の主の大蛇を退治した伝説から大蛇(おろち)湖とも呼
ばれました。邑知潟低地帯は幅約5キロメートル、長さ約25キロメートルの帯状をなし、かつて入り江であ
った潟湖は江戸時代から干拓が進み、戦後の国営干拓事業によつて110ヘクタールを遊水池として残し、
335ヘクタールが農地化されました。
URLリンク(www.iris.dti.ne.jp)b邑知(おうち)潟

邑知潟・・・ 七尾市と羽咋市の間にある潟湖、羽咋市には大国主命を祀る能登一ノ宮・気多大社が在る。
URLリンク(www.mapion.co.jp)

616:天之御名無主
05/07/02 12:17:13
>>593
>つまり火山、海底火山さ。その噴火した溶岩の固まった火口も含めた一枚岩に
>鎮座しているのが式内社の奥津姫神社なのさ。

舳倉島だな。URLリンク(www.genbu.net)

>もう一人はイチキシマ姫。シマと浜の間、直線状にやはりシマがある。

七っ島だね。 URLリンク(www.mapion.co.jp)

>対岸にますお姫さまもやはり、火口だよ。海岸にあるけど、地元の人は気がついていないみたいだよ。

皆月湾か?

617:天之御名無主
05/07/02 12:42:26
>>613
考えが甘い。豊玉姫が龍の姿をしていたように、
天孫神族こそが蛇神崇拝をしていた。それを、出雲系の集団が
強引に権力に割り込むことによって、出雲において、他の地域から来る蛇を
殺したという神話になったのさ。剣は製鉄地ではなく製鉄権の象徴。

618:天之御名無主
05/07/02 12:46:12
もともとヤマタノオロチ神話などなかった。
出雲集団は後からやって来た渡来人と拮抗し、そして
最終的に出雲の支配権を保ち、和平を結んだ。
このことを出雲集団は、外からやってくる蛇=渡来人(ヤハタ)を
地元の英雄が退治するという神話に作り変えた。
しかしそこで、元々トリックスター的存在であるがゆえに
渡来人の進行の中でも微妙な存在だっただったスサノオを
この神話の英雄に入れることによって渡来人たちは面目を保った。

619:天之御名無主
05/07/02 21:12:11
ここまできたら何とでもいえるなw
宇宙人でいいよw

620:天之御名無主
05/07/02 21:44:09
別スレッドだが、一番説得力がありそうでは?


937 名前:天之御名無主 :2005/07/02(土) 08:25:40
倭国人曰く、「スサノオは日本から韓国に渡った」

スサノオは、韓国の仁川で上流から箸が流れてきた為、人家があ
るのだと思い、倭の軍勢を率いて、これを完膚なきまでに打ち
負かし、酒宴と称して周辺の8部族を誘き出し、全て謀殺で討ち
滅ぼした。
そして半島から女と金と製鉄技術の印であり、任那の統治の象徴
であった聖剣を天皇家の家宝とし、あまたの奴隷を出雲へ収容し
て富国強兵の礎としたのである。

これは好太王の碑に倭寇襲来として、文献にも残されている。

621:天之御名無主
05/07/02 23:32:06
日本書紀のこのあたりだな。

一書曰、素戔嗚尊所行無状。故諸神、科以千座置戸、而遂逐之。是時、素戔嗚尊、帥其子五十猛神、
降到於新羅國、居曾尸茂梨之處。乃興言曰、此地吾不欲居、遂以埴土作舟、乘之東渡、到出雲國簸
川上所在、鳥上之峯。時彼處有呑人大蛇。素戔嗚尊、乃以天蝿斫之劔、斬彼大蛇。時斬蛇尾而刃缺。
即擘而視之、尾中有一神劔。素戔嗚尊曰、此不可以吾私用也、乃遺五世孫天之葺根神、上奉於天。
此今所謂草薙劔矣。初五十猛神、天降之時、多將樹種而下。然不殖韓地、盡以持歸。遂始自筑紫、
凡大八洲國之内、莫不播殖而成青山焉。所以、稱五十猛命、爲有功之神。即紀伊國所坐大神是也。

一書曰、素戔嗚尊曰、韓郷之嶋、是有金銀。若使吾兒所御之國、不有浮寶者、未是佳也、乃拔鬚髯散之。
即成杉。又拔散胸毛。是成檜。尻毛是成柀。眉毛是成?樟。已而定其當用。乃稱之曰、杉及?樟、此兩樹者、
可以爲浮寶。檜可以爲瑞宮之材。柀可以爲顯見蒼生奥津棄戸將臥之具。夫須 口敢 八十木種、皆能播生。
于時、素戔嗚尊之子、號曰五十猛命。妹大屋津姫命。次 木爪 津姫命。凡此三神、亦能分布木種。
即奉渡於紀伊國也。然後、素戔嗚尊、居熊成峯、而遂入於根國者矣。棄戸、此云須多杯。柀、此云磨紀。

622:天之御名無主
05/07/03 00:17:54
>>620
説得力ってどういう意味での?
ヤマタノオロチ退治が、完全な史実のフィクション化という前提に立ってのはなしでしょ。

623:天之御名無主
05/07/03 00:40:46
そもそもにおいて仮定の話ですから
それを念頭に入れておかないとねぇ

624:天之御名無主
05/07/03 09:15:32
ギリシャから伝わったんだって。仮定として残しておいて
もらわないと・・・

625:天之御名無主
05/07/03 21:54:16
>>620
これか。

391年 倭国(わこく)は朝鮮に出兵、高句麗と戦う (好太王碑、韓国)
URLリンク(www.geocities.jp)

626:天之御名無主
05/07/03 22:01:56
つーか、神話のどこを押せば、石川県や任那や舳倉島がでてくるんだよ(藁

627:天之御名無主
05/07/03 23:01:47
>>626
北陸中心に話してるのは竹内文書絡みだろな。
天津神の都、高天原が立山奥地の高原に成ってるから。

628:ぴいぽ
05/07/03 23:03:54
>記紀の神代の巻を読んだ事があるのかい?一度くらい読んでわかってる気になるから
わからないのだよぉ。
しかたがないなあ、まずヤマタノオロチから出てきたアメノムラクモノ剣、これが
のちに草薙の剣と言われたね。三種の神器のひとつ。書紀にはスサノオが5世に托し
高天原にまいのぼり納めたとかいてあるじゃない。日本で主祭神として鎮座している社は
ただひとつ。(神社創建問題はおいておいて)
天照大御神とアメノ安河でうけひして生まれたスサノオの三姉妹の鎮座した場所は
宗像じゃないよ、胸形の奥津宮にますと書いてある。延喜式の奥津姫神社とは
へグラ島なのだよ。同じことをいわせちゃだめだよ。その島は火山でできた島、
海抜なんてそうないよ。当時は海面は煮えたぎっていたのさ。(ぼこぼこ、とね。)
だから奥津姫はタキリ姫、三女は本土の浜にある火山でタギツ姫と称するのさ。
次女は中ツ島にます、と書いてある。中ツ島が転訛して七つ島になったのさ。
(実際に島は七つかたまっているよ。)
五世の鎮座している社から北に直線状に各島は位置している。細かい記紀とのシンクロ事項は
はぶくよ。 コシのヤマタノオロチと古事記にある。越は、越前(福井、九頭竜川という人がいたね。)
越中(富山、竹内さんの所)、越後(新潟)、北陸を表し、石川は能登半島のところだよ。同じく越の国だよ。
その地はオロチ伝説が有名だし、>611氏も紹介してくださったね。
ナカツ島のイチキシマ姫のだんな様は大国主大神、龍体を持ってるよね。
息子も龍体だよ。この海域に古くから大蛇伝説もある。


629:天之御名無主
05/07/03 23:07:27
いつの間にか竹内がここにも増殖していたのか・・・

奴等も必死だねぇ(藁

630:ぴいぽ
05/07/03 23:20:41
能登一ノ宮は気多大社だね。大国主大神をお祭りしてある。スサノオは
奥の院、入らずの森。ストーンサークルがある。鎮座した由来は大蛇征伐だよ。
年末になると出雲からね、飛んできてくださるんだ。肉眼で確認できるんだよ。
古事記のは五つの神名を持ってるね。三輪山の話で黒い蛇形なのは
知ってるね。ふんぱつして言うよ。毎年、決まった時期に出雲の方角から五つの黒い
竜巻が気多大社の方へ上陸してくる。はじめはとことこの友達が見つけたんだけど、
新聞にも毎年書かれているから、当たり前の現象なんだねえ。不思議だよ。
ちなみにモーセの墓はそこから車で30分くらいのところかなあ。

631:ぴいぽ
05/07/03 23:29:12
古事記にはヤマタノオロチは毎年やってきて八乙女までも、取っちゃう。
当時は染めてないから黒髪で長髪がヤマタノオロチは好きなんだな。
実際に女性の髪を持って山に入ると蛇が寄ってくるなんてのは
越にあるのさ。すべて記紀の詳細なる条件にことごとく符合するね。
だから竹内は今関係ないといったでしょ。(笑)
古事記も満足に読んでないみたいだね。

632:天之御名無主
05/07/03 23:35:32
日本史板いってくれ
ここは神話学板だ

633:天之御名無主
05/07/03 23:38:44
>>628
三女の社とは岩倉山(岩倉比古神社)だろ?

三神とも今は海運の神様だが。

634:ミスター最高
05/07/03 23:44:09
いくらロックフェラーと手を組んだからって、何でも侵略しようってのはやめとけやチョン。

635:ぴいぽ
05/07/04 00:15:06
>632、おっ、神代の巻を日本史ととらえたね。
だが神話という人もいるからね。
  
>628、今、岩倉山にあるのはお寺で、奈良時代に、ムラクモ寺といわれたんだ。
そこから古代ムラクモとその一帯は呼ばれていたのかなと思ってね。
その周辺も大小あわせて神社が100以上ある。


636:天之御名無主
05/07/04 00:19:29
>>635
神話的な思考じゃなくてローカルな歴史的思考で考えてるんですよ、あなたは。
それはそれでよろしいのですが、そのわりに流れに関しては神話的な思考をしているのが気になるところです。

637:天之御名無主
05/07/04 00:23:43
>>635
そういえば、岩倉山と曽々木の近くに「三ツ子浜」という場所があるが
あれも三女神ゆかりかね。

638:ぴいぽ
05/07/04 00:52:01
>637、とことこより詳しいよ~。
三女神の詳しいことは地元の人も知らないと思うよ。
古事記の舞台で町おこしできるのに、
知らないから寂れちゃったんだよ。海上の神域もG訓練海域になってるし
、でも冷戦時代、しょっちゅうソ連が領空侵犯していたから
スクランブルがかかって神域上空を超音速で爆音豪快に飛んでるから
同じことだね。(笑)


639:ぴいぽ
05/07/04 00:56:06
延喜式は神典だよ~う。ろーかるじゃないよおぅ。

640:ぴいぽ
05/07/04 00:58:10
詳細は眠いからこんど、お休み~。

641:天之御名無主
05/07/04 02:57:37
 第七十三世竹内宿禰 竹内睦泰

Q.正統竹内文書も偽書であるとする根拠は。
A.やはりキリストが来日したとか、神々が宇宙から来たとか、日本が世界の中心だとか、ストーリーが
荒唐無稽だということだ。
竹内神道は門外不出で、口伝自体がご神体といっても過言ではない。私がそうした正統竹内文書を公開
しようと思ったのは、たとえ偽書であっても、偽書を悪と決めつける風潮が許せなかったからだ。
偽書の中にも歴史推理のヒントは含まれている。『古事記』だって似たようなものではないか。

Q.キリストの来日は、正統竹内文書ではなんといわれているのか。
A.茨城(巨麿)の竹内文書では、キリスト来日の時期を垂仁天皇のころにしているが、正統竹内文書では
神武天皇のころとなっている。キリストは五十鈴彦または伊勢津彦と名乗り、八戸を越え蝦夷地に入り、
さらに東へ進んだことになっている。弟は伊須気余理彦または石切彦という名前で、茨城の竹内文書
に出てくるイスキリと似ている。
こうしたキリスト伝承はおそらく、後南朝と結びついた竹内神道が、修検道や密教を取り込みながら山か
ら山へ移り住むうちに隠れキリシタンと合流したため、キリスト伝説が口伝に入り込んだのではないかと思う。

642:天之御名無主
05/07/04 03:28:02
竹内睦泰はアフォだな。
素で言っているなら、正気の沙汰とも思えない。
霊感とかまるで無いのかもしれないがw

643:天之御名無主
05/07/04 03:48:57
霊感で神から聞いた話を祖先からの伝承と混ぜて発行するよりマシだろw

644:天之御名無主
05/07/04 12:46:45

記紀神話においては出雲の神の祖神として書かれているスサノオであるが、
出雲国風土記ではスサノオは殆ど登場しない(意宇郡安来郷の地名制定など
に限定される。)。ヤマタノオロチ退治の説話は出雲国風土記にはスサノオの
行為とは記載されておらず、意宇郡母里郷地名由来からは大穴持(大国主)神が
越(北陸)の八口(ヤマタノオロチ)を退治したとある。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

645:天之御名無主
05/07/04 13:02:16
わからんから馬鹿な発言をしたりするというだけの話だ。
竹内の役割も終ったという事なんだろうがね。

646:天之御名無主
05/07/04 21:21:39
しかし、色んな説がでてきて、収集がつかなくなってきたな(藁

スサノオは単独で別にスレ立てしてもいいかも。

647:天之御名無主
05/07/04 22:21:59
>>1
マスゴミの責任。

648:ぴいぽ
05/07/05 12:26:18
ぴいぽの言った事を神様がみんなに見せてくれたね。
七月二日小笠原諸島南硫黄島の北東約5キロの太平洋で海底噴火があった。
共同通信社特別機から撮影された写真が新聞報道されたね。
ぴいぽの先スレで述べたタキリ姫、タギツ姫誕生の秘密があかされたね。
写真を見れば一目瞭然、たぎっているね。神様がみんながたわごとばかり言って
ぴいぽが本当なんだーと、証明してくれたよ。(笑)
吉田兼倶翁も天地を以って書籍と為し、日月を以って証明と為す、と述べている。
天地自然の神がぴいぽの証明をしてくれたってわけさ。

649:天之御名無主
05/07/05 22:11:13
で、それがヤマタノオロチのなんなのよ(藁

650:天之御名無主
05/07/05 23:16:13
>>648

で、スサノウは大国主神でFA?

651:天之御名無主
05/07/06 03:04:54
スサノオは3つの名と姿を持っている。

652:ぴいぽ
05/07/06 12:10:26
>649.ホントに記紀を読んだことがないのだねえ。
一度くらい読んだほうがいいよ。ホントは繰り返し読むべきものなんだけどねえ。
ヤマタノオロチが登場する話しを知らないでは話しにならないよ。

653:ぴいぽ
05/07/06 12:13:39
越、この地に登場する神々、誕生する神々は龍体、蛇体でもいいけど、
そういうことが古事記に書いてある。深読みじゃないよ。(笑)
きっと飛ばし読みしているんだよ。時間があるとき教えてあげる。

654:天之御名無主
05/07/06 12:18:47
そういえば、富山の自動車メーカーが「オロチ」と言う車を作ってますね。

655:天之御名無主
05/07/06 13:27:03
遂にここにもキチガイが。。

656:天之御名無主
05/07/06 19:03:24
ウサ神話

大分大の富来教授は八幡神の本態は大蛇だった、と云っています。
つまりヤマタでなくてヤワタノオロチだ、というわけです。
とすると八幡神はもともと水の神でもありますから、ヤワタノオロチは河水の象徴で、
本来なら稲田を養う善神です。ただ、そのためには毎年一人づつの少女を、この神に
捧げなければならなかった。それをヤマト人が差止めた。神話はその歴史の反映だ、
と解釈するのです。
URLリンク(www.geocities.jp)

富来氏の説によると「八幡」=ヤワタはヤアタでありそれは今も大分県の方言でヤアタロ
=青大将である、つまり八幡=大蛇であるというから、オロチ退治の舞台がウサであった
としても差支えない。
URLリンク(www.geocities.jp)

宇佐八幡宮の伝説では、仏教が伝来した欽明天皇の時代(5世紀後半)、宇佐の地に不思議
な事件が起こったといわれている。今は宇佐八幡の境内にある菱形池のほとりに、鍛冶師の
翁(おきな)や八つの頭の龍が現れ、その姿を見た者は病気になったり、死んでしまったりした。

この翁やオロチの祟りを鎮めようと、修行者が断食して祈ると、鍛冶師の翁が子どもの姿で現れ、
「我は誉田天皇(こんだのすめらみこと)広幡八幡麻呂(ひろはたやはたまろ)、名は護国霊験(ごこ
くれいげん)威力神通(いりょくじんつう)大自在菩薩(だいじざいぼさつ)なり」と告げたという。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

657:天之御名無主
05/07/06 23:58:41
仁徳天皇十一年冬十月の条に記す茨田堤築堤の物語は、広く知られているところであり、また、このシリースでも、
以前に、武蔵の強頸の話のところで記したので、詳細は省くものとするが、その大略は次のとおりである。

北河内の茨田地方の低湿地帯を治めるために、淀川左岸に堤を築こうとするが、
これが実に難工事で、築いても築いても決壊してしまう。
その時、天皇の夢の中に神が現れて「武蔵の人強頸(こわくび)と、河内の人茨田連衫子(まんだのむらじころもこ)とを、
人柱として河の神に捧げよ」と告げる。
強頸は泣きながら河に入って死ぬ。一方の衫子は「私の命が欲しいと云った神が、もし本当の神ならば、このヒサゴを
沈めてみよ」と云って、ヒサゴを二つ河へ投げ入れたが、沈むこともなく流れていったので、衫子は死なずにすんだと云う物語である。

ところで、この話と非常によく似た話が、日本書紀の同じ仁徳紀の中に、もう一つ出てくる。六十七年、是の歳の条である。

「吉備の中国(備中国)の川嶋河(現在の高梁川)の川の分岐点に、大きな「ミツチ」が住んでいた。ミツチとは「水の精霊」なる龍または大蛇である。
その毒気を浴びて死ぬ人数知れず、人々は大変に苦しんでいた。ここに、笠臣の祖の県守(あがたもり)と云う人は勇猛の聞こえ高く、
河の渕にヒサゴを三つ投げ入れ、ミツチに向かって「このヒサゴを沈めることが出来たら許してやるが、沈めることが出来ねば、お前を斬り殺す」と叫んだ。
ミツチは鹿に変身してヒサゴを沈めようとするが沈まない。そこで彼は剱を抜いて水に入ってミツチを斬り、さらに、与党の族類を求めて渕の底に入ると、
洞窟に充ち満ちていたが、それらも悉く斬り殺した。ために、河の水は血の色に変わった」

658:ぴいぽ
05/07/07 12:31:10
こうして見ると日本中大蛇伝説にあふれているね。でもみんな金属加工集団じゃおかしいよね。
出口王仁三郎は日本列島は国常立命で龍体をしていると、言った。東方に引退して
アジアのこの位置に日本があるんだね。ぴいぽは小さい時分から日本列島が龍の形に似ていて
不思議だとおもっていたんだけど、王仁三郎も思っていたんだね、きっと。

659:天之御名無主
05/07/07 13:55:56
大蛇伝説って言っても無数の種類があるからな
全部ひとまとめにするほうがおかしい。

660:ぴいぽ
05/07/07 17:56:13
ちゃんとぶんるいできるでしょぉ?
古代においては魑魅魍魎を退治したのは我等が大国主大神、スクナヒコナ大神
もいっしょだったよね。大蛇も大国主大神が各地で退治してる縁起を持つ
式内社もある。常識だよね。
古代以降はカニが退治したってのもある。

661:ぴいぽ
05/07/07 17:57:35
神法道術ができる経緯だよ。大事なところだね。

662:天之御名無主
05/07/07 18:20:48
 邪馬台国の謎がほぼ解明されました。 
縄文人と大国様の混血ヤマト民族が
朝鮮騎馬ツングース(東日本人、日本海人)に制圧されたのです。
アマテラス(パク=白)を信仰してる人は朝鮮の直系です。
大国様、神仏習合神を信仰してる人はヤマト(山人)の末裔です。
ヤマトにとって朝鮮の神アマテラスは邪神です。
史実は伝えねばなりません。
(関東=ツングース=朝鮮)政権が平安時代から
続けてきたねつ造古代史観が根本から覆されます。
ちなみに邪馬台国はほぼ日向(ヒムカ=卑弥呼)です。

【DNA】西日本は中国系で東日本は半島系か
スレリンク(history板)l50
邪馬台国は九州であるという前提で話を進めるスレ!
スレリンク(history板)l50
【江上】騎馬民族説は今。。。vol.3【波夫】
スレリンク(history板)l50
「魏志倭人伝」等を読む(邪馬台国はどこですか16)
スレリンク(history板)l50
百済か新羅か?
スレリンク(history板)l50

663:天之御名無主
05/07/07 19:46:42
ここはパラノイアの集団をマターリヲチできるインターネッツですね

664:天之御名無主
05/07/07 20:48:17
スサノオはジンギスカンだった!!

665:天之御名無主
05/07/07 20:57:55
>>658
>金属加工集団じゃおかしいよね

そうでもない。

太古の日本はいくつかの国に分かれていた。

大国主を奉る出雲。
宇佐神(八幡神)を奉る北部九州。
熊襲のいる南部九州。
天照大神を奉る畿内。

ヤマタノオロチ伝説はいろいろな神話が複合して成立したのかもしれない。
伝説の中で興味深く、また謎なのはオロチの「赤い目」の意味。
想像だが赤が「朱」だとすると何かの宗教施設を意味しているのかもな。
(青森三内丸山遺跡では朱塗りの漆器が出土している)

666:天之御名無主
05/07/07 21:05:00
>>665嘘つけ、宇佐神(八幡神は大分と北九州じゃ!ぼけ
筑後・筑前・庇護肥前は純血ヤマト

667:天之御名無主
05/07/07 21:06:58
>>665
先住民ヤマト殺しまくったのを先人はその赤で表現したのさ

668:天之御名無主
05/07/07 21:15:11
>>666
応神天皇が合祀されているので

宇佐神(八幡神) ≒ ヤマト

とも取れる。

669:天之御名無主
05/07/07 21:27:53
応神はヤマトを制圧し地名を変えた新参の蛮族系では?

670:天之御名無主
05/07/07 21:29:19
「赤」は先史時代から世界中に普遍的に見られるから
たいしたヒントにはならない

671:天之御名無主
05/07/07 21:29:24
>>668
九州の人はあそこには詣らないよ。
感覚的に異人の国という意識があるから
あそこ詣るのは北Q、大分系

672:天之御名無主
05/07/07 21:31:09
>>660
分類が問題ではないのです。
「大蛇」という概念自体を考え直しましょう。

673:天之御名無主
05/07/07 21:31:55
東人も地名や伝説洗いざらい調べ直すべきでは。
おそらくそれぞれ古い地名がある
ニニギがやったこと

674:天之御名無主
05/07/07 21:35:05
>>673
東人はニニギの直系では?

675:天之御名無主
05/07/07 21:39:45
>>671
とは言うものの、八幡信仰は全国にあり、その社この国で一番多い。
東大寺の守護神でもあり皇祖神として朝廷とも繋がりが強い。
(神託の件をみると皇室に対する影響力は伊勢神宮以上か)

676:天之御名無主
05/07/07 21:45:00
本当に詣らないよ。九州のヤマト系の人に聞いてみたら同じ答えが返ってくるだろ
だから九州人は大分や北Qを嫌う。


677:天之御名無主
05/07/07 21:49:29
日本の神と朝鮮はあまり関係ないと思う。古代の朝鮮からの亡命者
はただ単に古代の日本の天皇家の子孫だから日本に亡命してきただ
けなんじゃないだろうか?
ある集団にとっては原日本人のリーダーとしての天皇が存在の基盤
であり、ある集団にとってはキリストの家系と混血した天皇が存在
の基盤であり、ある集団にとってはとにかく天皇の血を引く事が存
在の基盤であるという感じで。あるいはある集団にとっては天皇の
分家が存在の基盤であったりするかもしれない。そして、分家の問
題はもし分家同士や本家と方向性が違っていたら争いに発展する事
もあったのではないだろうか?

678:天之御名無主
05/07/07 21:49:58
八幡信仰自体が家にはない、あれはニニギの子孫の神
家は大国系
神社の由来でももっとしらべり

679:天之御名無主
05/07/07 21:51:41
>>677
ツングースは光を求め東を目指すらしい

680:天之御名無主
05/07/07 22:10:03
もっというと関西中国自体外人だと思ってるね、おそらく大和朝廷も
なんだかんだで九州に妬みもってたんだろ。
綺麗な縄文系の末裔ヤマトに


681:天之御名無主
05/07/07 22:24:24
>>671
>宇佐神(八幡神)を奉る北部九州。

ですから絶対にこのような無知なことは言わないように
九州人の琴線に触れます。本当は内緒の話だけど

682:天之御名無主
05/07/07 22:24:43
俺はキリストの血と結び付いた天皇本家がキリスト教の抱える穢れの
問題で反感を持った原日本人系の分家に負けたんじゃないかと思って
いる。

683:天之御名無主
05/07/07 22:29:28
>>682
あのね、ハッキリいうとヤマトの本流ではねーんだよ今の人は
顔みればわかるだろ。平安時代ころからずっとこれ
奈良・ヤマトの頃の格好いい顔の天皇がヤマトの本流
ニニギ系に変わってから九州を相当苛め倒した。

684:天之御名無主
05/07/07 22:31:59
天皇家の遺伝子を調査しても欧米人特有のパターンはないと思うよ。

685:天之御名無主
05/07/07 22:39:29
昔の天皇は関西人に似つかわしくない濃い顔のがいるだろ、あれはヤマトさ
ニニギの末裔が皇室ぶんどってから何したか・・

686:天之御名無主
05/07/07 23:06:19
武士が分かれたのは奈良時代ころだからまだヤマトの
血が流れている。だから多少なりともみれる顔が多い。
白を祀るやつらはあっち系だけど。
なぜ白、赤なのか考えてみ

687:天之御名無主
05/07/07 23:09:13
お前ら天皇スレに行くか
あと5レス以内にヤマタノオロチ神話に話を戻せ

688:天之御名無主
05/07/07 23:11:12
男系の白、女系の赤。

689:天之御名無主
05/07/07 23:27:12
白に対して倭人はなんの信仰心もない。出目があっち系の人

690:天之御名無主
05/07/07 23:31:34
>>687
まぁ記紀ではヤマタノオロチを倒したスサノオの姉が天皇の祖先と言っている訳だからな。

691:天之御名無主
05/07/08 00:43:46
スサノオはアレキサンダーだった!!

692:天之御名無主
05/07/08 00:54:25
でました、ニニギの嘘一万

693:天之御名無主
05/07/08 03:44:26
日本に古代から続く白があるから赤が来たんだろ。その大きな
流れに朝鮮は全く無関係。
元々あった正当な赤と白で幸せな国だったけど、外来の赤と白
とが結び付いて日本は滅茶苦茶になったという流れじゃないだ
ろうか?
嘘と悪事で日本を乗っ取り白に日本から出て行かせて世界政府
を作らせようとしている連中がいるけど、当然そんな悪事は潰
される運命。
反キリスト教か反ユダヤのもとで朝鮮帰化人勢力が原日本人と結
び付いた可能性はある。何にせよ、今の朝鮮人と在日に関係のあ
る話じゃない。

694:天之御名無主
05/07/08 03:54:14
日本と日本人を犠牲にして世界政府を作ろうとする安易な考えの
外来勢力とそれに従う恥知らずどもをどうにかしないと日本人に
未来はないね。いつまでたっても日本を乗っ取ろうとする連中や
利用しようとする連中につけこまれる。

695:天之御名無主
05/07/08 06:34:18
スレリンク(history板)l50
嘘をつくな、白はツングースの系統、
出雲人の出目はもう証されている。
赤はヤマトの系統だ。

696:天之御名無主
05/07/08 06:36:09
つまり、出雲人=朝鮮系渡来人
土井が浜弥生人とは出雲人w
関東朝鮮人共が必死で出目隠ししておるwwwwwww


697:天之御名無主
05/07/08 07:52:11
出雲やスサノオの話はこっちに行こう
■出雲神話■
スレリンク(min板)

698:天之御名無主
05/07/08 07:56:04
もうみとめろ、皇室の血の問題。もう限界にきてるぞ

699:天之御名無主
05/07/08 11:59:47
オロチの語源は北方騎馬民族でアイヌや蝦夷の先祖オロチョン族かもな。

700:ぴいぽ
05/07/08 12:23:41
ちまた本の討議はまかせます。
八幡がやまたに通ずる説、しかし八幡様の正体はちまた本意外に3系等くらいあるよ。
古代からずっと伝承されていたものの中に、一つは室町時代に体系化された神道の
秘伝にある。実は明治時代くらいかなあ、活字で公開されているんだよ。
ぴいぽも驚いた。びっくらこいた。
ともかく八幡がヤマタノオロチ説は慎重になってもいいとおもう。
式内社には八幡様を大国主大神がひきいて大蛇を退治し鎮座したものもあるからね。

701:天之御名無主
05/07/08 12:44:18
「赤い目」について関係あるか分からんが

古事記に「赤玉」やその娘の「赤玉依姫」などが出てくる。
赤玉依姫は宇佐八幡の「比売神」と同一神と言う見方がある。
URLリンク(www.kamnavi.net)

702:天之御名無主
05/07/08 13:11:15
「赤い目」については吉野裕子『蛇』を参照されたし。詳述してある。

703:天之御名無主
05/07/08 15:17:47
>>695
渡来人が世界の中心である土地に来ただけ。土着の日本人に
価値があるんだよ。そこに渡来してきた集団がいるから土着
の日本人まで渡来系と言う事は出来ない。
それと、島根の出雲は完全なダミー。無理矢理本当の天皇を
半島に結び付けようとする策動でしかない。

704:天之御名無主
05/07/08 15:25:32
面白いな、ここは。
ボロボロと実相が出て来てる。

705:天之御名無主
05/07/08 15:44:47
>>702
蛇の目が「鏡」だと言う説か・・・

ムラクモ剣の次はヤタ鏡?

でも赤に繋げるには無理を感じる。

706:天之御名無主
05/07/08 16:21:51
>>705
「蛇」と同じく「赤」の裏には凄まじい数のシンボリズムが潜んでいる。
やろうと思えばどんな強引なコジツケでも成り立つ。
だから、象徴とするものを正確に切り分けないと、とんでもないミスをする事になる。

707:天之御名無主
05/07/08 17:45:46
オロチ絡みの話をせんか!
このたわけ者ども!!

708:天之御名無主
05/07/08 17:50:59

>>707


709:オロチと呼ばれた男
05/07/08 18:15:20
「いでじゅう」よろしく

710:天之御名無主
05/07/08 20:28:43
>>700
>ぴいぽも驚いた。びっくらこいた。

何がどうしたと言うのだ、説明してくれ。

711:天之御名無主
05/07/08 20:57:11
ヤマタノオロチは八路軍だった!!!

712:ぴいぽ
05/07/09 12:17:04
>710、宗源神道を知ってる~?
唯一神道、吉田さん。八幡様の秘密が秘伝にあるんだよ。
だけどそれが、みんなが見れちゃう方法があったんでびっくらこいたのさ。

713:天之御名無主
05/07/09 12:33:42
>>712
公開してください。
お願いします。

714:天之御名無主
05/07/09 12:58:42
心がスサむ
スサノオと関係あり?

715:天之御名無主
05/07/09 16:37:24
スサノオが倒したのは高句麗(オロチ)族だったと言う説。

八岐大蛇は、山陰地方の越国(福井、新潟、富山あたり)に侵攻していた、当時の朝鮮半島
・高句麗(オロチ)族だった。八人の高句麗族の親玉だったのだろう。スサノオは、オロチ族を
討伐したが、まだ残党がスサノオを狙っていたのか、あちこちと逃げ隠れした様子もみられるという。

スサノオは、オロチ族退治であげた功績から、長年オロチ族に苦しめられてきた人々から出雲国王に
祭り上げられた。その後、朝鮮半島に渡り、先進技術を手に入れて帰国した。それを基に、瀬戸内海
沿岸地方を統一した。スサノオは大三島を拠点とし、オオトシは琴平を拠点として活動していたとしみている。

 引き続き、スサノオはその一族と共に宇佐地方(大分県北部)を起点として、北九州を統一した
。この時、熊曾地方だけは統一に失敗したようであるという。

 北九州から、続いて南九州に侵攻し、日向国王イザナギは統合を拒絶して戦い、スサノオは勝った。
イザナギには勝ったものの、南九州の人々の気持ちを和らげる必要もあり、スサノオはイザナギの娘・
向津姫(ムカツヒメ)と結婚した2)とみている。古事記では向津姫を神大市比売と書いている。系図に
示したように、スサノオと向津姫の間に、三女(三女神)が生まれている。

ムカツヒメは、宇佐神宮の地でスサノオと結婚式を挙げ、安心院町の妻垣神社「祭神、八幡大神(スサノオ)
.比売大神(ムカツヒメ)」の地でスサノオと暮らし、そのすぐ近くの三女神神社の地でスサノオとムカツヒメと
の間に三娘が生まれたとみられる。

URLリンク(www.geocities.jp)

すげーな! この図、向津姫(天照大神、比売大神)とスサノオとの子供が宗像三女神に成ってる・・・・
URLリンク(www.geocities.jp)

716:天之御名無主
05/07/09 16:44:38
失礼なこというな北部九州も沢山はヤマトの末裔が
暮らしてオル!
筑紫は殆どヤマト族系だ!!!!

717:天之御名無主
05/07/09 16:45:58
>>716
> 筑紫は殆どヤマト族系だ!!!!
哲也とかいるし。

つまり、ヤマト族ってのはお隣の(ry

718:天之御名無主
05/07/09 16:47:17
馬鹿いえ、西九州一帯はヤマトだ。
松浦党みろ!!!!!!!!!!!!!


719:天之御名無主
05/07/09 16:51:00
じゃ、ますますじゃん。
八幡信仰ってのは渡来系の連中の信仰だし。

720:天之御名無主
05/07/09 16:54:07
八幡信仰なんてねーよ!
豊国(北Q,大分一帯だよ)
騙されてるんだよ。
西九州には一切八幡信仰などない
白信仰はツングースだよ。

721:天之御名無主
05/07/09 17:00:05
>>720
豊前と加賀の白山信仰(白信仰)

 英彦山を始め豊前の修験の山々には、必ず白山神が祭られている。これはどうしたことか。
白山信仰は元来、満州のツングースのもので、そこには「白山部」という部族もあった。
白(パク)信仰である。花郎が聖山として登る、朝鮮の金剛山の頂は「白峯」で、そこは死と
再生が行なわれる常世・冥界との出入口だった。神仏習合で「白山権現」と呼ばれる豊前の
「白山・小白山」信仰は、古朝鮮の始祖・檀君の降臨神話につながる中国や朝鮮の「太白山
・小白山」信仰である。

 富士山・立山とともに「日本三霊山」とされる加賀白山でも同じで、「白山・小白山」信仰である。
これは日本海を介した山岳修験信仰であることに注意したい。加賀白山の開山は秦澄(たいちょう)
であるが、姓字のとおり彼も「秦氏」なのだ。その父は越前国の渡し守で、そこの敦賀港には
もちろん秦氏が居住してした。『元亨釈書』にはご丁寧にも、秦澄の母は「白玉」が体に入る夢を見て
、身籠もったとある。彼の出自を明示する、朝鮮の卵生神話である。

 実は、加賀と豊前の白山信仰に一つだけ違いがある。豊前には白山に付随してある天童信仰が
、加賀にはないのである。朝鮮に最も近い対馬の白山には、天童信仰が付随している。繰り返しに
なるが、英彦山の「ヒコ」は「彦」であり「日子」である。つまり英彦山とは「アル山」なのである。一方、
加賀・白山姫社は白山姫を祭るが、これは「アル」のもう片方の母神に他ならない。

 なお、白山は原型では、聖なる金属の山、すなわち鉱山でもある。鉱山神や鍛冶神が棲む山で
ある。豊前ではそれは英彦山ではなく、香春岳ではあるが。秦氏の故地・加羅や新羅は鉄の産地
であった。例えば、青森・秋田両県にまたがる白神山地は鉱物が豊かな地である。そして白山は
アジール(世俗法が無効になる宗教聖地)であった。空海が寺院建立の適地を求めて、高野山周辺
を巡った意味は秘教的だ。傍らには水銀豊かな丹生川が流れる。鉱物は金属や薬となる、神仏との
回路を開く物質であった。密教の護摩も何だか鍛冶に似ている。
URLリンク(www.eonet.ne.jp)

722:天之御名無主
05/07/09 21:44:08
ヤマチノオロチの八支族の一種だったんだろよ。

723:天之御名無主
05/07/09 21:57:55
おまえ、絶対食っただろ、な。

どんな味だったか?タケちゃん

724:スッちん
05/07/09 21:59:51
タ、タケちゃんじゃないやぃ!
オロチやっつけたのおいらだい!!うえ~ん

725:天之御名無主
05/07/09 22:01:49
>>724
悪かったよ、泣くな。すまん。ごめん、このとおりだ。

           orz

で、どんな味だった?

726:天之御名無主
05/07/09 23:50:06
>>721
あらかじめ言ってくけど、日本(特に越国)に現在の犯罪者遺
伝子だらけの外国人を入れる事は絶対に許されないぞ。
悪にまみれた薄汚い古代ユダヤと半島とは関係を絶つ事が日本
再生への第一歩。渡来勢力と古代日本を結び付けたがるのもそ
いつらの策動だろう。
日本人が混血をして喜ぶのは古代ユダヤ人と半島人だけ。本当
に迷惑な存在。

727:天之御名無主
05/07/09 23:57:59
日本という名称を八女よ。
ヤマトと呼びなさい。

728:天之御名無主
05/07/10 14:05:30
魔裟斗じゃだめ?

729:天之御名無主
05/07/10 16:07:19
国の名前は変わりなく、日本(ニッポン、ニホン、他もあり?)でいいと思いますよ。
政治や社会のあり方として、和(わ)という言葉を大事にして欲しいと思います。
ヤマト(山人、大和)というのは人類が様々な先住民族と新しい種族の
遺伝的特徴を残し和合した混合民族であるというという意味で表立てる必要はないの
ではないのでしょうか?(人には必ず一長一短があるものです)
科挙のような制度も危険でしょう。
万世一系思想は差別、犯罪、戦争を助長する危険な思想だと思います。
全国標準語(実務的な意味での標準語は仕方ない)で統一、首都あるいは
地方拠点一極集中は止めて地域の特性をある程度保つべきでしょう。。
妬みや恨みを助長しすぎます。

730:天之御名無主
05/07/10 18:05:39
チョンとの和などはモラルの低下をもたらすから絶対にあってはいけ
ないがな。それと、万世一系思想がどのようなももで、どう差別、犯罪
、戦争を助長するのか具体的に説明してくれ。今の偽天皇家の関わった
仕組まれた歴史ではなく、原日本人のリーダーとしての天皇で。
俺には日本と日本人を利用しようとする古代ユダヤと半島、外国の邪教
勢力がそいつらの利権と思想に合うように日本を誘導しているようにし
か思えないな。
ジャップが世界の皆様の奴隷になりますっていう悪魔の時代はもう
終わったんだよ。

731:天之御名無主
05/07/10 18:22:01
もうあきらめろ、滅びの美学も必要だよ。

732:天之御名無主
05/07/10 18:26:19
あきらめるも何も日本人を悪で誘導しようとしていた連中の化けの皮
が剥がれる時代だから、これから日本は復活するんだよ。悪にまみれ
た劣等人間集団を排除してね。

733:天之御名無主
05/07/10 18:59:01
>>730
万世一系思想は・・
父性又は母性を一系にすること。
白人の遺伝子が濃くなればよいが朝鮮系には白人の遺伝子は無いだろ
源氏を受け継ぐ限り日本人は韓国のように同じ歌麿顔になる。
生物学的にDNAの多様性のもつ意味は大きい。
マレーシアの政策というのもある。
(「ブミプトラ(土地の人)政策」とは、華人・インド人に対し、マレー人を中心にする)
また、朝鮮人の血を濃くすると必ずアーリア人との間で
全面戦争になり、自らも、地球全体も破滅するでしょう。
朝鮮系、アーリア系と土着の和合解決の道はあると思う。。
氏姓制度(純血主義=白信仰)、異民族(異教徒)虐殺はもう止めてくれ。
朝鮮、アーリア人にも長所は沢山ある、土着だけじゃ能力に限界があるはずです。
五分五分がベスト、兎に角殺さないでくれ・・



734:天之御名無主
05/07/10 19:00:22
排除は必ず戦争になる、先住民族はゴリラWだぞおそらく

735:天之御名無主
05/07/10 19:25:34
で、それのどこがヤマタノオロチなのさ

736:天之御名無主
05/07/10 19:35:40
マジレスすると、昔から日本にいた連中にはある種の独特の能力と、
感性というのが豊富に備わっている。
数値化しやすい筋力や体格などでは、渡来というか外部の方がスペックは上だが、
そういう部分でない所にリソースと潜在能力が集まっているのが日本人。
ある種の感性というか、バランスというか、そういうものだ。
そっちの能力は簡単に「人間では」上限は来ないぞ。
つまり、あまり限界があるとは言えないのだ。
いるかいらないかだけで絞るなら、日本古来の連中には、まず外部の血などは必要は無い。
アーリア等が特異な数学系のセンスも実は豊富にあるので。
殺すのは感心しないが、いるかいらないかでは別にいらんというのが答えになる。

737:誘導
05/07/10 20:21:34
天皇家って何処からきたん?
スレリンク(min板)

天皇はどうして日本にいるの?
スレリンク(min板)

天皇家が日本一古い家柄なのか
スレリンク(min板)

738:天之御名無主
05/07/10 20:50:28
限界、眠い・・


739:天之御名無主
05/07/10 21:13:33
ヤマタノオロチをみつけたら懸賞金をだしてる地方公共団体は
ありませんか?

740:天之御名無主
05/07/10 22:12:28
>>733
本来の天皇家は半島人じゃ決してないぞ。今の天皇家にしても
ダミーだけど、あの顔付きにしても半島由来のものじゃない。
半島の渡来人は恐らく古代天皇の血筋の人間が中心だったはず。
その集団は原日本人に自らのルーツを見出し、古代ユダヤ人と微妙
な対立構造を持つ場合もあったんじゃないだろうか?

741:天之御名無主
05/07/10 22:47:36
悪で世界政府を作れる訳が無いのに、愚かな人間にはそれが
分からない。

742:天之御名無主
05/07/11 02:51:14
本州・四国・九州及び蝦夷・琉球連合国

743:天之御名無主
05/07/11 11:39:37
>>739
ツチノコなら兵庫県千種町が懸賞金出してる。 (その額ナント二億円!!! )
URLリンク(www.geocities.co.jp)

744:天之御名無主
05/07/11 12:00:24
俺たち先住民族の氏姓を変え、政治力を
奪っておいてどうやってデータを示せといえるのだ?
君らツングースの極悪非道の行いをどうやって俺一人の力で
あらゆる歴史、事項を詳細まで調べ上げ世間に知らしめろと
いんだ?インターネットの無い世界では
おそらくキチガイ扱いでおわりだろうな。しかし少しずつでも
先住民族の魂に訴え立証していくからな。みてろ

745:天之御名無主
05/07/11 13:26:18
和国

746:天之御名無主
05/07/11 14:13:24
>>1
ただの認識、知識不足と。。。。。思う。

747:天之御名無主
05/07/11 19:44:30
>>746
「知らない」と答えたら知識がないだけだが、誤認してるとしたら「単なる知識不足」ではないだろ。
それが説明としてありならば
ヤマタノオロチ信仰がいかにして出来たか?=>ただの認識、知識不足
も説明だ。

748:天之御名無主
05/07/11 20:24:56
上のほうのページにあるけど、沖縄にはやまとたけるが退治したことが民話として定着してしまっている
根は深い

749:天之御名無主
05/07/11 20:36:30
>>748
なるほど。
実際にそういうバージョンの神話もあるのか。

750:天之御名無主
05/07/11 21:36:52
>>743
ツチノコで2億なら、ヤマタノオロチなら10億位ださないとな。
アマノムラクモノ剣付きなら+1億とか・・・(いや、三種の神器
が1億のはした金という意味ではなく・・・)




751:天之御名無主
05/07/12 16:32:22
YAIBAでは日本列島がヤマタノオロチだったような…。

752:天之御名無主
05/07/12 16:48:12
無責任に問題提起。
上のほうで、ヤ・マタ・ノ・オロチと区切って解釈する意見が多かったけど、
ヤマ・タ・ノ・オロチとするとどう?
ヤマ(またはヤム)+接尾句(?)タってこと。
いや、山津大蛇でもおもろいかも。
山は「止む」「病む」「闇」と関連するかもしれない。
どっからどこまで古語かは知りません。
ただ、山をデモーニッシュなイメージで信仰する集団もいたのでは?
・・・てこと。


753:天之御名無主
05/07/12 20:54:31
大躰神の為に大蛇は水路を掘ったんだよ

754:天之御名無主
05/07/12 21:45:14
>>753
これか?

大昔、このあたりには、主である「大蛇」が住んでいました。この大蛇は、特に人間を襲うわけ
でもなかったので、人間ものどかに暮らしていました。
  
   ところが、この東の方にある唐山(からやま・現在の孝霊山)から大ムカデがやってきては
、この土地を荒らしてかえっていくので大蛇や村人はすっかり困ってしまいました。

   大ムカデは唐山を7周り半もする超特大サイズだったということです。
  
   ちょうどその頃、この地を切り開き、田畑を作ろうと考えていた大躰神(おおたいじん)という
神さまがやってきました。そして、大蛇や村人から大ムカデに困っていることを聞いた大躰神は唐
山へ向かい、大ムカデを弓矢で退治しました。
  
   大蛇は、大躰神に大変感謝し、この地をすべて大躰神に差し上げると申し出ますが、大躰神
は大蛇が住んでいる土地を荒らすことはしたくないと断りました。それでも、大蛇が自分が住めるだ
けの土地があれば良いと言ったので、大躰神はこの地を切り開くことにしました。
  
   大躰神が開墾を始めて数日たったある日、一夜の間に、この地に通じる井手(用水路)ができ
あがり、水を満々とたたえたすばらしい田が広がっていました。大蛇が長い体を動かしてこの井手を
一夜のうちにつくりあげたのです。大きな原っぱにできた井手、「大原井手」と大躰神は呼びました。
  
   この後、お礼を言おうと大蛇のところに大躰神が行ったときには大蛇はすでに息絶えていました。
  
   こうしてできあがったこの広大な農地は、やがて「大原千町」と呼ばれるようになったそうです。
URLリンク(www.pref.tottori.jp)

いい話だな・・・


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