01/10/12 04:47
三種の神器である「剣」「鏡」「玉」とは、
宇宙を創造していくためのイデアと関係しており、
まず、「剣」は〈対化〉の意味で、イデアとしての「線」を意味するそうです。
次に「鏡」は〈位置の等化〉の意味で、イデアとしての「面」を意味するそうです。
最後に、「玉」とは〈位置の等換・融和〉の意味で、イデアとしての「球」を意味するそうです。
日本神話的にいうと、このことから「剣」は、冥王星の送り込む力とも解釈できます。
つまり、スサノオのシンボルです。
スサノオはヤマタノオロチを退治しますが、
ヤマタノオロチとは反定質におけるψ5~ψ12の融解作用の次元のことらしいです。
人間の意識進化によって〈対化〉が生まれ、その力が反定質を消滅させていくことになります。
この場合の対化とは自己と他者の認識している世界が互いにウラ・オモテの関係になっていることを認識する―といったような意味です。