03/08/22 22:14
>>773こういう反論があるけど
否定派のウソ 4
「蒋介石も毛沢東も南京のことは問題にしていない」
「事実」 1938年7月(南京陥落後)<日中戦争1周年>に蒋介石は「日本国民に告げる書」で
日本軍の放火・略奪・虐殺を非難している。「南京」という名指しはないが、この時点で中国大陸に
おける大規模で集団的な略奪・虐殺は南京以外に考えられない。蒋介石はこのことを念頭に書い
ている。次のように書かれている「・・わが婦女同胞に対する暴行がある。10歳前後の少女から
5,60歳の老女までひとたび毒手にあえば、一族すべて逃れがたい。ある場合は数人で次々に
辱め、被害者は逃げる間もなく呻吟して命を落とし、ある場合は母と娘、妹と兄嫁など数十人の
女性を裸にして一同に並べ強姦してから惨殺した。・・・このような軍隊は日本の恥であるだけ
でなく、人類に汚点をとどめるものである・・・」
毛沢東は1938年1月週刊誌「群衆」で「南京大虐殺は人類に対する犯罪」と述べている。その
内容は次の通りである。「・・・9・18に敵軍がわが東北・華北ではたらいた残虐な行為は、すで
に世のともに知るところとなっている。しかし、南京・上海沿線、とりわけ南京市の大虐殺は、人
類有史以来空前未嘗有の血なまぐさい残虐な獣行記録をつくることとなった。これは中国の
全民族に対する宣戦にとどまらず、全人類に対する宣戦でもある。敵の凶悪な残忍さは、人
道と正義を血で洗い、全世界・全人類の憤怒と憎悪をよびおこした。・・・」
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