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慰安婦問題を念頭に置いた決議を採択 国連小委員会
ジュネーブで開かれている国連人権小委員会は17日、同委員会が可決した「組織的なレイプと
性的な奴隷」の阻止に関する決議について、「第二次大戦中の旧日本軍による従軍慰安婦問題
などを念頭に置いた決議だ」とコメントした。
この発言は、同委員会の朴銖吉副委員長によるもの。朴副委員長は「この決議は国の名前など
への名指しはないが、事実上日本を念頭に置いたものだ」と述べたうえで、第二次世界大戦と
植民地時代に発生した性的奴隷問題の処理が欠かせないと語った。また日本が植民地の歴史を
どう取り扱っているか調べたいと話した。
この決議では、関係国に対し、戦争中の性的暴力について、刑事罰や賠償金の支払いなどの
措置をとるよう促している。
第二次世界大戦中、韓国を始めさまざまな国から女性が強制的に連行され、「従軍慰安婦」として
働かされた。被害者はこれまでに何度も日本政府に賠償を求めているが、日本側は一貫して拒絶
している。
「人民網日本語版」2001年8月20日
URLリンク(fpj.peopledaily.com.cn)
ウヨ篭りの都合のいい内輪オナニー史観は通用しない。