03/08/10 01:16
ソ連兵が去った後、ある部屋の女達23人は死を決意し、課長夫人が青酸カリを隠し持って
いたので躊躇無く決行された。27日朝、巡視に来たソ連兵は呆然となった。将校の命令で
部屋には歩哨がたち、各部屋の女性達は外を見ることを厳禁され、死体は密かに運び去られた。
ソ連兵の殆どはドイツ戦線から急遽シベリア鉄道で満州に送られてきた兵で、中には囚人
だけで編成された無鉄砲な部隊もあった。「エルベ河の東で、老女から4才の子供に到るま
でソ連兵に強姦されずに残った者は殆どいない」と言われるほど、彼らの「戦歴」は汚名で
飾られてる。 ソ連兵の残虐行為は上からの指示に因ると言われ、スタ-リンの娘スベトラ
-ナもこれを裏付ける証言をしている。それによれば、スタ-リンはヨ-ロッパを荒廃させる
ことを奨励し、それに喜びを感じていた。その意図は「赤軍の暴虐を許すことで敵国の嫌悪
を買い、ソ連兵が敵国人と親しくなって堕落しないよう仕向けること」であったと。満州でも
同じ蛮行が展開された。
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