04/02/14 21:27
兼盛さんと同じ平氏でも清盛さんの歌はないの?
847:名無氏物語
04/02/15 08:36
渡れどもぬるとはなしにわが見つる夢前川(ゆめさきがは)を誰にかたらむ 壬生忠見
848:名無氏物語
04/02/15 10:55
スレリンク(kobun板:1番)
849:名無氏物語
04/02/15 15:31
春は惜しほととぎすまた聞かまほし思ひわづらふしづこころかな 清原元輔
850:名無氏物語
04/02/15 15:31
除け
851:名無氏物語
04/02/15 15:36
>>846
兼盛は光孝天皇系の平氏なので、清盛とは・・・
時代も違うし・・・
平兼盛 (?~990)
852:名無氏物語
04/02/15 15:58
いつとなくしづ心なきわが戀のさみだれにしも亂れそむらむ 權中納言敦忠
853:名無氏物語
04/02/15 16:52
和歌age
854:名無氏物語
04/02/15 16:59
人づてに知らせてしがなかくれ沼(ぬ)の水籠(みごも)りにのみ戀ひや渡らむ 中納言朝忠
855:名無氏物語
04/02/15 18:25
風早き響きの灘(なだ)の船よりも生きがたかりしほどは聞ききや 謙徳公
856:名無氏物語
04/02/16 09:14
妹(いも)とわれねやの風戸(かざと)に晝寢(ひるね)して日高(ひだか)き夏のかげを過(すぐ)さむ 曾根好忠
857:名無氏物語
04/02/16 09:16
千五百番歌合に 右衛門督通具
梅の花たが袖ふれしにほひぞと春や昔の月にとはばや
858:名無氏物語
04/02/16 15:36
百千鳥(ももちどり)聲のかぎりは鳴きふりぬまだおとづれぬものは君のみ 惠慶法師
859:名無氏物語
04/02/16 16:43
ながめても六十の秋はすぎにけり思へば悲し山の端の月(藤原隆信)
860:名無氏物語
04/02/16 16:43
除け
861:名無氏物語
04/02/16 16:53
夏刈(なつかり)の玉江(たまえ)の蘆を踏みしだき群れゐる鳥のたつそらぞなき 源重之
862:名無氏物語
04/02/16 18:57
花散らば起きつつも見むつねよりもさやけく照らせ春の夜の月 大中臣能宣朝臣
863:名無氏物語
04/02/17 02:54
あきのたのなつき(月)にけらしし(十六)だりをの(斧)でてみればしろあきはけにける
864:名無氏物語
04/02/17 08:58
露くだる星合(ほしあひ)の空をながめつついかで今年の秋を暮さむ 藤原義孝
865:名無氏物語
04/02/17 15:31
桂川かざしの花の影見えし昨日のふちぞ今日は戀しき 藤原實方朝臣
866:名無氏物語
04/02/17 16:38
近江にかありといふなる三稜草(みくり)生ふる人くるしめの筑摩江の沼 藤原道信朝臣
867:名無氏物語
04/02/18 01:28
春の野につくるおもひのあまたあればいづれを君が燃ゆるとか見む 右大將道綱母
868:名無氏物語
04/02/18 04:15
ひとりぬる人や知るらむ秋の夜をながしと誰か君に告げつる 儀同三司母
869:名無氏物語
04/02/18 04:41
秋深き汀(みぎは)の菊のうつろへば波の花さへ色まさりけり 大納言公任
870:名無氏物語
04/02/18 04:42
除け
871:名無氏物語
04/02/18 16:53
秋吹くはいかなる色の風なれば身にしむばかりあはれなるらむ 和泉式部
872:名無氏物語
04/02/18 21:56
秋和歌 age
873:名無氏物語
04/02/18 22:53
おぼつかなそれかあらぬか明暗(あけぐれ)のそらおぼれする朝顔の花 紫式部
874:名無氏物語
04/02/19 00:47
はるかなるもろこしまでも行くものは秋の寢覺(ねざめ)の心なりけり 大貳三位
875:名無氏物語
04/02/19 08:43
有明の月は袂に流れつつかなしき頃の蟲の聲かな 赤染衞門
876:名無氏物語
04/02/19 20:23
春の來ぬところはなきを白川のわたりにのみや花は咲くらむ 小式部内侍
877:名無氏物語
04/02/20 00:06
おきあかし見つつながむる萩の上の露吹き亂る秋の夜の風 伊勢大輔
878:名無氏物語
04/02/20 08:31
花もみな繁(しげ)き梢になりにけりなどかわが身のなる方もなき 清少納言
879:名無氏物語
04/02/20 20:44
榊葉(さかきば)の木綿(ゆふ)しでかげのそのかみにおしかへしてもわたる頃かな 左京大夫道雅
880:名無氏物語
04/02/20 20:45
除け
881:名無氏物語
04/02/22 01:49
梢には殘りもあらじ神無月(かみなづき)なべて降りつる夜半(よは)のくれなゐ 權中納言定頼
882:名無氏物語
04/02/22 02:23
わが袖を秋の草葉にくらべばやいづれか露のおきはまさると 相模
883:名無氏物語
04/02/22 02:23
木(こ)の間(ま)洩るかたわれ月のほのかにも誰かわが身を思ひいづべき 前大僧正行尊
884:名無氏物語
04/02/22 10:29
朝な朝な折れば露にぞそぼちぬる戀の袖とや磐余野(いはれの)の萩 周防内侍
885:名無氏物語
04/02/22 18:29
あしひきの山のあなたに住む人は待たでや秋の月を見るらむ 三條院
886:名無氏物語
04/02/22 19:01
今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな
887:名無氏物語
04/02/23 09:12
山里の春の夕暮來てみれば入相(いりあひ)の鐘に花ぞ散りける 能因法師
888:名無氏物語
04/02/23 09:12
888
889:名無氏物語
04/02/23 09:26
今だ!セクースしながら残り111をゲットォ!!
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890:名無氏物語
04/02/23 09:27
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891:名無氏物語
04/02/23 15:13
大和物語 藤原忠平
おそくとくつひにさきぬるむめのはなたがうゑおきしたねにかあるらむ '新古今和歌集'
892:名無氏物語
04/02/23 16:27
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893:名無氏物語
04/02/23 16:27
1000までスレに追いつかれたぞw
894:名無氏物語
04/02/23 16:29
五月闇(さつきやみ)はなたちばなに吹く風は誰(た)が里までか匂ひゆくらむ 良暹法師
895:名無氏物語
04/02/23 17:27
雲拂ふ比良(ひら)の嵐に月冱えて冰かさぬる眞野(まの)の浦波 大納言經信
896:名無氏物語
04/02/23 18:30
袖の上の露けかりつる今宵(こよひ)かなこれや秋立つはじめなるらむ 祐子内親王家紀伊
897:名無氏物語
04/02/23 19:12
こほりゐし志賀の唐崎(からさき)うちとけてさざなみよする春風ぞ吹く 中納言匡房
898:名無氏物語
04/02/24 09:33
何となくものぞかなしき菅原や伏見の里の秋の夕暮 源俊賴朝臣
899:名無氏物語
04/02/24 18:59
高圓(たかまど)の野路(のぢ)の篠原すゑさわぎそそやこがらし今日吹きぬなり 藤原基俊
900:名無氏物語
04/02/24 18:59
900ゲット!
901:名無氏物語
04/02/25 08:53
思ひかねそなたの空をながむればただ山の端(は)にかかる白雲 法性寺入道前關白太政大臣
902:名無氏物語
04/02/26 08:25
花は根に鳥は古巣にかへるなり春のとまりを知る人ぞなき 崇徳院
903:名無氏物語
04/02/26 09:01
夕霧に梢も見えず初瀬山(はつせやま)入相(いりあひ)の鐘の音ばかりして 源兼昌
904:名無氏物語
04/02/26 17:41
聲高しすこしたちのけきりぎりすさこそは草の枕なりとも 左京大夫顕輔
905:名無氏物語
04/02/26 18:54
たなばたの逢瀬(あふせ)絶えせぬ天の川いかなる秋か渡りそめけむ 待賢門院堀河
906:名無氏物語
04/02/27 08:33
なごの海の霞のまよりながむれば入日をあらふ沖つ白波 後徳大寺左大臣
907:名無氏物語
04/02/27 12:03
くれなゐに涙の色のなりゆくをいくしほまでと君に問はばや 道因法師
908:名無氏物語
04/02/27 13:36
またや見む交野(かたの)の御野(みの)の櫻狩花の雪散る春のあけぼの 皇太后宮大夫俊成
909:名無氏物語
04/02/27 22:03
夢のうちに五十(いそぢ)の春は過ぎにけり今ゆくすゑは宵のいなづま 藤原清輔朝臣
910:名無氏物語
04/02/27 22:04
除け
911:名無氏物語
04/02/28 08:14
わが戀は今をかぎりと夕まぐれ荻(をぎ)吹く風のおとづれてゆく 俊惠法師
912:名無氏物語
04/02/28 17:42
年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけりさやの中山 西行法師
913:名無氏物語
04/02/28 19:27
思ひ立つ鳥は古巣もたのむらむ馴れぬる花のあとの夕暮 寂蓮法師
914:名無氏物語
04/02/29 08:28
くれなゐにかたしく袖はなりにけり涙や夜はの時雨(しぐれ)なるらむ 皇嘉門院別當
915:名無氏物語
04/02/29 09:06
次に1000まで逝ったスレッドが100個目1000までスレッドです!
916:名無氏物語
04/02/29 10:58
下がりすぎ
917:名無氏物語
04/02/29 15:01
わするなよたのむのさはをたつ雁もいなばのかぜのあきのゆふぐれ 良経
918:名無氏物語
04/02/29 18:29
かへりこぬ昔を今とおもひ寢の夢の枕に匂ふたちばな 式子内親王
919:名無氏物語
04/02/29 19:16
花もまた別れむ春は思(おも)ひ出(いで)よ咲き散るたびの心盡しを 殷富門院大輔
920:名無氏物語
04/02/29 19:18
除け
921:名無氏物語
04/02/29 20:04
幾夜われ波にしをれて貴船川袖に玉散るもの思ふらむ 後京極攝政前太政大臣
922:名無氏物語
04/03/01 08:51
夢にだに人を見よとやうたた寢の袖吹きかへす秋の夕風 二條院讃岐
923:名無氏物語
04/03/01 09:32
來む年もたのめぬ上(うは)の空にだに秋風吹けば雁は來にけり 鎌倉右大臣
924:名無氏物語
04/03/01 16:41
草枕むすびさだめむ方知らずならはぬ野邊の夢のかよひ路 參議雅經
925:名無氏物語
04/03/01 17:51
戀ひそめし心はいつぞいそのかみ都のおくの夕暮の空 前大僧正慈圓
926:名無氏物語
04/03/01 18:20
つくづくと思ひ明石の浦千鳥波の枕になくなくぞ聞く 入道前太政大臣
927:名無氏物語
04/03/02 08:39
見渡せば花も紅葉(もみぢ)もなかりけり浦の苫屋(とまや)の秋の夕暮 權中納言定家
928:名無氏物語
04/03/02 16:50
明けばまた越ゆべき山の峰なれや空行く月の末の白雲 従二位家隆
929:名無氏物語
04/03/02 17:12
み吉野の高嶺(たかね)の櫻散りにけり嵐も白き春の曙 後鳥羽院
930:名無氏物語
04/03/02 17:13
除け
931:名無氏物語
04/03/02 17:53
おきまよふ暁の露の袖の上を濡れながら吹く秋の山風 順徳院
932:名無氏物語
04/03/02 18:05
みかの原わきてながるる泉河いつ見きとてか恋しかるらむ
933:名無氏物語
04/03/03 11:52
夕されば小倉の山に鳴く鹿は今宵は鳴かず寝ねにけらしも 〔万葉集〕
934:名無氏物語
04/03/03 11:53
朝倉や木の丸殿にわがをれば名のりをしつつゆくはたが子ぞ 〔新古今〕
935:名無氏物語
04/03/03 11:54
をとめごが袖ふる山の瑞垣の久しき世より思ひそめてき 〔拾遺〕
936:名無氏物語
04/03/03 11:54
旅にして妻恋すらしほととぎす神なび山にさ夜ふけて鳴く 〔後撰〕
937:名無氏物語
04/03/03 11:54
一つ松幾世かへぬる吹く風の声のすめるは年深きかも 〔玉葉〕
938:名無氏物語
04/03/03 11:55
楸(ひさき)おふる川原の千鳥なくなへに妹がりゆけば月わたる見ゆ 〔続古今〕
939:名無氏物語
04/03/03 12:08
ひぐらしの鳴きつるなへに日は暮れぬと思ふは山のかげにぞありける 〔古今〕
940:名無氏物語
04/03/03 12:08
除け
941:名無氏物語
04/03/03 12:09
思ひきや鄙のわかれに衰へてあまの縄たきいさりせむとは 〔古今〕
942:名無氏物語
04/03/03 12:10
君により思ひならひぬ世の中のひとはこれをや恋といふらむ 〔続古今〕
943:名無氏物語
04/03/03 12:10
うたた寝に恋しき人を見てしより夢てふものは頼みそめてき 〔古今〕
944:名無氏物語
04/03/03 12:17
君がせぬわが手枕は草なれや泪のつゆの夜な夜なぞおく 〔新古今〕
945:名無氏物語
04/03/03 12:17
雪のうちに春はきにけりうぐひすの氷れる泪いまやとくらむ 〔古今〕
946:名無氏物語
04/03/03 12:18
道のべの朽木のやなぎ春くればあはれ昔としのばれぞする 〔新古今〕
947:名無氏物語
04/03/03 12:19
春がすみたなびく山の桜花みれどもあかぬ君にもあるかな 〔古今〕
948:名無氏物語
04/03/03 12:19
夢よりもはかなきものは夏の夜のあかつきがたの別れなりけり 〔後撰〕
949:名無氏物語
04/03/03 12:20
さみだれに乱れてものを思ふ身は夏の夜をさへ明かしかねつる 〔新千載〕
950:名無氏物語
04/03/03 12:20
除け
951:名無氏物語
04/03/03 12:30
み吉野の吉野の山の春がすみ立つを見る見るなほ雪ぞふる 〔風雅〕
952:名無氏物語
04/03/03 12:31
み山よりおちくる水のいろ見てぞ秋は限りと思ひ知りぬる 〔後撰〕
953:名無氏物語
04/03/03 12:31
思ひ川たえずながるる水の泡のうたかた人にあはで消えめや 〔後撰〕
954:名無氏物語
04/03/03 12:32
みなそこに春やくるらんみよしのの吉野の川にかはづ鳴くなり 〔続後撰〕
955:名無氏物語
04/03/03 12:34
おほかたの秋の空だに悲しきに物思ひそふきのふけふかな 〔後撰〕
956:名無氏物語
04/03/03 12:35
いそのかみふりにし恋の神さびてたたるに我はねぎぞかねつる 〔拾遺〕
957:名無氏物語
04/03/03 12:37
初雁の旅の空なる声きけばわが身をおきてあはれとぞ思ふ 〔玉葉〕
958:名無氏物語
04/03/03 12:38
あたら夜の月と花とをおなじくはあはれ知れらん人に見せばや 〔後撰〕
959:名無氏物語
04/03/03 12:41
つらかりし君にまさりて憂きものはおのが命の長きなりけり 〔拾遺〕
960:名無氏物語
04/03/03 12:42
除け
961:名無氏物語
04/03/03 12:45
わがことはえも磐代の結び松ちとせは経ともとけじとぞ思ふ 〔拾遺〕
962:名無氏物語
04/03/03 12:46
思へどもなほあやしきは逢ふことのなかりし昔なに思ひけん 〔玉葉〕
963:名無氏物語
04/03/03 12:46
世にふればまたも越えけり鈴鹿山むかしの今になるにやあるらん 〔拾遺〕
964:名無氏物語
04/03/03 12:47
すみよしの恋忘れ草たねたえてなき世にあへるわれぞ悲しき 〔新古今〕
965:名無氏物語
04/03/03 12:49
見わたせば比良の高ねに雪消えて若菜つむべく野はなりにけり 〔続後撰〕
966:名無氏物語
04/03/03 12:51
たれかこの数は定めしわれはただとへとぞ思ふ山吹の花 〔金葉三奏本〕
967:名無氏物語
04/03/03 12:52
七夕にかしつと思ひし逢ふことをその夜なき名の立ちにけるかな 〔千載〕
968:名無氏物語
04/03/03 12:52
草まくら旅のやどりの露けくははらふばかりの風も吹かなん 〔新千載〕
969:名無氏物語
04/03/03 12:52
おぼつかなうるまの島の人なれやわが言の葉を知らぬ顔なる 〔千載〕
970:名無氏物語
04/03/03 12:53
除け
971:名無氏物語
04/03/03 12:53
宿ちかく花たちばなは掘り植ゑじ昔を恋ふるつまとなりけり 〔金葉三奏本〕
972:名無氏物語
04/03/03 12:54
つくばやま端山繁山しげけれど思ひ入るには障らざりけり 〔新古今〕
973:名無氏物語
04/03/03 12:56
こぞの春ちりにし花は咲きにけりあはれ別れのかからましかば 〔詞花〕
974:名無氏物語
04/03/03 12:59
さらしなや姨捨山に旅寝して今宵の月をむかし見しかな 〔新勅撰〕
975:名無氏物語
04/03/03 12:59
かき曇れしぐるとならば神無月こころ空なる人やとまると 〔後拾遺〕
976:名無氏物語
04/03/03 13:02
黒髪のみだれもしらず打伏せばまづかきやりし人ぞ恋しき 〔後拾遺〕
977:名無氏物語
04/03/03 13:05
われながらわが心をも知らずしてまた逢ひみじと誓ひけるかな 〔続後撰〕
978:名無氏物語
04/03/03 13:07
おいつ島しまもる神やいさむらん波もさわがぬわらはべの浦 〔歌枕名寄〕
979:名無氏物語
04/03/03 13:08
手もたゆくならす扇のおきどころ忘るばかりに秋風ぞ吹く 〔新古今〕
980:名無氏物語
04/03/03 13:08
除け
981:名無氏物語
04/03/03 13:12
遥かなるもろこしまでもゆくものは秋の寝ざめの心なりけり 〔千載〕
982:名無氏物語
04/03/03 13:14
みちのくのをだえの橋やこれならん踏みみ踏まずみ心まどはす 〔後拾遺〕
983:名無氏物語
04/03/03 13:15
山守よ斧の音たかくひびくなり峯のもみぢはよきて伐らせよ 〔金葉〕
984:名無氏物語
04/03/03 13:16
年ふれど老いもせずしてわかの浦に幾世になりぬ玉津島姫 〔津守国基集〕
985:名無氏物語
04/03/03 13:16
春ふかみ玉野の原のはなれ駒やよひの草にまかせてぞ見る 〔夫木和歌抄〕
986:名無氏物語
04/03/03 13:17
しをりしてゆく人もがな秋萩の花のみだれに道も知られず 〔続古今〕
987:名無氏物語
04/03/03 13:19
あさましやこは何事のさまぞとよ恋せよとても生れざりけり 〔金葉〕
988:名無氏物語
04/03/03 13:19
夜をこめて鳴くうぐひすの声きけばうれしく竹を植ゑてけるかな 〔中古六歌仙〕
989:名無氏物語
04/03/03 13:20
よこはしる蘆間の蟹の雪ふればあなさむしとや急ぎかくるる 〔夫木和歌抄〕
990:名無氏物語
04/03/03 13:23
除け
991:名無氏物語
04/03/03 13:28
さらぬだに寝ざめがちなる冬の夜をならの枯葉にあられふるなり 〔詞花〕
992:名無氏物語
04/03/03 13:28
限りなくうれしと思ふことよりもおろかの恋ぞなほまさりける 〔田多民治集〕
993:名無氏物語
04/03/03 13:29
かざこしを夕越えくればほととぎす麓の雲のそこに鳴くなり 〔千載〕
994:名無氏物語
04/03/03 13:29
花すすき茂みがなかをわけゆけば袂をこえて鶉たつなり 〔林葉集〕
995:名無氏物語
04/03/03 13:29
七夕のとわたる舟の梶の葉にいく秋かきつ露のたまづさ 〔新古今〕
996:名無氏物語
04/03/03 13:31
あらし吹く峯の木の葉にさそはれていづち浮かるる心なるらん 〔続拾遺〕
997:名無氏物語
04/03/03 13:31
朝夕に花待つころは思ひ寝の夢のうちにぞ咲きはじめける 〔千載〕
998:名無氏物語
04/03/03 13:32
あふさかの関の杉むら霧こめて立ちども見えぬゆふかげの駒 〔新後拾遺〕
999:名無氏物語
04/03/03 13:32
999
1000:名無氏物語
04/03/03 13:33
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