03/11/23 13:40
「それは無理でしょう」とソクラテスが謂った、「もとより衣服は、女にとってと男にとってと、美しいのは別々なように、匂いも、男にとってと女にとってと、似合うのは別々でしょう。
というのも、男(一般人)のために香料(論理的な理解)を用いる男(一般人)なんて、もちろん、ひとりもいないでしょう。
ところが女(バカセ)は、とりわけ若妻(頭の足りないバカセ)は、このニケラトスの若妻やクリトブウロスの若妻のように、
香料(論理的な理解)なんてものまで必要とすることがあろうか。
彼女たち自身がその匂いがするのですから。(先天的な池沼故に)
ただ、体育場にあるオリーブ油の匂いは、あればあるで、女にとっての香料よりも快いし、なければないで、よけいに慕わしい。
というのも、香油(一見論理的な言語)を塗りさえすれば、奴隷も自由人も、みながすぐに平等に匂うからです。
ただ、自由人たちの労働に由来する匂いというのは、先ずもって有用な修練を、それも長時間必要とします、
快適にして自由な人間たらんとすればね」