06/01/12 20:48:09
gの見識の狭さ見てると、世間はどんどん変わっていってるのに、
自分の頭の中はずっと戦前のままだった大叔母を思い出すよ。
田舎の旧家の出で深窓の令嬢だったため、極度の世間知らずで、
戦後、家が落ちぶれて財産はなくなり、世の中は高度経済成長を経て
豊かになっているのに、自分の生活が特別と思っていた。
他の「貧乏人」は皆まだ麦を食べるような生活をしてると思っていて、
カマボコみたいな日常の食材を食べても、
「こんな美味しいもの、誰々さんにあげたら喜ぶだろう…」とか。
そんなもの皆さん自分で買って食べてますがな。
その調子で、最後まで世間を知らずに逝ったから、ある意味幸せな人だったが。