06/05/30 16:43:44 Vl2LNoB90
うぉぉ! といっても
戦争ではない。ダースベ
イダーが思わず叫ぶその先
には、閉店間際の惣菜コーナー
を周回するパルパティーン最高議長
がいた。「これが貴方の言う『暗黒面』と
やらですか?」「いやいやこんなものではな
いぞ。よく見ておるのだ」若い女性店員が惣菜
に「半額」シールを貼りだすや否や、カゴから「茄子
の挽肉詰め」を取り出し、さりげなく店員に接近する。
店員は小柄な年寄りなど気にも留めずシールを貼り続け、
棚の左端「イカの磯辺揚げ」にシールを貼り終えると、なぜか
2番目の「茄子の挽肉詰め」を通過し、次の「揚げ出し豆腐」にシ
ールを貼りだした。「な、茄子は・・・!?」焦るダースベイダーをよそ
に、議長は女性店員の行く手に立ちはだかった。一瞬議長の眼が光る。
「フ、フォース・・・!??」議長が「茄子の挽肉詰め」をゆっくりと差し出すと、
女性店員の手が止まった。緊張が最高潮に達する。「・・・!!!!????」
「あ、あの・・・こ、これは・・・ダメですか・・・?」「あー茄子はまだなんですよーー。
もうちょっと待ってくれますかぁ?」もう少し待つと言ってきかない最高議長をおいて、
ダースベイダーは家路についた。