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北海道東部の浜中町にある国の鳥獣保護区で、死んだオオハクチョウから、強い毒性を持つ
H5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。環境省は、周辺の野鳥のふんを調べるなど、
感染が広がっていないか監視を強化することにしています。
鳥インフルエンザに感染していたのは、北海道東部の浜中町にある国の鳥獣保護区で今月19日に
衰弱しているのが見つかり、その後、死んだオオハクチョウ1羽です。役場の職員が回収して、
環境省の釧路野生生物保護センターで簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、
北海道大学で詳しく調べたところ、強い毒性を持つH5N1型のウイルスが検出されました。
環境省と北海道では周辺の10キロ圏内の警戒レベルを引き上げ、今後、周辺で野鳥のふんなどを
採取して分析し、ほかの鳥に感染が広がっていないか監視を強化することにしています。
北海道では、去年10月に稚内市で採取されたカモのふんから、強い毒性を持つ鳥インフルエンザ
ウイルスが検出されています。