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自分の車の中で裸でオナニーをした場合、何の罪で処罰されるのだろうか。
光州(クァンジュ)西部警察署は『公然わいせつ罪』を適用した。車の中だったとしても、車の
位置が市民が広く往来できる公開的な道路だった事を警察が考慮したと見られる。
光州西部警察署は16日、自分の車の中でオナニーをした疑い(公然わいせつ)でイ某容疑者
(46歳)を書類送検した。
警察によればイ容疑者はこの日の午前0時30分頃、西区(ソグ)花亭4洞(ファジョン4ドン)の
某道路に自分の車を駐車した後、車中で服を脱いでオナニーした疑いを受けている。
調査結果、イ容疑者は車の中の室内灯を点けた状態でわいせつ行為をした事が分かった。
イ容疑者は、この道路の歩道を通っていたキム某さん(45歳)の通報で警察に捕まった。
イ容疑者は警察で、「酒を飲みすぎて家だと思った」と供述した事が分かった。
刑法第245条公然わいせつ罪は、「公(おおやけ)の場で淫らな行為をする罪」と規定されて
いる。ここでの『公の場』とは、不特定多数の人が感じられる状態なら十分で、『わいせつ行為』
は性欲を興奮、または満足する行為として、人に羞恥・嫌悪感を与える行為だ。
イ容疑者がわいせつ行為をしたのは間違いないが、疑問になる大きな課題は『車の中』という
空間が『公の場』の要件を満たしているかの有無だ。
警察は、『車の中』だったとしても人が往来しない山や人里離れた街角ではなく、イ容疑者の
車が駐車されていた場所が都心の道路だった事を考慮した。
公然わいせつ罪を犯した場合、1年以下の懲役または500万ウォン以下の罰金、拘留または
過料に処される。
警察の関係者は、「仮にイ容疑者が山林で自分の車を駐車してこのような行為をした場合、
公然わいせつ罪の適用は難しかっただろう」とし、「だがイ容疑者の場合は室内灯まで点けて、
ここを通る人々の誰もがこれを見られる状態で、公然わいせつ罪の構成要件を充分に満たし
ていた」と話した。
ソース:全南日報(韓国語)
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