14/12/25 01:16:20.78 3CZZ84fu
最初の頃、セントロフェノキシンでリポフスチンを除去できないか検討してました。
考えてみるとMB,クロニジン,ラパマイシンにはオートファジーなどのタンパク質分解
作用を通して、ある程度のリポフスチン除去作用があるように思います。ただし強固
なリポフスチンはオートファゴソームの中に取り残された形で発見されることから考
えて、オートファジーが効かなくなっている可能性もあります。
また、鉄と銅を多量に蓄積しており、ROSが定常的に発生することで複雑な架橋反応が
進行する悪循環が見られます。そこで細胞膜透過性のFe/Cuキレータがリポフスチン除
去や抑制に効果があると考えてデフェリプロンを検討しました。
MB, クロニジン, デフェリプロンの組み合わせでリポフスチンを減らせるかも知れません。