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>>78
消える拳銃 消える銃撃犯 大阪編集長・井口文彦
2014.1.13 09:30 (3/3ページ)
冷静に見れば、状況を打開するには司法取引、刑事免責、通信傍受の導入しか手立てがない。
法制審議会が議論中だが、事態は切迫している。
海外の事例も示し、早く国民的議論の流れに乗せるべきだろう。
ただ、制度ができたとしても、それを使う刑事が弱かったら「仏作って魂入れず」だ。
今絶大な効果を発揮しているNシステムも携帯情報も所詮(しょせん)は電気信号の記録にすぎず、その意味を見抜くのは刑事の目なのだ。
刑事がアウトロー情報に強くならねば、銃に無力な状況は変わらない。
今の刑事部屋に「長シャリ」のような験担ぎはない。
だが、「解決を阻むものは何でも取り除く」とばかりに、
蕎麦まで目の敵にした古き先輩たちの強烈な職業意識を忘れてしまうと、「情報」への厚い壁は破れない。(いぐち ふみひこ)
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