【社会】ジュニアアイドルが受けた性的被害 親の借金「やめられなかった」「中学校ではAV女優といじめられた」at NEWSPLUS
【社会】ジュニアアイドルが受けた性的被害 親の借金「やめられなかった」「中学校ではAV女優といじめられた」 - 暇つぶし2ch1:そーきそばΦ ★
13/10/03 17:23:16.85 0
「小さい水着を用意され、わいせつなポーズをとることを強要された。怖くて断れませんでした」

 ◆つり上がる報酬
 かつてジュニアアイドルとして活躍していた小川未菜さん(20)は、中学生のときに複数受けた性的被害についてこう話す。

 母親に勧められ、幼い頃に経験したジュニアアイドルの活動を再開した矢先のことだった。DVD制作会社や出版社、
写真家などの主催者から撮影会の様子をブログで発信することを口止めされたこともあった。

 通っていた中学校に事実が知れ、「AV女優」といじめられた。不登校になり、何度も母親に「やめたい」と打ち明けた。
しかし、借金などで、母親は「家計が苦しい。生活できなくなる」と言い、やめられなかった。母親は、
未菜さんがアイドルを続けることを望んだ。「どんどん新しいアイドルも増えてきている。
今、中途半端にやめてしまうと後悔することになる」

 1回の撮影会の報酬は数十万円。きわどいポーズをとれば値段はつり上がる。だが、預金通帳は母親が管理。
お金がどう入ってくるかは知らなかった。小川さんは結局、高校にも行けず、勉強することすらできなかった。

 ◆事情を知りつつも
 「ジュニアアイドルにならないか」。15歳以下の小中学生に街中でこう声を掛けてスカウトし、
露出度の高い水着を着せてわいせつなDVDを撮影・販売する手法は「着エロ」と呼ばれ、主に女児が被害に遭っている。

 児童買春・ポルノ禁止法による摘発事例はある。しかし、わいせつ性の線引きが難しかったり、
抵抗できない子供が被害者のため告訴が少なかったりして摘発できないケースもある。こうした中で、
法の隙間をかいくぐるように違法性ぎりぎりの商品が制作・販売され続ける。

 アイドル業界の関係者は「一時は摘発が厳しくなり児童を使うのを控えるケースもあったが、
今でも実態は変わらない」と実情を明かす。「貧困など家庭の問題を抱えた子たちが被害に遭っている。
撮影現場は強制わいせつの犯罪現場そのものだが、親は事情を知りつつも子供を応援する、との名目で許容している」

 背景にあるのが、児童のわいせつDVDを購入する大人の存在だ。

産経新聞 10月3日(木)17時10分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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