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アメリカの新聞ニューヨークタイムズが、ロシアとアメリカが核物質の
移送のために、秘密裏の協力を行なっていたことを明らかにしました。
ニューヨークタイムズによりますと、ロシアとアメリカの科学者は17年間、数百ポンドの濃縮
ウラニウムやプルトニウムの移送を目的に、極秘の緊密な協力を行なっていたということです。
アメリカ・ハーバード大学のベルファー国際関係研究センターの報告に
よると、この核物質は少なくとも20発の核兵器を製造するのに十分な量で
あり、カザフスタンの放置された核実験場から運び出されたということです。
この報告では、アメリカがそのほとんどを負担している1億5000万ドル
の秘密裏の除染作業について述べられています。
時間が経過していることにより、現在一部の危険な物質が
地下トンネル内に放棄されていることが感知されています。
また、この報告では、核爆弾や新型核兵器の製造に使われた可能性のある、
濃縮プルトニウムのような物質が、高い確率でこの場所に放棄されているとしています。
アメリカの研究者は、長年ロシアの研究者から、ソ連時代の
核実験に関する情報を得ようと試みていました。
1999年、アメリカは大量破壊兵器に関する国際会議の傍らで、除染のための費用を
支払うことに同意しています。ロシアもこの作業に関する必要な情報を提供し、研究者を
派遣することに同意しており、カザフスタンもこの作業に関して、下地を整える責務を担っています。
■記事:イランラジオ URLリンク(japanese.irib.ir)
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