【部落差別】 猿まわし師の村崎太郎氏「いまだに差別をする人、東京にもたくさんいる。同和問題、教えないことは目を逸らすこと」★2at NEWSPLUS
【部落差別】 猿まわし師の村崎太郎氏「いまだに差別をする人、東京にもたくさんいる。同和問題、教えないことは目を逸らすこと」★2 - 暇つぶし2ch1:丑原慎太郎φ ★
12/12/05 12:40:18.60 0
★猿まわし師の村崎太郎氏が語る、差別の“今”

  被差別部落出身であることをカミングアウトしたのち、
年間に50回ほども人権講演で全国を回る多忙な日々を送る猿まわし師、村崎太郎氏。
「差別されても、猿まわしは続けたい」と強く語る彼に、部落差別の“今”を聞いた。

「僕が人権活動に関わってきたなかで、同和問題に対する意見は大きく2つに分かれると思っています。
『教えるから差別がなくならない』という意見と、『きちんと教えていないから差別がなくならない』という意見。
大抵の人は自分に差別心はなく、人は機会を均等に与えられ、
民主主義のこの国では血脈も氏素性も関係ないと、皆さんもそう思っているでしょう。
でも、いまだに差別をする人たちは、僕の実家のそばにも、この東京にもたくさんいるんです」

 では、どうすれば差別は解消されていく、と村崎氏は考えているのだろうか?

「部落差別の根本は、いわれのない偏見です。歴史的な背景や過去の差別発言、現状をきちんと知っていくべきですね。
なぜ『知るから差別がなくならない』という考え方が出てくるのかといえば、理由のひとつは『面倒くさいから』でしょう。
つまり、こじれてしまったこの問題を『もうなくなった』と思い込みたい人が多いのでは。
現に、かつて部落解放活動家だった父が所属していた団体は『部落差別はなくなった』と言い切っています。
でも同和人口は現在300万人ほどいて、なかにはいわれなき差別に今も傷ついている人がいる。
同和問題を教えないということは、傷ついた人たちから目を逸らすことではないかな」

 講演では自身の少年時代の話から始め、子供の頃から受けてきた差別やカミングアウトするまでの道のり、
未解消な差別の現状などを話す、という村崎氏。彼の語る通り、目を逸らしてはいけない問題だ。

※週刊SPA!12月4日発売号の「エッジな人々」では、より深く村崎氏に差別問題の今を語っていただいている。

日刊SPA! URLリンク(nikkan-spa.jp)
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