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前橋市平和町の老舗焼きまんじゅう店「原嶋屋総本家」。店内には、みそだれが焦げる香ばしいにおいが漂う。同店の焼きまんじゅうは1本180円。
原嶋雄蔵専務は「原材料費が上ったからといって値上げするわけにはいかない。子供でも買える価格を維持しなければ」と、話した。
原材料の小麦粉の仕入れ価格は、この5年間に約15%値上がりした。来月にも再び値上げが予定される。今夏、米国中西部を襲った大規模な干ばつの影響で、
大豆、トウモロコシの国際取引価格が過去最高値を記録。引きずられる形で、小麦の輸入価格も高騰した。このため、農林水産省が10月以降、
製粉各社への輸入小麦の売り渡し価格を主要5銘柄平均で3%引き上げたからだ。
みどり市の製粉会社「星野物産」は輸入小麦7割、国産小麦3割を取り扱う。国産小麦の価格は、輸入小麦の高騰に連動し、値上がりを続ける。
現在は円高の恩恵を受け、購入価格は抑えられているという。
だが、衆院解散前後の為替相場は、円安に振れ始めた。同社の担当者は「円安基調になれば来年4月に改定される政府の売り渡し価格がさらに上がる。
そうなれば、卸問屋への販売価格は、自動的に値上げせざるを得ない」と語る。
11月30日朝刊 毎日新聞 11月30日(金)12時47分配信 2012衆院選:争点の現場 金融緩和 /群馬
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画像 焼きまんじゅう
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