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東日本大震災で発生した岩手県のがれき約100トンを載せたコンテナ船が22日朝、
大阪府市の来年2月の本格受け入れ開始に向けた試験処理のため、同市此花区の人工島
「夢洲(ゆめしま)」の埠頭(ふとう)に到着した。
海上保安庁と大阪府警の厳重な警備の中、コンテナのトレーラへの積み替え作業が行われ、
島内の最終処分場「市北港処分地」の一時保管所に輸送された。
がれきは放射性セシウム濃度が1キロ当たり100ベクレル以下の安全基準を満たした
可燃物。密閉式のコンテナ(高さ2・6メートル、幅2・4メートル、奥行き6メートル)
10基に詰めた状態で到着した。府職員がコンテナ外側の空間放射線量が安全基準を満たす
ことを確認した後、クレーンで荷揚げが行われた。
府市は24日以降、本番と同じ手順で試験焼却と埋立て作業を進め、安全性を確認する。
▽産経ニュース
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