【医師会涙目】 生活保護1人あたりの医療費は一般の人の2.7倍 生活保護3.7兆円の半分を占める医療扶助、財務省が自己負担を提言 at NEWSPLUS
【医師会涙目】 生活保護1人あたりの医療費は一般の人の2.7倍 生活保護3.7兆円の半分を占める医療扶助、財務省が自己負担を提言  - 暇つぶし2ch213:名無しさん@13周年
12/10/23 23:41:20.48 YCe8cipjO
>>209
★費用内訳で、給付の中心となる生活扶助より、医療扶助が半分になる理由…公費負担が少ない、「先ずは自助」という名の自己責任社会だから
 ▽受給世帯の8割が高齢者世帯と傷病・障害者世帯
■実は、日本の医療費は世界最低水準。それでも保険料が高い理由は、公費投入が少ないから
 『個人の保険料は2倍、国庫負担“率”は5割から2割へ』。但し金額ベースでは増加。
 『国民健康保険料は、低所得者の方が、中高所得者よりも負担率が高い。』。
 『なんと「貧しい階層」から「富める階層」へ所得移転がなされ、「貧しい階層」は更に貧しくなっている』。
◆国保会計の負担率と保険料
 ●1984年度 ▽1人当たり保険料…3万9020円 ▽国庫負担率…49.8% ●2008年度 ▽1人当たり保険料…9万0625円 ▽国庫負担率…24.1%
◆医療費負担の財源割合(2009年度)
●支出
 ▼医療費(2009年度)…36兆円
●収入
 ▼保険料…48.6% 17.5兆円 ▽被保険者…28.3% 10.2兆円 ▽事業者…20.3% 7.3兆円
 ▼公費…37.4% 13.5兆円 ▽国費…25.3% 9.1兆円 ▽地方…12.1% 4.4兆円
 ▼患者負担…13.9% 5兆円
■公費投入の割合が増えない理由
 『1988年以降、税制を高額所得者優遇に変更してきたから。消費税収が無い1988年は、今より13兆円も税収が多かった。
 今は1988年よりGDP25%増。だから、税収も25%増えているはずだが、実際には逆に25%以上も減少』。
■問題の本質
 ▽国保…公費+保険料で公費負担割合が軽い ▽生活保護…保険から除外され全額公費負担
 『日本の健康保険は、公費割合が少なく、「先ずは自助」という名の自己責任社会』。
 保険料負担(≠生活保護受給者個人による保険料負担)がなくなると、もともとの公費負担が少ないために公費負担が急増。
 そして、あたかも「生活保護の無駄遣いのせいで急増した」かのように錯覚。
 つまり、「生活保護費で医療扶助が半分になる」問題の本質は、「生活保護受給者が医療費を無駄遣い」は論点すり替えであり、「そもそも国保の公費割合が少ない」ことが問題。



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